JPS6019699B2 - 自動呼出回路 - Google Patents
自動呼出回路Info
- Publication number
- JPS6019699B2 JPS6019699B2 JP3774777A JP3774777A JPS6019699B2 JP S6019699 B2 JPS6019699 B2 JP S6019699B2 JP 3774777 A JP3774777 A JP 3774777A JP 3774777 A JP3774777 A JP 3774777A JP S6019699 B2 JPS6019699 B2 JP S6019699B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- relay
- line
- exchange
- call
- Prior art date
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- Expired
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-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04Q—SELECTING
- H04Q3/00—Selecting arrangements
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Sub-Exchange Stations And Push- Button Telephones (AREA)
- Interface Circuits In Exchanges (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は電話交換網の加入者回線に収容して自動発着信
動作を行う自動呼出装置の呼出回路に係るもである。
動作を行う自動呼出装置の呼出回路に係るもである。
自動発着債動作を行う自動呼出装置に於いては交換機か
らの呼出信号を受けて発着を検出するための着信検出回
路、番号送出回路、相手応答検出回路、発着信衝突防止
検出回路、及び回線保持回路等の回路機能が必要になっ
てくる。
らの呼出信号を受けて発着を検出するための着信検出回
路、番号送出回路、相手応答検出回路、発着信衝突防止
検出回路、及び回線保持回路等の回路機能が必要になっ
てくる。
一般に、着信検出回路は、電話交換機からの着信時交換
機から送られてくる呼出信号を検出し、交換機から着信
があったことを検出する回路である。
機から送られてくる呼出信号を検出し、交換機から着信
があったことを検出する回路である。
着信により交モ逸機からの呼出信号が加入者回線を経て
A,B線に送出されると着信検出回路が呼出信号を検出
し、これによりA,B線を回線保持回路及びデータ送受
信回路又は通話回路に切替え着信に対して応答し以後デ
ータの送受信又は通話を行う。従釆の自動呼出装置の自
動呼出動作を第1図、第2図に於て説明する。
A,B線に送出されると着信検出回路が呼出信号を検出
し、これによりA,B線を回線保持回路及びデータ送受
信回路又は通話回路に切替え着信に対して応答し以後デ
ータの送受信又は通話を行う。従釆の自動呼出装置の自
動呼出動作を第1図、第2図に於て説明する。
第1図は相手番号をループの断続により送出するダイヤ
ルパルス(以下DP)方式の自動呼出回路であり、第2
図は相手番号を発信器により発信する多周波信号により
送出するプッシュボタン(以下PB)方式の自動呼出回
路である。まづ目敷呼出を開始するため交換機に対する
起動をかける前に先ず交換機からの着信があるかないか
を確認するが、これが発着信衝突防止検出回路である。
ルパルス(以下DP)方式の自動呼出回路であり、第2
図は相手番号を発信器により発信する多周波信号により
送出するプッシュボタン(以下PB)方式の自動呼出回
路である。まづ目敷呼出を開始するため交換機に対する
起動をかける前に先ず交換機からの着信があるかないか
を確認するが、これが発着信衝突防止検出回路である。
第1図、第2図ともTCKリレー、抵抗R1、ダイオー
ドD、接点PIで構成される回路が発着信衝突防止検出
回路であり、交予数機から送出される交流の呼出信号に
重畳された直流信号を検出する。また、両図中の着信検
出回路は上記交流呼出信号を検出する。発着信衝突防止
検出回路は自動呼出の開始にあたり交換機に対する起動
(図示されていないがSリレーを動作しその接点Sによ
