JPS60170716A - 車両用走行誘導装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （イ）技術分野 本発明はあらかじめ定めた目的地までの走行に際して目
的地捷での距離や方向などのドライブ情報の設定を容易
にした車両用走行誘導装置に関する。

（ロ）従来技術 従来、自１ｆＩＪｊＨなどの車両な運転する際出発地点
から目的地点までの走行経路分設定し、その走行経路の
距離情報およびその道程に対応する右折、左折などの案
内情報を組み合わせて記憶させておき、出発地点から走
行するにつれて距離センサからの実走行距離と予しめ記
憶させた距離とを比較し、順次走行ごとに距離と右折、
左折などの案内情報を表示しながらドライバーに目的地
までの走行誘導を行う走行誘導装置が提案はれている（
特公昭５６−３３７５８　）。

このような車両走行誘導装置ｆＶｉドライバーにとって
は大変便利であるが、出発前に目的地までの距離および
方向などのドライブ情報を設定するには地図帳の地図か
ら走行距離および走行方向を読みとり、メモなどに記入
するか、数値を覚えて訃きｊ［（載されたキーボードを
使って装置のマイコンに記憶させるようになっているの
で設定手順が煩わしいという問題がある。

（ハ）発明の目的および構成 本発明は上記の点にかんがみ、ドライブ前に家の中で走
行経路を計画する際に地図を見ながら目的地までのドラ
イブ情報の設定ができないかとの観点からなされたもの
で、目的地までの距離や方向などのドライブ情報の設定
を容易にすることを目的とし、この目的を達成するため
にドライブ情報を設定するための設定器を走行誘導装置
本体から着脱可能とし、設定腑分装置本体から分離した
状態で設定したドライブ情報が、装置本体に装着された
とき装置本体内に転送されるように構成したものである
。

に）実施例 以下本発明を図面に基づいて説明する。

第１図は本発明による走行誘導装置の一実施例を示して
おり、装置は本体１にドライブ情報設定器２とドライブ
情報表示器３とが設けられ、設定器２は図示したように
装置本体１に対して着脱可能になっている。装置ｆｔ本
体１の内部には第２図に示すようなスイッチ類や演算ユ
ニットが内蔵されており、その設定器装着部には設定器
２ひ装着したとき設定器２の背面に設けられた情報接続
用の雌コネクタ２ａおよび電源接続用プラグ２ｂとそれ
ぞれ嵌合する雄コネクタ１ａおよびコンセン）ｌｂが設
けられている。

ドライブ情報設定ａ１の正面には第１図に示したような
ドライブの目的地まで、の距離や方位と途中の右折、左
折などの情報を人力するテンキーや方向指示キーおよび
表示部が設けられている。またドライブ情報表示器３に
は右折、左折を表示するマークや目的地までの距離をデ
ジタル表示する表示部が設けられている。

第２図は走行誘導装置の内部回路のブロック線図で、ド
ライブ情報設定器２は、設定器用ＣＰＵ２１と、距離・
方向データ入力用キーボード２２と、距離データ人力ス
イッチ２３と、方向データ人力スイッチ２４と、人力さ
れた距離・方向データな記憶するメモリ（ＲＡＭ）２５
と、人力設定時の人力数字・記号などの確認チェック用
表示器２６で構成され、そのほかに図示してないが設定
器２を単独で使用するときおよびメモリ保存のだめのｍ
源としての電池を内蔵している。

一方、装置本体１にはＣＰＵで構成された偵算装着部１
０ａと記憶用メモリ（ＲＡＭ）　１０　ｂとが内蔵され
、距離センサ４からの距離（ｉ号を人力している。装置
本体２の電源は車載バッテリー（図示せず）から供給さ
れている。

なお、図中ｓｉ、ｉ’ａコネクタ１ａと雌コネクタ２ａ
とで１？／ｌ成嘔れたコネクタ、６　ａ　、　６．ｂけ
転送開始、終了信号ラインであり、４は距廓七ンサであ
る。

次に第２図と設定器側ＣＰ　Ｕ　（／、）ＩＤ１作を示
す第３図とを用いて本発明による走行誘導装置の動作を
説明する。

まずドライバーが目的地までの走行ｐ１ａ序（距離、右
・左折の方向）を設定するには、本体１から取り外した
設定器２を使用する。設定器２単体の電源（電池）をＯ
Ｎし、ここで設定器２は本体１から分離されているが否
かを判別する（Ｆ−１）。その結果分離されていなけれ
ば本体１と一体になった設定器としての機能をもつ（す
なわち、本体側のＣＰＵにより制御される）（Ｆ−２）
。分離されてａれば設定器のキーホ゛−ド２２、距離デ
ータ人力スイッチ２３１方向データ人力スイッチ２４の
操作を設定器用ＣＰＵ２１の働きにより距離・方向デー
タ記憶用メモリ（ＲＡＭ）２　ｓに記憶する（’Ｆ−３
）。設定器２のＴ１源がＯＦＦになってもメモリ２５の
内容が一定時間消去されないようにＲＡＭ用電源は一定
時囲ＯＮ状態にされている。なお、一定時間経過後本体
１と接続されているが否が判別しくＦ−４）、接続され
ていなければタイマーにより１１源を自動的にＯＦＦに
してメモリ２５の内容を消去する（Ｆ−５）。接続源れ
ていれば本体１０電源がＯＮか否かが判別され（Ｆ−６
八〇ＦＦの場合にはステップ（Ｆ−４）にもどる。

