JPS6014034B2 - オキサゾ−ル尿素誘導体 - Google Patents
オキサゾ−ル尿素誘導体Info
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- JPS6014034B2 JPS6014034B2 JP51050709A JP5070976A JPS6014034B2 JP S6014034 B2 JPS6014034 B2 JP S6014034B2 JP 51050709 A JP51050709 A JP 51050709A JP 5070976 A JP5070976 A JP 5070976A JP S6014034 B2 JPS6014034 B2 JP S6014034B2
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- JP
- Japan
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- alkyl
- phenyl
- formula
- substituent
- cycloalkyl
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D263/00—Heterocyclic compounds containing 1,3-oxazole or hydrogenated 1,3-oxazole rings
- C07D263/02—Heterocyclic compounds containing 1,3-oxazole or hydrogenated 1,3-oxazole rings not condensed with other rings
- C07D263/30—Heterocyclic compounds containing 1,3-oxazole or hydrogenated 1,3-oxazole rings not condensed with other rings having two or three double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
- C07D263/34—Heterocyclic compounds containing 1,3-oxazole or hydrogenated 1,3-oxazole rings not condensed with other rings having two or three double bonds between ring members or between ring members and non-ring members with hetero atoms or with carbon atoms having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, e.g. ester or nitrile radicals, directly attached to ring carbon atoms
- C07D263/48—Nitrogen atoms not forming part of a nitro radical
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P11/00—Drugs for disorders of the respiratory system
- A61P11/14—Antitussive agents
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P37/00—Drugs for immunological or allergic disorders
- A61P37/08—Antiallergic agents
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- Immunology (AREA)
- Heterocyclic Carbon Compounds Containing A Hetero Ring Having Nitrogen And Oxygen As The Only Ring Hetero Atoms (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は複秦環式化合物に関し、特に有用な薬理学的活
性がある新規オキサゾール尿素誘導体に関する。
性がある新規オキサゾール尿素誘導体に関する。
本発明はまた前記化合物の製造方法にも関する。さらに
、本発明は本発明の薬理学的に活性な化合物を含む製剤
にも関するものである。英国特許第1327042号‘
こは抗炎症作用とともに中枢神経系にある程度の活性を
有する、本発明のオキサゾール誘導体に類似のオキサゾ
ール尿素が記載されている。しかし、上記特許には抗ア
レルギー作用に関しては全く記載がない。本出願人らは
今回、上記特許記載の構造を変化させることによって製
造した新規オキサゾール誘導体系列がアレルギー症状、
特に直接過感作疾患に対して顕著な活性を有するという
予期し得ない事実を発見した。
、本発明は本発明の薬理学的に活性な化合物を含む製剤
にも関するものである。英国特許第1327042号‘
こは抗炎症作用とともに中枢神経系にある程度の活性を
有する、本発明のオキサゾール誘導体に類似のオキサゾ
ール尿素が記載されている。しかし、上記特許には抗ア
レルギー作用に関しては全く記載がない。本出願人らは
今回、上記特許記載の構造を変化させることによって製
造した新規オキサゾール誘導体系列がアレルギー症状、
特に直接過感作疾患に対して顕著な活性を有するという
予期し得ない事実を発見した。
従って、本発明は式(1):
(上記式1中、RIおよびR2は夫々独立に水素、C,
−6アルキル、C,−4ヒドロキシアルキル、C3‐8
シクロアルキル、C3‐6アシルオキシアルキルまたは
置換基を有してもよいフヱニル基であり、R3は水素、
C,‐6アルキル、C2‐6アルケニル、C3‐6アル
