JPS59868B2 - 単語の基本形認識装置およびこれを用いた翻訳装置 - Google Patents
単語の基本形認識装置およびこれを用いた翻訳装置Info
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- JPS59868B2 JPS59868B2 JP54137921A JP13792179A JPS59868B2 JP S59868 B2 JPS59868 B2 JP S59868B2 JP 54137921 A JP54137921 A JP 54137921A JP 13792179 A JP13792179 A JP 13792179A JP S59868 B2 JPS59868 B2 JP S59868B2
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Description
【発明の詳細な説明】
この発明は単語の基本形認識装置およびこれを用いた翻
訳装置に関し、特に、活用などにより変化する語尾を含
む単語が入力されたとき、この単語の基本形を認識しか
つこの単語を他の言語の単語に翻訳する単語の基本形認
識装置およびこれを用いた翻訳装置に関する。
訳装置に関し、特に、活用などにより変化する語尾を含
む単語が入力されたとき、この単語の基本形を認識しか
つこの単語を他の言語の単語に翻訳する単語の基本形認
識装置およびこれを用いた翻訳装置に関する。
日本語、英語をはじめほとんどの言語は、ある特定の品
詞において活用形を有する。
詞において活用形を有する。
たとえば、英語では、BOOK,STRAWBERRY
という単語に対して、これら単数形のBOOKS,ST
RAW一BERRIESという複数形が存在する。また
、電子式翻訳装置において、ICH( )DICHとい
う独文とI( )YOUという英文を対応的に記憶して
おき、前記独文における( )内にLIEBENという
単語を挿入し、この(LIEBEN)に対応する英単語
を英文の( )の中へ挿入することにより翻訳を行う機
能が考えられる。このような場合、LIEBENという
基本形ではなく、1人称単数現在形という想定より、L
IEBEという活用形が入力される。したがつて、CH
(LIEBE)DICHを英文に変換する場合、( )
内を注目すれば、LIEBE−+LIEBEN−+LO
VEというステツプが必要になる。このように、活用な
どによりその語尾が変化する単語を他の言語に変換する
場合、活用によつて語尾の変化する全ての単語を見出し
語として収録しておけばどのような単語が入力されても
翻訳が可能になるが、活用する品詞や活用形が多けれぱ
見出し語の数が膨大になり、大容量のメモリを必要とす
る。
という単語に対して、これら単数形のBOOKS,ST
RAW一BERRIESという複数形が存在する。また
、電子式翻訳装置において、ICH( )DICHとい
う独文とI( )YOUという英文を対応的に記憶して
おき、前記独文における( )内にLIEBENという
単語を挿入し、この(LIEBEN)に対応する英単語
を英文の( )の中へ挿入することにより翻訳を行う機
能が考えられる。このような場合、LIEBENという
基本形ではなく、1人称単数現在形という想定より、L
IEBEという活用形が入力される。したがつて、CH
(LIEBE)DICHを英文に変換する場合、( )
内を注目すれば、LIEBE−+LIEBEN−+LO
VEというステツプが必要になる。このように、活用な
どによりその語尾が変化する単語を他の言語に変換する
場合、活用によつて語尾の変化する全ての単語を見出し
語として収録しておけばどのような単語が入力されても
翻訳が可能になるが、活用する品詞や活用形が多けれぱ
見出し語の数が膨大になり、大容量のメモリを必要とす
る。
さらに、従来の辞書においても不規則に変化する活用形
を別とすれば、活用形そのものは見出し語として収録さ
れていない。従来の電子式翻訳装置ではメモリ容量の関
係上、単語の基本形しか収録されていないため、たとえ
ばBOOKSを入力すると、BOOKは収録されている
がBOOKSは収録されていないため、翻訳の指示を示
えると、???・・・・・・が表示され、サーチキーを
押すとBOOKSで始まる単語を探し出す。
を別とすれば、活用形そのものは見出し語として収録さ
れていない。従来の電子式翻訳装置ではメモリ容量の関
係上、単語の基本形しか収録されていないため、たとえ
ばBOOKSを入力すると、BOOKは収録されている
がBOOKSは収録されていないため、翻訳の指示を示
えると、???・・・・・・が表示され、サーチキーを
押すとBOOKSで始まる単語を探し出す。
したがつて、BOOKSで始まる単語たとえばBOOK
STOREを表示してしまい本来の翻訳を構成すること
はできない。それゆえに、この発明は、見出し語を記憶
するためのメモリの容量を少なくすることができ、かつ
活用などにより変化する語尾を含む単語の基本形を容易
に認識し得る単語の基本形認識装置を提供することであ
る。
STOREを表示してしまい本来の翻訳を構成すること
はできない。それゆえに、この発明は、見出し語を記憶
するためのメモリの容量を少なくすることができ、かつ
活用などにより変化する語尾を含む単語の基本形を容易
に認識し得る単語の基本形認識装置を提供することであ
る。
この発明の他の目的は、活用などにより変化する語尾を
含む単語の基本形を簡単に認識し得て、この単語を他の
言語の単語に翻訳し得る翻訳装置を提供することである
。
含む単語の基本形を簡単に認識し得て、この単語を他の
言語の単語に翻訳し得る翻訳装置を提供することである
。
