JPS6019716A - 抗腫瘍剤 - Google Patents
抗腫瘍剤Info
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- JPS6019716A JPS6019716A JP12643783A JP12643783A JPS6019716A JP S6019716 A JPS6019716 A JP S6019716A JP 12643783 A JP12643783 A JP 12643783A JP 12643783 A JP12643783 A JP 12643783A JP S6019716 A JPS6019716 A JP S6019716A
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- Japan
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- antitumor agent
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は抗腫瘍剤に関する。
さらに詳しくは本発明は式
%式%
〔式中、R1,R2は炭素数8〜30の脂肪族炭化水素
残基を示し、R3は単糖もしくは二糖のグリコシlv基
を示す〕で表わされるグリセロ糖脂質を含有する抗腫瘍
剤に関する。
残基を示し、R3は単糖もしくは二糖のグリコシlv基
を示す〕で表わされるグリセロ糖脂質を含有する抗腫瘍
剤に関する。
上記式CI)に関し、R1,R2で示される炭素数8〜
30の脂肪族炭化水素残基としてはたとえば、直鎖状も
しくは分校状の飽和または不飽和脂肪族残基(例、アル
キル基、アルケニtv基+アルキニμ基)で、これらの
基はさらに置換性を有してもよい。置換性としては、た
とえば水酸基、メルカプト基、アミノ基、オキソ枯、カ
ルバモイル基、カルボキシル基、ハロゲン、03〜7V
クロアルキp基、C3−7シクロアpケニル基、アリー
ル基(例、トリル、フェニμ等)、アリーμオキシ基(
例、フェノキシ)寿どをさらに有していてもよい。ア〃
ケ二ル基には2ならびにE配位の場合が含まれる。R1
,12の好ましい具体例として、たとえばC8−301
μキ〃基〔例、n−ドデシル、n−)リゾシル、n−テ
トフデシル、3 、7.11=トリメチルドデシ〜、n
−ペンタデシル、n−ヘキサデシル、n−ヘブタデV/
I/、n−オクタデシル、n−アイコシfi/Sn−ト
コシル、3.7−ジメチルオクチル、3,7,11.1
5−テトラメチルヘキサデシ” ) 、CB、30 1
μケ二ル基〔例、8−トリデセニyv(△8 )、3.
7.11−トリメチル−2,6,10−ドデカトリエニ
μ、8−テトフデセニル(△8 )、8,11−テトラ
デカジェニル(△8,11)、s−へブタデセニル(△
8)、9−オクタデセニル(オレイ/L/)、9゜15
−オクタデカジェニル、9,12.15−オクタデカジ
ェニル、8,11.14−へブタデカトリエニfi/(
八8,11.14)、8.11−オクタデカジエニ/I
/(△8・11)、4,7,10.13−ノナデ六フェ
ニ/I/(△4・7・10・13)、フィチル、3.7
.11.15−テトラメチyv−2,6,10,14−
へキサデカテトフェニル、3.7.11.15−テトラ
メチ/L’−2,4,6,10,14−ヘキサデカベン
タエニ/l/、12−(2,3−シクロベンテニ/I/
)ドデシル、12−(2,3−シクロベンテニ/L/)
−5−ドデセニル、11−ヒドロキシ−8−ヘプタデカ
ン/L’、3 、7−シメチルー9−(2、6、6−ド
リメチルー1−シクロヘキセン−1−イA’)−2,4
,6,8−ノナテトラエニμ、4,7.10.13−ノ
ナデカテトラエニル〕、C8−30のアルキニ/L/基
〔例、9−オクタデセニルシル、15−オフタデ力ジイ
ニ〜、ヘプタデカン−8−イニル〕などがあげられる。
30の脂肪族炭化水素残基としてはたとえば、直鎖状も
しくは分校状の飽和または不飽和脂肪族残基(例、アル
キル基、アルケニtv基+アルキニμ基)で、これらの
基はさらに置換性を有してもよい。置換性としては、た
とえば水酸基、メルカプト基、アミノ基、オキソ枯、カ
ルバモイル基、カルボキシル基、ハロゲン、03〜7V
クロアルキp基、C3−7シクロアpケニル基、アリー
ル基(例、トリル、フェニμ等)、アリーμオキシ基(
例、フェノキシ)寿どをさらに有していてもよい。ア〃
ケ二ル基には2ならびにE配位の場合が含まれる。R1
,12の好ましい具体例として、たとえばC8−301
μキ〃基〔例、n−ドデシル、n−)リゾシル、n−テ
トフデシル、3 、7.11=トリメチルドデシ〜、n
−ペンタデシル、n−ヘキサデシル、n−ヘブタデV/
I/、n−オクタデシル、n−アイコシfi/Sn−ト
コシル、3.7−ジメチルオクチル、3,7,11.1
5−テトラメチルヘキサデシ” ) 、CB、30 1
μケ二ル基〔例、8−トリデセニyv(△8 )、3.
