JPS5993720A - 重合性組成物 - Google Patents
重合性組成物Info
- Publication number
- JPS5993720A JPS5993720A JP20373182A JP20373182A JPS5993720A JP S5993720 A JPS5993720 A JP S5993720A JP 20373182 A JP20373182 A JP 20373182A JP 20373182 A JP20373182 A JP 20373182A JP S5993720 A JPS5993720 A JP S5993720A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- formula
- general formula
- polymerizable composition
- refractive index
- resin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Epoxy Resins (AREA)
- Paints Or Removers (AREA)
- Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
イ(発明は重合性組成物、特に屈折率か160以1−の
高屈IJf率樹脂を与える重合性組成物に係わるもので
あり、本組成物は硬化時間が短かく、高速成形が可能で
あり、しかも成形時の重合収縮の少ない高屈折率を有す
る透明樹脂をイ1することか出来るので、眼鏡レンズ、
光学レンズ、或いは種々の材料の接着ならびにコーティ
ングに利用出来る透明接着剤ならびにコーティング剤と
して極めて有用である。
高屈IJf率樹脂を与える重合性組成物に係わるもので
あり、本組成物は硬化時間が短かく、高速成形が可能で
あり、しかも成形時の重合収縮の少ない高屈折率を有す
る透明樹脂をイ1することか出来るので、眼鏡レンズ、
光学レンズ、或いは種々の材料の接着ならびにコーティ
ングに利用出来る透明接着剤ならびにコーティング剤と
して極めて有用である。
従来、無機ガラスはその優れた透明性、硬さ、f8のつ
きにくさ、耐候性などの特徴を生かして多くの用途に使
われて来たが、反面脆く、割れ易く、重いという欠点を
有している。一方、有機カラスは無機ガラスにはない軽
さ、安全性(割れにくさ)加工性次色′1yI′、等の
利点を有しており、ポリメチルメククリレ−1・、ポリ
カーボネート、ジエチレングリコールジアリルカーボネ
−1・の重合体等が利用されて来た。
きにくさ、耐候性などの特徴を生かして多くの用途に使
われて来たが、反面脆く、割れ易く、重いという欠点を
有している。一方、有機カラスは無機ガラスにはない軽
さ、安全性(割れにくさ)加工性次色′1yI′、等の
利点を有しており、ポリメチルメククリレ−1・、ポリ
カーボネート、ジエチレングリコールジアリルカーボネ
−1・の重合体等が利用されて来た。
とりわけ、眼鏡レンズのごとき用途では、軽さ、安全性
が強く求められ、有機カラスに対す゛る期待は極めて大
きいものがある。しかし、屈折率の大きいポリスチレン
(屈折率]、、59)、ポリカーボネート(屈折率15
9)は、熱可塑性槓j脂であって射出成形なとによって
成形されるため、成形歪が生し易く、また耐熱性、耐溶
剤性に劣るため、その用途に白ずど制限かある。一方、
7七型成形法でイ乍られるジエチレングリコールビスジ
アリルカーボネート重合体6jl )屈Jlr率が低く
(屈折率150)無機カラスのレンズに比べ肉厚になら
ざるを得ない欠点を有している。また、成tit時の収
縮率が10〜]5o;−と大きいため、重合中に注型用
治具から剥離し易く、また、成形に例えば]O時間以上
なとの長時間を要すること\相まって、極めて)U)’
+Wが悪く成jレザイクルが長いものとなっている。
が強く求められ、有機カラスに対す゛る期待は極めて大
きいものがある。しかし、屈折率の大きいポリスチレン
(屈折率]、、59)、ポリカーボネート(屈折率15
9)は、熱可塑性槓j脂であって射出成形なとによって
成形されるため、成形歪が生し易く、また耐熱性、耐溶
剤性に劣るため、その用途に白ずど制限かある。一方、
7七型成形法でイ乍られるジエチレングリコールビスジ
