JPS598648B2 - タイコウピストンガタドウリヨクキカン - Google Patents
タイコウピストンガタドウリヨクキカンInfo
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- JPS598648B2 JPS598648B2 JP50069213A JP6921375A JPS598648B2 JP S598648 B2 JPS598648 B2 JP S598648B2 JP 50069213 A JP50069213 A JP 50069213A JP 6921375 A JP6921375 A JP 6921375A JP S598648 B2 JPS598648 B2 JP S598648B2
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- JP
- Japan
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- piston
- cylinder
- pistons
- crank
- intake port
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B75/00—Other engines
- F02B75/16—Engines characterised by number of cylinders, e.g. single-cylinder engines
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01C—ROTARY-PISTON OR OSCILLATING-PISTON MACHINES OR ENGINES
- F01C9/00—Oscillating-piston machines or engines
- F01C9/002—Oscillating-piston machines or engines the piston oscillating around a fixed axis
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B1/00—Engines characterised by fuel-air mixture compression
- F02B1/02—Engines characterised by fuel-air mixture compression with positive ignition
- F02B1/04—Engines characterised by fuel-air mixture compression with positive ignition with fuel-air mixture admission into cylinder
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B73/00—Combinations of two or more engines, not otherwise provided for
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/12—Improving ICE efficiencies
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transmission Devices (AREA)
- Reciprocating Pumps (AREA)
- Compressors, Vaccum Pumps And Other Relevant Systems (AREA)
- Shafts, Cranks, Connecting Bars, And Related Bearings (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は対向ピストン型動力機関に関する。
従来この種の機関としては単一の湾曲シリンダの両端に
それぞれ吸気ポート及び排気ポートを設けシリンダ内に
1対の対向ピストンを摺動自在に設けたものが知られて
いる。
それぞれ吸気ポート及び排気ポートを設けシリンダ内に
1対の対向ピストンを摺動自在に設けたものが知られて
いる。
これらのピストンは単一のクランクシャフトに設けられ
た別々のクランクにそれぞれコネクテイングロツドを介
して連結されている。
た別々のクランクにそれぞれコネクテイングロツドを介
して連結されている。
これらのクランクは吸気ポートの解放前に排気ポートが
解放されかつこれら両ポートが同時に閉鎖されるような
位相で配設されている。
解放されかつこれら両ポートが同時に閉鎖されるような
