JPS60137672A - プリンタの制御装置 - Google Patents
プリンタの制御装置Info
- Publication number
- JPS60137672A JPS60137672A JP58244442A JP24444283A JPS60137672A JP S60137672 A JPS60137672 A JP S60137672A JP 58244442 A JP58244442 A JP 58244442A JP 24444283 A JP24444283 A JP 24444283A JP S60137672 A JPS60137672 A JP S60137672A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pulse
- timer
- printing
- pulses
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/315—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material
- B41J2/32—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads
- B41J2/35—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads providing current or voltage to the thermal head
- B41J2/355—Control circuits for heating-element selection
Landscapes
- Electronic Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
〔発明の技術分野〕
本発明は、感熱転零方式のプリンタの制御装置に関する
。 ・
。 ・
第１図は従来この種のプ１Ｊンタ制御装置の４５例を示
したブロック−である。図示されないホδト′°機儲よ
り文字コーＦ′１００が印字制御部ｆ□に送出さ−れ、
る。すると印字制御部ｌは入力された文字コード１０Ｇ
をキャラクタジェネレータ２に送り、この文字コードに
ｖＩ：ｆする文学パターンデータ２００をキャラクタジ
ェネレータ念□から読み出し、これを印字パターンデー
タ３′Ｏ６として印字データレジスタ３にセットする。 印字タイマ４は所定の繰り返し周期を着する印字／讐ル
ス１０を発生し、゛このパルＸｔａを印字制御−７′及
び印字データレジスタ３に出力する。印字データレ〉ス
フ３は印字パルス１０に従フて印字パターンデニタ３ｏ
ｏを印字ヘッド５に出力する。□印字ベッドｉでは、入
力され′“た印字パターンデーハロ０に従って印字ヘッ
ドの縦１列の発熱素子ｋＷ−が流れ、熱が発生する。 この熱がソリッドインクを塗布した図示されないペース
に伝えられ、１文字中の１印字列分の印字パターンが図
示されない用紙に印字される。・これと同時にキャリッ
ジタイマ６で発生される□所定の繰り返し周期を有する
。送、リパルス２０が印字ヘプト５を移動させるキャリ
ッジ駆動部（図示せ！）に出力され、印字ヘッド５は・
送シパルス２０の送りタイ□ミングで、例えば右方向に
移動しながら県文字あるいは１行の印字を行なう。 この時、印字タイマ４で発生される印加パルス１０とキ
ャリッジタイマ６で発生される送りパルス２０は協調し
ている。このため、印・字ヘッド５は、所定のタイミン
グで印字ヘッドの発熱素子を発熱させることにより、所
定の位置で所定の印字パターンを用紙に印字する。なお
、印字制御部１は印字パターンデータ３００を印字タイ
マ４からの印字パルス１０に従って印字データレジスタ
３に送出する。従って、従来この種のプリンタ制御装置
を備えたプリンタでは、印字ヘッド５の移動の速さは、
キャリッジタイマ６で発生される送りパルス２０の繰返
し周期によりて決定され、印字スピードは印字タイマ４
で発生される印加パルスｌＯの繰返し周ｉによって決定
されることｋなる。 〔背景技術の問題点〕 第２図は第１図の印字ヘッド５における発熱素子の温度
