JPS6013801Y2 - 軟質合成樹脂製の瓶栓 - Google Patents
軟質合成樹脂製の瓶栓Info
- Publication number
- JPS6013801Y2 JPS6013801Y2 JP3997782U JP3997782U JPS6013801Y2 JP S6013801 Y2 JPS6013801 Y2 JP S6013801Y2 JP 3997782 U JP3997782 U JP 3997782U JP 3997782 U JP3997782 U JP 3997782U JP S6013801 Y2 JPS6013801 Y2 JP S6013801Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lid
- stopper
- lid body
- hinge
- top plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Closures For Containers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はガラス製やプラスチック製の各種層における瓶
口を瓶封するための瓶栓に関する。
口を瓶封するための瓶栓に関する。
従来から、酒、醤油、食用油等の瓶において、該瓶内の
液を小出しに使用するものでは、瓶口を開閉するための
蓋体と瓶口部外周を囲む筒状スカート部との間又は、瓶
口部に被嵌し、且つ天板部に切り離しにより注出口を開
口形成できるようにした栓体と、該栓体上面を覆う蓋体
との間を折曲自在な蝶番部にて一体的に連接するように
合成樹脂製で一体的に底形することが行われている。
液を小出しに使用するものでは、瓶口を開閉するための
蓋体と瓶口部外周を囲む筒状スカート部との間又は、瓶
口部に被嵌し、且つ天板部に切り離しにより注出口を開
口形成できるようにした栓体と、該栓体上面を覆う蓋体
との間を折曲自在な蝶番部にて一体的に連接するように
合成樹脂製で一体的に底形することが行われている。
ポリプロピレン樹脂のように比較的硬質製のものでは前
記蝶番部の曲げやすさを求めて該蝶番部の中途部に薄肉
溝状部を形成している。
記蝶番部の曲げやすさを求めて該蝶番部の中途部に薄肉
溝状部を形成している。
しかしながらこの薄肉溝状部の切欠効果により蝶番部が
くり返し曲げにより疲労して破損−蓋体がスカート部又
は栓体から分離する。
くり返し曲げにより疲労して破損−蓋体がスカート部又
は栓体から分離する。
反対に蝶番部の肉厚を一様に厚くすれば当該蝶番部が折
曲し難いと共にその柔軟性のない部分をくり返し曲げる
ことでやはり蝶番部で破断する。
曲し難いと共にその柔軟性のない部分をくり返し曲げる
ことでやはり蝶番部で破断する。
本考案では、ポリエチレン等の比較的軟質の合成樹脂製
の瓶栓であって、瓶口部に被嵌し、且つその天板部に切
り離し開口できる注出口を備えた栓体と、該栓体に対し
て係脱自在に被嵌する蓋体とを蝶番部を介して一体的に
底形するに際し、栓体の天板上面と蓋体下面とを同じ上
向き状態で隣接させ、その隣り合う一側同士を、断面が
上下逆Ｕ字状に形成された蝶番部の当該上下逆Ｕ字状部
下端で一体的に連結成形することにより、蓋体を蝶番郡
全体の弾性に抗して栓体に対して被嵌係止し、蓋体を栓
体に被嵌係止した状態から押し上げて係止を解くと、蓋
体が前記蝶番部の弾性力によって、自動的に開くように
すると共に、前記蝶番部の繰り返し曲げに対する耐久性
を向上して全体を安価なポリエチレン製にできるように
するものであり、更に、前記蝶番部の繰り返し曲げによ
って蝶番部にへたりを生じた場合でも、開蓋時の蓋体の
瓶口部への接近を防止できるようにしたものである。
の瓶栓であって、瓶口部に被嵌し、且つその天板部に切
り離し開口できる注出口を備えた栓体と、該栓体に対し
て係脱自在に被嵌する蓋体とを蝶番部を介して一体的に
底形するに際し、栓体の天板上面と蓋体下面とを同じ上
向き状態で隣接させ、その隣り合う一側同士を、断面が
