JPS6010500Y2 - ミラ−保持体 - Google Patents
ミラ−保持体Info
- Publication number
- JPS6010500Y2 JPS6010500Y2 JP1074580U JP1074580U JPS6010500Y2 JP S6010500 Y2 JPS6010500 Y2 JP S6010500Y2 JP 1074580 U JP1074580 U JP 1074580U JP 1074580 U JP1074580 U JP 1074580U JP S6010500 Y2 JPS6010500 Y2 JP S6010500Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mirror
- main body
- lid member
- rib
- body member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Rear-View Mirror Devices That Are Mounted On The Exterior Of The Vehicle (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はミラーの保持に関するもので、従来から行なわ
れていた一般的な方法はミラーケースの本体部材の底部
にスポンジゴムあるいは発泡スチロール等柔軟で弾性を
有する材料を貼付けその上にミラーを載せ、本体部材と
蓋部材を結合すればミラーは前記柔軟弾性体により保持
され、多少の衝撃等に対しても充分その位置を保つこと
ができた。
れていた一般的な方法はミラーケースの本体部材の底部
にスポンジゴムあるいは発泡スチロール等柔軟で弾性を
有する材料を貼付けその上にミラーを載せ、本体部材と
蓋部材を結合すればミラーは前記柔軟弾性体により保持
され、多少の衝撃等に対しても充分その位置を保つこと
ができた。
然るに、更に作業効率を高めコストを安価にするために
は柔軟弾性体を貼付すること自体もコスト高であり、作
業能率を阻害するものであるため、これ等を廃止し、且
つ確実にミラーを保持しようとするものである。
は柔軟弾性体を貼付すること自体もコスト高であり、作
業能率を阻害するものであるため、これ等を廃止し、且
つ確実にミラーを保持しようとするものである。
以下図面に従って本考案の実施例を説明する。
第1図において、1は蓋部材、2はミラー(鏡面)、3
は本体部材である。
は本体部材である。
蓋部材1において4は従来から設けられである蓋部材1
の外周辺に設けられた蓋部材1と本体部材3を溶着する
ためのリブである。
の外周辺に設けられた蓋部材1と本体部材3を溶着する
ためのリブである。
5はミラー2を保持するために蓋部材1の内周面でミラ
−2外周のや)内側に当接する部所に複数点在して設け
た小突起片であり、該小突起片5の形状及び大きさは小
さな栓状で縦断面積が小さく、その縦断面積及び高さは
蓋部材1の外周辺に設けられたリブ4の縦断面積及び高
さと著しくかけ離れていないものとする。
−2外周のや)内側に当接する部所に複数点在して設け
た小突起片であり、該小突起片5の形状及び大きさは小
さな栓状で縦断面積が小さく、その縦断面積及び高さは
蓋部材1の外周辺に設けられたリブ4の縦断面積及び高
さと著しくかけ離れていないものとする。
本体部材3はミラー2及び上記蓋部材1を収納するため
上部開口した偏平な筐体状を威し、蓋部材1が収納され
る外周辺内側には前記蓋部材1に設けたリブ4に当接す
るための充分の広さの段部7を有腰その内側にはミラー
2を位置決めするための段部8を有し、底部内にもミラ
ー2を保持するためのリブ9を前記蓋部材1の小突起片
5と対応する位置で段部8の高さに突設し、段部8及び
リブ9上に収納させたミラー2に蓋部材1の小突起片5
が上部から超音波溶着されてミラー2に密着し、ミラー
2は小突起片5とリブ9とで挾まれて保持される。
上部開口した偏平な筐体状を威し、蓋部材1が収納され
る外周辺内側には前記蓋部材1に設けたリブ4に当接す
るための充分の広さの段部7を有腰その内側にはミラー
2を位置決めするための段部8を有し、底部内にもミラ
ー2を保持するためのリブ9を前記蓋部材1の小突起片
5と対応する位置で段部8の高さに突設し、段部8及び
リブ9上に収納させたミラー2に蓋部材1の小突起片5
が上部から超音波溶着されてミラー2に密着し、ミラー
2は小突起片5とリブ9とで挾まれて保持される。
以上本考案は蓋部材1および本体部材3の構造により、
本体部材3にミラー2を収納し蓋部材1をかぶせた後、
超音波により当接する本体部材3の段部7と蓋部材1の
リブ4が溶着され、ミラー2は内に封じ込められ、同時
にミラー2と当接した小突起片5もミラー2に密着状態
で溶着され、そのためミラー2は底部のリブ9と小突起
片5とで全くがた付きが無い状態に挾持される。
本体部材3にミラー2を収納し蓋部材1をかぶせた後、
超音波により当接する本体部材3の段部7と蓋部材1の
リブ4が溶着され、ミラー2は内に封じ込められ、同時
にミラー2と当接した小突起片5もミラー2に密着状態
で溶着され、そのためミラー2は底部のリブ9と小突起
片5とで全くがた付きが無い状態に挾持される。
従って、全くがた付きが無いので多少の衝撃等に対して
もミラー2が破損することもなく充分耐久性を有するも
のである。
もミラー2が破損することもなく充分耐久性を有するも
のである。
これによって、従来の如く本体部材3の底部にスポンジ
等の柔軟弾性体を貼付して本体部材3および蓋部材1で
挾持していたものに比べ、柔軟弾性体を使用しないので
製造に対する作業性の向上およびコスト低減をもたらす
ものであり、その実用的卓効は大である。
等の柔軟弾性体を貼付して本体部材3および蓋部材1で
挾持していたものに比べ、柔軟弾性体を使用しないので
製造に対する作業性の向上およびコスト低減をもたらす
ものであり、その実用的卓効は大である。
第1図はミラーの分解図およびその一部断面図である。
1・・・・・・蓋部材、4・・・・・・リブ、2・・・
・・・ミラー 5・・・・・・小突起片、3・・・・・
・本体部材。
・・・ミラー 5・・・・・・小突起片、3・・・・・
・本体部材。
Claims (1)
- 超音波溶着が可能な合成樹脂ミラーケースにおいて、上
部開口した扁平な筐体状で外周辺内側に段部8並びに底
部内にリブ9を有しミラー2を収納する本体部材3と少
なくとも外周に設けたリブ4並びに前記リブ9と対応す
る位置に複数配した小突起片5を有する蓋部材1とから
戊り、ミラー2を前記本体部材3の内の段部8及びリブ
9上に収納させてから前記本体部材3及び蓋部材1同志
を超音波により溶着すると共に前記ミラー2に前記小突
起片5も溶着され、該小突起片5と前記リブ9とでミラ
ー2の保持を威さしめたことを特徴とするミラー保持体
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1074580U JPS6010500Y2 (ja) | 1980-01-31 | 1980-01-31 | ミラ−保持体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1074580U JPS6010500Y2 (ja) | 1980-01-31 | 1980-01-31 | ミラ−保持体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56111909U JPS56111909U (ja) | 1981-08-29 |
JPS6010500Y2 true JPS6010500Y2 (ja) | 1985-04-10 |
Family
ID=29607395
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1074580U Expired JPS6010500Y2 (ja) | 1980-01-31 | 1980-01-31 | ミラ−保持体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6010500Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-01-31 JP JP1074580U patent/JPS6010500Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56111909U (ja) | 1981-08-29 |
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