JPS60196454A - Automatic speed changer for car - Google Patents
Automatic speed changer for carInfo
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- JPS60196454A JPS60196454A JP5277584A JP5277584A JPS60196454A JP S60196454 A JPS60196454 A JP S60196454A JP 5277584 A JP5277584 A JP 5277584A JP 5277584 A JP5277584 A JP 5277584A JP S60196454 A JPS60196454 A JP S60196454A
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- Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)
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Abstract
Description
[発明の利用分野]
本発明は、車両用の自動変速装置に関するものである。
[背景技術]
トランスミッション車において運転者は運転中にトラン
スミッションの変速操作を行なう場合にアクセル操作を
行ないながらアクセル操作を行なわなければならず、し
たがって運転者によってはこの変速操作が難しく、また
変速操作が頻繁に行なわれる場合には運転者が疲労し、
このためilj両の運転を行なううえで不都合であった
。
[発明の目的]
本発明は上記従来の課題に鑑みて為されたものであり、
その目的は、トランスミッションの変速操作を容易化で
きる装置を提供することにある。
[発明の概要]
上記目的を達成するために、本発明は、クラッチ駆動用
油圧回路を有し該油圧回路中にクラッチ操作用油圧制御
弁が設けられたトランスミンション油圧駆動装置と、ト
ランスミッション駆動用油圧回路を有し該油圧回路中に
トランスミッション操作用油圧制御弁が設けられたトラ
ンスミッシゴン油圧駆動装置と、ギア比選択指令に従い
トランスミッション操作用油圧制御弁を開閉制御するこ
とによりトランスミッションの変速操作を行ない、トラ
ンスミッションの変速操作の失敗をトランスミッション
駆動用油圧回路中を流れる作動油の監視により検出した
ときに、i・ランスミッションをニュートラル位置へ操
作してからクラッチ操作用油圧制御弁を開閉制御するこ
とによりクラッチの連結操作を行なう弁制御回路と、を
備えた、ことを特徴とする。
[発明の実施例]
以下図面に基づいて本発明に係る車両用自動変速装置の
実施例を説明する。
第1図には本発明に係る車両用自動変速装置の全体構成
が示されている。
同図のアクセルペダル踏込微検出器IOによりアクセル
ペダルの踏込量が検出されており、その検出アクセルペ
ダル踏込量200がエンジン制御回路12に供給されて
いる。
このエンジン制御回路12はアクセルペダル踏込にとエ
ンジン回転数とに対して基本燃料噴射hIQ BASE
が対応して格納された一次元マツブを有しており、この
マツプを上記アクセルペダル踏込星検出器lOで検出さ
れた検出アクセルペダル踏込量200、エンジン回転数
検出器50で検出されたエンジン回転数検出信号206
によりサーチして基本燃料噴射量Q BASEをめ、そ
の基本燃料噴射量Q BASEに対し各種状態検出計に
より修正を加えて燃料噴射量Qをめ、これに応じた駆動
電流202を発生できる。
その駆動電流202は燃料噴射ポンプの燃料噴射量調整
用リニアソレノイド14(DCモータなども使用可能)
に供給されており、該リニアソ1/ノイド14により量
が調整された噴射燃料は燃料噴射ポンプからインジェク
タを介してディーゼルエンジンの各燃焼室へ分配供給さ
れている。
以トの構成により一4二記ディーゼルエンジンの燃料噴
射部がアクセルペダルの踏込量に応じエンジン制御回路
12で制御されている。
また」−記デイーゼルエンジンの駆動力が摩擦式クラッ
チ16のエンジン側クラッチライニング18、トランス
ミッション側クラッチライニング20、アウトプットシ
ャフト
ミッション24に伝達されている。
このトランスミッション側クラッチライニング20はク
ラッチレリーズフォーク26により駆動されており、ク
ラッチレリーズフォーク26はサポート28を支点とし
てクラッチレリーズシリンダ30により回動駆動されて
いる。
従って、トランスミッション側クラッチライニング20
がクラッチレリーズフォーク26を介しクラッチ1/リ
ーズシリンダ30により駆動されてエンジン側クラッチ
ライニング18に対し進退駆動されることで、クラッチ
16は連結または遮断方向へ駆動される。
そして1−記クラッチレリーズシリンダ30は以下のク
ラッチ油圧駆動装置32により油圧で駆動されている。
このクラッチ油圧駆動装置32は、クラッチレリーズシ
リンダ30を駆動してエンジン側クラッチライニング1
8からトランスミッション側クラッチライニング20を
退避させることによりクラッチ16を遮断方向へ駆動す
る遮断駆動用油圧回路34と、クラッチレリーズシリン
ダ30をこれと逆方向へ駆動してエンジン側クラッチラ
イニング18へ向ってトランスミッション側クラッチラ
イニング20を進ませることによりクラッチ16を連結
方向へ駆動する連結駆動用油圧回路36とを有している
。
このクラッチレリーズシリンダ30を駆動するクラッチ
作動油はリザーバタンク38から遮断駆動用油圧回路3
4側のオイルポンプ40に供給されており、オイルポン
プ40で加圧されたクラッチ作動油はアキュムレータ4
2に供給されている。そしてアキュムレータ42のクラ
ッチ作動油はその油圧を制御する油圧制御弁としてのオ
ンオフ電心弁44に供給されている。
また前記連結駆動用油圧回路36は−1−記オイルポン
プ40のリザーバタンク38側とオンオフ電磁弁44の
クラッチレリーズシリンダ30側との間で形成されてお
り、この連結駆動用油圧回路36中にはクラッチ作動油
の油圧を制御する油圧制御弁としてデユーティ電磁プ?
46が設けられている。
なお、デユーティ電磁弁46によるクラッチ作動油量の
良好な制御特性を得るために、デユーティ電磁弁46の
上流側にはオリフィス48が設けられている。
以上の様に構成されているので、クラッチ油圧駆動装置
32は、オンオフ電磁弁44が開制御されることにより
クラッチ16を此断方向へ駆動でき、またデユーティ電
磁弁46が開制御されることによりクラッチ16を連結
方向へ駆動できる。
1−記オンオフ電磁弁44、デユーティ電磁弁46は本
装置ではトランスミッション24の駆動制御を行なう弁
制御回路により開制御されているが、本実施例において
はエンジン制御回路12がこの弁制御回路として機能し
ている。
このため、このエンジン制御回路12にはその制御に必
要な各種の検出信号が供給されている。
第1図においてエンジン回転数検出器50によりディー
ゼルエンジンの回転数が、トルク検出器52によりトラ
ンスミッション24の出力トルクが、そして位置検出器
54によりクラッチレリーズフォーク26の駆動量が各
々検出されている。
なお、クラッチレリーズフォーク26の駆動14はクラ
ッチストロークの変化量に相当するので、位置検出器5
4はクララチス)・ローフ検出器として機能しており、
この位置検出器54の位置検出信号204はエンジン制
御回路12においてクラッチ16の駆動制御のために使
用されている。
またエンジン制御回路12はクラッチ16の連結駆動中
においてエンジン回転数検出器50、トルク検出器52
のエンジン回転数検出信号206、トルク検出信吟20
8によりディーゼルエンジンの回転数及び出力トルクの
変化を監視している。そしてそれらに変化が生したとき
にクラッチ16が半連結位置に達したとの判定を行なっ
てそのときのクラッチストロークを保持できる。さらに
そのクララチスI・ローフをクラッチ16の連結駆動毎
に更新できる。すなわちエンジン制御回路12はクラッ
チ16の半連結位置におけるクラッチストロークをクラ
ッチ16の連結駆動毎に学習できる。
またエンジン制御回路12は連結駆動が終了してクラッ
チ16が完全連結されたときのクラッチストロークを保
持でき、そのストロークをクラッチ16の連結駆動毎に
更新してその値を学習できる。更にクラッチ16の連結
駆動時には該学習値に所定のクラッチストロークを加え
てクラッチ16の半連結位置におけるクラッチストロー
クをめることが可能である。
そしてエンジン制御回路12は、この様にして得られた
半連結位置におけるクラッチストロークのいずれかを選
択することにより、または両者を用いて所定の処理を行
なうことによりクラッチ16の半連結位置におけるクラ
ッチストロークの正値を決定できる。
以」二の処理が行なわれることによりエンジン制御回路
12はクラッチ16が半速結となる正確なりラッチスト
ロークをクラッチ作動油、クラッチ16の摩耗、各部品
の寸法誤差などにかかわらずめることが可能である。
また、第1図においてアキュムレータ42の出力油量が
油量検出器56により、車速が車速検出器58により、
そしてトランスミッション24のギアシフト位置がシフ
ト位置検出器60により各々検出されている。
上記油量検出器56の油圧検出信号210はオイルポン
プ40の駆動制御に使用されている。
また」1記車速検出器58の車速検出信号212は前記
アクセルペダル踏込量検出器10の検出アクセルペダル
踏込量200とともに自動変速のシフトタイミング演算
に使用されており、エンジン 0
制御回路12は車速及びアクセル踏込量に応じてクラッ
チ操作指令、トランスミッション24のギア比選択指令
を内部で自動生成できる。
さらに−11記シフト位置検出器60のシフト位置検出
信号214によりエンジン制御回路12はトランスミッ
ション24のシフト完了を検知できる。なお、このシフ
I・位置検出器60は複数の油1i検出器から構成ぎれ
ており、これについては後述する。
そして、第1図においてブレーキペダルの操作の有無が
ブレーキペダル操作検出器62により検出されており、
そのブレーキペダル操作検出信号216はエンジンブレ
ーキについて利用されている。すなわちエンジン制御回
路12はブレーキペダルが操作されている場合であって
ディーゼルエンジンの回転数が所定回転数似−Lのとき
には、クラッチ16を連結状態に維持してエンジンブレ
ーキの利用を可能にできる。またブレーキペダルが操作
されている場合であってディーゼルエンジンの回転数が
所定回転数以下のときには、クラッチ1
16を直ちに遮断してエンジンブレーキによることなく
フットブレーキのみによる車両の減速を可能にできる。
また本装置はフルオートマチックトラスミッション
トランスミッションとしても機能でき、このため両モー
ドの切替用スイッチ64、クラッチ操作指令発生回路6
6、ギア比選択指令発生回路68からモード切替指令2
18、クラッチ操作指令220、ギア比選択指令222
がエンジン制御回路12に供給されている。
第2図は本実施例装置における変速操作部の構成を説明
するもので、変速ボックス69は運転者シートの近傍に
配置されている。この変速ボックス69には回動可能に
シフト1/バー70が立設支持されており、シフトレバ
−70の先部にはシフトノブ72が取り伺けられている
。
前述した様に本実施例では変速がフルオートマチックト
ランスミッション
ランスミッション
9
で1速、2速、3速、4速、ニュートラル、バック、ド
ライブの各ポジションl、2、3、4、N.R,Dが設
定されている。
そして変速ボックス69には前記ギア比選択指令発生回
路68、スイッチ64が内蔵されており、ギア比選択指
令発生回路68はシフトレバ−70の操作位置すなわち
変速ポジションを検出し、これをギア比選択指令222
としてエンジン制御回路12に出力できる。
またスイッチ64はシフトレバ−70がポジションDに
操作されたときにのみオン駆動され、このときエンジン
制御回路12の内部で生成されたクラッチ操作指令及び
ギア比選択指令を優先させるようエンジン制御回路12
に指令できる。
更に前記クラッチ操作指令発生回路66がシフトノブ7
2内に組み込まれている。
−1−記シフトノブ72はピン74によって図の左右方
向すなわちシフトレバ−70の操作方向へ揺動可能にシ
フトし八−70の先部に取り付けられており、その内側
にはシフトレバ−70の操作力 3
向に沿って配置され垂下伸長する一対のばね外端子板7
6A、76Bが取り旧けられている。そのシフトレバ−
70の頂部にはコ字状に形成された−・対の端子板78
A、78Bを有するばね性の端子体80が取り付けられ
ている。そして端子板76A、78Bの先部内側には接
点が夫々形成されており、また端子板78A、76Bの
先部外側には端子板76の接点と接する接点、端f板7
6Bの接点に接する接点が各々形成されている。
従ってシフトレバ−70が操作されていないときには端
子板76Aと78A及び端子板76Bと78Bとが接触
して第3図に示されるように導通状態となる。またシフ
トレバ−70がいスレかの方向へ操作されたときには、
第4図あるいは第5図に示される様に、端子板76Bと
78Bとが非接触状態となってクラッチ操作指令220
が出力される。
以上の各種検出信号、指令に基づいてエンジン制御回路
12は所定の演算処理を行ない、駆動電流224、22
6、228、230をオイルポン4
プ40、オンオフ−、L心弁44、シフト用のアクチュ
エータ82.84、デユーティ電磁弁46に各々供給で
きる。
エンジン制御回路12はアキュムレータ42の出力油圧
を1111記油圧検出信吋210により監視しながら一
14記駆動電流224でオイルポンプ40を駆動[7て
所定圧に保持できる。
またエンジン制御回路12は内部でクラッチ操作指令が
発生したとき、あるいはクラッチ操作指令発生回路66
からクラッチ操作指令220が入力されたときに」−記
駆動電流226によりオンオフ電磁弁44を開制御して
クラッチ16を直ちに遮断駆動できる。
ここで水装置のエンジン制御回路12は上記クラッチ1
6の遮断中、エンジン回転数を低減制御できる。
本実施例においては前述した様に、アクセルペダル踏込
量及びエンジン回転数と基本燃料噴射敬Q BASEと
が対応して格納された二次元マツプについて検出アクセ
ルペダル踏込量200、エンジン5
回転数検出信号206によりサーチが行なわて基本燃料
噴射i Q BASEが得られるので、エンジン制御回
路12は内部クラッチ操作指令の発生また又はクラッチ
操作指令220の入力により値がOの定数を検出アクセ
ルペダル踏込量200に乗じ、その乗算値で前記二次元
マツプをサーチすることによりディーゼルエンジンの回
転数低減制御を行なっている。
なお、この回転数低減制御はクラッチ16の連結駆動が
開始されるまで継続して行なわれている。
またエンジン制御回路12はクラッチ16の遮断駆動後
、内部発生ギア比選択指令またはギア比選択指令222
に応じた前記駆動電流228をトランスミッション油圧
駆動装置81のアクチュエータ82.84に供給してト
ランスミッション24の自動的な変速を行なうことが可
能である。
さらに)−記自動変速の終了が前記シフト位置検出信号
214により確認されると、エンジン制御回路12は駆
動電流230をデユーティ電磁弁46
6に供給してその開制御を行なうことにより、クラッチ
16を急速部こ連結方向へ駆動できる。
その間、位置検出信号204によりクラッチストローク
が監視されており、エンジン制御回路12は前述の学習
処理による半速結位置のクラッチストロークに検出クラ
ッチストロークが達したときに、駆動電流230の出力
を停止することによりデユーティ電磁弁46を閉じてク
ラッチ16を停止制御できる。
この様にクラッチI6が半速結位置まで急速に駆動され
るのでその間における車両の空走力9防止されており、
また学習クラッチストロークカく正確に半速結位置と対
応しているので遮断状態から半速結状態へのクラッチ1
6の円滑な移行が確保されている。
なお、最初のクラッチ16の連結方向移動時には学習が
未だ行なわれていないので、その初期値がエンジン制御
回路12内に予め格納されており、その際に利用されて
いる。
また、エンジン制御回路12は、ギア比選択指7
令222に応じてクラッチ16の半速結停止位置を変更
でき、例えばシフトレバ−70の操作により1速または
後退のポジションが選択された場合には最も遮断例の半
速結位置でクラッチ16を停止制御できる。
以上の様にしてクラッチ16が半速結位置に停止制御さ
れると、エンジン制御回路12は所定デユーティ比の駆
動電流230をデユーティ電磁弁46に供給してそのデ
ユーティ開制御を行なうことにより、クラッチ16をそ
の半速結位置から連結方向へ徐々に駆動できる。
さらに位置検出信号204によりクラッチ16が完全な
連結状態となったことが確認されると、エンジン制御回
路12はデユーティ電磁弁46を全1としてクラッチ1
6の完全連結状態を安定化でき、その間クラッチストロ
ークをサンプリングしてそれらの平均値をめ完全連結位
置におけるクラッチストロークを学習できる。
ここで本実施例のエンジン制御回路12は、1−記のク
ラッチ16の連結方向駆動中には、ディー8
セルエンジンの回転数を位置検出信号204で榮えられ
るクラッチストロークに応じて増加制御できる。
本実施例においては、前述した様に検出アクセルペダル
踏込量200、エンジン回転数検出信号206による二
次元マツプのサーチにて、目標となるディーゼルエンジ
ンの燃料噴射IJJ Qがめられているので、クラッチ
