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JPS60195842A - ジヤイロトロン装置 - Google Patents

ジヤイロトロン装置

Info

Publication number
JPS60195842A
JPS60195842A JP5111084A JP5111084A JPS60195842A JP S60195842 A JPS60195842 A JP S60195842A JP 5111084 A JP5111084 A JP 5111084A JP 5111084 A JP5111084 A JP 5111084A JP S60195842 A JPS60195842 A JP S60195842A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mirror
electromagnetic waves
electron beam
electromagnetic wave
partially
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5111084A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuyuki Ito
保之 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP5111084A priority Critical patent/JPS60195842A/ja
Priority to EP84306562A priority patent/EP0141525B1/en
Priority to DE8484306562T priority patent/DE3483945D1/de
Priority to US06/655,466 priority patent/US4636688A/en
Publication of JPS60195842A publication Critical patent/JPS60195842A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J25/00Transit-time tubes, e.g. klystrons, travelling-wave tubes, magnetrons
    • H01J25/02Tubes with electron stream modulated in velocity or density in a modulator zone and thereafter giving up energy in an inducing zone, the zones being associated with one or more resonators
    • H01J25/025Tubes with electron stream modulated in velocity or density in a modulator zone and thereafter giving up energy in an inducing zone, the zones being associated with one or more resonators with an electron stream following a helical path
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J23/00Details of transit-time tubes of the types covered by group H01J25/00
    • H01J23/36Coupling devices having distributed capacitance and inductance, structurally associated with the tube, for introducing or removing wave energy

