JPS60132547A - Nmr用rfコイル - Google Patents
Nmr用rfコイルInfo
- Publication number
- JPS60132547A JPS60132547A JP59230481A JP23048184A JPS60132547A JP S60132547 A JPS60132547 A JP S60132547A JP 59230481 A JP59230481 A JP 59230481A JP 23048184 A JP23048184 A JP 23048184A JP S60132547 A JPS60132547 A JP S60132547A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- nmr
- segment
- loop
- conductive
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01R—MEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
- G01R33/00—Arrangements or instruments for measuring magnetic variables
- G01R33/20—Arrangements or instruments for measuring magnetic variables involving magnetic resonance
- G01R33/28—Details of apparatus provided for in groups G01R33/44 - G01R33/64
- G01R33/32—Excitation or detection systems, e.g. using radio frequency signals
- G01R33/34—Constructional details, e.g. resonators, specially adapted to MR
- G01R33/34046—Volume type coils, e.g. bird-cage coils; Quadrature bird-cage coils; Circularly polarised coils
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01R—MEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
- G01R33/00—Arrangements or instruments for measuring magnetic variables
- G01R33/20—Arrangements or instruments for measuring magnetic variables involving magnetic resonance
- G01R33/28—Details of apparatus provided for in groups G01R33/44 - G01R33/64
- G01R33/32—Excitation or detection systems, e.g. using radio frequency signals
- G01R33/34—Constructional details, e.g. resonators, specially adapted to MR
- G01R33/34007—Manufacture of RF coils, e.g. using printed circuit board technology; additional hardware for providing mechanical support to the RF coil assembly or to part thereof, e.g. a support for moving the coil assembly relative to the remainder of the MR system
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Magnetic Resonance Imaging Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発 明 の 背 景
この発明は核磁気共鳴(NMR)装置に関する。
更に特定して云えば、この発明はRF倍信号発信並びに
/又は受信の為にこういう装置に役立つ無線周波(RF
)コイルに関する。
/又は受信の為にこういう装置に役立つ無線周波(RF
)コイルに関する。
従来、NMR現象は、有機分子の分子構造を生体内で調
べる為に、構造化学者によって利用されて来た。典型的
には、この目的に利用されるNMR分光制は、調べ)物
質の比較的小さなサンプルを受入れる様に設計されてい
る。然し、ごく最近になって、例えば生きている人体の
解剖学的な特徴の像を得る為の作像様式がNMRで開発
されている。核スピン(典型的には組織内の水に関連し
た水素の陽子〉に関連するパラメータを表わすこういう
像は、検査領域に於ける組織の健康状態を判定する上で
、医学的に診断価値がある。NMR手法は、燐及び炭素
の様な元素の生体内分光にまで展開し、生きている器官
内の化学的な過程を調べる道具をはじめて研究者に提供
した。人体の像を作ると共にその分光学的な研究の為に
N M Rを使うことより、磁石、勾配コイル及びRF
コイルの様な特別に設ム]された装置の部品を使う必要
が、生じた。
べる為に、構造化学者によって利用されて来た。典型的
には、この目的に利用されるNMR分光制は、調べ)物
質の比較的小さなサンプルを受入れる様に設計されてい
る。然し、ごく最近になって、例えば生きている人体の
解剖学的な特徴の像を得る為の作像様式がNMRで開発
されている。核スピン(典型的には組織内の水に関連し
た水素の陽子〉に関連するパラメータを表わすこういう
像は、検査領域に於ける組織の健康状態を判定する上で
、医学的に診断価値がある。NMR手法は、燐及び炭素
の様な元素の生体内分光にまで展開し、生きている器官
内の化学的な過程を調べる道具をはじめて研究者に提供
した。人体の像を作ると共にその分光学的な研究の為に
N M Rを使うことより、磁石、勾配コイル及びRF
コイルの様な特別に設ム]された装置の部品を使う必要
が、生じた。
背型として云うと、核11気共鳴現象は奇数個の陽子及
び/又は中性子を持つ原子核で起る。陽子及び中性子の
スピンの為、この各々の原子核が磁気モーメン1〜を持
ち、こういう原子核で構成されたリンプルを均質な静磁
界Boの中に配置すると、ずっと多数の核磁気モーメン
トが磁界と整合して、磁界の方向に正味の巨視的な磁化
Mを達成づる。
び/又は中性子を持つ原子核で起る。陽子及び中性子の
スピンの為、この各々の原子核が磁気モーメン1〜を持
ち、こういう原子核で構成されたリンプルを均質な静磁
界Boの中に配置すると、ずっと多数の核磁気モーメン
トが磁界と整合して、磁界の方向に正味の巨視的な磁化
Mを達成づる。
磁界Boの作用により、磁気モーメントが磁界の軸線の
周りに、印加磁界の強さ並びに原子核の待〜性に依存す
る周波数で歳差運動をする。歳差運動の角周波数ωはラ
ーマ周波数とも呼ぶが、ω−γBという式で表わされる
。こ)でγは磁気回転比(各々のNMRアイソトープに
とって一定)であり、Bは核スピンに作用する磁界〈B
oに他の磁界を加えたもの〉である。共鳴周波数がサン
プルを配置した部分の磁界の強さに関係することは明、
らかである。
周りに、印加磁界の強さ並びに原子核の待〜性に依存す
る周波数で歳差運動をする。歳差運動の角周波数ωはラ
ーマ周波数とも呼ぶが、ω−γBという式で表わされる
。こ)でγは磁気回転比(各々のNMRアイソトープに
とって一定)であり、Bは核スピンに作用する磁界〈B
oに他の磁界を加えたもの〉である。共鳴周波数がサン
プルを配置した部分の磁界の強さに関係することは明、
らかである。
磁化Mの向きは、普通は磁界[3oの方向を向いている
が、ラーマ周波数又はその近くの周波数で振動する磁界
を印加づることによって摂動させることが出来る。典型
的には、こういう磁界81は、無線周波発信装置に接続
されたコイルに無線周波パルスを通ずことにより、磁化
Mの方向に対して直交覆る方向に印加される。磁化Mが
磁界B1の方向の周りに回転する。NMRでは、磁化M
を磁界Boの方向と垂直な平面に回転させるのに十分な
大きさ並びに持続時間を持つRFパルスを印加すること
が典型的である。この平面を普通は横平面ど呼ぶ。RF
Ii1カ振が中断すると、横平面に回転した核モーメン
1〜がいろいろな物理的な過程により、磁界Boど再び
整合し始める。この再整合の間、核モーメントが無線周
波信号(NMR信号と呼ぶ)を放出覆る。これは磁界と
、原子核がその中にある特定の化学的な環境とに特有で
ある。同じコイル又は2番目のRFコイルを用いて、原
子核から放出された信号を受信することが出来る。
が、ラーマ周波数又はその近くの周波数で振動する磁界
を印加づることによって摂動させることが出来る。典型
的には、こういう磁界81は、無線周波発信装置に接続
されたコイルに無線周波パルスを通ずことにより、磁化
Mの方向に対して直交覆る方向に印加される。磁化Mが
磁界B1の方向の周りに回転する。NMRでは、磁化M
を磁界Boの方向と垂直な平面に回転させるのに十分な
大きさ並びに持続時間を持つRFパルスを印加すること
が典型的である。この平面を普通は横平面ど呼ぶ。RF
Ii1カ振が中断すると、横平面に回転した核モーメン
1〜がいろいろな物理的な過程により、磁界Boど再び
整合し始める。この再整合の間、核モーメントが無線周
波信号(NMR信号と呼ぶ)を放出覆る。これは磁界と
、原子核がその中にある特定の化学的な環境とに特有で
ある。同じコイル又は2番目のRFコイルを用いて、原
子核から放出された信号を受信することが出来る。
NMR作像の用途では、空間情報をNMR信号に符号化
する為に使われる磁界勾配の存在の下に、N M R信
号を観測りる。後でこの情報を使って、検査する物体の
像を再生1゛るが、そのやり方は周知である。
する為に使われる磁界勾配の存在の下に、N M R信
号を観測りる。後でこの情報を使って、検査する物体の
像を再生1゛るが、そのやり方は周知である。
全身N M r<検査を行なう時、均質な磁界B。の強
さを強めるのが有利であることが判っている。
さを強めるのが有利であることが判っている。
これは、NMr(低居の信号対雑音比を改善づる為に、
陽子の作1象の場合に望ましいことである。然し、分光
法の場合、調べる成る種の化学的な種目(例えば燐及び
炭素)は身体の中で比較釣線にしかなく、利用し得る信
号を検出する為には、強い磁界が必要である為、こうい
うことが必要条件である。ラーマ方程式から明らかな様
に、磁界Bを強くすると、ωがそれに対応して高くなり
、発信及び受信コイルの共鳴周波数が高くなる。これは
人体を収容する位に大きいRFコイルの設計を複雑にす
る。複雑になる1つの原因は、°コイルによって発生さ
れるRFI界が、調べる身体領域にわたって均質でなけ
ればならないからである。この様な大形のコイルの固有
の分布インダクタンス及び静電容■が、コイルを共鳴さ
せることの出来るIa高周波数を制限覆る為に、別の問
題が起る。
陽子の作1象の場合に望ましいことである。然し、分光
法の場合、調べる成る種の化学的な種目(例えば燐及び
炭素)は身体の中で比較釣線にしかなく、利用し得る信
号を検出する為には、強い磁界が必要である為、こうい
うことが必要条件である。ラーマ方程式から明らかな様
に、磁界Bを強くすると、ωがそれに対応して高くなり
、発信及び受信コイルの共鳴周波数が高くなる。これは
人体を収容する位に大きいRFコイルの設計を複雑にす
る。複雑になる1つの原因は、°コイルによって発生さ
れるRFI界が、調べる身体領域にわたって均質でなけ
ればならないからである。この様な大形のコイルの固有
の分布インダクタンス及び静電容■が、コイルを共鳴さ
せることの出来るIa高周波数を制限覆る為に、別の問
題が起る。
現在用いているコイルは、インダクタンスを最小限に抑
えて、共鳴周波数を高くづ−る為に、1ターン又は並列
の2ターンを用いている。この様に数ターンに共鳴電流
が集中すると、磁界B+の均質性、並びにサンプル領域
の相異なる部分で発生きれる信号に対するS度の均質性
が低下する。更に、同調コンデンサの位置と1ターン・
コイルの漂遊静電容量の間の対称性の欠如により、コイ
ルの電流分布が一様でなくなると共に、磁界B1並びに
信号の感度の一様性がそれに対応して低下する。
えて、共鳴周波数を高くづ−る為に、1ターン又は並列
の2ターンを用いている。この様に数ターンに共鳴電流
が集中すると、磁界B+の均質性、並びにサンプル領域
の相異なる部分で発生きれる信号に対するS度の均質性
が低下する。更に、同調コンデンサの位置と1ターン・
コイルの漂遊静電容量の間の対称性の欠如により、コイ
ルの電流分布が一様でなくなると共に、磁界B1並びに
信号の感度の一様性がそれに対応して低下する。
従って、この発明の目的は、略均質な磁界B+を発生づ
ることが出来ると共に、関心が持たれる領域にわたって
略一様な信号感度を持つRFコイルを提供することであ
る。
ることが出来ると共に、関心が持たれる領域にわたって
略一様な信号感度を持つRFコイルを提供することであ
る。
この発明の別の目的は、一層低いR[エネルギで動作す
ることが出来ると共に、信号雑音比を改善づ−るNMR
川R用Fコイルを提供することである。
ることが出来ると共に、信号雑音比を改善づ−るNMR
川R用Fコイルを提供することである。
この発明の別の1]的は、電流並びに同調静電容量が数
多くのターンに分布しているが、1ターンの実効インダ
クタンスを持つ様なN M R用RFコイルを提供゛り
ることである。
多くのターンに分布しているが、1ターンの実効インダ
クタンスを持つ様なN M R用RFコイルを提供゛り
ることである。
発 明 の 要 約
この発明では、NMR用無線周波磁界コイルが、共通の
縦軸線に沿って相隔で)配置された1対の導電素子を含
む。ループ素子が複数個の導電セグメン1−によって電
気的に相互接続される。各々のセグメントには少なくと
も1つのりアクタンス素子が直列に入っている。セグメ
ントは共通の縦軸線と略平行に配置される。1実施例で
は、セグメントがループの周縁に沿って隔たっていて、
この結果出来る形が4重対称性を持つ様になっている。
縦軸線に沿って相隔で)配置された1対の導電素子を含
む。ループ素子が複数個の導電セグメン1−によって電
気的に相互接続される。各々のセグメントには少なくと
も1つのりアクタンス素子が直列に入っている。セグメ
ントは共通の縦軸線と略平行に配置される。1実施例で
は、セグメントがループの周縁に沿って隔たっていて、
この結果出来る形が4重対称性を持つ様になっている。
別の実施例では、最終的に得られる形状が4屯対称性を
持たない様に、セグメントが相隔たっている。
持たない様に、セグメントが相隔たっている。
この発明の新規と考えられる特徴は特許請求の範囲に具
体的に記載しであるが、この発明の構成、作用並びにそ
の他の目的及び利点は、以下図面について説明する所か
ら、最もよく理解されよう。
体的に記載しであるが、この発明の構成、作用並びにそ
の他の目的及び利点は、以下図面について説明する所か
ら、最もよく理解されよう。
魚」111ムへ里」−
均質な磁界B。を発生するのに使われる磁石の設81に
は、ソレノイド形状が使われる場合が多い。
は、ソレノイド形状が使われる場合が多い。
この形状を使うには、NMR作像装置に使うRFコイル
の設計に2つの拘束が課せられる。1つの拘束は、RF
コイルが円筒面に構成されていて、ソレノイドの軸線に
沿って検査する患者を収容する為の自由な出入りが出来
る様になっていることである。もう1つの拘束は、RF
コイルによって発生される無線周波磁界81が、磁界B
oの軸線(典型的にはデカル1〜座標系のZ軸の方向に
選ばれる)と平行なソレノイドの対称軸線に対して垂直
でな(プればならないことである。
の設計に2つの拘束が課せられる。1つの拘束は、RF
コイルが円筒面に構成されていて、ソレノイドの軸線に
沿って検査する患者を収容する為の自由な出入りが出来
る様になっていることである。もう1つの拘束は、RF
コイルによって発生される無線周波磁界81が、磁界B
oの軸線(典型的にはデカル1〜座標系のZ軸の方向に
選ばれる)と平行なソレノイドの対称軸線に対して垂直
でな(プればならないことである。
第1A図及び第1B図は従来の1つのNMRコイルの設
泪を図式的に示し−Cいる。このコイルは並列に接続さ
れた1ターン1及び3で構成されていて、同調コンデン
サ8の両端の点7,9で駆動される。このコイルは典型
的には銅の管5で構成される。この管が、第1B図に見
られる様に、非導電(強い誘電体)の円筒形巻型11に
取(=Jけられる。各々の=1イル・ターンは、円筒の
円周の120′をカバーJる様な1法である。接続部7
,9を設りるコイル領域は、円周の約60°をカバーJ
る様な寸法である。RF磁界の一様性を最大にする為に
は、円筒の縦軸線と平行な二1イル辺は円筒の直径(D
)2個分にずべきである。然し、直径の218の辺長を
持つコイルは実際的でない。これは、RFエネルギが患
者の関心のない領域に加えられるからである。従って、
実際には、コイル辺の長さは大体直径1個分の長さに短
く覆る。
泪を図式的に示し−Cいる。このコイルは並列に接続さ
れた1ターン1及び3で構成されていて、同調コンデン
サ8の両端の点7,9で駆動される。このコイルは典型
的には銅の管5で構成される。この管が、第1B図に見
られる様に、非導電(強い誘電体)の円筒形巻型11に
取(=Jけられる。各々の=1イル・ターンは、円筒の
円周の120′をカバーJる様な1法である。接続部7
,9を設りるコイル領域は、円周の約60°をカバーJ
る様な寸法である。RF磁界の一様性を最大にする為に
は、円筒の縦軸線と平行な二1イル辺は円筒の直径(D
)2個分にずべきである。然し、直径の218の辺長を
持つコイルは実際的でない。これは、RFエネルギが患
者の関心のない領域に加えられるからである。従って、
実際には、コイル辺の長さは大体直径1個分の長さに短
く覆る。
第1C図は第1A図に示すのと同様な別の従来のRFコ
イルを示す。このコイルでは、コイル・ターン15.1
7が直列に接続されていて、コンデンサ18の両端の点
19.21で駆動される。第1C図に示すコイルは!l
Il型的には頭のNMR検査に使われる。
イルを示す。このコイルでは、コイル・ターン15.1
7が直列に接続されていて、コンデンサ18の両端の点
19.21で駆動される。第1C図に示すコイルは!l
Il型的には頭のNMR検査に使われる。
第1D図は銅箔で製造された2つの導電ループ素子2.