アリルカーボネート重合体6jl )屈Jlr率が低く
(屈折率150)無機カラスのレンズに比べ肉厚になら
ざるを得ない欠点を有している。また、成tit時の収
縮率が10〜]5o;−と大きいため、重合中に注型用
治具から剥離し易く、また、成形に例えば]O時間以上
なとの長時間を要すること\相まって、極めて)U)’
+Wが悪く成jレザイクルが長いものとなっている。
これらの欠点を改善するため、例えば屈折率を高める先
行技術がいくつか開示されている。これらにGl;1例
えO」特開昭55− ] 374.7号、同56−(5
17IJ1号、同5 G −6J、 4 ] 22号同
57−23]]壮、同57−2312号、同57−2:
361 ’、1号、同57−2811.5号、同57−
2811 (3じ゛、同57−28] ] 77号同5
7−28118壮、公報なとが知られている。
行技術がいくつか開示されている。これらにGl;1例
えO」特開昭55− ] 374.7号、同56−(5
17IJ1号、同5 G −6J、 4 ] 22号同
57−23]]壮、同57−2312号、同57−2:
361 ’、1号、同57−2811.5号、同57−
2811 (3じ゛、同57−28] ] 77号同5
7−28118壮、公報なとが知られている。
しかし、これらの先行技術の改良によって屈折率は高め
られるもののいずれもジエチレンクリコールジアリルカ
ーボネート重合体を作る場合と同様に、注型用治具に単
h1体組成物と重合開始剤の均一混合物を注入後、長時
間かけて熱重合を行なうことによって所望する硬化物を
得ており成形に要する時間を短縮する迄には至っていな
い。
られるもののいずれもジエチレンクリコールジアリルカ
ーボネート重合体を作る場合と同様に、注型用治具に単
h1体組成物と重合開始剤の均一混合物を注入後、長時
間かけて熱重合を行なうことによって所望する硬化物を
得ており成形に要する時間を短縮する迄には至っていな
い。
本発明者等はか\る現状に鑑み、鋭意(θ1究の結果、
一般式(1)及び/または(■−2)で表わされるビフ
ェニル骨格を有する1価フェノールからのモノグリシジ
ルエーテル化合物の1種以上と一般式(fl)、、(I
I−2)、(n−3)または(Il、 −4−)で表わ
されるヘンゼン核を1分子中に2個有する2価フェノー
ルからのジグリシジルエーテル化合物の1種以上との混
合エポキシ化合物に紫外線の照射によりルイス酸を放出
して、上記混合エポキシ化合物を共重合硬化させること
の出来る第Va族または第VIa族のオニウム塩を配合
してなる重合性組成物を得、これを紫外線照fl=J下
共重合することによって極めて短時間で高屈IJf率を
有し、かつ表面硬度、耐溶剤性、耐熱性、耐衝撃性、染
色性對に優れた重合物か得られることを見出して本発明
にJ1′:l]連した。
一般式(1)及び/または(■−2)で表わされるビフ
ェニル骨格を有する1価フェノールからのモノグリシジ
ルエーテル化合物の1種以上と一般式(fl)、、(I
I−2)、(n−3)または(Il、 −4−)で表わ
されるヘンゼン核を1分子中に2個有する2価フェノー
ルからのジグリシジルエーテル化合物の1種以上との混
合エポキシ化合物に紫外線の照射によりルイス酸を放出
して、上記混合エポキシ化合物を共重合硬化させること
の出来る第Va族または第VIa族のオニウム塩を配合
してなる重合性組成物を得、これを紫外線照fl=J下
共重合することによって極めて短時間で高屈IJf率を
有し、かつ表面硬度、耐溶剤性、耐熱性、耐衝撃性、染
色性對に優れた重合物か得られることを見出して本発明
にJ1′:l]連した。
111Jち、本発明組成物は、屈411:率が1.60
以上の高屈1ノ?率を有する樹脂を提供することが出来
る。
以上の高屈1ノ?率を有する樹脂を提供することが出来
る。
本発明組成物は、光学拐料として望ましい透明性、無7
i′を色性を有する160以−にの高屈折率を有する樹
脂を提供することか出来る。
i′を色性を有する160以−にの高屈折率を有する樹
脂を提供することか出来る。
さらに不発明組成物は、優れた表面硬度、耐溶剤性、耐
熱性、および加工性を備えた160以上の高屈折率を有
する樹脂を提供することが出来る。
熱性、および加工性を備えた160以上の高屈折率を有
する樹脂を提供することが出来る。
更に又、本発明組成物は、それ自体透明接着剤、透り1