ストロークに応じた係数が検出アクセルペダル踏込量2
00に乗ぜられ、その乗算値を用いて前記サーチが行な
われている。
このため本エンジン制御回路12はクラッチストローク
と−1−配係数とが対応して格納されたテーブルを有し
ている。
さらに本エンジン制御回路12の」−記テーブルには、
クラッチストロークに対し複数の種類の上記係数が対応
して格納されており、エンジン制御回路12はクラッチ
16の連結駆動中にトランスミッション24のシフト位
置によりそれらのうちのいずれかを選択している。
この様にエンジン制御回路12は、トランスミッション
24のシフト位置を選択要素とする複数のクラッチスト
ローク−アクセル開度係数特性を有しており、クラッチ
16の連結方向駆動中においてトランスミッションz4
のシフ)・位置により選択されたクラッチストローク−
アクセル開度係数特性から検出クラッチストロークでア
クセル開度係数をめ、燃料噴射量を制御することが可能
である。
この制御により、クラッチ16とアクセルの関連操作が
クラッチ16の連結制御中においても行なわれる。
なお、エンジン制御回路12はギア比選択指令222若
しくは内部発生ギア比選択指令、または検出信号2ia
でトランスミッション24のシフト位置を検知している
。
また、本実施例においては、トランスミッション24の
シフト位置ごとに別々のクラッチストロ−グーアクセル
開度係数特性が用意されており、それらは熟練した運転
者の操作データに基づいて9
各々定められている。このため、エンジン回転数の」−
昇度合は1速、後退のシフト位置では最も低く、2速、
3速、4速のシフト位置では各々より高くなる。
第6図は上記エンジン制御回路12の構成を説明するも
ので、本実施例のエンジン制御回路12はマイクロコン
ピュータを中心として構成されており、CPU86.R
OM88、RAM90を備えている。
第6図において、エンジン制御回路12の入力信号のう
ちアナログ量はMPX92、A/D変換器94、インタ
フェイス96を介して取り込まれており、またデジタル
量は各バッファ98−1.98−2・・・・・98−N
を介して取り込まれている。
そしてエンジン制御回路12のROM88には前述のエ
ンジン制御用二次元マツプ、学習初期値、クラッチスト
ロークと前記係数とが対応して格納されたテーブル、そ
して他の必要なデータ及びプログラムが格納されている
。
1
0
更にRAM90は車載電源によりバックアップされてお
り、前述の学習値を含むデータその他を保持できる。
また、前記駆動電流228.230.226.224.
202はCPU86の出力側に設けられたドライバ10
0.102.104.106.108を介してアクチュ
エータ82.84、デユーティ電磁弁46、オンオフ電
磁弁44、オイルポンプ40、リニアソレノイド14へ
供給されている。
なお、エンジン制御回路12中にはタイマ110が設け
られており、そのタイマ信号はCPU86、A/D変換
器94、インタフェイス96に供給されている。
前述の様に本装置ではこのエンジン制御回路12により
弁制御回路が構成されているが、この弁制御回路により
以下のトランスミッション油圧駆動装置81のトランス
ミッション駆動用油圧回路中に設けられたトランスミッ
ション操作用油圧制御弁が開閉制御されてトランスミッ
ション24の2
変速操作が行なわれている。
−1−記]・ランスミッション油圧駆動装置81は第7
図に示される前記アクチュエータ82.84を備えてい
る。そしてアクチュエータ84により第8図における]
・ランスミッション24の変速シャフト120が回動駆
動されており、アクチュエータ82により変速シャフト
120が図の左右方向へ移動駆動されている。
トランスミッション24は、変速シャフト120がアク
チュエータ82でスライド駆動されることにより第9図
のセレクト方向Yへ、変速シャフト120がアクチュエ
ータ84で回動駆動されることにより第9図のシフト方
向Xへ、各々操作されており、これら両方向への操作が
組合わされることによりトランスミッション24の変速
操作が行なわれている。
これらアクチュエータ82.84は油圧により上記変速
シャツ)120の操作を行なっており、このためアクチ
ュエータ84はシリンダ122.124を、アクチュエ
ータ84はシリンダ123
6.128を各々有している。
第8図においてトランスミッション24の本体から変速
シャツl−120が延出されており、変速シャツl−1
20はトランスミッション24の本体に固定されたカバ
ー130により覆われている。
そしてカバー16内にはポア132が形成されており、
ポア132内の変速シャツ)120の延出部にはピスト
ン134が取付けられている。
これらポア132、ピストン134により前記シリンダ
122.124が構成されており、シリンダ122内の
油圧が高まると図の右方向へ、またシリンダ124内の
油圧が高まると図の左方向へ変速シャフト120が駆動
される。
この様にアクチュエータ82はシリンダ122.124
で変速シャフト120をスライド駆動することによりト
ランスミッション24をセレクト方向へ操作できる。
また上記変速シャツ)120にはアーム136が固定さ
れており、第10図から理解できる様にこのアーム13
6の両端はロッド138.1404
を介してピストン142.144により各々駆動されて
いる。
これらピストン142.144はアクチュエータ84の
前記シリンダ126.128内に各々スライド自在に収
められており、このためシリンダ126内の油圧が高ま
ると同図においてピストン142が押下げられて反時計
方向へ、シリンダ128内の油圧が高まると同図におい
てピストン144が押fげられて時計方向へ、変速シャ
フト120が回動される。
この様にアクチュエータ84はシリンダ126.128
で変速シャフト120を回動駆動することによりトラン
スミッション24をシフト方向へ操作できる。
以]−のシリンダ122.124とシリンダ126.1
28の油圧はアクチュエータ82.84に各々設けられ
た油圧制御弁により制御されており、この油圧制御弁は
コントロールバルブ146.148により構成されてい
る。
なお、これらコントロールバルブ146.145
8は一種の三方電磁弁であり、それらの開閉制御は前記
エンジン制御回路12から供給された駆動型IN 22
aで駆動されるソレノイド150,152とソレノイ
ド154.156とにより各々行なわれている。
また、これらコントロールバルブ146.148に対す
る作動油はリザーバタンク158からオイルポンプ16
0に供給されており、このポンプ160で加圧された作
動油はアキュムレータ162、トランスミッション駆動
用油圧回路164の高圧ラインを介してコントロールバ
ルブ146.148に供給されている(リザーバタンク
158、オイルポンプ160、アキュムレータ162は
前記リザーバタンク38、オイルポンプ4o、アキュム
レータ42と共用することも好適である。)。
次に上記コントロールバルブ146について説明する。
第10図において、コントロールバルブ146は第1ラ
ンド166と第2ランド168を有する6
スプール弁170を備えており、この弁170はハウジ
ング172内に収められている。
このハウジング172には、コントロールバルブ146
が一種の三方電磁弁であるので、入力ボート174、吐
出ボート176.178、ドレインボート180が設け
られており、入カポ−]・174は高圧ラインに、吐出
ボー1−176はシリンダ122に、吐出ポート178
はシリンダ124に、ドレインボー1−180はトラン
スミッション駆動用油圧回路の低圧ラインに各々接続さ
れている。
そして第10図においてスプール弁170の上側とF側
とにはこれを図の4−力または下方へ向って駆動する前
記ソレノイド150,152が各々設[Field of Application of the Invention] The present invention relates to an automatic transmission for a vehicle. [Background Art] In a transmission vehicle, when a driver wants to shift gears of the transmission while driving, he or she must operate the accelerator while operating the accelerator. If this is done frequently, the driver will become fatigued and
This was inconvenient for the operation of the ilj cars. [Object of the invention] The present invention has been made in view of the above-mentioned conventional problems, and
The purpose is to provide a device that can facilitate the speed change operation of a transmission. [Summary of the Invention] In order to achieve the above object, the present invention provides a transmission hydraulic drive device including a clutch drive hydraulic circuit and a clutch operation hydraulic control valve in the hydraulic circuit; a transmission hydraulic drive device having a hydraulic circuit for transmission and a hydraulic control valve for operating the transmission in the hydraulic circuit; and controlling the opening and closing of the hydraulic control valve for operating the transmission in accordance with a gear ratio selection command, thereby operating the transmission speed. When a failure in the gear shifting operation of the transmission is detected by monitoring the hydraulic oil flowing in the transmission drive hydraulic circuit, the i-transmission is operated to the neutral position and then the clutch operating hydraulic control valve is controlled to open and close. The present invention is characterized by comprising a valve control circuit that performs a clutch engagement operation. [Embodiments of the Invention] Examples of the automatic transmission device for a vehicle according to the present invention will be described below based on the drawings. FIG. 1 shows the overall configuration of an automatic transmission for a vehicle according to the present invention. The accelerator pedal depression amount is detected by the accelerator pedal depression detector IO shown in the figure, and the detected accelerator pedal depression amount 200 is supplied to the engine control circuit 12. This engine control circuit 12 performs basic fuel injection hIQ BASE according to the depression of the accelerator pedal and the engine speed.
has a one-dimensional map stored in correspondence with the detected accelerator pedal depression amount 200 detected by the accelerator pedal depression star detector IO, and the engine rotation detected by the engine rotation speed detector 50. Number detection signal 206
The basic fuel injection amount Q BASE is determined by searching, and the basic fuel injection amount Q BASE is modified by various state detectors to determine the fuel injection amount Q, and the drive current 202 can be generated in accordance with this. The drive current 202 is a linear solenoid 14 for adjusting the fuel injection amount of the fuel injection pump (DC motor etc. can also be used)
The injected fuel whose amount is adjusted by the linear solenoid 1/noid 14 is distributed and supplied from the fuel injection pump to each combustion chamber of the diesel engine via the injector. With the above configuration, the fuel injection section of the 142 diesel engine is controlled by the engine control circuit 12 according to the amount of depression of the accelerator pedal. Further, the driving force of the diesel engine is transmitted to the engine side clutch lining 18 of the friction type clutch 16, the transmission side clutch lining 20, and the output shaft transmission 24. This transmission-side clutch lining 20 is driven by a clutch release fork 26, and the clutch release fork 26 is rotationally driven by a clutch release cylinder 30 about a support 28 as a fulcrum. Therefore, the transmission side clutch lining 20
is driven by the clutch 1/release cylinder 30 via the clutch release fork 26 and is driven forward and backward with respect to the engine side clutch lining 18, thereby driving the clutch 16 in the direction of engagement or disengagement. The clutch release cylinder 30 (1-) is hydraulically driven by a clutch hydraulic drive device 32 described below. This clutch hydraulic drive device 32 drives the clutch release cylinder 30 to release the clutch lining 1 on the engine side.