4から成る従来の別のNMR用RFコイルを示す。ルー
プ素子が導電条片6によって電気的に相互接続される。
4から成る従来の別のNMR用RFコイルを示す。ルー
プ素子が導電条片6によって電気的に相互接続される。
条片6と向い合って配置された第2の導電条片8が一方
のループ、例えばループ2に電気接続されるが、他端は
それとループ6の間の空間によって隔てられている。こ
のコイルが点10.12の空隙の両端で付勢される。電
流の流れを矢印14で示す。
のループ、例えばループ2に電気接続されるが、他端は
それとループ6の間の空間によって隔てられている。こ
のコイルが点10.12の空隙の両端で付勢される。電
流の流れを矢印14で示す。
上に述べた様に1ターン又は2ターンを持つRFコイル
は、インダクタンスを最小限に抑えると共に共鳴周波数
を高くして、一層高い磁界強度でN M R検査を行う
ことが出来る様にする為に使われている。然し、前に述
べた様に、この様に数ターンに共鳴電流が集中すると、
磁界B1の均質性、並びに検査されるリンプル容積内で
の信号感疫の一様性が低Tする。更に、同調コンデンサ
の位置と例えば1ターン・コイルの漂遊り電容間の間の
対称性の欠如により、コイルの電流分布が一様でなくな
る原因になるし、それに対応して磁界B1の一様性が低
下りる。(他の場合もそうであるが、)ターン数の少な
い」イルに於Gプる漂遊静電容量の1つの影響は、電流
がコイルの完全なループを循環Uず、被検体を介して漏
れることである。これは磁界の一様性を壊すという有害
な影響がある。
は、インダクタンスを最小限に抑えると共に共鳴周波数
を高くして、一層高い磁界強度でN M R検査を行う
ことが出来る様にする為に使われている。然し、前に述
べた様に、この様に数ターンに共鳴電流が集中すると、
磁界B1の均質性、並びに検査されるリンプル容積内で
の信号感疫の一様性が低Tする。更に、同調コンデンサ
の位置と例えば1ターン・コイルの漂遊り電容間の間の
対称性の欠如により、コイルの電流分布が一様でなくな
る原因になるし、それに対応して磁界B1の一様性が低
下りる。(他の場合もそうであるが、)ターン数の少な
い」イルに於Gプる漂遊静電容量の1つの影響は、電流
がコイルの完全なループを循環Uず、被検体を介して漏
れることである。これは磁界の一様性を壊すという有害
な影響がある。
一様性を畠めJ、うどしてコイルの直列ターン数を増加
することは、コイルのターン数が増加するとインダクタ
ンスが大きくなる(従って、〕イルの共鳴周波数に天t
1が出来る)ので、有効な解決策ではない。
することは、コイルのターン数が増加するとインダクタ
ンスが大きくなる(従って、〕イルの共鳴周波数に天t
1が出来る)ので、有効な解決策ではない。
従って、一様な磁!i9B+を発生覆る為には、電流分
布を多数のコイル巻線に分けて制御する必要があること
は明らかである。更に、前にも述べた様に、=1イルの
形状は、患者を配置でる為に、その縦軸線に沿って自由
な出入りが出来る様にすべきである。磁界B1は、磁界
Boの方向と平行に選ばれる円筒の対称軸線に対して垂
直でな(プればならない、1ターンのサドル形コイルは
この拘束を満足し、この発明のコイルの基本的な素子で
ある。
布を多数のコイル巻線に分けて制御する必要があること
は明らかである。更に、前にも述べた様に、=1イルの
形状は、患者を配置でる為に、その縦軸線に沿って自由
な出入りが出来る様にすべきである。磁界B1は、磁界
Boの方向と平行に選ばれる円筒の対称軸線に対して垂
直でな(プればならない、1ターンのサドル形コイルは
この拘束を満足し、この発明のコイルの基本的な素子で
ある。
次に第2A図について説明すると、1ターンのυドル形
:1イルが2つの平行な導電セグメント21a、 22
aで構成されていて、その各々と直列にコンデンサ23
aが入っている。導体21a、 22aの両端が、共通
の縦軸線1Gに沿って相隔たる1対の平行な導電ループ
25a、 26aの直径上で向い合った点に接続されて
いる。セグメント21aのコンデンサと並列に、端子2
7a、 28aの間に接続されたRF増幅器20の様な
源により、コイルを駆動することが出来る。
:1イルが2つの平行な導電セグメント21a、 22
aで構成されていて、その各々と直列にコンデンサ23
aが入っている。導体21a、 22aの両端が、共通
の縦軸線1Gに沿って相隔たる1対の平行な導電ループ
25a、 26aの直径上で向い合った点に接続されて
いる。セグメント21aのコンデンサと並列に、端子2
7a、 28aの間に接続されたRF増幅器20の様な
源により、コイルを駆動することが出来る。
矢印29は、導電ワイヤ・セグメント21a、 22a
によって定められた平面(これを便宜上鉛直と呼ぶ)に
対して垂直な無線周波磁界B+を発生づる電流通路を示
1゜Il界131の方向は右手の法則によって決定され
ることに注意されたい。この法則ぐは、右手の指を親指
が電流の流れの方向を指づ様に、電流を通゛づセグメン
トに当てた場合、指が磁界(即ち、]31)の方向を指
さずと教えている。
によって定められた平面(これを便宜上鉛直と呼ぶ)に
対して垂直な無線周波磁界B+を発生づる電流通路を示
1゜Il界131の方向は右手の法則によって決定され
ることに注意されたい。この法則ぐは、右手の指を親指
が電流の流れの方向を指づ様に、電流を通゛づセグメン
トに当てた場合、指が磁界(即ち、]31)の方向を指
さずと教えている。
この発明のN M Rコイルの設計は、好ましい実施例
では、第2B図に示づ様に、上側及び下側の導電円形ル
ープ25b、 26bに沿って等間隔でループに接続さ
れた複数個の鉛直ワイヤ・セグメント21bで構成され
る。ループは精密に円形である必要はなく、一般的に検
査Jる物体を収容する為の間[1を持っていれば、楕円
体又はその他の成る幾何学的な形であってもよいことが
理解されよう。各々鉛直導電セグメントが少なくとも1
つの容量素子23bを持っている。各々が第2A図に示
す電流通路と同等の多重電流通路が第213図に矢印2
9で示されてJjす、後で詳しく説明する。鉛直導電セ
グメントの数を増加づるにつれて、磁界]31の均質性
がよくなる。これは、セグメン]・の数が増加すると、
多くの寄与によって合成磁界が発生され、任意の1本の
導体の影響が減少する為である。電流の流れによる磁束
が脱出して、均質な磁界131を発生Jることが出来る
様にづ″る為に、隣接゛りる鉛直導体のtillに開放
空間が必要であるから、導体の数は無制限に増やすこと
は出来ない。4木、8本、16本及び32本の鉛直導体
を持つコイルを作った。鉛直導電セグメントは等間隔で
ある必要はないことに注意されたい。実際、患者を観察
し易くする為にその中に窓を形成したこの発明の1実施
例のR[コイルを後で説明する。均質な磁界B1を発生
Jるのに必要なのは、鉛直導体の電流が正弦状分布を近
似する様に、導電ループの周縁に沿って分布した複数個
の鉛直導体があることである。
では、第2B図に示づ様に、上側及び下側の導電円形ル
ープ25b、 26bに沿って等間隔でループに接続さ
れた複数個の鉛直ワイヤ・セグメント21bで構成され
る。ループは精密に円形である必要はなく、一般的に検
査Jる物体を収容する為の間[1を持っていれば、楕円
体又はその他の成る幾何学的な形であってもよいことが
理解されよう。各々鉛直導電セグメントが少なくとも1
つの容量素子23bを持っている。各々が第2A図に示
す電流通路と同等の多重電流通路が第213図に矢印2
9で示されてJjす、後で詳しく説明する。鉛直導電セ
グメントの数を増加づるにつれて、磁界]31の均質性
がよくなる。これは、セグメン]・の数が増加すると、
多くの寄与によって合成磁界が発生され、任意の1本の
導体の影響が減少する為である。電流の流れによる磁束
が脱出して、均質な磁界131を発生Jることが出来る
様にづ″る為に、隣接゛りる鉛直導体のtillに開放
空間が必要であるから、導体の数は無制限に増やすこと
は出来ない。4木、8本、16本及び32本の鉛直導体
を持つコイルを作った。鉛直導電セグメントは等間隔で
ある必要はないことに注意されたい。実際、患者を観察
し易くする為にその中に窓を形成したこの発明の1実施
例のR[コイルを後で説明する。均質な磁界B1を発生
Jるのに必要なのは、鉛直導体の電流が正弦状分布を近
似する様に、導電ループの周縁に沿って分布した複数個
の鉛直導体があることである。
この結果得られるこの発明のNMRコイルは、このコイ
ルを正弦状電圧源又は電流源で励振した時、円筒の軸線
に対して横方向の振動磁界を持つ、開放端を右づる。円
筒で構成された共振空洞とみなすことが出来る。後で詳
しく説明するが、多数の共鳴モードをとることが出来る
。
ルを正弦状電圧源又は電流源で励振した時、円筒の軸線
に対して横方向の振動磁界を持つ、開放端を右づる。円
筒で構成された共振空洞とみなすことが出来る。後で詳
しく説明するが、多数の共鳴モードをとることが出来る
。
第2B図に図式的に示しIcこの発明の」イルは、この
形のコイルに対して第3A図に示り′集中定数等価回路
を考えれば、一層にり理解されよう。この等価回路は、
第3[3図に示した繰返し回路単位30から成る平衡梯
形回路である。各単位は誘導素子31.32の各々の1
端に誘導素子及び容量素子33゜34の直列接続の組合
せを接続して構成される。第3A図でΔと記12点を一
緒にして上側の導電ループ26bを完成し、2点Bを一
緒にして下側の導電ループ25bを完成り−る。誘導子
31.32は、コイルの上側及び下側の導電ループに沿
った各々のループ・セグメント24に関連づるインダク
タンスを表わづ。これらの誘導子は全てUいに誘導結合
されている。Iil様に、鉛直ワイA7・セグメン1〜
21bに関連した誘導子33は全て互いに誘導結合して
いる。鉛直ワイヤ・セグメントは成る程度、並列に結線
されている様に見え、その結果、第2Δ図に示した1タ
ーン形に較べて減少した正味のインダクタンスを持つ。
形のコイルに対して第3A図に示り′集中定数等価回路
を考えれば、一層にり理解されよう。この等価回路は、
第3[3図に示した繰返し回路単位30から成る平衡梯
形回路である。各単位は誘導素子31.32の各々の1
端に誘導素子及び容量素子33゜34の直列接続の組合
せを接続して構成される。第3A図でΔと記12点を一
緒にして上側の導電ループ26bを完成し、2点Bを一
緒にして下側の導電ループ25bを完成り−る。誘導子
31.32は、コイルの上側及び下側の導電ループに沿
った各々のループ・セグメント24に関連づるインダク
タンスを表わづ。これらの誘導子は全てUいに誘導結合
されている。Iil様に、鉛直ワイA7・セグメン1〜
21bに関連した誘導子33は全て互いに誘導結合して
いる。鉛直ワイヤ・セグメントは成る程度、並列に結線
されている様に見え、その結果、第2Δ図に示した1タ
ーン形に較べて減少した正味のインダクタンスを持つ。
これに対して、相互結合が(ループ内にある個別の自己
インダクタンスの和に較べて)上側及び下側の導電ルー
プの正味のインダクタンスを増加する。実際には、その
両方を導電箔の、幅の広い帯で構成することにより、ル
ープ及び鉛直しグメントのインダクタンスを最小限に抑
えることが出来る。これは、可撓性の印刷配線板を用い
て、導体を食刻することによって達成覆るのが有利であ
る。コイルの動作周波数を高める為に、例えばインダク
タンス31.32.33(第3A図)を最小限に抑える
のが望ましい二とがある。
インダクタンスの和に較べて)上側及び下側の導電ルー
プの正味のインダクタンスを増加する。実際には、その
両方を導電箔の、幅の広い帯で構成することにより、ル
ープ及び鉛直しグメントのインダクタンスを最小限に抑
えることが出来る。これは、可撓性の印刷配線板を用い
て、導体を食刻することによって達成覆るのが有利であ
る。コイルの動作周波数を高める為に、例えばインダク
タンス31.32.33(第3A図)を最小限に抑える
のが望ましい二とがある。
第3B図について説明づ−ると、動作中、点E及びFの
間の電圧は点C及びDの間の電圧に較べて移相している
。全ての単位30(第3A図)に対゛づる累積的な移相
が相加わって2πラジアンになる周波数では、コイルは
定在波の共鳴状態を持っている。この共鳴状態を1次共
鳴状態と呼ぶが、この時、各々の鉛直ワイヤ・セグメン
ト21bの電流は、θ(第2B図参照)を例えばY軸か
ら測った鉛直ワイヤ・セグメントの極座標の角度として
、大体sinθに比例することが判っている。この様な
正弦状の電流分布は、鉛直ワイヤ・セグメント21bの
数が増加−りるにつれて、次第に一層均質な横方向の磁
界を発生する。
間の電圧は点C及びDの間の電圧に較べて移相している
。全ての単位30(第3A図)に対゛づる累積的な移相
が相加わって2πラジアンになる周波数では、コイルは
定在波の共鳴状態を持っている。この共鳴状態を1次共
鳴状態と呼ぶが、この時、各々の鉛直ワイヤ・セグメン
ト21bの電流は、θ(第2B図参照)を例えばY軸か
ら測った鉛直ワイヤ・セグメントの極座標の角度として
、大体sinθに比例することが判っている。この様な
正弦状の電流分布は、鉛直ワイヤ・セグメント21bの
数が増加−りるにつれて、次第に一層均質な横方向の磁
界を発生する。
第3A図の集中定数等価回路で表わしたコイルの形は、
高次の横方向の磁界分布を発生ずる一層高いJi%波数
の共鳴状態をもイ1Jる。こういう一層高い共鳴周波数
は、適当に一層高い周波数の励振源を用いて励振Jる。
高次の横方向の磁界分布を発生ずる一層高いJi%波数
の共鳴状態をもイ1Jる。こういう一層高い共鳴周波数
は、適当に一層高い周波数の励振源を用いて励振Jる。
こういう共鳴状態を2次共鳴状態と呼ぶ。例えば、この
回路を−巡り−る時の累積的な移相が4πラジアンに等
しい時、鉛直ワイヤ・セグメン1への電流tよsi+)
2Oに比例する。
回路を−巡り−る時の累積的な移相が4πラジアンに等
しい時、鉛直ワイヤ・セグメン1への電流tよsi+)
2Oに比例する。
この共鳴では、横li向の磁界のX及びY成分は、夫々
X軸及びY軸に沿って大体直線的な勾配を持ち、コイル
の中心でU口である。
X軸及びY軸に沿って大体直線的な勾配を持ち、コイル
の中心でU口である。
第3A図の集中定数等価回路を表わす特定の一組の方程
式を’/f+析的に解いたことがあるかどうかは判って
いない。然し、周期的な構造に於ける波の伝播は、特に
固体物理で広範囲に研究されており、集中定数等価回路
に於りる電流分布の直覚的な記述の裏づけとなる。梯子
の端(第3Δ図のA及びB)をIi ’lkして上側及
び下側のループを作ると、結晶の格子理論でよく用いら
れる周期的な境界条件が課せられる。2N個の繰返し素
子30に対し、(2N+1 )個のループ電流及び(2
N −+−1)個の線形方程式がある。ループ25b、
26bの電流が平衡していれば、1つのループti流
をピロに等しいとおくことが出来る。残りの2N個の方
程式はN対の固有解を持つ2NX2Nのテープリッツ行
列によって表わすことが出来る。この固有電流が、1≦
])≦Nとして、sin nθ及びcos nθに比例
する。これらの方程式の数1a解は電流が正弦状である
ことを示している。
式を’/f+析的に解いたことがあるかどうかは判って
いない。然し、周期的な構造に於ける波の伝播は、特に
固体物理で広範囲に研究されており、集中定数等価回路
に於りる電流分布の直覚的な記述の裏づけとなる。梯子
の端(第3Δ図のA及びB)をIi ’lkして上側及
び下側のループを作ると、結晶の格子理論でよく用いら
れる周期的な境界条件が課せられる。2N個の繰返し素
子30に対し、(2N+1 )個のループ電流及び(2
N −+−1)個の線形方程式がある。ループ25b、
26bの電流が平衡していれば、1つのループti流
をピロに等しいとおくことが出来る。残りの2N個の方
程式はN対の固有解を持つ2NX2Nのテープリッツ行
列によって表わすことが出来る。この固有電流が、1≦
])≦Nとして、sin nθ及びcos nθに比例
する。これらの方程式の数1a解は電流が正弦状である
ことを示している。
4重円筒形対称性を持つ様にコイルを構成づれば、幾つ
かの利点が得られる。この明細書で云う4重円筒形対称
性とは、コイルをその縦軸線の周りに90°回転した時
、コイルの形状(即ち、ループの周縁に沿った鉛直セグ
メントの位置並びに各セグメント容量の値)が同じま)
であることを意味する。例えば、4の倍数(例えば4,
8,12゜16、32)の数の鉛直セグメン1−を持つ
コイルは4重対称性を持っている。この場合、1次共鳴
状態は、回し共鳴周波数で2つの直交づ−るII?i退
モードを持っている。1つのモードをこ)ではXモード
と呼ぶが、M)1白ワイヤの電流がsinθに比例する
時、X軸に平行なRF till界を作る。他方のモー
ドをYモードど呼ぶが、この時電流はCOSθに比例し
、磁界はY軸方向である。第2B図に示づ端子27b、
28bの間の様な1個所で、RF増幅器(図に示して
ない)からの電力を印、加することによって、R+=コ
イルを駆動Jるど、Xモードだけが励振される。この場
合の共振回路は振動RF磁界2 H+COSω1を発生
゛りる。これは、何れも大きさがH。
かの利点が得られる。この明細書で云う4重円筒形対称
性とは、コイルをその縦軸線の周りに90°回転した時
、コイルの形状(即ち、ループの周縁に沿った鉛直セグ
メントの位置並びに各セグメント容量の値)が同じま)
であることを意味する。例えば、4の倍数(例えば4,
8,12゜16、32)の数の鉛直セグメン1−を持つ
コイルは4重対称性を持っている。この場合、1次共鳴
状態は、回し共鳴周波数で2つの直交づ−るII?i退
モードを持っている。1つのモードをこ)ではXモード
と呼ぶが、M)1白ワイヤの電流がsinθに比例する
時、X軸に平行なRF till界を作る。他方のモー
ドをYモードど呼ぶが、この時電流はCOSθに比例し
、磁界はY軸方向である。第2B図に示づ端子27b、
28bの間の様な1個所で、RF増幅器(図に示して
ない)からの電力を印、加することによって、R+=コ
イルを駆動Jるど、Xモードだけが励振される。この場
合の共振回路は振動RF磁界2 H+COSω1を発生
゛りる。これは、何れも大きさがH。
であって、磁界Boの方向に対して垂直な横平面内で反
対向きに回転覆る2つの磁界から成るとみなすことが出
来る。原子核は2つの回転磁界の内の−hにのみ応答覆
る。具体的に云うと、原子核は分極した原子核が歳差運
動をする方向に回転する磁界に応谷りる。従って、間違
った方向に回転JるB1成分を発生ずるのに使われる電
力は無駄になる。然し、第4図に示す様に、鉛直導体4
o内で最初の駆動点から90” 1lliれた、鉛直導
体41内の2Wi目の駆動点に、90°位相がづ゛れた
源からの電力を加えると、2つの撮動磁界がベクトル加
尊によって1個窃回転磁界を発生ずる。この場合、駆動
型ツノの無駄がない。従って、この発明のRFコイルを
90°離れた2の駆動点で駆動りれば、RF比電力効率
が2倍になる。更に2つの直交モードで発生される雑音
電圧が相関性がなく、原子核からの信号が相関性を持つ
から、信号対雑音比はff倍だり高めることが出来る。
対向きに回転覆る2つの磁界から成るとみなすことが出
来る。原子核は2つの回転磁界の内の−hにのみ応答覆
る。具体的に云うと、原子核は分極した原子核が歳差運
動をする方向に回転する磁界に応谷りる。従って、間違