コーテイング剤としてレンズ等の接着剤又は十J、+l
−剤ならひに水利、金属等の透明コーディング剤として
極めて有用である。
コーテイング剤としてレンズ等の接着剤又は十J、+l
−剤ならひに水利、金属等の透明コーディング剤として
極めて有用である。
不発1リエは一般式(I)
(Qj j、、式中、R1は11またはCH3を表わし
、R2はi(、、CI 、 Br XCH3O−1C6
H3−またはC6H50−を表わし、mは1または2を
表わず。)または一般式(I−2) 1 (但し、式中、R1、R2は上記の通り。)で表わされ
る一種以上のモノグリシジルエーテル化合物3〜80重
量%と一般式([I)(但し、式中、■え3はHまたは
CH,、を表わし、R’は2価の炭化水素基、を表わし
、X、Yは同一または異なっていてよく、HXClXB
rまたはCH3を表わし、nは]〜1oの整数である。
、R2はi(、、CI 、 Br XCH3O−1C6
H3−またはC6H50−を表わし、mは1または2を
表わず。)または一般式(I−2) 1 (但し、式中、R1、R2は上記の通り。)で表わされ
る一種以上のモノグリシジルエーテル化合物3〜80重
量%と一般式([I)(但し、式中、■え3はHまたは
CH,、を表わし、R’は2価の炭化水素基、を表わし
、X、Yは同一または異なっていてよく、HXClXB
rまたはCH3を表わし、nは]〜1oの整数である。
)一般式(TI −2)
(但し、式中、R1、R3、R4、nXX及びYは上記
の通り。) 一般式(1,I −3) (II −3) (但し、式中、RlW、X及びYは上記の通り。)また
は一般式(n −4,) (II−4) (但し、式中、R″、X及びYは上記の通り。)で表わ
される一種以上のジグリシジルエーテル化合物97〜2
0重量%、及び上記の混合物に対して01〜IO重量%
の紫外線の照射により、ルイス酸を放出する周期律表第
Va族または第Vla族のオニウム塩よりなる重合性組
成物を提供するものである。
の通り。) 一般式(1,I −3) (II −3) (但し、式中、RlW、X及びYは上記の通り。)また
は一般式(n −4,) (II−4) (但し、式中、R″、X及びYは上記の通り。)で表わ
される一種以上のジグリシジルエーテル化合物97〜2
0重量%、及び上記の混合物に対して01〜IO重量%
の紫外線の照射により、ルイス酸を放出する周期律表第
Va族または第Vla族のオニウム塩よりなる重合性組
成物を提供するものである。
本発明において用いられる一般式(I)及び(I−2)
で表わされる一種以上のモノグリシジルエーテル化合物
の使用量は、混合エポキシ化合物全量に対して3〜80
重量%の量で用いられ、特に好ましくは5〜75重量%
の量で用いられる。
で表わされる一種以上のモノグリシジルエーテル化合物
の使用量は、混合エポキシ化合物全量に対して3〜80
重量%の量で用いられ、特に好ましくは5〜75重量%
の量で用いられる。
このモノグリシジルエーテル化合物を3重量%未満の置
市いたのでは、表面硬度は高められるが、成形物は脆弱
であって、耐衝撃性および加工性が低下して好ましくな
い。一方、モノグリシジルエーテル化合物の使用量が8
0重量%を越えると耐熱性、表面硬度、耐溶剤性、加工
性が低下して好ましくない。
市いたのでは、表面硬度は高められるが、成形物は脆弱
であって、耐衝撃性および加工性が低下して好ましくな
い。一方、モノグリシジルエーテル化合物の使用量が8
0重量%を越えると耐熱性、表面硬度、耐溶剤性、加工
性が低下して好ましくない。
これらのモノグリシジルエーテル化合物としてハ、オル
トフェニルフェノールとエピクロルヒドリンとの縮合物
(一般式(I)または(I−2)においてR1=R2=
H)、2,2′−ジフエノ−ルモノメーf昭ビクロルヒ
ドリンとの縮合物(一般式(I)または(I−2)にお
いてR’=H,R2=OCH,)などが挙げられる。
トフェニルフェノールとエピクロルヒドリンとの縮合物
(一般式(I)または(I−2)においてR1=R2=
H)、2,2′−ジフエノ−ルモノメーf昭ビクロルヒ
ドリンとの縮合物(一般式(I)または(I−2)にお
いてR’=H,R2=OCH,)などが挙げられる。
本発明において用いられる一般式(1,r)、(II
−2)(1,1−3)または(Il、 −/l )で表