コキシアルキル、C3‐8シクロアルキル、C3‐8シ
クロアルキル−C,‐4アルキル、置換基を有してもよ
いフェニルーC,‐4ァルキルまたは置換基を有しても
よいフエニルーC2‐4アルケニルであり、R4はNH
R5を示し、ここでR5はC,‐6アルキル、C3‐8
シクロァルキル、C2‐4ァルケニル、置換基を有して
もよいフエニル、C,‐6ハロアルキルまたは7〜10
個の炭素原子を含むアルアルキルであり、但しR1、R
2、R5のすべてが水素、C,‐6アルキルおよび置換
基を有してもし、フェニルから選ばれるときにはR3が
水素になることはないことを条件とする)の新規オキサ
ゾール誘導体を提供する。
−6アルキル、C,−4ヒドロキシアルキル、C3‐8
シクロアルキル、C3‐6アシルオキシアルキルまたは
置換基を有してもよいフヱニル基であり、R3は水素、
C,‐6アルキル、C2‐6アルケニル、C3‐6アル
コキシアルキル、C3‐8シクロアルキル、C3‐8シ
クロアルキル−C,‐4アルキル、置換基を有してもよ
いフェニルーC,‐4ァルキルまたは置換基を有しても
よいフエニルーC2‐4アルケニルであり、R4はNH
R5を示し、ここでR5はC,‐6アルキル、C3‐8
シクロァルキル、C2‐4ァルケニル、置換基を有して
もよいフエニル、C,‐6ハロアルキルまたは7〜10
個の炭素原子を含むアルアルキルであり、但しR1、R
2、R5のすべてが水素、C,‐6アルキルおよび置換
基を有してもし、フェニルから選ばれるときにはR3が
水素になることはないことを条件とする)の新規オキサ
ゾール誘導体を提供する。
本明細書中で用いる“C,‐6アルキル”とは1〜6個
の炭素原子を含有する直鎖または分枝鎖のアルキル基を
意味し、例えばメチル、エチル、ィソプロピル、n−ブ
チル、sーブチル、イソブチル、tーブチノレ、n−ア
ミ/し、sーアミ′レ、n−へキシル、2ーエチルプチ
ル、4−メチルアミルである。
の炭素原子を含有する直鎖または分枝鎖のアルキル基を
意味し、例えばメチル、エチル、ィソプロピル、n−ブ
チル、sーブチル、イソブチル、tーブチノレ、n−ア
ミ/し、sーアミ′レ、n−へキシル、2ーエチルプチ
ル、4−メチルアミルである。
同様に、本明細書中で用いる“C,‐4アルキル”は1
−4個の炭素原子を含有する直鎖または分枝鎖のアルキ
ルを意味し、すなわちメチル、エチノレ、イソフ。ロピ
/し、n−フ。ロピノレ、nーブチル、イソブチル、s
−ブチル、tーブチルである。“C,‐4ヒドロキシア
ルキ′レ’および“C3‐6アシルオキシアルキノし’
’はそれぞれヒドロキシ基およびァシルオキシ基を置換
基として有する上記C,‐4アルキル基を意味する“C
3‐6アルコキシアルキ/し’’および“C,‐6ハロ
アルキ′ゾはアルコキシ基または1個以上のハロゲン原
子を置換基として有する上記C,‐6アルキル基を意味
し、例えばメトキシエチル、エトキシヱチル、エトキシ
ブチル、ジフロモメチル、トリフルオロメチル、1−ク
ロロエチル、1・1ージクロロエチル、1−ヨードブチ
ル、ベンタフルオロェチルである。
−4個の炭素原子を含有する直鎖または分枝鎖のアルキ
ルを意味し、すなわちメチル、エチノレ、イソフ。ロピ
/し、n−フ。ロピノレ、nーブチル、イソブチル、s
−ブチル、tーブチルである。“C,‐4ヒドロキシア
ルキ′レ’および“C3‐6アシルオキシアルキノし’
’はそれぞれヒドロキシ基およびァシルオキシ基を置換
基として有する上記C,‐4アルキル基を意味する“C
3‐6アルコキシアルキ/し’’および“C,‐6ハロ
アルキ′ゾはアルコキシ基または1個以上のハロゲン原
子を置換基として有する上記C,‐6アルキル基を意味
し、例えばメトキシエチル、エトキシヱチル、エトキシ
ブチル、ジフロモメチル、トリフルオロメチル、1−ク
ロロエチル、1・1ージクロロエチル、1−ヨードブチ
ル、ベンタフルオロェチルである。
アルコキシアルキル基は窒素原子のすぐ隣りの炭素原子
に結合したァルコキシ基を含んではならない。“C3‐
8シクロアルキ′ゾは環中に3〜8個の炭素原子を含む
飽和環を意味し、例えばシクロプロピル、シクロブチル
、シクロベンチル、シクロオクチルである。
に結合したァルコキシ基を含んではならない。“C3‐
8シクロアルキ′ゾは環中に3〜8個の炭素原子を含む
飽和環を意味し、例えばシクロプロピル、シクロブチル
、シクロベンチル、シクロオクチルである。
“C3‐8シクロアルキルーC,‐4アルキル”はC,
‐4アルキレン橋によって窒素原子に結合する上記飽和
環を意味する。本館細書中で用いる“置換基を有しても
よいフェニル”とは、置換基を持たないフヱニル基ある
いは式1の化合物の薬理学的活性をほとんど変えないハ
ロゲン、トリフルオ。
‐4アルキレン橋によって窒素原子に結合する上記飽和
環を意味する。本館細書中で用いる“置換基を有しても
よいフェニル”とは、置換基を持たないフヱニル基ある
いは式1の化合物の薬理学的活性をほとんど変えないハ
ロゲン、トリフルオ。
メチル、メチル、メ0トキシ、ニトロ基などの置換基を
1個または2個以上有するフェニル基を意味する。本発
明の好ましい尿素(すなわちR4がNHR5である式1
の化合物)は次に示す特徴の一つまたは二つ以上を有す
る化合物である。
1個または2個以上有するフェニル基を意味する。本発
明の好ましい尿素(すなわちR4がNHR5である式1
の化合物)は次に示す特徴の一つまたは二つ以上を有す
る化合物である。
夕の RIが水素である。
‘B’ RIがC,‐4アルキルである。
{C} RIがメチルである。
皿 R2が水素である。
‘E’ R2がC,‐4アルキルである。
0‘F) R2がメチルである。
に)R3がC,−4ァルキルである。
伍)R3がペンジルである。
0)R5がC,‐6アルキルである。
0)R5がC,−4アルキルである。
夕は)R5が置換基を有してもよいフェニルである。
山)R5がC3‐8シクロアルキルである。
他)R5がトリフルオロメチルなどのC,‐6ハロァル
キルである。本発明の好ましい尿素は式 (上記式中、RIおよびR2は互いに無関係に水素、C
.‐4アルキル、C,−2ヒドロキシアルキル、C3‐