上昇と発熱素子に印加されるパルス電圧（印加パルス１
０と同じ）との関係を示したものである。発熱素子に印
加されるパルス電圧に対して、発熱素子は一定の時定数
を持って温度上昇し、パルス電圧がな（なると冷却され
る。即ち、電圧パルスが時刻ｔｏ、で発熱素子に印加さ
れると、発熱素子は周囲温度Ｔｏから上昇を開始し、時
刻′を重で有効温度Ｔ１に到達し、更に電圧パルスが切
れる直前の時刻ｔ、にて加熱温度Ｔ、に到達する。電圧
パルスが切れた後、時刻ｔ１で発熱素子は有効温度Ｔ、
以下に冷却さむる；従って、インクを溶融しえる有効温
度Ｔ、に発熱素子が到達するまでに時間遅れ（魁−１０
）が生じ、又、発熱素子が有効温度以下に冷却されるま
でに（ｔｓ −ｂ）の時間遅れ（尾引き時間）を生じる
。なお、電圧パルスの有効温度パルス幅は時刻（ｔ！−
１ｔ）の部分となる。 このように、印字ヘッド５には上記のよ５な特性がある
ため、高速印字した場合、即ち、印字タイマ４かも発生
する印字パルス！・Ｏの縁り、返し周期を短か（した場
合、印字ヘッド５の冷却時間が短かくなって足慣時間が
長くなる。このため、印字文字が尾を引いたようになり
、印字品質を悪化させる欠点があつた。 〔発明の目的〕 本発明の目的は、上記の欠点に＠み、高品質の印字と高
速印字を必要に応じて選択することができるプリンタ制
御装置を提供することにある。 〔発明の概要〕 本発明は、入力される文字コードを文字パターンデータ
に変換し、この文字パターンデータな印字ヘッドに送っ
てこの印字ヘッドを加熱することにより熱転写印字を行
なうプリンタの制御装置におい【、前記文字パターンデ
ータな印字ヘッドに送るタイミングを決定する複数の繰
返し周期を持った印加パルスを発生する印字タイマと、
印字ヘッドの移動速度を決める複数の繰返し周期を持９
た送りパルスを発生するキャリッジタイツと、所望の繰
返し周期を持った印加パルス及び遮の印加パルスに対応
した繰返し周期を持９た送りパルスの組を選択してこれ
らパルスを前記印字タイマ及びキャリッジタイマから出
力させる選択手段を具備する構成とすることにより、上
記目的を達成するものである。 〔発明の実施例〕 以下、本発明のプリンタ制御装置の一実施例を従来例と
同一部には同二符号を付して図面に従りて説明する。第
３図は本発明のプリンタ制御装置の一実施例を示す、ブ
ロック図であ、る。プリンタ、制御装置は、印字動作全
体を制御する印字制御部１、文字パターンデータな記憶
したキャラクタジェネレータ２、印字制御部１から出力
される文字パターンを記憶する印字デ、−タレジスタ３
、印字パターンデータな印字する印字ヘッド５、縁り返
し周期の短かい２印加ノタルスを発生する印字タイア、
４、繰り返し周期の長い印加パルスを発生する印字タイ
マ７、繰り返し周期の短かい送５リパルスを発生するキ
ャリッジタイマ６、繰り返し周期の長い送りパルスを発
生するキャリッジタイマ８、パルスを出力させる印字タ
イマとキャリッジタイマの組み合わせを選択するセレク
タ９から構成されている。 次に本実施例の動作について説明する。先ず、高速の印
字を行う場合は、印字制御部１によってセレクタ９を動
作させ、印字タイマ４とキャリッジタイマ６からそれぞ
れ印加パルス１０及び送りパルス２０が出力されるよう
にセットする。この状態で、印字制御部１が図示されな
いホスト機器より送くられてくる文字コード１００を受
け取ると、印字制御部室は入力された文字コード１００
をキャラクタジェネレータ２に送り、このキャラクタジ
ェネレータ２より文字コード１００に該当する文字パタ
ーンデータ２００を読み出し、これを印字パターンデー
タ３００として印字データレジスタ３にセットする。印
字データレジスタ３にセットされた印字パターンデータ
３００は、印字タイマ４から出力される繰り返し周期の
短かい印加パルス１０に従ったタイミングで印字ヘッド
５に送出される。 すると印字ヘッド５０発熱素子（図示されず）に電流が
流れてこれが発熱する。この熱がソリッドインクを塗布
した図示されないペースに伝えられ、１文字中の１印字
列分の印字パターンが図示されない用紙に印字される。 これと同時に１Φヤリツジタイマ６から出力される送り
パルス２０が、印字ヘッド５を移動させる図示されない