Landscapes

  • Microwave Tubes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の属する技術分野〕 本発明は核融合炉のプラズマなどを加熱する電磁波ビー
ムを発生するジャイロトロン装置に関する。
〔従来技術とその問題点〕
従来のジャイロトロン装置は、第1図に示すように、電
子ビームを2方向に発生する電子銃1と、この電子銃1
から発射された電子ビームにサイクロトロン運動を起こ
させる磁気コイル2と、この電子ビームから得られる電
磁波を共振させて電磁波のみを出力する出力部3とで主
に構成されている。
電子銃】は電子放出帯4を設けた陰極5と、この陰極5
に同軸状に対抵配置された第1の陽極6と、この第1の
陽極6で、陰極5より引出された電子なZ方向に導き、
第2の陽極7によって中空の電子ビーム8を発生するよ
うに構成されている。
尚、電子銃1は、各電極5,6.7に、それぞれの間を
絶縁する絶縁体9・・・と、それぞれの間に電圧を印加
する電源10 、11が設けられ、電子ビーム8を整形
する電子銃コイル12が配置されている。
出力部3は、第2の陽極7と同電位の共振部13%出力
出力部14、ビームコレクタ部15および出力導波部1
6と電気的に分離し電磁波のみを通すセラミック製の出
力窓とで主に構成されている。すなわち、電子銃1から
出力部3に導出された電子ビーム8は、磁気コイル2に
より生じる電子振動を共振部13で共振させて所定の電
磁波となるように整合部14で整合して出力窓17を介
して導波部16に電磁波のみを出力するように動作する
。共振部13および整合部14を通過する電子ビームは
ビームコレクタ部15の壁面に衝突し熱に変換される。
この時の熱は出力部3の壁面に設けた冷却水の流通する
冷却装置18によって冷却される。また、電子銃1およ
び出力部3の内部は真空になっている。
このように構成された従来のジャイロトロン装置であっ
ては、扱う電子共鳴の周波数が高いために共振部の寸法
を大きく取れず、共振器壁面で生じる過大なジュール熱
のために、大出力の装置を作ることが困難であった。故
に、核融合装置のプラズマを加熱する為には極めて多数
の装置を配置しなければならないなどの欠点があった。
〔発明の目的〕
この発明は、上述した従来装置の欠点に鑑み為されたも
ので、プラズマ加熱に適するように電磁波を単一方向に
伝送しかつ集束させるととも(二、効率良く大出力の得
られるジャイロトロン装置を提供することを目的とする
〔発明の概要〕
本発明は、電子ビームを発生する電子銃と、この電子銃
より発射する電子ビームに磁場を印加する磁場発生部と
、上記電子ビームが上記磁場内を通過するときに生じる
電磁波のうち、この電子ビームの走行軸に対して径方向
に放射された電磁波を準光学的に反射させて共振し増幅
し部分的に電磁波を透過できる部分透過ミラ一体と、こ
の部分透過ミラ一体を通して径方向に通過した電磁波を
照射目標方向に変更するようこの電磁波を反射するよう
断面で楕円の一部で形成して構成した方向変更ミラーと
を具備したジャイロトロン装置である。また、部分透過
ミラ一体を軸対称ミラーとしたジャイロトロン装置であ
る。
〔発明の効果〕
本発明によれば、軸対称部分透過ミラーを用いて共振部
を構成しているので、ミラーに加わる電磁波強度を少な
くし、ジュール熱を少なくできるので、大出力の電磁波
を発生させることができる。
しかも、この大出力の電磁波を目標方向に効率良く伝送
させかつ集束させられるので、プラズマ加熱のように特
定化された場所であっても大出力の電磁波を照射するこ
とができる。
〔発明の実施例〕 以下、本発明の一実施例を詳細に説明する。
本発明によるジャイロトロン装置は、電磁波を光学的に
扱うので準光学的ジャイロトロン装置と称し、第2図に
示すように、電子ビーム19を発生するマグネトロン型
電子銃20と、この電子銃器より発射する電子ビーム1
9に磁場を印加する超電導磁気コイル21と、電子ビー
ム19が磁場内を通過するときに生じる電磁波のうち、
この電子ビーム19の走行軸に対して径方向に放射され
た電磁波を準光学的に共振し増幅する円環状の軸対称部
分透過ミラー22と、この部分透過ミラー22を通して
径方向に通過した電磁波を電子ビーム19の放射方向に
方向を変更するようこの電磁波を反射するよう構成した
複数の電磁波伝送用軸対称ミラーブロック23 、24
 、25と、使用済みの電子ビーム19のエネルギーを
熱に変換する電子ビームダンプ26と、電子ビーム19
をこのダンプ26に集める超電導コイル27とで主に構
成されている。
このジャイロトロン装置の内部は排気用パイプ四から排
気され真空状態となっていて、出力電磁波29のみを出
力するようにセラミック製の出力窓30が設けられてい
る。尚、図示しないが電子ビームダンプ26など、加熱
される部分には水冷却装置が設けられている。また、各
ミラーブロック器。
u、25の配置間隔は環状のスペーサ31 、32 、
33で位置規制されている。このスペーサ31 、32
 、33はその表面が黒鉛層47で形成され、その厚み
を4電極波周波数で定まる電気的な吸収のできる厚さに
して、真空容器を共振器とする予測されないモードの電
磁波が発振、増幅するのを抑制できる。すなわち、真空
容器の内面の一部もしくは全部を黒鉛で覆えば良い。
電子銃20は電源34からの電圧によって電子ビーム1
9を発生する従来同様のもので、マグネトロン型が好ま
しいが、特に限定されない。超電導磁気コイル21は電
子銃20、軸対称部分透過ミラー22および電磁波伝送
用軸対称ミラーブロック23 、24を覆うように単一
のコイルで構成しているが、複数のコイルを用いて構成
してもよく、また、超電導コイルに限らす常電導のコイ
ルでも、永久磁石であっても所定の磁場を発生できるも
のであれば良い。円環状の軸対称部分透過ミラー22は
、銅製で、第3図に断面で示すように、その内表面34
がr−z断面で一定の曲率半径(例えば、ミラー直径(
2几)に等しい曲率半径)を有し、全周にわたって凹面
鏡となっていて、径方向35に放射する電磁波を反射さ
せて発振させ、増幅する。この増幅された電磁波は部分
的に薄い部分(断面を凹レンズ状に形成してなる凹部の
部分)に多数の軸方向のスロット36が形成されている
部分を透過する。電磁波伝送用軸対称ミラーブロック2
3 、24 、25は、所定の角度の反射面を有する銅
製のリングで、部分透過ミラー22から放射状に透過し
た電磁波を目標に伝送させ集束させるもので、その断面
形状は次のミラーに焦点を合せた断面楕円面を有するも
ので、その電磁波の伝送経路は、第4図に示すように(
説明を容易にするために平面的に示す)、電子ビーム1
9の電磁波は部分透過ミラー22で発振させ増幅してミ
ラー23の方向に透過させる。ミラーnの反射面はその
焦点を部分透過ミラー22の中心点37とミラー24の
第1の反射面38の中心点39との2つの焦点を有する
楕円面40(この面は2軸を中心軸とする回転体表面で
、その反射面の断面形状が楕円形状の一部となるように
形成されている)を有している。同様にミラー24はミ
ラー23の中心点41とミラー24.の第2の反射面4
2の中心点43との2つの焦点を有し、第1の反射面3
8で反射した電磁波は第2の反射向42で反射してミラ
ー5の方向に電磁波を伝播させる。ミラ一部も第1およ
び第2の反射面44 、45を有し、電磁波をZ方向に
伝播させるが、特に第2の反射面45は加熱の対象とな
る、例えばプラズマ46に一つの焦点を合せるように楕
円の回転体面となるように形成されている。
このように構成された本発明のジャイロトロン装置は、
電子ビームから発生する径方向の電磁波を全周に渡って
共振させ増幅し、加熱目標方向に効率良く伝送すること
ができるので大出力の装置が得られる。
〔発明の他の実施例〕
本発明の他の実施例として、出力される電磁波を直線偏
波に変換して、照射目標、例えばプラズマの中心まで全
電磁波を伝送するように、最終段の電磁波伝送用ミラー
に1切なパターンのコルゲートを設けても良い。また、
最終段の電磁波伝送用ミラーから放出された電磁波を一
度多数のコルゲートを有する反射板に反射させて、照射
目標となるプラズマまで伝送しても良い。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のジャイロトロン、装置を示す断面図、第
2図は本発明の実施例のジャイロトロンを示す断面図、
第3図は軸対称部分透過ミラーを示す断面斜視図、第4
図は電磁波の伝送経路を示す説明図である。 19・・・電子ビーム、 20・・・電子銃、21・・
・磁気コイル、 22・・・軸対称部分透過ミラー、2
3 、24 、25・・・電磁波伝送用ミラーブロック
、26・・・電子ビームダンプ、36・・・スロット、
47・・・黒鉛層。 代理人 弁理士 則 近 憲 佑(他1名)C:l ″