った方向に回転JるB1成分を発生ずるのに使われる電
力は無駄になる。然し、第4図に示す様に、鉛直導体4
o内で最初の駆動点から90” 1lliれた、鉛直導
体41内の2Wi目の駆動点に、90°位相がづ゛れた
源からの電力を加えると、2つの撮動磁界がベクトル加
尊によって1個窃回転磁界を発生ずる。この場合、駆動
型ツノの無駄がない。従って、この発明のRFコイルを
90°離れた2の駆動点で駆動りれば、RF比電力効率
が2倍になる。更に2つの直交モードで発生される雑音
電圧が相関性がなく、原子核からの信号が相関性を持つ
から、信号対雑音比はff倍だり高めることが出来る。
この場合、検出されるN M R信号は、コイルの直交
する2点で標本化しなければならない。
する2点で標本化しなければならない。
2つの縮退X及びY共鳴モードに直交性を維持する必要
の為、部品の許容公差及びコイルの形状に拘束が加えら
れる。例えば、2つのモードの間の実効的な誘導結合係
数には、コイルの品質係数Qの逆数に較べて小さく抑え
なければならない。
の為、部品の許容公差及びコイルの形状に拘束が加えら
れる。例えば、2つのモードの間の実効的な誘導結合係
数には、コイルの品質係数Qの逆数に較べて小さく抑え
なければならない。
コイルに対する患者の負荷が大きく、RF電力効率を高
くすることが尚更望ましい様な、高い周波数では、コイ
ルのQが一層低いことが、直交性を達成Jる為の拘束を
幾分緩和する。積KXQが約5%より小さければ、2つ
の共鳴モードは実質的に結合されない。この場合、各モ
ードが正しい移相をもつ(回転磁界を発生する。
くすることが尚更望ましい様な、高い周波数では、コイ
ルのQが一層低いことが、直交性を達成Jる為の拘束を
幾分緩和する。積KXQが約5%より小さければ、2つ
の共鳴モードは実質的に結合されない。この場合、各モ
ードが正しい移相をもつ(回転磁界を発生する。
8木の鉛直導体を持ち、従って4重対称性を持つコイル
の鉛直導体及びループ導体の電流の方向が、こういうコ
イルを丞づ第2B図に矢印29で示されている。この電
流の方向は1次(所望の)共鳴モードに対づるものであ
る。こういう電流が正弦状であること、次に第5A図乃
至第5C図について更に詳しり31明1゛る。第5Δ図
には、第2B図に示した]イルの平面図が示きれている
。コイルは前と同じく点27b、 28bで付勢される
。これらの点は、位’j’J、 0 = Ooど任意に
指定したレグメン1−にある。コイルがこの様に付勢さ
れると、COSθに比例りる最大電流が0=0°にある
しグメントに、丸で囲んだ点で示す様に、図面の平面か
ら出て来る方向に流れる。θ=06にある[グメン1−
に隣接づるセグメントには、一層小さな電流<0=45
°及び315°として、COSθに比例づる)が同じ方
向に流れる。θ=180°、135°及び2256にあ
るセグメントには、対応する大きさの電流が反対向きに
(丸で囲んだ十字で示す様に図面の平面内に入る向きに
)流れる。導電セグメントに流れる電流の大きさが第5
B図のグラフに示されでいる。この図で位置を表わす角
度θを横軸にとり、電流の大きざを縦軸に示しである。
の鉛直導体及びループ導体の電流の方向が、こういうコ
イルを丞づ第2B図に矢印29で示されている。この電
流の方向は1次(所望の)共鳴モードに対づるものであ
る。こういう電流が正弦状であること、次に第5A図乃
至第5C図について更に詳しり31明1゛る。第5Δ図
には、第2B図に示した]イルの平面図が示きれている
。コイルは前と同じく点27b、 28bで付勢される
。これらの点は、位’j’J、 0 = Ooど任意に
指定したレグメン1−にある。コイルがこの様に付勢さ
れると、COSθに比例りる最大電流が0=0°にある
しグメントに、丸で囲んだ点で示す様に、図面の平面か
ら出て来る方向に流れる。θ=06にある[グメン1−
に隣接づるセグメントには、一層小さな電流<0=45
°及び315°として、COSθに比例づる)が同じ方
向に流れる。θ=180°、135°及び2256にあ
るセグメントには、対応する大きさの電流が反対向きに
(丸で囲んだ十字で示す様に図面の平面内に入る向きに
)流れる。導電セグメントに流れる電流の大きさが第5
B図のグラフに示されでいる。この図で位置を表わす角
度θを横軸にとり、電流の大きざを縦軸に示しである。
図面の平面がら流出づる電流(45°、 O’ 、31
5°)は正の値を持つものとして任意に選択してあり、
図面の平面に流れ込む電流(135@、180°、22
5°)は負の値を持つものとして示しである。、1次共
鳴モードぐは、θ=9O°及びθ=270°にあるレグ
メン1〜は全く電流を通さず、実際には省略してもよい
し、或いtよ短絡部に置き換えてもよい。
5°)は正の値を持つものとして任意に選択してあり、
図面の平面に流れ込む電流(135@、180°、22
5°)は負の値を持つものとして示しである。、1次共
鳴モードぐは、θ=9O°及びθ=270°にあるレグ
メン1〜は全く電流を通さず、実際には省略してもよい
し、或いtよ短絡部に置き換えてもよい。
上側の導電ループ26bに流れる電流の方向が矢印50
〈第5A図)で示されており、これらの矢印は大体の大
きさを表わす様にその相対的な=J法が変えである。更
に正確に云うと、ループ電流の分布は第5C図のグラフ
に示1゛様になり、角度位置及び電流の大きさを夫々横
軸及び縦軸にとっである。時81周りの電流の流れを正
の値を持つものど任意に選んでいる。ループ電流は階段
状に分布している。即ち、45°と90’の問、及び3
15°と270°との問を流れる電流は、0°ど45°
の聞及びOoと315°の間を流れる電流より大きい。
〈第5A図)で示されており、これらの矢印は大体の大
きさを表わす様にその相対的な=J法が変えである。更
に正確に云うと、ループ電流の分布は第5C図のグラフ
に示1゛様になり、角度位置及び電流の大きさを夫々横
軸及び縦軸にとっである。時81周りの電流の流れを正
の値を持つものど任意に選んでいる。ループ電流は階段
状に分布している。即ち、45°と90’の問、及び3
15°と270°との問を流れる電流は、0°ど45°
の聞及びOoと315°の間を流れる電流より大きい。
これは、前者は45°及び315°の所にあるセグメン
トから供給される電流を含むからである。
トから供給される電流を含むからである。
成るコイルの実施例(第5D図参照)、特に頭のNMR
作像に使うコイルでは、患者の餡が見える様にする使い
易い手段を提供する為に、コイル巻型に窓を切込むのが
右利であることが判った。
作像に使うコイルでは、患者の餡が見える様にする使い
易い手段を提供する為に、コイル巻型に窓を切込むのが
右利であることが判った。
この為には、窓を切込むじpまのない区域を作る為に、
若干の鉛直セグメントを取除くことが必要である。これ
は後で説明゛す゛る実施例の32木のレグメン1−とい
う様に、密な間隔の鉛直セグメントを持つコイルの場合
、特にそうである。1<1:磁界の均質性の摂動を最小
限に抑える為、電流を殆んど或いは全く通ざないセグメ
ントを取除くことが望ましいことが判った。第5A図に
示づ実施例では、90°又は270°にある何れか一方
の導体を取去っても、磁界の均質性に目立った影響はな
い。90゜にあるセグメントを取去った場合の鉛直セグ
メントの電流分布が第6E図のグラフに示しである。
若干の鉛直セグメントを取除くことが必要である。これ
は後で説明゛す゛る実施例の32木のレグメン1−とい
う様に、密な間隔の鉛直セグメントを持つコイルの場合
、特にそうである。1<1:磁界の均質性の摂動を最小
限に抑える為、電流を殆んど或いは全く通ざないセグメ
ントを取除くことが望ましいことが判った。第5A図に
示づ実施例では、90°又は270°にある何れか一方
の導体を取去っても、磁界の均質性に目立った影響はな
い。90゜にあるセグメントを取去った場合の鉛直セグ
メントの電流分布が第6E図のグラフに示しである。
45°より大きく、135°より小さい点に於ける電流
の大きさはゼロである。
の大きさはゼロである。
32本の鉛直セグメントを持つ実施例では、窓を設ける
為に6本のセグメントを取去った。コイルは何も調節し
なくても満足に働くことが判った。
為に6本のセグメントを取去った。コイルは何も調節し
なくても満足に働くことが判った。
然し、好ましい実施例では、窓の両側で一番近いレグメ
ンi・にある静電容量の値を大きくして、取去ったセグ
メントのなくなった通電容量を埋合せる為にその電流を
増やす様にするのが有利であることが実証された。
ンi・にある静電容量の値を大きくして、取去ったセグ
メントのなくなった通電容量を埋合せる為にその電流を
増やす様にするのが有利であることが実証された。
頻用」イルの成る実施例では、1つのループ素子を全体
的にサドル形に曲げることが望ましいこともある。盛上
がったループ部分く第51〕図のJ及びK)が肩にはま
り、頭をより完全にコイルで囲むことが出来る様にする
。
的にサドル形に曲げることが望ましいこともある。盛上
がったループ部分く第51〕図のJ及びK)が肩にはま
り、頭をより完全にコイルで囲むことが出来る様にする
。
頻用N M Rコイルの場合、1983年11月1排出
の米国特許出願通し番号第551,626号に記載され
ている様に、この発明のコイルを分離し得る2つのコイ
ル集成体に作るのが有利であることも判った。
の米国特許出願通し番号第551,626号に記載され
ている様に、この発明のコイルを分離し得る2つのコイ
ル集成体に作るのが有利であることも判った。
この場合、第6A図に示す様に点X及びZで上側及び下
側ループ導体に開路を形成J−ることが必要である。そ
れでもコイルは点O−0でイ]勢され、動作中、この開
路にJ、って出来たコイルの両半分が相互インダクタン
スににって結合されて、1個のニlイルとして作用Jる
様にりる。第6Δ図は第5A図と同様であるが、ループ
の開路がある為、90’及び270°の所のレグメン1
〜が反対向きの電流を通1点が異なる。この実施例のレ
グメン1へ電流分布が第6B図に示されており、前と同
じく、角度θに対して正弦状の形である。最大電流はθ
=Q’、45°、180°及び225°の近くにあるレ
グメン1−で発生する。第6C図は導電ループ素子の電
流分布を示す。最大ループ電流の値は、Wと記した点で
、90°及び210°より若干大きい0の値の所で発生
りる。
側ループ導体に開路を形成J−ることが必要である。そ
れでもコイルは点O−0でイ]勢され、動作中、この開
路にJ、って出来たコイルの両半分が相互インダクタン
スににって結合されて、1個のニlイルとして作用Jる
様にりる。第6Δ図は第5A図と同様であるが、ループ
の開路がある為、90’及び270°の所のレグメン1
〜が反対向きの電流を通1点が異なる。この実施例のレ
グメン1へ電流分布が第6B図に示されており、前と同
じく、角度θに対して正弦状の形である。最大電流はθ
=Q’、45°、180°及び225°の近くにあるレ
グメン1−で発生する。第6C図は導電ループ素子の電
流分布を示す。最大ループ電流の値は、Wと記した点で
、90°及び210°より若干大きい0の値の所で発生
りる。
希望によっては、第6A図に示した実施例のコイルで、
一番手さい電流を通す導電レグメン1〜を取去ることに
より、窓を形成することが出来る。
一番手さい電流を通す導電レグメン1〜を取去ることに
より、窓を形成することが出来る。
こういうセグメントは、第6A図の領域Wで示す様に、
90°と135°の間及び270°と315°の間にあ
る。第6B図を見れば、こういう領域は電流が一番手さ
いセグメントに対応覆ること、従ってRF電磁界均質性
に対する影響が一番手さいことが判る。
90°と135°の間及び270°と315°の間にあ
る。第6B図を見れば、こういう領域は電流が一番手さ
いセグメントに対応覆ること、従ってRF電磁界均質性
に対する影響が一番手さいことが判る。
コイルの形状(即ち、ループの周縁に治った鉛直セグメ
ントの場所又は各レグメン1−にあるコンデンサの静電
容量の値)が4重対称性以外になる様に選ばれている場
合、X及びY共鳴モードは直交しており、相異なる周波
数で起る。2つの共鳴状態を励振する1つの方法は、前
に述べた様に2つの源を用いることである。然し、所要
の周波数成分を持つ1個の源を用いて、2つの共鳴状態
を励振づることが可能である部品の値又はコイルの形状
の若干の変化により、コイルのQが十分大きいと、重な
り合う2つの共鳴状態が生ずることがある。1つの共鳴
状態を希望する場合、これは厄介な問題になることがあ
る。2つの共鳴状態の内の一方は、コイルの対称性を大
きく摂動すれば、周波数を4−分に変位して、無害にす
ることが出来る。1つの可能性は、所望のモードの電流
のゼロになる点で、上側及び下側の導電リング25b、
26b(第2B図)を切断°りることである。別の可
能性は、所望のモードの電流を通さないコンデンサ23
bを短絡部又は開路に置き換えることである。短絡セグ
メン1−は事実上大きな静電容■となって現われ、従っ
て不所望のモードの共振周波数を下げる傾向がある。開
路の効果は、みかけの静電容量を小さく L −U 、
共振周波数を高く覆ることである。
ントの場所又は各レグメン1−にあるコンデンサの静電
容量の値)が4重対称性以外になる様に選ばれている場
合、X及びY共鳴モードは直交しており、相異なる周波
数で起る。2つの共鳴状態を励振する1つの方法は、前
に述べた様に2つの源を用いることである。然し、所要
の周波数成分を持つ1個の源を用いて、2つの共鳴状態
を励振づることが可能である部品の値又はコイルの形状
の若干の変化により、コイルのQが十分大きいと、重な
り合う2つの共鳴状態が生ずることがある。1つの共鳴
状態を希望する場合、これは厄介な問題になることがあ
る。2つの共鳴状態の内の一方は、コイルの対称性を大
きく摂動すれば、周波数を4−分に変位して、無害にす
ることが出来る。1つの可能性は、所望のモードの電流
のゼロになる点で、上側及び下側の導電リング25b、
26b(第2B図)を切断°りることである。別の可
能性は、所望のモードの電流を通さないコンデンサ23
bを短絡部又は開路に置き換えることである。短絡セグ
メン1−は事実上大きな静電容■となって現われ、従っ
て不所望のモードの共振周波数を下げる傾向がある。開
路の効果は、みかけの静電容量を小さく L −U 、
共振周波数を高く覆ることである。
4重対称性を持/jないコイルでは、コンデンサ23b
の適正な選択にJ、す、2つの共振周波数を操、作する
のが右利であることがある。Yモードの電流が最小にな
る所ではXモードの電流が最大である。従って、sin
0が大きい所でコンデンサの値を大きくし、COSθ
が大きい所でコンデンサの値を小さくづることにより、
Xモードの周波数を下げ、Yモードの周波数を高くする
ことが出来る。
の適正な選択にJ、す、2つの共振周波数を操、作する
のが右利であることがある。Yモードの電流が最小にな
る所ではXモードの電流が最大である。従って、sin
0が大きい所でコンデンサの値を大きくし、COSθ
が大きい所でコンデンサの値を小さくづることにより、
Xモードの周波数を下げ、Yモードの周波数を高くする
ことが出来る。
こういうコイルは同時NMR2重共鳴状態の検査を行う
のに役立つ。例えば1つのモードは陽子卜11の共鳴状
態に対して同調し、他方のモードは弗素F l’lの共
鳴状態に対して同調さけることが出来る。
のに役立つ。例えば1つのモードは陽子卜11の共鳴状
態に対して同調し、他方のモードは弗素F l’lの共
鳴状態に対して同調さけることが出来る。
生体内のNMRの研究用にこの発明によるNMRコイル
の設計原理を実現する方法は数多くある。
の設計原理を実現する方法は数多くある。
好ましい実施例では、導電セグメント(例えば第2B図
の21b、 25b、 26b’ )は、その自己イン
ダクタンスを最小限に抑える為に、導電箔の幅の広いシ
ートで構成する。これらの素子は例えば直径の大きい導
電管で構成してもよい。上側及び下側の導電リングの間
の距離は、ループ25b、 26bの電流による磁界の
非均質性を小さくする為に、コイル直径の約1倍又はそ
れ以上にりべぎである。
の21b、 25b、 26b’ )は、その自己イン
ダクタンスを最小限に抑える為に、導電箔の幅の広いシ
ートで構成する。これらの素子は例えば直径の大きい導
電管で構成してもよい。上側及び下側の導電リングの間
の距離は、ループ25b、 26bの電流による磁界の
非均質性を小さくする為に、コイル直径の約1倍又はそ
れ以上にりべぎである。
コイルが1個の予定の周波数で共振覆ることが要求され
る場合、固定コンデンサだけを用いて、第2B図に倣っ
たパターンのコイルを構成す゛ることか出来る。然し、
共振周波数の微細同調の為に何等かの可変素子を含める
のが更に実用的である。
る場合、固定コンデンサだけを用いて、第2B図に倣っ
たパターンのコイルを構成す゛ることか出来る。然し、
共振周波数の微細同調の為に何等かの可変素子を含める
のが更に実用的である。
X及びYモードの両方の同調を行うのに必要な最小限の
条件は、90°離れた2つの鉛直導電素子(例えば第4
図の40及び41)の各々に可変調整コンデンザを入れ
ることである。こういう利点の静電容量に小さな摂動を
加えても、磁界の均質性は大きく乱れない。
条件は、90°離れた2つの鉛直導電素子(例えば第4
図の40及び41)の各々に可変調整コンデンザを入れ
ることである。こういう利点の静電容量に小さな摂動を
加えても、磁界の均質性は大きく乱れない。
共振周波数の更に幅の広い調節を希望する場合、全ての
コンデンサーを同時に同調させるか、或いはコイル集成
体の実効インダクタンスを変えることが好ましい。fi
から成る導電素子の幅を変えることにより、インダクタ
ンスの小さな変化を達成することが出来る。インダクタ
ンスのより大きな変化は、2つの導電ループの間の距離
を調節することにより、鉛直導体の長さを変えることに
よって達成することが出来る。
コンデンサーを同時に同調させるか、或いはコイル集成
体の実効インダクタンスを変えることが好ましい。fi
から成る導電素子の幅を変えることにより、インダクタ
ンスの小さな変化を達成することが出来る。インダクタ
ンスのより大きな変化は、2つの導電ループの間の距離
を調節することにより、鉛直導体の長さを変えることに
よって達成することが出来る。
次に第7A図及び第7B図について、32個のセグメン
1〜を持ってい−C1物理的にも電気的にもNMRによ
る頭の検査に適した1法を持つこの発明の好ましい実施
例の」イルを説明J−る。典型的には直径が一層人さい
様なj法の身体用コイルの構成と同じ(14成り法を用
いる。頭出コイルは、21.31 M kl Zの周波
数で動作し得る。これは主磁界B。の強さ並びに調べる
N M Rアイソ1−−プによって決定される。一般的
に、コイルは両側に銅被覆を持つテフロン樹脂の印刷配
線板4個を(@通の方法を用いて)食刻することによっ
て製造される。配線板は外径10.5吋の円筒型巻型に
装着する。配線板の各々の側は異なる導電パターンを食
刻する。各々の配線板は約8×12吋である。
1〜を持ってい−C1物理的にも電気的にもNMRによ
る頭の検査に適した1法を持つこの発明の好ましい実施
例の」イルを説明J−る。典型的には直径が一層人さい
様なj法の身体用コイルの構成と同じ(14成り法を用