り直流ループ回路を形成する)を行う前にPリレー(図
示されてないが本リレーは相手番号を送出するために設
けられた番号送出リレー)を動作しPI接点が動作する
ことで着信時加入者回線を経て交換機から送られてくる
負電池・・・B線・・・cmllブレーク接点…Sブレ
ーク接点…PIメーク接点・・・ダイオードD・・・抵
抗R1・・・TCKリレー・・・cmloブレーク接点
…A線…加入者回線を経て交換機の地気の回路でTCK
リレーが動作し着信があることを検出する。前記経路に
於いてRIは着信時交側機側の回路で本経路が閉成され
た時リングトップさせないようにするために挿入された
抵抗で高抵抗になったいる。しかし発着信検出リレーT
CKは高感動リレーで微小電流でも動作出釆るようにな
っており、R1は交換機に対してリングトップさせない
でしかもTCKリレーの感動電流になるような値に押さ
えてある。又ダイオードDは平常時交換機からの着信が
ない場合は交換機側の条件が着信時とは逆のA線員電池
、B線地気のためTCKリレーには電流を流さない働き
をする。以上のように自動呼出装置は発信に当り先ず発
着信衝突を避けるために着信があるかどうかをTCKリ
レーにて検出してTCKリレーが動作すれば着信があっ
たことを検出し直ちに発信動作を停止する動作を行うも
のである。発信時着信がないということを検出すると自
動呼出装置は交換機を起動するためにSリレーを動作し
交換機に対し直流ループ回路、B線・・・cmllブレ
ーク接点・・・Sメーク接点…Eリレー第2巻線…ダイ
オードDA・・・Eリレー第1巻線・・・ダイオードD
B・・・搭ブレーク接点・・・cmllブレーク接点・
・・A線わ開成し起動する。このとき応答監視リレーE
は第1巻線と第2巻線の電流が第2巻線は4から3へ流
れるのに対し第1巻線は1から2へ流れるため本電流に
より生じる磁力が相殺されたEリレーは動作しない。交
換機がSリレーにより起動された後、自動呼出装置は相
手を呼出すために相手番号を交換機へ送出する。
ドD、接点PIで構成される回路が発着信衝突防止検出
回路であり、交予数機から送出される交流の呼出信号に
重畳された直流信号を検出する。また、両図中の着信検
出回路は上記交流呼出信号を検出する。発着信衝突防止
検出回路は自動呼出の開始にあたり交換機に対する起動
(図示されていないがSリレーを動作しその接点Sによ
り直流ループ回路を形成する)を行う前にPリレー(図
示されてないが本リレーは相手番号を送出するために設
けられた番号送出リレー)を動作しPI接点が動作する
ことで着信時加入者回線を経て交換機から送られてくる
負電池・・・B線・・・cmllブレーク接点…Sブレ
ーク接点…PIメーク接点・・・ダイオードD・・・抵
抗R1・・・TCKリレー・・・cmloブレーク接点
…A線…加入者回線を経て交換機の地気の回路でTCK
リレーが動作し着信があることを検出する。前記経路に
於いてRIは着信時交側機側の回路で本経路が閉成され
た時リングトップさせないようにするために挿入された
抵抗で高抵抗になったいる。しかし発着信検出リレーT
CKは高感動リレーで微小電流でも動作出釆るようにな
っており、R1は交換機に対してリングトップさせない
でしかもTCKリレーの感動電流になるような値に押さ
えてある。又ダイオードDは平常時交換機からの着信が
ない場合は交換機側の条件が着信時とは逆のA線員電池
、B線地気のためTCKリレーには電流を流さない働き
をする。以上のように自動呼出装置は発信に当り先ず発
着信衝突を避けるために着信があるかどうかをTCKリ
レーにて検出してTCKリレーが動作すれば着信があっ
たことを検出し直ちに発信動作を停止する動作を行うも
のである。発信時着信がないということを検出すると自
動呼出装置は交換機を起動するためにSリレーを動作し
交換機に対し直流ループ回路、B線・・・cmllブレ
ーク接点・・・Sメーク接点…Eリレー第2巻線…ダイ
オードDA・・・Eリレー第1巻線・・・ダイオードD
B・・・搭ブレーク接点・・・cmllブレーク接点・
・・A線わ開成し起動する。このとき応答監視リレーE
は第1巻線と第2巻線の電流が第2巻線は4から3へ流
れるのに対し第1巻線は1から2へ流れるため本電流に
より生じる磁力が相殺されたEリレーは動作しない。交
換機がSリレーにより起動された後、自動呼出装置は相
手を呼出すために相手番号を交換機へ送出する。
本動作は番号送出制御リレーPS(図示省略)を動作ご
せ前述の直流ループ回路をDP方式で言うと抵抗RO及
