JPS60158949A - 鋳型造型方法ならびに鋳型造型装置 - Google Patents
鋳型造型方法ならびに鋳型造型装置Info
- Publication number
- JPS60158949A JPS60158949A JP1350884A JP1350884A JPS60158949A JP S60158949 A JPS60158949 A JP S60158949A JP 1350884 A JP1350884 A JP 1350884A JP 1350884 A JP1350884 A JP 1350884A JP S60158949 A JPS60158949 A JP S60158949A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressurizing
- sand
- molding
- segments
- head
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22C—FOUNDRY MOULDING
- B22C15/00—Moulding machines characterised by the compacting mechanism; Accessories therefor
- B22C15/28—Compacting by different means acting simultaneously or successively, e.g. preliminary blowing and finally pressing
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Casting Devices For Molds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、鋳型造型方法ならびに鋳型造型装置に関する
。
。
最近の鋳型造型装置、特に量産鋳物用の造型装置に対し
ては、製品の寸法精朋、生産性(造型速度)1作業環境
(111r音、粉塵等)の徴求が厳しくなりつつある。
ては、製品の寸法精朋、生産性(造型速度)1作業環境
(111r音、粉塵等)の徴求が厳しくなりつつある。
従来の造型機の代表例を第1図に示す0図中の各記号は
、以下の意味を示す。
、以下の意味を示す。
1 ・・・上部加圧シリンダー 2・・・上部加圧ヘッ
ド3・・・上部加圧セグメン) 4−−−模 型5トフ
レーム 6・・・鋳 枠 7・・・鋳 物 砂 8・・・ジョルト機構部9 ・・
・砂計量ホッパー 10・・・ゲート開閉用シリンダー
11 ・・・砂投入ゲート 12・・・砂貯蔵ホッパー
1′5 ・・・搬送シリンダー 14・・・ジョルトテ
ーブル第1図に示した装置を用いた鋳型造型法は、以下
のようにして行なわり、る。
ド3・・・上部加圧セグメン) 4−−−模 型5トフ
レーム 6・・・鋳 枠 7・・・鋳 物 砂 8・・・ジョルト機構部9 ・・
・砂計量ホッパー 10・・・ゲート開閉用シリンダー
11 ・・・砂投入ゲート 12・・・砂貯蔵ホッパー
1′5 ・・・搬送シリンダー 14・・・ジョルトテ
ーブル第1図に示した装置を用いた鋳型造型法は、以下
のようにして行なわり、る。
ジョルトテーブル14に模型4及び鋳枠6を1111!
置した後、搬送シリンダー13を作動させて、砂供給装
置(9〜11)を鋳枠6の上に移動させる。次いで、ゲ
ート開閉用シリンダー10を作動させて砂投入ゲート1
1を開き、鋳枠6の中に鋳物砂7を落下させる。続いて
、再び搬送シリンダー13を作動させ、砂供給装置(9
〜11)を鋳枠6の外へ移動させると共に、加圧装置(
1〜5)を鋳枠の上部へ移動する。この間、ジョルト機
構部8は作動し、落下投入した鋳物砂7に振動を4えて
充填を行なう。次に、上部加圧シリンダー1を作動させ
て上部加圧ヘッド2を降下させ、上部加圧セグメント3
により鋳物砂7を加圧し、充填を行なう0この間、ジョ
ルト機構部8は作動し、加圧充填をより効果的に行なう
。
置した後、搬送シリンダー13を作動させて、砂供給装
置(9〜11)を鋳枠6の上に移動させる。次いで、ゲ