4アシルオキシアルキルまたはフエニルであり、R3は
水素、C,‐6アルキル、C5‐7シクロアルキル、C
5−7シク。
キルである。本発明の好ましい尿素は式 (上記式中、RIおよびR2は互いに無関係に水素、C
.‐4アルキル、C,−2ヒドロキシアルキル、C3‐
4アシルオキシアルキルまたはフエニルであり、R3は
水素、C,‐6アルキル、C5‐7シクロアルキル、C
5−7シク。
アルキルーC.‐3アルキル、フエニル一C,−3アル
キルまたはフエニルーC2‐3アルケニルであり、R5
はC,−6アルキル、C5‐7シクロアルキル、C2‐
4アルケニル、1個のハロゲン置換基またはC,−4ハ
ロアルキル置換基を有してもよいフェニルである)を有
する。
キルまたはフエニルーC2‐3アルケニルであり、R5
はC,−6アルキル、C5‐7シクロアルキル、C2‐
4アルケニル、1個のハロゲン置換基またはC,−4ハ
ロアルキル置換基を有してもよいフェニルである)を有
する。
最も好ましい尿素はRIがメチルであり、R2が水素で
あり、R3がnープチルであり且つR5がエチル、アリ
ル、フエニルまたは−CH2一CH2一CIである尿素
である。
あり、R3がnープチルであり且つR5がエチル、アリ
ル、フエニルまたは−CH2一CH2一CIである尿素
である。
本発明はまた式1の化合物の製造方法をも提供するが、
この製造方法は式Vのオキサゾールと式R5′Zの化合
物とを反応させ、… Qが水素であり、R5′がR5ま
たは水素であり* 且つZが−NCOであるか、あるい
は(ii) QがCOCIであり、R5′がR5であり
且つZがNH2である場合にはR4が−NHR5′であ
る式1の化合物を製造し、R5′が水素であるときには
、次に、式R5×(式中、×はハロゲン原子またはスル
ホン酸基のような反応性原子または基である)のアルキ
ル化剤で−NHR5′部分の第一アミノ水素の1個をア
ルキル化し式1の化合物を製造する。
この製造方法は式Vのオキサゾールと式R5′Zの化合
物とを反応させ、… Qが水素であり、R5′がR5ま
たは水素であり* 且つZが−NCOであるか、あるい
は(ii) QがCOCIであり、R5′がR5であり
且つZがNH2である場合にはR4が−NHR5′であ
る式1の化合物を製造し、R5′が水素であるときには
、次に、式R5×(式中、×はハロゲン原子またはスル
ホン酸基のような反応性原子または基である)のアルキ
ル化剤で−NHR5′部分の第一アミノ水素の1個をア
ルキル化し式1の化合物を製造する。
式1の尿素の好ましい製造方法はQが水素であり且つR
3が水素以外の基である式Vの第二アミンと式友5NC
0(すなわちZが一NCOである)のイソシアネートと
を反応させることを含む。
3が水素以外の基である式Vの第二アミンと式友5NC
0(すなわちZが一NCOである)のイソシアネートと
を反応させることを含む。
この反応は次の反応式で示すことができる。この反応は
例えばベンゼンまたはトルェンのような適当な無水不活
性溶媒中で行うことができる。
例えばベンゼンまたはトルェンのような適当な無水不活
性溶媒中で行うことができる。
英国特許第1327042号記載の反応条件と同様な反
応条件を用いることができる。上言己ィソシアネート法
の変形では、反応成分R5NCOの代わりに通常アルカ
リ金属ィソシアン酸塩(例えばィソシアン酸カリウム)
と酢酸のようなカルボン酸とからその場で生成するィソ
シアン酸(HCNO)を用いることができる。
応条件を用いることができる。上言己ィソシアネート法
の変形では、反応成分R5NCOの代わりに通常アルカ
リ金属ィソシアン酸塩(例えばィソシアン酸カリウム)
と酢酸のようなカルボン酸とからその場で生成するィソ
シアン酸(HCNO)を用いることができる。
この場合の生成物は下に示すオキサゾールである。この
化合物を次にアルキル化剤でアルキル化して本発明の尿
素を得る。
化合物を次にアルキル化剤でアルキル化して本発明の尿
素を得る。
アルキル化は塩基のような酸受容体の存在下で行うのが
技も良い。ここで用いている“アルキルイピとは広義に
用いてあり、オキサゾール分子へのC,‐6アルキルお
よびC3‐8シクロァルキル残基の付加を勿論意味する
とともに、アルケニル、C.‐6ハロアルキルまたはア
ルアルキルのような残基の付加をも意味する。式のの化
合物のアルキル化の一方法はジメチルホルムアミド中で
NaHでそのナトリウム塩を生成させた後、このナトリ
ウム塩をハロゲン化アルキルまたはスルホン酸アルキル
で処理することから成る。R3が水素である場合、第一
アミノ水素原子の1個の所でまず選択的にアルキル化が
起こることがわかった。式のの中間体はその式1の化合
物への転化と同様新規であり、従って、本発明の別の面
でこれら両方の特徴が提供される。
技も良い。ここで用いている“アルキルイピとは広義に
用いてあり、オキサゾール分子へのC,‐6アルキルお
よびC3‐8シクロァルキル残基の付加を勿論意味する
とともに、アルケニル、C.‐6ハロアルキルまたはア
ルアルキルのような残基の付加をも意味する。式のの化
合物のアルキル化の一方法はジメチルホルムアミド中で
NaHでそのナトリウム塩を生成させた後、このナトリ
ウム塩をハロゲン化アルキルまたはスルホン酸アルキル
で処理することから成る。R3が水素である場合、第一
アミノ水素原子の1個の所でまず選択的にアルキル化が
起こることがわかった。式のの中間体はその式1の化合
物への転化と同様新規であり、従って、本発明の別の面
でこれら両方の特徴が提供される。
式Vの塩化カルバモィル(すなわちQがCOCIである
式Vの化合物)を式R5N比のアミンと反応させる場合
、過剰のアミンを使用して且つ(あるいは)塩化カルバ
モィルと反応しないトリェチルアミンのような酸受容体
の存在下に反応を行うことができる。
式Vの化合物)を式R5N比のアミンと反応させる場合
、過剰のアミンを使用して且つ(あるいは)塩化カルバ
モィルと反応しないトリェチルアミンのような酸受容体
の存在下に反応を行うことができる。
式1の化合物は端息を含む直接過感作疾患の予防および
治療処理ならびに端息状態の軽減に有用であることがわ
かった。