びダイヤルパルス送出接点?,PB方式で言うと多周波
信号発信回路PBOSC及び多周波信号送出接点Poで
構成される番号送出回路に切替える。番号送出回路は接
続しようとする所定の相手番号を送出し送出が完了する
とPSリレーが再び直流ループ回路側に切替る(俺リレ
ーは番号送出回路で前の番号と後の番号の送出を行って
いない場合の番号送出休止時にもその都度直流ループ側
に切替えてもよい)。自動呼出装置は以後直流ル−プ回
路に挿入されたEリレーにより相手応答を待つ。交換機
は自動呼出装置より相手番号を受信したことで相手に接
続し、接続された相手がこれに応答した場合は交f敷磯
は自動呼出装置に対しA線、B線の平常時とは逆のA線
地気、B線負電池の状態になる。これによりEリレーが
次の経路にて動作する。交換機からB線へ負電池・・・
B線・・・cml1ブレーク…Sメーク接点・・・Eリ
レー第2巻線・・・ダイオードDD・・・Eリレー・・
・第1巻線・・・ダイオードDC・・・俺ブレーク接点
…cmloブレーク接点・・・A線…A線を経て交換機
の地気へ。
せ前述の直流ループ回路をDP方式で言うと抵抗RO及
びダイヤルパルス送出接点?,PB方式で言うと多周波
信号発信回路PBOSC及び多周波信号送出接点Poで
構成される番号送出回路に切替える。番号送出回路は接
続しようとする所定の相手番号を送出し送出が完了する
とPSリレーが再び直流ループ回路側に切替る(俺リレ
ーは番号送出回路で前の番号と後の番号の送出を行って
いない場合の番号送出休止時にもその都度直流ループ側
に切替えてもよい)。自動呼出装置は以後直流ル−プ回
路に挿入されたEリレーにより相手応答を待つ。交換機
は自動呼出装置より相手番号を受信したことで相手に接
続し、接続された相手がこれに応答した場合は交f敷磯
は自動呼出装置に対しA線、B線の平常時とは逆のA線
地気、B線負電池の状態になる。これによりEリレーが
次の経路にて動作する。交換機からB線へ負電池・・・
B線・・・cml1ブレーク…Sメーク接点・・・Eリ
レー第2巻線・・・ダイオードDD・・・Eリレー・・
・第1巻線・・・ダイオードDC・・・俺ブレーク接点
…cmloブレーク接点・・・A線…A線を経て交換機
の地気へ。
即ち、Eリレーの第1巻線は1から2へ第2巻線は3か
ら4へ流れ磁力が相助け合う方向になり、Eリレーが動
作し相手応答を検出する。
ら4へ流れ磁力が相助け合う方向になり、Eリレーが動
作し相手応答を検出する。
自動呼出装置は相手応答を検出した場合はCMLリレー
(図示されてない)を動作し、cml0,cmll接点
によりA,B線を回線保持回路及びデータ送受信回路又
は通話回路に切替え以後のデータ通信を行う。以上のよ
うな従来の自動呼出装置に於いては、相手応答及び発着
信衝突検出にそれぞれEリレー、TCKリレーを用いて
いたが、本発明は相手応答及び発着信衝突検出を1個の
フオトカプラだけを用いることにより経済的しかも4・
形化にしたものである。
(図示されてない)を動作し、cml0,cmll接点
によりA,B線を回線保持回路及びデータ送受信回路又
は通話回路に切替え以後のデータ通信を行う。以上のよ
うな従来の自動呼出装置に於いては、相手応答及び発着
信衝突検出にそれぞれEリレー、TCKリレーを用いて
いたが、本発明は相手応答及び発着信衝突検出を1個の
フオトカプラだけを用いることにより経済的しかも4・
形化にしたものである。
本発明によれば、交換機の加入者回線に収容されて自動
発着信を行う自動呼出装置において、前記加入者回線に
相手加入者番号を送出するスイッチング素子を介して発
信時に前記加入者回線にフオトカプラのフオトダィオー
ドと前記交換機のりングトリツプを阻止する高インピー
ダンス素子との直列接続の高インピーダンス電流通路を
接続し前記フオトダィオードに光結合されたフオトトラ
ンジスタの動作状態により発着信衝突を検出しかつ前記
スイッチング素子により前記高インピーダンス電流通路
を開放するとともに前記フオトダィオードとこれに逆極
性で並列接続された定電圧ダイオードと前記高インピー
ダンス素子との共通接続個所に電流を流入する低インピ
ーダンス電流通路を形成して前記フオトトランジスタの
動作状態により相手応答を検出するようにしたことを特
徴とする自動呼出回路が得られる。
発着信を行う自動呼出装置において、前記加入者回線に
相手加入者番号を送出するスイッチング素子を介して発
信時に前記加入者回線にフオトカプラのフオトダィオー
ドと前記交換機のりングトリツプを阻止する高インピー