7.11−トリメチル−2,6,10−ドデカトリエニ
μ、8−テトフデセニル(△8 )、8,11−テトラ
デカジェニル(△8,11)、s−へブタデセニル(△
8)、9−オクタデセニル(オレイ/L/)、9゜15
−オクタデカジェニル、9,12.15−オクタデカジ
ェニル、8,11.14−へブタデカトリエニfi/(
八8,11.14)、8.11−オクタデカジエニ/I
/(△8・11)、4,7,10.13−ノナデ六フェ
ニ/I/(△4・7・10・13)、フィチル、3.7
.11.15−テトラメチyv−2,6,10,14−
へキサデカテトフェニル、3.7.11.15−テトラ
メチ/L’−2,4,6,10,14−ヘキサデカベン
タエニ/l/、12−(2,3−シクロベンテニ/I/
)ドデシル、12−(2,3−シクロベンテニ/L/)
−5−ドデセニル、11−ヒドロキシ−8−ヘプタデカ
ン/L’、3 、7−シメチルー9−(2、6、6−ド
リメチルー1−シクロヘキセン−1−イA’)−2,4
,6,8−ノナテトラエニμ、4,7.10.13−ノ
ナデカテトラエニル〕、C8−30のアルキニ/L/基
〔例、9−オクタデセニルシル、15−オフタデ力ジイ
ニ〜、ヘプタデカン−8−イニル〕などがあげられる。
R3で示される単糖もしくは二輪のグリコジル基として
はたとえば、グルコシル、ガラクトシル、ラクトシル、
マルトシμ、セロビオシルなどがあげられ、該グリコジ
ル基はグリセロ−1vjl、; トエーテル結合をなし
ている。
はたとえば、グルコシル、ガラクトシル、ラクトシル、
マルトシμ、セロビオシルなどがあげられ、該グリコジ
ル基はグリセロ−1vjl、; トエーテル結合をなし
ている。
式(I)で示される化合物は、グリ七ロール部分に不斉
炭素を有し、R配位、S配位の2種の立体異性体が存在
する。また糖部分とグリセロール基とのエーテル結合部
位にもa体、β体の2種の立体異性体が存在する。化合
物CI)はとilらの異性体をも含むものとする。
炭素を有し、R配位、S配位の2種の立体異性体が存在
する。また糖部分とグリセロール基とのエーテル結合部
位にもa体、β体の2種の立体異性体が存在する。化合
物CI)はとilらの異性体をも含むものとする。
式CI)で示される化合物の一部はすでに文献に知られ
ている。たとえば式CI)で示される化合物の中で R
1,R2がともにヘキサデシルでR3がグμコシA/、
ガラクトシ/L/、セロビオシ/l/また3− はマルトシルである化合物は文献〔ジャーナル・オプ・
バイオケミストリー、第92巻、第953〜960頁(
1982))にその合成が記載されている。しかし、こ
れらの化合物について生物活性を報告した例はない。
ている。たとえば式CI)で示される化合物の中で R
1,R2がともにヘキサデシルでR3がグμコシA/、
ガラクトシ/L/、セロビオシ/l/また3− はマルトシルである化合物は文献〔ジャーナル・オプ・
バイオケミストリー、第92巻、第953〜960頁(
1982))にその合成が記載されている。しかし、こ
れらの化合物について生物活性を報告した例はない。
本発明者らは鋭意研究を行ない、式CI)で示される化
合物が抗履瘍作用を有することを見出し、本発明を完成
した。
合物が抗履瘍作用を有することを見出し、本発明を完成
した。
化合物CI)は各種実験動物に対し、優れた抗腫瘍作用
を示す。具体的には、マウス、ラットの自然発生癌1発