治療処理ならびに端息状態の軽減に有用であることがわ
かった。
式1の化合物は低毒性である。本発明の化合物および製
剤は種々の経路で投与することができ、このため種々の
剤形に製剤することができる。
剤は種々の経路で投与することができ、このため種々の
剤形に製剤することができる。
かくして、本発明の化合物および製剤は、適当な基剤、
軟および硬ゼラチンカプセル、坐薬、生理的に受容でき
る煤質中の注射液および懸濁液ならびに注射液製造用支
持物質上に吸着させた滅菌包装散剤中に例えば1〜1の
重量%の活性化合物を含有する。例えば錠剤、ロゼンジ
、舌下錠、サシュ剤(sachet)、カシュ剤、ヱリ
キシル、懸濁液、ェアゾル剤、軟膏の形で、経口、隆直
腸、局所的、非経口的(例えば注射)および連続または
不連続的動脈内注入によって投与することができる。こ
の目的には、好ましくはおのおのが式1の化合物5〜5
00の9(非経口投与の場合には5.0〜50の9、吸
入の場合には5.0〜50柵、経口または経直腸投与の
場合には25〜500爪9)を含む用量単位形で製剤を
つくるのが有利である。本発明の活性成分の1日分投与
量は0.5〜300の9/k9、好ましくは0.5〜2
0の9/k9であるが、式1の化合物の実際の投与量は
治療すべき症状、投与すべき化合物の選択および投与経
路の選択を含むすべての関連状況に照らして医師が決定
するものであり、従って上に挙げた好ましい用量範囲が
本発明の範囲を限定するものでないことは容易に理解さ
れるであろう。本明細書中において、“用量単位形”と
いう表現は個々の分量の活性成分を一般に製剤用希釈剤
との混合物中あるいは製剤用担体とともに含有する物理
的に別個の単位を意味するために用いており、活性成分
の量は1回に通常1単位以上の投与が所要であるような
量、あるいは刻み目付き錠剤のような分割可能な錠剤の
場合には、分割可能な単位の1/2または1/4のよう
な少なくとも一部分を1回に投与することが要求される
ような量である。
軟および硬ゼラチンカプセル、坐薬、生理的に受容でき
る煤質中の注射液および懸濁液ならびに注射液製造用支
持物質上に吸着させた滅菌包装散剤中に例えば1〜1の
重量%の活性化合物を含有する。例えば錠剤、ロゼンジ
、舌下錠、サシュ剤(sachet)、カシュ剤、ヱリ
キシル、懸濁液、ェアゾル剤、軟膏の形で、経口、隆直
腸、局所的、非経口的(例えば注射)および連続または
不連続的動脈内注入によって投与することができる。こ
の目的には、好ましくはおのおのが式1の化合物5〜5
00の9(非経口投与の場合には5.0〜50の9、吸
入の場合には5.0〜50柵、経口または経直腸投与の
場合には25〜500爪9)を含む用量単位形で製剤を
つくるのが有利である。本発明の活性成分の1日分投与
量は0.5〜300の9/k9、好ましくは0.5〜2
0の9/k9であるが、式1の化合物の実際の投与量は
治療すべき症状、投与すべき化合物の選択および投与経
路の選択を含むすべての関連状況に照らして医師が決定
するものであり、従って上に挙げた好ましい用量範囲が
本発明の範囲を限定するものでないことは容易に理解さ
れるであろう。本明細書中において、“用量単位形”と
いう表現は個々の分量の活性成分を一般に製剤用希釈剤
との混合物中あるいは製剤用担体とともに含有する物理
的に別個の単位を意味するために用いており、活性成分
の量は1回に通常1単位以上の投与が所要であるような
量、あるいは刻み目付き錠剤のような分割可能な錠剤の
場合には、分割可能な単位の1/2または1/4のよう
な少なくとも一部分を1回に投与することが要求される
ような量である。
本発明の製剤は通常式1の少なくとも一つの化合物を担
体と混合したもの、あるし、は担体で希釈したもの、あ
るいはカプセル、サシユ、カシユ、紙または他の容器の
形の摂取可能な担体あるいはアンプルのような使い捨て
容器で包囲またはカプセル化したものから成る。
体と混合したもの、あるし、は担体で希釈したもの、あ
るいはカプセル、サシユ、カシユ、紙または他の容器の
形の摂取可能な担体あるいはアンプルのような使い捨て
容器で包囲またはカプセル化したものから成る。
本発明の製剤に使用できる希釈剤または担体は、例えば
乳糖、デキストロース、燕糖、ソルビツト、マンニット
、プロピレングリコール、流動パラフィン、白色欧ろう
、カオリン、ヒュームドシリカ、微結晶性セルロース、
ケイ酸カルシウム、シリ力、ポリビニルピロリジン、ヱ
セトステアリルアルコール、澱粉、変性澱粉、アラビア
ゴム、リン酸カルシウム、カカオ脂、ェトキシル化エス
テル、テオブローマ油、落花生油、アルギン酸塩、トラ
ガントゴム、ゼラチン、シロップB.P.、メチルセル
ロース、モノラウリン酸ポリオキシェチレンソルビタン
、乳酸エチル、オキシ安息香酸メチルおよびプロピル、
トリオレイン酸ソルビタン、セスキオレィン酸ソルビタ
ンおよびオレィルアルコールならびにトリクロロモノフ
ルオロメタン、ジクロロジフルオロメタン、ジクロロテ
トラフルオロェタンなどの噴射剤である。
乳糖、デキストロース、燕糖、ソルビツト、マンニット
、プロピレングリコール、流動パラフィン、白色欧ろう
、カオリン、ヒュームドシリカ、微結晶性セルロース、
ケイ酸カルシウム、シリ力、ポリビニルピロリジン、ヱ
セトステアリルアルコール、澱粉、変性澱粉、アラビア
ゴム、リン酸カルシウム、カカオ脂、ェトキシル化エス
テル、テオブローマ油、落花生油、アルギン酸塩、トラ
ガントゴム、ゼラチン、シロップB.P.、メチルセル
ロース、モノラウリン酸ポリオキシェチレンソルビタン
、乳酸エチル、オキシ安息香酸メチルおよびプロピル、
トリオレイン酸ソルビタン、セスキオレィン酸ソルビタ
ンおよびオレィルアルコールならびにトリクロロモノフ
ルオロメタン、ジクロロジフルオロメタン、ジクロロテ
トラフルオロェタンなどの噴射剤である。
錠剤の場合には、粉末成分が製錠機のダィやパンチに付
着したり結合したりしないように潤滑剤を加えることが
できる。かかる目的には、例えばステアリン酸アルミニ
ウム、マグネシウム、カルシウム、タルクまたは鍵油を
用いることができる。以下、本発明を実施例によってさ
らに説明する。