ダンス素子との直列接続の高インピーダンス電流通路を
接続し前記フオトダィオードに光結合されたフオトトラ
ンジスタの動作状態により発着信衝突を検出しかつ前記
スイッチング素子により前記高インピーダンス電流通路
を開放するとともに前記フオトダィオードとこれに逆極
性で並列接続された定電圧ダイオードと前記高インピー
ダンス素子との共通接続個所に電流を流入する低インピ
ーダンス電流通路を形成して前記フオトトランジスタの
動作状態により相手応答を検出するようにしたことを特
徴とする自動呼出回路が得られる。
以下本発明の一実施例を第3図、第4図により詳細に説
明する。
明する。
第3図に於いて、先ず自動呼出を開始するため交f剣機
に対する起動をかける前にSリレー(図示されてない)
を動作し先ず交換機からの着信があるかないかを次の発
着信衝突防止回路にて検出する。Sリレーを動作させた
時点で着信があると、加入者回線を経て交換機から送ら
れてくる負電池・・・B線・・・cmllブレーク接点
・・・Sメーク薮点・・・抵抗R2・・・フオートカプ
ラPT・・・抵抗R1・・・ダイオード○・・・Pブレ
ーク接点・・・cmlo ブレーク接点・・・A線・・
・加入者回線を経て交換機の地気の回路でフオトカブラ
PTのフオトダィオード部分に電流が流れこれがフオト
トランジスタ部分をOFFからONにしフオトカプラ出
力を抵抗Rを通した由電圧から低電圧にし着信を検出し
、発信動作を停止する動作を行うものである。前記回路
に於いてRIは着信時交宅製機側の回路で本経路が閉成
された時リングトリツブしないうにするために高抵抗に
なている。しかしフオトカプラPTは高感度になってお
り微小電流でも感動し着信を検出出来るようになってい
る。またR2と定電圧ダイオードZDは加入電話回線又
は交換機側からサージ電圧等の異常電圧が加わった時に
フオトカプラを保護するための回路を構成する。即ち、
異常電圧がA,B線間に加わった場合フオトカプラPT
とR2の直列回路の両端には定電圧ダイオードで決めら
れた電圧以上は加わらないようになっている。フオトカ
プラには最大電流として定電圧ダイオード電圧からフオ
トカブラ九頂電圧降下分の電圧分を差し引いた電圧をR
2にて割った値の電流しか流れなくフオトカプラを保護
するようになっている。その他ダイオードDは交モ製機
に対する直流ループを阻止するめのものである。以上第
3図のDP方式の発着債衝突防止回路に関して説明した
が、第4図のPB方式についても同機の回路にて発着信
衝突を検出する。第4図に於いては第3図で説明した所
のPブレーク接点がPSブレーク接点に変る所が違うの
みである。次に発信時着信がないということを検出する
と自動呼出装置は交f剣機を起動するために第3図に於
いてはPリレー(図示されてないがダイヤルパルス送出
リレー)又第4図に於いてPSリレー(図示されていな
いが多周波信号送出制御リレー)をそれぞれ動作させ、
次の電流リープ回路(B線・・・cml1ブレーク接点
・・・定電圧ダイオードZD・・・抵抗R○・・・Pメ
ーク接点・・・cml。ブレーク接点・・・A線:ム久
上は第3図の場合、第4図の場合は、B線…cmllブ
レーク接点…Pブレーク接点・・・ダイオードCD・・
・凶〆ーク接点・・・cml。ブレーク接点・・・A線
)を閉成し交換機を起動する。自動呼出装置は交側機起
動後、相手番号送出をPリレーにより行い、以後フオト
カプラPTにて相手応答を待つ。相手が応答すると交≠
異機側はA線負電池、B線地気の状態かA線地気、B線
員電池の状態になることにより次の相手応答回路により
相手応答を検出する。第3図の場合:交灘機からB線へ
負電池・・・B線…cmllブレーク接点…Sメーク接
点…抵抗R2・・・フオトカプラPT…抵抗R○・・・
Pメーク接点・・・cmloブレーク接点・・・A線・
・・A線を経て交換機の地気第4図の場合:交換機から
B線へ負電池・・・B線…cmllブレーク接点…Sメ
ーク接点…抵抗R2・・・フオトカプラPT・・・抵抗
RO・・・ダイオードDA・・・PSメーク接点・・・
cmlo ブレーク接点・・・A線・・・A線を経て交
換機の地気前記回路が閉成することによりフオトカプラ
PTのフオトダィオード部分にアノード側からカソード
側に電流が流れることによりPTのフオトトランジスタ
部分がOFFからONに変り出力を抵抗Rを通した由電
圧かる低電圧にし相手応答を検出する。
に対する起動をかける前にSリレー(図示されてない)
を動作し先ず交換機からの着信があるかないかを次の発