本体１（Ｄ［源がＯＮの場合には設定器２のメモリ２５
に記憶させたデータは本体側のＣＰＵの命令でコネクタ
５を介してｎシ定器２側から本体１側に自動転送される
（Ｆ−７）。データの転送が完了すると（ｌｉ”−ｓ）
設定器側１！源（電池）は本体側ＣＰＵの命令でＯＦＦ
になり、本体側Ｗｉ源が供給される（Ｆ−９）。その後
設定器２が本体】に装着さａｔ、ｉｔ源がＯＮされてい
る状態では設定器としてそのまま使用できる（Ｆ−１０
）。

第４′図に′１ｆＬ源の供給とデータ転送時の信号のタ
イミング・チャートを示す。

図において、（イ）は設定器２のｖｕ源、（ロ）はメモ
ＩＪ　（ＲＡＭ）２５の電源、（ハ）はドライブ情報の
登録開始信号、に）は登録終了信号を示しており、図か
られかるように、設定器２への°電源供給操作に連動し
て・設定器２のメモリ２５へのｒｌｌ＋　ｌ］！Ｉｊが
自動的に供給されメモリ２５０゛Ａｔ源はデータの転送
が終了するまでＯＮ状態が維持される。

設定器２側でのデータ登録ｕ３にメモリ２５の屯源供給
を確保するために、登録開始信号８１と登録終了信号Ｓ
２との間の部分で本体１のメモリ（ＲＡＭ）１０　ｂに
登録データを順次記憶させる。

一方、第４図において、（イ’）ｔ′１本体１の電源、
（０′）はメモリ（ＲＡＭ）　１０　ｂの電源、（ハ′
）はドライブ情報のデータ転送開始信号、（二′）は転
送開始信号を示す。設定器２と本体１とが接続され、電
源が供給てれて始めて、登録データの転送が行なわれ６
０同図（イ′）および（口′）かられかるように、本体
側の電源および本体側メモ１Ｊ１０ｂのＭ、源がそれぞ
れＯＮになったとき、転送開始信号Ｓ３は、第２図の信
号ライン２０ａ　、２０ｂを介して本体側ＣＰＵ１０ａ
と設定器側ＣＰＵ２１との間で送られる。転送開始信号
ｓ３のあとに、データが転送され、データの転送が完了
すると信号ラインを介して転送終了信号ｓ４が送られる
。この転送終了信号Ｓ４を用いて設定器の電源をオフに
している。

（ホ）発明の詳細 な説明したように、本発明においては、車両用走行誘導
装置において目的地までの距離計−よび方位などのドラ
イブ情報を設定するための設定器を走行誘導装置本体に
対して脱着可能とし且つ分離した状態で独立して設定操
作可能とし、設定器内のメモリに設定データを記１．ａ
濱せ、設定器を本体と接続したときにデータを本体のメ
モリに転送し記憶するようにしたので、ドライブｌｊＪ
に家の中で地図を将べながら目的地までのドライブ情報
の設定ができる。また、本発明によれば、一旦装置本体
に登録設定したドライブ情報はそのまま記憶保持でれて
いるので、設定器をとりはずしても、その壕ま使用でき
る。

従って目的地捷での別な経路の設定を本体から分離した
設定器で自由に行なうことができるという効果もある。

【図面の簡単な説明】

第１図はドライブＴ／Ｊ報設定器を取り外した状態で示
す本発明による走行誘導装置？工の斜視図、第２図は本
発明による走行誘導装置のブロック線図、第３図は本発
明による□走行誘導装置の動作を示すフローチャート、
第４図は走行誘導装置ｆｔの設定器と本体との間のデー
タ伝送タイムチャートである。 １・・・走行誘導装置本体、２・・・ドライブ情報設定
器、３・・・ドライブ情報表示器、４・・・距離センサ
特許出願人　日産自！ＩＩＩ！４ｆ株式会社代理人　弁
理士　鈴　木　弘　男 第１図 ２ｂ 第２図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 車両の走行距離や走行方向などのドライブ情報をドライ
   ブ情報設定器により設定し、設定されたドライブ情報に
   ノみづいて演算した走行経路を地図上に表示するＪＩＬ
   両用走行誘導装置「（において、０１１記ドライブ情報
   設定器を装置ｉｔ本体にス４して着脱自在に設け、前記
   ドライブ情報設定器は装置本体から分Ｋｉｔ　Ｌだ状態
   で設定したドライブ情報？記憶するドライブ情報記憶手
   段をイ１−シ、前記ドライブ情報設定器を装置ｉｔ本体
   に装置°１したとき前記ドライブ情報記憶手段に記１意
   烙れているドライブ情報が装置本体に転送されるように
   構成したことを特徴とする車両用走行誘導装置１コニ。