JPS60179632A - 粘度計 - Google Patents
粘度計Info
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- JPS60179632A JPS60179632A JP3672684A JP3672684A JPS60179632A JP S60179632 A JPS60179632 A JP S60179632A JP 3672684 A JP3672684 A JP 3672684A JP 3672684 A JP3672684 A JP 3672684A JP S60179632 A JPS60179632 A JP S60179632A
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- JP
- Japan
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- cover
- cake
- viscometer
- rotating shaft
- cylinder
- Prior art date
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N11/00—Investigating flow properties of materials, e.g. viscosity, plasticity; Analysing materials by determining flow properties
- G01N11/10—Investigating flow properties of materials, e.g. viscosity, plasticity; Analysing materials by determining flow properties by moving a body within the material
- G01N11/14—Investigating flow properties of materials, e.g. viscosity, plasticity; Analysing materials by determining flow properties by moving a body within the material by using rotary bodies, e.g. vane
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- Immunology (AREA)
- Pathology (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は下水処理における濃縮汚泥の粘度を測定する粘
度計に関するものである。
度計に関するものである。
下水汚泥の遠心濃縮において、濃縮汚泥（以下、ケーキ
と称する）の濃度制御をするために、連続的にケーキ濃
度を測定する必要があり、従来、その濃度測定手段の一
つとして、第１図に示す回転濃度計が用いられていた。
と称する）の濃度制御をするために、連続的にケーキ濃
度を測定する必要があり、従来、その濃度測定手段の一
つとして、第１図に示す回転濃度計が用いられていた。
すなわち、図において７は粘度計駆動部、１′・はその
軸受部、２はこの軸受部１′に支持され、前記粘度駆動
部１に連結されて回転駆動されるシャフト、３はこのシ
ャフト２の下端側に取り付けられたロータ、４は粘度測
定用の円筒である。５は被測定物であるケーキであり、
ケーキ５は円筒４の下部から連続的に送液され、円筒４
の上端から溢流し、外部に排出される。そして、ロータ
３を粘度計駆動部１により回転させると、汚泥濃度に対
応した回転抵抗を呈することから、この粘度計駆動部１
の受ける負荷抵抗を例えばトルクなど該負荷抵抗にかか
わるパラメータを実測することによりその値から汚泥濃
度測定を行うようにしている。
軸受部、２はこの軸受部１′に支持され、前記粘度駆動
部１に連結されて回転駆動されるシャフト、３はこのシ
ャフト２の下端側に取り付けられたロータ、４は粘度測
定用の円筒である。５は被測定物であるケーキであり、
ケーキ５は円筒４の下部から連続的に送液され、円筒４
の上端から溢流し、外部に排出される。そして、ロータ
３を粘度計駆動部１により回転させると、汚泥濃度に対
応した回転抵抗を呈することから、この粘度計駆動部１