いる。頭出コイルは、21.31 M kl Zの周波
数で動作し得る。これは主磁界B。の強さ並びに調べる
N M Rアイソ1−−プによって決定される。一般的
に、コイルは両側に銅被覆を持つテフロン樹脂の印刷配
線板4個を(@通の方法を用いて)食刻することによっ
て製造される。配線板は外径10.5吋の円筒型巻型に
装着する。配線板の各々の側は異なる導電パターンを食
刻する。各々の配線板は約8×12吋である。
第7A図には、配線板の内、円筒形巻型に取付kjk側
(以下これを内側食刻面と呼ぶ)を食刻する為に使う1
mパターンを示している。各々7/8吋幅の幅の広い条
片71.73が導電ループ素子の長きの1/4を形成し
ている。ループ索子71゜13の間には、夫々長さが約
10吋で幅が172吋の8本の真直ぐな導電素子75が
伸びている。真直ぐな素子が172吋幅の空白区域によ
って隔てられ、この区域で銅を食刻して除く。真直ぐな
素子はループ素子71.73の両端から約3/8吋ずれ
ている。
(以下これを内側食刻面と呼ぶ)を食刻する為に使う1
mパターンを示している。各々7/8吋幅の幅の広い条
片71.73が導電ループ素子の長きの1/4を形成し
ている。ループ索子71゜13の間には、夫々長さが約
10吋で幅が172吋の8本の真直ぐな導電素子75が
伸びている。真直ぐな素子が172吋幅の空白区域によ
って隔てられ、この区域で銅を食刻して除く。真直ぐな
素子はループ素子71.73の両端から約3/8吋ずれ
ている。
隣接した真直ぐな素子75にギャップ77が形成されて
、交互にループ素子71.73に接続された素子の1/
3(これを81で表わす)を残り。各々の真直ぐな素子
に2番目のギャップ79を設()で、真直ぐな素子の残
りの2/3(これを83で表わづ)を対応するループ素
子から隔てる。こうして、各々の真直ぐな素子がその素
子の内、接続された1/3とその素子の接続されでいな
い2/3で構成される様なパターンを形成1′る。隣接
した真直ぐな導体では、接続されていない素子83は接
続された1/3と同じ所を伸びると共に、ギャップ22
を越えて伸び、隣接する真直ぐな導体の接続されていな
い素子の1/3と同じ所を伸びる。
、交互にループ素子71.73に接続された素子の1/
3(これを81で表わす)を残り。各々の真直ぐな素子
に2番目のギャップ79を設()で、真直ぐな素子の残
りの2/3(これを83で表わづ)を対応するループ素
子から隔てる。こうして、各々の真直ぐな素子がその素
子の内、接続された1/3とその素子の接続されでいな
い2/3で構成される様なパターンを形成1′る。隣接
した真直ぐな導体では、接続されていない素子83は接
続された1/3と同じ所を伸びると共に、ギャップ22
を越えて伸び、隣接する真直ぐな導体の接続されていな
い素子の1/3と同じ所を伸びる。
他方のパターンが第7B図に示されており、これを外側
食刻面と呼ぶ。このパターンは第7A図に示したパター
ンの11像であって、向UN法を持つ様になっている。
食刻面と呼ぶ。このパターンは第7A図に示したパター
ンの11像であって、向UN法を持つ様になっている。
第7B図のパターンが第7A図のパターンと異なる点は
、真直ぐな導体部分81゜83が、幅の狭いギA7ツブ
を食刻することにより、典型的には4個(これJ、り多
くしても少なくしてもよい)の銅パッド85を夫々備え
ていることである。
、真直ぐな導体部分81゜83が、幅の狭いギA7ツブ
を食刻することにより、典型的には4個(これJ、り多
くしても少なくしてもよい)の銅パッド85を夫々備え
ていることである。
内側及び外側食刻面は、点S、T、LJ、V (第7A
図)が夫々点0.P、Q、’Rの上に来る様に重ねる。
図)が夫々点0.P、Q、’Rの上に来る様に重ねる。
こうして各々の食刻面(内側及び外側)のギャップ77
が、各々の面にある真直ぐな素子75の接続されていな
い2/3 83の連続的な部分によって架橋される。ギ
ャップ79が真直ぐな素子の連続的な部分81によって
架橋される。銅箔セグメンI−と印刷配線の誘電体の組
合゛Uが、各々の真i自ぐな導体の長さに沿って直列接
続の3つのコンデンサを形成する。ギャップの数を増減
でることにより、コンデンサの数を変えることが出来る
。各々の真直ぐな導体にある正味の静電容量は、大体等
しくなる様に調節するのが典型的である。この調節は、
内側及び外側面の重なりの面積を変える為に、1つ又は
更に多くの銅パッド85を電気接続することによって行
われる。好ましい実施例では、両側を持つ印刷配線板の
両側に内側及び外側パターンを食刻する。
が、各々の面にある真直ぐな素子75の接続されていな
い2/3 83の連続的な部分によって架橋される。ギ
ャップ79が真直ぐな素子の連続的な部分81によって
架橋される。銅箔セグメンI−と印刷配線の誘電体の組
合゛Uが、各々の真i自ぐな導体の長さに沿って直列接
続の3つのコンデンサを形成する。ギャップの数を増減
でることにより、コンデンサの数を変えることが出来る
。各々の真直ぐな導体にある正味の静電容量は、大体等
しくなる様に調節するのが典型的である。この調節は、
内側及び外側面の重なりの面積を変える為に、1つ又は
更に多くの銅パッド85を電気接続することによって行
われる。好ましい実施例では、両側を持つ印刷配線板の
両側に内側及び外側パターンを食刻する。
条片71.73の内側及び外側食刻面が点0とS。
PとT、QとU及びRとVで互いに電気接続される。完
全なコイルはこの様に市ねで相互接続した集成体を4個
必要とする。2つの集成体を電気的に結合づることによ
ってコイルの半分が作られる。
全なコイルはこの様に市ねで相互接続した集成体を4個
必要とする。2つの集成体を電気的に結合づることによ
ってコイルの半分が作られる。
1/4の集成体の点O及びQを2番目の1/4の集成体
の点p、Rに夫々電気接続する。この様にして作られた
コイルの両半分を、その間に電気接続を設けずに、円筒
形コイル巻型に取イ」()る、ループ導体の両半分を接
続しないよ)にすることにより、前に述べた様に、2つ
の所望の共鳴状態の縮退が分けられる。動作中、コイル
の両半分は、例えば第7A図の点89.91で示す様に
、真直ぐな導体の3つの二]ンデン4ノの内の1つの両
端で片半分を(=J勢した時、相互インダクタンスによ
って結合される。コイルの中に位置ぎめされた患者の頭
を何等調節せずに(即ち、コイルの負荷時に)、駆動点
のインピーダンスは約5071−ムであった。
の点p、Rに夫々電気接続する。この様にして作られた
コイルの両半分を、その間に電気接続を設けずに、円筒
形コイル巻型に取イ」()る、ループ導体の両半分を接
続しないよ)にすることにより、前に述べた様に、2つ
の所望の共鳴状態の縮退が分けられる。動作中、コイル
の両半分は、例えば第7A図の点89.91で示す様に
、真直ぐな導体の3つの二]ンデン4ノの内の1つの両
端で片半分を(=J勢した時、相互インダクタンスによ
って結合される。コイルの中に位置ぎめされた患者の頭
を何等調節せずに(即ち、コイルの負荷時に)、駆動点
のインピーダンスは約5071−ムであった。
好ましい実施例では、両側を持つ印刷配線板の誘電体(
テフロン樹脂)の厚さは約0 、006 [1]であっ
Iこ。各々の真直ぐな導体にある3つの]ンデンザの夫
々は約133ピコフアラドに等しくなる様に調節した。
テフロン樹脂)の厚さは約0 、006 [1]であっ
Iこ。各々の真直ぐな導体にある3つの]ンデンザの夫
々は約133ピコフアラドに等しくなる様に調節した。
各々のコンデンサーが同じ値をfjつことは重要ではな
く、各々の真直ぐな導体の正味の静電容量が等しいこと
だけが重要であることに注意されたい。均質なRF磁界
を加えた時の所望の共振周波数は21.31MHzであ
った。
く、各々の真直ぐな導体の正味の静電容量が等しいこと
だけが重要であることに注意されたい。均質なRF磁界
を加えた時の所望の共振周波数は21.31MHzであ
った。
第7Δ図及び第7B図について説明したパターンを用い
、32本の鉛直レグメントを用いて、この発明の別の実
施例のNMRコイルを構成した。このコイルは外径11
.5吋、長さ16.5吋の円筒形容をに構成しl〔。条
片素子71.73(第7A図及び第7B図)は幅0.2
5吋であった。真直ぐなう休75は幅0 、5 If;
jであって、間隔が5/8吋であった。この場合、各々
の真直ぐな導体には、ギ17ツプ77゜79と同様な1
0個のギャップがあり、この為、各々のコンデンサの値
は第7A図及び第713図の実施例の場合より小さかっ
た。コイルの共振周波数は63.86 M t(Zであ
った。
、32本の鉛直レグメントを用いて、この発明の別の実
施例のNMRコイルを構成した。このコイルは外径11
.5吋、長さ16.5吋の円筒形容をに構成しl〔。条
片素子71.73(第7A図及び第7B図)は幅0.2
5吋であった。真直ぐなう休75は幅0 、5 If;
jであって、間隔が5/8吋であった。この場合、各々
の真直ぐな導体には、ギ17ツプ77゜79と同様な1
0個のギャップがあり、この為、各々のコンデンサの値
は第7A図及び第713図の実施例の場合より小さかっ
た。コイルの共振周波数は63.86 M t(Zであ
った。
この発明の考えを例示する為に上に示した構造は好まし
い実施例にりぎないこと、実際には当業者が有利に用い
ることの出来るこの他の構成方法があることは云うまで
もない。次に第8A図及び第8B図、第9A図及び第9
B図、及び第10図及び第11図について、幾つかの構
成方法の例を説明Jる。
い実施例にりぎないこと、実際には当業者が有利に用い
ることの出来るこの他の構成方法があることは云うまで
もない。次に第8A図及び第8B図、第9A図及び第9
B図、及び第10図及び第11図について、幾つかの構
成方法の例を説明Jる。
第8A図は、複数個の鉛直導体101が相互接続する導
電ループ102.103の周縁に沿って等間隔になつ−
Cいる1実施例のコイルを示している。各々の導体10
1の長さの中には可変コンデンサ104が組込まれてい
る。第813図は考えられる1つの構造を例示ザる為、
1つの可変コンテン4ノーの詳しい縦断面図を示してい
る。このコンデンυは内側導体部分101aの′1端が
導体部分1oibの中空部分107に入り込むことによ
って形成される。導体101a。
電ループ102.103の周縁に沿って等間隔になつ−
Cいる1実施例のコイルを示している。各々の導体10
1の長さの中には可変コンデンサ104が組込まれてい
る。第813図は考えられる1つの構造を例示ザる為、
1つの可変コンテン4ノーの詳しい縦断面図を示してい
る。このコンデンυは内側導体部分101aの′1端が
導体部分1oibの中空部分107に入り込むことによ
って形成される。導体101a。
101bの他端が導電ループ102.103に接続され
る。
る。
部分101aは誘電体材料で形成されたスリーブ108
ににって、導体1011+の中空部分の内面から隔てら
れている。この誘電体材料は石英又はテフロン合成樹脂
組合体の様な他の適当な誘電体材料であってよい。1(
)直導体1()1、従ってコンデンサ104の典型的な
数は8乃至32に選ぶことが出来るが、これに限ら4【
い。M置の長さく又は高さ)を変えることにより、全て
のコンデンサを同時に同調させることが出来る。長さを
変えた時のインダクタンスの変化は、静電容量の変化よ
り効果が小さい。
ににって、導体1011+の中空部分の内面から隔てら
れている。この誘電体材料は石英又はテフロン合成樹脂
組合体の様な他の適当な誘電体材料であってよい。1(
)直導体1()1、従ってコンデンサ104の典型的な
数は8乃至32に選ぶことが出来るが、これに限ら4【
い。M置の長さく又は高さ)を変えることにより、全て
のコンデンサを同時に同調させることが出来る。長さを
変えた時のインダクタンスの変化は、静電容量の変化よ
り効果が小さい。
勿論(この実施例でも或いはこれから説明Jる実施例で
G)、各々の鉛直導体は、1個の共振周波数だけを希望
する場合、可変静電容量を何段づる必要はない。
G)、各々の鉛直導体は、1個の共振周波数だけを希望
する場合、可変静電容量を何段づる必要はない。
第9A図及び第9B図は、静電容量ではなく、インダク
タンスを変えることによって同調させるこの発明の別の
実施例のNMR用RFコイルを示づ。このコイルは複数
個の平行な鉛直導体110で構成され、各々の夫々の端
に1対の固定コンデンサが設けられている。導体は1幻
の平行な導電ループ112.113の円周に沿って等間
隔であるが、両端にある1対のコンデンサによってルー
プから電気絶縁されている。第9B図はコンデン1すを
形成る様子を詳しく示す。各々の導体110が例えばル
ープ112に形成された開口114を通り抜りる。導体
110は、誘電体材料で内張すされた開口114で構成
されたスリーブ115により、導電ループから電気絶縁
されている。末端ループ112.113の一方又は両方
を近づりたり離したりすることにより、コイルが同時に
同調させられる。これによって、コイルの静電容量を変
えずに、インダクタンスが変わる。
タンスを変えることによって同調させるこの発明の別の
実施例のNMR用RFコイルを示づ。このコイルは複数
個の平行な鉛直導体110で構成され、各々の夫々の端
に1対の固定コンデンサが設けられている。導体は1幻
の平行な導電ループ112.113の円周に沿って等間
隔であるが、両端にある1対のコンデンサによってルー
プから電気絶縁されている。第9B図はコンデン1すを
形成る様子を詳しく示す。各々の導体110が例えばル
ープ112に形成された開口114を通り抜りる。導体
110は、誘電体材料で内張すされた開口114で構成
されたスリーブ115により、導電ループから電気絶縁
されている。末端ループ112.113の一方又は両方
を近づりたり離したりすることにより、コイルが同時に
同調させられる。これによって、コイルの静電容量を変
えずに、インダクタンスが変わる。
この発明の別の実施例のN M R用RI:コイルが第
10図に図式的に示されている。この実施例では、円筒
形」イル巻型122の外面に複数個の平行な導体120
がめっぎされ(又は食刻され)、その1端121で電気
的に短絡しである。巻型122より直径が幾分小さい同
じ様な円筒形巻型124にも複数個の平行な導体125
がめっきされていて、その端126が短絡されている。
10図に図式的に示されている。この実施例では、円筒
形」イル巻型122の外面に複数個の平行な導体120
がめっぎされ(又は食刻され)、その1端121で電気
的に短絡しである。巻型122より直径が幾分小さい同
じ様な円筒形巻型124にも複数個の平行な導体125
がめっきされていて、その端126が短絡されている。
巻型122よりも直径の小さい円筒形巻型124は、巻
型122の中に摺動自在に挿入される様になっていて、
導体120.125の短絡し−(いない端が重なり合う
様にJる。対応する整合したワイVの間の静電容量は、
導体120.125の間の車なりの程度に関係覆る。ワ
イVが整合した時、−7’lの巻型を摺動して出し入れ
すること(インダクタンス及び静電容量を変えること)
により、又は一方の巻へ1!を他方の巻型に対して若干
回転して導体を整合外れにして、こうして静電容量を変
えることにより、装置の同調が行われる。
型122の中に摺動自在に挿入される様になっていて、
導体120.125の短絡し−(いない端が重なり合う
様にJる。対応する整合したワイVの間の静電容量は、
導体120.125の間の車なりの程度に関係覆る。ワ
イVが整合した時、−7’lの巻型を摺動して出し入れ
すること(インダクタンス及び静電容量を変えること)
により、又は一方の巻へ1!を他方の巻型に対して若干
回転して導体を整合外れにして、こうして静電容量を変
えることにより、装置の同調が行われる。
第11図は、誘電体の円筒形巻型132の外面に平行な
隔離導体130をめっきしたこの発明の更に別の実施例
のNMRIilRFコイルを示J−01対の導電ループ
133.134を、破線135.130で示す位置まで
、円筒形巻型の各々の端の中に挿入し、各々のループが
円筒の壁を構成J−る誘電体l料を介して、ワイヤと容
量結合する様にする。円筒の縦軸線に沿ってループを出
し入れすることにより、ループと導体の間の重なりの程
度を変え、こうして静電容量を変えることによって、装
置の同調が行われる。鉛直導体130の長さを変える様
に、少なくとも一方のループを摺動させることにより、
この装置は誘導式に同調させることも出来る。導体13
0は円筒形巻型の内側に配置してもよいことが理解され
よう。この時導電ループは円筒の外側にはめる。
隔離導体130をめっきしたこの発明の更に別の実施例
のNMRIilRFコイルを示J−01対の導電ループ
133.134を、破線135.130で示す位置まで
、円筒形巻型の各々の端の中に挿入し、各々のループが
円筒の壁を構成J−る誘電体l料を介して、ワイヤと容
量結合する様にする。円筒の縦軸線に沿ってループを出
し入れすることにより、ループと導体の間の重なりの程
度を変え、こうして静電容量を変えることによって、装
置の同調が行われる。鉛直導体130の長さを変える様
に、少なくとも一方のループを摺動させることにより、
この装置は誘導式に同調させることも出来る。導体13
0は円筒形巻型の内側に配置してもよいことが理解され
よう。この時導電ループは円筒の外側にはめる。
上に述べたNMR用コイルの各々の実施例で、コイルの
導電素子の重なりの程度又は相対的な良さを変えること
によって、同調が行われている。
導電素子の重なりの程度又は相対的な良さを変えること
によって、同調が行われている。
結合度又は導体の良さを変えるのに必要な相対的な移動
は、容量結合が行われている点で行われる。
は、容量結合が行われている点で行われる。
従って、雑音又は損失を招く接触抵抗は全くない。
コイルの入力インピーダンス及び発信器の出力インピー
ダンスの整合を達成することが、効率のよい電力の伝達
にとって望ましいことが理解されよう。この発明のN
M Rコイルは、第12図に示す様に、鉛直導体148
に静電容量150乃至154の様な直列接続の複数個の
静電容量を設けることにより、こういうことを達成する
ことが出来る。この場合、所望のインピーダンスを持つ
適当な1対の端子155乃至160を必要に応じて選ん
で、発信器のインピーダンスとの整合が最もよくなる様
にする。コイルを付勢づる為に2つの駆動点を使う時、
1番目の駆動される導体に対して垂直な2番目の鉛直導
体149に同様な直列静電容量161乃至165を利用
”りることが出来る。この場合、夫々導体148、14
9の可変静電容ff11G(3,167を利用してコイ
ルの微細同調を行う。駆動点として使われない鉛直導体
では、回路の共振に必要な静電容量は一連の直列接続の
コンデンサに分布している必要はなく、この代りに鉛直
導体147に接続されるものとして第12図に示した1
個の静電容量168にまとめることが出来る。この導体
は同調用の可変」ンデンザ169を持っている。第4図
の場合と同じく、図面を見易くづ“る為に、第12図で
は若干の鉛直導体を示してない。
ダンスの整合を達成することが、効率のよい電力の伝達
にとって望ましいことが理解されよう。この発明のN
M Rコイルは、第12図に示す様に、鉛直導体148
に静電容量150乃至154の様な直列接続の複数個の
静電容量を設けることにより、こういうことを達成する
