JPS60197621A - コレステロ−ル低下剤 - Google Patents
コレステロ−ル低下剤Info
- Publication number
- JPS60197621A JPS60197621A JP5328284A JP5328284A JPS60197621A JP S60197621 A JPS60197621 A JP S60197621A JP 5328284 A JP5328284 A JP 5328284A JP 5328284 A JP5328284 A JP 5328284A JP S60197621 A JPS60197621 A JP S60197621A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tocopherol
- cholesterol
- delta
- hypocholesterolemic
- active ingredient
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Pyrane Compounds (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の、fll用分野
率発明祉、δ−トコフェロールを有効成分とする新規な
鵬中コレステロールの低下剤に関するものである。
鵬中コレステロールの低下剤に関するものである。
高コレステロール血症は、高血圧、喫煙とともに動脈硬
化の三大危険因子とされている。そのため、高コレステ
ロール血症と動脈硬化との関係については多数の検討が
なされており、血清コレステロール値が冠動脈硬化のリ
スクファクター(risk factor )として占
める位置が非常に高く、血清脂質と動脈硬化症とが密接
な関係に6ることが認められている。
化の三大危険因子とされている。そのため、高コレステ
ロール血症と動脈硬化との関係については多数の検討が
なされており、血清コレステロール値が冠動脈硬化のリ
スクファクター(risk factor )として占
める位置が非常に高く、血清脂質と動脈硬化症とが密接
な関係に6ることが認められている。
血清コレステロール値を低下せしめる薬剤としては、ク
ロフィブレート等、コレステロールの合成を抑制する薬
剤が主に使用されているが、これらの薬剤社一般に服用
量が多くかつ長期間にわたって服用するため、胃腸障害
や肝障害等の副作用を生じたり、また服用し難い勢の欠
点を有する。
ロフィブレート等、コレステロールの合成を抑制する薬
剤が主に使用されているが、これらの薬剤社一般に服用
量が多くかつ長期間にわたって服用するため、胃腸障害
や肝障害等の副作用を生じたり、また服用し難い勢の欠
点を有する。
本発明は、長期間にわたって服用しても胃腸障害や肝障
害等の副作用を生ずることがなく、しかも効果的にコレ
ステロールを低下させる薬剤を提供せんとするものであ
る。
害等の副作用を生ずることがなく、しかも効果的にコレ
ステロールを低下させる薬剤を提供せんとするものであ
る。
本発明のコレステロール低下剤は、6−)コア等ロール
を有効成分として含有することを特徴とする特 ) コア x o −/I/ (tocopherol
)は、ビタミンEとして知られており、その作用とし
ては大別して生物学的活性と油脂に対する抗酸化作用と
に区別できるが、なお未知の作用があると考えられてい
る。
を有効成分として含有することを特徴とする特 ) コア x o −/I/ (tocopherol
)は、ビタミンEとして知られており、その作用とし
ては大別して生物学的活性と油脂に対する抗酸化作用と
に区別できるが、なお未知の作用があると考えられてい
る。
トコフェロールニハα−1β−,r−及びδ一体の4種
の同族体があることが知られており、生物活性はα−9
β−9r−9δ=体の順に減少するとされている。非α
一体を投与してもその吸収利用は少いことから、人間で
もα一体が選択的に利用されるものと考えられるとの報
告がある。これらのことから現在医薬等の目的で使用さ
れるものは、α一体のみである。
の同族体があることが知られており、生物活性はα−9
β−9r−9δ=体の順に減少するとされている。非α
一体を投与してもその吸収利用は少いことから、人間で
もα一体が選択的に利用されるものと考えられるとの報
告がある。これらのことから現在医薬等の目的で使用さ
れるものは、α一体のみである。
本発明者μ、δ−トコフェロールがα−トコフェロール
忙比ベビタミンE活性が1/100 テロるにもかかわ
らず、血中コレステロールの低下作用に関しては極端に
優れているという新知見を得て本発明を完成した。
忙比ベビタミンE活性が1/100 テロるにもかかわ
らず、血中コレステロールの低下作用に関しては極端に
優れているという新知見を得て本発明を完成した。
本発明において、δ−トコフェロールは他のトコフェロ
ールから分離して単味で使用してもよいし、またはこの
δ−トコフェロールヲ有効量例えば組成比で50囁以上
に高めた混合トコ7xOkすlkbちα−1β−91−
eδ−トコフェロールの混合物として用いてもよく、更
には6−トコフェロールを他の適宜な製薬用担体や希釈
剤とともに用いてもよい。
ールから分離して単味で使用してもよいし、またはこの
δ−トコフェロールヲ有効量例えば組成比で50囁以上
に高めた混合トコ7xOkすlkbちα−1β−91−
eδ−トコフェロールの混合物として用いてもよく、更
には6−トコフェロールを他の適宜な製薬用担体や希釈
剤とともに用いてもよい。
本発明において使用するδ−トコフェロールは、例えば
大豆油、小麦胚芽油、ゴマ油、米ぬか油等の植物油に含
まれていることが知られており、製造に際しては公知の
製造方法例えば上記植物油の脱臭工程で得られる脱臭溜