の受ける負荷抵抗を例えばトルクなど該負荷抵抗にかか
わるパラメータを実測することによりその値から汚泥濃
度測定を行うようにしている。
しかしながら、このような粘度計においては、この粘度
計のおかれている雰囲気中に飛散するケーキミスト６が
シャフト２の表面に図中７で示す如く、付着固化する欠
点がある。また、溢流するケーキ５とシャフト２との境
界線においても図中、８で示す如くケーキ５が乾燥固化
する欠点があった。そして、このような付着同化が生じ
ると粘度計駆動部１にとって負荷となり、回転抵抗増大
につながって、測定精度の低下や装置の故障を招く。
計のおかれている雰囲気中に飛散するケーキミスト６が
シャフト２の表面に図中７で示す如く、付着固化する欠
点がある。また、溢流するケーキ５とシャフト２との境
界線においても図中、８で示す如くケーキ５が乾燥固化
する欠点があった。そして、このような付着同化が生じ
ると粘度計駆動部１にとって負荷となり、回転抵抗増大
につながって、測定精度の低下や装置の故障を招く。
また、一度ケーキミストが付着同化すると、それを落す
のが大変である。
のが大変である。
本発明は上記の事情に鑑みて成されたもので、上部開口
から流動物を横溢させる外筒と、同外筒内へ同軸に挿入
された内筒と、同内筒の上端に取り付けられ外筒より突
出した回転軸と、同回転軸を軸回りに回転さぜるととも
にそのトルクを計測する駆動機とを有する粘度計におい
て、上記回転軸の少なくとも駆動機側を覆うカバーと、
上記回転軸の外面へ洗浄液を供給する供給装置とを具備
して構成し、回転軸の駆動機側部分を覆ってその駆動機
部分側軸受部でのケーキミスト付着固化を防止すると共
に洗浄液により、回転軸外面の洗浄を行うことにより回
転軸外面の洗浄を行うようにして、この部分でのケーキ
ミスト付着同化を防止し、測定精度の維持と保守を容易
にした粘度計を提供することを目的とする。
から流動物を横溢させる外筒と、同外筒内へ同軸に挿入
された内筒と、同内筒の上端に取り付けられ外筒より突
出した回転軸と、同回転軸を軸回りに回転さぜるととも
にそのトルクを計測する駆動機とを有する粘度計におい
て、上記回転軸の少なくとも駆動機側を覆うカバーと、
上記回転軸の外面へ洗浄液を供給する供給装置とを具備
して構成し、回転軸の駆動機側部分を覆ってその駆動機
部分側軸受部でのケーキミスト付着固化を防止すると共
に洗浄液により、回転軸外面の洗浄を行うことにより回
転軸外面の洗浄を行うようにして、この部分でのケーキ
ミスト付着同化を防止し、測定精度の維持と保守を容易
にした粘度計を提供することを目的とする。
以下、本発明の一実施例について図面を参照しながら説
明する。
明する。
第２図は本装置の構成を示す側面図であり、また、第３
図は第２図におけるＡ−Ａ矢示断面図である。
図は第２図におけるＡ−Ａ矢示断面図である。
図中１は粘度計駆動部、２はこの粘度計駆動部１に接続
され、その駆動力を受けて回転するシャフト、３はこの
シャフト２の下端に取り付けられたロータ、４は粘度測
定用の円筒であり、前記ロー、り３はこの円筒４内に配
される。５は被測定物−であるケーキであり、ケーキ５
は円筒４の下部から連続的に送液され、円筒４の上端か
ら溢流し、外部に排出される。また、２１は粘度計駆動
部１に取り付けられた円筒状の箱体（カバー）であり、
雰囲気中に飛散するケーキミスト６が前記粘度計駆動部
１侵入するのを防止するためのものである。
され、その駆動力を受けて回転するシャフト、３はこの
シャフト２の下端に取り付けられたロータ、４は粘度測
定用の円筒であり、前記ロー、り３はこの円筒４内に配
される。５は被測定物−であるケーキであり、ケーキ５
は円筒４の下部から連続的に送液され、円筒４の上端か
ら溢流し、外部に排出される。また、２１は粘度計駆動
部１に取り付けられた円筒状の箱体（カバー）であり、
雰囲気中に飛散するケーキミスト６が前記粘度計駆動部
１侵入するのを防止するためのものである。
２２はこの箱体２１内にシールガスを送る配管、２３は
前記箱体２１内に取り付けられ、前記シャフトと箱体２
１との間隙に流体抵抗を与えるシールである。また、２
４は前記箱体２１の下部に側近傍に前記シャフト２を囲
んで配置された環状のシャワー管であり、２５はこのシ
ャワー管２４に設けたノズル穴である。また、２６はシ
ャワー管２４に波体を供給する給液管、２７は前記シャ
フト２の周辺を流下する液膜である。
前記箱体２１内に取り付けられ、前記シャフトと箱体２
１との間隙に流体抵抗を与えるシールである。また、２