キャリッジ駆動部に送られ、この送りパルス２０によっ
てキャリッジの移動速度が決められて印字ヘッド５は高
速印字動作を行う。 なお、印字ヘッド５が所定の位置で所定の印字パターン
を印字しえるようｋ、印加パルス１０と送りパルス２０
の繰り返し周期の関係が設定されている。この場合は、
印加パルス１０及び送りパルス２０の両方共、その緑り
返し周期が短かいため、印字ヘッド５は高速印字しえる
が、その分だけ印字ヘッド５の冷却期間が短かくなる。 従来例の所で説明した足利現象が発生して印字品質は悪
化する。 次に、高品質の印字を得ようとする場合は、先ず印字制
御部１１Ｃよってセレクタ９を動作させ、印字タイマ７
とキャリッジタイマ８とから印加パルス１１及び送りパ
ルス２１が出力されるようにする。この状態で、印字制
御部ｌが図示されないホスト機器より送くら些壬＜る文
字コード１００を受けとると、印字制御部ｌはキャラク
タジェネレータ２より入力された文字コードＺｏｏに該
当する文字パターンデータ２００を読み出し、これを印
字パターンデータ３００として印字データレジスタ３に
セットする。印字データレジスタ３にセットされた印字
パターンデータ３０Ｇは、印字タイマフが出力する繰り
返し周期の界い印加パルス１１により低速で印字ヘッド
Ｓに送出される。又、同時にキャリッジタイマ８が出力
する繰り返し周期の長い送りパルス２１が卵子ヘッド５
を移動させる図示されないキャリッジ駆動部に出力され
、キャリッジ駆動部は印字ヘッド５を送りパルス２１で
決められる速度（低速度）で移動させる。この場合も、
印字ヘッド５が所定の位置で所定の印字パターンを印字
するよ５に、印加パルス１１と送りパルス２１の繰り返
し周期の関係が設定しである。 印字ヘッド５は、繰り返し周期の長い印加パルス１１と
、繰り返し周期の長い送りパルス２１によって印字動作
を行なうため、その印字速度は低速となるが、印加パル
ス１１の繰り返し周期が長％、まため、印字ヘラ“ド５
が冷却される期間が長く、十分冷却されるため、足利現
象がなくなり、高品質の印字を得ることがてきる。なお
、印字タイマ４が出力する印加パルス１０と印字タイマ
７が出力する印加パルス１１の比と、キャリッジタイマ
６が出力する送りパルス２０とキャリッジタイマ８が出
力する送りパルス２１の比は等しくなりている。 本実施例によれば、高速印字を行うための印加パルス１
０を発生する印字タイマ４、送りパルス２０を出力する
キャリッジタイマ６、高品質印字を行５ための印加パル
ス１１を発生する印字タイマ７、送りパルス２１を出力
するキャリッジタイマ８を備え、高速印字を行う時は、
繰り返し周期の短い印加パルス１０及び送りパルス２０
を選択出力して印字ヘッド５に印字動作を行なわせ、高
品質印字を行う時は、繰り返し周期の長い印加パルス１
１と送りパルス２１を選択出力して印字ヘッド５に印字
動作を行なわせることにより、高速印字動作と高品質印
字動作を必要に応じて選択することができる。 〔発明の効果〕 以上記述した如く本発明のプリンタ制御装置によれば、
縁り返し周期の短い印加パルス及び送りパルスを用いて
高速印字を行ない、繰り返し周期の長い印加パルス及び
送りパルスを用いて高品質印字を行う構成をとることＫ
より、高品質印字と高速印字を必要に応じて選択するこ
とができる。 り図、第２図は一般的な印字ヘッドの発熱素子の発熱特
性を示した図、第３図は本発明のプリンタ制御装置の一
実施例を示したブロック図である。 ｌ・・・印字制御部 ２・・・キャラクタジェネレータ ３・・・印字データレジスフ ４．７・・・印字タイマ ５・・・印字ヘッド ６８−・・キャリッジタイマ ９・・・セレクタ 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 （ほか１名）
したブロック−である。図示されないホδト′°機儲よ
り文字コーＦ′１００が印字制御部ｆ□に送出さ−れ、
る。すると印字制御部ｌは入力された文字コード１０Ｇ
をキャラクタジェネレータ２に送り、この文字コードに
ｖＩ：ｆする文学パターンデータ２００をキャラクタジ
ェネレータ念□から読み出し、これを印字パターンデー
タ３′Ｏ６として印字データレジスタ３にセットする。 印字タイマ４は所定の繰り返し周期を着する印字／讐ル