癌剤誘発の固型癌、乳がん由来細胞MM46 、エール
リッヒ カルチノーマ、ザルコーマ180などの担癌動
物または人癌移植ヌードマウスに投与すると延命作用を
示す。
を示す。具体的には、マウス、ラットの自然発生癌1発
癌剤誘発の固型癌、乳がん由来細胞MM46 、エール
リッヒ カルチノーマ、ザルコーマ180などの担癌動
物または人癌移植ヌードマウスに投与すると延命作用を
示す。
すなわち、化合物〔I〕は優れた抗腫瘍作用を有し、本
発明の抗腫瘍剤は白血病、固形がんなどの悪性腫瘍に罹
患した温血動物に投与して顕著な延命効果を奏しうる。
発明の抗腫瘍剤は白血病、固形がんなどの悪性腫瘍に罹
患した温血動物に投与して顕著な延命効果を奏しうる。
化合物〔工〕の抗腫瘍作用に関しては、現時点において
その確固たる作用機構は解明されていな4− い。しかしながら、サイトドキシツク(cytotox
ic )作用を有しなく、網内系賦活作用を有すること
から宿主介在性の免疫賦活作用による抗腫瘍作用と考え
られる。したがって化合物CI)は抗腫瘍剤として用い
られるだけでなく、種々の原因での免疫系の低下による
疾病、たとえば各種感染症の予防、治療に用いることも
できる。このような目的のため従来、リボ多糖類が使用
されてきたが、これらのリボ多糖類は構造近縁とはいう
ものの、化学構造が異彦る化合物の混合物であることが
普通でちゃ、医薬として品質設計が容易でないこと、安
定した薬理作用を期待しにくいことのみならず、組成変
化に基づく発熱、悪郊等の副作用、時にはショック、ア
ナフイフキシー々どの重篤な副作用を惹起する欠点があ
った。
その確固たる作用機構は解明されていな4− い。しかしながら、サイトドキシツク(cytotox
ic )作用を有しなく、網内系賦活作用を有すること
から宿主介在性の免疫賦活作用による抗腫瘍作用と考え
られる。したがって化合物CI)は抗腫瘍剤として用い
られるだけでなく、種々の原因での免疫系の低下による
疾病、たとえば各種感染症の予防、治療に用いることも
できる。このような目的のため従来、リボ多糖類が使用
されてきたが、これらのリボ多糖類は構造近縁とはいう
ものの、化学構造が異彦る化合物の混合物であることが
普通でちゃ、医薬として品質設計が容易でないこと、安
定した薬理作用を期待しにくいことのみならず、組成変
化に基づく発熱、悪郊等の副作用、時にはショック、ア
ナフイフキシー々どの重篤な副作用を惹起する欠点があ
った。
また、糖の脂肪酸エヌテμに抗腫瘍作用や免疫賦活作用
があることを報告する文献〔例、特開昭57−2003
11号公報1日本化学会誌、第1982巻 第1661
〜1666頁〕が見受けられるが、糖の脂肪酸エステル
は生体内ではホスホリパークによシ分解されやすく、活
性を失いやすいという欠点があり、抗腫瘍活性も一般に
は強くない。
があることを報告する文献〔例、特開昭57−2003
11号公報1日本化学会誌、第1982巻 第1661
〜1666頁〕が見受けられるが、糖の脂肪酸エステル
は生体内ではホスホリパークによシ分解されやすく、活
性を失いやすいという欠点があり、抗腫瘍活性も一般に
は強くない。
化合物CI)は安定した品質を有する結晶として得られ
、またホスホリパーゼなどの酵素による分解、不活性化
を受けにくいため、経口的または非経口的に安全に投与
で^る。
、またホスホリパーゼなどの酵素による分解、不活性化
を受けにくいため、経口的または非経口的に安全に投与