４は前記箱体２１の下部に側近傍に前記シャフト２を囲
んで配置された環状のシャワー管であり、２５はこのシ
ャワー管２４に設けたノズル穴である。また、２６はシ
ャワー管２４に波体を供給する給液管、２７は前記シャ
フト２の周辺を流下する液膜である。
次に上記構成の本装置の作用について説明する。
このような＠置において、ケーキ５は円筒４の下部から
連続的に送液され、円筒４の上端から溢流し、外部に排
出される。そして、ロータ３を粘度計駆動部１により回
転させると、汚泥濃度に対応した回転抵抗を受（プるの
で、この粘度計駆動部１の受ける負荷抵抗を例えばトル
クなど該負荷抵抗にかかわるパラメータを実測すること
によりその値から汚泥測定を行う。
連続的に送液され、円筒４の上端から溢流し、外部に排
出される。そして、ロータ３を粘度計駆動部１により回
転させると、汚泥濃度に対応した回転抵抗を受（プるの
で、この粘度計駆動部１の受ける負荷抵抗を例えばトル
クなど該負荷抵抗にかかわるパラメータを実測すること
によりその値から汚泥測定を行う。
本装置においては、箱体２１、配管２２、シール２３、
シャワー管２１、ノズル穴２５、給液管２６が新たに付
加されている。これらのうち、箱体２１は雰囲気中に飛
散するケーキミスト６が粘度計駆動部１に侵入するのを
防止するためのもので、この箱体２１に外部より前記配
管２２を経て、シールガスを供給することにより、シー
ルガスがシール２３を通って排出されるため、その流体
圧力によってケーキミスト６の箱体２１内への侵入が防
止される。
シャワー管２１、ノズル穴２５、給液管２６が新たに付
加されている。これらのうち、箱体２１は雰囲気中に飛
散するケーキミスト６が粘度計駆動部１に侵入するのを
防止するためのもので、この箱体２１に外部より前記配
管２２を経て、シールガスを供給することにより、シー
ルガスがシール２３を通って排出されるため、その流体
圧力によってケーキミスト６の箱体２１内への侵入が防
止される。
シャワー管２４は雰囲気中に露出するシャフト２にケー
キミスト６が付着するのを防いでおり、前記給液管２６
から送られて来た液体が環状シャワー管２４の内周に設
けられた複数個のノズル穴２５からシャフト２に向けて
、噴出されることにより、シャフト２の表面に沿って流
下する液膜２７を作り、シ′ヤフト２とケーキミスト６
は液膜２７とともに流下する。
キミスト６が付着するのを防いでおり、前記給液管２６
から送られて来た液体が環状シャワー管２４の内周に設
けられた複数個のノズル穴２５からシャフト２に向けて
、噴出されることにより、シャフト２の表面に沿って流
下する液膜２７を作り、シ′ヤフト２とケーキミスト６
は液膜２７とともに流下する。
一方、流下しだ液膜２７は粘度測定用円筒４の上端で溢
流するケーキ５の表面に到達し、ケーキ５とシャフト２
との境界線を常に湿潤させ、この部分でのケーキ同化を
防ぐことができる。
流するケーキ５の表面に到達し、ケーキ５とシャフト２
との境界線を常に湿潤させ、この部分でのケーキ同化を
防ぐことができる。
これにより、雰囲気中に浮遊する付着性の物質による回
転粘度計回転部の汚れを防証し、被測定物と回転部の接
触する部分における被測定物の同化付着を防止すること
ができ、これにより回転粘度側の保守性を向上させるこ
とができ、且つ測定精度の劣化防止を図ることができる
。
転粘度計回転部の汚れを防証し、被測定物と回転部の接
触する部分における被測定物の同化付着を防止すること
ができ、これにより回転粘度側の保守性を向上させるこ
とができ、且つ測定精度の劣化防止を図ることができる
。
以上は箱体２１を設けてこの箱体２１により雰囲気中に
飛散するケーキミスト６の粘度計駆動部１への侵入を防
止し、且つ、この箱体２１に外部より配管２２を経て、
シールガスを供給することにより、その流体圧力によっ
てケーキミスト６の箱体２１内への侵入を防止し、また
シャワー管２４を設けて前記給液管２６から送られて来
た液体をこの環状シャワー管２４の内周に設けられた複
数個のノズル穴２５からシャフト２に向けて、噴出させ
ることにより、雰囲気中に露出するシャフト２にケーキ
ミスト〇が付着するのを防ぐようにしたものであった。
飛散するケーキミスト６の粘度計駆動部１への侵入を防
止し、且つ、この箱体２１に外部より配管２２を経て、
シールガスを供給することにより、その流体圧力によっ
てケーキミスト６の箱体２１内への侵入を防止し、また
シャワー管２４を設けて前記給液管２６から送られて来