着信衝突防止回路にて検出する。Sリレーを動作させた
時点で着信があると、加入者回線を経て交換機から送ら
れてくる負電池・・・B線・・・cmllブレーク接点
・・・Sメーク薮点・・・抵抗R2・・・フオートカプ
ラPT・・・抵抗R1・・・ダイオード○・・・Pブレ
ーク接点・・・cmlo ブレーク接点・・・A線・・
・加入者回線を経て交換機の地気の回路でフオトカブラ
PTのフオトダィオード部分に電流が流れこれがフオト
トランジスタ部分をOFFからONにしフオトカプラ出
力を抵抗Rを通した由電圧から低電圧にし着信を検出し
、発信動作を停止する動作を行うものである。前記回路
に於いてRIは着信時交宅製機側の回路で本経路が閉成
された時リングトリツブしないうにするために高抵抗に
なている。しかしフオトカプラPTは高感度になってお
り微小電流でも感動し着信を検出出来るようになってい
る。またR2と定電圧ダイオードZDは加入電話回線又
は交換機側からサージ電圧等の異常電圧が加わった時に
フオトカプラを保護するための回路を構成する。即ち、
異常電圧がA,B線間に加わった場合フオトカプラPT
とR2の直列回路の両端には定電圧ダイオードで決めら
れた電圧以上は加わらないようになっている。フオトカ
プラには最大電流として定電圧ダイオード電圧からフオ
トカブラ九頂電圧降下分の電圧分を差し引いた電圧をR
2にて割った値の電流しか流れなくフオトカプラを保護
するようになっている。その他ダイオードDは交モ製機
に対する直流ループを阻止するめのものである。以上第
3図のDP方式の発着債衝突防止回路に関して説明した
が、第4図のPB方式についても同機の回路にて発着信
衝突を検出する。第4図に於いては第3図で説明した所
のPブレーク接点がPSブレーク接点に変る所が違うの
みである。次に発信時着信がないということを検出する
と自動呼出装置は交f剣機を起動するために第3図に於
いてはPリレー(図示されてないがダイヤルパルス送出
リレー)又第4図に於いてPSリレー(図示されていな
いが多周波信号送出制御リレー)をそれぞれ動作させ、
次の電流リープ回路(B線・・・cml1ブレーク接点
・・・定電圧ダイオードZD・・・抵抗R○・・・Pメ
ーク接点・・・cml。ブレーク接点・・・A線:ム久
上は第3図の場合、第4図の場合は、B線…cmllブ
レーク接点…Pブレーク接点・・・ダイオードCD・・
・凶〆ーク接点・・・cml。ブレーク接点・・・A線
)を閉成し交換機を起動する。自動呼出装置は交側機起
動後、相手番号送出をPリレーにより行い、以後フオト
カプラPTにて相手応答を待つ。相手が応答すると交≠
異機側はA線負電池、B線地気の状態かA線地気、B線
員電池の状態になることにより次の相手応答回路により
相手応答を検出する。第3図の場合:交灘機からB線へ
負電池・・・B線…cmllブレーク接点…Sメーク接
点…抵抗R2・・・フオトカプラPT…抵抗R○・・・
Pメーク接点・・・cmloブレーク接点・・・A線・
・・A線を経て交換機の地気第4図の場合:交換機から
B線へ負電池・・・B線…cmllブレーク接点…Sメ
ーク接点…抵抗R2・・・フオトカプラPT・・・抵抗
RO・・・ダイオードDA・・・PSメーク接点・・・
cmlo ブレーク接点・・・A線・・・A線を経て交
換機の地気前記回路が閉成することによりフオトカプラ
PTのフオトダィオード部分にアノード側からカソード
側に電流が流れることによりPTのフオトトランジスタ
部分がOFFからONに変り出力を抵抗Rを通した由電
圧かる低電圧にし相手応答を検出する。
ここでROは定電圧ダイオードZDを保護するための電
流制限用の抵抗である。また第4図のダイオードDAは
多周波発信回路の発信をR○,幻Dの直列回路により防
げないようにするためのものである。自動呼出装置は相
手応答を検出した場合はCMLリレー(図示されてない
)を動作させ、cmlo,cmll接点によりA線,B
線を回線保持回路及びデータ送受信回路又は通話回路に
切替え以後のデータ通信を行う。以上のように従来、自
動呼出装置が発着信衝突の検出のためにTCKリレーを
、また相手応答を検出するためにEリレーを設けていた
が、本発明によればこれらの二つのりレーを置くことな
く、1個のフオトカプラを用いることにより発着信衝突
の検出と相手応答の検出を行なうことが出釆小形化しか
も経済化になる。
流制限用の抵抗である。また第4図のダイオードDAは
多周波発信回路の発信をR○,幻Dの直列回路により防
げないようにするためのものである。自動呼出装置は相