着したり結合したりしないように潤滑剤を加えることが
できる。かかる目的には、例えばステアリン酸アルミニ
ウム、マグネシウム、カルシウム、タルクまたは鍵油を
用いることができる。以下、本発明を実施例によってさ
らに説明する。
実施例 1
1−ブチル−3ーヱチル−1−(4ーメチル−2−オキ
サゾリル)尿素2ーブチルアミノ−4ーメチルオキサゾ
ール(15.0夕、0.0972モル)とィソシアン酸
エチル(7.6夕、0.107モル)とを乾燥ベンゼン
に溶解した溶液を還流下に2時間加熱した後、蒸発乾固
した。
サゾリル)尿素2ーブチルアミノ−4ーメチルオキサゾ
ール(15.0夕、0.0972モル)とィソシアン酸
エチル(7.6夕、0.107モル)とを乾燥ベンゼン
に溶解した溶液を還流下に2時間加熱した後、蒸発乾固
した。
残留している油をエーテルに溶解し、この溶液を州HC
Iで洗い、乾燥し、蒸発させた。残留物を減圧蒸留し、
沸点128qo/1.比他日gの留分を得た。IR32
7ふ16901590肌‐1。
Iで洗い、乾燥し、蒸発させた。残留物を減圧蒸留し、
沸点128qo/1.比他日gの留分を得た。IR32
7ふ16901590肌‐1。
分析:
実測値(%) C58.37、日8.30、N18.8
9、014.44C,.日,8N302としての計算値
(%)C58.64 、 日8.50 、 N18.6
4 、014.20実施例 2 実施例1と同様な方法を用いて1・3−ジブチルー1一
(4ーメチルー2ーオキサゾリル)尿素(沸点128℃
/0.2側Hg)を得た。
9、014.44C,.日,8N302としての計算値
(%)C58.64 、 日8.50 、 N18.6
4 、014.20実施例 2 実施例1と同様な方法を用いて1・3−ジブチルー1一
(4ーメチルー2ーオキサゾリル)尿素(沸点128℃
/0.2側Hg)を得た。
実施例 3
1ーブチルー3−へキシル−1−(4−メチル−2ーオ
キサゾリル)尿素2−ブチルアミノー4ーメチルオキサ
ゾール(10.0夕、0.065モル)とィソシアン酸
へキシル(8.25夕、0.065モル)とを乾燥ベン
ゼンに溶解した溶液を還流下に3時間加熱した。
キサゾリル)尿素2−ブチルアミノー4ーメチルオキサ
ゾール(10.0夕、0.065モル)とィソシアン酸
へキシル(8.25夕、0.065モル)とを乾燥ベン
ゼンに溶解した溶液を還流下に3時間加熱した。
この溶液を蒸発させ、残留油をエーテルに溶解し、希H
CIで洗い、乾燥後、再び蒸発させた。残留物を石油ス
ピリット(40一60午C)に溶解し、活性炭処理を行
い、減圧下に再度蒸発させて淡色の油を得た。分析:実
測値(%) C63.77、日9.84、N14.49
、011.55C,5日27N302としての計算値(
%)C64.02、日9.67 、 N14.93 、
011.37実施例 4〜21 実施例1〜3記載の方法と同様な方法で次に示す尿素を
製造した。
CIで洗い、乾燥後、再び蒸発させた。残留物を石油ス
ピリット(40一60午C)に溶解し、活性炭処理を行
い、減圧下に再度蒸発させて淡色の油を得た。分析:実
測値(%) C63.77、日9.84、N14.49
、011.55C,5日27N302としての計算値(
%)C64.02、日9.67 、 N14.93 、
011.37実施例 4〜21 実施例1〜3記載の方法と同様な方法で次に示す尿素を
製造した。
ある場合には、生成物が固体であり、必要に応じて下表
中に記載した溶媒系から再結晶した。実施例 22 1ーアリル−3ーブチル−3一(4−メチル一2−オキ
サゾリル)尿素2ーブチルアミノー4ーメチルオキサゾ
ール(12.0夕、0.078モル)とィソシアン酸ア
リル(6.46夕、0.078モル)とを乾燥ベンゼン
に溶解した溶液を還流下に4時間加熱した後、実施例3
記載のように処理を行った。
中に記載した溶媒系から再結晶した。実施例 22 1ーアリル−3ーブチル−3一(4−メチル一2−オキ
サゾリル)尿素2ーブチルアミノー4ーメチルオキサゾ
ール(12.0夕、0.078モル)とィソシアン酸ア
リル(6.46夕、0.078モル)とを乾燥ベンゼン
に溶解した溶液を還流下に4時間加熱した後、実施例3
記載のように処理を行った。
生成物をシリカゲルカラム上でベンゼンと酢酸エチルと
の1:1混合物で溶出してクロマトグラフィーを行うこ
とによつZてさらに精製した。分析: 実測値(%) C60.47、日7.80、N17.4
2、013.73C,2日,ぶ302としての計算値(
%) JC60.74 、日8.07 、
N17.70、013.48実施例 23および24 実施例1および3記載の方法と同様な方法で次に示す尿
素を製造した。
の1:1混合物で溶出してクロマトグラフィーを行うこ
とによつZてさらに精製した。分析: 実測値(%) C60.47、日7.80、N17.4
2、013.73C,2日,ぶ302としての計算値(
%) JC60.74 、日8.07 、
N17.70、013.48実施例 23および24 実施例1および3記載の方法と同様な方法で次に示す尿
素を製造した。
21ーシクロヘキシルー3一(
4−メチル一2ーオキサゾリル)尿素、融点151−2
℃。1−シクロヘキシル−3一(4・5ージメチルー2
−オキサゾリル)尿素、融点155一700。
4−メチル一2ーオキサゾリル)尿素、融点151−2
℃。1−シクロヘキシル−3一(4・5ージメチルー2
−オキサゾリル)尿素、融点155一700。
上記構造はスペクトルデータで確認された。 2以下の
実施例では活性化合物1−ブチルー3−エチル−1−(
4ーメチルー2−オキサゾリル)尿素を含有する製剤を
示す。実施例 25 次に示す成分を用いて軟ゼラチンカプセルを製3造した
。
実施例では活性化合物1−ブチルー3−エチル−1−(
4ーメチルー2−オキサゾリル)尿素を含有する製剤を
示す。実施例 25 次に示す成分を用いて軟ゼラチンカプセルを製3造した
。
量(の9/カプセル)
活性化合物 20ブチル
化ヒドロキシアニソールB.P. 0.03分別化
桃子油B.P.C. 70390
.03上記成分を混合して軟ゼラチンカプセル中に充填
した。
化ヒドロキシアニソールB.P. 0.03分別化
