JPS60176169A - 文章処理装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 く技術分野〉 本発明は仮名文字或は仮名文を仮名漢字変換辞書に従っ
て対応の漢字又は漢字まじり文に変換して所定フォーマ
ットに文章糾集する文章処理装置に関する。

〈従来技術〉 一般に、文章処Ｅｊ１装置において、比較的よく使用す
る定形化した文章等をフロッピーディスクなどの外部メ
モリ装置に登録しておき、必要時にその登録された文章
の内、所望する文章を取出して出力装置へ導ひいて表示
させたり或いは記録させたりしている。

この場合、登録される文章はキーワード塩（登録名）が
付けられて外部メモリ装置に登録されており、従って所
望する文章のキーワード塩をキーボード装置より入力し
、この入力されたキーワード塩と一致するキーワード塩
を登録されているキーワード塩の内から検索し、そして
対応の文章を取出すように成している。

このことから、オペレータは所望登録文章を取出す際に
はその文章のキーワード塩を必ず必要とスル。しかしな
がら、登録された文章の数が少ない場合にはある程度、
キーワード塩を覚えておくことができるものの、登録文
章の数が増加するとキーワード塩を覚えることができな
い。

そこで、フロッピーディスクに登録されている文章のキ
ーワード塩だけを予め表示するリスト表示を行なイつせ
、この表示したリストを見て所望のキーワード塩を指示
することにより登録文章の選択を行なうものが提案され
ている。（例えば特開昭５’６−９’９５６９号公報） このキーワード塩をリスト表示させる場合、従来では単
に登録順にリストされるだけであり、そのため表示画面
上に何頁かに分けてリスト表示した場合には目的のキー
ワード塩を捜すのに時間を要するものであった。

また、最近文章登録するメモリとして固定ディスクが用
いられており、この固定ディスクはフロッピーディスク
のメモリ容量の数十倍のメモリ容量が得られ、ここに登
録される文章数も増加する。

このため、上記したように単にリスト表示しただけでは
目的のキーワード塩を検索することが益々困難になり、
文章管理におけるユーザの負担が非常に大きくなるとい
う問題を有していた。

〈目的〉 本発明は、登録文章のキーワード塩をリスト表示させる
場合、目的のキーワード塩が容易に検索できるように工
夫し、文章管理におけるユーザの負担を軽減できる文章
処理装置の提供を目的とするものである。

特に本発明では文章登録する際に対与されるキーワード
塩について、仮名人力されたキーワード塩を仮名漢字変
換したときにこのキーワード塩の仮名見出し語を伺けて
ともに登録させるようになしたものであり、そして前記
見出し語にもとづいて例えばキーワード塩を五十音順に
リスト表示させてキーワード塩の検索が容易にできるよ
うに成したものである。

〈実施例〉 第１図は本発明文章処理装置の構成を示１すブロック図
であり、■は仮名キー、各種制御キーが設けられた牛−
ボード装置、２は前記キーボード装置ｌの制御キーの操
作に応じて文章編集制御を行なう編集制御部、３は各種
バッファ等を構成する制御メモリ、４は前記キーボード
装置Ｉから入力された仮名文から対応の漢字まじり文に
変換して出力する仮名漢字変換装置、５は作成された多
数の文章が登録名とともに登録される固定メモリ（磁気
ディスク）、６はプリンタ、７はＣＲＴ表示装置である
。

上記した制御メモリ３はキーボード装置１から入力され
た仮名文字列を記憶する仮名バッファと、前記入力され
た仮名文字列を仮名漢字変換装置４で変換した変換文を
一時記憶する結果バッファと、前記変換によって確定し
た変換文を順次記憶する文章バッファと、登録名の仮名
見出し語を作成するための見出し語バッファとを備えて
いる。

また、上記固定メモリ６は第２図に示すようにインデッ
クスとしてキーワード塩（登録名）テーブル１０、キー
ワード名検索テーブル（登録名検索テーブル）１１そし
てキーワード塩の見出し語テーブル１２を備えた各登録
文章の文章登録エリア２０を備えている。