上下逆Ｕ字状に形成された蝶番部の当該上下逆Ｕ字状部
下端で一体的に連結成形することにより、蓋体を蝶番郡
全体の弾性に抗して栓体に対して被嵌係止し、蓋体を栓
体に被嵌係止した状態から押し上げて係止を解くと、蓋
体が前記蝶番部の弾性力によって、自動的に開くように
すると共に、前記蝶番部の繰り返し曲げに対する耐久性
を向上して全体を安価なポリエチレン製にできるように
するものであり、更に、前記蝶番部の繰り返し曲げによ
って蝶番部にへたりを生じた場合でも、開蓋時の蓋体の
瓶口部への接近を防止できるようにしたものである。
次に本考案の実施例を説明すると、図において１はポリ
エチレン等の軟質合成樹脂製の瓶栓で、栓体２と蓋体３
とを後述するように蝶番部４を介して連接するように一
体的に成形される。
エチレン等の軟質合成樹脂製の瓶栓で、栓体２と蓋体３
とを後述するように蝶番部４を介して連接するように一
体的に成形される。
前記栓体２には、瓶口部５上面を覆う天板１０の下面に
筒状のスカート部６とこれに同芯状に設けた中栓部７と
を突設し、中栓部７外周面が瓶口部５内周面に密接し、
前記外スカート部６内周面で前記瓶口部５を被嵌すると
共に、外スカート部６内周面の環状突状８が瓶口部５外
周の環状溝９に嵌着するように構成する。
筒状のスカート部６とこれに同芯状に設けた中栓部７と
を突設し、中栓部７外周面が瓶口部５内周面に密接し、
前記外スカート部６内周面で前記瓶口部５を被嵌すると
共に、外スカート部６内周面の環状突状８が瓶口部５外
周の環状溝９に嵌着するように構成する。
天板１０上面には外筒１１と内筒１２とを同芯状に上向
き突設し、外筒１１外壁には遠吠の係止突条１３を設け
、前記内筒１２内位置の天板１０には、適宜平面形状に
囲む環状切目線１４を薄肉成形する。
き突設し、外筒１１外壁には遠吠の係止突条１３を設け
、前記内筒１２内位置の天板１０には、適宜平面形状に
囲む環状切目線１４を薄肉成形する。
そして、前記天板１０上面には、リング状等の摘持片１
５一端基部が前記環状切目線１４によって囲まれる平面
形状内域部から突出するように設け、摘持片１５を引張
ることにより前記切目線１４に沿って天板１０を切開い
て注出口１６が形成できるように構成する。
５一端基部が前記環状切目線１４によって囲まれる平面
形状内域部から突出するように設け、摘持片１５を引張
ることにより前記切目線１４に沿って天板１０を切開い
て注出口１６が形成できるように構成する。
前記蓋体３の天板下面から下向き突設した胴部１７を前
記縁体２の外筒１１に被嵌し、同時に蓋体３天板下面か
ら下向きに突出する中栓１９の下端外周が前記栓体２に
おける内筒１２内周に密接するようにして、蓋体３で栓
体２の上面を覆うようにすると共に、蓋体３の胴部１７
内面は、栓体２の外筒１１における係止突条１３に係合
する係止突条１８を設けて、蓋体３を外筒１１に対して
係脱自在に被嵌係止する。
記縁体２の外筒１１に被嵌し、同時に蓋体３天板下面か
ら下向きに突出する中栓１９の下端外周が前記栓体２に
おける内筒１２内周に密接するようにして、蓋体３で栓
体２の上面を覆うようにすると共に、蓋体３の胴部１７
内面は、栓体２の外筒１１における係止突条１３に係合
する係止突条１８を設けて、蓋体３を外筒１１に対して
係脱自在に被嵌係止する。
４は蓋体３と栓体２とを一体的に連設する蝶番部で、第
１図に示すように、栓体２上面と蓋体３下面とを同じ上
向きとなるように平行配設し、換言すれば、蓋体３の胴
部１７を上向きに栓体２の外スカート部６を下向きにし
た状態で、栓体の外スカート部６の上端−側と、蓋体の
胴部１７下端−側とを断面上下逆Ｕ字状に形成した蝶番
部４の当該逆Ｕ字状部下端にて一体的に継ぐものである
。
１図に示すように、栓体２上面と蓋体３下面とを同じ上
向きとなるように平行配設し、換言すれば、蓋体３の胴
部１７を上向きに栓体２の外スカート部６を下向きにし
た状態で、栓体の外スカート部６の上端−側と、蓋体の
胴部１７下端−側とを断面上下逆Ｕ字状に形成した蝶番