この発明は、要約すれば、単語の共通文字列とその単語
の基本形の語尾部を語尾文字列として区別可能に一連の
文字列として記憶しておき、単語が入力されたとき、そ
の単語と予め記憶されている各文字列とを比較し、共通
文字列が一致しているとき、予め記憶した文字列を入力
された単語の基本形として認識するようにしたものであ
る。
の基本形の語尾部を語尾文字列として区別可能に一連の
文字列として記憶しておき、単語が入力されたとき、そ
の単語と予め記憶されている各文字列とを比較し、共通
文字列が一致しているとき、予め記憶した文字列を入力
された単語の基本形として認識するようにしたものであ
る。
そして、その認識に基づいて、予め記憶されているその
単語に相当する他の言語の単語を読出して翻訳するよう
にしたものである。この発明の上述の目的およびその他
の目的と特徴は以下に図面を参照して行う詳細な説明か
ら一層明らかとなろう。
単語に相当する他の言語の単語を読出して翻訳するよう
にしたものである。この発明の上述の目的およびその他
の目的と特徴は以下に図面を参照して行う詳細な説明か
ら一層明らかとなろう。
まず、下記の第1表および第2表を参照して予めメモリ
に記憶される見出し語について説明する。
に記憶される見出し語について説明する。
たとえば、英単語のSTRAWBERRY,BOOK,
CHILDを考えたとき、その基本形と活用形は第1表
(a),(b)のごとくになるが、この発明では、第1
表(b)に示す語尾が変化するもの(STRAWBER
Rについては共通な文字列(STRAWBERR)とこ
れに含まれない基本形の文字列(Y)およびこれら2つ
の文字列を区切る区切記号(・)を設ける。また、BO
OKのように活用形BOOKSが基本形BOOKに文字
列Sを追加した形態となつているものは、基本形BOO
Kをそのまま記憶させる。したがつて、記憶させる文字
の数では、第1麦a)の例では44文字になるが、第1
表(b)の列では20文1字となり見出し語として記憶
すべき文字の数を少なくすることができる。第2表は独
語の単語について上述の英単語と同様な例を示したもの
である。
CHILDを考えたとき、その基本形と活用形は第1表
(a),(b)のごとくになるが、この発明では、第1
表(b)に示す語尾が変化するもの(STRAWBER
Rについては共通な文字列(STRAWBERR)とこ
れに含まれない基本形の文字列(Y)およびこれら2つ
の文字列を区切る区切記号(・)を設ける。また、BO
OKのように活用形BOOKSが基本形BOOKに文字
列Sを追加した形態となつているものは、基本形BOO
Kをそのまま記憶させる。したがつて、記憶させる文字
の数では、第1麦a)の例では44文字になるが、第1
表(b)の列では20文1字となり見出し語として記憶
すべき文字の数を少なくすることができる。第2表は独
語の単語について上述の英単語と同様な例を示したもの
である。
なお、独語のKINDの活用例は表記法としての種類を
かかげたものであつて、たとえばKINDESはKIN
DSで表わしてもよいため、実際には2個の活用形KI
NDES,KINDSがあるに等しい。なお、以下の説
明では英単語の基本形を認識し、その認識に基づいて英
単語を日本語に翻訳する場合について説明する。
かかげたものであつて、たとえばKINDESはKIN
DSで表わしてもよいため、実際には2個の活用形KI
NDES,KINDSがあるに等しい。なお、以下の説
明では英単語の基本形を認識し、その認識に基づいて英
単語を日本語に翻訳する場合について説明する。
第1図はこの発明の一実施例の概略プロツク図である。
構成において、入力手段としてのキーボード1は英単語
を入力するためのものであり、たとえばアルフアベツト
26文字およびその他の記号に対応するキースイツチを
含む。なお、日本語を英語に翻訳する場合には、たとえ
ぱカタカナ50文字およびその他の記号に対応するキー
スイツチが設けられる。このキーボード1から入力され
る英単語を表わすデータは、認識手段を構成する認識回
路2に与えられる。この認識回路2はキーボード1から
入力された英単語と第1の記憶手段としての見出し語メ
モリ6から読出された見出し語とを比較してキーボード
1から入力された英単語の基本形を認識する。前記見出
し語メモリ6は前述の第〔気b)に示した英単語の見出
し語を記憶するものであり、第2の記憶手段としての日
本語メモリ7には、見出し語メモリ6に記憶されている
英単語に対応する第1表(c)の日本語が記憶されてい
る。
を入力するためのものであり、たとえばアルフアベツト
26文字およびその他の記号に対応するキースイツチを
含む。なお、日本語を英語に翻訳する場合には、たとえ
ぱカタカナ50文字およびその他の記号に対応するキー
スイツチが設けられる。このキーボード1から入力され
る英単語を表わすデータは、認識手段を構成する認識回
路2に与えられる。この認識回路2はキーボード1から
入力された英単語と第1の記憶手段としての見出し語メ
モリ6から読出された見出し語とを比較してキーボード
1から入力された英単語の基本形を認識する。前記見出
し語メモリ6は前述の第〔気b)に示した英単語の見出
し語を記憶するものであり、第2の記憶手段としての日
本語メモリ7には、見出し語メモリ6に記憶されている
英単語に対応する第1表(c)の日本語が記憶されてい
る。
そして、演算指令キー3または検索続行キー4のいずれ
かが操作されたとき、読出手段としてのアドレスカウン
タ8が順次歩進される。このアドレスカウンタ8によつ
て見出し語メモリ6および日本語メモリ7のそれぞれの
アドレスが指定されて、見出し語および日本語が順次読