ート開閉用シリンダー10を作動させて砂投入ゲート1
1を開き、鋳枠6の中に鋳物砂7を落下させる。続いて
、再び搬送シリンダー13を作動させ、砂供給装置(9
〜11)を鋳枠6の外へ移動させると共に、加圧装置(
1〜5)を鋳枠の上部へ移動する。この間、ジョルト機
構部8は作動し、落下投入した鋳物砂7に振動を4えて
充填を行なう。次に、上部加圧シリンダー1を作動させ
て上部加圧ヘッド2を降下させ、上部加圧セグメント3
により鋳物砂7を加圧し、充填を行なう0この間、ジョ
ルト機構部8は作動し、加圧充填をより効果的に行なう
。
すなわち、第1図の鋳型造型装置では、鋳物砂の投入機
構と、加圧機構とが別れており、又、造型は、鋳型の上
面(模型面の反対側)から鋳物砂を加圧し、下部からは
ジョルトによる振動を与える方式であるため、次のよう
な欠点があった。
構と、加圧機構とが別れており、又、造型は、鋳型の上
面(模型面の反対側)から鋳物砂を加圧し、下部からは
ジョルトによる振動を与える方式であるため、次のよう
な欠点があった。
(1)模型面及び見切面(定盤面)の充填を密にするた
め、加圧力の伝達ロス(砂粒同志の摩擦、枠壁面の摩擦
等に起因)を見越して、加圧力を大きく(10〜30k
g/crn2)する必要がある。このため、油圧装置の
大型化を招く。
め、加圧力の伝達ロス(砂粒同志の摩擦、枠壁面の摩擦
等に起因)を見越して、加圧力を大きく(10〜30k
g/crn2)する必要がある。このため、油圧装置の
大型化を招く。
(2)枠壁面、見切面及び高部の充填不良が生じる。
(3)充填をあまり必要としない鋳型上部の過剰充填が
起こり、これよシ通気度不良及び鋳型解枠時の砂の崩壊
性4良を招く。
起こり、これよシ通気度不良及び鋳型解枠時の砂の崩壊
性4良を招く。
(4) ジョルト機構付加による防振のための装置基礎
の大型化が必要である。
の大型化が必要である。
(5) ジョルト時の騒音のため、作朶環境の悪化を招
く。
く。
(6) ジョルトによる装置各部の損耗により、製品寸
法精度が低下する。
法精度が低下する。
(7)鋳物砂の投入−加圧の2工程により、生産性が低
下し、そのために機構が複雑となる。
下し、そのために機構が複雑となる。
上記従来の鋳型造型機の欠点を改善するため、本発明者
等げ、先に鋳型の上面と下面(模型面)から加圧する両
面加圧造型法及び装置を提案した(特願昭53−970
12.同53−97013及び同53−150860号
明細書)。その装置の概略図を第2図に示す。
等げ、先に鋳型の上面と下面(模型面)から加圧する両
面加圧造型法及び装置を提案した(特願昭53−970
12.同53−97013及び同53−150860号
明細書)。その装置の概略図を第2図に示す。
第2図中の各記号は、以下の意味を示す。
1 ・・・上部加圧シリンダー 2 ・・・上部加圧ヘ
ッド3 ・・・土部加圧セグメント 4 ・・・模 型
5・・・フレーム 6・・・鋳枠 7・・・鋳 物 砂 15・・・下部増し枠16 ・・
・上部増し枠 18 ・・・下部加圧シリンダー19
・・・下部加圧ヘッド 20 ・・・模型取付台31
・・・上部フレーム 32 ・・・増し枠固定装置33
・・・油給排出口 34・・・油給排出口第2図に示し
た装置を用いた鋳型造型法は、以下のよつにして行なわ
れる0 模型4を載置した模型取付台20を下部加圧ヘッド19
の上面へ取付け、下部加圧シリンダー18を作動させて
、模型取付台20の上面がフレーム5の上面と略同−に
なるよう調節する。
ッド3 ・・・土部加圧セグメント 4 ・・・模 型
5・・・フレーム 6・・・鋳枠 7・・・鋳 物 砂 15・・・下部増し枠16 ・・
・上部増し枠 18 ・・・下部加圧シリンダー19
・・・下部加圧ヘッド 20 ・・・模型取付台31
・・・上部フレーム 32 ・・・増し枠固定装置33
・・・油給排出口 34・・・油給排出口第2図に示し
た装置を用いた鋳型造型法は、以下のよつにして行なわ
れる0 模型4を載置した模型取付台20を下部加圧ヘッド19
の上面へ取付け、下部加圧シリンダー18を作動させて
、模型取付台20の上面がフレーム5の上面と略同−に
なるよう調節する。
次に、下部増し枠15.鋳枠6.上部増【−枠16の順