部４の当該逆Ｕ字状部下端にて一体的に継ぐものである
。
また前記蝶番部４には接定２０を穿設し、該接定２０内
には蓋体３胴部１７下端から適宜長さ１の接当舌片２１
を突出させ、該舌片２１の自由端と対向する栓体２の外
スカート部６上面から外筒１１外面までの間には適宜傾
斜接当面２２を形成しておく。
には蓋体３胴部１７下端から適宜長さ１の接当舌片２１
を突出させ、該舌片２１の自由端と対向する栓体２の外
スカート部６上面から外筒１１外面までの間には適宜傾
斜接当面２２を形成しておく。
なお２３は蓋体３の一側から突出する摘み片である。
この構成の瓶栓１において、その蓋体３を当該蓋体３と
栓体２とをつなぐ蝶番部４の弾性力に抗して栓体２側に
折り曲げたのち、第１図に二点鎖線で示すように栓体２
上面外筒１１に被嵌し、係止突条１８，１３の係合にて
係止した状態で、栓体２の外スカート部６を瓶口部５に
被嵌押圧することで瓶封でき、このとき栓体２上面は注
出口１６形戊用の摘持片１５と共に蓋体３で一体的に覆
われているから、衛生的であると共に瓶運搬中に不注意
により摘持片１５が引っかけられ注出口１６ができるお
それもない。
栓体２とをつなぐ蝶番部４の弾性力に抗して栓体２側に
折り曲げたのち、第１図に二点鎖線で示すように栓体２
上面外筒１１に被嵌し、係止突条１８，１３の係合にて
係止した状態で、栓体２の外スカート部６を瓶口部５に
被嵌押圧することで瓶封でき、このとき栓体２上面は注
出口１６形戊用の摘持片１５と共に蓋体３で一体的に覆
われているから、衛生的であると共に瓶運搬中に不注意
により摘持片１５が引っかけられ注出口１６ができるお
それもない。
瓶栓１を開封するには、蓋体３をその摘み片２３に下側
から指を掛けて上向き力を与えて栓体２外筒１１から外
すと、蝶番部４は元の上下逆Ｕ字状復元するように変形
腰したがってこの蝶番部４の復元弾性力により蓋体３は
栓体上面から離れる方向に自動的に開き回動する。
から指を掛けて上向き力を与えて栓体２外筒１１から外
すと、蝶番部４は元の上下逆Ｕ字状復元するように変形
腰したがってこの蝶番部４の復元弾性力により蓋体３は
栓体上面から離れる方向に自動的に開き回動する。
次いで、リング状摘持片１５に指を入れて引っばれば第
３図のように天板に注出口１６が形成できる。
３図のように天板に注出口１６が形成できる。
また、前記蓋体３が栓体２上面から離れるように回動す
るにつれて、蝶番部の４の接定２０内の接当舌片２１の
自由先端が栓体２の外スカート部６上面の傾斜接当面２
２に接当するから一定角度θ以上回動させた後に蓋体３
から手を離しても前記接当舌片２１先端で蓋体３を傾斜
状態で支えて、蓋体３を栓体２上面に近づけないように
保持できる。
るにつれて、蝶番部の４の接定２０内の接当舌片２１の
自由先端が栓体２の外スカート部６上面の傾斜接当面２
２に接当するから一定角度θ以上回動させた後に蓋体３
から手を離しても前記接当舌片２１先端で蓋体３を傾斜
状態で支えて、蓋体３を栓体２上面に近づけないように
保持できる。
さらに前記蝶番４の逆Ｕ字状への復元力が強い間は第１
図に示すように平行状態まで蓋体３が復元しようとする
と共に第３図の一点鎖線で示すように舌片２１先端が外
筒１１外壁の環状係止突条１３下端に係止して、蓋体３
を栓体２上面から遠く離れた方向に位置（姿勢）保持で
きるので、液小出しに際し、瓶を傾けても蓋体３で注出
口１６を塞ぐことがない。
図に示すように平行状態まで蓋体３が復元しようとする
と共に第３図の一点鎖線で示すように舌片２１先端が外
筒１１外壁の環状係止突条１３下端に係止して、蓋体３
を栓体２上面から遠く離れた方向に位置（姿勢）保持で
きるので、液小出しに際し、瓶を傾けても蓋体３で注出
口１６を塞ぐことがない。
以上の通り本考案の瓶栓は、軟質合成樹脂製の栓体２と
蓋体３とからなり、前記栓体２における天板１０下面に
は、瓶口部５外周に被嵌する筒状の外スカート部６を、
天板１０の上面には、前記蓋体３の下向き胴部１７の内
周に嵌合する外筒部１１を各々一体的に設け、蓋体３の