わされる一種以」−のジグリシジルエーテル化合物の使
用量は、その種類、エポキシ当量″、あるいは共重合ず
べき一般式(I)または(I−2)で表わされる一種以
上のモノグリシジルエーテル化合物の種類及び使用h1
゜によって異るため、一義的には決められないか、混合
液エポキシ化合物全量に対して20〜97重)且%の量
で用いられ、特に好ましくは、25〜95重量%の量で
用いられる。
−2)(1,1−3)または(Il、 −/l )で表
わされる一種以」−のジグリシジルエーテル化合物の使
用量は、その種類、エポキシ当量″、あるいは共重合ず
べき一般式(I)または(I−2)で表わされる一種以
上のモノグリシジルエーテル化合物の種類及び使用h1
゜によって異るため、一義的には決められないか、混合
液エポキシ化合物全量に対して20〜97重)且%の量
で用いられ、特に好ましくは、25〜95重量%の量で
用いられる。
これらのジグリシジルエーテル化合物としては、例えは
、ビスフェノールAとエピクロルヒドリンとの縮合物(
一般式(II)または(IJ−3)においてR’= R
”= X = Y = HXR’−〇 (CH3)2
)、2,2′−ジフェノールとエピクロルヒドリンとの
縮合物(一般式(11,−]、 )または(II−’4
)においてR’=R3=X=Y=H)、ビスフェノール
Fとエピクロルヒドリンとの縮合物(一般式(IDまた
は(ll−3においてR1−=R’==X=Y=I(、
Iで=CH2)などを挙げることが出来る。
、ビスフェノールAとエピクロルヒドリンとの縮合物(
一般式(II)または(IJ−3)においてR’= R
”= X = Y = HXR’−〇 (CH3)2
)、2,2′−ジフェノールとエピクロルヒドリンとの
縮合物(一般式(11,−]、 )または(II−’4
)においてR’=R3=X=Y=H)、ビスフェノール
Fとエピクロルヒドリンとの縮合物(一般式(IDまた
は(ll−3においてR1−=R’==X=Y=I(、
Iで=CH2)などを挙げることが出来る。
本発明の重合性組成物には、上記の他作業性、耐衝撃性
、染色性の向上の目的で他のエポキシ化合物を加えるこ
とが出来る。
、染色性の向上の目的で他のエポキシ化合物を加えるこ
とが出来る。
この[]的で加えられるエポキシ化合物としては、例え
ばグリシジルアクリレート、グリシジルメタアクリレー
ト、アリルグリシジルエーテルなとの不飽和エポキシ化
合物が挙げられる。
ばグリシジルアクリレート、グリシジルメタアクリレー
ト、アリルグリシジルエーテルなとの不飽和エポキシ化
合物が挙げられる。
これらの不飽和エポキシ化合物の使用量は、使用目的や
前記混合エポキシ化合物の組成などを勘案して決められ
るが、前記混合エポキシ化合物に対して多くとも10爪
量%の琶で用いられる。またこれらの不飽和エポキシ化
合物を併用する場合には、熱および/または紫外線によ
りラジカルを生成するラジカル重合開始剤を添加するの
が好ましい。
前記混合エポキシ化合物の組成などを勘案して決められ
るが、前記混合エポキシ化合物に対して多くとも10爪
量%の琶で用いられる。またこれらの不飽和エポキシ化
合物を併用する場合には、熱および/または紫外線によ
りラジカルを生成するラジカル重合開始剤を添加するの
が好ましい。
これらの混合エポキシ化合物を共重合硬化するため紫外
線の照n=]によりルイス酸を放出して、上記混合エポ
キシ化合物を共重合硬化させることの出来る周期律表第
Vaの族もしくは第Via族のオニウム塩を用いる。
線の照n=]によりルイス酸を放出して、上記混合エポ
キシ化合物を共重合硬化させることの出来る周期律表第
Vaの族もしくは第Via族のオニウム塩を用いる。
これらのオニウム塩は、特開11r、’、 52−14
278号公報および特開昭52−14279号公報に示
さ汀るものが使用出来、例えば次のものをあげることか
出来る。
278号公報および特開昭52−14279号公報に示
さ汀るものが使用出来、例えば次のものをあげることか
出来る。
これらオニウム塩は、紫外線照射により、BF3、As
F3、PF3、FeCl3.5bC15、SbF5のよ
うなルイス酸を発生して混合エポキシ化合物を硬化させ
る。
F3、PF3、FeCl3.5bC15、SbF5のよ
うなルイス酸を発生して混合エポキシ化合物を硬化させ
る。