位相で配設されている。
この構成にあっては吸気ポートが解放される前に排気行
程が開始され、また両ポートの閉鎖がほぼ同時に行なわ
れるので吸気ポートから排気ポートへ流出する新気のロ
スを減少させることができる。
程が開始され、また両ポートの閉鎖がほぼ同時に行なわ
れるので吸気ポートから排気ポートへ流出する新気のロ
スを減少させることができる。
このような特性を有する機関は非対照的なポートタイミ
ングを有しているということができる。
ングを有しているということができる。
しかし、この種の二重クランク式単一クランクシャフト
は充分な作動特性を有しているとはいえ機関の構造を複
雑にし製造コストを高くする欠点がある。
は充分な作動特性を有しているとはいえ機関の構造を複
雑にし製造コストを高くする欠点がある。
すなわちコネクテイングロツドがクランクシャフトの軸
方向に互いにずれているため、各ピストンは互いに片寄
った相補的な部分と軸受とを必要とする。
方向に互いにずれているため、各ピストンは互いに片寄
った相補的な部分と軸受とを必要とする。
このため、ピストンもシリンダも複雑な切削加工によっ
て製造しなければならない。
て製造しなければならない。
さらに、シリンダ内の圧をシールするのが難しくまた上
記ずれによって排気に乱れが生じ新気の一部を排気に混
入させるような攪流を生じさせる。
記ずれによって排気に乱れが生じ新気の一部を排気に混
入させるような攪流を生じさせる。
このため排気の完全な排出が妨げられシリンダ内に汚い
排気を残すことになる。
排気を残すことになる。
この発明の目的は前記従来の欠点を除去しなおかつ所定
の特性に合せて任意のポートタイミングを得ることがで
きしかも構造の極めて簡単な対向ピストン型動力機関を
提供することである。
の特性に合せて任意のポートタイミングを得ることがで
きしかも構造の極めて簡単な対向ピストン型動力機関を
提供することである。
またこの発明の他の目的は振動のほとんど生じないこの
種の対向ピストン型動力機関を提供することである。
種の対向ピストン型動力機関を提供することである。
この発明になる対向ピストン型動力機関は、シリングを
湾曲状に形成し、このシリンダの両端辺辺にそれぞれ吸
気ポート及び排気ポートを設け、シリンダ内に互いに対
向する第1及び第2のピタトンを摺動自在に配設し、圧
縮及び爆発行程に斤じこれらのピストンを互いに接近離
間させるとともに爆発行程中は吸気及び排気ポートを開
放するようになし、両ピストンの対向端部にヘッドを形
成し、ピストンの他端に前記シリンダの曲率中l已を中
心にピストンを作動させるための規制手段を設け、それ
ぞれクランクを有する第1及び第2のクランクシャフト
を互いに同一速度でかつ同相で回転し得るように連結し
、各クランクにそれぞれ第1及び第2のコネクテイング
ロッドの一端を取付け、該コネクテイングロツドの他端
を前記第1及び第2のピストンの他端にそれぞれ軸受手
段を介して支承し、該軸受手段とクランクは第2のピス
トンが吸気ポートを解放する前に第1のピストンが排気
ポートを解放するように配設してなるものである。
湾曲状に形成し、このシリンダの両端辺辺にそれぞれ吸
気ポート及び排気ポートを設け、シリンダ内に互いに対
向する第1及び第2のピタトンを摺動自在に配設し、圧
縮及び爆発行程に斤じこれらのピストンを互いに接近離
間させるとともに爆発行程中は吸気及び排気ポートを開
放するようになし、両ピストンの対向端部にヘッドを形
成し、ピストンの他端に前記シリンダの曲率中l已を中
心にピストンを作動させるための規制手段を設け、それ
ぞれクランクを有する第1及び第2のクランクシャフト
を互いに同一速度でかつ同相で回転し得るように連結し
、各クランクにそれぞれ第1及び第2のコネクテイング
ロッドの一端を取付け、該コネクテイングロツドの他端
を前記第1及び第2のピストンの他端にそれぞれ軸受手
段を介して支承し、該軸受手段とクランクは第2のピス
トンが吸気ポートを解放する前に第1のピストンが排気
ポートを解放するように配設してなるものである。
この発明の好ましい実施態様においては、前記第1のピ
ストンのための前記軸受手段の中心軸が第2のピストン
のための軸受手段の中心軸よりも前記シリンダの曲率中
心に近接して配置されている。
ストンのための前記軸受手段の中心軸が第2のピストン
のための軸受手段の中心軸よりも前記シリンダの曲率中
心に近接して配置されている。
また他の実施態様においては、第1のピストンのクラン
クの動程を第2のピストンのクランクの動程よりも大き
くすることができる。
クの動程を第2のピストンのクランクの動程よりも大き
くすることができる。
実施例につき図面に従って以下に説明する。
尚、第1図の実施例と第2の実施例は構造的に非常に似
ているので、まず共通部分について最初に説明し次いで