前記キーワード名テーブル１ｏは各登録文章毎に漢字ま
じり文、アルファベット或いはその拙文字列、記号列で
なるキーワード名エリア３１と、文章作成者コードや日
付等の備考データエリア３２と、このキーワード塩に対
応する文章登録エリア２０のアドレス位置を示すための
アドレスポインタエリア３３とで構成され、キーワード
塩の１つか選択されると前記アドレスポインタエリア３
３のアドレス情報に従って文章登録エリア２ｏの対応の
登録文章を文章バッファとＣＲＴ表示装置７の表示メモ
リに転送される。

上記キーワード名検索テーブル１１は十−ワード塩から
対応の登録文章を検索する場合に用いられ、各キーワー
ド塩ごとにそのキーワード塩の先頭の文字についての文
字コードを記憶する文字コードエリア３５と、上記キー
ワード名テーブル１゜での対応キーワード塩のアドレス
情報を記憶するアドレスポインタ３６とで構成されてい
る。また、前記文字コードエリア３５の文字コードはＪ
ＩＳＣ６２２６の文字コードの点コード毎に区分してこ
の点コード順位で当該文字コードを配列している。

前記見出し語テーブル１２は各キーワード基部に、この
キーワード塩を入力する際に入力される仮名文字列の先
頭より所定数（見出し語）を記憶する文字エリア３８と
、この見出し語に対応したキーワード名テーブルＩＯで
のアドレス情報を記憶するアドレスポインタ３９で構成
されている。

前記文字エリア３８に入力される見出し語は先頭よりＪ
ＩＳ　Ｃ６２２６のコード順に配列される。

次に上記文章処理装置の動作について第３図のフローチ
ャートと共に詳細に説明する。

先ず、通常の文章作成にあってはキーボード装置１の仮
名キーより文章情報を入力し、この入力した仮名文字列
を仮名漢字変換装置４によって漢字まじり文に変換し、
この変換された漢字まじり文は文章バッファに順次記憶
される。

上記入力操作によって所定の文章作成が完了すると、こ
の文章データを固定メモリ６に登録する。

この文章登録においては、第３図（イ）に示すように、
先ずキーワード塩をキーボード装置ｌの仮名キーより入
力し、仮名漢字変換指示を行なう。

すると、仮名バッファから仮名文字列が仮名漢字変換装
置４へ送られて変換処理され、結果バッファにキーワー
ド塩の漢字まじり文が一時記憶される。

才だ、前記仮名バッファにあるキーワード塩の仮名文字
列はこの先頭よりのｎ文字（実施例では４文字）の仮名
文字を見出し語バッファへ転送させる。

また、前記キーワード塩の他に、作成日及び担当者のデ
ータも入力される。

その後、キーボード装置１より登録指示を行なうと、先
ず上記結果バッファに保持されているキーワード塩の漢
字まじり文の先頭文字がキーワード名検索テーブル１１
に転送されて文字コードエリア８５に記憶されまたアド
レスポインタ３６に当該登録文章の文章エリア２０にお
けるアドレス情報が転送されて記憶される。

この場合、上述したように文字コードエリア３５へはＪ
ＩＳ　Ｃ６２２６の点コード毎に区分されて順次記憶さ
れる。

続いて、前記結果バッファのキーワード塩と日付及び担
当者情報がキーワード名テーブル１０へ転送され、漢字
まじり文のキーワード塩がキーワード名エリア３１にま
た日付、担当者情報が備考データエリア３２に記憶され
更に当該登録文章の文章エリア２０におけるアドレス情
報かアドレスポインタエリア３３に転送される。

又、−に記見出し語バッファに保持されたキーワード塩
の仮名文字列が読出されて見出し語テーブル１２へ転送
されて文字エリア３８に記憶されると共に当該登録文章
の文章エリア２０におけるアドレス情報がアドレスポイ
ンタ３９に記憶される。

この見出し語テーブル１２はキーワード名リスψ トＺ配列順位を決定するために利用され、上述したよう
に文字エリア３８での仮名文字列をＴｌ５Ｃ６２２６の
コード順位で配列し、これによって一般の国語辞典のよ
うに五十音順に配列される。