にフレーム5の上面に配置する。この場合、模型取付台
20が下部増し枠15内にスムーズに入るようにする0
次に、砂投入装置(図示省略)より、鋳枠6.上下部増
し枠15,16゜模型取付台20で形成される空間に鋳
物砂7を投入する。砂投入装置が退いた後、上部加圧シ
リンダー1を作動させて、上部加圧セグメント3の先端
が鋳物砂7の上面に接するまで上部加圧ヘッド2を降下
させ、同時に固定装置32で鋳枠6及び上下部増し枠1
5.16を固定する。
にフレーム5の上面に配置する。この場合、模型取付台
20が下部増し枠15内にスムーズに入るようにする0
次に、砂投入装置(図示省略)より、鋳枠6.上下部増
し枠15,16゜模型取付台20で形成される空間に鋳
物砂7を投入する。砂投入装置が退いた後、上部加圧シ
リンダー1を作動させて、上部加圧セグメント3の先端
が鋳物砂7の上面に接するまで上部加圧ヘッド2を降下
させ、同時に固定装置32で鋳枠6及び上下部増し枠1
5.16を固定する。
続いて、先づ上部加圧ヘッド2に内蔵したシリンダーを
作動させて上部加圧セグメント3を降下させ、鋳物砂7
を加圧すると共に、下部加圧シリンダー18を作動させ
て下部加圧ヘッド19を上昇させ、下部加圧ヘッド19
により、模型取付台20及び模型4を介して鋳物砂7を
加圧充填する。鋳物砂7の加圧充填が終った後、下拙加
圧シリンター18を作動させて下部加圧ヘッド19を降
下させ、模型4を鋳型より抜型し、続いて、上部加圧ヘ
ッド2も上昇させて、造型を完了し、鋳型を搬出する。
作動させて上部加圧セグメント3を降下させ、鋳物砂7
を加圧すると共に、下部加圧シリンダー18を作動させ
て下部加圧ヘッド19を上昇させ、下部加圧ヘッド19
により、模型取付台20及び模型4を介して鋳物砂7を
加圧充填する。鋳物砂7の加圧充填が終った後、下拙加
圧シリンター18を作動させて下部加圧ヘッド19を降
下させ、模型4を鋳型より抜型し、続いて、上部加圧ヘ
ッド2も上昇させて、造型を完了し、鋳型を搬出する。
しかしながら、M2図に示した鋳型造型装置をもってし
ても、上記欠点(7)の解決は困難な場合があり、また
(2)も完全に解決し得ない場合がある。すなわち、第
2図のA部のように小さなポケット部の充填が充分でな
いことがある。
ても、上記欠点(7)の解決は困難な場合があり、また
(2)も完全に解決し得ない場合がある。すなわち、第
2図のA部のように小さなポケット部の充填が充分でな
いことがある。
本発明は、上記従来のものの欠点を解消した鋳型造型方
法ならびにその装置に関するものであり、鋳型造型装置
において、鋳物砂の投入装置と加圧装置を一つにし、か
つ鋳物砂の充填が均一となる鋳型造型装置ならびにそれ
を用いた鋳型造型方法を提供するものである。
法ならびにその装置に関するものであり、鋳型造型装置
において、鋳物砂の投入装置と加圧装置を一つにし、か
つ鋳物砂の充填が均一となる鋳型造型装置ならびにそれ
を用いた鋳型造型方法を提供するものである。
すなわち、本発明tI′i、(’)a数個の上部加圧セ
グメントの中空部より鋳物砂を模型面に吹付けた後同上
部加圧セグメントおよび下部加圧ヘッドを作動さ−Ij
7て」二下両面より加圧して成型することを特徴とする
、鋳型造型方法\)′IL″IA”(12中心部に上下
に貫通する中空部を有する複数個の上部加圧セグメント
および下部加圧ヘッドを付設したことを特徴とする、鋳
型造型装置に関する。
グメントの中空部より鋳物砂を模型面に吹付けた後同上
部加圧セグメントおよび下部加圧ヘッドを作動さ−Ij
7て」二下両面より加圧して成型することを特徴とする
、鋳型造型方法\)′IL″IA”(12中心部に上下
に貫通する中空部を有する複数個の上部加圧セグメント
および下部加圧ヘッドを付設したことを特徴とする、鋳
型造型装置に関する。
以下に、本発明を図面に基づき説明する0第3図は、本
発明の鋳型造型装置の概略図であり、第4図は、本発明
の鋳型造型装置の上部加圧セグメントの基本図である。
発明の鋳型造型装置の概略図であり、第4図は、本発明
の鋳型造型装置の上部加圧セグメントの基本図である。
第5図(1)〜(6)は、本発明の装置の作動順序の説
明図であるO 図中の各記号は、以下の意味を示す。