異なる部分について個々に説明する。
ているので、まず共通部分について最初に説明し次いで
異なる部分について個々に説明する。
第1図及び第2図にそれぞれ示すピストン型動力機関1
及び2は内燃機関である。
及び2は内燃機関である。
各機関は全体がほぼ円形をなしていて、ほぼ円形の上部
ロプ4と比較的偏平な下部ロプ5とからなるケーシング
3を有している。
ロプ4と比較的偏平な下部ロプ5とからなるケーシング
3を有している。
ケーシングの端部は、互いに対向する端壁部6(図では
1つのみを示す。
1つのみを示す。
)により閉鎖されている。
ケーシングの上部ロプ4は壁部7により形成されており
、該壁部内にある腔部8は水などの冷媒用の通路を形成
している。
、該壁部内にある腔部8は水などの冷媒用の通路を形成
している。
壁部Iの内壁には支点軸10を中心に湾曲する円状内面
9が形成されている。
9が形成されている。
支点軸10はケーシング3のほぼ中心を横に伸びている
。
。
軸の端部は公知の手段(図示せず)により端壁部6に回
転自在に支持されている.前記壁部7の内面9及び支点
軸10に対して同心的に配設された湾曲内壁部11は内
面9より支点軸10寄りに離間して備えられている.内
壁部11、内面9及び端壁部6は支点軸10を中心に湾
曲するシリンダ12を形成している。
転自在に支持されている.前記壁部7の内面9及び支点
軸10に対して同心的に配設された湾曲内壁部11は内
面9より支点軸10寄りに離間して備えられている.内
壁部11、内面9及び端壁部6は支点軸10を中心に湾
曲するシリンダ12を形成している。
この実施例の場合、シリンダ12の縦断面は四辺形をな
しているが、これは例えば円形,楕円形等任意の形状と
することができる。
しているが、これは例えば円形,楕円形等任意の形状と
することができる。
シリンダの一端には壁部7に形成された吸込ポート13
が連通し、一方シリンダの他端には壁部7を貫通する排
気ポート14が連通している。
が連通し、一方シリンダの他端には壁部7を貫通する排
気ポート14が連通している。
シリンダ12と同一の断面形状を有する湾曲対向ピスト
ン15.16は圧縮行程及び爆発行程に応じて互いに接
近離間し得るようにシリンダ12内に摺動自在に配設さ
れている。
ン15.16は圧縮行程及び爆発行程に応じて互いに接
近離間し得るようにシリンダ12内に摺動自在に配設さ
れている。
ピストン15,16はそれぞれその対向隣接端にヘッド
17,18を有している。
17,18を有している。
またピストンの他端部にはアーム19.20が固定され
ている。
ている。
各アーム19,20は支点軸10に向って内方に延出し
適切な低摩擦軸受21によって軸10に支承されている
。
適切な低摩擦軸受21によって軸10に支承されている
。
ピストン15.16はシリンダ12内を往復動し得るよ
うに配設されている。
うに配設されている。
すなわちシリンダ12が軸10に対して同心的であるか
ら、これらのピストンは軸10を中心として弧状に往復
動を行なう。
ら、これらのピストンは軸10を中心として弧状に往復
動を行なう。
またアーム19.20がピストンに固定されかつ軸10
に回転可能に連結されているから、これらのアームはピ
ストンが軸10を中心とする弧状の軌跡を描きかつシリ
ンダ壁部に側方推力を加えないようにこれらのピストン
を保持している。
に回転可能に連結されているから、これらのアームはピ
ストンが軸10を中心とする弧状の軌跡を描きかつシリ
ンダ壁部に側方推力を加えないようにこれらのピストン
を保持している。
ピストン15,16のヘッド17,18には公知の手法
で1又は複数のピストンリングが備えられている。
で1又は複数のピストンリングが備えられている。
ケーシング3の下部ロブ5は1対のクランクシャフト2
2 .23を有するクランクケースを構成している。
2 .23を有するクランクケースを構成している。
これらのクランクシャフトは図示しない軸受を介して端
壁部6に支承されている。
壁部6に支承されている。
そして一方のクランクシャフトは端壁部を貫通し図示し
ない機構に駆動力を与える。
ない機構に駆動力を与える。
クランクシャフト22.23はクランクケース内におい
て部26で互いに噛合う同一寸法の歯車24 .25を
担持している。
て部26で互いに噛合う同一寸法の歯車24 .25を
担持している。
このようにしてクランクシャフト22,23及び歯車2
4,25は互いに逆方向に同一速度で回転せしめられる
。
4,25は互いに逆方向に同一速度で回転せしめられる
。
クランクシャフトのクランク27 .28はそれぞれコ
ネクテイングロンド29.30を介してピストン15.
16に連結されている。
ネクテイングロンド29.30を介してピストン15.