で^る。
化合物(I)を担がん温血動物に対する抗腫瘍剤として
用いる場合、それ自体あるいは適宜の図画組成物(例、
扮末、顆粒9錠剤、カプセル剤。
用いる場合、それ自体あるいは適宜の図画組成物(例、
扮末、顆粒9錠剤、カプセル剤。
注射剤など)として経口的または非経口的に安全に投与
することができる。投与量は化合物CI)として、1日
あたシ通常約0.1〜1001Q/に9(体重)程度、
好ましくは0.5〜30W/に9c体重)程度の範囲で
症状、投与経路等に応じて適宜決定されうる。投与回数
としては当該薬剤を毎日または2〜7日間隔で適用する
ことができる。また、長時間組織における薬物製炭を必
要水準に持続させるために1日1〜3回投与することも
可能である。
することができる。投与量は化合物CI)として、1日
あたシ通常約0.1〜1001Q/に9(体重)程度、
好ましくは0.5〜30W/に9c体重)程度の範囲で
症状、投与経路等に応じて適宜決定されうる。投与回数
としては当該薬剤を毎日または2〜7日間隔で適用する
ことができる。また、長時間組織における薬物製炭を必
要水準に持続させるために1日1〜3回投与することも
可能である。
上記抗腫瘍剤として用いられる医薬組成物は、活性成分
である有効量の化合物〔I〕と薬学的に許容され得る担
体もしくは賦形剤とを含むものである。かかる組成物は
経口または非経口投与に適する剤形として提供される。
である有効量の化合物〔I〕と薬学的に許容され得る担
体もしくは賦形剤とを含むものである。かかる組成物は
経口または非経口投与に適する剤形として提供される。
すなわち、たとえば経口投与のだめの組成物としては、
固体または液体の剤形、具体的には錠剤(糖衣錠、フィ
ルムコーティング錠を含む)、丸剤、顆粒剤、散剤、カ
プセル剤(ソフトカプセル剤を含む)、シロップ剤、乳
剤、懸濁剤などがあげられる。かかる組成物は自体公知
の方法によって製造され、製剤分野において通常用いら
れる担体もしくは賦形剤を含有するものである。たとえ
ば、錠剤用の担体、賦形剤としては乳糖、でんぷん、蔗
糖、ステアリン酸マグネシウムなどがあげられる。
固体または液体の剤形、具体的には錠剤(糖衣錠、フィ
ルムコーティング錠を含む)、丸剤、顆粒剤、散剤、カ
プセル剤(ソフトカプセル剤を含む)、シロップ剤、乳
剤、懸濁剤などがあげられる。かかる組成物は自体公知
の方法によって製造され、製剤分野において通常用いら
れる担体もしくは賦形剤を含有するものである。たとえ
ば、錠剤用の担体、賦形剤としては乳糖、でんぷん、蔗
糖、ステアリン酸マグネシウムなどがあげられる。
非経口投与のための組成物としては、たとえば注射剤、
半割などがあげられ、注射剤は皮下注射剤、皮肉注射剤
、筋肉注射剤などの剤形を包含する。かかる注射剤は自
体公知の方法、すなわち化7− 金物(I)を通常注射剤に用いられる無菌の水性もしく
は油性液に懸濁または乳化することによって調製される
。注射用の水性液としては生理食塩水9等張液などがあ
げられ、必要により適当な懸濁化剤、たとえば力pボキ
シメチルセμロースナFリウム、非イオン性界面活性剤
〔例、ポリソルベート80 、 HCO−50(pol
yoxyethylene(50mol) adduc
t of hydrogenated Ca5toro
il ) )などと併用してもよい。油性液としてはゴ
マ油、大豆油などがあげられ、溶解補助剤として安息香