ことが出来る。この場合、所望のインピーダンスを持つ
適当な1対の端子155乃至160を必要に応じて選ん
で、発信器のインピーダンスとの整合が最もよくなる様
にする。コイルを付勢づる為に2つの駆動点を使う時、
1番目の駆動される導体に対して垂直な2番目の鉛直導
体149に同様な直列静電容量161乃至165を利用
”りることが出来る。この場合、夫々導体148、14
9の可変静電容ff11G(3,167を利用してコイ
ルの微細同調を行う。駆動点として使われない鉛直導体
では、回路の共振に必要な静電容量は一連の直列接続の
コンデンサに分布している必要はなく、この代りに鉛直
導体147に接続されるものとして第12図に示した1
個の静電容量168にまとめることが出来る。この導体
は同調用の可変」ンデンザ169を持っている。第4図
の場合と同じく、図面を見易くづ“る為に、第12図で
は若干の鉛直導体を示してない。
以上の説明から、この発明によれば、電流と同調用静電
容量が数多くのターンに分布しているが、実効インダク
タンスが1ターン・コイルと略等しいか又はそれより小
さい様なN M RJTI RFコイルが得られること
が理解されよう。この発明のNMR用RFコイルは磁界
B+の一様性並びに信号感度の点でも、茗しい進歩をも
たらず。コイルの形状により、信号対雑音比を改善づる
ことが出来ると共に、RF駆動電力を減少することが出
来る。
容量が数多くのターンに分布しているが、実効インダク
タンスが1ターン・コイルと略等しいか又はそれより小
さい様なN M RJTI RFコイルが得られること
が理解されよう。この発明のNMR用RFコイルは磁界
B+の一様性並びに信号感度の点でも、茗しい進歩をも
たらず。コイルの形状により、信号対雑音比を改善づる
ことが出来ると共に、RF駆動電力を減少することが出
来る。
この発明を特定の実施例及び例について説明したが、当
業者であれば、以上の説明から他の変更が考えられよう
。従って、特許請求の範囲に記載したこの発明はこ)に
具体的に記載した以外の形でも実施し得ることが出来る
ことを承知されたい。
業者であれば、以上の説明から他の変更が考えられよう
。従って、特許請求の範囲に記載したこの発明はこ)に
具体的に記載した以外の形でも実施し得ることが出来る
ことを承知されたい。
第1A図は全身の検査に使われる従来の並列接続された
2ターンのNMR用RFコイルの略図、第1B図は第1
A図のコイルを円筒形巻型に装着した状態を承り図、第
1C図は例えばNMRによる頭の検査の為に使われる従
来の別の2ターンの直列接続されたN M R用RFコ
イルの略図、第1D図は更に別の従来のN M R用R
F」イルを示す図、第2A図はこの発明に従って構成さ
れるコイルの基本的な素子となる1ターンのナドル形コ
イルを示す略図、第2B図はこの発明のNMR用RFコ
イルの略図、第3A図はこの発明のN M R用RFコ
イルの集中定数等価回路を示す回路図、第313図は第
3A図に承り回路を構成する内の1つの繰返し回路単位
を示1回路図、第4図は2点で駆動り°ることか出来る
この発明の1実施例のNMR用RFコイルを示す略図、
第5A図はこの発明のNMR用RFコイルの平面図で、
導電ループ素子に於ける電流の方向を示す、第5B図は
第5A図に示したコイルの鉛直セグメントに於ける正弦
状の電流分布を示すグラフ、第5C図は第5A図に示し
たコイルの導電ループ素子に於ける電流分布を示−4グ
ラフ、第5D図は窓を形成してあつ−C1変形の導電ル
ープ素子を持つこの発明のNMR用RFコイルを承り略
図、第5E図は第5D図に示したこの発明のコイルで若
干のセグメントを取去った時の鉛直セグメントに於ける
電流分布を示すグラフ、第6A図乃至第6C図は回路を
そのループ素子に形成したこの発明のNMR用RF]イ
ル並びにその場合の電流を示す夫々第5A図、第5B図
及び第5C図と同様な略図並びにグラフ、第7八図及び
第7B図はこの発明の好ましい実施例のN M Rfi
l RFコイルを製造するのに使われる導電パターンを
示す略図、第8A図は各々の棒に可変コンデン4Jを組
込んだ複数個の鉛直棒で構成されるこの発明の1実施例
のNMR用RFコイルの略図、第8B図は第8A図に示
した実施例で使われる可変コンデンサの1つの設計例を
示づ断面図、第9A図は各々の端に固定コンデンサを設
けた複数個の鉛直棒で構成されるこの発明の別の実施例
のN M RflJ RF LTJイルの略図、第9B
図は第9Δ図に示した実施例のコイルで使われるコンデ
ンサの構成を詳しく示1図、第10図は誘電体I4料で
構成された入れ子形の巻型の外面にめっきして、1端で
互いに短絡した複数個の平行なワイA7で構成されるこ
の発明の更に別の実施例のN M F<用RFコイルの
略図、第11図は誘電体材料で形成された円筒の外面に
めっきした複数個の平行な隔離ワイA7で構成されるこ
の発明の更に別の実施例のNM[<用RFコイルの略図
、第12図は選ばれた鉛直ワイヤには、インピーダンス
整合の為に利用し得る複数個の固定コンデンVを設【)
たこの発明のNMR用Fコイルの部分的な略図である。 主な符号の説明 21b:導電pグメント 2311::]コンデン サ5b、 26b ニル〜プ素子 特許出願人ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ代理
人 (’7630)生沼徳二 F−1G1八 FIG1巴 FlG、3A 日G、4 FIG、 12 θS2フ0 F−1G、5A FIG、 5巴 1”lG、5 C FIG、 G八 IGG3 FIG、らC
2ターンのNMR用RFコイルの略図、第1B図は第1
A図のコイルを円筒形巻型に装着した状態を承り図、第
1C図は例えばNMRによる頭の検査の為に使われる従
来の別の2ターンの直列接続されたN M R用RFコ
イルの略図、第1D図は更に別の従来のN M R用R
F」イルを示す図、第2A図はこの発明に従って構成さ
れるコイルの基本的な素子となる1ターンのナドル形コ
イルを示す略図、第2B図はこの発明のNMR用RFコ
イルの略図、第3A図はこの発明のN M R用RFコ
イルの集中定数等価回路を示す回路図、第313図は第
3A図に承り回路を構成する内の1つの繰返し回路単位
を示1回路図、第4図は2点で駆動り°ることか出来る
この発明の1実施例のNMR用RFコイルを示す略図、
第5A図はこの発明のNMR用RFコイルの平面図で、
導電ループ素子に於ける電流の方向を示す、第5B図は
第5A図に示したコイルの鉛直セグメントに於ける正弦
状の電流分布を示すグラフ、第5C図は第5A図に示し
たコイルの導電ループ素子に於ける電流分布を示−4グ
ラフ、第5D図は窓を形成してあつ−C1変形の導電ル
ープ素子を持つこの発明のNMR用RFコイルを承り略
図、第5E図は第5D図に示したこの発明のコイルで若
干のセグメントを取去った時の鉛直セグメントに於ける
電流分布を示すグラフ、第6A図乃至第6C図は回路を
そのループ素子に形成したこの発明のNMR用RF]イ
ル並びにその場合の電流を示す夫々第5A図、第5B図
及び第5C図と同様な略図並びにグラフ、第7八図及び
第7B図はこの発明の好ましい実施例のN M Rfi
l RFコイルを製造するのに使われる導電パターンを
示す略図、第8A図は各々の棒に可変コンデン4Jを組
込んだ複数個の鉛直棒で構成されるこの発明の1実施例
のNMR用RFコイルの略図、第8B図は第8A図に示
した実施例で使われる可変コンデンサの1つの設計例を
示づ断面図、第9A図は各々の端に固定コンデンサを設
けた複数個の鉛直棒で構成されるこの発明の別の実施例
のN M RflJ RF LTJイルの略図、第9B
図は第9Δ図に示した実施例のコイルで使われるコンデ
ンサの構成を詳しく示1図、第10図は誘電体I4料で
構成された入れ子形の巻型の外面にめっきして、1端で
互いに短絡した複数個の平行なワイA7で構成されるこ
の発明の更に別の実施例のN M F<用RFコイルの
略図、第11図は誘電体材料で形成された円筒の外面に
めっきした複数個の平行な隔離ワイA7で構成されるこ
の発明の更に別の実施例のNM[<用RFコイルの略図
、第12図は選ばれた鉛直ワイヤには、インピーダンス
整合の為に利用し得る複数個の固定コンデンVを設【)
たこの発明のNMR用Fコイルの部分的な略図である。 主な符号の説明 21b:導電pグメント 2311::]コンデン サ5b、 26b ニル〜プ素子 特許出願人ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ代理
人 (’7630)生沼徳二 F−1G1八 FIG1巴 FlG、3A 日G、4 FIG、 12 θS2フ0 F−1G、5A FIG、 5巴 1”lG、5 C FIG、 G八 IGG3 FIG、らC
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)共通の縦軸線に沿って相隔で)配置された1対の導
電ループ素子と、各々少なくとも1つのりアクタンス素
子を直列に持っている複数個の導電セグメントとを有し
、該セグメントは各々のループの周縁に沿って相隔たる
点で前記ループ素子を電気的に相互接続し、前記セグメ
ントは前記縦軸線と略平行に配置されていて、この結果
前られる形が4重対称性を持つ様にしたNMR用RFコ
イル。 2、特許請求の範囲1)に記載したNMR用[<Fコイ
ルに於て、前記導電セグメントが各々のループの周縁に
沿って等間隔であるNMR用RFコイル。 3)特許請求の範囲1)に記載したNMR川R用コイル
に於て、該コイルが頭出のNMR用RFコイルであり、
前記導電ループ素子の内の一方が、被検体の肩の周りに
はめることの出来る様な全体的にサドル形の形状を持っ
ていて、頭を該コイル内に更に完全に位置きめすること
が出来る様にしているNMR用RFコイル。 4)特許請求の範囲1)又は2)に記載したNMR用R
Fコイルに於て、前記リアクタンス素子が少なくとも1
つの容量素子で構成されているNM R用RFコイル。 5)特許請求の範囲4〉に記載したN M F<用RF
コイルに於て、1つの導電セグメントにある少なくとも
1つの容量素子の前後でコイルを付勢号ることが出来る
様にする手段を持っていて、動作中、前記セグメントに
、ループの周縁に沿った該セグメント角度位置θに応じ
た正弦状分布を近似する電流を発生する様にしたNMR
)IRFコイ°ル。 6)特許請求の範囲5)に記載したNMR用RFコイル
に於て、前記正弦状の電流分布の大ぎざが最小値に近い
様な、前記ループの周縁に沿った位置にあるセグメント
の容量素子が短絡部で構成されているNMRjllRF
コ、イル。 7)特許請求の範囲5)に記載したN M R用RFコ
イルに於て、前記正弦状の電流分布の大きさが最小値に
近い様な、前記ループの周縁に沿った位置にあるセグメ
ントの容量素子が開路ぐ構成されているNMR用RFT
Iイル。 8)特許請求の範囲7)に記載したNMR用RFコイル
に於て、頭出コイルを持ち、前記導電ループ及びレグメ
ントが略円筒形のコイル巻型に取付けられてJ3す、該
巻型は、前記セグメントを開路で置き換えた領域に窓を
備えているNMR用RFコイル。 9)特許請求の範囲4)に記載したN M RJrl
F<Fコイルに於て、1番目のセグメントにある1つの
容量素子と並列に接続された第1の源によってコイルを
イ」勢Jることが出来る様になっていて、2 H+を振
動RF磁界の大きさ、ωをRF磁界の共鳴周波数、tを
時間として、前記縦軸線に対して垂直に、2H+cos
ωtで表わされる様な振動RFla界を発生する様に前
記RFコイルを励振する様になっており、該r< F磁
界は反対向きに回転する2つの成分で構成されているN
MR用RFコイル。 10)特許請求の範囲9)に記載したN M R用RF
コイルに於て、該コイルが前記第1の源と90°位相が
ずれた第2の源によって付勢出来る様になっており、θ
を前記ループの周縁に沿った各々のセグメントの位置を
表わす極座標の角度として、前記第2の源が前記1番目
のセグメントから角度θ−906だけ隔たる2番目のヒ
グメントにある容量素子と並列に接続されていて、前記
直交するRFII界成分のベクトル加算によって1個の
回転RF!i界が発生される様にしたNMR用RFコイ
ル。 11)特許請求の範囲10)に記載したNMR用RFコ
イルに於て、前記1番目及び2番目のセグメントが何れ
も直列接続の複数個の容量素子を持っており、直列接続
の容量素子の間の接続点がコイルの入力インピーダンス
を調節する為に選択可能であるNMR用RFコイル。 12、特許請求の範囲9)に記載したNMR用RFコイ
ルに於て、前記1番目のセグメントが直列接続の複数個
の容量素子を持っており、該直列接続の容量素子の間の
“接続点がコイルの入力インピーダンスを調節する為に
選択可能であるNMR用RFコイル。 13)特許請求の範囲4)に記載したNMR用RFコイ
ルに於て、各々のセグメントが第1及び第2の部分で構
成され、該部分は1端で夫々1つのループ素子に接続さ
れ、第1の部分の他端には対応する1つの第2の部分の
他端を摺動自在に受入れる凹部が形成されており、該第
1及び第2の部分の他端が誘電体材料によって隔てられ
ており、前記セグメントは相対的に可動であって、可変
容量素子を形成するN M R用RFコイル。 14)特許請求の範囲4)に記載したNMR用RFコイ
ルに於て、誘電体材料から成る第1及び第2の円筒形巻
型を有し、該巻型は互いに入れる式に移動する様な1法
になっており、前記セグメントは夫々前記第1及び第2
の巻型の主面によって支持される第1及び第2の部分で
構成され、前記第1及び第2の導体部分は1端で夫々1
つのループ素子に接続され、整合する第1及び第2の部
分の他端は互いに重なり合う様に位置ぎめされて容量素
子を形成し、その間の重なりの程度が前記巻型の相対的
な移動によって調節自在であるNMR用RF=lイル。 15)特許請求の範囲4)に記載したNMR用RFコイ
ルに於て、誘電体材料から成る円筒形巻型を右し、前記
セグメントは前記縦軸線と平行に該巻型の主面によって
支持されており、前記1対の導電素子が、前記巻型の、
前記セグメントを支持づる而と向い合った面に配置され
ていて、前記ループ及びヒグメントが重なる領域で容量
素子を形成し、少なくとも1つのループ素子が巻型に摺
動自在に配置されていて、重なりの領域を変え、こうし
て前記容量素子の静電容量を変える様になっているN
M R用RFコイル。 16)特許請求の範囲4)に記載したN M R14′
1RFコイルに於て、少なくとも1つの導電ループ素子
の周縁には相隔たる複数個の開口が形成されていて、対
応づるセグメントを摺動自在に受入れる様にし、該11
0口を誘電体材料で内張すして前記セグメン1〜を前記
ループ素子から電気絶縁して一定の値を持つ容量素子を
形成し、コイルのインダクタンスが、17t1口を形成
した前記ループ素子が前記セグメン1−に沿って相対的
に移動して、その長さを変えることによって調節自在で
あるNMR用RFコイル。 17)特許請求の範囲4)に記載したNMR用RFコイ
ルに於て、少なくとも1つのセグメント・が少なくとも
1つの可変容量素子を持っているNMR用RFコイル。 18)共通の縦軸線に沿って相隔で)配置された1対の
導電ループ素子と、各々少なくとも1つのりアクタンス
素子を直列に持っている複数個の導電セグメンl〜とを
有し、該レグメン1−は各々のループの周縁に沿って相
隔たる点で前記ループ素子を電気的に相互接続し、前記
セグメントが前記縦軸線と略平行に配置されることによ
って、4重対称性を持たない形式にしたNMR用RFコ
イル19〉特許請求の範囲18)に記載したNMR用I
I Fコイルに於て、前記導電セグメントが各々のルー
プの周縁に沿って等間隔になっているNM]く用RFコ
イル。 2、特許請求の範囲18)に記載したNMR用Rl=コ
イルに於て、該コイルが頭出のN M R14JRFコ
イルであり、1つの導電ループ素子が被検体の肩の周り
にはめることの出来る全体的にサドル形の形状を持って
いて、頭をより完全にコイル内に位置きめすることが出
来る様にしているNMR用RFコイル。 2、特許請求の範囲18)又は19)に記載したNMR
用RFコイルに於て、前記リアクタンス素子が少なくと
も1つの容量素子で構成されているNMR用RFコイル
。 2、特許請求の範囲21)に記載したNMR用RFコイ
ルに於て、1つの導電セグメントにある少なくとも1つ
の容量素子の両端で前記コイルを付勢出来る様にする手
段を持っていて、前記ループの周縁に沿ったセグメント
の角度位置θに応じた正弦状分布に近似する電流を動作
中に前記セグメント電流に達成する様にしたNMR用R
Fコイル。 2、特許請求の範囲22)に記載したNMR用R[コイ
ルに於て、前記手段が、夫々sinθ及びCOSθに比
例り−るセグメント電流の分布を持つ第1及び第2の直
交づ゛る共振モードを励振する様に前記RFコイルを付
勢−りることが出来る様にする第1及び第2の手段を含
んでおり、s i nθが大きいセグメントにある容量
素子は静電容量の大きい値を持ち、これに対してCOS
θが大きいセグメン1〜にある容量素イは、前記大きい
値に較べて一層小さい静電容■の値を持っていて、第1
及び第2のモードが相異なる周波数で発生する様にした
NMR用RF]イル。 2、特許請求の範囲22)に記載したNMR用RFコイ
ルに於て、第1及び第2の直交する共振モードを励振す
る様に前記RF−1イルを付勢1゛ることが出来る様に
づる手段を有し、1つのモードは所望のモードであり、
前記1対の導電ループ素子は各々その周縁に沿って、所
望のモードの電流が極小値を持つところで開路を持って
いて、所望のモードの周波数に対して不所望のモードの
周波数を変位させる様になっているNMR用RFコイル
。 2、特許請求の範囲22)に記載したNMR用RFコイ
ルに於て、第1及び第2の直交する共振モードを励振づ
る様に前記RFコイルを付勢することが出来る様にする
手段を有し、1つのモードが所望のモードであり、所望
のモードの無視し得る電流を通ずセグメントにある容量
素子を短絡部に置き換えて、所望のモードの周波数に対
して不所望のモードの周波数を変位させる様にしたNM
RITl r< Fコイル。 2、特許請求の範囲22)に記載したNMR用RFコイ
ルに於て、第1及び第2の直交する共振モードを励振す
るようにRFコイルを付勢出来るように覆る手段を有し
、1つのモードが所望のモードであり、所望のモードの
無視し得る電流を通すセグメントにある容量素子を開路
に置き換えて、所望のモードの周波数に対して不所望の
モードの周波数を変位さけたNMR用RF =+クイル
2、特許請求の範囲26)に記載したNMR用RFコイ
ルに於て、該コイルが頭出コイルであり、前記導電ルー
プ及びセグメントが略円筒形のコイル巻型に装着されて
おり、前記セグメントを開路に置き換えた領域で前記巻
型に窓を設けたNMR用RFコイル。 2、特許請求の範囲22)に記載したN M R用RF
コイルに於て、前記手段が角1褒θ−90°だ【ノ隔7
Cる前記第1及び第2のヒグメントに配回された第1及
び第2の手段で構成されているNMRIT] RFコイ
ル1゜ 29)特gl、請求の範囲28)に記載したN M R
用RFコイルに於て、前記第1及び第2の手段が何れも
直列接続の複数個の容量素子で構成され、直列接続の容
量索子の間の共通点が、RFコイルの入力インピーダン
スを調節層る為に選択自在であるNMR用RFコイル。 30)特許請求の範囲22)に記載したNMR用RFコ