ス１０を発生し、゛このパルＸｔａを印字制御−７′及
び印字データレジスタ３に出力する。印字データレ〉ス
フ３は印字パルス１０に従フて印字パターンデニタ３ｏ
ｏを印字ヘッド５に出力する。□印字ベッドｉでは、入
力され′“た印字パターンデーハロ０に従って印字ヘッ
ドの縦１列の発熱素子ｋＷ−が流れ、熱が発生する。 この熱がソリッドインクを塗布した図示されないペース
に伝えられ、１文字中の１印字列分の印字パターンが図
示されない用紙に印字される。・これと同時にキャリッ
ジタイマ６で発生される□所定の繰り返し周期を有する
。送、リパルス２０が印字ヘプト５を移動させるキャリ
ッジ駆動部（図示せ！）に出力され、印字ヘッド５は・
送シパルス２０の送りタイ□ミングで、例えば右方向に
移動しながら県文字あるいは１行の印字を行なう。 この時、印字タイマ４で発生される印加パルス１０とキ
ャリッジタイマ６で発生される送りパルス２０は協調し
ている。このため、印・字ヘッド５は、所定のタイミン
グで印字ヘッドの発熱素子を発熱させることにより、所
定の位置で所定の印字パターンを用紙に印字する。なお
、印字制御部１は印字パターンデータ３００を印字タイ
マ４からの印字パルス１０に従って印字データレジスタ
３に送出する。従って、従来この種のプリンタ制御装置
を備えたプリンタでは、印字ヘッド５の移動の速さは、
キャリッジタイマ６で発生される送りパルス２０の繰返
し周期によりて決定され、印字スピードは印字タイマ４
で発生される印加パルスｌＯの繰返し周ｉによって決定
されることｋなる。 〔背景技術の問題点〕 第２図は第１図の印字ヘッド５における発熱素子の温度
上昇と発熱素子に印加されるパルス電圧（印加パルス１
０と同じ）との関係を示したものである。発熱素子に印
加されるパルス電圧に対して、発熱素子は一定の時定数
を持って温度上昇し、パルス電圧がな（なると冷却され
る。即ち、電圧パルスが時刻ｔｏ、で発熱素子に印加さ
れると、発熱素子は周囲温度Ｔｏから上昇を開始し、時
刻′を重で有効温度Ｔ１に到達し、更に電圧パルスが切
れる直前の時刻ｔ、にて加熱温度Ｔ、に到達する。電圧
パルスが切れた後、時刻ｔ１で発熱素子は有効温度Ｔ、
以下に冷却さむる；従って、インクを溶融しえる有効温
度Ｔ、に発熱素子が到達するまでに時間遅れ（魁−１０
）が生じ、又、発熱素子が有効温度以下に冷却されるま
でに（ｔｓ −ｂ）の時間遅れ（尾引き時間）を生じる
。なお、電圧パルスの有効温度パルス幅は時刻（ｔ！−
１ｔ）の部分となる。 このように、印字ヘッド５には上記のよ５な特性がある
ため、高速印字した場合、即ち、印字タイマ４かも発生
する印字パルス！・Ｏの縁り、返し周期を短か（した場
合、印字ヘッド５の冷却時間が短かくなって足慣時間が
長くなる。このため、印字文字が尾を引いたようになり
、印字品質を悪化させる欠点があつた。 〔発明の目的〕 本発明の目的は、上記の欠点に＠み、高品質の印字と高
速印字を必要に応じて選択することができるプリンタ制
御装置を提供することにある。 〔発明の概要〕 本発明は、入力される文字コードを文字パターンデータ
に変換し、この文字パターンデータな印字ヘッドに送っ
てこの印字ヘッドを加熱することにより熱転写印字を行
なうプリンタの制御装置におい【、前記文字パターンデ
ータな印字ヘッドに送るタイミングを決定する複数の繰
返し周期を持った印加パルスを発生する印字タイマと、
印字ヘッドの移動速度を決める複数の繰返し周期を持９
た送りパルスを発生するキャリッジタイツと、所望の繰
返し周期を持った印加パルス及び遮の印加パルスに対応
した繰返し周期を持９た送りパルスの組を選択してこれ
らパルスを前記印字タイマ及びキャリッジタイマから出
力させる選択手段を具備する構成とすることにより、上
記目的を達成するものである。 〔発明の実施例〕 以下、本発明のプリンタ制御装置の一実施例を従来例と
同一部には同二符号を付して図面に従りて説明する。第
３図は本発明のプリンタ制御装置の一実施例を示す、ブ
ロック図であ、る。プリンタ、制御装置は、印字動作全
体を制御する印字制御部１、文字パターンデータな記憶
したキャラクタジェネレータ２、印字制御部１から出力
される文字パターンを記憶する印字デ、−タレジスタ３