8, a disconnection drive hydraulic circuit 34 drives the clutch 16 in the disconnection direction by retracting the transmission side clutch lining 20, and a disconnection drive hydraulic circuit 34 drives the clutch release cylinder 30 in the opposite direction to move the clutch lining 20 toward the engine side towards the transmission. It has a coupling drive hydraulic circuit 36 that drives the clutch 16 in the coupling direction by advancing the side clutch lining 20. The clutch hydraulic oil that drives this clutch release cylinder 30 is supplied from the reservoir tank 38 to the hydraulic circuit 3 for shutoff drive.
The clutch hydraulic oil pressurized by the oil pump 40 is supplied to the oil pump 40 on the 4 side, and the clutch hydraulic oil is pressurized by the oil pump 40.
2 is supplied. The clutch hydraulic oil in the accumulator 42 is supplied to an on/off electric valve 44 serving as a hydraulic pressure control valve that controls the hydraulic pressure. Further, the hydraulic circuit 36 for connecting drive is formed between the reservoir tank 38 side of the oil pump 40 described in -1- and the clutch release cylinder 30 side of the on/off solenoid valve 44. Is the duty electromagnetic valve used as a hydraulic control valve to control the hydraulic pressure of the clutch hydraulic oil?
46 are provided. An orifice 48 is provided on the upstream side of the duty solenoid valve 46 in order to obtain good control characteristics of the clutch hydraulic oil amount by the duty solenoid valve 46. As configured as described above, the clutch hydraulic drive device 32 can drive the clutch 16 in this disengagement direction by controlling the on/off solenoid valve 44 to open, and by controlling the duty solenoid valve 46 to open. The clutch 16 can be driven in the connecting direction. In this device, the on/off solenoid valve 44 and the duty solenoid valve 46 are controlled to open by a valve control circuit that controls the drive of the transmission 24, but in this embodiment, the engine control circuit 12 functions as this valve control circuit. are doing. For this reason, the engine control circuit 12 is supplied with various detection signals necessary for its control. In FIG. 1, an engine rotation speed detector 50 detects the rotation speed of the diesel engine, a torque detector 52 detects the output torque of the transmission 24, and a position detector 54 detects the drive amount of the clutch release fork 26. Note that since the drive 14 of the clutch release fork 26 corresponds to the amount of change in the clutch stroke, the position detector 5
4 functions as a claratis) loaf detector,
The position detection signal 204 from the position detector 54 is used in the engine control circuit 12 to control the drive of the clutch 16. The engine control circuit 12 also detects an engine rotation speed detector 50 and a torque detector 52 while the clutch 16 is connected and driven.
Engine rotation speed detection signal 206, torque detection signal 20
8 monitors changes in the rotational speed and output torque of the diesel engine. When these changes occur, it is determined that the clutch 16 has reached the half-engaged position, and the clutch stroke at that time can be maintained. Furthermore, the Claratis I Loaf can be updated every time the clutch 16 is connected and driven. That is, the engine control circuit 12 can learn the clutch stroke at the half-engaged position of the clutch 16 each time the clutch 16 is engaged. Further, the engine control circuit 12 can hold the clutch stroke when the clutch 16 is completely engaged after the engagement drive is completed, and can update the stroke and learn the value every time the clutch 16 is engaged. Furthermore, when the clutch 16 is engaged and driven, it is possible to increase the clutch stroke when the clutch 16 is in the half-engaged position by adding a predetermined clutch stroke to the learned value. Then, the engine control circuit 12 determines the clutch stroke of the clutch 16 at the half-engaged position by selecting one of the clutch strokes at the half-engaged position obtained in this manner, or by performing a predetermined process using both of the clutch strokes at the half-engaged position. The positive value of can be determined. By performing the above two processes, the engine control circuit 12 can accurately determine the latch stroke for the clutch 16 to be engaged at half speed, regardless of the clutch hydraulic oil, wear of the clutch 16, dimensional errors in each part, etc. It is possible. In addition, in FIG. 1, the output oil amount of the accumulator 42 is determined by the oil amount detector 56, and the vehicle speed is determined by the vehicle speed detector 58.
The gear shift positions of the transmission 24 are detected by shift position detectors 60, respectively. The oil pressure detection signal 210 from the oil amount detector 56 is used to control the drive of the oil pump 40. In addition, the vehicle speed detection signal 212 of the vehicle speed detector 58 is used together with the detected accelerator pedal depression amount 200 of the accelerator pedal depression amount detector 10 to calculate the shift timing for automatic shifting. A clutch operation command and a gear ratio selection command for the transmission 24 can be automatically generated internally according to the amount of accelerator depression. Furthermore, the engine control circuit 12 can detect the completion of shifting of the transmission 24 based on the shift position detection signal 214 of the -11 shift position detector 60. The shift I/position detector 60 is composed of a plurality of oil detectors 1i, which will be described later. In FIG. 1, the presence or absence of operation of the brake pedal is detected by a brake pedal operation detector 62,
The brake pedal operation detection signal 216 is used for engine braking. That is, when the brake pedal is being operated and the number of revolutions of the diesel engine is close to a predetermined number of revolutions -L, the engine control circuit 12 can maintain the clutch 16 in a connected state to enable the use of engine braking. Further, when the brake pedal is being operated and the number of revolutions of the diesel engine is below a predetermined number of revolutions, the clutch 116 can be immediately disconnected to enable deceleration of the vehicle only by the foot brake without using the engine brake. Additionally, this device can also function as a fully automatic transmission, and for this purpose, a switch 64 for switching between both modes, and a clutch operation command generation circuit 6 are provided.
6. Mode switching command 2 from gear ratio selection command generation circuit 68
18, clutch operation command 220, gear ratio selection command 222
is supplied to the engine control circuit 12. FIG. 2 illustrates the configuration of the gear shift operation section in the device of this embodiment, and the gear shift box 69 is disposed near the driver's seat. A shift 1/bar 70 is rotatably supported upright on the transmission box 69, and a shift knob 72 is provided at the tip of the shift lever 70. As mentioned above, in this embodiment, the gears are changed by a fully automatic transmission 9 at each of the following positions: 1st, 2nd, 3rd, 4th, neutral, reverse, drive, 1, 2, 3, 4, N. R and D are set. The gear ratio selection command generation circuit 68 and the switch 64 are built into the gear ratio selection command generation circuit 69, and the gear ratio selection command generation circuit 68 detects the operation position of the shift lever 70, that is, the gear change position, and issues the gear ratio selection command. 222
It can be output to the engine control circuit 12 as a signal. Further, the switch 64 is turned on only when the shift lever 70 is operated to position D, and the engine control circuit 12 is configured to give priority to the clutch operation command and gear ratio selection command generated within the engine control circuit 12 at this time.
can be given commands. Furthermore, the clutch operation command generation circuit 66 is connected to the shift knob 7.
It is incorporated within 2. -1- The shift knob 72 is pivotably shifted by a pin 74 in the left-right direction in the figure, that is, in the operating direction of the shift lever 70, and is attached to the tip of the 8-70. A pair of spring outer terminal plates 7 arranged along the 3 directions and extending downwardly.
6A and 76B are obsolete. That shift lever
A pair of terminal plates 78 formed in a U-shape are provided at the top of the terminal plate 70.
A spring terminal body 80 having A and 78B is attached. Contacts are formed on the inside of the tips of the terminal plates 76A and 78B, respectively, and contacts that contact the contacts of the terminal plate 76 and the end f plate 7 are formed on the outside of the tips of the terminal plates 78A and 76B.
Contacts that contact the contacts 6B are each formed. Therefore, when the shift lever 70 is not operated, the terminal plates 76A and 78A and the terminal plates 76B and 78B are in contact with each other and are in a conductive state as shown in FIG. 3. Also, when the shift lever 70 is operated in the opposite direction,
As shown in FIG. 4 or 5, the terminal plates 76B and 78B are in a non-contact state and the clutch operation command 220 is
is output. Based on the various detection signals and commands described above, the engine control circuit 12 performs predetermined arithmetic processing, and the drive currents 224, 22
6, 228, and 230 can be supplied to the oil pump 40, on/off valve, L-center valve 44, shift actuator 82, 84, and duty solenoid valve 46, respectively. The engine control circuit 12 can maintain a predetermined pressure by driving the oil pump 40 with the drive current 224 while monitoring the output oil pressure of the accumulator 42 using the oil pressure detection signal 210 (1111). In addition, when a clutch operation command is generated internally in the engine control circuit 12, or when a clutch operation command generation circuit 66
When the clutch operation command 220 is inputted from the clutch 16, the on/off solenoid valve 44 is controlled to open by the drive current 226, and the clutch 16 can be immediately driven to disconnect. Here, the engine control circuit 12 of the water device is connected to the clutch 1.
6, the engine speed can be controlled to be reduced. In this embodiment, as described above, the detected accelerator pedal depression amount is 200, and the engine 5 rotation speed detection signal is based on a two-dimensional map in which the accelerator pedal depression amount, the engine rotation speed, and the basic fuel injection QBASE are stored in correspondence. 206 performs a search and the basic fuel injection iQBASE is obtained, so the engine control circuit 12 detects a constant whose value is O upon generation of the internal clutch operation command or input of the clutch operation command 220 and changes it to the accelerator pedal depression amount 200. The number of revolutions of the diesel engine is controlled to be reduced by multiplying the two-dimensional map and searching the two-dimensional map using the multiplied value. Note that this rotational speed reduction control is continued until the coupling drive of the clutch 16 is started. Further, after the clutch 16 is disconnected, the engine control circuit 12 issues an internally generated gear ratio selection command or a gear ratio selection command 222.
It is possible to automatically shift the transmission 24 by supplying the drive current 228 according to the above to the actuators 82, 84 of the transmission hydraulic drive device 81. Furthermore, when the completion of automatic gear shifting is confirmed by the shift position detection signal 214, the engine control circuit 12 supplies the drive current 230 to the duty solenoid valve 466 to control its opening, thereby opening the clutch 16. The rapid part can be driven in the connecting direction. During this time, the clutch stroke is monitored by the position detection signal 204, and the engine control circuit 12 stops outputting the drive current 230 when the detected clutch stroke reaches the clutch stroke at the half-speed engagement position according to the learning process described above. This allows the duty solenoid valve 46 to be closed and the clutch 16 to be stopped. Since the clutch I6 is rapidly driven to the half-speed engagement position in this way, the vehicle's idle running force 9 is prevented during that time.
In addition, since the learning clutch stroke accurately corresponds to the half-speed engagement position, clutch 1 can be moved from the disengaged state to the half-speed engagement state.
6, ensuring a smooth transition. Note that since learning has not yet been performed when the clutch 16 is first moved in the connecting direction, its initial value is stored in advance in the engine control circuit 12 and is used at that time. Further, the engine control circuit 12 can change the half-speed engagement and stop position of the clutch 16 in response to the gear ratio selection command 222. For example, when the first gear or reverse position is selected by operating the shift lever 70, The clutch 16 can be controlled to stop at the half-speed engagement position, which is the most disconnected example. When the clutch 16 is controlled to stop at the half-speed engagement position as described above, the engine control circuit 12 supplies the drive current 230 with a predetermined duty ratio to the duty electromagnetic valve 46 to control the duty to open the clutch. 16 can be gradually driven in the connection direction from its half-fast connection position. Furthermore, when it is confirmed by the position detection signal 204 that the clutch 16 is in a completely engaged state, the engine control circuit 12 sets the duty solenoid valve 46 to all 1, so that the clutch 16 is fully engaged.
6 can be stabilized, and the clutch stroke at the fully engaged position can be learned by sampling the clutch strokes and averaging them. Here, the engine control circuit 12 of this embodiment can increase the rotation speed of the diesel engine in accordance with the clutch stroke detected by the position detection signal 204 while the clutch 16 is being driven in the engagement direction described in 1-. . In this embodiment, as described above, the target fuel injection IJJQ of the diesel engine is determined by searching the two-dimensional map based on the detected accelerator pedal depression amount 200 and the engine rotation speed detection signal 206, so the clutch stroke The coefficient according to the detected accelerator pedal depression amount 2
00, and the search is performed using the multiplied value. For this reason, the engine control circuit 12 has a table in which clutch strokes and -1-allocation factors are stored in correspondence. Furthermore, in the table marked "-" of this engine control circuit 12,
A plurality of types of coefficients are stored corresponding to the clutch stroke, and the engine control circuit 12 selects one of them according to the shift position of the transmission 24 while the clutch 16 is engaged and driven. In this way, the engine control circuit 12 has a plurality of clutch stroke-accelerator opening coefficient characteristics whose selection factor is the shift position of the transmission 24, and when the clutch 16 is being driven in the engagement direction, the transmission z4
shift) and clutch stroke selected by position.