酸ベンジル、ベンジルアルコールなどを併用してもよい
。調製された注射液は通常適当なアンプ〃に充填される
。直腸投与に用いられる半割は、化合物CI)を通常の
坐薬用基剤に混合することによって調製される。経皮投
与に用いられる軟膏は、化合物CI)を通常の軟膏用基
剤に混合することによって調製される。
半割などがあげられ、注射剤は皮下注射剤、皮肉注射剤
、筋肉注射剤などの剤形を包含する。かかる注射剤は自
体公知の方法、すなわち化7− 金物(I)を通常注射剤に用いられる無菌の水性もしく
は油性液に懸濁または乳化することによって調製される
。注射用の水性液としては生理食塩水9等張液などがあ
げられ、必要により適当な懸濁化剤、たとえば力pボキ
シメチルセμロースナFリウム、非イオン性界面活性剤
〔例、ポリソルベート80 、 HCO−50(pol
yoxyethylene(50mol) adduc
t of hydrogenated Ca5toro
il ) )などと併用してもよい。油性液としてはゴ
マ油、大豆油などがあげられ、溶解補助剤として安息香
酸ベンジル、ベンジルアルコールなどを併用してもよい
。調製された注射液は通常適当なアンプ〃に充填される
。直腸投与に用いられる半割は、化合物CI)を通常の
坐薬用基剤に混合することによって調製される。経皮投
与に用いられる軟膏は、化合物CI)を通常の軟膏用基
剤に混合することによって調製される。
なお前記した各組成物は化合物CI)との配合により好
ましくない相互作用を生じない限シ他の活性成分を含有
していてもよい。
ましくない相互作用を生じない限シ他の活性成分を含有
していてもよい。
8−
化合物CI)は前出の文献〔ジャーナμ・オグ・バイオ
ケミストリー、第92巻、第953〜960頁(198
2))に記載された方法もしくはそれに準する方法で合
成できる。
ケミストリー、第92巻、第953〜960頁(198
2))に記載された方法もしくはそれに準する方法で合
成できる。
以下に製剤例、試!惰例9合成例を示して本発明をさら
に詳しく説明するが、これにより本発明は何ら限定され
ることはない。
に詳しく説明するが、これにより本発明は何ら限定され
ることはない。
製剤例/
錠剤
組成
(1)クルコシ〃 シバルミチルグリセロール00g
(2)乳 糖 20 Of
(3)コーンスターチ 59f
(4)ヒドロキシプロピルセルロース 9g(5)ステ
アリン酸マグネシウム 2f全ffi 3709 成分(1) 、 (2) 、 (4)の全量と511F
の成分(3)を常法により混合、顆粒化し、8fの成分
(3)、成分(5)の全量と混和後、打錠して、l綻3
70哩、直径95齢の錠剤を1000錠調製する。
アリン酸マグネシウム 2f全ffi 3709 成分(1) 、 (2) 、 (4)の全量と511F
の成分(3)を常法により混合、顆粒化し、8fの成分
(3)、成分(5)の全量と混和後、打錠して、l綻3
70哩、直径95齢の錠剤を1000錠調製する。
製剤例λ
製剤例1、の錠剤を1錠あたりの使用量として、酢酸フ
タμ酸セルロース(14q)とフタル酸ジエチ/I/(
3,5#)のアセトン溶液(100鰐t)を用いてコー
ティングを施すことにより腸溶性の被覆錠とする。
タμ酸セルロース(14q)とフタル酸ジエチ/I/(
3,5#)のアセトン溶液(100鰐t)を用いてコー
ティングを施すことにより腸溶性の被覆錠とする。
製剤例、?
