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JPS6010144A - エンジン焼付き限界試験装置 - Google Patents

エンジン焼付き限界試験装置

Info

Publication number
JPS6010144A
JPS6010144A JP11884383A JP11884383A JPS6010144A JP S6010144 A JPS6010144 A JP S6010144A JP 11884383 A JP11884383 A JP 11884383A JP 11884383 A JP11884383 A JP 11884383A JP S6010144 A JPS6010144 A JP S6010144A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
oil
engine
lubricating
lubricating oil
supply pressure
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP11884383A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0141212B2 (ja
Inventor
Yutaka Ito
豊 伊藤
Hikari Naruse
光 成瀬
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP11884383A priority Critical patent/JPS6010144A/ja
Publication of JPS6010144A publication Critical patent/JPS6010144A/ja
Publication of JPH0141212B2 publication Critical patent/JPH0141212B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01MTESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01M15/00Testing of engines
    • G01M15/02Details or accessories of testing apparatus

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Testing Of Engines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はエンシン焼付き限界試験装置に関し、特に、エ
ンジンオイルの供給圧力低下に伴うエンジンの焼付は限
界点をめてエンジンを定量的に評価するエンジン焼付き
限界試験装置に関するものである。
エンジン潤滑系の故障、整備不良に起因してエンシンオ
イル供給圧が低下し、これによりエンジンが焼付くこと
がある。そこで、オイル供給圧力がどの程度まで低下し
たときにエンジンの焼付き現象が発生するかをペンチテ
ストにより予め確認しておくことは、エンジン性能を評
価するうえで重要な点である。
このような評価テストでは、オイル通路内からエンジン
潤滑部に送給される潤滑油の一部を徐々に抜いてオイル
供給圧力を低下させ、焼付き現象が発生するオイル供給
圧力を測定している。ここで焼付き現象はエンジン出力
の急激な低下により判定される。
従来は、オイルパンからエンジン潤滑部へ■滑油を送給
するオイル通路内の吐出側のオイル通路と連通ずる所定
のポートに油圧ホースを接続し、ホースに接続された流
量制御弁の開度を手動で調整して潤滑油の抜取流量を制
御することによりオイル供給圧力を徐々に低下させてい
る。
しかしながら、大型エンジンは潤滑油の循環流量が多く
、オイル通路から抜取る流量も多くなるが、エンシンの
構造上、大口径の油圧ホースを接続しに<<、従って、
小さい口径の油圧ホースから潤滑油を抜取らねばならず
、ホース内の圧損が大きくなり、所望に応じてオイル供
給圧力を低下させることができない。
1だ、流11制御弁の開度を手動で調節するため、抜取
り油景を所望に応じて設定するのが難しく、オイル供給
圧力の設定精度が悪く評価誤差が太きい。
更に、流1寸制御弁の操作をエンジン試験室内で行うた
め、エンジンが焼付く直前の状態では、エンジンが破損
する可能性もあり、非常に危険である。
本発明の目的は、この上うな従来の問題を解消し、精度
よく、シかも安全に試験を行うことができるエンジン焼
付き限界試験装置を提供するととにちる。
?、ンのオイルパン内ff連シンの各潤滑部へオイル通
路を介して送給される潤滑油の一部を吸い込んでオイル
パンに戻すポンプと、上記オイル通路内のオイル供給圧
力を検出する圧力センサと、その圧力センサからの検出
信号に応じて上記オイル通路内のオイル供給圧力が徐々
に低下するように上記ポンプの吐出流量を制御する油圧
制御装置と、潤滑油の温度を検出する油温センサと、潤
滑油との間で熱交換を行う熱交換器と、油温センサから
の検出信号に応じて潤滑油温度を所定値に維持すべく熱
交換器を制御する油温制御装置とを具備したことを特徴
とする。
本発明によれば、オイル通路内の潤滑油を油圧ポンプに
より強制的に抜取るようにし、しかも、オイルパン内の
油温を所定値に維持するとともに、オイル通路内のオイ
ル供給圧力を検出し、その検出信号に応じてその供給圧
力が徐々に低下するように油圧ポンプの吐出流量を制御
するようにしたので、大型エンジンからも容易にエンジ
ン潤滑油を抜取ることができ、以って、一台の試験装置
で小型エンジンから大型エンジンに対して上述したエン
ジン焼付き限界試験を行うことができ、また、オイル供
給圧力を精度よく設定でき、これによシ、焼付き限界点
の評価を正確に下すことができる。
更にまた、本発明によれば、油圧および油温制御装置を
試験室外部へ設置でき、試験員が試験室の外部から試験
装置を操作できるので、安全な作朶が行える。
以下、図面に基づいて本発明の実施例について説明する
第1図は本発明の第1の実施例を示し、ここで、1は被
試験用エンジンであり、オイルノぐン3内の潤滑油は、
オイルポンf5からオイル通路(メインオイルポール)
7を介してエンジン各部へ送給される、。
エンジン焼付き限界試験装置は、潤滑油の温度を検出す
る温度センサ9と、オイル通路7内のオイル供給圧力を
検出する油圧センサ11とを有しテオリ、第1図に示す
ように、これら各センサ9.11はオイル通路7に設け
て用いられる。
また、この試験装置は、モータ13に駆動される油圧ボ
ンデ15と、モータ17に駆動される油圧ポンプ19と
を有し、油圧ボンデ15はオイル通路7とオイルパン3
との間に介装され、オイル通路7の潤滑油の一部を吸込
んでオイル・やン3に戻す。一方、油圧ポンプ19の吸
入側はオイルパン3に接続され、吐出側は熱交換器21
に接続され、熱交換器21の他のポートはオイルノぐ/
3に接続されている。
更に、試験装置は、油圧センサ11からの油圧信号が供
給され、その油圧信号に応じてモータ13の回転数を無
段階に制御する油圧制御装置23と、油温センサ9から
の油温信号が供給されて、その油温信号に応じて熱交換
器21を制御して油温を所定値に維持する油温制御装置
25とを有している。熱交換器21は、潤滑油加熱用の
ヒーp21aと、潤滑用を冷却する冷却水を送給し、ま
だは遮断する開閉弁21bとを有している。
油圧制御装置23は、オイル供給圧力に応じて、油圧ポ
ンプ15による潤滑油抜取り量が、第2図に示すグラフ
に従って増加されるように、モータ130回転数をイン
バータにより無段階に制御する。一方、油温制御装置2
5は、潤滑油の温度が1刃定値に維持されるように、油
温に応じてヒータ21aをオン・オフし、または、開閉
弁21bをオン・オフし、以って、熱交換器21を通過
する潤滑油との間で藪受する熱量を制御する。
各油圧ポンプ15,19は、各機器とゴムホースにより
接続されている。
このように構成された試験装置では、試験装置を駆動す
ると各機器が駆動され、オイル通路7から潤滑油が油圧
ポンプ15により抜取られ、オイル通路7内のオイル供
給圧力が低下する。オイル供給圧力は油圧センサ11に
より検出されていて、油圧制御装置23は、オイル供給
圧力が低下するに従ってポンプ15の回転数を増加させ
るように構成されているので、オイル供給圧力は、試験
装置駆動後に徐々に低下する。
そして、図示しないエンジン出力検出装置によりエンシ
ンの出力を監視し、出力が急激に低下し始めだ点をエン
ジン1付き限界点(第2図X点)とし、そのオイル供給
圧力を読込み、これにより焼付き限界におけるエンジン
性能を評価する。
潤滑油の温度は温度センサ9により検出されていて、油
温か所定値以下の場合には、油温制御装置25によりヒ
ータ21aが付勢されて熱交換器21内で潤滑油が加熱
され、油温が所定値以上の場合には、油温制御装置25
によりヒータ2taが減勢されて開閉弁21bが開かれ
、これにより潤滑油が冷却され、以って、潤滑油の油温
か一定に維持される。
第3図は本発明の第2の実施例を示す。第1図と同様の
箇所には同一符号を付して説明を省略する。
第1図に示した第1の実施例との相違は、油圧ポンプ1
5によりオイル通路7から抜取った潤滑油を、熱交換器
21を介してオイルパン3に戻すようにしたものである
。すなわち、油圧ポンプ15の吐出ポートが熱交換器2
1を介してオイル・ぞンに接続さノしている。
本実施例の作用は第1の実施例と同様であり説明は省略
する。本実施例では、油圧ポン7’15の吐出流h1:
が、潤滑油の油温を所定値に維持するに必要なだけ得ら
れない場合には、第1の実施例に比べて油温管理が難し
いが、油圧ポンプを少なくできるという利点がある。
なお、油IE 、Ieンプ15を可変容量型とし”C1
その押し除は容積を袈えるようにしてもよいことは勿論
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例を示す構成図、第2図は
供給圧力とオイル抜取量の関係を示すグラフ、第3図は
本発明の第2の実施例を示す構成図である1、 9・・・油温センサ、 11・・・油圧センサ、13.
17・・・モータ、 15.19・・・油圧Iンゾ、 21・・・熱交換器、 23・・・油圧制御装置、25
・・・油温制御装置4゜