It is possible to control the fuel injection amount by determining the accelerator opening coefficient based on the detected clutch stroke based on the accelerator opening coefficient characteristic. With this control, related operations of the clutch 16 and the accelerator are performed even during the clutch 16 connection control. Note that the engine control circuit 12 receives a gear ratio selection command 222, an internally generated gear ratio selection command, or a detection signal 2ia.
The shift position of the transmission 24 is detected. Further, in this embodiment, separate clutch stroke/accelerator opening coefficient characteristics are prepared for each shift position of the transmission 24, and these are determined based on operation data of an experienced driver. . For this reason, the engine speed is
The degree of increase is 1st gear, the lowest in reverse shift position, 2nd gear,
It becomes higher at the 3rd and 4th gear shift positions. FIG. 6 explains the configuration of the engine control circuit 12. The engine control circuit 12 of this embodiment is mainly composed of a microcomputer, and includes a CPU 86. R
Equipped with OM88 and RAM90. In FIG. 6, among the input signals of the engine control circuit 12, analog quantities are taken in via the MPX 92, A/D converter 94, and interface 96, and digital quantities are taken in from each buffer 98-1, 98-2. ...98-N
is imported via. The ROM 88 of the engine control circuit 12 stores the aforementioned two-dimensional map for engine control, learning initial values, a table in which clutch strokes and the coefficients are stored in correspondence, and other necessary data and programs. . 1 0 Further, the RAM 90 is backed up by an on-vehicle power supply and can hold data including the above-mentioned learned values and other data. Further, the drive current 228.230.226.224.
202 is a driver 10 provided on the output side of the CPU 86
0.102.104.106.108 to the actuator 82.84, duty solenoid valve 46, on/off solenoid valve 44, oil pump 40, and linear solenoid 14. Note that a timer 110 is provided in the engine control circuit 12, and the timer signal is supplied to the CPU 86, A/D converter 94, and interface 96. As mentioned above, in this device, the engine control circuit 12 constitutes a valve control circuit, and this valve control circuit controls the transmission operating hydraulic pressure provided in the transmission drive hydraulic circuit of the transmission hydraulic drive device 81 described below. The control valve is controlled to open and close, and a two-speed operation of the transmission 24 is performed. -1- note] - Lance mission hydraulic drive device 81 is the seventh
The actuator 82, 84 shown in the figure is provided. and by the actuator 84] in FIG.
- The speed change shaft 120 of the transmission 24 is rotationally driven, and the speed change shaft 120 is driven to move in the left-right direction in the figure by the actuator 82. The transmission 24 moves in the select direction Y in FIG. 9 by sliding the shift shaft 120 by the actuator 82, and in the shift direction X in FIG. 9 by rotating the shift shaft 120 by the actuator 84. The gear shift operation of the transmission 24 is performed by combining these operations in both directions. These actuators 82, 84 operate the above-mentioned speed change shirt 120 by hydraulic pressure, and for this purpose, the actuator 84 has cylinders 122, 124, and cylinders 123, 6, and 128, respectively. In FIG. 8, a shift shirt l-120 is extended from the main body of the transmission 24, and a shift shirt l-1 is shown extending from the main body of the transmission 24.
20 is covered by a cover 130 fixed to the main body of the transmission 24. A pore 132 is formed in the cover 16,
A piston 134 is attached to an extending portion of the speed change shirt 120 within the pore 132 . These pores 132 and pistons 134 constitute the cylinders 122 and 124, and when the oil pressure in the cylinder 122 increases, the speed change shaft 120 moves to the right in the figure, and when the oil pressure in the cylinder 124 increases, it moves the gear shift shaft 120 to the left in the figure. Driven. In this way, the actuator 82 is connected to the cylinder 122, 124.
By slidingly driving the speed change shaft 120, the transmission 24 can be operated in the select direction. Further, an arm 136 is fixed to the variable speed shirt 120, and as can be understood from FIG.
Both ends of 6 are driven by pistons 142, 144 via rods 138, 1404, respectively. These pistons 142 and 144 are slidably housed in the cylinders 126 and 128 of the actuator 84, so that when the oil pressure in the cylinders 126 increases, the pistons 142 are pushed down and moved counterclockwise in the figure. When the oil pressure inside the cylinder 128 increases, the piston 144 is pushed down in the figure, and the speed change shaft 120 is rotated clockwise. In this way, the actuator 84 is connected to the cylinder 126, 128.
By rotationally driving the speed change shaft 120, the transmission 24 can be operated in the shift direction. Cylinder 122.124 and cylinder 126.1
The hydraulic pressure of 28 is controlled by hydraulic control valves provided on each actuator 82, 84, and the hydraulic control valves are constituted by control valves 146, 148. Note that these control valves 146, 145 8 are a type of three-way solenoid valve, and their opening/closing control is performed by the drive type IN 22 supplied from the engine control circuit 12.
This is done by solenoids 150, 152 and 154, 156, respectively, which are driven by a. Further, the hydraulic oil for these control valves 146 and 148 is supplied from the reservoir tank 158 to the oil pump 16.
Hydraulic oil pressurized by this pump 160 is supplied to control valves 146 and 148 via an accumulator 162 and a high pressure line of a transmission drive hydraulic circuit 164 (reservoir tank 158, oil pump 160, it is also preferable that the accumulator 162 be used in common with the reservoir tank 38, oil pump 4o, and accumulator 42). Next, the control valve 146 will be explained. In FIG. 10, control valve 146 includes a six-spool valve 170 having a first land 166 and a second land 168, and the valve 170 is contained within a housing 172. As shown in FIG. This housing 172 includes a control valve 146.
is a kind of three-way solenoid valve, so it is provided with an input boat 174, a discharge boat 176, 178, and a drain boat 180. Discharge port 178
is connected to the cylinder 124, and the drain 1-180 is connected to the low pressure line of the transmission drive hydraulic circuit. In FIG. 10, the above-mentioned solenoids 150 and 152 are installed on the upper side and the F side of the spool valve 170, respectively, to drive the spool valve 170 with the force shown in the figure or downward.
【すられており、
スプール弁170はこれらソレノイド150.152で
−L下方向へ駆動されることにより入力ボート174と
吐出ボート176.178との断続を制御できる。
例えばこれらソレノイド150,152の作動により第
11図に示される様にスプール弁1707
か右方向へスライド駆動され、これにより入カポ−l−
174と吐出ポート176とが連通されると、ドレイン
ボー1−180と吐出ボート178とが連通される。
その結果、シリンダ122内の油圧が上昇し、シリンダ
124して変速シャツ)120が図の右方向へスライド
駆動され、トランスミッション24のセレクト方向操作
が行なわれる。
この様に、シリンダ122.124の一方の油圧が高め
られた場合には、他方の油圧は必ず低められる。
これに対しシリンダ122.124について別々の三方
電磁弁が専用に設けられた場合であってセレクト方向操
作が行なわれるときには、両シリンダ122.124の
油圧が回持に高められ、あるいは低められることを防I
にする処置がソフト面で必要となるが、本実施例ではハ
ード的にこの防止が行なわれているので、この種の処置
は必要とされない。
なお、他方のコンI・ロールバルブ】48は図示8
されてはいないが、このコントロールバルブ146に並
設されており、ここでは同様の構成とされているのでそ
の説明は省略する。
また、上記コントロールバルブ146.148は次の様
に構成することも可能である。
第12図においてここでは、ソレノイド150(または
ソレノイド154)によりドレイン通路182の開閉が
、またソレノイド152(ソレノイド156)によりド
レイン通路184の開閉が各々行なわれている。
なお、スプール弁170は両側でスプリング圧と油圧と
を受けている。
以上の様に構成されているので、例えばソレノイド15
0が作動してドレイン通路184が閉じられると、スプ
ール弁170が図の右方向、駆動され、入カポ−1−1
74とシリンダ122が吐出ボート176を介して連通
される。
以−1−の様にトランスミッション油圧駆動装置81は
トランスミッション駆動用油圧回路164を有17てお
り、このトランスミッション駆動用油圧9
回路164内に設けられたトランスミッション操作用油
圧制御弁146.14−8がエンジン制御回路12で開
閉制御されることによりl・ランスミッション24の変
速操作が行なわれている。
ここで、本装置ではトランスミッション駆動用油圧回路
1B4中を流れる作動油の油量がエンジン制御回路12
により監視されており、エンジン制御回路12はその監
視によりトランスミッション24の変速操作完了を判定
できる。
この)・ランスミッション24の変速操作完了の検出の
ために、本装置では機械的スイッチが使用されてはおら
ず、したがってその操作力が減ぜられることはない。
本実施例においては、第7図に示される様に:・ランス
ミッション駆動用油圧回路164の高圧ラインに油量検
出器190.192が設けられており、油量検出器19
0はアクチュエータ82の人力油量を、油量検出器19
2はアクチュエータ84の入力油量を各々検出できる。
そしてそれらの油量検出信号290.292は0
1−記エンジン制御回路12に供給されており、エンジ
ン制御回路12は、ビス]・ン径とそのストローりで定