、印字パターンデータな印字する印字ヘッド５、縁り返
し周期の短かい２印加ノタルスを発生する印字タイア、
４、繰り返し周期の長い印加パルスを発生する印字タイ
マ７、繰り返し周期の短かい送５リパルスを発生するキ
ャリッジタイマ６、繰り返し周期の長い送りパルスを発
生するキャリッジタイマ８、パルスを出力させる印字タ
イマとキャリッジタイマの組み合わせを選択するセレク
タ９から構成されている。 次に本実施例の動作について説明する。先ず、高速の印
字を行う場合は、印字制御部１によってセレクタ９を動
作させ、印字タイマ４とキャリッジタイマ６からそれぞ
れ印加パルス１０及び送りパルス２０が出力されるよう
にセットする。この状態で、印字制御部１が図示されな
いホスト機器より送くられてくる文字コード１００を受
け取ると、印字制御部室は入力された文字コード１００
をキャラクタジェネレータ２に送り、このキャラクタジ
ェネレータ２より文字コード１００に該当する文字パタ
ーンデータ２００を読み出し、これを印字パターンデー
タ３００として印字データレジスタ３にセットする。印
字データレジスタ３にセットされた印字パターンデータ
３００は、印字タイマ４から出力される繰り返し周期の
短かい印加パルス１０に従ったタイミングで印字ヘッド
５に送出される。 すると印字ヘッド５０発熱素子（図示されず）に電流が
流れてこれが発熱する。この熱がソリッドインクを塗布
した図示されないペースに伝えられ、１文字中の１印字
列分の印字パターンが図示されない用紙に印字される。 これと同時に１Φヤリツジタイマ６から出力される送り
パルス２０が、印字ヘッド５を移動させる図示されない
キャリッジ駆動部に送られ、この送りパルス２０によっ
てキャリッジの移動速度が決められて印字ヘッド５は高
速印字動作を行う。 なお、印字ヘッド５が所定の位置で所定の印字パターン
を印字しえるようｋ、印加パルス１０と送りパルス２０
の繰り返し周期の関係が設定されている。この場合は、
印加パルス１０及び送りパルス２０の両方共、その緑り
返し周期が短かいため、印字ヘッド５は高速印字しえる
が、その分だけ印字ヘッド５の冷却期間が短かくなる。 従来例の所で説明した足利現象が発生して印字品質は悪
化する。 次に、高品質の印字を得ようとする場合は、先ず印字制
御部１１Ｃよってセレクタ９を動作させ、印字タイマ７
とキャリッジタイマ８とから印加パルス１１及び送りパ
ルス２１が出力されるようにする。この状態で、印字制
御部ｌが図示されないホスト機器より送くら些壬＜る文
字コード１００を受けとると、印字制御部ｌはキャラク
タジェネレータ２より入力された文字コードＺｏｏに該
当する文字パターンデータ２００を読み出し、これを印
字パターンデータ３００として印字データレジスタ３に
セットする。印字データレジスタ３にセットされた印字
パターンデータ３０Ｇは、印字タイマフが出力する繰り
返し周期の界い印加パルス１１により低速で印字ヘッド
Ｓに送出される。又、同時にキャリッジタイマ８が出力
する繰り返し周期の長い送りパルス２１が卵子ヘッド５
を移動させる図示されないキャリッジ駆動部に出力され
、キャリッジ駆動部は印字ヘッド５を送りパルス２１で
決められる速度（低速度）で移動させる。この場合も、
印字ヘッド５が所定の位置で所定の印字パターンを印字
するよ５に、印加パルス１１と送りパルス２１の繰り返
し周期の関係が設定しである。 印字ヘッド５は、繰り返し周期の長い印加パルス１１と
、繰り返し周期の長い送りパルス２１によって印字動作
を行なうため、その印字速度は低速となるが、印加パル
ス１１の繰り返し周期が長％、まため、印字ヘラ“ド５
が冷却される期間が長く、十分冷却されるため、足利現
象がなくなり、高品質の印字を得ることがてきる。なお
、印字タイマ４が出力する印加パルス１０と印字タイマ
７が出力する印加パルス１１の比と、キャリッジタイマ
６が出力する送りパルス２０とキャリッジタイマ８が出
力する送りパルス２１の比は等しくなりている。 本実施例によれば、高速印字を行うための印加パルス１
０を発生する印字タイマ４、送りパルス２０を出力する
キャリッジタイマ６、高品質印字を行５ための印加パル
ス１１を発生する印字タイマ７、送りパルス２１を出力