16に連結されている。
コネクテイングロツド29,30の上端はそれぞれピス
トン15,16のリストピン3L32に支承されている
。
トン15,16のリストピン3L32に支承されている
。
クランクケースは混合気のための流入口33を有してい
る。
る。
クランクケース内の混合気はピストンの各下降工程の間
にクランクケースから吸気ポート13に伸びる通路34
を通ってシリンダ12に移送される。
にクランクケースから吸気ポート13に伸びる通路34
を通ってシリンダ12に移送される。
しかし、燃料噴出システムを使用する場合流入口33に
は空気のみが送られる。
は空気のみが送られる。
また、他の変形態様としては吸気ポート13を壁部7に
貫設しこのポートに直接気化器一過給器システムを接続
してもよい。
貫設しこのポートに直接気化器一過給器システムを接続
してもよい。
いずれの構造も周知のものであるからここでは詳述しな
い。
い。
ガソリンエンジンの場合図示したようにシリンダ12の
ほぼ中央部において壁部7に点火プラグ35が備えられ
るが、圧縮点火機関の場合にはこのプラグを設ける必要
はない。
ほぼ中央部において壁部7に点火プラグ35が備えられ
るが、圧縮点火機関の場合にはこのプラグを設ける必要
はない。
以下第1図の実施例について説明すると、リストピン3
2の中心軸は他方のリストピン31の中心軸よりも軸1
0に近い位置に備えられている。
2の中心軸は他方のリストピン31の中心軸よりも軸1
0に近い位置に備えられている。
両リストピンの中心軸の軌跡の離間度は符号36によっ
て示されている。
て示されている。
また、クランク27,28はその反対回転方向において
同相となるように配設されている。
同相となるように配設されている。
この実施例においては爆発行程中にピストン16の方が
ピストン15よりも大きな率で下降し、ピストン15が
吸気ポート13を開く前にピストン16が排気ポート1
4を開く。
ピストン15よりも大きな率で下降し、ピストン15が
吸気ポート13を開く前にピストン16が排気ポート1
4を開く。
このため、シリンダ内のガスを排気する排気行程は吸気
ポートが開く前に開始される。
ポートが開く前に開始される。
同時にそれぞれピストン,コネクテイングロツド及びク
ランクシャフトからなる2つの構成組体が動力学的に均
衡しているため、機関の振動は最小となる。
ランクシャフトからなる2つの構成組体が動力学的に均
衡しているため、機関の振動は最小となる。
さらにピストン15及び16は吸気ポート及び排気ポー
トをほぼ同時に閉ざす。
トをほぼ同時に閉ざす。
次に第2図の実施例について説明すると、クランクシャ
フト23のクランク28はクランクシャフト22のクラ
ンク27に対して角度37を以って同相で作動する。
フト23のクランク28はクランクシャフト22のクラ
ンク27に対して角度37を以って同相で作動する。
そしてこの場合リストピン31 .32の中心軸は軸1
0の中心軸から等しい間隔で離間している。
0の中心軸から等しい間隔で離間している。
このようなクランクシャフトの相関係は排気ポート14
を吸気ポート13よりも早く解放する。
を吸気ポート13よりも早く解放する。
伺図示の都合上第2図においては角度37を誇張して描
いてある。
いてある。
実際の角度37はf以内である。
第3図に示す変形例の場合、クランク28の動程をクラ
ンク27よりも大きくすることによってピストン16に
所望の作動を行なわせるようになっている。
ンク27よりも大きくすることによってピストン16に
所望の作動を行なわせるようになっている。
すなわちこの動程の相異は線40,41に示してあるよ
うに線(クランクの回転半径)40を線41よりも大き
くすることにより得ることができる。
うに線(クランクの回転半径)40を線41よりも大き
くすることにより得ることができる。
この構成においてはピストン16の方がピストン15よ
りも動程が大きくなるのでピストン15が吸気ポート1
3を開閉する前にピストン16が排気ポート14を開閉
する。
りも動程が大きくなるのでピストン15が吸気ポート1
3を開閉する前にピストン16が排気ポート14を開閉
する。
伺リストピン3L32の中心軸は第2図の実施例と同様
に軸10の中心軸より同一の間隔をおいて離間している
。
に軸10の中心軸より同一の間隔をおいて離間している
。
この発明においては2つのクランクシャフトが互いに逆
方向に回転するので、単一のクランクシャフトを有する
ものに比較して振動が小さくなる。
方向に回転するので、単一のクランクシャフトを有する
ものに比較して振動が小さくなる。
また各コネクテイングロツドが実質的に上下に動くため
各ピストンを各コネクテイングロツドに取付けた部分に
は比較的小さな曲げ応力しか働かない。
各ピストンを各コネクテイングロツドに取付けた部分に
は比較的小さな曲げ応力しか働かない。
さらに、各クランクシャフトがこれを取付けたピストン
のみをバランスさせるので、機関のバランスを取るのが
比較的容易である。
のみをバランスさせるので、機関のバランスを取るのが
比較的容易である。
第1図及び第2図はそれぞれこの発明になる対向ピスト
ン型動力機関の第1及び第2の実施例を示す縦断面図、
第3図はさらに他の変形例を部分的に示す図である。 1,2・・・ピストン型動力機関、10・・・支点軸、
12・・・シリンダ、13・・・吸気ポート、14・・
・排気ポート、15.16・・・ピストン、17.18
・・・ヘッド、19,20・・・アーム、22,23・
・・クランクシャフト、27 .28・・・クランク、
29,30,・・・コネクテイングロツド。
ン型動力機関の第1及び第2の実施例を示す縦断面図、
第3図はさらに他の変形例を部分的に示す図である。 1,2・・・ピストン型動力機関、10・・・支点軸、
12・・・シリンダ、13・・・吸気ポート、14・・
・排気ポート、15.16・・・ピストン、17.18
・・・ヘッド、19,20・・・アーム、22,23・
・・クランクシャフト、27 .28・・・クランク、
29,30,・・・コネクテイングロツド。
Claims (1)
- 1 湾曲状に形成されたシリンダの両端近辺にそれぞれ
吸気ポート及1排気ポートを設け、シリンダ内に互いに
対向する第1及び第2のピストンな揺動自在に配設し、
両ピストンの対向端部にそれぞれヘッドを形成し、ピス
トンの他端に前記シリンダの曲率中心を中心にピストン
を作動させるための規制手段を設け、それぞれクランク