まる作動油4」に相当するクラッチ16遮断Hjrから
のアギュムレータ162の出力油量、すなわちアクチュ
エータ820人力抽h¥、アクチュJ−夕84の人力油
h1、の積分値が所定の判定レベルに達したときに、そ
のストロータ方向移動が終了してトランスミッション2
4の変速操作が完了したとの判定を行なうことが可能で
ある。
また、−1−記の処理が行なわれているときにはオイル
ポンプ160は駆動されておらず、その制御l」図示さ
れてはいないがエンジン制御回路12により行なわれて
いる。
なお本装置においては、油量検出器190.192はl
・ランスミッション駆動用油圧回路164の低圧ライン
を除く位置に、例えばシリンダ122.124.126
.128側に、各々挿入できる。
ここで弁制御回路として機能するエンジン制御回路12
は、ギア比選択指令に従いトランスミツジョン操作用油
圧制御弁(146、148)を開閉制御することにより
トランスミッション24の変速操作を開始した後の所定
期間内にトランスミッション24の変速操作が完了しな
かったことをトランスミッション駆動用油圧回路164
中を流れる作動油の監視により検出したときに(本実施
例では前述した様に油量が監視されているが油圧を監視
しても良い。)、トランスミッション24をニュートラ
ル位置−、操作できる。
また、クラッチ操作用油圧制御弁(46)の開閉制御に
よりクラッチ16の連結操作を−・け行なった後に、ト
ランスミッション24の変速操作を再び行なうことがr
if能である。
本発明に係る装置の実施例は以1−の構成から成り、以
下その作用を説明する。
第13図には変速指令処理用フローチャーI・が、第1
4図にはエンジン制御用フローチャートが各々示されて
いる。
第13図、第14図ノステップ300、4. O Oに
おいて、内部でのクラッチ操作指令の発生又は2
クラッチ操作指令220の入力が各々監視されている。
第13図のステップ300において−1−記の指令が発
生せず、かつ入力されなかったとの判定が行なわれた場
合には、ステップ302に進んで検出アクセルペダル踏
込量200、車速検出信号212が取り込まれる。そし
て次のステップ304においてはステップ302で取り
込まれたアクセルペダル踏込h1と重速とからシフトタ
イミングがめられる。
一方、第14図のステップ400において前記の指令が
発生せず、かつ入力されなかったとの判定が行なわれた
場合には、ステップ402に進んで第15図にフローチ
ャー1・で示された通常のエンジン制御が行なわれる。
第15図のステップ404、406では検出アクセルペ
ダル踏込に200、エンジン回転数検出信壮206が各
々取り込まれる。
さらにステップ408ではアクセルペダル踏込量とエン
ジン回転数とを用いて二次元マツプから3
基本燃料噴射量Q BASEがサーチされる。
そしてステップ410ではその噴射fit Q BAS
Eに対して各種要因による修+Eが加えられて実際の燃
料噴射量Qが決定される。
最後のステップ412においては、上記噴射量Qに応じ
た駆動型fAt202がリニアンレノイド14に供給さ
れる。
以−1−の様に内部でクラッチ操作指令が発生しておら
ず、またクラッチ操作指令220が入力されていない場
合には、エンジン制御回路12はシフトタイミングの演
算とディーゼルエンジンの通常噴射制御の処理とを並行
して行なっている。
また、前記ステップ304の処理により内部でクラッチ
操作指令が生成された場合、又はシフトノブ72が操作
された場合には、前記ステップ300において指令有り
との判定が行なわれ、ステップ306に進む。
このステップ306ではシフトレバ−70がDポジショ
ンとされているか否かが判定されており、このステップ
306でシフトレバ−70がD4
ポジションとされていると判定された場合には、前記ス
テップ304の処理により得られた内部のクラッチ操作
指令、ギア比選択指令がそのまま有効なものとして取り
扱われる優先処理がステップ308において行なわれる
。またDポジションとされていない場合には内部のクラ
ッチ操作指令、ギア比選択指令が無効とされて入力され
たクラッチ操作指令220、ギア比選択指令222が有
効なものとして取り扱われる優先処理がステップ310
において行なわれる。
そしてそれらの処理308.310が終了すると、最後
に変速用フラグがステップ312においてセットされる
。
一方第14図のステップ400において指令有りとの判
定が行なわれた場合には、ステップ414に進んで変速
用エンジン制御が開始される。
第16図、第17図には前記変速用フラグのセットによ
り開始されるクラッチ操作用フローチャー1・、l・ラ
ンスミッション操作用フローチャートが各々示されてお
り、第18図には上記ステップ5
414の変速用エンジン制御フローチャー1・が、そし
て第19図にはこのときのタイミングチャート図が示さ
れている。
第19図において、自動変速が行なわれる直前の時刻t
oでは、クラッチストロークC3Tが最小値CMINで
全体の0%であり、クラッチ16は連結状態にある。
そしてこの時刻10におけるアクセルペダル踏込量θ1
は任意の値00である。
第19図の時刻t1において、内部クラッチ操作指令が
発生し、またはクラッチ操作指令220が入力される。
これにより前記ステップ312で変速用フラグがセット
され、第16図の最初のステップ500においてオンオ
フ電磁弁44が駆動電流226により開かれてクラッチ
16が直ちに遮断駆動される。
なお本実施例においては、上記オンオフ電磁弁44の開
閉制御が行なわれることにより、クラッチストロークC
3Tはクラッチ16の遮断に十分6
であって直ちにクラッチ16の連結に移行できる(n’
4cMAXに保持されている。なお、この保持制御はク
ラッチストロークC3Tが位置検出信号204により監
視しながら行なわれている。
第17図の最初のステップ600においては、クラッチ
ストロークC3Tが値CWAXに達したか否かによりク
ラッチ16が遮断されたか否かが判定されており、上記
クラッチ16の遮断駆動によりクラッチ16が遮断され
たとの判定が行なわれる。
この判定により内部発生ギア比選択指令またはギア比選
択指令222がステップ602でセットされる。
そして次のステップ604では、ステップ602でセッ
トされた指令に応じた駆動電流228がアクチュエータ
82.84に供給され、これによりトランスミッション
24の変速操作が行なわれる。
この変速操作の完了がステップ606においてシフト位
置検出信号214により監視されてお7
す、その完了により第17図の処理が終了する。
−1−記変速操作の完了が第16図のステップ502に
おいても監視されており、ステップ502で変速操作が
完了したとの判定が行なわれると、第19図において時
刻t2から次のステップ504でデユーティ比100%
の駆動電流230がデユーティ電磁弁46に供給されて
デユーティ電磁弁46が全開とされる。
これによりクラッチ16は急速に連結方向へ駆動され、
この連結方向駆動はクラッチ16が半連結となるまで継
続して行なわれる。
第16図のステップ506においてはクラッチストロー
クC3Tがクラッチ16の半連結となる位置に対応する
半連結クラッチストロークCCに達したか否かが監視さ
れている。この監視によりクラッチ16が半クラツチ状
態となったとの判定が行なわれた場合には、ステップ5
08において駆動電流230の出力が停止トされてデユ
ーティ電磁弁46が閉じられ、クラッチ16が半連結状
態8
で停止F制御される。
なお、クラッチ16の停止F位置に対応する上記クラッ
チストローりCCは前述の学習により得られたもので、
ギア比の選択指令に応じて変更されており、■速、後退
の場合には最も遮断側の位置でクラッチ16が停止F制
御される。
また、エンジン制御回路12はこの駆動中にエンジン回
転数検出信号206、トルク検出信号208の変化を監
視しており、その変化が生じたクラッチストロークC3
Tを検出して半連結位置にライての学習を行なっている
。
以トの様にクラッチ16が完全連結状態から半速結状1
ハ1まで急速に駆動されるので、その間の車両の空走が
防11ニされている。
また、クラッチ16が半連結位置で停止制御されるので
、いわゆるクラッチミート時においてショックが発生す
ることはない。
この様にしてクラッチ16が半連結位置で停止制御され
ると、ステップ510では駆動電流230のデユーティ
比がセットされ、次のステップ512の処理によりこの
デユーティ比の駆動電流230がデユーティ電磁弁46
に第13図の時刻tから供給される。
これによりデユーティ電磁弁46がデユーティ開制御さ
れ、クラッチ16が連結方向へ徐々に駆動される。
そして第19図の時刻t4においてクラッチストローク
C3Tが値CMINに達し、第16図のステップ528
でクラッチ16が完全連結状態となったことが確認され
ると、ステップ530において駆動電流230の出力が
停止1−され、デユーティ電磁弁46が閉じられる。こ
れによりクラッチ16は完全連結状態に維持される。
以上の様にクラッチ16が半速結状態から完全連結状態
までに徐々に駆動されるので、クラッチ16の連結駆動
が円滑に行なわれる。
なお、本実施例においては、車両後退時でアクセル踏込
量が少ないときにはクラッチ16は完全連結状態となる
までは駆動されることはなく、途中で停止制御されてこ
れに滑りが生じた状態に維持される。これにより車庫入
れ、縦列駐車などの蓮転の容易化が図られている。
また、本実施例においては、クラッチ16が完全に連結
したときに100%のデユーティ比とされた駆動電流2
30が出力されてそのときのクラッチストロークC5T
の値が安定化される。そしテクラッチス)・ローりC3
Tが複数回サンプリングされ、それらサンプリンフ値の
平均値がめられてそのiF均値が学習される。
この学習値に所定のクラッチストロークが加算されてク
ラッチ16の半連結位置におけるクラッチストロークが
められる。
そしてこのクラッチストロークと前記学習値とから正値
がそれらの来歴からめられるなどして−1−記クラッチ
16の一時停止制御の目標値が得られている。
以上のクラッチ16の操作中にディーゼルエンジンの制
御が以下の様に行なわれている。
第18図の最初のステップ700においては、クラッチ
16が遮断中であるか否かが判定されて1
0
おり、デユーティ電磁弁46のデユーティ開制御が開始
されていない場合にはクラッチ16が遮断中との判定が
、またそのデユーティ開制御が開始されている場合には
クラッチ16が連結中との判断が行なわれる。
前述した様にこのステップ700の処理が前述のステッ
プ400で指令有りとの判定が行なわれたときに開始さ
れるので、クラッチ操作指令が内部で発生し又はクラッ
チ操作指令220が入力されてからクラッチ16の連結
方向への駆動が開始されるまでの間、本実施例ではクラ
ッチ16が遮断中と判断される。
また、クラッチ16の連結方向への駆動が開始された後
(時刻t2以降)はクラッチ16が連結中との判断が行
なわれる。
この様にしてクラッチ16がステップ700で遮断中と
の判定が行なわれた場合には、ステップ702において
、アクセルペダル踏込量検出器lOで検出された実際の
アクセルペダル踏込5i01(θ1=θO)が取り込ま
れる。
2
そして次のステップ704においては、」−記アクセル
ペダル踏込B> 01に定数0が乗ぜられて前記の二次
元マツプサーチ用のアクセルペダル踏込)402がめら
れる。
さらにステップ706においては、この二次元マツプサ
ーチ用アクセルペダル踏込Iao2とエンジン回転数検
出器50で検出されたエンジン回転数とにより前記−一
次元マツブから基本燃料噴射量Q BASEがめられる
。
すなわち、ディーゼルエンジンの回転数はクラッチ16
の遮断により、クラッチ16の遮断前における踏込ji
i 01に応じた回転数からアイドル回転数まで急激に
低減制御される。
そしてその回転数はクラッチ16の遮断中には・定に保
持される。
このため、運転者がそのままアクセルを踏み込んでいて
も、あるいはさらに踏み込んでも、ディーゼルエンジン
の空吹かしが行なわれることはなく、ディーゼルエンジ
ンがオーバーランスルこと1オない。
3
次に前記ステップ700においてクラッチ16が遮断中
ではなく連結中との判定が行なわれた場合について説明
する。
この場合には、ステップ710でアクセルペダル踏込量
01が取り込まれ、ステップ712でクラッチストロー
クCSTが取り込まれる。
そしてステップ714では、ステップ712で取り込ま
れたクラッチストロークC3Tを用いて前記テーブルか
ら係数Kがサーチされる。
さらにステップ716においては、上記踏込1j−01
にこの係数Kが乗ぜられて一次元マツブサーチ用アクセ
ルペダル踏込量02がめられる。
従って、この踏込にo2は第19図に示される様にクラ
ッチストロークC3Tに応じて値0から踏込量θ1に向
って徐々に増加制御される。
この踏込1102により第18図のステップ706で基
本燃料噴射量Q BASEがめられ、その噴射BQBA
SEに基づいてステップ708でエンジン制御が行なわ
れるので、ディーゼルエンジンの回転数はクラッチスト
ロークC3Tに応じて徐々に増加制御される。
以1−の様にクラッチ16の連結駆動中には、その連結
駆動埴に応じエンジン回転数が増加制御されてクラッチ
16とアクセルの関連操作が自動的に行なわれる。
その結果、未熟な運転者であっても適切な変速操作が可
能となる。
ここで、以トのエンジン回転数制御で使用される係数に
は前記テーブルから以下の様にして選択されたクラッチ
ストローク−係数特性よりサーチされている。
第20図には−I−記特性の選択処理手順が示されてお
り、この処理は前記第18図のステップ700において
クラッチ16が遮断中でないとの判定が行なわれたとき
に開始され、遅くとも前記ステップ714で係数にのサ
ーチが行なわれるまでに終rされる。
第20図において、最初のステップ800ではそれまで
にシフ]・が完了しているトランスミッション24のシ
フト位置が1速位置であるか否かが5
4
判定されている。
またステ、プ802では2速位置であるか否がが、ステ
ップ804では3速位置であるが否かが、ステップ80
6では4速位置であるが否かが、そしてステップ808
では後退位置であるか否かが各々判定されている。
そしてステップ800でシフト位置が1速位置であると
判定されたときにはステップ810に進み、1速用の特
性が選択される。
さらに、ステップ802でシフト位置が2速位置である
と判定されたときにはステップ812に進み、2速用の
特性が選択されステップ804でシフト位置が3速位置
であると判定されたときにはステップ814に進み、3
速用の特性が選択され、ステップ806でシフ)・位置
が4速位置であると判定されたときにはステップ816
に進み、4速用の特性が選択され、そしてステップ80
8でシフト位置が後退位置であると判定されたときには
ステップ818に進み、後退用の特性が選択される。
6
この様にしてステップ810.812.814.816
.818のいずれかで選択された特性がステ、プ820
でセットされて第20図の処理が終rされる。
以[−の様に本実施例では、トランスミッション24の
シフト位置ごとに別々のクラッチストローク−アクセル
開度係数特性が用意5れており、それらのうちいずれか
がトランスミッション24のシフト位置により選択され
ている。
前述した様にこれらの特性が熟練した運転者の操作デー
タに基づいて定められているので、前記ステップ714
でサーチされた係数Kを用いてエンジン制御が行なわれ
ると、エンジン回転数の上yJ度合はl速、後退のシフ
ト位置では最も低く、2速、3速、4速では各々より高
くなり、熟練していない運転者であっても熟練した運転
者と同様に適切なアクセル操作が可能となる。
ここで、トランスミッション24の変速完了が判定され
る前記ステップ502は以下の手順で行なわれている。
クラッチ16の遮断駆動が開始されると、第21図の処
理が開始される。
第21図において、ステップ900ではクラッチ16の
遮断方向への駆動開始が監視されており、ステップ90
0でその開始が確認されるとステップ902に進む。
このステップ902ではそれらの検出信号290.29
2がサンプリングきれており、次のステップ904では
それらが各々積分されて作動油の総論にがめられる。
そしてステップ906ではデユーティ電磁弁46が全開
されたか否かがr1定されており、このステップ906
でデユーティ電磁弁46が全開されなかったとの判定が
行なわれたときにはステップ902.904の処理が繰
返される。またデユーティ電磁弁46が全開されたとの
判定が行なわれたときには、トランスミッション24の
変速操作が終了しているので、このルーチンが終了され
る。
一方前記第16図のステップ502では、ビス8
トン径とそのストロークで定まる作動油量に相当する判
定レベルにアキュムレータ162 (7) 出力油に、
すなわちアクチュエータ82の入力油量、アクチュエー
タ84の入力油量が達したときにそのストロータ方向移
動が終了してトランスミッション24の変速操作が完了
したとの判定が行なわれている。
本実施例では前記セレクト方向への操作が行なわれた後
にシフ]・方向への操作が行なわれることによりトラン
スミッション24の変速操作が行なわれており、セレク
ト方向への操作のために所定ら1の作動油が翰れた後、
シフト方向への操作のために所定鼠の作動油が流れたと
きにトランスミッション24の変速操作が完rしたとの
判定が行なわれている。例えば、■速に変速操作が行な
われる場合には、セレクト方向への操作のために4.5
ccの作動油が流れた後、シフト方向への操作のために
6ccの作動油が波れたときにトランスミッション24
の変速操作が完了したとの判定が行なわれている。
9
なお、以」−の処理が行なわれているときにはオイルポ
ンプ160は駆動されておらず、その制御はエンジン制
御回路12により行なわれている。
次にトランスミッション24の変速操作のための処理手
順について説明する。
第22図において、ステップ950ではクラッチ16が
遮断状態であるか否かがクラッチストロークの監視によ
り判定されており、クラッチ16が遮断状態であるとの
判定が行なわれたときにはステップ952に進む。
このステップ952では現在のギア位置とギア比選択指
令が示す目標のギア位置とによりテーブル検索が行なわ
れ、現在のギア位置からギア比選択指令が示す目標のギ
ア位置まで最も短時間でトランスミッション24の変速
操作が行なわれるシフトパターンが読出される。
そしてステップ954では上記シフトパターンに基いて
アクチュエータ82.84が駆動されてトランスミッシ
ョン24の変速操作が素早く行なわれる。
0
このトランスミッション24の変速操作開始と同11+
jにステップ956ではタイマが既にスタートされてい
るか否かが判定されており、タイマが未だスタートされ