そしてこの見出し語テーブルＩ２を備えるのは、例えは
キーワード塩を漢字まじり文に変換した状態で音読み或
いは訓読み順に配列しようとすると、その漢字がどのよ
うに読まれて入力されたのかこの判定か難しく、そのた
め五十音順の配列を若易に子るために仮名文字列の見出
し語テーブル１２を装備させたものである。

」１記のようにして文章登録された後、その登録文章の
呼び出しは第３図（ロ）に示すように行われる。

先ず、操作者かキーワード塩（登録名）を知っている場
合にはキーボード装置１よりキーワード塩を入力して登
録文章を検索する。これは入力したキーワード塩の先頭
文字とキーワード名検索テーブル１１のデータとを比較
して一致するロケーションを選択し、続いてキーワード
名チーフル１０に記憶するキーワード塩の文字コード列
との完全一致を検索する。この検索で一致を検出すると
、この一致したキーワード名テーブル■０のキーワード
塩に対応して設けられたアドレス情報から文章登録エリ
ア２０の対応の登録文章を取出し、文章バッファとＣＲ
Ｔ表示装置の表示メモリに転送される。

次に、操作者がキーワード塩を忘れ、目的の登録文章を
呼出す場合には第３図（ハ）に示すリスト呼出し指示を
行う。

このリスト呼出し指示をこ基ついて、見出し語テーブル
１２の先順ロケーションを指示し、この先頭ロケーショ
ンのアドレス情報からキーワード名テーブル１０の対応
のキーワード塩を選択し、このキーワード塩を順次表示
メモリに転送Ｔる。

前記見出し語テーブル１２はＪＩＳ　Ｃ６２２６のコー
ド順位に配列されつまり五十音順に配列されているので
、この見出し語テーブル１２を参照してキーワード名テ
ーブル１０のキーワード塩を選択して表示させることに
よりＣＲＴ表示装置上では五十音順にリスト表示が行わ
れる。

そのため、目的とするキーワード塩をリスト表示から検
索する場合に、その配列が五十音順となっていることか
ら、容易に目的の牛−ワード塩を検索できる。

上記実施例では漢字まじり文のキーワード塩の例を示し
たが、キーワード塩としてアルファベット列、数字列で
あっても同様にできる。

〈効果〉 本発明の文章処理装置にあっては、キーワード塩（登録
名）が登録されるキーワード名テーブル手段と、前記手
段の各キーワード塩と対応づけて文章が登録される文章
登録メモリ手段と、前記キーワード名テーブル手段の各
キーワード塩の仮名見出し語が登録される仮名見出し語
テーブルとを備えると共に前記仮名見出し語テーブルに
登録された仮名見出し語の順位に従って上記キーワード
名テーブル手段のキーワード塩を順次読出してリスト表
示させることにより、例えば前記仮名見出し語テーブル
を五十音順に配列させることでキーワード塩を五十音順
でリスト表示でき、このためキーワード塩の検索が容易
となって文章管理におけるユーザの負担を軽減できる文
章処理装置を提供できる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明装置の構成を示すブロック図１、第２図
は文章登録されるメモリの構成を示す図、第３図に＋　
、　！＋　、（ハ）は前記装置の動作を示すフローチャ
ートである。 １：キーボード装置、２：編集制御部、３：制御メモリ
、４：仮名漢字変換装置、５：固定メモリ、６：プリン
タ、７　：　ＣＲＴ表示装置。 代理人　弁理士　福　士　愛　彦（他２名）第１図 ’ｌｆ、２図

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、仮名文字或は仮名文を仮名漢字変換辞書に従って対
   応の漢字又は漢字まじり文に変換して所定フォーマット
   に文章編集する文章処理装置において、 キーワード塩（登録名）が登録されるキーワード名テー
   ブル手段と、前記手段の各キーワード塩と対応つけて文
   章が登録される文章登録メモリ手段と、前記キーワード
   名テーブル手段の各キーワード塩の仮名見出し語が登録
   される仮名見出し語テーブルとを備えると共に前記仮名
   見出し語テーブルに登録された仮名見出し語の順位に従
   って」二記キーワード名テーブル手段のキーワード塩を
   順次読出するようになしたことを特徴とする文章処理装
   置。