出物(所謂脱臭スカム)を分子蒸留したり、あるいは有
機溶媒に溶解してイオン交換樹脂や吸着クロマトグラフ
ィー等に吸着させた後さらに有機溶媒を使用してトコフ
ェロール類の各7ラクシ璽ンを分別する方法、あるいは
合成法等によって得ることができるが、その製造法や起
源は特に限定されない。
大豆油、小麦胚芽油、ゴマ油、米ぬか油等の植物油に含
まれていることが知られており、製造に際しては公知の
製造方法例えば上記植物油の脱臭工程で得られる脱臭溜
出物(所謂脱臭スカム)を分子蒸留したり、あるいは有
機溶媒に溶解してイオン交換樹脂や吸着クロマトグラフ
ィー等に吸着させた後さらに有機溶媒を使用してトコフ
ェロール類の各7ラクシ璽ンを分別する方法、あるいは
合成法等によって得ることができるが、その製造法や起
源は特に限定されない。
なお、単離したδ−トコフェロールは、酸化防止剤など
の用途を目的として既に市販されているので、この市販
品を使用すること本可能である。
の用途を目的として既に市販されているので、この市販
品を使用すること本可能である。
また、単離したJ−)コフェロールを混合トコフェロー
ルに添加したり、混合トコフェロール中のδ−トコフェ
ロールを選択的に濃縮すること等によってJ−)コアi
ロールの組成比を50%以上に高めた混合トコフェロー
ルを使用しても本発明の効果は得られる。
ルに添加したり、混合トコフェロール中のδ−トコフェ
ロールを選択的に濃縮すること等によってJ−)コアi
ロールの組成比を50%以上に高めた混合トコフェロー
ルを使用しても本発明の効果は得られる。
本発明におけるコレステロール低下剤の剤型は、いずれ
の形態でも可能であるが、主として錠剤、顆粒剤、粉末
剤、液剤、カプセル剤等の形態で用いられる。
の形態でも可能であるが、主として錠剤、顆粒剤、粉末
剤、液剤、カプセル剤等の形態で用いられる。
本発明のコレステロール低下剤は、血中コレステロール
の低下効果が著しく優れたものであシ、近年増加の一途
をたどっている動脈硬化症、高血圧、血栓、狭心症、脳
卒中、心筋梗塞等のごとき成人病の予防に極めて有効で
ある。本発明のコレステロール低下剤は、ビタミンEの
1種を有効成分とする大め長期間継続投与しても従来起
シがちであった薬害などの問題も生ぜず1また毒性の心
配もない。
の低下効果が著しく優れたものであシ、近年増加の一途
をたどっている動脈硬化症、高血圧、血栓、狭心症、脳
卒中、心筋梗塞等のごとき成人病の予防に極めて有効で
ある。本発明のコレステロール低下剤は、ビタミンEの
1種を有効成分とする大め長期間継続投与しても従来起
シがちであった薬害などの問題も生ぜず1また毒性の心
配もない。
次に、本発明の効果を更に明確にするために実験例をあ
けて説明する。
けて説明する。
実験例
α−トコフェロール及びJ−)コ7エロール投与による
ラットの血漿コレステロール及び中性脂肪の低下作用確
認試験 4週令SD系雄ラットを1群6頭づつの5群に分けて用
いた。
ラットの血漿コレステロール及び中性脂肪の低下作用確
認試験 4週令SD系雄ラットを1群6頭づつの5群に分けて用
いた。
飼料は、コレステロールα5%、コール飯ナトリウム(
125%を負荷した高コレステロール血症を発生し易い
ものを対照とし、これに夫々α−α−トコフェロールα
5%及びd−δ−トコフェロール15%を添加したもの
の3種とした。
125%を負荷した高コレステロール血症を発生し易い
ものを対照とし、これに夫々α−α−トコフェロールα
5%及びd−δ−トコフェロール15%を添加したもの
の3種とした。
これら飼料を1順当91日平均15〜16f与えて2週
間飼育した後に、各群のラットの尾部よシ採血し、血漿
コレステロール及び中性脂肪としてトリグリセライドを
酵素法によって測定した。結果を第1表に示す。
間飼育した後に、各群のラットの尾部よシ採血し、血漿
コレステロール及び中性脂肪としてトリグリセライドを
酵素法によって測定した。結果を第1表に示す。
第1表
総コレステロール−HDLコレステロールHDLコレス
テロール で表わされる。
テロール で表わされる。
上表の結果かられかるように低い方が好ましいとされる
血漿総コレステロールは、第2群のα−トコフェロール
群では第1群の対照と有意差はなかったが、第5群のδ
−トコフェロール群では明らかに上昇が抑制されていた
。通常善玉コレステロールといわれ数値が高い方がよい
トサれるHDLコレステロールについては3群間に有意
差はなかったが、動脈硬化指数については第3群のδ−
トコフェロール群が明らかに有意に低い値を示した。ま
た、数値が低いほうがよいとされるトリグリセライドに
ついては、第2群では有意忙増加しているのが認められ
た。
血漿総コレステロールは、第2群のα−トコフェロール
群では第1群の対照と有意差はなかったが、第5群のδ
−トコフェロール群では明らかに上昇が抑制されていた
。通常善玉コレステロールといわれ数値が高い方がよい
トサれるHDLコレステロールについては3群間に有意
差はなかったが、動脈硬化指数については第3群のδ−
トコフェロール群が明らかに有意に低い値を示した。ま
た、数値が低いほうがよいとされるトリグリセライドに
ついては、第2群では有意忙増加しているのが認められ
た。
以上の結果から、α−トコフェロールは従来の知見どお
シ血中コレステロールの上昇を抑制できず、一方生理活
性の点ではα一体の1/100の活性しか示さないとさ
れているδ−トコフェロールはα一体と同量の使用で顕
著な血中コレステロールの低下を示すことが認められた
。
シ血中コレステロールの上昇を抑制できず、一方生理活
性の点ではα一体の1/100の活性しか示さないとさ
れているδ−トコフェロールはα一体と同量の使用で顕
著な血中コレステロールの低下を示すことが認められた