桃子油B.P.C. 70390
.03上記成分を混合して軟ゼラチンカプセル中に充填
した。
カプセル殻の主な成分はゼラチンとグリセリンであった
。実施例 26 実施例25の操作を繰返した。
。実施例 26 実施例25の操作を繰返した。
但し、酸化防止剤としてブチル化ヒドロキシアニソール
の代りに同量の没食子酸プロピルを用いた。実施例 2
7 量(増/カプセル) 活性化合物 27二酸
化ケイ素(ヒュームド) 27乳 糖
54プチル化ヒドロ
キシアニソールB.P. 0.03ブチル化ヒドロ
キシアニソールを活性成分に溶解し、ここに得た溶液を
二酸化ケイ素(ヒュームド)上に吸着させた。
の代りに同量の没食子酸プロピルを用いた。実施例 2
7 量(増/カプセル) 活性化合物 27二酸
化ケイ素(ヒュームド) 27乳 糖
54プチル化ヒドロ
キシアニソールB.P. 0.03ブチル化ヒドロ
キシアニソールを活性成分に溶解し、ここに得た溶液を
二酸化ケイ素(ヒュームド)上に吸着させた。
次に乳糖を加え、全体を混合した。最後に、この混合物
を硬ゼラチンカプセル中に充填した。別法では、ブチル
化ヒドロキシアニソールと活性化合物との溶液を不活性
溶媒で希釈し、この溶液を二酸化ケイ素(ヒュームド)
に加えてスラリーとし、不活性溶媒を蒸発させる。
を硬ゼラチンカプセル中に充填した。別法では、ブチル
化ヒドロキシアニソールと活性化合物との溶液を不活性
溶媒で希釈し、この溶液を二酸化ケイ素(ヒュームド)
に加えてスラリーとし、不活性溶媒を蒸発させる。
次に乳糖を混合し、得られた混合物を硬ゼラチンカプセ
ル中に充填する。実施例 28 次の各成分を含む注射液を製造した。
ル中に充填する。実施例 28 次の各成分を含む注射液を製造した。
活性化合物 20の9ク
レモフオア(Cremophor)EL 2
0の9ヱタノール
20腿水 20の
9ブチル化ヒドロキシアニソールB.P. 0.02
m9プチル化ヒドロキシアニソールを活性成分とエタノ
ールに溶解し、水とクレモフオアELを加え、得られた
溶液を細菌不透過性炉過器を通して滅菌して滅菌容器に
入れた。
レモフオア(Cremophor)EL 2
0の9ヱタノール
20腿水 20の
9ブチル化ヒドロキシアニソールB.P. 0.02
m9プチル化ヒドロキシアニソールを活性成分とエタノ
ールに溶解し、水とクレモフオアELを加え、得られた
溶液を細菌不透過性炉過器を通して滅菌して滅菌容器に
入れた。
実施例 29
次のようにして活性化合物25の9および50mgを含
む坐薬を製造した。
む坐薬を製造した。
活性化合物 2.5夕
へンケルベース 97.5夕できるだけ少
ない熱量で予め溶融しておいたへンケルベースと活性化
合物とを混合し、次にこの混合物を所望により公称容量
1タまたは2夕の坐薬型に流し込んで、それぞれ活性化
合物25の9または50の9を含有する坐薬を製造した
。
ない熱量で予め溶融しておいたへンケルベースと活性化
合物とを混合し、次にこの混合物を所望により公称容量
1タまたは2夕の坐薬型に流し込んで、それぞれ活性化
合物25の9または50の9を含有する坐薬を製造した
。
実施例 30
次に示す成分を含むェアゾル剤を製造した。
量、の9/の‘活性化合物
15.00プロピレングリコール
15.00ジクロロテトラフルオロエタン(プロペラ
ント114) 600
.00ジクロロジフルoメタン(プロペラント 12)
850.00活性化合物とプロピレングリコールとを混
合し、混合物をプ。
15.00プロピレングリコール
15.00ジクロロテトラフルオロエタン(プロペラ
ント114) 600
.00ジクロロジフルoメタン(プロペラント 12)
850.00活性化合物とプロピレングリコールとを混
合し、混合物をプ。
べラント114に加え、混合物を−15〜一20qoに
冷却し、充填装置へ移した。同時に、予め一15〜一2
0午0に冷却しておいたプロペラント114および12
の混合物を第2充填装置中へ供給した。第2充填装置か
ら秤取プロペラントをステンレス製容器に充填し、次に
第1充填装置から所定量の混合物を充填した。次にバル
フュニツトを容器に取付けてシールした。バルブには、
バルブを1回作動するとき約0.15の夕の活性化合物
が放出されるように計量装置を取付けることができる。
実施例 31 次に示す成分を用いて錠剤を製造した。
冷却し、充填装置へ移した。同時に、予め一15〜一2
0午0に冷却しておいたプロペラント114および12
の混合物を第2充填装置中へ供給した。第2充填装置か
ら秤取プロペラントをステンレス製容器に充填し、次に
第1充填装置から所定量の混合物を充填した。次にバル
フュニツトを容器に取付けてシールした。バルブには、
バルブを1回作動するとき約0.15の夕の活性化合物
が放出されるように計量装置を取付けることができる。
実施例 31 次に示す成分を用いて錠剤を製造した。
活性化合物 20.00のタ
微結晶性セルロース 20.00の
9ナトリウムカルボキシメチルセルロース 30.00
のoステアリン酸マグネシウム 4.00
の9ブチル化ヒドロキシアニソールB.P. 0.0
02の9ヒドロキシアニソールを活性化合物に溶解し、
この溶液を微結晶性セルロース上に吸着させた。
微結晶性セルロース 20.00の
9ナトリウムカルボキシメチルセルロース 30.00
のoステアリン酸マグネシウム 4.00
の9ブチル化ヒドロキシアニソールB.P. 0.0
02の9ヒドロキシアニソールを活性化合物に溶解し、
この溶液を微結晶性セルロース上に吸着させた。
これをナトリウムカルボキシメチルセルロースと混合し
た後、これにステアリン酸マグネシウムを混合した。最
後に、この混合物を圧縮して錠剤にした。上記の実施例
25〜31において、これら実施例中で使用した液状活
性化合物の一部分または全部の代わりに他の式1の液状
活性化合物を用いることができる。
た後、これにステアリン酸マグネシウムを混合した。最
後に、この混合物を圧縮して錠剤にした。上記の実施例
25〜31において、これら実施例中で使用した液状活
性化合物の一部分または全部の代わりに他の式1の液状