するキャリッジタイマ８を備え、高速印字を行う時は、
繰り返し周期の短い印加パルス１０及び送りパルス２０
を選択出力して印字ヘッド５に印字動作を行なわせ、高
品質印字を行う時は、繰り返し周期の長い印加パルス１
１と送りパルス２１を選択出力して印字ヘッド５に印字
動作を行なわせることにより、高速印字動作と高品質印
字動作を必要に応じて選択することができる。 〔発明の効果〕 以上記述した如く本発明のプリンタ制御装置によれば、
縁り返し周期の短い印加パルス及び送りパルスを用いて
高速印字を行ない、繰り返し周期の長い印加パルス及び
送りパルスを用いて高品質印字を行う構成をとることＫ
より、高品質印字と高速印字を必要に応じて選択するこ
とができる。 り図、第２図は一般的な印字ヘッドの発熱素子の発熱特
性を示した図、第３図は本発明のプリンタ制御装置の一
実施例を示したブロック図である。 ｌ・・・印字制御部 ２・・・キャラクタジェネレータ ３・・・印字データレジスフ ４．７・・・印字タイマ ５・・・印字ヘッド ６８−・・キャリッジタイマ ９・・・セレクタ 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 （ほか１名）
Claims (1)
- 入力さ糺る文字コードを文字パターンデータにｉ換し、
この文字バタニン≠ニタを印字ヘッドに送ってこの印字
ヘッドを加熱することＫより熱転写印字を行な５プリン
タの制御装置において、前記文字パターンデータな印ｉ
ヘッドに送るタイミングを決定する複数の繰返Ｃ周期を
持りた印加パ′ルスを発生する印字タイ÷と、印字ヘッ
ドの移動□速度を決めと複数め繰返し一期を持った送り
パルズ粉−生ずるキＶ′リッレタイ□；−と、所望の繰
返し周期を持った印加パルスムｉこの印加パルスＩＣｔ
ｊしてこれらパルスを鹸記印字槍イマ及びキャリッジタ
イマから出力させる選択手駿とを具備したこｌを特徴と
するプリンｉ′め制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58244442A JPS60137672A (ja) | 1983-12-27 | 1983-12-27 | プリンタの制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58244442A JPS60137672A (ja) | 1983-12-27 | 1983-12-27 | プリンタの制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60137672A true JPS60137672A (ja) | 1985-07-22 |
Family
ID=17118710
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58244442A Pending JPS60137672A (ja) | 1983-12-27 | 1983-12-27 | プリンタの制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60137672A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4844632A (en) * | 1985-08-29 | 1989-07-04 | Kabushiki Kaisha Seiko Epson | Head biasing mechanism in a thermal printer |
-
1983
- 1983-12-27 JP JP58244442A patent/JPS60137672A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4844632A (en) * | 1985-08-29 | 1989-07-04 | Kabushiki Kaisha Seiko Epson | Head biasing mechanism in a thermal printer |
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