ていないとの判定が行なわれたときにはステップ958
でタイマがスタートされる。
次のステップ960では例えば300m5ecが変速操
作の開始から経過してタイマがタイムアツプしたか否が
判定されており、タイマがタイムアツプしていないとの
判定が行なわれたときにはステップ962に進んで変速
操作が完了したか否かが判定される。
このステップ962で変速操作が完了していないとの判
定が行なわれたときにはステップ956へ戻るが、ステ
ップ962で肯定的な判定が行なわれてタイマ時間内に
変速操作が完了したときにはこのルーチンが終了される
。
また前記ステップ960で肯定的な判定が行なわれてタ
イマ時間内に変速操作が完了していない場合には、ステ
ップ964でタイマがリセットされた後、ステップ96
6でトランスミッション24がニュートラル位置へ操作
される。
これによりトランスミッション24のインプットシャフ
トとエンジンのクランクシャフトとが遮断されて第1図
のシャフト22が自由回転する。
そしてステップ968ではクラッチ16の連結操作が直
ちに行なわれる。
これにより上記シャフト22の回転が高められられる。
そしてステップ970でクラッチ16が再び遮断され、
ステップ972でトランスミッション24の現在位置が
ニュートラルとされて前記ステップ952に戻り、最速
の変速パターンが新たに選択され、再び変速操作が繰り
返される。
以上の様に、トランスミッション24の変速操作が振動
、摩擦、油圧不足などにより失敗した場合には、短時間
内にI・ランスミッション24の変速操作が再び行なわ
れるので、再度変速要求が発生するまで車両が空走する
ことはない。
1
また、トランスミッション24の変速操作が失敗した場
合にその変速操作が中止されるので、ギア鳴り状態など
が継続されることはなく、このたメトランスミッション
24の損傷を防止できる。
さらに、前記変速パターンに従い変速操作が行なわれる
ので、変速は常に最短時間で行なわれる。
そして、トランスミッション24の再変速操作に際して
これがニュートラルとされ、クラッチ16が−11一連
結されるので、シャフト22の回転数が予め−上昇して
シンクロナイザの確実な作動が確保される。
特に車両停止1−状態でニュートラルから1速に変速す
る場合は、−[Elクラッチ16を連結し停止している
トランスミッション24のインプットシャツI・に回転
を!J−えずに変速操作だけを繰り返してもギアが入ら
ないので、一旦クラッチ16を連結することは不可欠で
ある。
他のギアの場合もクラッチ16を一旦連結することはシ
ンクロナイザの作動を容易とする。
3
2
したがってトランスミッション24の再変速操作は失敗
なく確実に行なわれ、これが何回もl&替されることは
なく、シンクロナイザの損傷を防止できる。
以」二説明した様に、本実施例によれば、エンジン制御
回路で変速操作が自動的に行なわれるので、運転者の負
担を軽減できる。
また、遠心クラッチ、摩擦クラッチ、ワンウェイクラッ
チが用いられている装置では摩擦クラッチが空気圧にて
駆動され、更に遠心クラッチが完全に連結する回転数に
なるまでエンジン出力(7) 有効な伝達が不可能であ
るのに対し、本装置ではクラッチが油圧にて駆動される
のでクラッチ制御の応答性及びその精度が極めて高く、
更に摩擦クラッチを使用できるので回転数、エンジン出
力にかかわらずエンジン出力の有効な伝達が可能であり
、そして大きな動力伝達も可能である。
そして本装置はマニュアルトランスミッションで使用さ
れる部材のほとんどが利用可能であるので、構造が簡単
且つコスト的に有利であると共に4
小型化が容易である。
更に本装置は、クラッチと流体カブラとが組合わSれた
装置の様に滑りによるトルクロスの発生する流体カプラ
が動力伝達経路中に設けられないので、エンジン出力を
I・ランスミッションに効率良く伝達することが可能で
ある。
また変速時にクラッチが遮断状態から半速結状態まで急
速に連結方向へ駆動されるので、その間の車両の空走が
防11−され、このため車両の発進、加速を行なうとき
にエンジン出力を有効に利用でき、従って迅速な発進、
加速が可能となる。
そしてクラッチが半連結位置から連結位置までは徐々に
駆動されるので、クラッチ連結をショックを伴なわずに
行なうことが可能である。
更に、クラッチの連結位置における連結クラッチストロ
ークが学習され、その学習値に所定のクラッチストロー
クが加えられてクラッチの半速結イ1′/置における半
速結クラッチストロークがめられ、その値を利用しであ
るいはエンジン回転数、トルクの変化により学習された
半速結りラッチス5
トロークを利用してクラッチの連結制御が行なわれるの
で、クラッチの摩耗、各種部品のバラツキなどにより半
連結位置が変化しても常に一定の連結制御が可能である
。
また本実施例によれば、クラッチの遮断中にはアクセル
ペダルの踏込量にかかわらずエンジンの回転数が低減制
御されるので、その間においてエンジンの空吹かしが防
止され、またエンジンがオーバーランするこはない。
さらに本実施例によれば、トランスミッションのシフト
位置ごとに熟練した運転者の操作データに基づいて定め
られた複数のクラッチストローク−アクセル開度係数特
性が用意されており、それらのうちいずれかがトランス
ミッションのシフト位置により選択され、その特性から
サーチされた係数Kを用いてエンジン制御が行なわれる
ので、未熟練の運転者であっても熟練した運転者と同様
に適切なアクセル操作をクラッチ連結中に行なうことが
可能である。
また、トランスミッションの変速操作完了の判6
定のためにトランスミッション駆動様油圧回路の油圧が
検出されてその操作力がこの検出動作で減ぜられること
はなく、このためトランスミッションの変速操作は迅速
に行なうことが可能となる。
さらに、この検出のために油量検出器が用いられるので
、装置を安価に構成することも可能となる。
そして、変速シャフトLに機械的スイッチを設ける必要
がなく、これに対し油圧回路への油量検出器の組付けが
容易であり、装置の小型化も可能となる。
また、トランスミッションの変速操作が振動、摩擦、油
圧不足などにより失敗した場合には、短時間内にトラン
スミッションの変速操作が再び開始されるので、再度変
速要求が発生するまで車両が空走することはない。
さらに、(・ランスミッションの変速操作が失敗した場
合にその変速操作が中止されるので、ギア鳴り状態など
が継続されることはなく、このためトランスミッション
の損傷を防止できる。
7
そして特に本実施例によれば、トランスミッションの再
変速操作に際し、これがニュートラルとされてクラッチ
が一旦連結されるので、入力シャフトの回転数が予めI
;昇してシンクロナイザの確実な作動が確保される。し
たがってトランスミッションの再変速操作は失敗なく確
実に行なわれ、これが何回も繰替されることはなく、シ
ンクロナイザの損傷を防止できる。
[発明の効果1
以上説明した様に本発明によれば、トランスミッション
の再変速操作に際し、これがニュートラルとされ、クラ
ッチが一旦連結されるので、入力シャフトの回転数が予
め−上昇してシンクロナイザの確実な作動が確保される
。したがってトランスミッションの再変速操作は失敗な
く確実に行なわれ、これが何回も繰替されることはなく
、シンクロナイザの損傷を防止できる。[It has been forgotten,
The spool valve 170 can control the connection between the input boat 174 and the discharge boat 176, 178 by being driven downward by -L by these solenoids 150, 152. For example, the operation of these solenoids 150 and 152 causes the spool valve 1707 to slide to the right as shown in FIG.
When 174 and the discharge port 176 are brought into communication, the drain 1-180 and the discharge boat 178 are brought into communication. As a result, the oil pressure in the cylinder 122 increases, the cylinder 124 slides the speed change shirt 120 to the right in the figure, and the transmission 24 is operated in the select direction. In this manner, when the oil pressure in one of the cylinders 122, 124 is increased, the oil pressure in the other cylinder is necessarily decreased. On the other hand, if separate three-way solenoid valves are provided exclusively for the cylinders 122 and 124, and when the select direction operation is performed, the hydraulic pressure of both cylinders 122 and 124 will be increased or decreased. Defense I
However, in this embodiment, since this prevention is implemented in hardware, this kind of treatment is not required. Although the other control valve 48 is not shown in the drawings, it is installed in parallel with this control valve 146 and has a similar configuration, so its explanation will be omitted here. Further, the control valves 146 and 148 can also be configured as follows. In FIG. 12, the drain passage 182 is opened and closed by the solenoid 150 (or solenoid 154), and the drain passage 184 is opened and closed by the solenoid 152 (solenoid 156). Note that the spool valve 170 receives spring pressure and oil pressure on both sides. With the above configuration, for example, the solenoid 15
0 operates to close the drain passage 184, the spool valve 170 is driven to the right in the figure, and the input port 1-1
74 and the cylinder 122 are communicated via a discharge boat 176. As shown in -1- below, the transmission hydraulic drive device 81 includes a transmission drive hydraulic circuit 164, and a transmission operation hydraulic control valve 146, 14-8 provided in the transmission drive hydraulic circuit 164 operates as follows. The engine control circuit 12 performs opening/closing control to change the speed of the l-transmission 24. Here, in this device, the amount of hydraulic oil flowing in the transmission drive hydraulic circuit 1B4 is determined by the engine control circuit 12.
The engine control circuit 12 can determine whether the speed change operation of the transmission 24 is completed by monitoring the speed change. In order to detect the completion of the shifting operation of the transmission 24, no mechanical switch is used in this device, so that its operating force is not reduced. In this embodiment, as shown in FIG.
0 indicates the manual oil amount of the actuator 82, and the oil amount detector 19
2 can each detect the amount of oil input to the actuator 84. These oil amount detection signals 290 and 292 are supplied to the engine control circuit 12, which controls the clutch corresponding to the hydraulic oil 4 determined by the screw diameter and its stroke. When the integral value of the output oil amount of the agulator 162 from the 16 cutoff Hjr, that is, the actuator 820 human power drawing h\, and the human power oil h1 of the actuator J-Y 84, reaches a predetermined judgment level, the movement in the strobe direction ends. Transmission 2
It is possible to determine that the shift operation No. 4 has been completed. Further, when the process described in -1- is being performed, the oil pump 160 is not driven, and its control is performed by the engine control circuit 12 (not shown). Note that in this device, the oil amount detectors 190 and 192 are
・In a position other than the low pressure line of the transmission drive hydraulic circuit 164, for example, cylinders 122, 124, 126
.. 128 side, respectively. The engine control circuit 12 here functions as a valve control circuit.
The gear shift operation of the transmission 24 was not completed within a predetermined period after the gear shift operation of the transmission 24 was started by controlling the opening and closing of the transmission operating hydraulic control valves (146, 148) in accordance with the gear ratio selection command. Transmission drive hydraulic circuit 164
When detected by monitoring the hydraulic fluid flowing therein (in this embodiment, the amount of oil is monitored as described above, but the oil pressure may also be monitored), the transmission 24 can be operated to the neutral position. Further, after the clutch 16 has been engaged by opening/closing control of the clutch operating hydraulic control valve (46), it is not possible to perform the gear shifting operation of the transmission 24 again.
If it is possible. The embodiment of the device according to the present invention has the following configuration, and its operation will be explained below. FIG. 13 shows a flowchart I for processing a shift command.