明図であるO 図中の各記号は、以下の意味を示す。
1 ・・・上部加圧シリンダー 21.・ 土部力1]
圧ヘッド3 ・・・ 上部加圧セグメント 4 ・・・
模 型5・・・フレーム 600.鋳 枠 7 ・・・ 鋳 物 砂 12 ・・・ 砂貯蔵ホッパ
ー15・・・下部増し枠 16・・・上部増し枠17
・・・増し枠固定装置 18 ・・・ 下部加圧シリン
ター19 ・・・ 下部加圧ヘッド 20 ・・、模型
取伺台21 ・・・ シャッター 22・・・ 加圧空
気注入口23 ・・・砂供給装置 24 ・・・鋳枠搬
送ローラ25 ・・・ シリンダーチューブ@)26
・・・ 油給排出口27 ・・・ ピストンロンド 2
8 ・・・ シリンダーチューブ(内)29°・・シー
ルリング 30・・・砂吹出し日本発明による装置の作
動を、第3乃至5図によって説明する。
圧ヘッド3 ・・・ 上部加圧セグメント 4 ・・・
模 型5・・・フレーム 600.鋳 枠 7 ・・・ 鋳 物 砂 12 ・・・ 砂貯蔵ホッパ
ー15・・・下部増し枠 16・・・上部増し枠17
・・・増し枠固定装置 18 ・・・ 下部加圧シリン
ター19 ・・・ 下部加圧ヘッド 20 ・・、模型
取伺台21 ・・・ シャッター 22・・・ 加圧空
気注入口23 ・・・砂供給装置 24 ・・・鋳枠搬
送ローラ25 ・・・ シリンダーチューブ@)26
・・・ 油給排出口27 ・・・ ピストンロンド 2
8 ・・・ シリンダーチューブ(内)29°・・シー
ルリング 30・・・砂吹出し日本発明による装置の作
動を、第3乃至5図によって説明する。
鋳枠搬送ローラ24により鋳枠6を上下増し枠15.1
6の間へ搬入し、続いて、増し枠固定装置17により下
部増し枠15を引き上げて、上部増し枠16と共に鋳枠
6を固定する。模型4を載置した模型取付台20の上面
が、鋳枠6の下向よりも鋳物砂7の圧縮深さ分だけ下位
になるように、模型取付台20の位置を調整する0次い
で、砂供装置23より、砂貯蔵ホッパー12中へ一回の
造型に必要な量の鋳物砂7を投入し、シャッター21を
閉じる0シヤツター21は、砂貯蔵ホッパー12へ空気
を圧入した場合、漏ねない構造とする。この状態が第5
図(1) VC示すものである。
6の間へ搬入し、続いて、増し枠固定装置17により下
部増し枠15を引き上げて、上部増し枠16と共に鋳枠
6を固定する。模型4を載置した模型取付台20の上面
が、鋳枠6の下向よりも鋳物砂7の圧縮深さ分だけ下位
になるように、模型取付台20の位置を調整する0次い
で、砂供装置23より、砂貯蔵ホッパー12中へ一回の
造型に必要な量の鋳物砂7を投入し、シャッター21を
閉じる0シヤツター21は、砂貯蔵ホッパー12へ空気
を圧入した場合、漏ねない構造とする。この状態が第5
図(1) VC示すものである。
次に、上部加圧シリンダー1を作動させて、上部加圧ヘ
ッド2を降下さぜると共に、上部加圧ヘット゛2に内蔵
したシリンダーにより、中空のビヌトンロツド27を作
動させて、上部加圧セグメント3を降下させ、できるだ
け模型4に近づける。特に、小さなポケット部について
は、直接鋳物砂の吹付けが可能となるように、模型4の
位置も前もって調整する0この状態を第5図(2)に示
す。
ッド2を降下さぜると共に、上部加圧ヘット゛2に内蔵
したシリンダーにより、中空のビヌトンロツド27を作
動させて、上部加圧セグメント3を降下させ、できるだ
け模型4に近づける。特に、小さなポケット部について
は、直接鋳物砂の吹付けが可能となるように、模型4の
位置も前もって調整する0この状態を第5図(2)に示
す。
続いて、上下の加圧空気注入口22よシ、圧縮空気を吹
込み、砂吹出し口30から鋳物砂7を模型4表面に吹付
けながら、砂量の増加に従つて、上部加圧セグメント6
を第5図(3)IC示すように徐々に上昇させる。
込み、砂吹出し口30から鋳物砂7を模型4表面に吹付
けながら、砂量の増加に従つて、上部加圧セグメント6
を第5図(3)IC示すように徐々に上昇させる。
鋳物砂7の吹込みが完了1−ると、第5図(4)に示す
ように、先づ、砂原の大きい部分やポケットになる部分
の上部加圧セグメント3を降下させ、続いて、他の上部
加圧セグメント3を降下させて、鋳物砂7を加圧充填す