下向き胴部１７内周と外周部１１外周とには、係脱自在
な係止突条１８，１３を設け、前記栓体２の天板１０の
うち外筒部１１内の部分には環状切目線１４を刻設する
と共に、該切目線１４に沿って切開いて注出口１６を形
成するための開封用摘持片１５を一体的に突設し、前記
蓋体１３の胴部１７−側と、栓体２の外スカート部６の
上部−側とを、蓋体３の胴部１７を上向きに栓体２の外
スカート部６を下向きにした状態で、断面上下逆Ｕ字状
に形成した蝶番部４の当該上下逆Ｕ字状部下端で一体的
に連設したので、蝶番部４は、蓋体３を栓体２に被嵌係
止したときは弾性力に抗して略直線状となり、元の逆Ｕ
字状に戻ろうとする弾性復元力が発生するから、栓体２
に被嵌係止した蓋体３を少し押し上げて縁体２に対する
係止を解くと、蓋体３は前記蝶番部４の弾性復元力によ
って栓体２上面から離れるように自動的に開き回動する
と共に、その開いた状態では、蝶番部４が逆Ｕ字状にな
るので当該蝶番部４を介して両者が略水平状で近づくこ
とになり、蓋体３が栓体２から離れすぎて邪魔になるこ
とがない。
蓋体３とからなり、前記栓体２における天板１０下面に
は、瓶口部５外周に被嵌する筒状の外スカート部６を、
天板１０の上面には、前記蓋体３の下向き胴部１７の内
周に嵌合する外筒部１１を各々一体的に設け、蓋体３の
下向き胴部１７内周と外周部１１外周とには、係脱自在
な係止突条１８，１３を設け、前記栓体２の天板１０の
うち外筒部１１内の部分には環状切目線１４を刻設する
と共に、該切目線１４に沿って切開いて注出口１６を形
成するための開封用摘持片１５を一体的に突設し、前記
蓋体１３の胴部１７−側と、栓体２の外スカート部６の
上部−側とを、蓋体３の胴部１７を上向きに栓体２の外
スカート部６を下向きにした状態で、断面上下逆Ｕ字状
に形成した蝶番部４の当該上下逆Ｕ字状部下端で一体的
に連設したので、蝶番部４は、蓋体３を栓体２に被嵌係
止したときは弾性力に抗して略直線状となり、元の逆Ｕ
字状に戻ろうとする弾性復元力が発生するから、栓体２
に被嵌係止した蓋体３を少し押し上げて縁体２に対する
係止を解くと、蓋体３は前記蝶番部４の弾性復元力によ
って栓体２上面から離れるように自動的に開き回動する
と共に、その開いた状態では、蝶番部４が逆Ｕ字状にな
るので当該蝶番部４を介して両者が略水平状で近づくこ
とになり、蓋体３が栓体２から離れすぎて邪魔になるこ
とがない。
したがって、その開いた状態を保持するから瓶内液の小
出し作業に蓋体３が邪魔になることはなく、瓶内液の小
出しが容易にできるのである。
出し作業に蓋体３が邪魔になることはなく、瓶内液の小
出しが容易にできるのである。
この場合、蝶番部４を断面逆Ｕ字状に形成したことによ
り、その繰り返し曲げに際して応力集中の箇所がないか
ら、繰り返し曲げに対しての疲労劣化が少なく、蝶番部
４の耐久性が高いのである。
り、その繰り返し曲げに際して応力集中の箇所がないか
ら、繰り返し曲げに対しての疲労劣化が少なく、蝶番部
４の耐久性が高いのである。
従って本考案によれば、瓶栓の全体を、安価なポリエチ
レン樹脂製にすることができるのである。
レン樹脂製にすることができるのである。
しかも、該蝶番部４に穿設した接定内には、前記蓋体側
から接当舌片を突設し、蓋体が栓体の天板上面に対し一
定角度傾けて近づけたとき前記舌片先端が栓体外スカー
ト部上面に接当するように構成してなるので、蝶番部の
逆Ｕ字状への復元力が弱まった場合にも、開蓋時に前記
舌片で蓋体を栓体から離れた状態に保持できる効果を有
する。
から接当舌片を突設し、蓋体が栓体の天板上面に対し一
定角度傾けて近づけたとき前記舌片先端が栓体外スカー
ト部上面に接当するように構成してなるので、蝶番部の
逆Ｕ字状への復元力が弱まった場合にも、開蓋時に前記
舌片で蓋体を栓体から離れた状態に保持できる効果を有
する。
図面は本考案の実施例を示し、第１図は側断面図、第２
図は平面図、第３図は使用状態を示す断面図である。 １・・・・・・瓶栓、２・・・・・・栓体、３・・・・