。
以下製剤の数例を、実施例に示す。なお、製剤は、これ
のみに限定される吃のではない。実施例中、部は特記し
ない限り重量部を示す。
のみに限定される吃のではない。実施例中、部は特記し
ない限り重量部を示す。
実施例1 軟カプセル剤
δ−トコフェロール(エーザイ■製、(−ミックスD1
純度94.8%)30部を小麦胚芽油70部に混合し、
約60℃に加温攪拌して均一に溶解せしめた。
純度94.8%)30部を小麦胚芽油70部に混合し、
約60℃に加温攪拌して均一に溶解せしめた。
一方、ゼラチン60部、グリセリン30部、水10部を
均一に混合し、フィルム状にした後、容量的500■の
カプセル状に射出成型してゼラチン容器を製造した。
均一に混合し、フィルム状にした後、容量的500■の
カプセル状に射出成型してゼラチン容器を製造した。
この容器に前記の混合液状物を注入し、しかる後注入口
を加熱密封して本発明のコレステロール低下剤を得た。
を加熱密封して本発明のコレステロール低下剤を得た。
実施例2 錠剤
11)δ−トココアo −A/・・・・旧・・山…・・
・・・・・川・・5o部(11)乳糖・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・適
量(ml 結晶セルロース・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・60
部IVI馬鈴薯殿粉・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・54部(v)ステアリン酸マグネシウム・・・・・・
・・・・・・・・・ 2部上記のうち、(I)〜(:V
)を混合し、予め分別しておいた(1v)の一部を10
%殿粉糊として添加し、顆粒とする。前記顆粒を乾燥し
、顆粒にならなかった粉末をふるいで除いた後、これに
Mを添加して混合し、錠剤機によシ打錠して1錠200
■の錠剤とする。前記錠剤は、必要に応じ通常用いられ
る糖衣を施してもよい。
・・・・・川・・5o部(11)乳糖・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・適
量(ml 結晶セルロース・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・60
部IVI馬鈴薯殿粉・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・54部(v)ステアリン酸マグネシウム・・・・・・
・・・・・・・・・ 2部上記のうち、(I)〜(:V
)を混合し、予め分別しておいた(1v)の一部を10
%殿粉糊として添加し、顆粒とする。前記顆粒を乾燥し
、顆粒にならなかった粉末をふるいで除いた後、これに
Mを添加して混合し、錠剤機によシ打錠して1錠200
■の錠剤とする。前記錠剤は、必要に応じ通常用いられ
る糖衣を施してもよい。
実施例3 カプセル剤
(1)δ−トコフェロール・・・・・・・・・・川・・
・・・・・・・・・50部(11)リン酸水素カルシウ
ム・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・50部
(lit)ケイ酸アルミニウム・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・411(iV) 結
晶セルロース・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・60部Mステアリン酸マ
グネシウム・・・・・・・・・・・・・・・ 2部上記
の(1)〜(v)を混合し、史にふるいを通しよく混合
した後、常法に従い1カプセル200キのカプセル剤と
する。
・・・・・・・・・50部(11)リン酸水素カルシウ
ム・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・50部
(lit)ケイ酸アルミニウム・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・411(iV) 結
晶セルロース・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・60部Mステアリン酸マ
グネシウム・・・・・・・・・・・・・・・ 2部上記
の(1)〜(v)を混合し、史にふるいを通しよく混合
した後、常法に従い1カプセル200キのカプセル剤と
する。
実施例4 軟カプセル剤
総トコフェロール(ビタミンE) 340部(δ−トコ
フェロール 200部) 大豆レシチン 500部 リール藪、リルン#R(ビタミンF) 320部上記を
均一に混合したものを実施例1と同様にして1カプセル
300 Wのカプセル剤とする。
フェロール 200部) 大豆レシチン 500部 リール藪、リルン#R(ビタミンF) 320部上記を
均一に混合したものを実施例1と同様にして1カプセル
300 Wのカプセル剤とする。
゛特許出願人 豊年製油株式会社
Claims (1)
- (1) δ−トコフェロールを有効成分トスるコレステ
ロール低下剤。 (2150%以上の組成比でδ−トコフェロールを含有
する混合トコフェロールからなる特許請求の範囲第1項
記載のコレステロール低下剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5328284A JPS60197621A (ja) | 1984-03-19 | 1984-03-19 | コレステロ−ル低下剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5328284A JPS60197621A (ja) | 1984-03-19 | 1984-03-19 | コレステロ−ル低下剤 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60197621A true JPS60197621A (ja) | 1985-10-07 |