手応答を検出した場合はCMLリレー(図示されてない
)を動作させ、cmlo,cmll接点によりA線,B
線を回線保持回路及びデータ送受信回路又は通話回路に
切替え以後のデータ通信を行う。以上のように従来、自
動呼出装置が発着信衝突の検出のためにTCKリレーを
、また相手応答を検出するためにEリレーを設けていた
が、本発明によればこれらの二つのりレーを置くことな
く、1個のフオトカプラを用いることにより発着信衝突
の検出と相手応答の検出を行なうことが出釆小形化しか
も経済化になる。
第1図は従来のダイヤルパルス方式の自動呼出回路図、
第2図は従来のプッシュボタン方式の自動呼出回路図、
第3図は本発明のダイヤルパルス(DP)方式お回路図
、第4図は本発明のプッシュボタン(PB)方式の回路
図である。 TCK・・・・・・発着信衝突検出リレー、E・…・・
相手応答検出リレー、PBOSC・・・・・・多周波信
号発信回路、PT・・…・発着信衝突及び相手応答検出
フオトカプラ。 多′欧 多2図 多3図 多4図
第2図は従来のプッシュボタン方式の自動呼出回路図、
第3図は本発明のダイヤルパルス(DP)方式お回路図
、第4図は本発明のプッシュボタン(PB)方式の回路
図である。 TCK・・・・・・発着信衝突検出リレー、E・…・・
相手応答検出リレー、PBOSC・・・・・・多周波信
号発信回路、PT・・…・発着信衝突及び相手応答検出
フオトカプラ。 多′欧 多2図 多3図 多4図
Claims (1)
- 1 交換機の加入者回線に収容されて自動発着信を行う
自動呼出装置において、前記加入者回線に相手加入者番
号を送出するスイツチング素子を介して発信時に前記加
入者回線にフオトカプラのフオトダイオードと前記交換
機のリングトリツプを阻止する高インピーダンス素子と
の直列接続の高インピーダンス電流通路を接続し前記フ
オトダイオードに光結合されたフオトトランジスタの動
作状態により発着信衝突を検出しかつ前記スイツチング
素子により前記高インピーダンス電流通路を開放すると
ともに前記フオトダイオードとこれに逆極性で並列接続
された定電圧ダイオードと前記高インピーダンス素子と
の共通接続個所に電流を流入する低インピーダンス電流
通路を形成して前記フオトトランジスタの動作状態によ
り相手応答を検出するようにしたことを特徴とする自動
呼出回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3774777A JPS6019699B2 (ja) | 1977-04-01 | 1977-04-01 | 自動呼出回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3774777A JPS6019699B2 (ja) | 1977-04-01 | 1977-04-01 | 自動呼出回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS53123005A JPS53123005A (en) | 1978-10-27 |
JPS6019699B2 true JPS6019699B2 (ja) | 1985-05-17 |
Family
ID=12506060
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3774777A Expired JPS6019699B2 (ja) | 1977-04-01 | 1977-04-01 | 自動呼出回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6019699B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6238662A (ja) * | 1985-08-14 | 1987-02-19 | Canon Inc | 画像通信装置 |
JPH069398B2 (ja) * | 1986-08-20 | 1994-02-02 | 三洋電機株式会社 | 発着信衝突検出回路 |
-
1977
- 1977-04-01 JP JP3774777A patent/JPS6019699B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS53123005A (en) | 1978-10-27 |
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