た液体をこの環状シャワー管２４の内周に設けられた複
数個のノズル穴２５からシャフト２に向けて、噴出させ
ることにより、雰囲気中に露出するシャフト２にケーキ
ミスト〇が付着するのを防ぐようにしたものであった。
本発明はこのような構成に代えて、第４図、第５図、第
６図に示すような構成とすることもできる。
６図に示すような構成とすることもできる。
すなわち、第４図の構成は前記円筒４の外周上端側付近
に受皿４１を設けである。そして、粘度計駆動部１の下
部側にシャフト２を覆う円筒形のカバー４２を設ける。
に受皿４１を設けである。そして、粘度計駆動部１の下
部側にシャフト２を覆う円筒形のカバー４２を設ける。
このカバー４２は下部が開口しており、この開口部は前
記受皿４１の槽内に“位置するようにしである。また、
このカバー４２の上部にはガス抜き穴４２ａが形成され
ており、このガス抜き穴４２ａの上部には覆い４２ｂが
設けられている。また、カバー４２にはその下方部近傍
に外部より内部に貫通してノズル４３が設けられており
、このノズル４３はその先端部が前記シャフト２のロー
タ３近傍に位置されている。このノズル４３はロータに
洗浄液４４を供給するためのもので、ノズル４３の数は
複数個あっても良い。なお、４１ａは前記受皿４１の堰
である。
記受皿４１の槽内に“位置するようにしである。また、
このカバー４２の上部にはガス抜き穴４２ａが形成され
ており、このガス抜き穴４２ａの上部には覆い４２ｂが
設けられている。また、カバー４２にはその下方部近傍
に外部より内部に貫通してノズル４３が設けられており
、このノズル４３はその先端部が前記シャフト２のロー
タ３近傍に位置されている。このノズル４３はロータに
洗浄液４４を供給するためのもので、ノズル４３の数は
複数個あっても良い。なお、４１ａは前記受皿４１の堰
である。
このような構成の装置は円筒４の下方よりケーキ５を供
給する。そして、この供給されたケーキ５は円筒４の上
部より溢れるが、この溢れたケーキ５は一旦、受皿４１
に溜り、堰４１ａから再び溢流して外部に排出されるが
、カバー４２の下端が受皿４１表面近くにあるので、溢
流するケーキ５に対して潜り、堰の役割を果すのでカバ
ー４２の内部と外気とを液シールすることになる。これ
により、外気中に飛散するケーキミスト６のカバー４２
内への侵入を防止できる。
給する。そして、この供給されたケーキ５は円筒４の上
部より溢れるが、この溢れたケーキ５は一旦、受皿４１
に溜り、堰４１ａから再び溢流して外部に排出されるが
、カバー４２の下端が受皿４１表面近くにあるので、溢
流するケーキ５に対して潜り、堰の役割を果すのでカバ
ー４２の内部と外気とを液シールすることになる。これ
により、外気中に飛散するケーキミスト６のカバー４２
内への侵入を防止できる。
一方、ノズル４３より供給された洗浄液４４はシャツｌ
−２と粘度測定用の円筒４の上端から溢流するケーキ５
との境界線を常に洗浄、湿潤させるのでこの部分でのケ
ーキ５の固化を防止することができる。
−２と粘度測定用の円筒４の上端から溢流するケーキ５
との境界線を常に洗浄、湿潤させるのでこの部分でのケ
ーキ５の固化を防止することができる。
なお、ケーキミスト６の量と速度が大きくない場合には
特に液シールする必要が無いので受皿４１を省略しても
良い。
特に液シールする必要が無いので受皿４１を省略しても
良い。
また、第５図の例は第３図における箱体２１の内部より
シール液５１を供給し、これをシャフト２を通して下方
に流すようにしたものであってその詳細を第６図に示す
。図において、５２は粘度計駆動部１の下方部に設けら
れた箱体であり、この箱体５２は中央部に漏斗形の孔５
２ａが設けられている。この孔５２ａの上端は箱体５２
内に突出されていて、この突出部５２ｂが堰の役割を果
し、これにより箱体５２内は下部に櫂を形成することに
なる。また、箱体５２の上部には孔５２Ｇが設けられ、
内部の気圧を調整することができるようになっている。
シール液５１を供給し、これをシャフト２を通して下方
に流すようにしたものであってその詳細を第６図に示す
。図において、５２は粘度計駆動部１の下方部に設けら
れた箱体であり、この箱体５２は中央部に漏斗形の孔５
２ａが設けられている。この孔５２ａの上端は箱体５２
内に突出されていて、この突出部５２ｂが堰の役割を果
し、これにより箱体５２内は下部に櫂を形成することに
なる。また、箱体５２の上部には孔５２Ｇが設けられ、