これらのオニウム塩は、混合エポキシ化合物全量に対し
て01〜10重量%のボで用いられる。
て01〜10重量%のボで用いられる。
オニウム塩の配合量が0.1重量%未満では、組成物は
完全に硬化せず、一方、オニウム塩の配合ffiが10
重量%を越えると硬化物が着色する。
完全に硬化せず、一方、オニウム塩の配合ffiが10
重量%を越えると硬化物が着色する。
このほか必要に応じて、紫外線吸収剤なとも重合を妨げ
ぬ範囲で用いられるが、アミン系の紫外線吸収剤は用い
ないことが望ましい。
ぬ範囲で用いられるが、アミン系の紫外線吸収剤は用い
ないことが望ましい。
本発明の重合性組成物は、オニウム塩を活″メ1−化し
てルイス酸を放出させることによって共重合硬化さセる
ことか出来るが、活性化の手段としては、紫外線を!!
(!射する方法が用いられる。紫外線を用いると’j4
,134℃共重合硬化することが可能であり、生21′
、性か片しく高められる利点がある。
てルイス酸を放出させることによって共重合硬化さセる
ことか出来るが、活性化の手段としては、紫外線を!!
(!射する方法が用いられる。紫外線を用いると’j4
,134℃共重合硬化することが可能であり、生21′
、性か片しく高められる利点がある。
また硬化に際しては紫外線を用いると共に必要に応して
加熱操作を併用することも可能である。
加熱操作を併用することも可能である。
本発明の重合性組成物より得られる樹脂の屈折率は原イ
rFの配合によって異なるが、160以上であり、一般
の透明熱硬化性樹脂(ユリアjtj:脂154メラミン
樹脂155、アルギツト樹脂155、ジアリルフタレ−
1・樹脂156、ジエチレングリコールジアリルカーボ
ネート樹脂]、、 50 )に比べて大きいという特徴
がある。
rFの配合によって異なるが、160以上であり、一般
の透明熱硬化性樹脂(ユリアjtj:脂154メラミン
樹脂155、アルギツト樹脂155、ジアリルフタレ−
1・樹脂156、ジエチレングリコールジアリルカーボ
ネート樹脂]、、 50 )に比べて大きいという特徴
がある。
。+
このよう 発明によって得られる樹脂は屈折率が大き
いことから、眼鏡レンズばかりでなく、カメラレンズ、
発光ダイオードの封止剤、レン反接着剤、夜光ビーズバ
インダー2光沢のあるコーティング剤などに利用される
。
いことから、眼鏡レンズばかりでなく、カメラレンズ、
発光ダイオードの封止剤、レン反接着剤、夜光ビーズバ
インダー2光沢のあるコーティング剤などに利用される
。
以−1に実施例を示すが、実施例において得られる高屈
折率樹脂は下記の試験法により北物性を測定した。
折率樹脂は下記の試験法により北物性を測定した。
(1)屈折率
アラへの屈1ノ〒計を用いて20℃における屈折率を測
定した。
定した。
接触液にはプロモナフタレンヲ用いた。
(2)硬度
ロックウェル硬度h1でのLスケールの値を測定した。
(3)表面状態
表裏の表面V(態を目視観察し、表裏とも平滑な状態に
あるものを○、僅かに表面に荒れが認められるものを△
、表面全体に荒れが認められるものを×とした。
あるものを○、僅かに表面に荒れが認められるものを△
、表面全体に荒れが認められるものを×とした。
(4)光線透過率
ヘイズメーター(スガ試験機個)製)を用いて測定した
。
。
(5)耐唾撃試験
FDA規格に基づき高さ127cmより直径159mm
、 z重さ]62gの鋼球を落下して割れないものを○
とし、割れたものをXとした。
、 z重さ]62gの鋼球を落下して割れないものを○
とし、割れたものをXとした。
((3)耐熱性
] 2 (1℃の熱風乾燥器中に3時間放置した後、[
−I視覗祭て樹脂の着色、表面の歪みか観察されろ゛い
ものを○とし、着色もしくl;j:]≧みが観察される
ものを×とした。
−I視覗祭て樹脂の着色、表面の歪みか観察されろ゛い
ものを○とし、着色もしくl;j:]≧みが観察される
ものを×とした。
(7)染色性
02%のディスバーズブラウン3水溶液に樹脂を浸漬し
、92℃で10分間浸漬して引−fr、げ、よく水洗し
て乾燥した。
、92℃で10分間浸漬して引−fr、げ、よく水洗し
て乾燥した。
この染色樹脂で染色ムラが全く認められないものを○と
し、や〈染色ムラが認められるものを△とした。
し、や〈染色ムラが認められるものを△とした。
実施例1〜7、比較例1〜2