出される。見出し語メモリ6から読出された英単語は、
レジスタ10に記憶されると共に認識回路2に与えられ
る。レジスタ10は区切記号を除いた見出し語を記憶す
ると同時に、その出力をANDゲート14に与える。ま
た、文字発生器11はたとえば?などの記号を発生して
ANDゲート13に与える。ANDゲート13および1
4は認識回路2から与えられる信号Eによつてそのグー
トが開かれる。また、日本語メモリ7から読出された日
本語はANDゲート15に与えられ、このANDゲート
15は認識回路2から与えられる信号Fによつてそのゲ
ートが開かれる。前記ANDゲート13ないし15のそ
れぞれの出力は、0Rゲート16を介してANDゲート
17に与えられる。このANDゲート17は前記検索指
令キー3が操作されることによつてセツトされるフリツ
プフロツプ5のQ出力によつてそのゲートが開かれる。
ANDゲート17の出力は0Rゲート18を介して表示
器19に与えられる。前記フリツプフロツプ5はキーボ
ード1が操作されたときりセツトされ、そのQ出力はA
NDゲート12のゲートを開く。このANDゲート12
はキーボード1から入力され、認識回路2に与えられる
英単語を表示器19に表示させるものであり、このAN
Dゲート12の出力は0Rゲート18を介して表示器1
9に与えられる。第2図は第1図に含まれる認識回路2
の具体的なプロツク図である。
かが操作されたとき、読出手段としてのアドレスカウン
タ8が順次歩進される。このアドレスカウンタ8によつ
て見出し語メモリ6および日本語メモリ7のそれぞれの
アドレスが指定されて、見出し語および日本語が順次読
出される。見出し語メモリ6から読出された英単語は、
レジスタ10に記憶されると共に認識回路2に与えられ
る。レジスタ10は区切記号を除いた見出し語を記憶す
ると同時に、その出力をANDゲート14に与える。ま
た、文字発生器11はたとえば?などの記号を発生して
ANDゲート13に与える。ANDゲート13および1
4は認識回路2から与えられる信号Eによつてそのグー
トが開かれる。また、日本語メモリ7から読出された日
本語はANDゲート15に与えられ、このANDゲート
15は認識回路2から与えられる信号Fによつてそのゲ
ートが開かれる。前記ANDゲート13ないし15のそ
れぞれの出力は、0Rゲート16を介してANDゲート
17に与えられる。このANDゲート17は前記検索指
令キー3が操作されることによつてセツトされるフリツ
プフロツプ5のQ出力によつてそのゲートが開かれる。
ANDゲート17の出力は0Rゲート18を介して表示
器19に与えられる。前記フリツプフロツプ5はキーボ
ード1が操作されたときりセツトされ、そのQ出力はA
NDゲート12のゲートを開く。このANDゲート12
はキーボード1から入力され、認識回路2に与えられる
英単語を表示器19に表示させるものであり、このAN
Dゲート12の出力は0Rゲート18を介して表示器1
9に与えられる。第2図は第1図に含まれる認識回路2
の具体的なプロツク図である。
構成において、Xレジスタ21は見出し語メモリ6から
読出された見出し語を記憶し、Yレジスタ23はキーボ
ード1から入力された英単語を記憶する。そして、Xレ
ジスタ21に記憶された英単語は、アドレスカウンタ2
2から与えられるアドレス信号に応じて先頭文字から順
次出力として導出され、区別記号検出手段としての判定
回路25、終了記号検出手段としての判定回路26およ
び比較手段としての判定回路27に与えられる。また、
Yレジスタ23に記憶されたキーボード1からの英単語
は、アドレスカウンタ24から与えられるアドレス信号
に応じて、その先頭文字から順次出力として導出されて
判定回路27に与えられる。判定回路25は見出し語に
含まれる区別記号を検出するものであり、区別記号を検
出したとき、フリツプフロツプ28をセツトすると共に
アドレスカウンタ22を歩進させる。
読出された見出し語を記憶し、Yレジスタ23はキーボ
ード1から入力された英単語を記憶する。そして、Xレ
ジスタ21に記憶された英単語は、アドレスカウンタ2
2から与えられるアドレス信号に応じて先頭文字から順
次出力として導出され、区別記号検出手段としての判定
回路25、終了記号検出手段としての判定回路26およ
び比較手段としての判定回路27に与えられる。また、
Yレジスタ23に記憶されたキーボード1からの英単語
は、アドレスカウンタ24から与えられるアドレス信号
に応じて、その先頭文字から順次出力として導出されて
判定回路27に与えられる。判定回路25は見出し語に
含まれる区別記号を検出するものであり、区別記号を検
出したとき、フリツプフロツプ28をセツトすると共に
アドレスカウンタ22を歩進させる。
判定回路26はXレジスタ21から読出される見出し語
の最後の文字の後に続く終了記号(スペース)を検出す
る。判定回路27はXレジスタ21にストアされた見出
し語とYレジスタ23にストアされた英単語とを順次比
較する。ANDゲート29aは判定回路25,26が判
定出力を導出せずかつ判定回路27が一致を検出したと
き、アドレスカウンタ22,24を歩進させる。AND
ゲート29bは判定回路26がスペースを検出しかつ判
定回路27が一致信号を導出したとき信号Fを導出する
。ANDゲート29cは判定回路26がスペースを検出
しかつ判定回路27が一致信号を導出しないとき、0R
ゲート29fを介して信号Eを導出する。ANDゲート
29dはフリツプフロツプ28がセツトされかつ判定回
路25ないし27がいずれも検出信号を導出しないとき
、0Rゲート29fを介して信号Eを導出する。さらに
、ANDゲート29eはフリツプフロツプ28がりセツ