内部の気圧を調整することができるようになっている。
なお、５２ｄはこの孔５２Ｃを覆う覆いであり、また、
５３はシール液５１を箱体５２内に供給するシール管で
ある。
５３はシール液５１を箱体５２内に供給するシール管で
ある。
このような構成によれば、シール管５３を介してシール
液５１を箱体５２内に供給するとこのシール液５１が箱
体５２内の槽に溜り、一杯になると堰を越えて漏斗部（
孔５２ａ部）より外部に流出する。そして、この流れ出
したシール液５１はシャフト２の表面に沿って流れるの
でシャフト２はシール液５１による液膜５３で表面が覆
われる。
液５１を箱体５２内に供給するとこのシール液５１が箱
体５２内の槽に溜り、一杯になると堰を越えて漏斗部（
孔５２ａ部）より外部に流出する。そして、この流れ出
したシール液５１はシャフト２の表面に沿って流れるの
でシャフト２はシール液５１による液膜５３で表面が覆
われる。
これによりシャフト２はケーキミスト６からしゃ断され
、また漏斗部より流下するシール液にて漏斗部はシール
されるので箱体５２内へのケーキミスト６の侵入も阻止
される。
、また漏斗部より流下するシール液にて漏斗部はシール
されるので箱体５２内へのケーキミスト６の侵入も阻止
される。
一方、流下した液膜５３は粘度測定用円筒４の上端で溢
流するケーキ５の表面に到達し、ケーキ５とシャフト２
との境界線を常に湿潤させ、この部分でのケーキ同化を
防ぐ。
流するケーキ５の表面に到達し、ケーキ５とシャフト２
との境界線を常に湿潤させ、この部分でのケーキ同化を
防ぐ。
これにより、雰囲気中に浮遊する付着性の物質による回
転粘度計回転部の汚れを防止でき、被測定物と回転部の
接触する部分における被測定物の同化付着を防止するこ
とができるとともに、これにより回転粘度計の保守性を
向上させることができ、且つ測定精度の劣化防止を図る
ことができる。
転粘度計回転部の汚れを防止でき、被測定物と回転部の
接触する部分における被測定物の同化付着を防止するこ
とができるとともに、これにより回転粘度計の保守性を
向上させることができ、且つ測定精度の劣化防止を図る
ことができる。
以上、詳述したように本発明は上部開口から流動物を横
溢させる外筒と、同外筒内へ同軸に挿入された内筒と、
同内筒の上端に取り付けられ外筒より突出した回転軸と
、同回転軸を軸回りに回転させるとともにそのトルクを
計測する駆動機とを有する粘度計において、上記回転軸
の少なくとも駆動機側を覆うカバーと、上記回転軸の外
面へ洗浄液を供給する供給装置とを用いて構成し、回転
軸の駆動機側部分を覆ってその駆動機部分側軸受部での
ケーキミスト付着同化を防止すると共に洗浄液により、
回転軸外面の洗浄を行うことにより回転軸外面の洗浄を
行うようにししたので、この部分でのケーキミスト付着
同化を防止でき、しかも測定精度を維持することができ
、かつ保守も容易になるなどの特徴を有する粘度計を提
供することができる。
溢させる外筒と、同外筒内へ同軸に挿入された内筒と、
同内筒の上端に取り付けられ外筒より突出した回転軸と
、同回転軸を軸回りに回転させるとともにそのトルクを
計測する駆動機とを有する粘度計において、上記回転軸
の少なくとも駆動機側を覆うカバーと、上記回転軸の外
面へ洗浄液を供給する供給装置とを用いて構成し、回転
軸の駆動機側部分を覆ってその駆動機部分側軸受部での
ケーキミスト付着同化を防止すると共に洗浄液により、
回転軸外面の洗浄を行うことにより回転軸外面の洗浄を
行うようにししたので、この部分でのケーキミスト付着
同化を防止でき、しかも測定精度を維持することができ
、かつ保守も容易になるなどの特徴を有する粘度計を提
供することができる。
なお、本発明は上記し、且つ図面に示す実施例に限定す
ることなくその要旨を変更しない範囲内で適宜変形して
実施し得ることは勿論である。
ることなくその要旨を変更しない範囲内で適宜変形して
実施し得ることは勿論である。
第１図は従来例を説明するための図、第２図は本発明に
一実施例を示す概略的な構成図、第３図はそのＡ−Ａ矢
示断面図、第４図乃至第６図は本発明の他の実施例を示
す図である。 １・・・粘度計駆動部、２・・・シャフト、３・・・ロ
ータ、４・・・粘度測定用の円筒、５・・・被測定物（
ケーキ）、２１・・・箱体、２２・・・配管、２３・・
・シール、２４・・・シャワー管、２５・・・ノズル穴
、２６・・・給液管、２７・・・液膜、４１・・・受皿
、４１．４１ａ・・・堰、４２・・・カバー、４２ａ・
・・ガス抜き穴、４２ｂ・・・覆い、４３・・・ノズル