坐剤
組成
(1)セロビオシル シバルミチルグリセロール0Q
(2)カカオ脂 適 量
全量 500g
成分(1)を乳鉢中にとり、少量のエチルエーテル状の
半開300個を調整する。
半開300個を調整する。
製剤例褒
軟膏
組成
(1)マルトシル シバルミチルグリセロール0.1g
(2)ネ青製ラノリン 5.Og
(3)白色ワセリン 〒1j 績
全欧 1.009
成分(1)を微粉砕;7成分(2)を加えてiff和し
、さらに成分(3)を加えて再び一σ1和して均質fj
jj?膏を得る。
、さらに成分(3)を加えて再び一σ1和して均質fj
jj?膏を得る。
製剤例よ
りプセル剤
組成
(1)ガフクトシル シバルミチルグリセロール09
(2)乳 糖 1259
(3)セルロース微粉末 70g
(4)ステアリン酸マグネシウム 59全針 220g
全成分を混和し、ゼラチンカプセ/L/3号1000個
に充填し、カプセA/1個あたり成分(12owyを含
有するカプセル剤をNuする。
に充填し、カプセA/1個あたり成分(12owyを含
有するカプセル剤をNuする。
11−
製剤倒置
注射剤
組成
(11り#コ!/A/ シバルミチルグリセロール0W
(2)マンニトール 160Iq
(3)HCO−604q
(4)カルボキシメチルセルロースナトリウム0M1
(5)精製水 適量
全線 2Nl
成分(3)を精製水に溶解させたものに成分(1)を分
数させ、成分(4)を精製水に溶解させたものを加えた
後、成分(2)を加えて等張化し全量2mlの注射剤(
水性懸滴注)を−F4製する。
数させ、成分(4)を精製水に溶解させたものを加えた
後、成分(2)を加えて等張化し全量2mlの注射剤(
水性懸滴注)を−F4製する。
試験例/
ICRマウスに生理食塩水に懸濁した供試化合物を1同
腹腔内投与した。4日後ザμコーマ180癌細胞I X
105個を腹腔内に投与し、食塩水のみを投与した対
照群と比較した。結果を第1表に12− 示す。
腹腔内投与した。4日後ザμコーマ180癌細胞I X
105個を腹腔内に投与し、食塩水のみを投与した対
照群と比較した。結果を第1表に12− 示す。
第1表
傘 23日目の判定
*申 対照群の平均生存日数156日
試験例λ
ICRマウスにザルコーマxs(l細胞1×105個を
腹腔内投与した。ついで供試化合物1匹あ九シllvを
1同腹腔内投与し、食塩水のみを投与した対照群と比較
した。結果を第2表に示す。
腹腔内投与した。ついで供試化合物1匹あ九シllvを
1同腹腔内投与し、食塩水のみを投与した対照群と比較
した。結果を第2表に示す。
第2表
ネ 30日Ho判定
** 対照群の平均生存日数11,4日合成例
(1)1−プロモーへブター〇−アセチルーa−ラクト
ース オクタ−0−アセチμmα−フクトーヌ5.0g(7,
55ミリモlv)を30%臭化水素−酢酸6.25m1
m無水酢酸0.25s+/に溶かし、2時間室温でか
きまぜた。これを氷水200謬lにあけ、クロロホルム
200g/を加えてよくふりまぜてから、水層はすてた
。クロロホルム層は5%炭酸水素すFリウム、0.54
千オ硫酔ナトリウムの順に洗い、クロロホルム層は硫酸
ナトリウムにて乾かしてから、ベンゼン50−tに溶か
し、凍結乾燥した。収量5、o2g(収率974%) TLC(シリカゲlv:n−ヘキサン、酢酸エチル(x
:t))Rr=0.34 IR(KBr)cal 、2960.1750,143
0゜1370.1220,1105,1070,105
0,90ON M R(60MHz、CDC13)δ:
1.97−2.23(21H)、3.8−5.8(1
3H)。
ース オクタ−0−アセチμmα−フクトーヌ5.0g(7,
55ミリモlv)を30%臭化水素−酢酸6.25m1
m無水酢酸0.25s+/に溶かし、2時間室温でか
きまぜた。これを氷水200謬lにあけ、クロロホルム
200g/を加えてよくふりまぜてから、水層はすてた
。クロロホルム層は5%炭酸水素すFリウム、0.54
千オ硫酔ナトリウムの順に洗い、クロロホルム層は硫酸
ナトリウムにて乾かしてから、ベンゼン50−tに溶か
し、凍結乾燥した。収量5、o2g(収率974%) TLC(シリカゲlv:n−ヘキサン、酢酸エチル(x
:t))Rr=0.34 IR(KBr)cal 、2960.1750,143
0゜1370.1220,1105,1070,105
0,90ON M R(60MHz、CDC13)δ:
1.97−2.23(21H)、3.8−5.8(1