る。次いで、上部加圧シリンダー18を作動させて第5
図(5)に示すように下部加圧ヘッド19を上昇させ、
模型取付台20及び模型4を介1〜て鋳物砂7を加圧し
、充填する。この場合、下部からの加圧は、模型取付台
20の上面が鋳枠6の下面に略同−となる1で(鋳枠6
の内側に入る事は不可)行なう(鋳枠6の内側に入って
造型した場合、これが上下鋳型の合せ面とな多、注湯時
に溶鋼がもれる)0上部は、上部加圧セグメント3の下
面が鋳枠6の上面と略同−となるまで加圧し、又、砂吹
出し口50よシ空気圧を加えて加圧しても良い。
ように、先づ、砂原の大きい部分やポケットになる部分
の上部加圧セグメント3を降下させ、続いて、他の上部
加圧セグメント3を降下させて、鋳物砂7を加圧充填す
る。次いで、上部加圧シリンダー18を作動させて第5
図(5)に示すように下部加圧ヘッド19を上昇させ、
模型取付台20及び模型4を介1〜て鋳物砂7を加圧し
、充填する。この場合、下部からの加圧は、模型取付台
20の上面が鋳枠6の下面に略同−となる1で(鋳枠6
の内側に入る事は不可)行なう(鋳枠6の内側に入って
造型した場合、これが上下鋳型の合せ面とな多、注湯時
に溶鋼がもれる)0上部は、上部加圧セグメント3の下
面が鋳枠6の上面と略同−となるまで加圧し、又、砂吹
出し口50よシ空気圧を加えて加圧しても良い。
上下からの加圧充填が所定の位置まで行なわれた後、先
づ下部加圧シリンダー18を作動させて第5図(6)に
示すように下部加圧ヘッド19を降下させ、鋳型から模
型4を抜き取ると共に、上部加圧シリンダー1及び上部
加圧ヘッド2に内蔵したシリンダー(25〜29)を作
動させて、上部加圧ヘッド2及び上部加圧セグメント3
を上昇させる。続いて、増し枠固定装置17を作動させ
て下部増し枠15を降下させ、鋳枠6の固定を解放する
と共に、鋳枠6を鋳枠搬送ローラ24に乗せ、次の工程
に搬出する。
づ下部加圧シリンダー18を作動させて第5図(6)に
示すように下部加圧ヘッド19を降下させ、鋳型から模
型4を抜き取ると共に、上部加圧シリンダー1及び上部
加圧ヘッド2に内蔵したシリンダー(25〜29)を作
動させて、上部加圧ヘッド2及び上部加圧セグメント3
を上昇させる。続いて、増し枠固定装置17を作動させ
て下部増し枠15を降下させ、鋳枠6の固定を解放する
と共に、鋳枠6を鋳枠搬送ローラ24に乗せ、次の工程
に搬出する。
こうした構造々らびに構成を有する本発明によシ、下記
のような効果がもたらされる。
のような効果がもたらされる。
(1)鋳物砂の投入及び加圧装置を一つの装置にまとめ
たことによ)、装置がコンパクトになり、又、造型工程
も投入・加圧が一工程となシ、造型速度が向上する。
たことによ)、装置がコンパクトになり、又、造型工程
も投入・加圧が一工程となシ、造型速度が向上する。
(2) 砂原の大きい部分、ポケット部及び鋳枠壁面等
、充填が行なわれ難い部分に砂を吹付ける事により、充
填が充分性なわれるようになシ、又、このため、必要加
圧力が小さくなり、油圧機構がノ」\さぐできる。
、充填が行なわれ難い部分に砂を吹付ける事により、充
填が充分性なわれるようになシ、又、このため、必要加
圧力が小さくなり、油圧機構がノ」\さぐできる。
(3) 本発明の中空加圧セグメントは、従来のジョル
トヌクイズ方式の造型機にも適用し得る。
トヌクイズ方式の造型機にも適用し得る。
第1図は、従来の鋳型造型装置の代表例を示し、第2図
は、従来の両面加圧造型装置を示す。 第3図は、本発明の造型装置を示し、第4図は、本発明
の造型装置の上部加圧セグメントの基本図である。第5
図(1)〜(6)は、本発明の造型装置の作動順序の説
明図である。 復代理人 内 1) 明 復代理人 萩 原 亮 − 児2図 第3図 第4図
は、従来の両面加圧造型装置を示す。 第3図は、本発明の造型装置を示し、第4図は、本発明
の造型装置の上部加圧セグメントの基本図である。第5
図(1)〜(6)は、本発明の造型装置の作動順序の説
明図である。 復代理人 内 1) 明 復代理人 萩 原 亮 − 児2図 第3図 第4図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、複数個の上部加圧セグメントの中空部より鋳物砂を