4 each shows a flowchart for engine control. Step 300 in FIGS. 13 and 14, 4. At OO, the generation of an internal clutch operation command or the input of two clutch operation commands 220 are monitored, respectively. In step 300 of FIG. 13, if it is determined that the command -1- is not generated or input, the process proceeds to step 302, where the detected accelerator pedal depression amount 200 and the vehicle speed detection signal 212 are determined. It is captured. Then, in the next step 304, the shift timing is determined from the accelerator pedal depression h1 and heavy speed taken in step 302. On the other hand, if it is determined in step 400 of FIG. 14 that the above-mentioned command has not been generated and has not been input, the process advances to step 402 and the normal operation shown in flowchart 1 in FIG. engine control is performed. In steps 404 and 406 in FIG. 15, 200 and 206 for detecting accelerator pedal depression and engine speed detection are respectively taken. Furthermore, in step 408, three basic fuel injection amounts QBASE are searched from the two-dimensional map using the accelerator pedal depression amount and the engine speed. And in step 410, the injection fit Q BAS
The actual fuel injection amount Q is determined by adding corrections +E due to various factors to E. In the final step 412, the drive type fAt 202 corresponding to the injection amount Q is supplied to the linear renoids 14. As shown in -1- below, when a clutch operation command is not generated internally and the clutch operation command 220 is not input, the engine control circuit 12 calculates the shift timing and performs normal injection control of the diesel engine. Processing is done in parallel. Further, if a clutch operation command is generated internally through the processing in step 304 or if the shift knob 72 is operated, it is determined in step 300 that there is a command, and the process proceeds to step 306. In this step 306, it is determined whether or not the shift lever 70 is in the D position. If it is determined in this step 306 that the shift lever 70 is in the D4 position, the process in step 304 is performed. Priority processing is performed in step 308 in which the obtained internal clutch operation command and gear ratio selection command are treated as valid as they are. If the D position is not set, priority processing is performed in step 310 in which the internal clutch operation command and gear ratio selection command are invalidated and the input clutch operation command 220 and gear ratio selection command 222 are treated as valid.
It will be held in When these processes 308 and 310 are completed, the shift flag is finally set in step 312. On the other hand, if it is determined in step 400 of FIG. 14 that there is a command, the process proceeds to step 414, where engine control for speed change is started. 16 and 17 respectively show the flowcharts for clutch operation 1, l, and transmission operation which are started by setting the shift flag, and FIG. 18 shows the flowchart for the clutch operation 1. The engine control flowchart 1 for speed change is shown in FIG. 19, and the timing chart at this time is shown in FIG. In FIG. 19, time t immediately before automatic gear shifting is performed.
At o, the clutch stroke C3T is the minimum value CMIN, which is 0% of the total, and the clutch 16 is in the connected state. And the accelerator pedal depression amount θ1 at this time 10
is an arbitrary value 00. At time t1 in FIG. 19, an internal clutch operation command is generated or a clutch operation command 220 is input. As a result, the shift flag is set in step 312, and in the first step 500 of FIG. 16, the on/off solenoid valve 44 is opened by the drive current 226, and the clutch 16 is immediately driven to disconnect. In this embodiment, the clutch stroke C is controlled by controlling the opening and closing of the on-off solenoid valve 44.
3T is 6 enough to disengage the clutch 16 and can immediately shift to engagement of the clutch 16 (n'
It is maintained at 4cMAX. Note that this holding control is performed while monitoring the clutch stroke C3T using the position detection signal 204. In the first step 600 in FIG. 17, it is determined whether the clutch 16 is disengaged based on whether the clutch stroke C3T has reached the value CWAX, and the clutch 16 is disengaged by the disengagement drive of the clutch 16. A determination is made that Based on this determination, an internally generated gear ratio selection command or gear ratio selection command 222 is set in step 602. Then, in the next step 604, the drive current 228 according to the command set in step 602 is supplied to the actuators 82, 84, thereby changing the speed of the transmission 24. Completion of this shift operation is monitored by the shift position detection signal 214 in step 606, and upon completion, the process shown in FIG. 17 ends. -1- Completion of the shift operation is also monitored in step 502 of FIG. 16, and when it is determined that the shift operation is completed in step 502, the next step 504 from time t2 in FIG. Duty ratio 100%
The driving current 230 is supplied to the duty solenoid valve 46, and the duty solenoid valve 46 is fully opened. As a result, the clutch 16 is rapidly driven in the connecting direction,
This engagement direction drive continues until the clutch 16 becomes half engaged. In step 506 in FIG. 16, it is monitored whether the clutch stroke C3T has reached the half-engaged clutch stroke CC corresponding to the position where the clutch 16 is half-engaged. If it is determined through this monitoring that the clutch 16 is in a half-clutch state, step 5
At 08, the output of the drive current 230 is stopped, the duty electromagnetic valve 46 is closed, and the clutch 16 is controlled to stop in the half-engaged state 8. Note that the clutch stroke CC corresponding to the stop F position of the clutch 16 was obtained through the above-mentioned learning.
It is changed according to the gear ratio selection command, and in the case of speed 1 or reverse, the clutch 16 is controlled to stop at the most disconnecting position. Also, the engine control circuit 12 monitors changes in the engine rotation speed detection signal 206 and torque detection signal 208 during this drive, and the clutch stroke C3 at which the change occurs
T is detected and learning is performed to lie at the semi-connected position. As shown below, the clutch 16 changes from the fully engaged state to the half-speed engaged state 1.
Since the vehicle is rapidly driven up to C1, dry running of the vehicle during that period is prevented. Furthermore, since the clutch 16 is controlled to stop in the half-engaged position, no shock occurs during so-called clutch engagement. When the clutch 16 is controlled to stop in the half-engaged position in this way, the duty ratio of the drive current 230 is set in step 510, and the drive current 230 with this duty ratio is applied to the duty solenoid valve 46 in the next step 512.
is supplied from time t in FIG. As a result, the duty electromagnetic valve 46 is controlled to open the duty, and the clutch 16 is gradually driven in the connecting direction. Then, at time t4 in FIG. 19, the clutch stroke C3T reaches the value CMIN, and step 528 in FIG.
When it is confirmed that the clutch 16 is fully engaged, the output of the drive current 230 is stopped at step 530, and the duty solenoid valve 46 is closed. This maintains the clutch 16 in a fully engaged state. As described above, since the clutch 16 is gradually driven from the half-speed engaged state to the fully engaged state, the clutch 16 is smoothly engaged and driven. In this embodiment, when the vehicle is moving backwards and the amount of accelerator pedal depression is small, the clutch 16 is not driven until it is fully engaged, and is controlled to stop midway through to maintain it in a state where it slips. be done. This makes it easier to do lots of parking, such as parking in a garage or parallel parking. In addition, in this embodiment, when the clutch 16 is completely engaged, the drive current 2 is set to a duty ratio of 100%.
Clutch stroke C5T when 30 is output
The value of is stabilized. Soshi Tech Clutches) Roller C3
T is sampled multiple times, and the average value of the sample values is determined to learn the iF average value. A predetermined clutch stroke is added to this learned value to obtain the clutch stroke at the half-engaged position of the clutch 16. From this clutch stroke and the learned value, a positive value is determined based on their history, and a target value for temporary stop control of the clutch 16 is obtained. While the clutch 16 is being operated as described above, the diesel engine is controlled as follows. In the first step 700 in FIG. 18, it is determined whether or not the clutch 16 is in the disengaged state, and if the duty opening control of the duty solenoid valve 46 has not been started, the clutch 16 is in the disengaged state. If the duty opening control is started, it is determined that the clutch 16 is engaged. As described above, the process of step 700 is started when it is determined that there is a command in step 400, so the clutch operation command is generated internally or after the clutch operation command 220 is input. In this embodiment, it is determined that the clutch 16 is being disengaged until the clutch 16 starts to be driven in the connecting direction. Further, after the clutch 16 starts to be driven in the engaging direction (after time t2), it is determined that the clutch 16 is being engaged. If it is determined in step 700 that the clutch 16 is disconnected in this way, in step 702, the actual accelerator pedal depression 5i01 (θ1=θO) detected by the accelerator pedal depression amount detector lO is It is captured. 2. Then, in the next step 704, the constant 0 is multiplied by the accelerator pedal depression B>01 to obtain the accelerator pedal depression 402 for the two-dimensional map search. Furthermore, in step 706, the basic fuel injection amount QBASE is determined from the -1-dimensional map based on this two-dimensional map search accelerator pedal depression Iao2 and the engine speed detected by the engine speed detector 50. In other words, the rotation speed of the diesel engine is determined by the clutch 16.
Due to the disconnection of the clutch 16, the depression ji before the clutch 16 is disconnected is
The rotation speed is rapidly reduced from the rotation speed corresponding to i 01 to the idle rotation speed. The rotational speed is kept constant while the clutch 16 is disengaged. Therefore, even if the driver continues to depress the accelerator or depresses the accelerator further, the diesel engine will not be revved up, and the diesel engine will never overrun. 3 Next, a case where it is determined in step 700 that the clutch 16 is not disengaged but engaged will be described. In this case, the accelerator pedal depression amount 01 is fetched in step 710, and the clutch stroke CST is fetched in step 712. Then, in step 714, the coefficient K is searched from the table using the clutch stroke C3T taken in step 712. Furthermore, in step 716, the step 1j-01 is
is multiplied by this coefficient K to obtain the accelerator pedal depression amount 02 for one-dimensional Matsubu search. Therefore, during this depression, o2 is controlled to increase gradually from the value 0 toward the depression amount θ1 in accordance with the clutch stroke C3T, as shown in FIG. As a result of this depression 1102, the basic fuel injection amount QBASE is determined at step 706 in FIG.
Since engine control is performed in step 708 based on SE, the rotation speed of the diesel engine is controlled to gradually increase in accordance with clutch stroke C3T. As described in 1- above, while the clutch 16 is engaged and driven, the engine rotational speed is controlled to increase in accordance with the engagement drive level, and the related operations of the clutch 16 and the accelerator are automatically performed. As a result, even an inexperienced driver can perform appropriate gear shifting operations. Here, the coefficients used in the following engine speed control are searched from the clutch stroke-coefficient characteristics selected from the table as follows. FIG. 20 shows a selection processing procedure for the characteristics described in -I-, and this processing is started when it is determined in step 700 of FIG. 18 that the clutch 16 is not disengaged, and is started at the latest. The process ends before the search for coefficients is performed in step 714. In FIG. 20, in the first step 800, it is determined whether or not the shift position of the transmission 24, which has been shifted up to that point, is the first gear position. Further, step 802 determines whether or not the 2nd speed position is present, and step 804 determines whether or not the 3rd speed position is present.
6, whether it is in the 4th gear position or not, and step 808
In each case, it is determined whether or not the vehicle is in the retreat position. When it is determined in step 800 that the shift position is the 1st speed position, the process proceeds to step 810, where characteristics for 1st speed are selected. Furthermore, when it is determined in step 802 that the shift position is the 2nd speed position, the process proceeds to step 812, and when the characteristic for 2nd speed is selected and the shift position is determined to be the 3rd speed position in step 804, the process proceeds to step 814. Go forward, 3
If the characteristic for speed is selected and the shift position is determined to be the 4th speed position in step 806, step 816 is performed.
, the characteristics for fourth speed are selected, and step 80
When it is determined in step 8 that the shift position is the reverse position, the process proceeds to step 818, where a characteristic for reverse is selected. 6 In this way step 810.812.814.816
.. The characteristics selected in either step 818 are displayed in step 820.
is set, and the processing in FIG. 20 is completed. As shown below, in this embodiment, separate clutch stroke-accelerator opening coefficient characteristics are provided for each shift position of the transmission 24, and one of them is selected depending on the shift position of the transmission 24. There is. As described above, since these characteristics are determined based on the operation data of a skilled driver, the step 714
When engine control is performed using the coefficient K searched in Even an inexperienced driver can operate the accelerator appropriately in the same way as an experienced driver. Here, the step 502 in which it is determined whether the shift of the transmission 24 is completed is performed in the following procedure. When the disconnection drive of the clutch 16 is started, the process shown in FIG. 21 is started. In FIG. 21, in step 900, the start of driving the clutch 16 in the disconnecting direction is monitored, and in step 90
If the start is confirmed with 0, the process advances to step 902. In this step 902, those detection signals 290.29
2 have been sampled, and in the next step 904, they are each integrated to obtain an overview of the hydraulic fluid. Then, in step 906, r1 is determined as to whether or not the duty solenoid valve 46 is fully opened.
When it is determined that the duty electromagnetic valve 46 is not fully opened, the processes of steps 902 and 904 are repeated. Further, when it is determined that the duty electromagnetic valve 46 is fully opened, the speed change operation of the transmission 24 has been completed, so this routine is ended. On the other hand, in step 502 of FIG. 16, the output oil of the accumulator 162 (7) is set to a determination level corresponding to the amount of hydraulic oil determined by the diameter of the screw 8 and its stroke.
That is, it is determined that when the amount of oil input to the actuator 82 and the amount of oil input to the actuator 84 have been reached, the movement in the strobe direction has ended and the speed change operation of the transmission 24 has been completed. In this embodiment, after the operation in the select direction is performed, the gear shift operation of the transmission 24 is performed by performing an operation in the shift direction. After the hydraulic oil is drained,
It is determined that the gear shift operation of the transmission 24 has been completed when a predetermined amount of hydraulic oil flows for the operation in the shift direction. For example, when a gear shift operation is performed to ■ speed, 4.5
After cc of hydraulic oil has flowed, when 6cc of hydraulic oil is waved due to operation in the shift direction, the transmission 24
It has been determined that the gear shifting operation has been completed. Note that while the following process is being performed, the oil pump 160 is not being driven and is controlled by the engine control circuit 12. Next, a processing procedure for a speed change operation of the transmission 24 will be explained. In FIG. 22, in step 950, it is determined by monitoring the clutch stroke whether the clutch 16 is in the disengaged state, and when it is determined that the clutch 16 is in the disengaged state, the process proceeds to step 952. In this step 952, a table search is performed using the current gear position and the target gear position indicated by the gear ratio selection command, and the transmission 24 moves from the current gear position to the target gear position indicated by the gear ratio selection command in the shortest time. A shift pattern in which a speed change operation is performed is read out. Then, in step 954, the actuators 82, 84 are driven based on the above shift pattern, and the speed change operation of the transmission 24 is quickly performed. 0 Same as the start of the shift operation of this transmission 24 11+
In step 956, it is determined whether the timer has already been started, and if it is determined that the timer has not been started yet, step 958 is performed.