トされていてかつ判定回路25ないし27が検出信号を
導出していないとき信号Aを導出する。なお、アドレス
カウンタ22,24およびフリツプフロツプ28は、第
1図のアドレスカウンタ8から与えられる信号Bによつ
てりセツトされる。第3図は認識回路2に含まれる判定
回路25ないし27およびANDゲート29aないし2
9eの各動作を説明するための図である。
の最後の文字の後に続く終了記号(スペース)を検出す
る。判定回路27はXレジスタ21にストアされた見出
し語とYレジスタ23にストアされた英単語とを順次比
較する。ANDゲート29aは判定回路25,26が判
定出力を導出せずかつ判定回路27が一致を検出したと
き、アドレスカウンタ22,24を歩進させる。AND
ゲート29bは判定回路26がスペースを検出しかつ判
定回路27が一致信号を導出したとき信号Fを導出する
。ANDゲート29cは判定回路26がスペースを検出
しかつ判定回路27が一致信号を導出しないとき、0R
ゲート29fを介して信号Eを導出する。ANDゲート
29dはフリツプフロツプ28がセツトされかつ判定回
路25ないし27がいずれも検出信号を導出しないとき
、0Rゲート29fを介して信号Eを導出する。さらに
、ANDゲート29eはフリツプフロツプ28がりセツ
トされていてかつ判定回路25ないし27が検出信号を
導出していないとき信号Aを導出する。なお、アドレス
カウンタ22,24およびフリツプフロツプ28は、第
1図のアドレスカウンタ8から与えられる信号Bによつ
てりセツトされる。第3図は認識回路2に含まれる判定
回路25ないし27およびANDゲート29aないし2
9eの各動作を説明するための図である。
次に、第1図および第3図を参照してこの発明の一実施
例の具体的な動作について説明する。
例の具体的な動作について説明する。
ここで、見出し語メモリ6には、他の英単語としてS・
〜,ST・〜,STR・〜,・・・・・・STRAWB
ER・〜,S,ST,STR,・・・・・・STRAW
BERRおよびB・〜,BO・〜,BOO・〜,B,B
O,BOOなどが記憶されていないものとする。そして
キーボード1から英確語BOOKを入力すると、認識回
路2のYレジスタ23にその英単語BOOKが記憶され
ると共にフリツプフロツプ5がりセツトされる。したが
つて、ANDゲート12のゲートが開かれ、Yレジスタ
23にストアされた英単語「BOOK」がANDグート
12および0Rゲート18を介して表示器19に与えら
れて表示される。次に、検索指令キー3を操作すると、
アドレスカウンタ8は見出し語メモリ6から見出し語を
読出すと共に日本語メモリ7から対応する日本語を読出
す。このとき、上述のごとくBO〜,・・・・・・BO
Oで始まる英単語は出力されないため、区男1信己号あ
るいは終了記号を判定回路25,26が検出するまで、
判定回路25ないし27は判定出力を導出せずかつフリ
ツプフロツプ28はQ出力を維持する。そのため、英単
語「BOOK」が見出し語メモリ6から出力されないか
ぎりANDグート29cから信号Aが出力される。たと
えば、見出し語メモリ6から[BOY」が出力されたと
すると、アドレスカウンタ22,24はXレジスタ21
およびYレジスタ23にストアされた最初の文字「B」
を出力する。したがつて、第3図に示すようにANDゲ
ート29aの出力が論理「1」になり、アドレスカウン
タ22,24はXレジスタ21、から次の文字を読出さ
せる。
〜,ST・〜,STR・〜,・・・・・・STRAWB
ER・〜,S,ST,STR,・・・・・・STRAW
BERRおよびB・〜,BO・〜,BOO・〜,B,B
O,BOOなどが記憶されていないものとする。そして
キーボード1から英確語BOOKを入力すると、認識回
路2のYレジスタ23にその英単語BOOKが記憶され
ると共にフリツプフロツプ5がりセツトされる。したが
つて、ANDゲート12のゲートが開かれ、Yレジスタ
23にストアされた英単語「BOOK」がANDグート
12および0Rゲート18を介して表示器19に与えら
れて表示される。次に、検索指令キー3を操作すると、
アドレスカウンタ8は見出し語メモリ6から見出し語を
読出すと共に日本語メモリ7から対応する日本語を読出
す。このとき、上述のごとくBO〜,・・・・・・BO
Oで始まる英単語は出力されないため、区男1信己号あ
るいは終了記号を判定回路25,26が検出するまで、
判定回路25ないし27は判定出力を導出せずかつフリ
ツプフロツプ28はQ出力を維持する。そのため、英単
語「BOOK」が見出し語メモリ6から出力されないか
ぎりANDグート29cから信号Aが出力される。たと
えば、見出し語メモリ6から[BOY」が出力されたと
すると、アドレスカウンタ22,24はXレジスタ21
およびYレジスタ23にストアされた最初の文字「B」
を出力する。したがつて、第3図に示すようにANDゲ
ート29aの出力が論理「1」になり、アドレスカウン
タ22,24はXレジスタ21、から次の文字を読出さ
せる。
この次の文字は「O」であり、同様にしてANDゲート
29aの出力が論理[1」(こなり、アドレスカウンタ
22,24は3番目の文字の読出しを指令する。このと
き、Xレジスタ21から「Y」が出力されかつYレジス
タ23から「O」が出力されるため、判定回路27は不
一致信号を導出する。一方、判定回路25は区別記号を
検知せずかつフリツプフロツプ28がりセツトされてい
るため、ANDゲート29eの出力は論理「1」の信号
Aを導出する。この信号Aが出力されると、アドレスカ
ウンタ8は見出し語メモリ6から「BOY」の次の英単
語を読出す。上述の動作を繰返し、見出し語メモリ6か