表1に示す配合で重合性組成物を調整した。これらの重
合性組成物をカラス製眼鏡レンズ用鋳型に注入し、脱泡
した後、2KW高圧水銀灯を用いて15αのJjji射
距離で所定時間照射した。
合性組成物をカラス製眼鏡レンズ用鋳型に注入し、脱泡
した後、2KW高圧水銀灯を用いて15αのJjji射
距離で所定時間照射した。
その後鋳型をはずしたところ、光学歪のない無色透明の
眼鏡レンズが得られた。このようにして71トられた眼
鏡レンズの物性を表2に示した。
眼鏡レンズが得られた。このようにして71トられた眼
鏡レンズの物性を表2に示した。
1)乞ルトフェニル7工/−ルとエピクロルヒドリンと
の綜合に」:つて得られたモノグリシジルエーテル(エ
ポキシ当量l]5) 2)ビス7:J−ノールAとエピクロルヒドリンとの縮
合に」二ってイIJられたジグリシジルエーテルポキシ
当r...li.’ 1 s o )3)2.2’−ジ
フエ/−ルとエピクロルヒドリンとの縮合によって得ら
れたジグリシジルエーテル(エボ・トシ当甲152) 4)グリシジルメタクリレート 以下余白 実施例8 オルトフェニルフェノールとエピクロルヒドリンとの縮
合によって得られたモノグリシジルエーテル(エポキシ
当ffi 1 1 5 ) 7重量部とビスフエ/−ル
17″とエピクロルヒドリンとの縮合によってrUられ
たジグリシジルエーテル(エポキシ当量17 2 )
9 3重量部、ヘキサクロロアンチモン酸トリフェニル
スルボニウム1重量部とを混合し、40゛′Cにおいて
十分に攪拌して均一な溶液とした。
の綜合に」:つて得られたモノグリシジルエーテル(エ
ポキシ当量l]5) 2)ビス7:J−ノールAとエピクロルヒドリンとの縮
合に」二ってイIJられたジグリシジルエーテルポキシ
当r...li.’ 1 s o )3)2.2’−ジ
フエ/−ルとエピクロルヒドリンとの縮合によって得ら
れたジグリシジルエーテル(エボ・トシ当甲152) 4)グリシジルメタクリレート 以下余白 実施例8 オルトフェニルフェノールとエピクロルヒドリンとの縮
合によって得られたモノグリシジルエーテル(エポキシ
当ffi 1 1 5 ) 7重量部とビスフエ/−ル
17″とエピクロルヒドリンとの縮合によってrUられ
たジグリシジルエーテル(エポキシ当量17 2 )
9 3重量部、ヘキサクロロアンチモン酸トリフェニル
スルボニウム1重量部とを混合し、40゛′Cにおいて
十分に攪拌して均一な溶液とした。
この溶液を1. 5 0 g/ trtの割合で化粧合
板に塗布し、/1.KW高圧水銀灯4本を並べた紫外線
照射装置を通し、20′j/)間紫外線を照射した。組
成物は完全に硬化し、塗装された化粧合板は強光沢で美
用2であり、表面硬度は4H(鉛筆硬度)であった。
板に塗布し、/1.KW高圧水銀灯4本を並べた紫外線
照射装置を通し、20′j/)間紫外線を照射した。組
成物は完全に硬化し、塗装された化粧合板は強光沢で美
用2であり、表面硬度は4H(鉛筆硬度)であった。
特許出願人 昭和電工株式会社
昭和高分子株式会社
代理人 弁理士 菊 地 精 −
手続補正書
昭和59年2月 7日
特許庁長官 若 杉 和 夫 殿
1、事件の表示
昭和57年特許願第20373]号
2、発明の名称
重合性組成物
3、補正をする者
事件との関係 特許出願人
住所 東京都港区芝大門−丁目13番9号名称 (20
0 )昭和電工株式会社(ほか1名)代表者 岸 本
泰 延 4、代理人〒105 居所 東京都港区芝大門−丁目13番9号6、補正によ
p 」、、’7加する発明の数な し 7、補正の対象 明細書の「発明の詳細な説明」の(i・(18、補正の
内容 (1) 明細Y]第14頁第1行の と訂正する。
0 )昭和電工株式会社(ほか1名)代表者 岸 本
泰 延 4、代理人〒105 居所 東京都港区芝大門−丁目13番9号6、補正によ
p 」、、’7加する発明の数な し 7、補正の対象 明細書の「発明の詳細な説明」の(i・(18、補正の
内容 (1) 明細Y]第14頁第1行の と訂正する。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 一般式(I) (世し、式中、R1は■(またハCI(、lを表わシ、
R2ハ1−i XC11XBr 、 CH,,0−1C
t、H,−マタ4t C,H,O−を表わし、mは1ま