模型面に吹付けた後、同上部加゛圧セグメントおよび下
部加圧ヘッドを作動させて上下両面よシ加圧して成型す
ることを特徴とする、鋳型造型方法。 2、 中心部に上下に貫通する中空部を有する複数個の
上部加圧セグメントおよび下部加圧ヘッドを付設したこ
とを特徴とする、鋳型造型装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1350884A JPS60158949A (ja) | 1984-01-30 | 1984-01-30 | 鋳型造型方法ならびに鋳型造型装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1350884A JPS60158949A (ja) | 1984-01-30 | 1984-01-30 | 鋳型造型方法ならびに鋳型造型装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60158949A true JPS60158949A (ja) | 1985-08-20 |
Family
ID=11835078
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1350884A Pending JPS60158949A (ja) | 1984-01-30 | 1984-01-30 | 鋳型造型方法ならびに鋳型造型装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60158949A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0263977A2 (de) * | 1986-10-11 | 1988-04-20 | Heinrich Wagner Sinto Maschinenfabrik GmbH | Vorrichtung zur Verdichtung von Formsand |
US5735543A (en) * | 1995-05-15 | 1998-04-07 | Mercedes-Benz Ag | Instrument panel arrangement for an interior of a motor vehicle |
WO2001032333A1 (fr) * | 1999-11-04 | 2001-05-10 | Sintokogio, Ltd. | Dispositif et procede de moulage pour moule en sable |
WO2001060549A1 (fr) * | 2000-02-17 | 2001-08-23 | Sintokogio, Ltd. | Procede et dispositif de remplissage avec du sable de moulage |
US7448429B2 (en) * | 2004-04-28 | 2008-11-11 | Sintokogio Ltd. | Method for squeezing foundry sand, a match plate, and an upper and a lower flask |
-
1984
- 1984-01-30 JP JP1350884A patent/JPS60158949A/ja active Pending
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0263977A2 (de) * | 1986-10-11 | 1988-04-20 | Heinrich Wagner Sinto Maschinenfabrik GmbH | Vorrichtung zur Verdichtung von Formsand |
US5735543A (en) * | 1995-05-15 | 1998-04-07 | Mercedes-Benz Ag | Instrument panel arrangement for an interior of a motor vehicle |