ら英単語[BOOK」が出力されると、1番目ないし4
番目の文字比較において、判定回路27から一致信号が
導出されてANDゲート29aを開く。したがつて、ア
ドレスカウンタ22,24が歩進され、次の5番目の文
字の読出しを指令する。このとき、Xレジスタ21およ
びYレジスタ23の5番目の文字はどちらもスペースで
あるため、判定回路26がスペースを検出しかつ判定回
路27が一致信号を導出する。それによつて、ANDゲ
ート29bから信号Fが導出される。この信号Fが出力
されると、日本語メモリ7からそのときのアドレスの内
容すなわち「ホン」が読出されて、この「ホン」がAN
Dゲート15,0Rゲート16,ANDゲート17およ
び0Rゲート18を介して表示器19に表示される。す
なわち、上述の動作が行われている間の表示器19の表
示は、「BOOK」力玖力されることによ7り「BOO
K」が表示され、検索指令キー3が操作されたことによ
つて「ホン」が表示される。次に、キーボード1から「
BOOK」の代わりに「BOOKS」を入力したときは
、その英単語の4番目までは上述の説明と同じである。
29aの出力が論理[1」(こなり、アドレスカウンタ
22,24は3番目の文字の読出しを指令する。このと
き、Xレジスタ21から「Y」が出力されかつYレジス
タ23から「O」が出力されるため、判定回路27は不
一致信号を導出する。一方、判定回路25は区別記号を
検知せずかつフリツプフロツプ28がりセツトされてい
るため、ANDゲート29eの出力は論理「1」の信号
Aを導出する。この信号Aが出力されると、アドレスカ
ウンタ8は見出し語メモリ6から「BOY」の次の英単
語を読出す。上述の動作を繰返し、見出し語メモリ6か
ら英単語[BOOK」が出力されると、1番目ないし4
番目の文字比較において、判定回路27から一致信号が
導出されてANDゲート29aを開く。したがつて、ア
ドレスカウンタ22,24が歩進され、次の5番目の文
字の読出しを指令する。このとき、Xレジスタ21およ
びYレジスタ23の5番目の文字はどちらもスペースで
あるため、判定回路26がスペースを検出しかつ判定回
路27が一致信号を導出する。それによつて、ANDゲ
ート29bから信号Fが導出される。この信号Fが出力
されると、日本語メモリ7からそのときのアドレスの内
容すなわち「ホン」が読出されて、この「ホン」がAN
Dゲート15,0Rゲート16,ANDゲート17およ
び0Rゲート18を介して表示器19に表示される。す
なわち、上述の動作が行われている間の表示器19の表
示は、「BOOK」力玖力されることによ7り「BOO
K」が表示され、検索指令キー3が操作されたことによ
つて「ホン」が表示される。次に、キーボード1から「
BOOK」の代わりに「BOOKS」を入力したときは
、その英単語の4番目までは上述の説明と同じである。
そして、アドレスカウンタ22,24がXレジスタ21
,Yレジスタ23の5番目の文字の読出しを指令したと
き、Xレジスタ21はスペースを出力し、Yレジスタ2
3は「S」を出力する。したがつて、ANDゲート29
cから0Rゲート29fを介して論理「1」の信号Eが
導出される。信号Eが出力されると、ANDゲート13
,14のゲートが開かれ、レジスタ10にストアされて
いる「BOOKSlに、文字発生器11から読出される
「?」が付加されて表示器19に表示される。すなわち
、キーボード1から「BOOKS」が入力されると、表
示器19に「BOOKS」が表示され、検索指令キー3
が操作されると、 「BOOK?」が表示される。すな
わち、「BOOKS」の代わりに「BOOK」として翻
訳してもよいかという問合わせをオペレータに知らせる
。この場合、勿論文法上「BOOKS」として翻訳しな
ければならない場合もあるが、単に意味が通じればよい
または基本形が知りたいというような場合はこのような
表示でも十分である。なお上述の操作において「BOO
K」の日本語を知りたいときは、アドレスカウンタ8に
そのときのアドレスが保持されているため、日本語メモ
リ7の出力を表示器19に表示すればよい。次に、英単
語の「BOOKSTORE」を入力したとき、見出し語
メモリ6において「BOOK」が「BOOKSTORE
」より先に記憶されている場合は、やはり「BOOK?
」という問合わせを行うことになる。
,Yレジスタ23の5番目の文字の読出しを指令したと
き、Xレジスタ21はスペースを出力し、Yレジスタ2
3は「S」を出力する。したがつて、ANDゲート29
cから0Rゲート29fを介して論理「1」の信号Eが
導出される。信号Eが出力されると、ANDゲート13
,14のゲートが開かれ、レジスタ10にストアされて
いる「BOOKSlに、文字発生器11から読出される
「?」が付加されて表示器19に表示される。すなわち
、キーボード1から「BOOKS」が入力されると、表
示器19に「BOOKS」が表示され、検索指令キー3
が操作されると、 「BOOK?」が表示される。すな
わち、「BOOKS」の代わりに「BOOK」として翻
訳してもよいかという問合わせをオペレータに知らせる
。この場合、勿論文法上「BOOKS」として翻訳しな
ければならない場合もあるが、単に意味が通じればよい
または基本形が知りたいというような場合はこのような
表示でも十分である。なお上述の操作において「BOO
K」の日本語を知りたいときは、アドレスカウンタ8に
そのときのアドレスが保持されているため、日本語メモ
リ7の出力を表示器19に表示すればよい。次に、英単
語の「BOOKSTORE」を入力したとき、見出し語
メモリ6において「BOOK」が「BOOKSTORE
」より先に記憶されている場合は、やはり「BOOK?