たは2を表わす。)または一般式(I−2) I?I (但し、式中、R1、R2は上記の通り。)て表わされ
る一種以上のモノグリシジルエーテル化合物:3〜80
重量%と一般式C11)(但し、式中、R3はHまたは
CHlを表わし、R4は2価の炭化水素基を表わし、X
、、Yは同一または異っていてよく、HXCl、Brま
たはCH3を表わし、nは1〜10の整数である。) 一般式(TI−2) (イ1[シ、式中、R1、R3、R4、n、、X及びY
は上記の通り。) −・般式(Il、 −3) (但し、式中、R′、R4、X及びYは上記の通り。)
または一般式(Ti−4) (但し、式中、RI、X及びYは上記の通り。)で表わ
される一種以−トのジグリシジルエーテル化合物97〜
20重Hi%、及び上記の混合物に対しオニ9j・塩よ
り成る重合性組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20373182A JPS5993720A (ja) | 1982-11-22 | 1982-11-22 | 重合性組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20373182A JPS5993720A (ja) | 1982-11-22 | 1982-11-22 | 重合性組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5993720A true JPS5993720A (ja) | 1984-05-30 |
JPS6212928B2 JPS6212928B2 (ja) | 1987-03-23 |
Family
ID=16478917
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20373182A Granted JPS5993720A (ja) | 1982-11-22 | 1982-11-22 | 重合性組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5993720A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010163566A (ja) * | 2009-01-16 | 2010-07-29 | Three M Innovative Properties Co | エポキシ樹脂組成物 |
JP2014519531A (ja) * | 2011-05-02 | 2014-08-14 | ピーピージー・インダストリーズ・オハイオ・インコーポレイテッド | 2,2’−ビフェノールを含むコーティング組成物 |
WO2015151688A1 (ja) * | 2014-03-31 | 2015-10-08 | 日東電工株式会社 | 光学部品用樹脂組成物およびそれを用いた光学部品 |
-
1982
- 1982-11-22 JP JP20373182A patent/JPS5993720A/ja active Granted
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010163566A (ja) * | 2009-01-16 | 2010-07-29 | Three M Innovative Properties Co | エポキシ樹脂組成物 |
JP2014519531A (ja) * | 2011-05-02 | 2014-08-14 | ピーピージー・インダストリーズ・オハイオ・インコーポレイテッド | 2,2’−ビフェノールを含むコーティング組成物 |
WO2015151688A1 (ja) * | 2014-03-31 | 2015-10-08 | 日東電工株式会社 | 光学部品用樹脂組成物およびそれを用いた光学部品 |
JP2015194547A (ja) * | 2014-03-31 | 2015-11-05 | 日東電工株式会社 | 光学部品用樹脂組成物およびそれを用いた光学部品 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6212928B2 (ja) | 1987-03-23 |
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