活性化合物を用いることができる。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 式I: ▲数式、化学式、表等があります▼ (上記式I中、R^1およびR^2は夫々独立に水素、
C_1_−_6アルキル、C_1_−_4ヒドロキシア
ルキル、C_3_−_8シクロアルキル、C_3_−_
6アシルオキシアルキルまたは置換基を有してもよいフ
エニル基であり、R^3は水素、C_1_−_6アルキ
ル、C_2_−_6アルケニル、C_3_−_6アルコ
キシアルキル、C_3_−_8シクロアルキル、C_3
_−_8シクロアルキル−C_1_−_4アルキル、置
換基を有してもよいフエニル−C_1_−_4アルキル
または置換基を有してもよいフエニル−C_2_−_4
アルケニルであり、R^4はNHR^5基を示し、ここ
でR^5はC_1_−_6アルキル、C_3_−_8シ
クロアルキル、C_2_−_4アルケニル、置換基を有
してもよいフエニル、C_1_−_6ハロアルキル、ま
たは7〜10個の炭素原子を含有するアルアルキルであ
り、但しR^1、R^2、R^5のすべてが、水素、C
_1_−_6アルキルおよび置換基を有してもよいフエ
ニルから選ばれるときにはR^3が水素になることはな
いことを条件とする)の新規オキサゾール尿素誘導体。 2 式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (上記式中、R^1およびR^2は夫々独立に水素、C
_1_−_4アルキル、C_1_−_2ヒドロキシアル
キル、C_3_−_4アシルオキシアルキルまたはフエ
ニルであり、R^3は水素、C_1_−_6アルキル、
C_5_−_7シクロアルキル、C_5_−_7シクロ
アルキル−C_1_−_3アルキル、フエニル−C_1
_−_3アルキルまたはフエニル−C_2_−_3アル
ケニルであり、R^5はC_1_−_6アルキル、C_
5_−_7シクロアルキル、C_2_−_4アルケニル
、1個のハロゲンまたはC_1_−_4ハロアルキルで
置換されてもよいフエニルである)を有する特許請求の
範囲第1項記載のオキサゾール尿素誘導体。 3 R^1がメチルであり、R^2が水素であり、R^
3がn−ブチルであり、R^5がエチル、アリル、フエ
ニルまたは−CH_2−CH_2−Clである、特許請
求の範囲第2項記載のオキサゾール尿素誘導体。 4 式I: ▲数式、化学式、表等があります▼ (上記式I中、R^1およびR^2は夫々独立に水素、
C_1_−_6アルキル、C_1_−_4ヒドロキシア
ルキル、C_3_−_8シクロアルキル、C_3_−_
6アシルオキシアルキルまたは置換基を有してもよいフ
エニル基であり、R^3は水素、C_1_−_6アルキ
ル、C_2_−_6アルケニル、C_3_−_6アルコ
キシサルキル、C_3_−_8シクロアルキル、C_3
_−_8シクロアルキル−C_1_−_4アルキル、置
換基を有してもよいフエニル−C_1_−_4アルキル
または置換基を有してもよいフエニル−C_2_−_4
アルケニルであり、R^4はNHR^5基を示し、ここ
でR^5はC_1_−_6アルキル、C_3_−_8シ
クロアルキル、C_2_−_4アルケニル、置換基を有
してもよいフエニル、C_1_−_6ハロアルキルまた
はC_7_−_1_0アルアルキルであり、但しR^1
、R^2、R^5のすべてが水素、C_1_−_6アル
キルおよび置換基を有してもよいフエニルから選ばれる
ときにはR^3が水素になることはないことを条件とす
る)の化合物の製造方法において、 式 (V): ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^1、R^2およびR^3は前記定義した通
りであり、QはHである)のオキサゾールと式R^5′
Z(R^5′がR^5であり且つZが−NCOである)
の化合物とを反応させ、式Iの化合物を製造することを
含む上記製造方法。 5 式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (上記式中、R^1およびR^2は前記定義通りであり
、R^3はC_1_−_6アルキル、C_2_−_6ア
ルケニル、C_3_−_6アルコキシアルキル、C_3
_−_8シクロアルキル、C_3_−_8シクロアルキ
ル−C_1_−_4アルキル、置換基を有してもよいフ
エニル−C_1_−_4アルキルまたは置換基を有して
もよいフエニル−C_2_−_4アルケニルである)の
オキサゾールを式R^5NCO(式中、R^5は前記定
義した通りである)の化合物と反応させることを含む特
許請求の範囲第4項記載の方法。 6 式I: ▲数式、化学式、表等があります▼ (上記式I中、R^1およびR^2は夫々独立に水素、
C_1_−_6アルキル、C_1_−_4ヒドロキシア
ルキル、C_3_−_8シクロアルキル、C_3_−_
6アシルオキシアルキルまたは置換基を有してもよいフ
エニル基であり、R^3は水素、C_1_−_6アルキ
ル、C_2_−_6アルケニル、C_3_−_6アルコ
キシアルキル、C_3_−_8シクロアルキル、C_3
_−_8シクロアルキル−C_1_−_4アルキル、置
換基を有してもよいフエニル−C_1_−_4アルキル
または置換基を有してもよいフエニル−C_2_−_4
アルケニルであり、R^4はNHR^5基を示し、ここ
でR^5はC_1_−_6アルキル、C_3_−_8シ
クロアルキル、C_2_−_4アルケニル、置換基を有
してもよいフエニル、C_1_−_6ハロアルキルまた
はC_7_−_1_0アルアルキルであり、但しR^1
、R^2、R^5のすべてが水素、C_1_−_6アル
キルおよび置換基を有してもよいフエニルから選ばれる
ときにはR^3が水素になることはないことを条件とす
る)の化合物の製造方法において、 式 (V) ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^1、R^2およびR^3は前記した通りで
あり、QはHである)のオキサゾールと式R^5′Z(
R^5′が水素であり且つZが−NCOである)の化合
物とを反応させ、次に式R^5X(式中、Xは反応性の