」という問合わせを行うことになる。
このような問題を回避するには、見出し語メモリ6に記
憶されている見出し語の順序を工夫すれぱよい。あるい
は、信号Fが出力されるまでアドレスカウンタ8を更新
し、信号Fが出力されればそれに対応する日本語を表示
して、見出し語メモリ6に記憶されている全ての英単語
について信号Fが出力されないときは再びアドレスカウ
ンタ8で最初から更新して信号Eを検出する方法などが
考えられる。次に、キーポード1から「STRAWBE
RRIES」を入力したとする。
憶されている見出し語の順序を工夫すれぱよい。あるい
は、信号Fが出力されるまでアドレスカウンタ8を更新
し、信号Fが出力されればそれに対応する日本語を表示
して、見出し語メモリ6に記憶されている全ての英単語
について信号Fが出力されないときは再びアドレスカウ
ンタ8で最初から更新して信号Eを検出する方法などが
考えられる。次に、キーポード1から「STRAWBE
RRIES」を入力したとする。
そして、前述の説明と同様にして、見出し語メモリ6か
ら「STKAWBERR.YJが出力されたとする。す
ると、9番目の文字までは判定回路27によつて一致が
検出され、アドレスカウンタ22,24によつて10番
目の文字が指定される。それによつて、Xレジスタ21
は区切記号・を導出する。判定回路25はその区切記号
を検出し、フリツプフロツプ28をセツトすると共にア
ドレスカウンタ22のみを歩進させる。したがつて、X
レジスタ21から最後の文字[YJが出力されかつYレ
ジスタ23は「I」を出力する。以後は、前述の「BO
OKS」と同様の動作を行う。また、「STRAXVB
ERRIES」の代わりに「STRAWBERRYUを
入力したとすると、Xレジスタ21から「Y」が出力さ
れかつYレジスタ23から「Y」が出力された後、判定
回路27が一致信号を導出しかつ判定回路26がスペー
スを検出するため、ANDゲート29bのゲートが開か
れて信号Fが出力される。
ら「STKAWBERR.YJが出力されたとする。す
ると、9番目の文字までは判定回路27によつて一致が
検出され、アドレスカウンタ22,24によつて10番
目の文字が指定される。それによつて、Xレジスタ21
は区切記号・を導出する。判定回路25はその区切記号
を検出し、フリツプフロツプ28をセツトすると共にア
ドレスカウンタ22のみを歩進させる。したがつて、X
レジスタ21から最後の文字[YJが出力されかつYレ
ジスタ23は「I」を出力する。以後は、前述の「BO
OKS」と同様の動作を行う。また、「STRAXVB
ERRIES」の代わりに「STRAWBERRYUを
入力したとすると、Xレジスタ21から「Y」が出力さ
れかつYレジスタ23から「Y」が出力された後、判定
回路27が一致信号を導出しかつ判定回路26がスペー
スを検出するため、ANDゲート29bのゲートが開か
れて信号Fが出力される。
この信号FによつてANDゲート15が開かれ、日本語
メモリ7から読出された日本語「イチゴ」が表示器19
に表示される。上述のごとく、予め見出し語メモリ6に
共通文字列と語尾文字列とを区別町能に記憶しておき、
入力された単語と見出し語メモリ6から読出される文字
列とを比較し、共通文字列が一致していれば入力された
単語が見出し語メモリ6から読出された単語の基本形と
認識することができかつその認識に基づいて日本語メモ
リ7から対応の日本語を表示させることができる。
メモリ7から読出された日本語「イチゴ」が表示器19
に表示される。上述のごとく、予め見出し語メモリ6に
共通文字列と語尾文字列とを区別町能に記憶しておき、
入力された単語と見出し語メモリ6から読出される文字
列とを比較し、共通文字列が一致していれば入力された
単語が見出し語メモリ6から読出された単語の基本形と
認識することができかつその認識に基づいて日本語メモ
リ7から対応の日本語を表示させることができる。
なお、上述の実施例では、語尾が活用などにより変化す
る英単語を日本語に翻訳する場合の動作について説明し
たが、これにかぎることなく、動詞が語尾変化するよう
な日本語を英語に翻訳する場合にもこの発明を適用する
ことができる。
る英単語を日本語に翻訳する場合の動作について説明し
たが、これにかぎることなく、動詞が語尾変化するよう
な日本語を英語に翻訳する場合にもこの発明を適用する
ことができる。
すなわち、たとえばワタシハ ユウシヨク ヲ( )タ
イという文章とIWANTTO( ) SUPPERと
いう英文が用意されたとする。そして、日本語の( )
に動詞を挿入して、その動詞を英単語に変換させる機能
を持たせた場合、「タベル」という意味で( )を埋め
るとき、[タベ」と入力を行うのが普通である。これは
、( )の次の語すなわち「タイ」に続く形が連用形で
あるため、「タベル」という基本形(終止形)では日本
語を知つていれば抵抗を感じよう。この「タベ」の入力
から[タベル」という終止形を作るには、日本語文の(
)と対応づけて連用形→終止形とする旨記憶させてお
く必要がある。(場合によつては( )内は終止形が入
る場合があり、ワタシハ( )コトガデキナイ)また入
力された動詞の活用形(4段、下一段、上一段・・・・
・・)が分からなければ一般的な方法を作りにくくなる
。一方、活用形は入力する動詞によつて変わるため使用
者が入力しなければならなくなるなど実用上は難しい。
以上のように、この発明によれぱ、予めメモリに単語の
共通文字列と語尾文字列とを区別可能に一連の文字列と
して記憶しておき、入力された単語の文字列とメモリの
共通文字列とを比較し、一致していればメモリに記憶さ
れた一連の文字列を入力された単語の基本形として認識
することができる。そして、そのメモリに記憶されてい
る一連の文字列に対応する他の言語の単語を別のメモリ
に記憶しておき、前述の認識に基づいてその他の言語の
単語を読出すことにより簡単に、入力された単語を翻訳
することができる。
イという文章とIWANTTO( ) SUPPERと
いう英文が用意されたとする。そして、日本語の( )
に動詞を挿入して、その動詞を英単語に変換させる機能
を持たせた場合、「タベル」という意味で( )を埋め
るとき、[タベ」と入力を行うのが普通である。これは
、( )の次の語すなわち「タイ」に続く形が連用形で
あるため、「タベル」という基本形(終止形)では日本
語を知つていれば抵抗を感じよう。この「タベ」の入力
から[タベル」という終止形を作るには、日本語文の(
)と対応づけて連用形→終止形とする旨記憶させてお
く必要がある。(場合によつては( )内は終止形が入
る場合があり、ワタシハ( )コトガデキナイ)また入
力された動詞の活用形(4段、下一段、上一段・・・・
・・)が分からなければ一般的な方法を作りにくくなる
。一方、活用形は入力する動詞によつて変わるため使用
者が入力しなければならなくなるなど実用上は難しい。
以上のように、この発明によれぱ、予めメモリに単語の
共通文字列と語尾文字列とを区別可能に一連の文字列と
して記憶しておき、入力された単語の文字列とメモリの
共通文字列とを比較し、一致していればメモリに記憶さ
れた一連の文字列を入力された単語の基本形として認識
することができる。そして、そのメモリに記憶されてい
る一連の文字列に対応する他の言語の単語を別のメモリ
に記憶しておき、前述の認識に基づいてその他の言語の
単語を読出すことにより簡単に、入力された単語を翻訳
することができる。
第1図はこの発明の一実施例の概略プロツク図である。
第2図は第1図に含まれる認識回路の具体的なプロツク
図である。第3図は認識回路に含まれる判定回路および