Family
ID=12938381
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5328284A Pending JPS60197621A (ja) | 1984-03-19 | 1984-03-19 | コレステロ−ル低下剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60197621A (ja) |
Cited By (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04368326A (ja) * | 1991-06-15 | 1992-12-21 | Suntory Ltd | 新規組成物 |
WO2002047680A3 (en) * | 2000-12-15 | 2003-03-27 | Galileo Lab Inc | Use of tocopherol, metabolites or derivatives thereof or flavonoid metabolites or derivatives thereof in the manufacture of a medicament for the treatment of tissue ischemia |
JP2008531603A (ja) * | 2005-03-03 | 2008-08-14 | バイタル ヘルス サイエンシズ プロプライアタリー リミティド | 脂質低下特性を有する化合物 |
US8841342B2 (en) | 2002-08-09 | 2014-09-23 | Vital Health Sciences Pty. Ltd. | Carrier |
US9168216B2 (en) | 2005-06-17 | 2015-10-27 | Vital Health Sciences Pty. Ltd. | Carrier comprising one or more di and/or mono-(electron transfer agent) phosphate derivatives or complexes thereof |
US9314527B2 (en) | 2010-03-30 | 2016-04-19 | Phosphagenics Limited | Transdermal delivery patch |
US9447006B2 (en) | 2005-06-01 | 2016-09-20 | Edison Pharmaceuticals, Inc. | Redox-active therapeutics for treatment of mitochondrial diseases and other conditions and modulation of energy biomarkers |
US9561243B2 (en) | 2011-03-15 | 2017-02-07 | Phosphagenics Limited | Composition comprising non-neutralised tocol phosphate and a vitamin A compound |
US9932286B2 (en) | 2006-02-22 | 2018-04-03 | Bioelectron Technology Corporation | Side-chain variants of redox-active therapeutics for treatment of mitochondrial diseases and other conditions and modulation of energy biomarkers |
US10071030B2 (en) | 2010-02-05 | 2018-09-11 | Phosphagenics Limited | Carrier comprising non-neutralised tocopheryl phosphate |
US10105325B2 (en) | 2008-09-10 | 2018-10-23 | Bioelectron Technology Corporation | Treatment of pervasive developmental disorders with redox-active therapeutics |
US10703701B2 (en) | 2015-12-17 | 2020-07-07 | Ptc Therapeutics, Inc. | Fluoroalkyl, fluoroalkoxy, phenoxy, heteroaryloxy, alkoxy, and amine 1,4-benzoquinone derivatives for treatment of oxidative stress disorders |
US10973761B2 (en) | 2015-12-09 | 2021-04-13 | Phosphagenics Limited | Pharmaceutical formulation |
US11753435B2 (en) | 2016-12-21 | 2023-09-12 | Avecho Biotechnology Limited | Process |
-
1984
- 1984-03-19 JP JP5328284A patent/JPS60197621A/ja active Pending