を有する第1及び第2のクランクシャフトを互いに同一
速度でかつ同相で回転し得るように連結し、各クランク
にそれぞれ第1及び第2のコネクテイングロツドの一端
を取付け、該コネクテイングロツドの他端を前記第1及
び第2のピストンの前記他端に支承してなり、前記第1
のピストンは前記第2のピストンが吸気ポートを解放す
る前に排気ポートを解放することを特徴とする対向ピス
トン型動力機関。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US478173A US3910239A (en) | 1974-06-10 | 1974-06-10 | Opposed piston power unit |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5110205A JPS5110205A (ja) | 1976-01-27 |
JPS598648B2 true JPS598648B2 (ja) | 1984-02-25 |
Family
ID=23898830
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP50069213A Expired JPS598648B2 (ja) | 1974-06-10 | 1975-06-10 | タイコウピストンガタドウリヨクキカン |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US3910239A (ja) |
JP (1) | JPS598648B2 (ja) |
CA (1) | CA1019247A (ja) |
DE (1) | DE2525521A1 (ja) |
FR (1) | FR2273948A1 (ja) |
GB (1) | GB1460231A (ja) |
IT (1) | IT1038846B (ja) |
Families Citing this family (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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GB2219630B (en) * | 1988-06-08 | 1993-02-17 | Egan Michael J | Variable ratio coupling. |
CA2145766A1 (en) * | 1992-09-14 | 1994-05-11 | Felice Pecorari | Volumetric fluid machine equipped with pistons without connecting rods |
JP3429764B2 (ja) * | 1992-10-30 | 2003-07-22 | ペコラーリ、フェリチェ | 連接棒のないピストンを備える流体作動機械 |
GB2302370B (en) * | 1994-11-25 | 1999-07-14 | Thomas Joseph Carroll | Oscillating piston machine |
KR100235175B1 (ko) | 1997-05-31 | 1999-12-15 | 김창균 | 왕복 회전식 피스톤 시스템 및 이를 이용한 압력펌프와 내연기관 |
EP1881152B1 (en) * | 2000-03-23 | 2011-11-30 | Pivotal Engineering Limited | Piston for an internal combustion engine |
AR018486A1 (es) * | 2000-05-04 | 2001-11-28 | Taurozzi Eduardo | Mecanismo pendular equilibrado y modular. |
US8176892B2 (en) * | 2006-06-08 | 2012-05-15 | Reisser Heinz-Gustav A | Internal combustion engine |
PL408578A1 (pl) * | 2014-06-16 | 2015-05-25 | Edward Sokol | Silnik spalinowy na paliwo płynne o spalaniu wewnętrznym |
CN110821569B (zh) * | 2019-12-23 | 2024-04-02 | 广西师范大学 | 一种气动发动机 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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FR428320A (fr) * | 1911-04-10 | 1911-08-28 | Pierre Le Goaziou | Nouveaux moteurs à vapeur ou à hydrocarbures, avec cylindres à deux pistons à périodes asynchrones, spécialement applicables à l'aéronautique |
US3338137A (en) * | 1965-07-26 | 1967-08-29 | Richard James Cylindrical Moto | Piston power units |
US3388693A (en) * | 1967-03-15 | 1968-06-18 | James Richard | Two-cycle engine with charge pump therein |
-
1974
- 1974-06-10 US US478173A patent/US3910239A/en not_active Expired - Lifetime
-
1975
- 1975-06-04 CA CA228,667A patent/CA1019247A/en not_active Expired
- 1975-06-07 DE DE19752525521 patent/DE2525521A1/de not_active Ceased
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