イルに於て、前記手段が直列接続の複数個の容量素子で
構成され、該直列接続の容量索子の間の共通点はRFコ
イルの入力インピーダンスを調節する為に選択自在であ
るNMR用RFコイル。 31)特許請求の範囲19)に記載したNtVIR川R
F用イルに於て、各々のセグメントが第1及び第2の部
分で構成され、該部分は1端が夫々1つのループ素子に
接続−され、前記第1の部分の他端には対応゛りる1つ
の第2の部分の他端に摺動自在に受入れる四部が形成さ
れており、前記第1及び第2の部分の他端は誘電体材料
によって隔てられており、前記セグメントが相対的に可
動であっ ″て、こうしてITJ変容聞素子を形成覆る
NMR用[〈Fコイル。 32、特許請求の範囲19)に記載したNMR用RFコ
イルに於て、誘電体材料から成る第1及び第2の円筒形
巻型を有し、該巻型は互いに入れ子式に移動する様な寸
法になっており、前記セグメントは夫々ii及び第2の
巻型の主面によって支持される第1及び第2の部分で構
成され、該第1及び第2の導体部分の1端が夫々1つの
ループ素子に接続され、整合する第1及び第2の部分の
他端が互いに重なる様に位置ぎめされていて容量素子を
形成し、その間の市なりの程度が前記巻型の相対的な移
動によって調節自在であるNMR用RFコイル。 333)特許請求の範囲19)に記載したNMRJl
RFコイルに於て、誘電体材料から成る円筒形巻型を有
し、前記[グメントは前記縦@線と平行に前記巻型の主
面によって支持されており、前記1対の導電素子は前記
巻型の、前記セグメントを支持する面と向い合った面に
配置されていて、前記ループ及びセグメントが市なる領
域で容量素子を形成し、少なくとし1つのループ素子が
前記巻型に摺動自在に配置されていて、重なる領域を変
え、こうして容量素子の静電容量を変える様にし1:
N M RJIJ RFコイル。 34)特許請求の範囲1つ)に記載【、、たNMR用R
Fコイルに於て、少なくとも1つの導電ループ素子の周
縁に沿って相隔たる複数個の開口が形成されていて対応
するセグメントをl前動自在に受入れ、該間口を誘電体
材料で内張すして前記セグメントをループ素子から電気
絶縁して一定の値を持つ容量索子を形成し、その中に開
口を形成したループ素子を前記セグメン]・に沿って相
対的に移動してその長さを変えることにより、コイルの
インダクタンスが調節自在であるNMR用RFコイル、
。 35)特許請求の範囲19)に記載したNMR川R用F
コイルに於て、少なくとも1つのセグメン1−が少なく
とも1つの可変容量素子を持っているNMR用R1:コ
イル。 36)共通の縦軸線に沿って相隔で)配置面された1対
の導電ループ素子と、各々少なくとも1つのりアクタン
ス素子を付設した複数個の導電セグメン1〜とを有し、
該セグメントは各々の前記ループ素子の周縁に沿って相
隔たる点で前記ループ素子を電気的に相互接続し、当該
RFコイルは前記セグメントに近似的に正弦状の電流分
布を動作中に達成りる様にイ」勢出来る様に°する手段
を持っており、該分布が前記ループの周縁に沿った各々
のセグメントの角度位置θに関係Jる様にしたNMR用
RFコイル。 37)特許請求の範囲36)に記載したNMR用RFコ
イルに於て、前記導電セグメン1−が各々のループの周
縁に沿って等間隔であるNMR川R用コイル。 38)特許請求の範囲36)に記載したNMR用RFコ
イルに於て、該コイルが頭出のNMR用1’< Fコイ
ルであり、1つの導電ループ素子が被検体の肩の周りに
はめることの出来る全体的にサドル形の形状を持ってい
て、頭をより完全に該コイルの中に位置きめすることが
出来る様にしたNMR101でFコイル。 39)特許請求の範囲36)に記載したNMR用RFコ
イルに於て、前記リアクタンス素子が少なくとも1つの
容量素子であるNMR用RFコイル。 40)特許請求の範11139)に記載したNMR用R
Fコイルに於て、前記手段が、夫々sinθ及びCOS
θに比例するセグメント電流分布を持つ第1及び第2の
直交する共振モードを励振する様に、前記RFコイルを
付勢することが出来る様にする第1及び第2の手段を含
み、sinθが大きいセグメントにある容量素子は静電
容量の大きな値を持ち、cos 0が大ぎいセグメント
にある容量素子は前記大きな値に較べて一層小さい静電
容量の値を持っていて、前記第1及び第2のモードが相
異なる周波数で発生する様にしたNMR用RFコイル。 41)特許請求の範囲39)に記載したN M F<用
RFコイルに於て、第1及び第2の直交する共振モード
をその中に励振する様に前記RFコイルを付勢すること
が出来る様にする手段を有し、1つのモードが所望のモ
ードであり、前記1対の導電ループ素子が各々その周縁
に沿って、所望′のモードが電流の極小値を持つ所で1
1u路を持っていて、所望のモードの周波数に対して不
所望のモードの周波数を変位させる様にしたNMR用R
Fコイル。 42、特許請求の範囲39)に記載したNMR用RFコ
イルに於て、第1及び第2の直交する共振モードをその
中に励振する様にRFコイルを付勢することが出来る様
にする手段を有し、1つのモードは所望のモードであり
、所望のモードの無祝し得る電流を通1セグメントにあ
る容量素子は短絡部に置き換え゛C1前記所望のモード
の周波数に対して不所望のモードの周波数を変位させる
様にしたNMR川R用Fコイル。 43)特許請求の範囲39)に記載したNMR用RFコ
イルに於て、第1及び第2の直交りる共振モードをその
中に励振する様にRFコイルをイ4勢することが出来る
様にする手段を有し、1つのモードは所望のモードであ
り、所望のモードの無祝し得る電流を通−sl t?グ
メントにある容量素子は開路に置き換えて、所望のモー
ドの周波数に対して不所望のモードの周波数を変位させ
る様にしたNMR用RFコイル。 44)特許請求の範111143 )に記載したNtV
lR用RFコイルに於て、該コイルが頭出コイルであり
、前記導電ループ及びセグメントが略円筒形のコイル巻
型に装着されており、前記セグメントを開路に置き換え
た領域で前記巻型に窓を設けたNMR川R用コイル。 45)特許請求の範囲39)に記載したNMR用RF−
コイルに於て、前記手段が、前記第1及び第2のセグメ
ン1−に配置されていて角瓜θ−90゜だけ隔たる第1
及び第2の手段で構成されているNMR用RF]イル。 4G)特許請求の範囲45)に記載したN M r<I
ll RFコイルに於て、前記第1及び第2の手段が何
れも直列接続の複数個の容量素子を持ち、該直列接続の
容量素子の間の共通点が、前記R「コイルの入力インピ
ーダンスを調節する為に選1R自在であるNMR用RF
コイル。 47)特許請求の範囲39)に記載したNMR用RFコ
イルに於て、前記手段が直列接続の複数個の容量素子を
持ち、前記RFコイルの入力インピーダンスを調節する
為に、前記直列接続の容量素子の間の共通点が選択自在
であるNMR用RFコイル。 48)共通の縦軸線に沿って相隔で)llj!置された
1対の導電ループ素子、及びその両端が前記ループ素子
に電気接続された複数個の導電レグメンi〜を持ってい
て、各々のレグメン1〜には少なくとも1つの非導電性
ギャップが形成されている第1の集成体と、該第1の集
成体と実質的に同一であるが、導電セグメントに形成さ
れるギt7ツブが前記第1の集成体にあるギレップに対
してずれている様な第2の集成体とを有し、前記第1及
び第2の集成体は互いに同軸に配置されていて誘電体材
料によって隔てられており、一方の集成体のループ素子
が他方の集成体の対応するループ素子に電気的に相互接
続され、各々の集成体にあるギャップは、一方の集成体
にあるギ12ツブが他方の集成体にある対応づるレグメ
ンl−の連続的な部分によって架橋されて容量素子を形
成する様に配置されているN M R用RFコイル。 49)特許請求の範囲48)に記載したNMR用RFコ
イルに於て、前記第1及び第2の集成体の内の少なくと
も一方にある導電セグメントが前記非導電性ギャップの
領域に少なくとも1つの電気絶縁された導電パッドを持
っており、前記第1及び第2の集成体の対応するセグメ
ントの間の瓜なりの面積を変えて、前記容量素子の静電
容(5)を調節する為に、前記パッドが前記導電セグメ
ント! の残りの部分に電気的に接続可能であるNM訣用RFコ
イル。 50)特許請求の範囲48)に記載したN1VjR用R
Fコイルに於て、前記第1及び第2の集成体が、印刷配
線板の両側に製造された導電ループ及びセグメント素子
に対応する導電パターンで構成されているN M R用
RFコイル。 51)特許請求の範囲48)に記載したNMRlo R
トコイルに於て、前記第1及び第2の集成体が、1個の
印刷配線板の両側に製造された導電ループ素子及びセグ
メント素子に対応する導電パターンで構成されているN
MR用RFコイル。 52、特許請求の範囲51)に記載したNMR用RFコ
イルに於て、前記第1及び第2の集成体が何れも複数個
の小集成体で構成され、各々の小集成体には1つの集成
体に関連した導電パターンの一部分が製造されており、
前記小集成体を前記ループ素子に対応づる心電パターン
の部分で電気的に相互接続して完全な集成体を形成する
様にしたN M R用r<Fコイル。 53)特許請求の範囲51)に記載したNMR用RFコ
イルに於て、各々の導電ループ素子には1対の開路が形
成されていて、コイルの両半分を作り、動作中、該両半
分の一方が付勢された時、他方が相互インダクタンスに
よって該一方に結合される様にしl: N M R70
RFコイル。 54)特許請求の範囲48)に記載したNMR用R1−
コイルに於て、1つの1mセグメントにある少なくとも
1つの容量素子の前後で前記コイルをイ」勢することが
出来る様にする手段を持っていて、ループの周縁に沿っ
たセグメントの角度位薗0に応じた正弦状分布に近似り
゛る電流を前記セグメントに動作中達成する様にしたN
MR用RFコイル。 55)特許請求の範囲54)に記載したNMR用RFコ
イルに於て、前記正弦状電流分布の大きさが最小値に近
い所の、ループの周縁に沿って配置されたセグメントに
ある容量素子がう、0絡部で構成されているNMR用R
Fコイル。 56)特許請求の範囲54)に記載したNMR用RFコ
イルに於て、前記ループの周縁に沿って、前記正弦状電
流ループの大ぎさが最小値に近い所に配置されIごセグ
メントにある容量素子が開路で構成されている一NMR
用RFコイル。 57)特許請求の範囲56)に記載したNMR用RFコ
イルに於て、該コイルが頻用コイルを構成し、前記導電
ループ及びセグメントが略円筒形コイル巻型に装着され
ており、前記セグメントを開路で置き換えた領域で前記
巻型に窓を設けたNM R用RFコイル。 58)特許請求の範囲54)に記載したNMR用RFコ
イルに於て、前記手段が、角度θ−90゜だけ隔たる第
1及び第2のセグメントに配置された第1及び第2の手
段で構成されているN M R用RFコイル。 59)特許請求の範囲58)に記載したNMR用RFコ
イルに於て、前記第1及び第2の手段が何れも直列接続
の複数個の容量素子を有し、RF」イルの入力インピー
ダンスを調節覆る為に該直列接続の容量素子の間の共通
点が選択自在であるNMR用RFコイル。 60)特許請求の範囲54)に記載したN M R用R
Fコイルに於て、前記手段が直列接続の複数個の容量素
子で構成され、RFコイルの入力インピーダンスを調節
−りる為に前記直列接続の容量素子の間の共通点が選択
自在であるNM’R用RFコイル。 61)特許請求の範囲48)に記載したNMR用RFコ
イルに於て、該コイルが頭出のNMR用RFコイルを構
成しており、1つの導電ループ素子が被検体の肩の周り
にはめることの出来る全体的にサドル形の形状を持って
いて、頭をより完全にコイル内部に位置きめすることが
出来る様にしtc N M R用RFコイル。 62、特許請求の範囲48)に記載したN’MR用RF
コイルに於て、前記導電セグメン1へが各々のループの
周縁に沿って等間隔であるN M R用RFコイル。 63)特許請求の範囲62)に記載したN M RJT
I RF Dイルに於て、前記セグメントが4重対称性
を持つ形となる様に、各々のループの周縁に沿って相隔
たっているNMR用RFコイル。 64)特許請求の範囲62)に記載したNMR用RFコ
イルに於て、前記セグメントが、4重対称性を持たない
形となる様に、各々のループの周縁に沿って相隔たって
いるNMR用RFコイル。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/548,745 US4694255A (en) | 1983-11-04 | 1983-11-04 | Radio frequency field coil for NMR |
US548745 | 1983-11-04 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60132547A true JPS60132547A (ja) | 1985-07-15 |
JPH0348817B2 JPH0348817B2 (ja) | 1991-07-25 |
Family
ID=24190228
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59230481A Granted JPS60132547A (ja) | 1983-11-04 | 1984-11-02 | Nmr用rfコイル |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4694255A (ja) |
EP (1) | EP0141383B1 (ja) |
JP (1) | JPS60132547A (ja) |
KR (1) | KR880001360B1 (ja) |
DE (1) | DE3479242D1 (ja) |
FI (1) | FI88080C (ja) |
IL (1) | IL72930A (ja) |
Cited By (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60169748A (ja) * | 1983-12-23 | 1985-09-03 | ゼネラル・エレクトリツク・カンパニイ | Nmr用rfコイル |
JPS61742A (ja) * | 1984-02-27 | 1986-01-06 | ピカ− インタ−ナシヨナル リミテツド | 核磁気共鳴(nmr)写像装置用高周波コイル装置 |
JPS61176841A (ja) * | 1985-02-01 | 1986-08-08 | Jeol Ltd | Nmrプロ−ブ用コイル |
JPS6226006U (ja) * | 1985-07-29 | 1987-02-17 | ||
JPS6244239A (ja) * | 1985-08-19 | 1987-02-26 | フィリップス エレクトロニクス ネムローゼ フェンノートシャップ | 磁気共鳴イメ−ジング装置 |
WO1989008426A1 (en) * | 1988-03-18 | 1989-09-21 | Yokogawa Medical Systems, Ltd. | Rf coil for head |
JPH01284237A (ja) * | 1988-05-10 | 1989-11-15 | Toshiba Corp | 磁気共鳴イメージング装置 |
JP2006136388A (ja) * | 2004-11-10 | 2006-06-01 | Ge Medical Systems Global Technology Co Llc | バードケージコイル |
JP2010042251A (ja) * | 2008-08-08 | 2010-02-25 | General Electric Co <Ge> | Mriシステムにおける音響雑音を減少させるためのrfコイルおよび装置 |
WO2010024957A1 (en) * | 2008-08-29 | 2010-03-04 | Varian, Inc | Low loss nmr sample holder |
JP2011505924A (ja) * | 2007-12-06 | 2011-03-03 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | 2つのプリアンプを持つコイル素子を有するrfコイルアレイ |
JP2011510325A (ja) * | 2008-01-25 | 2011-03-31 | バリアン・インコーポレイテッド | 磁気共鳴コイルのクアドラチャモードの差動同調 |
WO2013018541A1 (ja) * | 2011-07-30 | 2013-02-07 | 株式会社 日立メディコ | バードケージ型高周波コイル及び磁気共鳴イメージング装置 |
Families Citing this family (90)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
NL8402380A (nl) * | 1984-07-30 | 1986-02-17 | Philips Nv | Kernspin resonantie apparaat met een zend-meetspoel voor hoge frequenties. |
FR2574982B1 (fr) * | 1984-12-14 | 1987-01-16 | Thomson Cgr | Aimant solenoidal sans fer |
FR2583172B1 (fr) * | 1985-06-07 | 1987-11-20 | Thomson Cgr | Antenne haute frequence pour appareil mesurant la resonance magnetique nucleaire |
DE3522401A1 (de) * | 1985-06-22 | 1987-01-02 | Bruker Medizintech | Probenkopf fuer die nmr-tomographie |
US5045792A (en) * | 1985-08-14 | 1991-09-03 | Picker International, Inc. | Split and non-circular magnetic resonance probes with optimum field uniformity |
FR2594232B1 (fr) * | 1986-02-07 | 1988-07-15 | Thomson Cgr | Antenne de reception pour appareil d'imagerie par resonance magnetique nucleaire |
DE3762925D1 (de) * | 1986-02-07 | 1990-06-28 | Gen Electric Cgr | Empfangsantenne fuer ein bilderzeugungsgeraet mittels kernmagnetischer resonanz. |
IL78767A (en) * | 1986-05-13 | 1989-09-10 | Elscint Ltd | Probe for nuclear magnetic resonance systems |