WO2001032333A1 (fr) * | 1999-11-04 | 2001-05-10 | Sintokogio, Ltd. | Dispositif et procede de moulage pour moule en sable |
US6662855B1 (en) * | 1999-11-04 | 2003-12-16 | Sintokogio, Ltd. | Molding device and molding method or sand mold |
WO2001060549A1 (fr) * | 2000-02-17 | 2001-08-23 | Sintokogio, Ltd. | Procede et dispositif de remplissage avec du sable de moulage |
US6752196B2 (en) | 2000-02-17 | 2004-06-22 | Sintokogio, Ltd. | Method and device for filling casting sand |
KR100824122B1 (ko) * | 2000-02-17 | 2008-04-21 | 신토고교 가부시키가이샤 | 주물사 충전 압축 장치 및 취입 충전 방법 |
KR100837464B1 (ko) | 2000-02-17 | 2008-06-12 | 신토고교 가부시키가이샤 | 주물사 충전 압축 장치 및 취입 충전 방법 |
US7448429B2 (en) * | 2004-04-28 | 2008-11-11 | Sintokogio Ltd. | Method for squeezing foundry sand, a match plate, and an upper and a lower flask |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
TW555600B (en) | Die molding machine and pattern carrier | |
KR100721633B1 (ko) | 사형을 제조하는 조형기 및 사형을 제조하는 방법 | |
JPH0547307B2 (ja) | ||
JPS59153547A (ja) | 鋳型材料から成型要素を離脱する方法及び装置 | |
JPS60158949A (ja) | 鋳型造型方法ならびに鋳型造型装置 | |
JPWO2008149651A1 (ja) | 鋳枠付き鋳型の造型設備および鋳枠付き鋳型の造型方法 | |
JPH10146648A (ja) | 鋳型造型方法及び造型機 | |
JPS6048256B2 (ja) | 鋳型造型方法 | |
JPS5921447A (ja) | 鋳型の製造の方法および装置 | |
US2951270A (en) | taccone | |
GB1564951A (en) | Method and device for the manufacturing of sand casting moulds | |
JP3119329B2 (ja) | 生砂鋳型の造型方法 | |
JPS6321577B2 (ja) | ||
JP3465819B2 (ja) | 鋳造用鋳型における、粒状充填物充填方法ならびに充填装置 | |
JPS60145245A (ja) | 鋳型造型装置 | |
JPS59107746A (ja) | ガス鋳型の垂直割鋳型造型装置 | |
JPS6317557Y2 (ja) | ||
US1525178A (en) | Molding machine | |
JP3441065B2 (ja) | 鋳型の造型方法及び造型装置 | |
JPH0214844Y2 (ja) | ||
JPS6034437Y2 (ja) | 鋳型造型機の鋳物砂供給装置 | |
JPS6127145A (ja) | 吹込み式自動抜枠造型機における下鋳型の高充填造型方法 | |
JPH0356141B2 (ja) | ||
JP3334844B2 (ja) | 自硬性砂による薄肉鋳型の造型方法 | |
JPH04157043A (ja) | 鋳型造型方法及び装置 |