・・蓋体、４・・・・・・蝶番部、６・・・・・・外ス
カート部、１７・・・・・・胴部、１１・・・・・・外
筒、１２・・・・・・内筒、１４・・・・・・切目線、
１５・・・・・・摘持片、１６・・・・・・注出口、２
０・・・・・・接定、２１・・・・・・接当舌片。
図は平面図、第３図は使用状態を示す断面図である。 １・・・・・・瓶栓、２・・・・・・栓体、３・・・・
・・蓋体、４・・・・・・蝶番部、６・・・・・・外ス
カート部、１７・・・・・・胴部、１１・・・・・・外
筒、１２・・・・・・内筒、１４・・・・・・切目線、
１５・・・・・・摘持片、１６・・・・・・注出口、２
０・・・・・・接定、２１・・・・・・接当舌片。
Claims (1)
- 軟質合成樹脂製の栓体２と蓋体３とからなり、前記栓体
２における天板１０下面には、瓶口部５外周に被嵌する
筒状の外スカート部６を、天板１０の上面には、前記蓋
体３の下向き胴部１７の内周に嵌合する外筒部１１を各
々一体的に設け、蓋体３の下向き胴部１７の内周と外筒
部１１の外周とには、係脱自在な係止突条１８，１３を
設け、前記栓体２の天板１０のうち外筒部１１内の部分
には環状切目線１４を刻設すると共に、該切目線１４に
沿って切開いて注出口１６を形成するための開封用摘持
片１５を一体的に突設し、前記蓋体３の胴部１７−側と
、縁体２の外スカート部６の上部−側とを、蓋体３の胴
部１７を上向きに栓体２の外スカート部６を下向きにし
た状態で、断面上下逆Ｕ字状に形成した蝶番部４の当該
上下逆Ｕ字状部下端で一体的に連設すると共に、該蝶番
部４に穿設した接定２０内には、前記蓋体３から接当舌
片２１を突設し、蓋体３が栓体２の天板１０上面に対し
て一定角度傾けて近づけたとき前記接当舌片２１の先端
が栓体２外ス力−ト部６上面に接当するように構成して
なる軟質合成樹脂製の瓶栓。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3997782U JPS6013801Y2 (ja) | 1982-03-20 | 1982-03-20 | 軟質合成樹脂製の瓶栓 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3997782U JPS6013801Y2 (ja) | 1982-03-20 | 1982-03-20 | 軟質合成樹脂製の瓶栓 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58143339U JPS58143339U (ja) | 1983-09-27 |
| JPS6013801Y2 true JPS6013801Y2 (ja) | 1985-05-02 |
Family
ID=30051242
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3997782U Expired JPS6013801Y2 (ja) | 1982-03-20 | 1982-03-20 | 軟質合成樹脂製の瓶栓 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6013801Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2578042Y2 (ja) * | 1991-10-03 | 1998-08-06 | 三笠産業株式会社 | キャップ |
| JP2007253996A (ja) * | 2006-03-23 | 2007-10-04 | Iwasaki Kogyo Kk | 加熱容器 |
-
1982
- 1982-03-20 JP JP3997782U patent/JPS6013801Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58143339U (ja) | 1983-09-27 |
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