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. エンジンのオイルパンからエンジンの各潤滑部へオイル
    通路を介して送給される潤滑油の一部を吸い込んで前記
    オイルパンに戻すポンプと、前記オイル通路内のオイル
    供給圧力を検出する圧力センザと、該圧力センサからの
    検出信号に応じて前記オイル通路内のオイル供給圧力が
    徐々に低下するように前記ポンプの吐出流量を制御する
    油圧制御装置と、前記潤滑油の温度を検出する油温セン
    サと、前記潤滑油との間で熱交換を行う熱交換器と、前
    記油温センサからの検出信号に応じて前記潤滑油温度を
    所定値に維持すべく熱交換器を制御する油温制御装置と
    を具備したことを特徴とするエンジン焼料き限界試験装
    置。
JP11884383A 1983-06-30 1983-06-30 エンジン焼付き限界試験装置 Granted JPS6010144A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11884383A JPS6010144A (ja) 1983-06-30 1983-06-30 エンジン焼付き限界試験装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11884383A JPS6010144A (ja) 1983-06-30 1983-06-30 エンジン焼付き限界試験装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6010144A true JPS6010144A (ja) 1985-01-19
JPH0141212B2 JPH0141212B2 (ja) 1989-09-04

Family

ID=14746524

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11884383A Granted JPS6010144A (ja) 1983-06-30 1983-06-30 エンジン焼付き限界試験装置

Country Status (1)

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JP (1) JPS6010144A (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0141212B2 (ja) 1989-09-04

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