3H)。
6.52 (lH)
(2) へブター〇−アセチルラクトシ〃 シバルミチ
ルグリセp−μ 2.3−ジヘキサデシμグリセリン4.089(7,5
5ミリモ)V)、伏酸銀1.89f、トリエライト7、
559をクロロホルム7.55 mlに加え、1時間か
きまぜた後、l−プロモーへブター〇−アセチμ−a−
ラクトース5.161F (7,55ミリモA/)をク
ロロホルふ11.5m/に溶かした溶液を1時間で滴々
に加え、遮光下に24時間かきまぜ、不浴物をろ去し、
少量のクロロホルムで洗い、母液、洗液を合せて、5%
訣醋酸水素ナトリウム15− 05%チオ硫酸ナトリウムの順に洗い、クロロホルム層
は硫酸ナトリウムにて乾かした後、減圧下に瀾縮乾固し
た。残l&をシリカゲル(301に吸着、n−へキサン
+ r114酸エチ/L/(17: 3 )にて展開し
て、無色針状結晶3.5gを得た。
ルグリセp−μ 2.3−ジヘキサデシμグリセリン4.089(7,5
5ミリモ)V)、伏酸銀1.89f、トリエライト7、
559をクロロホルム7.55 mlに加え、1時間か
きまぜた後、l−プロモーへブター〇−アセチμ−a−
ラクトース5.161F (7,55ミリモA/)をク
ロロホルふ11.5m/に溶かした溶液を1時間で滴々
に加え、遮光下に24時間かきまぜ、不浴物をろ去し、
少量のクロロホルムで洗い、母液、洗液を合せて、5%
訣醋酸水素ナトリウム15− 05%チオ硫酸ナトリウムの順に洗い、クロロホルム層
は硫酸ナトリウムにて乾かした後、減圧下に瀾縮乾固し
た。残l&をシリカゲル(301に吸着、n−へキサン
+ r114酸エチ/L/(17: 3 )にて展開し
て、無色針状結晶3.5gを得た。
氷晶は熱メタノール1. Omlより再結晶し、無色針
状結晶3.(1(収*34.3%)&脅た。融点47−
49℃。
状結晶3.(1(収*34.3%)&脅た。融点47−
49℃。
T L C(Vリカゲ/L/:n−ヘキサン、酢酸エチ
ル1:1):1r−o、23 IR(KBr)cm−1: 2910,2850,14
70゜1370.1230.]170.1125,10
55N M R(60MH2,CDCl5)δ: 0.
88(3H)、1.25(56H)、1.93−2.1
7(21H)、3.2−4.6(13H)、4.67(
2H)。
ル1:1):1r−o、23 IR(KBr)cm−1: 2910,2850,14
70゜1370.1230.]170.1125,10
55N M R(60MH2,CDCl5)δ: 0.
88(3H)、1.25(56H)、1.93−2.1
7(21H)、3.2−4.6(13H)、4.67(
2H)。
4.8−5.47(6H)
(3) ツクトシル シバルミチルグリセロール合成例
=(2)で得たアセテ−)2.91!+を20℃Mアン
モニア、メタノ−IV30x1.クロロホルム30m1
の混液に溶かし、封背中り0℃、18時間加熱16− した13反応液を減圧下に1姐・1・1乾固12、細潰
を水でよく洗い、粉末にしてから、μ−トーに:、K1
1kめ、乾かし/cnこれを熱エタノール5(l wl
jす[1結晶し、さらに10%イソプロパツール、エ
ダノール50篇lよシ再結晶し燕色¥51未性ぐ1ζ晶
20すを11だ−、1.h点192−1931’i ’l’ L C(Vリカゲ)v:クロ口ホルム、メタノ
ール(8:2))[寸f = 0.38 I R(K[r)cu+−1: 3420.2910.
2B50゜1465.1380,1170.113(1
,1115゜1095.1080.1055.1025
N M R(601JH2,d6 DMSO)δ: o
、5y(31,t2s(h6n)、:t、o−3)3a
(2tn)、417(2H)、4.43(1)、463
(3H)、5.1)0(2H)
=(2)で得たアセテ−)2.91!+を20℃Mアン
モニア、メタノ−IV30x1.クロロホルム30m1
の混液に溶かし、封背中り0℃、18時間加熱16− した13反応液を減圧下に1姐・1・1乾固12、細潰
を水でよく洗い、粉末にしてから、μ−トーに:、K1
1kめ、乾かし/cnこれを熱エタノール5(l wl
jす[1結晶し、さらに10%イソプロパツール、エ
ダノール50篇lよシ再結晶し燕色¥51未性ぐ1ζ晶
20すを11だ−、1.h点192−1931’i ’l’ L C(Vリカゲ)v:クロ口ホルム、メタノ
ール(8:2))[寸f = 0.38 I R(K[r)cu+−1: 3420.2910.