原子または基である)のアルキル化剤でアルキル化して
式Iの化合物を製造することを含む、上記製造方法。 7 式I: ▲数式、化学式、表等があります▼ (上記式I中、R^1およびR^2は夫々独立に水素、
C_1_−_6アルキル、C_1_−_4ヒドロキシア
ルキル、C_3_−_8シクロアルキル、C_3_−_
6アシルオキシアルキルまたは置換基を有してもよいフ
エニル基であり、R^3は水素、C_1_−_6アルキ
ル、C_2_−_6アルケニル、C_3_−_6アルコ
キシアルキル、C_3_−_8シクロアルキル、C_3
_−_8シクロアルキル−C_1_−_4アルキル、置
換基を有してもよいフエニル−C_1_−_4アルキル
または置換基を有してもよいフエニル−C_2_−_4
アルケニルであり、R^4はNHR^5基を示し、ここ
でR^5はC_1_−_6アルキル、C_3_−_8シ
クロアルキル、C_2_−_4アルケニル、置換基を有
してもよいフエニル、C_1_−_6ハロアルキルまた
はC_7_−_1_0アルアルキルであり、但しR^1
、R^2、R^5のすべてが水素、C_1_−_6アル
キルおよび置換基を有してもよいフエニルから選ばれる
ときにはR^3が水素になることはないことを条件とす
る)の化合物の製造方法において、 式 (V) ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^1、R^2およびR^3は前記した通りで
あり、QはCOClである)のオキサゾールと式R^5
′Z(R^5′がR^5であり且つZがNH_2である
)の化合物とを反応させ、式Iの化合物を製造すること
を含む上記製造方法。 8 式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (上記式中、R^1およびR^2は夫々独立に水素、C
_1_−_6アルキル、C_1_−_4ヒドロキシアル
キル、C_3_−_8シクロアルキル、C_3_−_6
アシルオキシアルキルまたは置換基を有してもよいフエ
ニル基であり、R^3は水素、C_1_−_6アルキル
、C_2_−_6アルケニル、C_3_−_6アルコキ
シアルキル、C_3_−_8シクロアルキル、C_3_
−_8シクロアルキル−C_1_−_4アルキル、置換
基を有していてもよいフエニル−C_1_−_4アルキ
ルまたは置換基を有していてもよいフエニル−C_2_
−_4アルケニルであり、R^4はNHR^5基を示し
、ここでR^5はC_1_−_6アルキル、C_3_−
_8シクロアルキル、C_2_−_4アルケニル、置換
基を有していてもよいフエニル、C_1_−_6ハロア
ルキルまたはC_7_−_1_0アラルキルであり、但
しR^1、R^2およびR^5が水素、C_1_−_6
アルキルおよび置換基を有していてもよいフエニルから
選ばれる場合にはR^3は水素ではない)で示される化
合物の製造方法において、式:▲数式、化学式、表等が
あります▼(ここでR^1、R^2およびR^3は前記
定義通りである)の化合物を、式:R^5X(R^5は
前記定義通りであり、Xは反応性の原子または基である
)で示されるアルキル化剤と反応させることを含む、上
記方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB18320 | 1975-05-02 | ||
GB18320/75A GB1543154A (en) | 1975-05-02 | 1975-05-02 | Urea and carbamate derivatives |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS51136667A JPS51136667A (en) | 1976-11-26 |
JPS6014034B2 true JPS6014034B2 (ja) | 1985-04-11 |
Family
ID=10110462
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP51050709A Expired JPS6014034B2 (ja) | 1975-05-02 | 1976-04-30 | オキサゾ−ル尿素誘導体 |
JP59072576A Pending JPS59210072A (ja) | 1975-05-02 | 1984-04-11 | オキサゾ−ルカルバメ−ト誘導体 |
Family Applications After (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59072576A Pending JPS59210072A (ja) | 1975-05-02 | 1984-04-11 | オキサゾ−ルカルバメ−ト誘導体 |
Country Status (31)
Country | Link |
---|---|
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JP (2) | JPS6014034B2 (ja) |
AR (1) | AR217238A1 (ja) |
AT (1) | AT345818B (ja) |
AU (1) | AU501722B2 (ja) |
BE (1) | BE841315A (ja) |
BG (1) | BG27369A3 (ja) |
CA (1) | CA1072103A (ja) |
CH (2) | CH614435A5 (ja) |
CS (1) | CS193073B2 (ja) |
DD (1) | DD126046A5 (ja) |
DE (1) | DE2618547A1 (ja) |
DK (1) | DK196076A (ja) |
ES (2) | ES447538A1 (ja) |
FR (1) | FR2309224A1 (ja) |
GB (1) | GB1543154A (ja) |
GR (1) | GR59808B (ja) |
HU (1) | HU175111B (ja) |
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