Cited By (19)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04368326A (ja) * | 1991-06-15 | 1992-12-21 | Suntory Ltd | 新規組成物 |
WO2002047680A3 (en) * | 2000-12-15 | 2003-03-27 | Galileo Lab Inc | Use of tocopherol, metabolites or derivatives thereof or flavonoid metabolites or derivatives thereof in the manufacture of a medicament for the treatment of tissue ischemia |
US8841342B2 (en) | 2002-08-09 | 2014-09-23 | Vital Health Sciences Pty. Ltd. | Carrier |
JP2008531603A (ja) * | 2005-03-03 | 2008-08-14 | バイタル ヘルス サイエンシズ プロプライアタリー リミティド | 脂質低下特性を有する化合物 |
US11021424B2 (en) | 2005-06-01 | 2021-06-01 | Ptc Therapeutics, Inc. | Redox-active therapeutics for treatment of mitochondrial diseases and other conditions and modulation of energy biomarkers |
US9447006B2 (en) | 2005-06-01 | 2016-09-20 | Edison Pharmaceuticals, Inc. | Redox-active therapeutics for treatment of mitochondrial diseases and other conditions and modulation of energy biomarkers |
US9168216B2 (en) | 2005-06-17 | 2015-10-27 | Vital Health Sciences Pty. Ltd. | Carrier comprising one or more di and/or mono-(electron transfer agent) phosphate derivatives or complexes thereof |
US9932286B2 (en) | 2006-02-22 | 2018-04-03 | Bioelectron Technology Corporation | Side-chain variants of redox-active therapeutics for treatment of mitochondrial diseases and other conditions and modulation of energy biomarkers |
US10105325B2 (en) | 2008-09-10 | 2018-10-23 | Bioelectron Technology Corporation | Treatment of pervasive developmental disorders with redox-active therapeutics |
US10736857B2 (en) | 2008-09-10 | 2020-08-11 | Ptc Therapeutics, Inc. | Treatment of pervasive developmental disorders with redox-active therapeutics |
US10071030B2 (en) | 2010-02-05 | 2018-09-11 | Phosphagenics Limited | Carrier comprising non-neutralised tocopheryl phosphate |
US9314527B2 (en) | 2010-03-30 | 2016-04-19 | Phosphagenics Limited | Transdermal delivery patch |
US9561243B2 (en) | 2011-03-15 | 2017-02-07 | Phosphagenics Limited | Composition comprising non-neutralised tocol phosphate and a vitamin A compound |
US10188670B2 (en) | 2011-03-15 | 2019-01-29 | Phosphagenics Limited | Composition |
US10973761B2 (en) | 2015-12-09 | 2021-04-13 | Phosphagenics Limited | Pharmaceutical formulation |
US10703701B2 (en) | 2015-12-17 | 2020-07-07 | Ptc Therapeutics, Inc. | Fluoroalkyl, fluoroalkoxy, phenoxy, heteroaryloxy, alkoxy, and amine 1,4-benzoquinone derivatives for treatment of oxidative stress disorders |