2B50゜1465.1380,1170.113(1
,1115゜1095.1080.1055.1025
N M R(601JH2,d6 DMSO)δ: o
、5y(31,t2s(h6n)、:t、o−3)3a
(2tn)、417(2H)、4.43(1)、463
(3H)、5.1)0(2H)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 式 %式% 〔式中、Hl、R2は炭素数8〜qoの脂肪族炭化水素
残基を示し、R3は単糖もしくは二糖のグリコシμ基を
示す〕で表わされるグリセリ糖脂質を含有する抗腫瘍剤
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12643783A JPS6019716A (ja) | 1983-07-11 | 1983-07-11 | 抗腫瘍剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12643783A JPS6019716A (ja) | 1983-07-11 | 1983-07-11 | 抗腫瘍剤 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6019716A true JPS6019716A (ja) | 1985-01-31 |
Family
ID=14935178
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12643783A Pending JPS6019716A (ja) | 1983-07-11 | 1983-07-11 | 抗腫瘍剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6019716A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0824915A2 (de) * | 1996-08-23 | 1998-02-25 | Beiersdorf Aktiengesellschaft | Herstellung von Glycoglycerolipiden, deren Verwendung als Tenside sowie kosmetische oder dermatologische Zubereitungen, solche Glycoglycerolipide enthaltend |
WO1998020884A1 (fr) * | 1996-11-08 | 1998-05-22 | Takara Shuzo Co., Ltd. | Inducteurs d'apoptose |
JP2001213782A (ja) * | 2000-01-28 | 2001-08-07 | Nof Corp | 大腸ガン予防剤及び予防食品 |
JP2004359637A (ja) * | 2003-06-06 | 2004-12-24 | Spirulina Biological Lab Ltd | グリセロ糖脂質化合物及びこれを含有してなるリパーゼ活性阻害剤 |
WO2017083967A1 (en) * | 2015-11-17 | 2017-05-26 | Oceans Ltd. | New molecules from seaweeds with anti-cancer activity |
-
1983
- 1983-07-11 JP JP12643783A patent/JPS6019716A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0824915A2 (de) * | 1996-08-23 | 1998-02-25 | Beiersdorf Aktiengesellschaft | Herstellung von Glycoglycerolipiden, deren Verwendung als Tenside sowie kosmetische oder dermatologische Zubereitungen, solche Glycoglycerolipide enthaltend |
EP0824915A3 (de) * | 1996-08-23 | 1999-04-28 | Beiersdorf Aktiengesellschaft | Herstellung von Glycoglycerolipiden, deren Verwendung als Tenside sowie kosmetische oder dermatologische Zubereitungen, solche Glycoglycerolipide enthaltend |
WO1998020884A1 (fr) * | 1996-11-08 | 1998-05-22 | Takara Shuzo Co., Ltd. | Inducteurs d'apoptose |
CN1100561C (zh) * | 1996-11-08 | 2003-02-05 | 宝酒造株式会社 | 编程性细胞死亡诱导剂 |
JP2001213782A (ja) * | 2000-01-28 | 2001-08-07 | Nof Corp | 大腸ガン予防剤及び予防食品 |
JP2004359637A (ja) * | 2003-06-06 | 2004-12-24 | Spirulina Biological Lab Ltd | グリセロ糖脂質化合物及びこれを含有してなるリパーゼ活性阻害剤 |
WO2017083967A1 (en) * | 2015-11-17 | 2017-05-26 | Oceans Ltd. | New molecules from seaweeds with anti-cancer activity |
US11292807B2 (en) | 2015-11-17 | 2022-04-05 | Oceans Ltd. | Molecules from seaweeds with anti-cancer activity |
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