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 電子ビームを発生する電子銃と、この電子銃よ
    り発射する電子ビームに磁場を印加する磁場発生部と、
    前記電子ビームが前記磁場内を通過するときに生じる電
    磁波のうち、この電子ビームの走行軸に対して径方向に
    伝播する電磁波を準光学的に反射させて共振し部分的に
    電磁波を透過できる部分透過ミラ一体と、この部分透過
    ミラ一体を通して径方向に通過した電磁波を照射目標の
    方向に変更するようこの電磁波を反射するよう構成した
    方向変更ミラーと、この方向変更ミラーで変更された電
    磁波を照射目標方向に伝送するように断面が楕円の電子
    ビーム軸を中心軸とする回転体表面の一部として形成し
    た電磁波伝送用ミラーとを♀ 具備したことを特徴とするジャイトロン装置。
  2. (2) 部分透過ミラ一体を円環状の軸対称ミラーとし
    たことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載のジャ
    イロトロン装置。
  3. (3) 部分透過ミラ一体を軸に向かって断面凹レンズ
    状の導電性ミラーとしたことを特徴とする特許請求の範
    囲第1項に記載のジャイロトロン装置。
  4. (4)電磁波伝送用ミラーを部分透過ミラ一体の同軸状
    に配置して、この部分透過ミラ一体がら透過した電磁波
    を角度を有して反射させ軸対称な電磁波ビームを伝送す
    るよう構成したことを特徴とする特許請求の範囲第1項
    に記載のジャイロトロン装置。
  5. (5)電磁波伝送用ミラーを環状の2つの反射面を単一
    部材で形成としたことを特徴とする特t+請求の範囲第
    1項に記載のジャイロトロン装置。
  6. (6)電磁波伝送用ミラーと電磁波伝送用ミラーもしく
    は方向変更ミラーとの間の真空容器内の壁面の一部もし
    くは全部を黒鉛層で形成したことを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載のジャイロトロン装置。
JP5111084A 1983-09-30 1984-03-19 ジヤイロトロン装置 Pending JPS60195842A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5111084A JPS60195842A (ja) 1984-03-19 1984-03-19 ジヤイロトロン装置
EP84306562A EP0141525B1 (en) 1983-09-30 1984-09-26 Gyrotron device
DE8484306562T DE3483945D1 (en) 1983-09-30 1984-09-26 Gyrotron.
US06/655,466 US4636688A (en) 1983-09-30 1984-09-28 Gyrotron device

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5111084A JPS60195842A (ja) 1984-03-19 1984-03-19 ジヤイロトロン装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60195842A true JPS60195842A (ja) 1985-10-04

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ID=12877662

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5111084A Pending JPS60195842A (ja) 1983-09-30 1984-03-19 ジヤイロトロン装置

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JP (1) JPS60195842A (ja)

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