The timer is started. In the next step 960, it is determined whether or not the timer has timed up, for example, 300 m5ec has passed since the start of the shift operation. If it is determined that the timer has not timed up, the process advances to step 962 and the shift operation is resumed. It is determined whether or not it has been completed. If it is determined in step 962 that the shift operation has not been completed, the process returns to step 956, but if an affirmative determination is made in step 962 and the shift operation is completed within the timer time, this routine ends. be done. Further, if an affirmative determination is made in step 960 and the shift operation is not completed within the timer time, the timer is reset in step 964, and then step 96
6, the transmission 24 is operated to the neutral position. This disconnects the input shaft of the transmission 24 from the crankshaft of the engine, allowing the shaft 22 in FIG. 1 to rotate freely. Then, in step 968, the clutch 16 is immediately engaged. This increases the rotation of the shaft 22. Then, in step 970, the clutch 16 is disengaged again.
In step 972, the current position of the transmission 24 is set to neutral, and the process returns to step 952, where the fastest shift pattern is newly selected and the shift operation is repeated again. As described above, if the gear shift operation of the transmission 24 fails due to vibration, friction, lack of oil pressure, etc., the gear shift operation of the I/transmission 24 will be performed again within a short time, so until a gear shift request occurs again. The vehicle never runs idle. 1. Furthermore, if the gear shifting operation of the transmission 24 fails, the gear shifting operation is aborted, so that the gear noise condition does not continue, and damage to the transmission 24 can be prevented. Furthermore, since the shift operation is performed according to the shift pattern, the shift is always performed in the shortest possible time. When the transmission 24 is re-shifted, the transmission is set to neutral and the clutch 16 is connected to -11, so that the rotational speed of the shaft 22 increases in advance to ensure reliable operation of the synchronizer. In particular, when shifting from neutral to 1st gear when the vehicle is stopped in the 1- state, -[El clutch 16 is connected to rotate input shirt I of the stopped transmission 24! It is essential to engage the clutch 16 once because the gear will not be engaged even if you repeat the gear change operation without changing the gear. Even in the case of other gears, once the clutch 16 is connected, the synchronizer operation becomes easier. 3.2 Therefore, the re-shifting operation of the transmission 24 can be performed reliably without failure, and it will not have to be changed many times, thereby preventing damage to the synchronizer. As explained above, according to this embodiment, the engine control circuit automatically performs the gear change operation, thereby reducing the burden on the driver. In addition, in devices that use centrifugal clutches, friction clutches, and one-way clutches, the friction clutch is driven by air pressure, and engine output (7) cannot be effectively transmitted until the rotational speed reaches which the centrifugal clutch is fully engaged. In contrast, with this device, the clutch is driven by hydraulic pressure, so the responsiveness and accuracy of clutch control is extremely high.
Furthermore, since a friction clutch can be used, effective transmission of engine output is possible regardless of the rotational speed and engine output, and large power transmission is also possible. Since this device can use most of the parts used in manual transmissions, it has a simple structure and is advantageous in terms of cost, and can be easily miniaturized. Furthermore, this device does not include a fluid coupler in the power transmission path, which causes torque loss due to slippage, unlike devices that combine a clutch and a fluid coupler, so engine output can be efficiently transmitted to the I/Lance transmission. It is possible to do so. Also, since the clutch is rapidly driven in the engagement direction from the disengaged state to the half-speed engaged state during gear shifting, the vehicle is prevented from running idle during that time, and this makes the engine output effective when starting and accelerating the vehicle. available for quick start-up,
Acceleration is possible. Since the clutch is gradually driven from the half-engaged position to the engaged position, it is possible to engage the clutch without causing a shock. Furthermore, the engagement clutch stroke at the engagement position of the clutch is learned, and a predetermined clutch stroke is added to the learned value to determine the half-engagement clutch stroke at the half-engagement position of the clutch, and that value is used. Since clutch engagement control is performed using the half-speed engagement latch stroke learned from changes in engine speed and torque, the half-engagement position may change due to clutch wear, variations in various parts, etc. Also, constant connection control is always possible. Furthermore, according to this embodiment, the engine rotational speed is controlled to be reduced while the clutch is disengaged, regardless of the amount of depression of the accelerator pedal, so that the engine is prevented from racing during this period and the engine is prevented from overrunning. There isn't. Further, according to this embodiment, a plurality of clutch stroke-accelerator opening coefficient characteristics are prepared for each shift position of the transmission based on operation data of an experienced driver, and any one of them is Since engine control is performed using the coefficient K selected based on the shift position and searched from its characteristics, even an inexperienced driver can perform appropriate accelerator operation while engaging the clutch, just like an experienced driver. It is possible to do so. In addition, the hydraulic pressure of the transmission drive hydraulic circuit is detected to determine whether the transmission gear shift operation is complete, and the operating force is not reduced by this detection operation, so the transmission gear shift operation is performed quickly. becomes possible. Furthermore, since an oil amount detector is used for this detection, it is also possible to construct the apparatus at low cost. Further, there is no need to provide a mechanical switch on the speed change shaft L, and the oil amount detector can be easily assembled to the hydraulic circuit, and the device can be downsized. Additionally, if the transmission gear shift operation fails due to vibration, friction, insufficient oil pressure, etc., the transmission gear shift operation will be restarted within a short time, so the vehicle will not run idly until a gear shift request is made again. do not have. Furthermore, (if the gear shifting operation of the transmission fails, the gear shifting operation is aborted, so gear noise etc. will not continue, and damage to the transmission can be prevented. 7. Especially in this embodiment) According to the above, when the transmission is re-shifted, the transmission is set to neutral and the clutch is once engaged, so the input shaft rotational speed is set to I in advance.
; to ensure reliable operation of the synchronizer. Therefore, the re-shifting operation of the transmission is reliably performed without failure, and this is not repeated many times, thereby preventing damage to the synchronizer. [Effect of the Invention 1] As explained above, according to the present invention, when the transmission is re-shifted, the gear is set to neutral and the clutch is temporarily connected, so that the rotational speed of the input shaft is increased in advance and the synchronizer is reliably activated. This ensures proper operation. Therefore, the re-shifting operation of the transmission is reliably performed without failure, and this is not repeated many times, thereby preventing damage to the synchronizer.
第1図は本発明に係る装置の全体構成図、第2図は第1
図実施例の変速操作部の構成説明図、第8
3図は第2図におけるクラッチ操作指令発生回路の回路
構成説明図、第4図及び第5図は第3図におけるクラッ
チ操作指令発生回路の動作説明図、ffl、 5図は第
1図におけるエンジン制御回路の構成説明図、第7図は
トランスミンション油圧駆動装置の構成説明図、第8図
は一方の変速用アクチュエータの構成説明図、第9図は
トランスミッションの操作方向説明図、第10図は他方
の変速用アクチュエータの構成説明図、第11図は変速
用アクチュエータの動作説明図、第12図は変速用アク
チュエータの構成説明図、第13図は変速指令処理用フ
ローチャート図、第14図はエンジン制御用フローチャ
ー1・図、第15図は非変速時におけるエンジン制御用
フローチャー1・図、第16図はクラッチ操作用フロー
チャー1・図、第17図はトランスミッション操作用フ
ローチャー1・図、第18図は変速用エンジン制御のフ
ローチャート図、第19図はタイミングチャー1・図、
第20図はクラッチストロークー係数に4¥性の選択処
理用フローチャート図、第21図は変速完r判定のた9
めの前処理手順を説明するフローチャー1・図、第22
図は変速操作手順を説明するフローチ?−1・図ある。
10・・・アクセルペダル踏込星検出器、12・争・エ
ンジン制御回路、
14会e・リニアソ1/イド、
16−・・クラッチ、
24・参・トランスミ・ンション、
32・・・クラッチ油圧駆動装置、
34・・・遮断駆動用油圧回路、
36・・・連結駆動用油圧回路、
44・・・オンオフ電磁弁、
46・争・デユーティ電磁弁、
50・・・エンジン回転数検出器、
54・・・位置検出器、
58・・・重速検出器、
60・・・シフト位置検出器、
66・・・クラッチ操作指令発生回路
81・・・トランスミンション油圧駆動装置、146.
148・・・コントロールパルプ、0
164・・・トランスミッション駆動用油圧回路、
190.192・−拳油M検出器。
代理人 弁理士 中 島 淳
1
第2図
1;1ナイI「口N
第3図 第4図
第14図
第15図FIG. 1 is an overall configuration diagram of the device according to the present invention, and FIG.
FIG. 8 is an explanatory diagram of the configuration of the speed change operation section in the embodiment. FIG. 3 is an explanatory diagram of the circuit configuration of the clutch operation command generation circuit in FIG. 2, and FIGS. Fig. 5 is an explanatory diagram of the configuration of the engine control circuit in Fig. 1, Fig. 7 is an explanatory diagram of the configuration of the transmission hydraulic drive device, Fig. 8 is an explanatory diagram of the configuration of one of the transmission actuators, FIG. 9 is an explanatory diagram of the operation direction of the transmission, FIG. 10 is an explanatory diagram of the configuration of the other shift actuator, FIG. 11 is an explanatory diagram of the operation of the shift actuator, FIG. Fig. 13 is a flowchart for processing a shift command, Fig. 14 is a flowchart 1 for engine control, Fig. 15 is a flowchart 1 for engine control during non-shifting, and Fig. 16 is a flowchart 1 for clutch operation.・Fig. 17 is a flowchart 1 for transmission operation, Fig. 18 is a flowchart for engine control for shifting, Fig. 19 is a timing chart 1,
Figure 20 is a flowchart for selecting a clutch stroke coefficient of 4, Figure 21 is a flowchart 1 diagram explaining the preprocessing procedure for determining whether the shift is complete,
Is the diagram a flowchart explaining the gear shifting operation procedure? -1・There is a diagram. 10...Accelerator pedal depression star detector, 12-Engine control circuit, 14-E linear solenoid 1/id, 16--Clutch, 24-Transmission, 32-Clutch hydraulic drive device , 34...Hydraulic circuit for cut-off drive, 36...Hydraulic circuit for connection drive, 44...On-off solenoid valve, 46-Duty solenoid valve, 50...Engine rotation speed detector, 54...・Position detector, 58... Heavy speed detector, 60... Shift position detector, 66... Clutch operation command generation circuit 81... Transmission hydraulic drive device, 146.
148...Control pulp, 0 164...Transmission drive hydraulic circuit, 190.192--Kist oil M detector. Agent Patent Attorney Atsushi Nakajima 1 Figure 2 Figure 1;
Claims (1)
クラッチ操作用油圧制御弁が設けられたトランスミッシ
ョン油圧駆動装置と、トランスミッション駆動用油圧回
路を有し該油圧回路中にトランスミッション操作用油圧
制御弁が設けられたトランスミッション油圧駆動装置と
、ギア比選択指令に従いトランスミッション操作用油圧
制御弁を開閉制御することによりI・ランスミッション
ノ変速操作を行ない、l・ランスミッションの変速操作
の失敗をトランスミッション駆動用油圧回路中を流れる
作動油の監視により検出したときに、トランスミッショ
ンをニュートラル位置へ操作してからクラッチ操作用油
圧制御弁を開閉制御することによりクラッチの連結操作
を行なう弁制御回路と、を備えた、ことを特徴とする車
両用自動変速装置。(1) A transmission hydraulic drive device having a clutch driving hydraulic circuit and a clutch operating hydraulic pressure control valve in the hydraulic circuit; A transmission hydraulic drive device equipped with a control valve and a hydraulic control valve for transmission operation are controlled to open and close in accordance with a gear ratio selection command to perform a gear shift operation on the I-transmission, and to detect a failure in the gear-shift operation on the I-transmission. a valve control circuit that operates the transmission to a neutral position and then controls the opening and closing of a clutch operation hydraulic control valve to engage the clutch when detected by monitoring hydraulic oil flowing in the drive hydraulic circuit; An automatic transmission device for a vehicle comprising:
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5277584A JPS60196454A (en) | 1984-03-19 | 1984-03-19 | Automatic speed changer for car |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5277584A JPS60196454A (en) | 1984-03-19 | 1984-03-19 | Automatic speed changer for car |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60196454A true JPS60196454A (en) | 1985-10-04 |
Family
ID=12924232
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5277584A Pending JPS60196454A (en) | 1984-03-19 | 1984-03-19 | Automatic speed changer for car |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60196454A (en) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4982809A (en) * | 1987-09-29 | 1991-01-08 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Method and apparatus for controlling 4-wheel drive system for a motor vehicle |
-
1984
- 1984-03-19 JP JP5277584A patent/JPS60196454A/en active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4982809A (en) * | 1987-09-29 | 1991-01-08 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Method and apparatus for controlling 4-wheel drive system for a motor vehicle |
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