、４４・・・洗浄液、５１・・・シール液、５２・・・
箱体、５２ａ・・・漏斗形の孔、５２ｂ・・・突出部（
堰）、５２Ｃ・・・孔、５２ｄ・・・覆い、５３・・・
シール管。 出願人復代理人 弁理士 鈴江武彦 第 １ 図 第２図
一実施例を示す概略的な構成図、第３図はそのＡ−Ａ矢
示断面図、第４図乃至第６図は本発明の他の実施例を示
す図である。 １・・・粘度計駆動部、２・・・シャフト、３・・・ロ
ータ、４・・・粘度測定用の円筒、５・・・被測定物（
ケーキ）、２１・・・箱体、２２・・・配管、２３・・
・シール、２４・・・シャワー管、２５・・・ノズル穴
、２６・・・給液管、２７・・・液膜、４１・・・受皿
、４１．４１ａ・・・堰、４２・・・カバー、４２ａ・
・・ガス抜き穴、４２ｂ・・・覆い、４３・・・ノズル
、４４・・・洗浄液、５１・・・シール液、５２・・・
箱体、５２ａ・・・漏斗形の孔、５２ｂ・・・突出部（
堰）、５２Ｃ・・・孔、５２ｄ・・・覆い、５３・・・
シール管。 出願人復代理人 弁理士 鈴江武彦 第 １ 図 第２図
Claims (4)
- （１） 上部開口から流動物を横溢させる外向と、同外
筒内へ同軸に挿入された内筒と、同内筒の上端に取り付
けしれ外局より突出した回転軸と、同回転軸を軸回りに
回転させるとともにそのトルクを計測する駆動機とを有
する粘度計において、上記回転軸の少なくとも駆動機側
を覆うカバーと、上記回転軸の外面へ洗浄液を供給する
供給装置とを具備したことを特徴とする粘度計。 - （２） 上記カバーの下端が外筒の上端より下方に延長
され、横溢された流動物で該カバーの下端を液シールす
るようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第１項記
載の粘度計。 - （３） 上記カバーが漏斗状をなし、上記供給装置を該
カバー内部に連通させたことを特徴とする特許請求の範
囲第１項記載の粘度計。 - （４） 上記供給装置が上記回転軸を囲繞するリング状
の管と、開管の上記回転軸を望む側にあけられた小孔と
を有することを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の
粘度計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3672684A JPS60179632A (ja) | 1984-02-28 | 1984-02-28 | 粘度計 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3672684A JPS60179632A (ja) | 1984-02-28 | 1984-02-28 | 粘度計 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60179632A true JPS60179632A (ja) | 1985-09-13 |
Family
ID=12477741
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3672684A Pending JPS60179632A (ja) | 1984-02-28 | 1984-02-28 | 粘度計 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60179632A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008155109A (ja) * | 2006-12-22 | 2008-07-10 | Tomoe Engineering Co Ltd | 汚泥濃度制御装置 |
| EP3067684A1 (de) * | 2015-03-11 | 2016-09-14 | Anton Paar GmbH | Drehrheometer |
-
1984
- 1984-02-28 JP JP3672684A patent/JPS60179632A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| EP3067684A1 (de) * | 2015-03-11 | 2016-09-14 | Anton Paar GmbH | Drehrheometer |
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