ANDゲートの動作を説明するための図である。図にお
いて、1はキーボード、2は認識回路、3は検索指令キ
ー,4は検索続行指令キー,5,28はフリツブフロツ
プ、6は見出し語メモI八7は日本語メモリ、8,22
,24はアドレスカウンタ、10はレジスタ、21はX
レジスタ、23はYレジスタ、25,26,27は判定
回路、13ないし15,29aないし29eはANDゲ
ート、16,18,29fは0Rゲート、19は表示器
を示す。
図である。第3図は認識回路に含まれる判定回路および
ANDゲートの動作を説明するための図である。図にお
いて、1はキーボード、2は認識回路、3は検索指令キ
ー,4は検索続行指令キー,5,28はフリツブフロツ
プ、6は見出し語メモI八7は日本語メモリ、8,22
,24はアドレスカウンタ、10はレジスタ、21はX
レジスタ、23はYレジスタ、25,26,27は判定
回路、13ないし15,29aないし29eはANDゲ
ート、16,18,29fは0Rゲート、19は表示器
を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 活用などにより変化する語尾を含む単語の基本形を
認識するための単語の基本形認識装置であつて、活用な
どにより変化する語尾を含む単語の前記語尾以外の基本
形と活用形とに共通な共通文字列を前記単語の基本形の
語尾部を構成する語尾文字列とともにかつこの語尾文字
列とは区別可能に一連の文字列として記憶する記憶手段
、前記単語を文字列として入力する入力手段、前記入力
手段によつて入力された入力文字列と前記記憶手段に記
憶された各文字列とを比較する比較手段、および前記比
較手段によつて前記入力文字列の前記共通文字列に相当
する部分が前記記憶手段に記憶されている対応の共通文
字列と一致していることを判別したとき、この記憶手段
に記憶された該当の一連の文字列を前記入力された単語
の基本形として認識する認識手段を備える、単語の基本
形認識装置。 2 前記記憶手段は、前記一連の文字列の終わりに、こ
の一連の文字列の終了を識別するための終了記号を記憶
しておき、前記認識手段は、前記終了記号を検出する終
了記号検出手段を含み、さらに前記比較手段によつて一
致が検出されかつ前記終了記号検出手段の検出出力があ
るとき、対応の文字列の前記共通文字列を入力された単
語の基本形として認識するようにした、特許請求の範囲
第1項記載の単語の基本形認識装置。 3 前記記憶手段は、前記一連の文字列の前記共通文字
列と前記語尾文字列との間に区別のための区別記号を記
憶しておき、前記認識手段は、前記区別記号を検出する
区別記号検出手段を含み、さらに前記認識手段は、前記
区別記号検出手段からの検出出力があるまで、前記比較
手段によつて一致が検出されかつ前記終了記号検出手段
の検出出力があるとき、対応の文字列の前記共通文字列
を入力された単語の基本形として認識するようにした、
特許請求の範囲第2項記載の単語の基本形認識装置。 4 活用などにより変化する語尾を含む単語の基本形を
認識して、この単語を他の言語の単語に翻訳する翻訳装
置であつて、活用などにより変化する語尾を含む単語の
前記語尾以外の基本形と活用形とに共通な共通文字列を
前記単語の基本形の語尾部を構成する語尾文字列ととも
にかつこの語尾文字列とは区別可能に一連の文字列とし
て記憶する第1の記憶手段、前記第1の記憶手段に記憶
される一連の文字列に相当する他の言語を記憶する第2
の記憶手段、前記単語を文字列として入力する入力手段
、前記入力手段によつて入力された入力文字列と前記第
1の記憶手段に記憶された各文字列とを比較する比較手
段、前記比較手段によつて前記入力文字列の前記共通文
字列に相当する部分が前記第1の記憶手段に記憶されて
いる対応の共通文字列と一致していることを判別したと
き、この第1の記憶手段に記憶された該当の一連の文字
列を前記入力された単語の基本形として認識する認識手
段、および前記認識手段が前記第1の記憶手段に記憶さ
れた該当の一連の文字列を前記入力された単語の基本形
として認識したことに応じて、該単語に相当する他の言
語の単語を前記第2の記憶手段から読出す読出手段を備
えた、翻訳装置。 5 前記第1の記憶手段は前記一連の文字列の終わりに
、この一連の文字列の終了を識別するための終了記号を
記憶しておき、前記認識手段は、前記終了記号を検出す
る終了記号検出手段を含み、さらに前記比較手段によつ
て一致が検出されかつ前記終了記号検出手段の出力があ
るとき、対応の文字列の前記共通文字列を入力された単
語の基本形として認識するようにした、特許請求の範囲
第4項記載の翻訳装置。 6 前記記憶手段は、前記一連の文字列の前記共通文字
列と前記語尾文字列との間に区別のための区別記号を記
憶しておき、前記認識手段は前記区別記号を検出する区
別記号検出手段を含み、さらに前記認識手段は、前記区
別記号検出手段からの検出出力があるまで前記比較手段
によつて一致が検出されかつ前記終了記号検出手段の検
出出力があるとき、対応の文字列の前記共通文字列を入
力された単語の基本形として認識するようにした、特許
請求の範囲第5項記載の翻訳装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP54137921A JPS59868B2 (ja) | 1979-10-24 | 1979-10-24 | 単語の基本形認識装置およびこれを用いた翻訳装置 |
US06/199,526 US4439836A (en) | 1979-10-24 | 1980-10-22 | Electronic translator |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP54137921A JPS59868B2 (ja) | 1979-10-24 | 1979-10-24 | 単語の基本形認識装置およびこれを用いた翻訳装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5660972A JPS5660972A (en) | 1981-05-26 |
JPS59868B2 true JPS59868B2 (ja) | 1984-01-09 |
Family
ID=15209793
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP54137921A Expired JPS59868B2 (ja) | 1979-10-24 | 1979-10-24 | 単語の基本形認識装置およびこれを用いた翻訳装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4439836A (ja) |
JP (1) | JPS59868B2 (ja) |
Families Citing this family (24)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4632578A (en) * | 1981-04-03 | 1986-12-30 | Digitext, Inc. | Computerized printing system |
US4724523A (en) * | 1985-07-01 | 1988-02-09 | Houghton Mifflin Company | Method and apparatus for the electronic storage and retrieval of expressions and linguistic information |