JPS6382639A (ja) * | 1986-09-26 | 1988-04-13 | 三菱電機株式会社 | 高周波磁場発生・検出器 |
NL8603251A (nl) * | 1986-12-22 | 1988-07-18 | Philips Nv | Magnetisch resonantie-apparaat met inschakelbare bird-cage r.f.-spoel. |
US4799016A (en) * | 1987-07-31 | 1989-01-17 | General Electric Company | Dual frequency NMR surface coil |
JPS6443241A (en) * | 1987-08-10 | 1989-02-15 | Toshiba Corp | Probe coil apparatus for magnetic resonance imaging apparatus |
US4783641A (en) * | 1987-08-13 | 1988-11-08 | General Electric Company | NMR radio frequecny field coil with distributed current |
US4833409A (en) * | 1987-12-21 | 1989-05-23 | General Electric Company | Apparatus for dynamically disabling an NMR field coil |
US4820985A (en) * | 1988-04-06 | 1989-04-11 | General Electric Company | Apparatus for tuning an NMR field coil |
US4885539A (en) * | 1988-06-06 | 1989-12-05 | General Electric Company | Volume NMR coil for optimum signal-to-noise ratio |
DE4038107C2 (de) * | 1989-12-12 | 2000-02-10 | Siemens Ag | Resonator für einen Kernspintomographen |
US5132621A (en) * | 1990-04-24 | 1992-07-21 | General Electric Company | Radio frequency field coil and power splitter for nmr |
US5481191A (en) * | 1990-06-29 | 1996-01-02 | Advanced Nmr Systems, Inc. | Shielded gradient coil for nuclear magnetic resonance imaging |
US5243286A (en) * | 1990-06-06 | 1993-09-07 | Advanced Nmr Systems, Inc. | Split shield for magnetic resonance imaging |
US5194811A (en) * | 1990-08-02 | 1993-03-16 | Fox Chase Cancer Center | Radio frequency volume resonator for nuclear magnetic resonance |
US5212450A (en) * | 1990-10-25 | 1993-05-18 | Fox Chase Cancer Center | Radio frequency volume resonator for nuclear magnetic resonance |
US5196797A (en) * | 1990-10-31 | 1993-03-23 | Toshiba America Mri, Inc. | Method of correcting an asymmetry in an NMR radio frequency coil and an improved radio frequency coil having N-fold symmetry and reduced eddy current |
DE4035844A1 (de) * | 1990-11-10 | 1992-05-14 | Philips Patentverwaltung | Quadraturspulenanordnung |
US5315251A (en) * | 1990-12-19 | 1994-05-24 | Toshiba America Mri, Inc. | NMR radio-frequency coil |
US5202635A (en) * | 1991-01-17 | 1993-04-13 | Fox Chase Cancer Center | Radio frequency volume resonator for nuclear magnetic resonance |
US5510714A (en) * | 1991-08-09 | 1996-04-23 | Hitachi, Ltd. | Magnetic resonance imaging apparatus and RF coil employed therein |
US5179332A (en) * | 1991-08-16 | 1993-01-12 | General Electric Company | NMR radio frequency coil with disable circuit |
US5225779A (en) * | 1991-08-28 | 1993-07-06 | Ihc Hospitals, Inc. | Hybrid magnetic aresonance spatial and velocity imaging |
DE69221835T2 (de) * | 1991-12-11 | 1998-03-05 | Philips Electronics Nv | Magnetresonanzgerät mit einer Vogelkäfig-RF-Spule |
US5450011A (en) * | 1992-05-07 | 1995-09-12 | U.S. Philips Corporation | Magnetic resonance apparatus having a wideband matching network |
US5309104A (en) * | 1992-05-22 | 1994-05-03 | General Electric Company | Asymmetric radio frequency coil for magnetic resonance imaging |
US5277183A (en) * | 1992-06-22 | 1994-01-11 | Medical Advances, Inc. | NMR local coil for foot imaging |
US5367261A (en) * | 1992-07-02 | 1994-11-22 | General Electric Company | Shield for a magnetic resonance imaging coil |
US5285160A (en) * | 1992-08-06 | 1994-02-08 | U.S. Philips Corporation | Magnetic resonance apparatus comprising adjacently arranged RF coils systems |
US5457387A (en) * | 1993-07-06 | 1995-10-10 | Picker International, Inc. | Magnetic resonance imager with removable element RF coil |
US5557247A (en) * | 1993-08-06 | 1996-09-17 | Uab Research Foundation | Radio frequency volume coils for imaging and spectroscopy |
US5886596A (en) * | 1993-08-06 | 1999-03-23 | Uab Research Foundation | Radio frequency volume coils for imaging and spectroscopy |
US5483163A (en) * | 1993-08-12 | 1996-01-09 | The United States Of America As Represented By The Department Of Health And Human Services | MRI coil using inductively coupled individually tuned elements arranged as free-pivoting components |
US5466480A (en) * | 1993-11-12 | 1995-11-14 | University Of Florida | Method for making an NMR coil |
DE69533692T2 (de) * | 1994-07-28 | 2005-10-27 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Anordnung von rf-spulen für ein gerät der magnetischen resonanz |
US5515855A (en) * | 1994-08-05 | 1996-05-14 | Sloan-Kettering Institute For Cancer Research | Dome-shaped resonator for nuclear magnetic resonance imaging and spectroscopy |
AUPN124595A0 (en) * | 1995-02-21 | 1995-03-16 | University Of Queensland, The | An RF resonator for NMR |
US5619996A (en) * | 1995-03-15 | 1997-04-15 | Medical Advances, Inc. | NMR local coil providing improved lower brain imaging |
JP3628025B2 (ja) * | 1995-04-18 | 2005-03-09 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | 磁気共鳴装置用のrfコイル配置 |
DE19515586A1 (de) * | 1995-04-27 | 1996-10-31 | Siemens Ag | Hochfrequenz-Antennensystem eines Gerätes zur magnetischen Kernresonanz |
US5744957A (en) * | 1995-08-15 | 1998-04-28 | Uab Research Foundation | Cavity resonator for NMR systems |
US5682098A (en) * | 1996-01-11 | 1997-10-28 | W. L. Gore & Associates, Inc. | Open quadrature whole volume imaging NMR surface coil array including three figure-8 shaped surface coils |
US6175237B1 (en) | 1997-03-05 | 2001-01-16 | Doty Scientific, Inc. | Center-fed paralleled coils for MRI |
US6255816B1 (en) | 1998-10-20 | 2001-07-03 | The Ohio State University | Electromagnetic resonator devices and systems incorporating same, resonance and imaging methods |
US6236206B1 (en) | 1999-04-23 | 2001-05-22 | Varian, Inc. | Globally tunable birdcage coil and method for using same |
US7598739B2 (en) * | 1999-05-21 | 2009-10-06 | Regents Of The University Of Minnesota | Radio frequency gradient, shim and parallel imaging coil |
WO2000072033A2 (en) * | 1999-05-21 | 2000-11-30 | The General Hospital Corporation | Tem resonator for magnetic resonance imaging |
US6285189B1 (en) | 1999-09-04 | 2001-09-04 | Varian, Inc. | Millipede coils |
US6850064B1 (en) * | 1999-11-24 | 2005-02-01 | Advanced Imaging Research, Inc. | Radio-frequency coil array for resonance imaging analysis |
US6437567B1 (en) | 1999-12-06 | 2002-08-20 | General Electric Company | Radio frequency coil for open magnetic resonance imaging system |
US6535084B1 (en) * | 2000-01-15 | 2003-03-18 | Ge Medical Systems Global Technology Company, Llc | Method and apparatus for designing an RF coil assembly |
US6377047B1 (en) | 2000-06-08 | 2002-04-23 | Varian, Inc. | Superconducting birdcage coils |
AU2001277234A1 (en) * | 2000-07-31 | 2002-02-13 | Regents Of The University Of Minnesota | Open TEM resonators for MRI |
AUPR005900A0 (en) * | 2000-09-11 | 2000-10-05 | Nmr Holdings No. 2 Pty Limited | Asymmetric radio frequency coils for magnetic resonance |
US6420871B1 (en) | 2001-03-02 | 2002-07-16 | Varian, Inc. | Multiple tuned birdcage coils |
US6788058B1 (en) | 2001-03-08 | 2004-09-07 | General Electric Company | Asymmetric ring dome radio frequency coil |
US6822448B2 (en) | 2001-04-20 | 2004-11-23 | General Electric Company | RF coil for very high field magnetic resonance imaging |
DE10205625C1 (de) * | 2002-02-12 | 2003-07-24 | Bruker Biospin Ag Faellanden | HF-Empfangsspulenanordnung für einen normalleitenden NMR-Resonator mit makroskopisch homogener Verteilung des leitenden Materials |
US6667674B2 (en) | 2002-04-12 | 2003-12-23 | Varian, Inc. | NMR resonators optimized for high Q factor |
GB0213131D0 (en) * | 2002-06-07 | 2002-07-17 | Tesla Engineering Ltd | Coil arrangements |
US6876200B2 (en) * | 2003-03-31 | 2005-04-05 | Varian, Inc. | NMR probe having an inner quadrature detection coil combined with a spiral wound outer coil for irradiation |
US7834816B2 (en) * | 2003-07-25 | 2010-11-16 | Sensormatic Electronics Llc | Apparatus for and method of using a diversity antenna |
FR2866120B1 (fr) * | 2004-02-06 | 2006-11-17 | Commissariat Energie Atomique | Ligne de transmission et cavite resonante de haute frequence utilisant de telles lignes de transmission, notamment pour la resonance magnetique nucleaire |
AU2005242783A1 (en) * | 2004-05-07 | 2005-11-24 | Regents Of The University Of Minnesota | Multi-current elements for magnetic resonance radio frequency coils |
WO2005116945A2 (en) * | 2004-05-18 | 2005-12-08 | Meadwestvaco Corporation | Apparatus for and method of using rfid antenna configurations |
CN100397092C (zh) * | 2004-06-17 | 2008-06-25 | 西门子(中国)有限公司 | 磁共振成像系统的接收线圈回路 |