US10981855B2 (en) | 2015-12-17 | 2021-04-20 | Ptc Therapeutics, Inc. | Fluoroalkyl, fluoroalkoxy, phenoxy, heteroaryloxy, alkoxy, and amine 1,4-benzoquinone derivatives for treatment of oxidative stress disorders |
US11680034B2 (en) | 2015-12-17 | 2023-06-20 | Ptc Therapeutics, Inc. | Fluoroalkyl, fluoroalkoxy, phenoxy, heteroaryloxy, alkoxy, and amine 1,4-benzoquinone derivatives for treatment of oxidative stress disorders |
US11753435B2 (en) | 2016-12-21 | 2023-09-12 | Avecho Biotechnology Limited | Process |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS60197621A (ja) | コレステロ−ル低下剤 | |
US5880148A (en) | Combination of fenofibrate and vitamin E, and method of use of same in therapeutic treatments | |
US4840966A (en) | Method of treating hypertension | |
US8039510B2 (en) | Methods of making and using theaflavin, theaflavin-3-gallate, theaflavin-3′-gallate and theaflavin 3,3′-digallate and mixtures thereof | |
JP3070611B2 (ja) | △▲上5▼―不飽和化酵素阻害剤 | |
IL91275A (en) | Fatty acid preparation consisting mainly of acid (Z-LLA) (-5, 8, 11, 41, 71, Icozapentanoic acid) and Z-LLA (-4,7,01, 31, 61, 91) - Docosahexa | |
JP2001507363A (ja) | イソプレノイド類とスタチン類との組合せによる腫瘍成長抑制方法 | |
US5849787A (en) | Hypercholesterolemia therapeutic agent | |
MXPA04005113A (es) | Metodos para hacer y utilizar teaflavin, teafavlin-3-galato, teaflavin-3??-galato y teaflavin 3,3??-digalato y mezclas de las mismas. | |
JPH05316998A (ja) | 食品組成物 | |
US20050234025A1 (en) | Compositions comprising one or more policosanols and/or policosanoic acids combined with sterol and/or steroid based ascorbic acid derivatives, and uses thereof | |
US20040014712A1 (en) | Blood lipid ameliorant composition | |
KR100855526B1 (ko) | 테아플라빈, 테아플라빈-3-갈레이트,테아플라빈-3'-갈레이트 및 테아플라빈 3,3'-디갈레이트및 그의 혼합물을 사용 및 제조하는 방법 | |
JP5065570B2 (ja) | 血管内皮性酸化窒素の合成促進剤 | |
JP3977889B2 (ja) | 蕎麦殻抽出物を有効成分とする薬剤 | |
US20090143484A1 (en) | Use of garlic oil to increase bioavailability of coenzyme q-10 | |
RU2636613C2 (ru) | Композиция, содержащая альфа-липоевую кислоту и гонокиол, для лечения нейропатий | |
JPS61238729A (ja) | コレステロ−ル低下剤 | |
JP2009096757A (ja) | 脂肪代謝抑制剤 | |
EP1368046B1 (en) | Pharmaceutical formulation and the use thereof for preparing a medicament for the treatment of cardiovascular diseases | |
JPS5942656B2 (ja) | 抗脂血剤 | |
CA2149170C (en) | Agent for prevention or alleviation of allergy symptoms | |
JP4693140B2 (ja) | トコトリエノール含有医薬用剤 | |
KR100309902B1 (ko) | 디히드로피리딘유도체의신규의약용도 | |
KR19980037405A (ko) | 인삼으로부터 아실-코에이:콜레스테롤 아실트랜스퍼라제(acat) 활성저해제의 제조방법 및 이를 함유하는 조성물 |