US4692042A (en) * | 1983-06-13 | 1987-09-08 | Digitext, Inc. | Computerized printing system |
JPS6089275A (ja) * | 1983-10-21 | 1985-05-20 | Hitachi Ltd | 翻訳方式 |
JPS60159970A (ja) * | 1984-01-30 | 1985-08-21 | Hitachi Ltd | 情報蓄積検索方式 |
US4742481A (en) * | 1984-04-13 | 1988-05-03 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Electronic dictionary having means for linking two or more different groups of vocabulary entries in a closed loop |
JPS6126176A (ja) * | 1984-07-17 | 1986-02-05 | Nec Corp | 言語処理用辞書 |
US4775251A (en) * | 1984-10-08 | 1988-10-04 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Electronic typewriter including spelling dictionary |
JPS6195472A (ja) * | 1984-10-16 | 1986-05-14 | Brother Ind Ltd | 電子タイプライタ |
JPS61214051A (ja) * | 1985-03-20 | 1986-09-22 | Brother Ind Ltd | 電子辞書 |
JPH0762848B2 (ja) * | 1985-03-23 | 1995-07-05 | ブラザー工業株式会社 | 電子辞書 |
JPS61217863A (ja) * | 1985-03-23 | 1986-09-27 | Brother Ind Ltd | 電子辞書 |
US4747053A (en) * | 1985-05-20 | 1988-05-24 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Electronic dictionary |
JP2732563B2 (ja) * | 1986-05-20 | 1998-03-30 | 株式会社東芝 | 機械翻訳方法及び装置 |
US4915546A (en) * | 1986-08-29 | 1990-04-10 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Data input and processing apparatus having spelling-check function and means for dealing with misspelled word |
JPS6359660A (ja) * | 1986-08-29 | 1988-03-15 | Brother Ind Ltd | 情報処理装置 |
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US4862408A (en) * | 1987-03-20 | 1989-08-29 | International Business Machines Corporation | Paradigm-based morphological text analysis for natural languages |
JPH0682370B2 (ja) * | 1987-05-26 | 1994-10-19 | シャープ株式会社 | 文字処理装置 |
US4852003A (en) * | 1987-11-18 | 1989-07-25 | International Business Machines Corporation | Method for removing enclitic endings from verbs in romance languages |
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US5559693A (en) * | 1991-06-28 | 1996-09-24 | Digital Equipment Corporation | Method and apparatus for efficient morphological text analysis using a high-level language for compact specification of inflectional paradigms |
IT1315160B1 (it) * | 2000-12-28 | 2003-02-03 | Agostini Organizzazione Srl D | Sistema e metodo di traduzione automatica o semiautomatica conposteditazione per la correzione degli errori. |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JPS547416B2 (ja) * | 1973-09-25 | 1979-04-06 | ||
US3932859A (en) * | 1974-03-07 | 1976-01-13 | Anastasios Kyriakides | Electronic dictionary with word length responsive decoder |
GB1561975A (en) * | 1975-07-29 | 1980-03-05 | Xerox Corp | Word processing apparatus |
US4218760A (en) * | 1976-09-13 | 1980-08-19 | Lexicon | Electronic dictionary with plug-in module intelligence |
JPS5335434A (en) * | 1976-09-13 | 1978-04-01 | Lexicon Corp | Information processor |
US4159536A (en) * | 1977-04-08 | 1979-06-26 | Willard E. Kehoe | Portable electronic language translation device |
JPS6239467Y2 (ja) * | 1978-11-20 | 1987-10-08 |
-
1979
- 1979-10-24 JP JP54137921A patent/JPS59868B2/ja not_active Expired
-
1980
- 1980-10-22 US US06/199,526 patent/US4439836A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5660972A (en) | 1981-05-26 |
US4439836A (en) | 1984-03-27 |
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