EP1769259A1 (en) * | 2004-06-18 | 2007-04-04 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Low local sar birdcage radio frequency coil |
US7714578B2 (en) * | 2005-03-16 | 2010-05-11 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Optical decoupling, tuning and shimming of magnetic resonance coils |
DE102005015070B4 (de) | 2005-04-01 | 2017-02-02 | Siemens Healthcare Gmbh | Kombiniertes Positronen-Emissions-Tomographie-und Magnetresonanz-Tomographie-Gerät |
US7714581B2 (en) * | 2006-04-19 | 2010-05-11 | Wisconsin Alumni Research Foundation | RF coil assembly for magnetic resonance imaging and spectroscopy systems |
DE102006046287A1 (de) * | 2006-09-29 | 2008-04-03 | Siemens Ag | Felderzeugungseinheit einer kombinierten MR-PET-Anlage |
US7508212B2 (en) | 2007-03-22 | 2009-03-24 | Wisconsin Alumni Research Foundation | RF coil assembly and method for practicing magnetization transfer on magnetic resonance imaging and spectroscopy systems |
US7501828B1 (en) | 2007-12-19 | 2009-03-10 | Varian, Inc. | Switchable birdcage coil |
DE102008008502B4 (de) * | 2008-02-11 | 2014-08-14 | Siemens Aktiengesellschaft | Anordnung zur Ansteuerung einer Antennenanordnung bei einem Magnetresonanzgerät |
JP5384171B2 (ja) * | 2009-04-02 | 2014-01-08 | 株式会社日立メディコ | アンテナ装置及び磁気共鳴検査装置 |
WO2013013680A1 (de) | 2011-07-22 | 2013-01-31 | MAX-PLANCK-Gesellschaft zur Förderung der Wissenschaften e.V. | Antenne und antennenanordnung für magnetresonanz-anwendungen |
KR101388574B1 (ko) * | 2012-10-18 | 2014-04-23 | 경북대학교 산학협력단 | 단일 다리 캐패시터를 갖는 새장형 mri 수신단 rf 코일 및 그 제조방법 |
KR101424976B1 (ko) | 2012-11-08 | 2014-08-13 | 삼성전자주식회사 | 위상 배열형 고주파 코일 및 이를 채용한 자기공명영상 장치 |
CN106980097B (zh) * | 2017-05-19 | 2023-10-10 | 深圳市特深电气有限公司 | 用于磁共振成像系统的鸟笼线圈及其调谐方法 |
WO2019041053A1 (en) | 2017-08-29 | 2019-03-07 | Qonetec Ag | TUNABLE HEAD AND / OR COIL |
WO2019100173A1 (en) | 2017-11-23 | 2019-05-31 | Qonetec Ag | Nmr probe head with piezoelectric actuators |
US11592504B2 (en) | 2020-03-26 | 2023-02-28 | Quality Electrodynamics, Llc | MRI coil with a RF shield for radiation or x-ray applications |
US11408951B2 (en) * | 2020-04-24 | 2022-08-09 | MR CoilTech Limited | Open-face, dual-mode head coil for clinical imaging in ultra-high field MRI scanner |
US20240255595A1 (en) | 2021-05-20 | 2024-08-01 | Quad Systems Ag | Birdcage resonator for high resolution nmr applications |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58124936A (ja) * | 1982-01-18 | 1983-07-25 | シーメンス アクチエンゲゼルシヤフト | 分布位相型高周波コイル装置 |
JPS6075049A (ja) * | 1983-09-30 | 1985-04-27 | 株式会社島津製作所 | Νmr−ct装置 |
Family Cites Families (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2267613A (en) * | 1938-09-08 | 1941-12-23 | Rca Corp | Broadcast antenna |
BE499425A (ja) * | 1949-11-19 | |||
BE534604A (ja) * | 1954-01-15 | |||
FR2140744A5 (ja) * | 1971-06-07 | 1973-01-19 | Thomson Csf | |
US3771055A (en) * | 1972-03-17 | 1973-11-06 | Varian Associates | Double nuclear magnetic resonance coil |
DE2225899C3 (de) * | 1972-05-27 | 1975-01-30 | Spectrospin Ag, Faellanden (Schweiz) | Empfangskreis im Probenkopf eines Spinresonanzspektrometers |
US3919678A (en) * | 1974-04-01 | 1975-11-11 | Telic Corp | Magnetic field generation apparatus |
US3953789A (en) * | 1974-11-20 | 1976-04-27 | International Business Machines Corporation | Method of polarizing nuclei |
DE2840178A1 (de) * | 1978-09-15 | 1980-03-27 | Philips Patentverwaltung | Magnetspulenanordnung zur erzeugung von linearen magnetischen gradientenfeldern |
GB2050062B (en) * | 1979-05-25 | 1983-07-20 | Emi Ltd | Coils for electromagnets with uniform fields |
EP0047065B1 (en) * | 1980-08-29 | 1986-10-01 | Technicare Corporation | Distributed phase rf coil |
US4398149A (en) * | 1981-02-02 | 1983-08-09 | Varian Associates, Inc. | NMR Probe coil system |
DE3131946A1 (de) * | 1981-08-12 | 1983-03-17 | Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München | "hochfrequenz-magnetsystem in einer einrichtung der kernspinresonanz-technik" |
DE3133432A1 (de) * | 1981-08-24 | 1983-03-03 | Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München | Hochfrequenzfeld-einrichtung in einer kernspinresonanz-apparatur |
GB2128745B (en) * | 1982-08-31 | 1986-09-17 | Asahikawa Medical College | Method of measuring internal information from a body by using nuclear magnetic resonance |
-
1983
- 1983-11-04 US US06/548,745 patent/US4694255A/en not_active Expired - Lifetime
-
1984
- 1984-08-27 FI FI843379A patent/FI88080C/fi not_active IP Right Cessation
- 1984-09-13 IL IL72930A patent/IL72930A/xx not_active IP Right Cessation
- 1984-10-25 DE DE8484112884T patent/DE3479242D1/de not_active Expired
- 1984-10-25 EP EP84112884A patent/EP0141383B1/en not_active Expired
- 1984-11-01 KR KR1019840006840A patent/KR880001360B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1984-11-02 JP JP59230481A patent/JPS60132547A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58124936A (ja) * | 1982-01-18 | 1983-07-25 | シーメンス アクチエンゲゼルシヤフト | 分布位相型高周波コイル装置 |
JPS6075049A (ja) * | 1983-09-30 | 1985-04-27 | 株式会社島津製作所 | Νmr−ct装置 |
Cited By (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60169748A (ja) * | 1983-12-23 | 1985-09-03 | ゼネラル・エレクトリツク・カンパニイ | Nmr用rfコイル |
JPH0350541B2 (ja) * | 1983-12-23 | 1991-08-02 | Gen Electric | |
JPS61742A (ja) * | 1984-02-27 | 1986-01-06 | ピカ− インタ−ナシヨナル リミテツド | 核磁気共鳴(nmr)写像装置用高周波コイル装置 |
JPH0531417B2 (ja) * | 1984-02-27 | 1993-05-12 | Picker Int Ltd | |
JPH0318450B2 (ja) * | 1985-02-01 | 1991-03-12 | Nippon Electron Optics Lab | |
JPS61176841A (ja) * | 1985-02-01 | 1986-08-08 | Jeol Ltd | Nmrプロ−ブ用コイル |
JPS6226006U (ja) * | 1985-07-29 | 1987-02-17 | ||
JPS6244239A (ja) * | 1985-08-19 | 1987-02-26 | フィリップス エレクトロニクス ネムローゼ フェンノートシャップ | 磁気共鳴イメ−ジング装置 |
WO1989008426A1 (en) * | 1988-03-18 | 1989-09-21 | Yokogawa Medical Systems, Ltd. | Rf coil for head |
JPH01284237A (ja) * | 1988-05-10 | 1989-11-15 | Toshiba Corp | 磁気共鳴イメージング装置 |
JP2006136388A (ja) * | 2004-11-10 | 2006-06-01 | Ge Medical Systems Global Technology Co Llc | バードケージコイル |
JP2011505924A (ja) * | 2007-12-06 | 2011-03-03 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | 2つのプリアンプを持つコイル素子を有するrfコイルアレイ |
JP2011510325A (ja) * | 2008-01-25 | 2011-03-31 | バリアン・インコーポレイテッド | 磁気共鳴コイルのクアドラチャモードの差動同調 |
JP2010042251A (ja) * | 2008-08-08 | 2010-02-25 | General Electric Co <Ge> | Mriシステムにおける音響雑音を減少させるためのrfコイルおよび装置 |
WO2010024957A1 (en) * | 2008-08-29 | 2010-03-04 | Varian, Inc | Low loss nmr sample holder |
WO2013018541A1 (ja) * | 2011-07-30 | 2013-02-07 | 株式会社 日立メディコ | バードケージ型高周波コイル及び磁気共鳴イメージング装置 |
JPWO2013018541A1 (ja) * | 2011-07-30 | 2015-03-05 | 株式会社日立メディコ | バードケージ型高周波コイル及び磁気共鳴イメージング装置 |
US9645206B2 (en) | 2011-07-30 | 2017-05-09 | Hitachi, Ltd. | Birdcage-type high-frequency coil and magnetic resonance imaging apparatus |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0348817B2 (ja) | 1991-07-25 |
US4694255A (en) | 1987-09-15 |
IL72930A0 (en) | 1984-12-31 |
KR880001360B1 (ko) | 1988-07-28 |
EP0141383A2 (en) | 1985-05-15 |
FI88080C (fi) | 1993-03-25 |
IL72930A (en) | 1988-12-30 |
FI843379A (fi) | 1985-05-05 |
EP0141383B1 (en) | 1989-08-02 |
DE3479242D1 (en) | 1989-09-07 |
FI843379A0 (fi) | 1984-08-27 |
EP0141383A3 (en) | 1987-04-01 |
FI88080B (fi) | 1992-12-15 |
KR850003789A (ko) | 1985-06-26 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS60132547A (ja) | Nmr用rfコイル | |
US4692705A (en) | Radio frequency field coil for NMR | |
EP0957368B1 (en) | RF coils for magnetic resonance imaging | |
US4680548A (en) | Radio frequency field coil for NMR | |
US4799016A (en) | Dual frequency NMR surface coil | |
US5274332A (en) | Inductively coupled multi-section radio frequency field coil for NMR | |
RU2616649C2 (ru) | Многорезонансная передающая/приемная антенна для генерирования mr-томограммы | |
US7733092B2 (en) | Magnetic field coil and magnetic resonance imaging apparatus | |
US4439733A (en) | Distributed phase RF coil | |
JP4155988B2 (ja) | 鳥かご型コイルおよびnmr装置 | |
US7495443B2 (en) | RF coil system for super high field (SHF) MRI | |
JP5276023B2 (ja) | 高磁場磁気共鳴適用のための正弦的に共鳴する無線周波ボリューム・コイル | |
JPH06502491A (ja) | 核磁気共鳴のための高周波体積共鳴器 | |
EP0177855B1 (en) | Radio frequency field coil for nmr | |
EP1359429A2 (en) | Method and apparatus for minimizing gradient coil and RF coil coupling | |
JPH06504622A (ja) | 核磁気共鳴のための高周波体積共鳴器 | |
GB2151791A (en) | RF Field coils for NMR apparatus | |
JPH06500631A (ja) | 核磁気共鳴のための高周波体積共鳴器 | |
US11442125B2 (en) | Gapped multi-birdcage MRI RF coil | |
Mansfield et al. | RF cavity resonator and split‐resonator designs |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |