JPS5982395A - アントラサイクリン化合物、その製造法およびその用途 - Google Patents
アントラサイクリン化合物、その製造法およびその用途Info
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- JPS5982395A JPS5982395A JP57192727A JP19272782A JPS5982395A JP S5982395 A JPS5982395 A JP S5982395A JP 57192727 A JP57192727 A JP 57192727A JP 19272782 A JP19272782 A JP 19272782A JP S5982395 A JPS5982395 A JP S5982395A
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- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07H—SUGARS; DERIVATIVES THEREOF; NUCLEOSIDES; NUCLEOTIDES; NUCLEIC ACIDS
- C07H15/00—Compounds containing hydrocarbon or substituted hydrocarbon radicals directly attached to hetero atoms of saccharide radicals
- C07H15/20—Carbocyclic rings
- C07H15/24—Condensed ring systems having three or more rings
- C07H15/252—Naphthacene radicals, e.g. daunomycins, adriamycins
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P35/00—Antineoplastic agents
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12N—MICROORGANISMS OR ENZYMES; COMPOSITIONS THEREOF; PROPAGATING, PRESERVING, OR MAINTAINING MICROORGANISMS; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING; CULTURE MEDIA
- C12N1/00—Microorganisms, e.g. protozoa; Compositions thereof; Processes of propagating, maintaining or preserving microorganisms or compositions thereof; Processes of preparing or isolating a composition containing a microorganism; Culture media therefor
- C12N1/20—Bacteria; Culture media therefor
- C12N1/205—Bacterial isolates
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12P—FERMENTATION OR ENZYME-USING PROCESSES TO SYNTHESISE A DESIRED CHEMICAL COMPOUND OR COMPOSITION OR TO SEPARATE OPTICAL ISOMERS FROM A RACEMIC MIXTURE
- C12P19/00—Preparation of compounds containing saccharide radicals
- C12P19/44—Preparation of O-glycosides, e.g. glucosides
- C12P19/56—Preparation of O-glycosides, e.g. glucosides having an oxygen atom of the saccharide radical directly bound to a condensed ring system having three or more carbocyclic rings, e.g. daunomycin, adriamycin
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- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
Q、II発明の背景
本発明は、新規なアントラーリ゛イクリン化合物。
その製造法16よびその用途に関する。
制癌性抗生物質としてのアントラザイクリン化合物は医
薬と17で重要な位置を占めており、既に各種のもの力
′−提案されている。
薬と17で重要な位置を占めており、既に各種のもの力
′−提案されている。
一般に、化学物質の生理活性はその化学構造に依存する
ところが太きいから、アントラザイクリン化合物につい
てもそのアグリコン部分および糖部分の種類または置換
基において既存のものと異なる化合物に対しては不断の
希求があるといえよう。
ところが太きいから、アントラザイクリン化合物につい
てもそのアグリコン部分および糖部分の種類または置換
基において既存のものと異なる化合物に対しては不断の
希求があるといえよう。
(1〕発明の概要
本発明は、上記の希求に応女ろものである。
すなわち、本発明によるアントラ−リイクリン化合物ダ
イトリサルビシンまたはその酸附加塩は、下式で示され
るものまたはその酸附加塩である。
イトリサルビシンまたはその酸附加塩は、下式で示され
るものまたはその酸附加塩である。
本発明によるアントラザイクリン化合物ダイトリザルピ
シンの製造法は、1丙当な培地にストレゾトミセス属の
アントラサイクリン化合′吻グイトリザルビシン生成能
を有1−る菌株を好気叩圧培養し、培養物からアントラ
ザイクリン化合物グイトリザルビシンを採取すること、
をI[に徴とするものである。
シンの製造法は、1丙当な培地にストレゾトミセス属の
アントラサイクリン化合′吻グイトリザルビシン生成能
を有1−る菌株を好気叩圧培養し、培養物からアントラ
ザイクリン化合物グイトリザルビシンを採取すること、
をI[に徴とするものである。
本発明によろ抗肺鵠剤は、1式で示されろアントラザイ
クリン化合物グイトリサルビシンせたはその酸附加塩を
有効成分と1−るものである。
クリン化合物グイトリサルビシンせたはその酸附加塩を
有効成分と1−るものである。
本発明によるダラム陽性菌感染症治療剤は、下式で示さ
れるアントラサイクリン化合物ダイトリサルビシンまた
はその酸附加塙を有効成分とするものである。
れるアントラサイクリン化合物ダイトリサルビシンまた
はその酸附加塙を有効成分とするものである。
たyし、式中Rは下記0A−CのいずAしかを表わす。
1)種類および化学構造
本発明によるアントラサイクリン化合物であるグイ)
IJザルビシンは、上式で示される化学構造を有する。
IJザルビシンは、上式で示される化学構造を有する。
式中、置換基Rには(A)、(B)および(C)の三種
があり、それぞれの場合についてダイl−IJサルピシ
ンをそれぞれダイトリサルビシンA 、 1iiJ B
および同Cと呼ぶ。従って、本発明で「グイトリザルビ
シン」というとぎは、ダイトリサルビシンA〜Cのいず
れか一種または二種以上の渭合物を意味するものとする
。
があり、それぞれの場合についてダイl−IJサルピシ
ンをそれぞれダイトリサルビシンA 、 1iiJ B
および同Cと呼ぶ。従って、本発明で「グイトリザルビ
シン」というとぎは、ダイトリサルビシンA〜Cのいず
れか一種または二種以上の渭合物を意味するものとする
。
ダイトリサルビシンはその糖部分にジメチルアミノ基を
有するから、ダイトリサルビシンは酸附加塩をつくるこ
とができる。I!f11n1塩をっくるべぎ酸としては
、ハロゲン化水素酸、たとえば塩化水素酸、硫酸、酒石
酸等がある。
有するから、ダイトリサルビシンは酸附加塩をつくるこ
とができる。I!f11n1塩をっくるべぎ酸としては
、ハロゲン化水素酸、たとえば塩化水素酸、硫酸、酒石
酸等がある。
2)化学構造の決定
グイトリザルビシンA、BおよびCをそ」tぞれ0、I
N塩酸に溶解し、85℃で30分間加温して加水分解し
、クロロホルムで抽出することにより、赤色の了グリコ
ンを得た。得られたアグリコンは。
N塩酸に溶解し、85℃で30分間加温して加水分解し
、クロロホルムで抽出することにより、赤色の了グリコ
ンを得た。得られたアグリコンは。
シリカケルフレート上でのRf値、マススペクトル、核
磁気共鳴ス被りトルおよび紫外部可視部吸収スペクトル
より、ダイトリサルビシンA、BおよびCのいずれの」
烏合もβ−ロドマイジノンであることを同定した。
磁気共鳴ス被りトルおよび紫外部可視部吸収スペクトル
より、ダイトリサルビシンA、BおよびCのいずれの」
烏合もβ−ロドマイジノンであることを同定した。
一方、加水分解後の水m性部分を炭r波銀で中和後、シ
リカゲルプレート上で(n−ブタノール:A’l酸:水
二4:1:1)のm繰糸で展開して、構成糖を調べた。
リカゲルプレート上で(n−ブタノール:A’l酸:水
二4:1:1)のm繰糸で展開して、構成糖を調べた。
糖の同定は、p−アニスアルデヒド−硫酸を展開後のシ
リカゲルプレートに噴霧し、80”Cで5分間加熱後の
発色したスポットの色8周。
リカゲルプレートに噴霧し、80”Cで5分間加熱後の
発色したスポットの色8周。
およびRf値を標準試料と比較する方法で行なって、ダ
イトリザルビシンA、BおよびCの構成糖を次の表のよ
うに決定した。
イトリザルビシンA、BおよびCの構成糖を次の表のよ
うに決定した。
2a 1 表
(注) * 核?1罹気共鳴スペクトルより確認。
次に、5%P d / B a S O4を触媒どして
室温で30分間接触還元を行なったところ、ダイトリザ
ルピシンA、BおよびC共に、シネルロースB、2−デ
オキシフコースおよびロドザミンからなるトリサツカラ
イドの遊離が認められた。一方、この反応により得らh
た、新たな赤色のグリコサイドをシリカゲルプレー)1
で分几仔および抽出し、更になっていることが判った。
室温で30分間接触還元を行なったところ、ダイトリザ
ルピシンA、BおよびC共に、シネルロースB、2−デ
オキシフコースおよびロドザミンからなるトリサツカラ
イドの遊離が認められた。一方、この反応により得らh
た、新たな赤色のグリコサイドをシリカゲルプレー)1
で分几仔および抽出し、更になっていることが判った。
第 2 表
以上の結果、ならびに本発明の化学物質のNMRスペク
トル(第31ヌ代第6は1およびet! 9 [司ン、
赤外吸収スペクトル(第2図、第5図、第8図)お上γ
ドマススペクトルより得もオtた分子14等より、ダイ
トリザルビシンA、BおよびCの1f44 造は両式の
ように決定された。
トル(第31ヌ代第6は1およびet! 9 [司ン、
赤外吸収スペクトル(第2図、第5図、第8図)お上γ
ドマススペクトルより得もオtた分子14等より、ダイ
トリザルビシンA、BおよびCの1f44 造は両式の
ように決定された。
3)ダイトリサルピシンAの理化学的j’1ミ9fll
外 観 赤色粉末 (2)元素分析値 実1翳値 C: 60.15 H: 7.28N
: 2.41 0 : 30.1fi計算値 C:
60.90 H: 6.99N : 2.37
0 : 29.75(但しC60’82N2022とし
て)(3)分子層 11.83.31 (4)融点 184°〜187℃ (5)比旋光度:〔α〕L5−+119°(c : o
、t 、 c)yc+3中)(6)紫外部可視部吸1区
スペクトル(メタノール中)第1図に示した通りであり
、またその内容は下表に示した通りである。
外 観 赤色粉末 (2)元素分析値 実1翳値 C: 60.15 H: 7.28N
: 2.41 0 : 30.1fi計算値 C:
60.90 H: 6.99N : 2.37
0 : 29.75(但しC60’82N2022とし
て)(3)分子層 11.83.31 (4)融点 184°〜187℃ (5)比旋光度:〔α〕L5−+119°(c : o
、t 、 c)yc+3中)(6)紫外部可視部吸1区
スペクトル(メタノール中)第1図に示した通りであり
、またその内容は下表に示した通りである。
第3表
(力赤外線吸収スペクトル(K B r %N )第2
図に示した通りである。
図に示した通りである。
(8)核磁気共鳴スペクトル(250メガヘルツ、重ク
ロロホルム中) 第31凶に示した通りである。
ロロホルム中) 第31凶に示した通りである。
(9)溶解性
グイトリザルビシンAは、メタノール、アセトン、酢酸
エチル、クロロホルム、アセトニトリルおよびジメチル
スルホキシド(I)MSO) に可溶。
エチル、クロロホルム、アセトニトリルおよびジメチル
スルホキシド(I)MSO) に可溶。
水、n−ヘキサン、石油エーテルおよびベンゼンには離
溶である。なお、ダイトリサルビシンAはメタノールd
液で赤色であるがアルカリ性で赤紫色に変化する。
溶である。なお、ダイトリサルビシンAはメタノールd
液で赤色であるがアルカリ性で赤紫色に変化する。
(10)その他
ダイ、トリサルピシンAは、ニンヒドリン反応は陰性で
あり、フェーリング溶液な還元しない。
あり、フェーリング溶液な還元しない。
なお、ダイトリザルビシンAのシリカゲルプレート上で
の各種M繰糸でのRf値は後記第6表に示した通りであ
る。
の各種M繰糸でのRf値は後記第6表に示した通りであ
る。
4)ダイトリサルビシンBの理化学的性状(1)外 観
赤色粉末 (2)元素分析値 実験値 C: 60.02 )I : 7.01N
: 2.30 0 : 30.67計算値 C:
61.01 H: 6.83N : 2.37
0 : 29.80(但しC6oH8oN20□2とし
て)(3)分子量 1181.29 (4)融点 196〜198℃ (5)比旋光度:〔α兄5=+132°(C:0.1.
C)ICl3中)(6)紫外部可視部吸収スペクトル(
メタノール中)第4図に示した通りであり、またその内
容は下表に示した通りである。
赤色粉末 (2)元素分析値 実験値 C: 60.02 )I : 7.01N
: 2.30 0 : 30.67計算値 C:
61.01 H: 6.83N : 2.37
0 : 29.80(但しC6oH8oN20□2とし
て)(3)分子量 1181.29 (4)融点 196〜198℃ (5)比旋光度:〔α兄5=+132°(C:0.1.
C)ICl3中)(6)紫外部可視部吸収スペクトル(
メタノール中)第4図に示した通りであり、またその内
容は下表に示した通りである。
第 4 表
(力赤外線吸収スペクトル(1(Br f、;g )第
5繭示した通りである。
5繭示した通りである。
(8)核磁気共鳴スペクトル(250メガヘルツ、重ク
ロロホルム中) 第6図に示した通りである。
ロロホルム中) 第6図に示した通りである。
(9)溶解性
ダイトリサルビシンBは、メタノール、アセト7、 酢
酸エチル、クロロホルム、アセトニトリルおよびDMS
Oに可m、水、n−ヘキザン1石油工が、アルカリ性で
赤紫色に変化すイ)。
酸エチル、クロロホルム、アセトニトリルおよびDMS
Oに可m、水、n−ヘキザン1石油工が、アルカリ性で
赤紫色に変化すイ)。
(10)その他
グイトリザルビシンBは、ニンヒドリン反応は陰性であ
り、フェーリング溶液を環元し/fい。
り、フェーリング溶液を環元し/fい。
なお、ダイトリザルピシンBのシリカゲルプレート上で
の各種溶媒系でのRf値は後記主6辰に示した通りであ
る。
の各種溶媒系でのRf値は後記主6辰に示した通りであ
る。
5)ダイトリサルピシンCの理化学的性状C1o■外
観 赤色粉末 (2)元素分析値 夷、験値 C: 61.01 H: 7.15N
: 2.35 0 : 29.54削算値 C: 6
1.84 H: fi、92N : 2.40
0 : 28.83(但しC6o■(8oN2o2□と
して)(3)分子用 1165.29 (4)融点 173−17fi°゛C (5)比施光度:〔α11.−−1−167°(C:
0.1、CHCl3rt−リ(6)紫外部可視部吸収ス
ペクトル(メタノール中ン第7図に示した通りで、ちり
、またその内容は下表に示した通りである。
観 赤色粉末 (2)元素分析値 夷、験値 C: 61.01 H: 7.15N
: 2.35 0 : 29.54削算値 C: 6
1.84 H: fi、92N : 2.40
0 : 28.83(但しC6o■(8oN2o2□と
して)(3)分子用 1165.29 (4)融点 173−17fi°゛C (5)比施光度:〔α11.−−1−167°(C:
0.1、CHCl3rt−リ(6)紫外部可視部吸収ス
ペクトル(メタノール中ン第7図に示した通りで、ちり
、またその内容は下表に示した通りである。
第 5 表
(力赤外腺吸1117スペクトル(Knr<a□i7)
第8図に示した通りである。
第8図に示した通りである。
(8)核磁気共鳴スペク)・ル(250メガヘルツ、塩
クロロホルム中) 第9図に示した通りである。
クロロホルム中) 第9図に示した通りである。
(9)溶解性
グイトリサルビシンCは、メタノール、アセトン、酢酸
エチル、クロロホルム、アセトニトリルおよびDMSO
に可溶、水、n−ヘキサン、石油エーテルおよびベンゼ
ンには難溶である。なお、グイトリサル−シンCはメタ
ノール溶液で赤色である力く、アルカリ性で赤紫色に変
化する。
エチル、クロロホルム、アセトニトリルおよびDMSO
に可溶、水、n−ヘキサン、石油エーテルおよびベンゼ
ンには難溶である。なお、グイトリサル−シンCはメタ
ノール溶液で赤色である力く、アルカリ性で赤紫色に変
化する。
(10)その他
グイトリサルビシンCは、ニンヒドリン反尾、は陰性で
あり、フェーリング溶液を還元しない。
あり、フェーリング溶液を還元しない。
なお、ダイトリザルピシンCのシリカゲルプレート上で
の各種ぼ繰糸でのRf値は下表にボす通りである。
の各種ぼ繰糸でのRf値は下表にボす通りである。
第 6 表
1)概 要
アントラサイクリン化合物グイトリザルビシン。
は現在のところ微生物の培養によってのみしか45られ
ていないが、類縁化合物の合成化学的または微生物学的
修飾によって製造することも、あるいは全合成化学的に
製造することもできよう。
ていないが、類縁化合物の合成化学的または微生物学的
修飾によって製造することも、あるいは全合成化学的に
製造することもできよう。
微生物の培養による場合の1N株としては、ストレット
ミセス属に属するチンドラサイクリン化合物ダイトリサ
ルビシン生成能を有するものが使用される。具体的には
1本発明者らの分離したストレプトミセス・シアネウス
MG344−bF491未がダイトリザルビシンを生産
することが本発明者らによって明らかにされているが、
その他の菌株については抗生物質生産菌単婦の常法によ
って適当なものを自然界より分離することが司能である
。
ミセス属に属するチンドラサイクリン化合物ダイトリサ
ルビシン生成能を有するものが使用される。具体的には
1本発明者らの分離したストレプトミセス・シアネウス
MG344−bF491未がダイトリザルビシンを生産
することが本発明者らによって明らかにされているが、
その他の菌株については抗生物質生産菌単婦の常法によ
って適当なものを自然界より分離することが司能である
。
また、S、シアネウスMG344−hF49株を含めて
ダイトリ廿ルビシン生産菌を放射線処理その他の処理に
利して、ダイトリサルビシン生M nl ’Y 高める
余地も残されている。
ダイトリ廿ルビシン生産菌を放射線処理その他の処理に
利して、ダイトリサルビシン生M nl ’Y 高める
余地も残されている。
2) MG344− hF49株
アントラサイクリン化合物グイトリサルピシン生産能を
有するストレプトミセス属の菌株と(2て本発明者らの
見出しているMG344−hF49株は。
有するストレプトミセス属の菌株と(2て本発明者らの
見出しているMG344−hF49株は。
下記の内容のものである。
fil 由来および寄託番号
S、シアネウスMG344−hF49株は昭和55年8
月に微生物化学研究所において構内の土壌より分離さ」
tた放綜菌であって、昭和57年6月四日に工(2)菌
学的性状 A、形 態 MG344−hF’49 株は、顕9.鏡下で分岐し
た基中菌糸よりかぎ状あるいばらぜん状の気菌糸を形成
し、輪生枝はみとめられない。成熟した砲子鎖は10個
以上の胞子の連鎖がみとめられ、胞子の大きさは、0.
4〜0.6 X O08〜1.0ミクロン位で胞子の表
面はとげ状である。
月に微生物化学研究所において構内の土壌より分離さ」
tた放綜菌であって、昭和57年6月四日に工(2)菌
学的性状 A、形 態 MG344−hF’49 株は、顕9.鏡下で分岐し
た基中菌糸よりかぎ状あるいばらぜん状の気菌糸を形成
し、輪生枝はみとめられない。成熟した砲子鎖は10個
以上の胞子の連鎖がみとめられ、胞子の大きさは、0.
4〜0.6 X O08〜1.0ミクロン位で胞子の表
面はとげ状である。
B、各種培地における生育状態
下記において色の記載について〔〕内に示す標準ハ、コ
ンテイナー・コーポレーション・オプ・アメリカ(Co
ntainer Corporation of Ar
nerica) のカラー〇ハーモニイ健マ= ニア
/I/ (Co1or harmonymanual
)に従ったものである。
ンテイナー・コーポレーション・オプ・アメリカ(Co
ntainer Corporation of Ar
nerica) のカラー〇ハーモニイ健マ= ニア
/I/ (Co1or harmonymanual
)に従ったものである。
(イ)シュクr−1−ス・硝酸塩寒天培地(27℃培養
)にぶ赤′紫[91e、 Ra5pberry]の発育
上に白色の気菌糸を5つすらと着生し、溶解性色素は紫
色をおびる。
)にぶ赤′紫[91e、 Ra5pberry]の発育
上に白色の気菌糸を5つすらと着生し、溶解性色素は紫
色をおびる。
(ロ)ダルコース・アスAう4ン寒天培地(27’C、
f@ ;li→黄味赤[:61a、 Lt Coral
Red 〜6pc、Paprika]の発育上に明る
い青味灰[18ec 、 Lt Aqua ]の気菌糸
を着生し、溶解性色素は赤味をおびる。
f@ ;li→黄味赤[:61a、 Lt Coral
Red 〜6pc、Paprika]の発育上に明る
い青味灰[18ec 、 Lt Aqua ]の気菌糸
を着生し、溶解性色素は赤味をおびる。
(ハ)グリセリンー−rスパラギン寒天培地(I S
P −1i地5:27℃L¥jイ2) 灰味紫[91g、 Rose Plum]の発育上に白
〜灰白〜明るい1#味灰の気菌糸を着生し、?+n t
’i言(ト[へ素はみとめられない。
P −1i地5:27℃L¥jイ2) 灰味紫[91g、 Rose Plum]の発育上に白
〜灰白〜明るい1#味灰の気菌糸を着生し、?+n t
’i言(ト[へ素はみとめられない。
に)スターチ・無機塩寒天培地(ISP−培地4:27
℃培養) うすピンクの発育上に白〜灰味青緑[19ie。
℃培養) うすピンクの発育上に白〜灰味青緑[19ie。
Turquoise Green]の気菌糸を着生し、
溶解性色素はピンク色をおびる程度である。
溶解性色素はピンク色をおびる程度である。
(ホ)チロシン寒天培地(rsp−培地7:21″G培
養)明るい茶〜暗い茶の発育上に灰白〜明るい宵゛味灰
の気菌糸を着生し、溶解性色素はかすかに茶色味をおび
る。
養)明るい茶〜暗い茶の発育上に灰白〜明るい宵゛味灰
の気菌糸を着生し、溶解性色素はかすかに茶色味をおび
る。
(へ)栄養寒天培地(27°CJ@養)灰味赤% [8
1e 、 Rose Wine] の発育上に明るい紫
味灰の気菌糸を着生し、茶の溶解性色素を産生ずるO (ト)イースト・麦芽寒天培地(ISP−培地2 :
27’C培養) 灰味赤紫[:9 ne 、 Ra5pberry ]
の発育上に白〜紫味昌゛〜U味白の気菌糸を着生し、
計解性色素はみとめられない。
1e 、 Rose Wine] の発育上に明るい紫
味灰の気菌糸を着生し、茶の溶解性色素を産生ずるO (ト)イースト・麦芽寒天培地(ISP−培地2 :
27’C培養) 灰味赤紫[:9 ne 、 Ra5pberry ]
の発育上に白〜紫味昌゛〜U味白の気菌糸を着生し、
計解性色素はみとめられない。
(ト)オートミール寒天培地(ISP−培地3:27℃
培養) 5すピンク〜にぷ紫[10pc 、 li”ucb3i
a purple ”]の発育上に明るい青味灰〜灰味
青緑[211i 、 Dk JadeGray〕の気菌
糸を着生し、溶解性色素は赤味なおびる程度である。
培養) 5すピンク〜にぷ紫[10pc 、 li”ucb3i
a purple ”]の発育上に明るい青味灰〜灰味
青緑[211i 、 Dk JadeGray〕の気菌
糸を着生し、溶解性色素は赤味なおびる程度である。
(男グリセリン・硝酸塩寒天培地(27℃培養)灰味紫
[91e 、 Ra5pberry]の発育上に白色の
気菌糸をわずかに着生し、溶Wf1生色素は紫色な]6
びる。
[91e 、 Ra5pberry]の発育上に白色の
気菌糸をわずかに着生し、溶Wf1生色素は紫色な]6
びる。
し)スターチ寒天培地(27℃培養)
発育ハ、vcフ灰味赤紫C71/21e 、 ’Ros
e Wine〕。
e Wine〕。
気菌糸は着生せず、溶解性色素は紫色、なおびる。
四リンゴ酸石灰寒天培地(27℃培養)うす紫の発育上
に白色の気菌糸をうつすらと着生し、溶解性色素は紫色
をおびる程度である。
に白色の気菌糸をうつすらと着生し、溶解性色素は紫色
をおびる程度である。
0うセルロース(P紙片添IJ[J合成液、27℃培養
)発育はみとめられない。
)発育はみとめられない。
(ワ)−I2ラチン穿刺培養
単純ゼラチン培地(20℃培養)では5す黄の発育上に
白色の気菌糸をわずかに着生し、茶の溶解性色素を産生
ずる。グルコース・ペプトン・ゼラチン培地(27℃培
養)では無色〜5ず貿の発育上にピンク白の気菌糸を着
生し、暗い茶の溶解性色素を産生する。
白色の気菌糸をわずかに着生し、茶の溶解性色素を産生
ずる。グルコース・ペプトン・ゼラチン培地(27℃培
養)では無色〜5ず貿の発育上にピンク白の気菌糸を着
生し、暗い茶の溶解性色素を産生する。
(力)脱脂牛乳(37℃培養)
ビンクル灰味赤の発育上に白色の気菌糸なわずかに着生
し、溶解性色素は茶色味をおびる程世である。
し、溶解性色素は茶色味をおびる程世である。
(3)生理的性質
A、諸性質
a、生育温度範囲
グルコース・アスノξラギン寒天を用いて、20℃、2
4“℃、27℃、30℃、37℃および50℃の各温度
で試験の結果、50℃を除いて何れの温度でも発育した
が、最適温度は30〜37℃イ」近と思われる。
4“℃、27℃、30℃、37℃および50℃の各温度
で試験の結果、50℃を除いて何れの温度でも発育した
が、最適温度は30〜37℃イ」近と思われる。
b、ゼラチンの液化(15%中、純ゼラチン:20℃培
養。
養。
グルコース中ペフトン・ゼラチン:27°Cj@ 養)
単純ゼラチンの場合は培養後5日目頃から液化が始まっ
たが、グルコース・ペプトン・ゼラチンでは培養後2週
間を経過しても液化がみも牙1ず。
単純ゼラチンの場合は培養後5日目頃から液化が始まっ
たが、グルコース・ペプトン・ゼラチンでは培養後2週
間を経過しても液化がみも牙1ず。
3週間目頃より弱い液化をみとめるようになった。
その作用は雫純ゼラチンで中等度〜弱い方、グルコース
・ペプトン・ゼラチンでは弱いものと思われる。
・ペプトン・ゼラチンでは弱いものと思われる。
C,スターチの加水分解(スターチ無機塩寒天培地およ
びスターチ寒天培地。何れも27℃培養)培養後3日目
頃から水解性がみとめら土t、その作用は中等度〜弱い
方である。
びスターチ寒天培地。何れも27℃培養)培養後3日目
頃から水解性がみとめら土t、その作用は中等度〜弱い
方である。
d、脱脂牛乳の凝固ペプトン化(脱脂牛乳。37℃培養
) 培養後3日目頃より凝ド1が始まり、7日目頃に凝固完
了後、ペプトン化が始まる。その作用は中等度である。
) 培養後3日目頃より凝ド1が始まり、7日目頃に凝固完
了後、ペプトン化が始まる。その作用は中等度である。
e、メラニン様色素の生成(トリプトン・イースレプロ
ス(ISP−培1也1)、イブトン・イースト・鉄寒天
(ISP−培地6)、チロシン寒天(TSP−培地7)
。何」しも27℃培養) 何れの培地でも色素生成がみとめられろ。
ス(ISP−培1也1)、イブトン・イースト・鉄寒天
(ISP−培地6)、チロシン寒天(TSP−培地7)
。何」しも27℃培養) 何れの培地でも色素生成がみとめられろ。
f、炭素源の利用性(シリトノ・ム・ゴトリーブ・寒天
培地(ISP−培地9)。27℃培イζすL−アラビノ
ース、D−キシロース、D−グルコース%D〜フラクト
シュクロース、−イノジット、L−ラムノース、ラフィ
ノースおよヒI〕−マンニットを何れも利用して発育す
る。
培地(ISP−培地9)。27℃培イζすL−アラビノ
ース、D−キシロース、D−グルコース%D〜フラクト
シュクロース、−イノジット、L−ラムノース、ラフィ
ノースおよヒI〕−マンニットを何れも利用して発育す
る。
g、リンゴ酸石灰の溶解(リンゴ酸石灰寒天:27℃培
J ) 培養後7日1]頃から発育周辺のりンザ酸石灰のfd解
がみとめられたが、その作用は弱い方である。
J ) 培養後7日1]頃から発育周辺のりンザ酸石灰のfd解
がみとめられたが、その作用は弱い方である。
h、硝酸し舘の還元反応(1,0%硝酸カリ含有ペプト
ン水(ISP−培地8):27℃培養)陽性である。
ン水(ISP−培地8):27℃培養)陽性である。
B、結論および新菌株としての同定
以上の性状を要約すると、MG344−bF49株はス
トレプトミセス(S treptomyces )
媚に属し、細胞壁に含ま」する2、6−ジアミノピメリ
ンi12はL L−型である。また、11厄イの5をみ
とめず、気菌糸はらせん形成を有し、輪生枝はみられず
、胞子の表面はとげ状である。種々の培地で5ず一ンク
〜灰味赤紫あるいは黄味赤の発育−ヒに白〜明るい宵味
灰〜灰味閉緑の気菌糸な着生し、溶解性色素は紫または
赤味をおびる。プよお、発育の裏側はpHインディケー
タ−を示して、 I N −Na01Iの添加により
紫色から青味紫あるいは青色に変化する。
トレプトミセス(S treptomyces )
媚に属し、細胞壁に含ま」する2、6−ジアミノピメリ
ンi12はL L−型である。また、11厄イの5をみ
とめず、気菌糸はらせん形成を有し、輪生枝はみられず
、胞子の表面はとげ状である。種々の培地で5ず一ンク
〜灰味赤紫あるいは黄味赤の発育−ヒに白〜明るい宵味
灰〜灰味閉緑の気菌糸な着生し、溶解性色素は紫または
赤味をおびる。プよお、発育の裏側はpHインディケー
タ−を示して、 I N −Na01Iの添加により
紫色から青味紫あるいは青色に変化する。
メラニン杼色累は陽性、蛋白分解力は中等度−弱い方、
スターチの氷解性も中等度〜弱い方である。
スターチの氷解性も中等度〜弱い方である。
これらの性状より既知菌種を検索すると、ストレプトミ
セスeシアネウス(S treptomyces cy
aneus )[International Jou
rnal of Systematic Bacter
io−1ogy、第22巻、第290@、1972年(
文献1)、WaksrnanのTbe Actinor
nycetes jf’!2巻F19巻貝199頁1年
(文献2 ) 、Bergey’s、Manual o
f Determ−1native Bacterio
logy、iiR7版、第757頁、1957年および
同第8版、第822頁、1974年(文献3がもつとも
近縁の種としてあげらJしる。
セスeシアネウス(S treptomyces cy
aneus )[International Jou
rnal of Systematic Bacter
io−1ogy、第22巻、第290@、1972年(
文献1)、WaksrnanのTbe Actinor
nycetes jf’!2巻F19巻貝199頁1年
(文献2 ) 、Bergey’s、Manual o
f Determ−1native Bacterio
logy、iiR7版、第757頁、1957年および
同第8版、第822頁、1974年(文献3がもつとも
近縁の種としてあげらJしる。
次に、MG344−hF49株とストレプトミセス・シ
アネウスの文献記載の性状を比較し表に示す。
アネウスの文献記載の性状を比較し表に示す。
第 7 表
第 7 表(つづき)
シス
* 前頁に示した文献2および3による表にみらhるよ
うに、MG344−hF49 株とストレプトミセス
・シアネウスとは、硝酸塩の還元反応を除いて、はぼ一
致した性状を示す。硝酸塩の還元反応は放線菌の場合は
安定な性状とはみなし難く、この性質の異同から両者を
区別することは難しい。
うに、MG344−hF49 株とストレプトミセス
・シアネウスとは、硝酸塩の還元反応を除いて、はぼ一
致した性状を示す。硝酸塩の還元反応は放線菌の場合は
安定な性状とはみなし難く、この性質の異同から両者を
区別することは難しい。
従って1MG344−hF49 株はストレプトミセ
ス・シアネウスに極めて近Hの釉と考えられ、これらの
点より本発明者らはMG344−hF49 株をスト
レプトミセス・シ了ネウス(S treptomyce
scyan・eus) MG344−hF49 と同定
した。
ス・シアネウスに極めて近Hの釉と考えられ、これらの
点より本発明者らはMG344−hF49 株をスト
レプトミセス・シ了ネウス(S treptomyce
scyan・eus) MG344−hF49 と同定
した。
3)培養/ダイトリサルビシンの生産
アントラサイクリン化合物ダイトリサルビシンは、スト
レプトミセス稍に騰するダイトリサルビシン生産菌を適
当な培地で好気的に培養し、培養物から目的物を採取す
ることによって!Il!!造することができる。
レプトミセス稍に騰するダイトリサルビシン生産菌を適
当な培地で好気的に培養し、培養物から目的物を採取す
ることによって!Il!!造することができる。
培地は、ダイ) IJサルビシン生産菌が利用しつる任
意の栄養源を含有するものでありうる。具体的には、た
とえば、炭素源としてグリ士リン、グルコース、シュー
クロース、マルトース、デキストリン、スターチ、油脂
)・11などが使用でき、窒素源として大豆粉、綿実粕
、肉エキス、ペプトン。
意の栄養源を含有するものでありうる。具体的には、た
とえば、炭素源としてグリ士リン、グルコース、シュー
クロース、マルトース、デキストリン、スターチ、油脂
)・11などが使用でき、窒素源として大豆粉、綿実粕
、肉エキス、ペプトン。
乾燥酵母、酵母エキスおよびコーンスチープリカーなど
の有機物並びにLンモニウム塩または硝酸塩、たとえば
、硫酸アンモニウム、硝酸ナトリウムおよび塩化アンモ
ニウム等の無機物が使用できろ。また、必要に応じて1
食塩、塩化カリウム、りん酸塩、重金属塩などの無機場
類を飽加することができる。発酵中の発泡を抑制する為
に、常法に従って適当な消泡剤、たとえばシリコーン等
を適宜添加することもできろ。
の有機物並びにLンモニウム塩または硝酸塩、たとえば
、硫酸アンモニウム、硝酸ナトリウムおよび塩化アンモ
ニウム等の無機物が使用できろ。また、必要に応じて1
食塩、塩化カリウム、りん酸塩、重金属塩などの無機場
類を飽加することができる。発酵中の発泡を抑制する為
に、常法に従って適当な消泡剤、たとえばシリコーン等
を適宜添加することもできろ。
培養方法としては、一般に行われている抗生物質の生産
の方法と同じく、好気的液体深部培養法が最も適してい
る。培ぢ4温1隼は20〜3!5℃が適当であるが、2
5〜30“Cが好ましい。この方法でグイトリサルビシ
ンの生産量は、振盪培養1通気攪拌培養共に3〜7日で
最高に達する。
の方法と同じく、好気的液体深部培養法が最も適してい
る。培ぢ4温1隼は20〜3!5℃が適当であるが、2
5〜30“Cが好ましい。この方法でグイトリサルビシ
ンの生産量は、振盪培養1通気攪拌培養共に3〜7日で
最高に達する。
このようにして、ダイトリ廿ルビシンの蓄積された培養
物が得られる。培養物中では、グイトリサルビシンはそ
の一部は菌体中にも存在するが、その大部分は培養ろ液
中に存在する。
物が得られる。培養物中では、グイトリサルビシンはそ
の一部は菌体中にも存在するが、その大部分は培養ろ液
中に存在する。
このような培養物からダイトリサルビシンを採取するに
は、合目的的な任意の方法カー利用可能である。その一
つの方法は、抽出の原理に基(ものであって、具体的に
は、たとえば、培養p液中のダイトリサルピシンについ
てはこれを水不混和性のダイトリ甘ルビシン用溶媒(前
記参照)たとえハ酢酸エチル、酢酸ブチル、クロロホル
ム、ブタノール等で抽出する方法(培養p液は中性ない
し微塩基性であると抽出効率が良好である)、あるいは
菌体内のダイトリサルピシンについては炉辺1、遠心分
離等で(lた菌体集陣を酢酸エチル、クロロホルム、メ
タノール、エタノール、ブタノール、アセトン、メチル
エチルケトン、4 酸fe液、酢旧溶液などで処理して
回収することができる。菌体を分離せずに培養物をその
ま〜上記抽出操作にイづすこともできる。菌体を破壊し
てから抽出に付すこともできる。向流分配法も抽出の範
1すに入Jすることができる。
は、合目的的な任意の方法カー利用可能である。その一
つの方法は、抽出の原理に基(ものであって、具体的に
は、たとえば、培養p液中のダイトリサルピシンについ
てはこれを水不混和性のダイトリ甘ルビシン用溶媒(前
記参照)たとえハ酢酸エチル、酢酸ブチル、クロロホル
ム、ブタノール等で抽出する方法(培養p液は中性ない
し微塩基性であると抽出効率が良好である)、あるいは
菌体内のダイトリサルピシンについては炉辺1、遠心分
離等で(lた菌体集陣を酢酸エチル、クロロホルム、メ
タノール、エタノール、ブタノール、アセトン、メチル
エチルケトン、4 酸fe液、酢旧溶液などで処理して
回収することができる。菌体を分離せずに培養物をその
ま〜上記抽出操作にイづすこともできる。菌体を破壊し
てから抽出に付すこともできる。向流分配法も抽出の範
1すに入Jすることができる。
培養物からグイトリザルビシンを採取する他の方法の一
つは、吸着の原理に基くものであって。
つは、吸着の原理に基くものであって。
既に液状となっているダイトリサルビシン含有物。
たとえば培養瀘液あるいは上記のようにして抽出操作を
行なうことによって旬らhる抽出液を対象として、適当
な吸着剤、たとえば活性炭、アルミナ、シリカゲル、「
セファデックスLH20J(ファルマシア社)等、k用
いたカラムクロマトグラフィー、液体クロマトグラフィ
ーその他によって目的グイトリザルビシンを吸着させ、
その?i M WIさせることによって、ダイトリ甘ル
ビシンを得ることができる。このようにしてイ41ら」
tだダイトリサルビシン溶液を減圧濃縮乾固すればダイ
トリザルビシンの粗標品が赤色扮末としてKMられる。
行なうことによって旬らhる抽出液を対象として、適当
な吸着剤、たとえば活性炭、アルミナ、シリカゲル、「
セファデックスLH20J(ファルマシア社)等、k用
いたカラムクロマトグラフィー、液体クロマトグラフィ
ーその他によって目的グイトリザルビシンを吸着させ、
その?i M WIさせることによって、ダイトリ甘ル
ビシンを得ることができる。このようにしてイ41ら」
tだダイトリサルビシン溶液を減圧濃縮乾固すればダイ
トリザルビシンの粗標品が赤色扮末としてKMられる。
このようにして得られるダイトリサルビシンの粗標品を
さらに精製するためには、上記の抽出法および吸着法を
必要に応じて組合せて必要回斂実施し、必要処応じて再
結晶を行なえばよい。たとえば、シリカゲル、1−七フ
ーrデツクス■、H2O」、弱/ツ性イオン交換樹脂、
「ダイヤイオンHP20J(三菱化成製)などの吸着剤
や1、ゲル沖過剤を用いたカラムクロマトグラフィー法
、適当な溶11−を用いた液体クロマトグラフィー、向
流分配法および薄層クロマトグラフィー法等を組合わせ
て実施することができる。具体的には、たとえば、ダイ
トリサルビシンの粗粉末を少量のクロロホルムに溶解し
、シリカゲルカラムを用い又適当な溶媒で展開すると各
有効成分が分かれて溶出し、目的の活性区分をまとめ減
圧濃縮乾固更に薄層クロマトグラフィーで目的成分をか
きとることにより、はぼ−+p−物質として得ることが
できる。また、更に純化する為には、高速液体クロマト
グラフィーや、適当な溶媒からの晶析により結晶として
得る方法を用いることができる。
さらに精製するためには、上記の抽出法および吸着法を
必要に応じて組合せて必要回斂実施し、必要処応じて再
結晶を行なえばよい。たとえば、シリカゲル、1−七フ
ーrデツクス■、H2O」、弱/ツ性イオン交換樹脂、
「ダイヤイオンHP20J(三菱化成製)などの吸着剤
や1、ゲル沖過剤を用いたカラムクロマトグラフィー法
、適当な溶11−を用いた液体クロマトグラフィー、向
流分配法および薄層クロマトグラフィー法等を組合わせ
て実施することができる。具体的には、たとえば、ダイ
トリサルビシンの粗粉末を少量のクロロホルムに溶解し
、シリカゲルカラムを用い又適当な溶媒で展開すると各
有効成分が分かれて溶出し、目的の活性区分をまとめ減
圧濃縮乾固更に薄層クロマトグラフィーで目的成分をか
きとることにより、はぼ−+p−物質として得ることが
できる。また、更に純化する為には、高速液体クロマト
グラフィーや、適当な溶媒からの晶析により結晶として
得る方法を用いることができる。
3、ダイトリサルビシンの用途
本発明によるアントラサイクリン化合物ダイトリサルピ
シンは、制留J活性および抗菌活性を有するので、医薬
として有用な化合物である。
シンは、制留J活性および抗菌活性を有するので、医薬
として有用な化合物である。
1)生理活性
(1)抗腫瘍性
CT)F1マウスにL 1.210白血病細胞の懸濁液
lX1(]’旧1/マウスを腹腔内に移植し、移植後よ
り薬剤を腹腔内に0.25m1ずつ10日間注射した。
lX1(]’旧1/マウスを腹腔内に移植し、移植後よ
り薬剤を腹腔内に0.25m1ずつ10日間注射した。
30日間観察を行ない、生理食塩水を投与した対照群の
マウスの生存日数を100として延命率(%)で効果を
示す。
マウスの生存日数を100として延命率(%)で効果を
示す。
(2)抗菌作用
本発明によるグイトリザルビシンの抗菌力を寒天希釈法
により求めた最少増殖阻止濃度(MIC)は1次表に示
した通りである。
により求めた最少増殖阻止濃度(MIC)は1次表に示
した通りである。
(3)急性毒性(L+)5o)
本発明によるグイトリザルビシンのマウス腹腔内1回注
射によるLD5o値は、共に5〜川用ng/Kgである
。
射によるLD5o値は、共に5〜川用ng/Kgである
。
(・1)細胞毒性
本発明によるダイトリザルビシンは培養*ltl )j
a)増殖を阻止し、特に低濃度例おいて、RNAおよび
DNA@成を完全に阻止した。
a)増殖を阻止し、特に低濃度例おいて、RNAおよび
DNA@成を完全に阻止した。
2)抗l111瘍剤
このように1本発明のアントラザイクリン化合物グイト
リザルビシンは、ヒトを含む動物の1川薄。
リザルビシンは、ヒトを含む動物の1川薄。
特に悪性腫瘍、に対して抗腫瘍活性を示すことが明らか
にされた。
にされた。
従って、本発明のグイトリザルビシンマタはその酸附加
塩は抗1山賜剤ないし腫瘍治療剤として使用することが
できる。
塩は抗1山賜剤ないし腫瘍治療剤として使用することが
できる。
抗腫瘍剤としてのグイトリザルビシンまたはその酸附加
塩は合目的的な任意の投与経路で、また採用投4経路に
よって決まる剤型で、投与することができる。薬剤とし
ては製薬上許容さね、る担体ないし希釈剤で希釈された
形態がふつ5である。
塩は合目的的な任意の投与経路で、また採用投4経路に
よって決まる剤型で、投与することができる。薬剤とし
ては製薬上許容さね、る担体ないし希釈剤で希釈された
形態がふつ5である。
たとえば、本発明のグイトリザルビシンまたはその酸附
加塩は、単独で、あるいは担体たとえばマルトース、ラ
クトースとの混合物として、或いは無毒性ノコンプレッ
クスたとえばデオキシリN核酸トのコンプレックスとし
℃、投与することができる。その場合のデオキシリボ核
酸としては、たとえば仔牛胸腺、ヒーラ細胞、酵母等の
動物又は微生物の菌体等から抽出したものを用いること
ができる。
加塩は、単独で、あるいは担体たとえばマルトース、ラ
クトースとの混合物として、或いは無毒性ノコンプレッ
クスたとえばデオキシリN核酸トのコンプレックスとし
℃、投与することができる。その場合のデオキシリボ核
酸としては、たとえば仔牛胸腺、ヒーラ細胞、酵母等の
動物又は微生物の菌体等から抽出したものを用いること
ができる。
本発明のダイトリサルビシンまたはその酸付加塩を実際
に投与する場合には、こ牙1を注射用蒸留水または生理
食塩水に溶解して注射する方法が代表的なものの一つと
して挙げも」する。具体的には。
に投与する場合には、こ牙1を注射用蒸留水または生理
食塩水に溶解して注射する方法が代表的なものの一つと
して挙げも」する。具体的には。
動物の場合は腹腔内注射、皮下注射、静脈または動脈へ
の血管内注射および局所投与等の注射による方法が、ヒ
トの場合は静脈または動脈・\の血管内注射または局所
投与等の注射による方法がある。
の血管内注射および局所投与等の注射による方法が、ヒ
トの場合は静脈または動脈・\の血管内注射または局所
投与等の注射による方法がある。
投与量は動物試験の結果および種々の1t¥況を勘案し
て、連続的または間げつ的に投与したときに総投与情が
一定量を槌えないように定めらtLる。具体的な投りQ
、は、投与方法、患者または被処理動物の状況、たとえ
ば年令1体重、性別、感受性。
て、連続的または間げつ的に投与したときに総投与情が
一定量を槌えないように定めらtLる。具体的な投りQ
、は、投与方法、患者または被処理動物の状況、たとえ
ば年令1体重、性別、感受性。
食餌、長体時間、併用する薬剤、患者またはその病気の
程度(心応じて変化することはいうまでもなく、一定の
条件の下における適量と投与回数は上記の指針を基とし
て専門医の適量決定試1験によって決定されなければな
らない。
程度(心応じて変化することはいうまでもなく、一定の
条件の下における適量と投与回数は上記の指針を基とし
て専門医の適量決定試1験によって決定されなければな
らない。
3)ダラム陽性菌感染症治療剤
本発明のダイトリサルビシンは前記の生理活性データか
ら明らかなよ5に制描件抗生物質であり、具体的にはダ
イトリサルビシンまたQまそのt−々附加塩はダラム陽
性菌に対して抗菌1テ1ミを示すところより、ブドウ球
菌症、ジフテリア、肺炎等に対して有効な抗生物質とし
て使用することができる。その場合の剤型および投与−
については、上記の抗吐瘍剤に関して説明したところが
妥当し、その他投与回数、剤型等はすべて上記に述べた
と同じ注意をもって決定することができる。
ら明らかなよ5に制描件抗生物質であり、具体的にはダ
イトリサルビシンまたQまそのt−々附加塩はダラム陽
性菌に対して抗菌1テ1ミを示すところより、ブドウ球
菌症、ジフテリア、肺炎等に対して有効な抗生物質とし
て使用することができる。その場合の剤型および投与−
については、上記の抗吐瘍剤に関して説明したところが
妥当し、その他投与回数、剤型等はすべて上記に述べた
と同じ注意をもって決定することができる。
実施例
実施例1
(1)錘母の調製
使用した培地は、下記の組成のものである。
ガラクトース 2 %
デキストリン 2 %
ノ々クトソイトン(商標) 1 %コーン
スチーブリ力− 0.5% 炭酸カルシウム 0.1% (殺菌前pH7,4) 上記培地100m1を500m1容三角フラスコに分注
殺菌したものへ、ストレプトマイセス・シアネウスMG
344−hF49 のスラントより1日金耳接種し、
ロータリーシェーカー上で、27”(:にて72時間振
と5培養したものを種母とした〇 (2)培 養 使用した培地は、下記の組成のものである。
スチーブリ力− 0.5% 炭酸カルシウム 0.1% (殺菌前pH7,4) 上記培地100m1を500m1容三角フラスコに分注
殺菌したものへ、ストレプトマイセス・シアネウスMG
344−hF49 のスラントより1日金耳接種し、
ロータリーシェーカー上で、27”(:にて72時間振
と5培養したものを種母とした〇 (2)培 養 使用した培地は、下記の組成のものである。
デキストリン 3 %
グルコース 0.3%トーストソーヤ
(大豆粉商標名) 2 %塩化コノマルト
o、t2g/l炭酸カルシウム 0
.3%30リツトル容ジヤーフアメンターに上記培地1
5/分の通気下に27℃で90時間培養した。
(大豆粉商標名) 2 %塩化コノマルト
o、t2g/l炭酸カルシウム 0
.3%30リツトル容ジヤーフアメンターに上記培地1
5/分の通気下に27℃で90時間培養した。
(3)ダイトリサルビシンの採取
得られた培養液を濾過し、P液をpH8eOに1.’J
ji!!l:後、酢酸ブチル10リツトルによる抽出
に例し、抽出液の上層を濃縮して、油状物質20 gを
イリた。こJlを少b1のクロロポルムに溶解し、10
0gのシリカゲル(メルク社「キーゼルゲル印」)のカ
ラムに吸着させ、クロロホルム−メタノールの比率を少
しずつ変化させながら、段階的に溶出し、ダイトリサル
ピシンA、BおよびCが溶出さ第1た区分を濃縮して、
グイトリサルビシンの赤色粗粉末175mgを得た。
ji!!l:後、酢酸ブチル10リツトルによる抽出
に例し、抽出液の上層を濃縮して、油状物質20 gを
イリた。こJlを少b1のクロロポルムに溶解し、10
0gのシリカゲル(メルク社「キーゼルゲル印」)のカ
ラムに吸着させ、クロロホルム−メタノールの比率を少
しずつ変化させながら、段階的に溶出し、ダイトリサル
ピシンA、BおよびCが溶出さ第1た区分を濃縮して、
グイトリサルビシンの赤色粗粉末175mgを得た。
実施例2
実施例1で得られた赤色粗粉末100mgを小計のクロ
ロホルムにn解後、厚さ0 、25 mm テ20 X
20cmのシリカゲルの薄層(メルク社[キーゼルゲル
60 F254J ) l(]枚に吸着させ、クロロホ
ルム−メタノール−濃アンモニア水= 100 : 5
: 0.02混液にて展開し、分離したダイトリサル
ビシンA。
ロホルムにn解後、厚さ0 、25 mm テ20 X
20cmのシリカゲルの薄層(メルク社[キーゼルゲル
60 F254J ) l(]枚に吸着させ、クロロホ
ルム−メタノール−濃アンモニア水= 100 : 5
: 0.02混液にて展開し、分離したダイトリサル
ビシンA。
B及びC区分をそJlぞれかきとり、クロロホルム−メ
タノール=]O:1の混液でシリカゲルより溶出した。
タノール=]O:1の混液でシリカゲルより溶出した。
このようにして得た両分をそれぞれ濃縮後、クロロホル
ム−メタノール=1:1混液にて平衡化した「七ファデ
ックスL IT 20 Jカラム1.OX 2D cr
nを同じ組成の混液にて通過させ、減圧乾固後、グイト
リザルピシンAの赤色粉末を13.2rng、ダイトリ
サル−シンBの赤色粉末を25mg 。
ム−メタノール=1:1混液にて平衡化した「七ファデ
ックスL IT 20 Jカラム1.OX 2D cr
nを同じ組成の混液にて通過させ、減圧乾固後、グイト
リザルピシンAの赤色粉末を13.2rng、ダイトリ
サル−シンBの赤色粉末を25mg 。
およびダイトリサルビシンCの赤色粉末を5.4mgそ
れぞJ1得た。これら得られた試料は、シリカゲルプレ
ートーヒでのTLCおよび「μmゼンダ/!!ツクC□
8」を用いた高速液体クロマトグラフィーで単一であっ
た。
れぞJ1得た。これら得られた試料は、シリカゲルプレ
ートーヒでのTLCおよび「μmゼンダ/!!ツクC□
8」を用いた高速液体クロマトグラフィーで単一であっ
た。
第1図はグイトリサルビシンAの紫外部可視部吸収スペ
クトル(メタノール中濃度20μg/+n+ ) ヲ、
第2図は同赤外線吸収スペクトル(KBr錠)を、第3
図は同核磁気共鳴スペクトル(250メガヘルツ、重ク
ロロホルム中)を、示す図である。 第4図はグイ) IJザルビシンBの紫外部■」況部吸
収スペクトル(メタノール中濃度20 lr g 7m
I ) ヲ、第5図は同赤外線吸収スペクトル(K
Br1−室)を、第6図は同核磁気共鳴スベク[、ル(
250メガヘルツ、重クロロホルム中)を、示す図であ
る。 第7図はグイトリザルピシンCの紫外部可視部吸収スペ
クトル(メタノール中濃度加μg/rnl)を、第8図
は同赤外線吸収スペクトル(KBr僻)な。 第9図は同核磁気共鳴スペクトル(250メガヘルツ、
爪クロロホルム中)を、示す図である。 第1.4および7図において、曲椋1〜3はそれぞれ下
記の意味を持つ。 1・・・メタノール中 2・・・0゜IN )icl−90%メタノール中3
−0.I N NaOH−90%メタノール中出願人
代狸人 猪 股 7′n受託番号変更届 1.事件の表示 昭和57年特許願第192727号 2、発明の名称 アントラザイクリン化合物、その 製造法およびその用途 3手続をした者 事件との関係 特許「出願人 財団法人微生物化学研究会 4、代 理 人 東京都千代田区丸の白玉丁目2番3号 工業技術院微生物工業技術研究所 6、旧寄託番号 微工研菌寄第6605号 9、添付書類の目録 (1)新受託番号を証明する書面(写) 1通第1頁の
続き ・′7≧)発 明 者 内円文士 横浜市鶴見区岸谷4−22−18岸 谷第1社宅102 沈、・発 明 者 井本正哉 浦和市常盤7−18−14北浦和社 宅101 手続補正書 昭和57年12月9日 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 1、事件の表示 昭和57年特許願第192727号 製造法およびその用途 3、補正をする者 事件との関係特許出願人 財団法人 微生物化学研究会 1 1 7、補正の対象 ゛ 明細芥の「発明の詳I¥litな説明」の欄8補正の内
容 明IYlll喜第26員第6表のRf値のうち下から2
行目のものを、下記の通りに補止する。 (イl r (1,40J を、 「(L4
2J と?ili 、iF、 n(口l r(1,
46Jを、[0,F16 Jと補正。 (ハ) ro、42Jを、[(1,47jと補正。 手続補正書 昭和58年1月λq2日 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 1、事件の表示 昭和57年1,5許I頭第192727号′°′”’
” 7 ’J ) 9 ”l−A 311J ’/
1lQh’l#、ヤ4゜制令法およびその用途 3、補正をする者 事件との関係特許出願人 財団法人微生物化学研究会 〔電話東京(211)2321犬代表〕7、補正の対象 明#、1+1 前の「発明の詳細な説明」の欄8、補正
の内容 (1)明細書第12頁第6行 [ダイトリサルビシン」の後に、 「(Ditrisarubicin) Jを加入する。 (2)次の凹所の「、石油エーテルおよびベンゼン」を
、[および石油エーテル」と補正ずイ)。 (イ)第20頁下から第2行 (ロ)第2,3貞第2−3行 (ハ)第5頁第4−5行 =943
クトル(メタノール中濃度20μg/+n+ ) ヲ、
第2図は同赤外線吸収スペクトル(KBr錠)を、第3
図は同核磁気共鳴スペクトル(250メガヘルツ、重ク
ロロホルム中)を、示す図である。 第4図はグイ) IJザルビシンBの紫外部■」況部吸
収スペクトル(メタノール中濃度20 lr g 7m
I ) ヲ、第5図は同赤外線吸収スペクトル(K
Br1−室)を、第6図は同核磁気共鳴スベク[、ル(
250メガヘルツ、重クロロホルム中)を、示す図であ
る。 第7図はグイトリザルピシンCの紫外部可視部吸収スペ
クトル(メタノール中濃度加μg/rnl)を、第8図
は同赤外線吸収スペクトル(KBr僻)な。 第9図は同核磁気共鳴スペクトル(250メガヘルツ、
爪クロロホルム中)を、示す図である。 第1.4および7図において、曲椋1〜3はそれぞれ下
記の意味を持つ。 1・・・メタノール中 2・・・0゜IN )icl−90%メタノール中3
−0.I N NaOH−90%メタノール中出願人
代狸人 猪 股 7′n受託番号変更届 1.事件の表示 昭和57年特許願第192727号 2、発明の名称 アントラザイクリン化合物、その 製造法およびその用途 3手続をした者 事件との関係 特許「出願人 財団法人微生物化学研究会 4、代 理 人 東京都千代田区丸の白玉丁目2番3号 工業技術院微生物工業技術研究所 6、旧寄託番号 微工研菌寄第6605号 9、添付書類の目録 (1)新受託番号を証明する書面(写) 1通第1頁の
続き ・′7≧)発 明 者 内円文士 横浜市鶴見区岸谷4−22−18岸 谷第1社宅102 沈、・発 明 者 井本正哉 浦和市常盤7−18−14北浦和社 宅101 手続補正書 昭和57年12月9日 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 1、事件の表示 昭和57年特許願第192727号 製造法およびその用途 3、補正をする者 事件との関係特許出願人 財団法人 微生物化学研究会 1 1 7、補正の対象 ゛ 明細芥の「発明の詳I¥litな説明」の欄8補正の内
容 明IYlll喜第26員第6表のRf値のうち下から2
行目のものを、下記の通りに補止する。 (イl r (1,40J を、 「(L4
2J と?ili 、iF、 n(口l r(1,
46Jを、[0,F16 Jと補正。 (ハ) ro、42Jを、[(1,47jと補正。 手続補正書 昭和58年1月λq2日 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 1、事件の表示 昭和57年1,5許I頭第192727号′°′”’
” 7 ’J ) 9 ”l−A 311J ’/
1lQh’l#、ヤ4゜制令法およびその用途 3、補正をする者 事件との関係特許出願人 財団法人微生物化学研究会 〔電話東京(211)2321犬代表〕7、補正の対象 明#、1+1 前の「発明の詳細な説明」の欄8、補正
の内容 (1)明細書第12頁第6行 [ダイトリサルビシン」の後に、 「(Ditrisarubicin) Jを加入する。 (2)次の凹所の「、石油エーテルおよびベンゼン」を
、[および石油エーテル」と補正ずイ)。 (イ)第20頁下から第2行 (ロ)第2,3貞第2−3行 (ハ)第5頁第4−5行 =943
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、下式で示されるアントラザイクリン化合物ダイトリ
サルビシンまたはその酸附加j塩R。 たマし、式中Rは下記のA−Cのいずれかを表2、適当
な培地にストレプトミセス属のアントラザイクリン化合
物グイトリザルビシン4[放卵を有する菌株を好気的に
培養し7、培養物からアントラザイクリン化合物グイト
リザルビシンを採取することを特徴と一イーる、下式で
示されるアントラザイクリン化合物グイトリザルビシン
の製造法。 。 り たyし、式中Rは下記のA−Cのいずれかを表わす。 3、下式で示されるアントラザイクリン化合′吻グイト
リサルピシンまたはその酸附加塩を有効成分とする、抗
IIIM舟剤。 たgし1式中Rは下記のA〜Cのいずれかを表わす。 4、下式で示されるアントラサイクリン化合物グイ)
IJサルピシンまたはその酸附加塩を有効成分とする。 ダラム陽性菌感染症治療剤。 たKL、式中Rは下記のA〜Cのいずれかを表わす。 925−
Priority Applications (12)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57192727A JPS5982395A (ja) | 1982-11-02 | 1982-11-02 | アントラサイクリン化合物、その製造法およびその用途 |
US06/545,137 US4550159A (en) | 1982-11-02 | 1983-10-25 | Anthracycline compounds |
DE8383110800T DE3374013D1 (en) | 1982-11-02 | 1983-10-28 | Novel anthracycline derivatives, a process for preparing the same by a microorganism strain, the novel strain streptomyces cyaneus, and use of the anthracycline derivatives as medicaments |
EP83110800A EP0110155B1 (en) | 1982-11-02 | 1983-10-28 | Novel anthracycline derivatives, a process for preparing the same by a microorganism strain, the novel strain streptomyces cyaneus, and use of the anthracycline derivatives as medicaments |
AT83110800T ATE30159T1 (de) | 1982-11-02 | 1983-10-28 | Anthracyclinderivate, verfahren zu ihrer herstellung ausgehend von einem stamm von mikroorganismen, der neue stamm streptomyces cyaneus und die verwendung der anthracyclinderivate als pharmazeutische praeparate. |
ZA838095A ZA838095B (en) | 1982-11-02 | 1983-10-31 | Novel anthracycline derivatives,a process for preparing the same by a microorganism strain,the novel strain streptomyces cyaneus,and use of the anthracycline derivatives as medicaments |
PT77588A PT77588B (en) | 1982-11-02 | 1983-10-31 | Novel anthracycline derivatives a process for preparing the sa-me by a microorganismo strain the novel strain streptomyces cyaneus and use of the anthracycline derivatives as medicaments |
ES526922A ES8504252A1 (es) | 1982-11-02 | 1983-10-31 | Un procedimiento para producir derivados de antraciclina |
CA000440171A CA1207694A (en) | 1982-11-02 | 1983-11-01 | Anthracycline compounds, process for production thereof, and uses thereof |
IE2552/83A IE56321B1 (en) | 1982-11-02 | 1983-11-01 | Novel anthracycline derivatives,a process for preparing the same by a microorganism strain,the novel strain streptomyces cyaneus,and use of the anthracycline derivatives as medicaments |
DK501183A DK501183A (da) | 1982-11-02 | 1983-11-01 | Anthracyclinderivater, fremgangsmaade til deres fremstilling ved hjaelp af en mikroorganisme-stamme, stammen streptomyces cyaneus, samt anvendelse af anthracyclinderivaterne som laegemidler |
GR72838A GR79558B (ja) | 1982-11-02 | 1983-11-01 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57192727A JPS5982395A (ja) | 1982-11-02 | 1982-11-02 | アントラサイクリン化合物、その製造法およびその用途 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5982395A true JPS5982395A (ja) | 1984-05-12 |
Family
ID=16296056
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57192727A Pending JPS5982395A (ja) | 1982-11-02 | 1982-11-02 | アントラサイクリン化合物、その製造法およびその用途 |
Country Status (12)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4550159A (ja) |
EP (1) | EP0110155B1 (ja) |
JP (1) | JPS5982395A (ja) |
AT (1) | ATE30159T1 (ja) |
CA (1) | CA1207694A (ja) |
DE (1) | DE3374013D1 (ja) |
DK (1) | DK501183A (ja) |
ES (1) | ES8504252A1 (ja) |
GR (1) | GR79558B (ja) |
IE (1) | IE56321B1 (ja) |
PT (1) | PT77588B (ja) |
ZA (1) | ZA838095B (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6036437A (ja) * | 1983-06-25 | 1985-02-25 | ヘキスト・アクチエンゲゼルシヤフト | アントラサイクリン誘導体およびその製法 |
JPS6048994A (ja) * | 1983-07-19 | 1985-03-16 | ヘキスト・アクチエンゲゼルシヤフト | アントラサイクリン誘導体の製法 |
EP0167935A2 (en) * | 1984-07-03 | 1986-01-15 | Microbial Chemistry Research Foundation | Anthracycline derivatives, a process for the production thereof, a pharmaceutical composition containing the same and their use as medicaments |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB8426672D0 (en) * | 1984-10-22 | 1984-11-28 | Erba Farmitalia | Pharmaceutical compositions |
DE3709337A1 (de) * | 1987-03-21 | 1988-10-13 | Hoechst Ag | Neue anthracyclin-glycoside, ein verfahren zu ihrer herstellung und ihre verwendung als cytostatika |
US5013549A (en) * | 1989-02-16 | 1991-05-07 | Board Of Trustees Operating Michigan State University | Production, isolation, and identification of novel antifungal compounds |
WO2013154045A1 (ja) * | 2012-04-09 | 2013-10-17 | 日本マイクロバイオファーマ株式会社 | 注射剤用組成物 |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
IL60094A0 (en) * | 1979-05-22 | 1980-07-31 | Sparamedica Ag | Tetracyclic compounds,their preparation and pharmaceutical compositions containing them |
JPS6023679B2 (ja) * | 1979-07-13 | 1985-06-08 | メルシャン株式会社 | ロドマイシン群抗生物質とその製造法 |
DE3071391D1 (en) * | 1979-09-07 | 1986-03-13 | Sanraku Ocean Co | 2-hydroxyaclacinomycin a, pharmaceutical composition containing it; 2-hydroxyaclavinone and fermentative process for preparing same |
US4293546A (en) * | 1980-07-24 | 1981-10-06 | Smithkline Corporation | Anthracycline antibiotics produced by Streptosporangium fragilis Shearer sp. nov. ATCC 31519 |
JPS5731696A (en) * | 1980-08-01 | 1982-02-20 | Sanraku Inc | Anthracycline derivative |
JPS57165399A (en) * | 1981-04-03 | 1982-10-12 | Sanraku Inc | Novel anthracycline antibiotic substance and its preparation |
JPS57176995A (en) * | 1981-04-23 | 1982-10-30 | Sanraku Inc | Novel anthracyclinone glycoside and its preparation |
CA1187434A (en) * | 1981-08-11 | 1985-05-21 | Akihiro Yoshimoto | Anthracycline antibiotics and their preparation method |
-
1982
- 1982-11-02 JP JP57192727A patent/JPS5982395A/ja active Pending
-
1983
- 1983-10-25 US US06/545,137 patent/US4550159A/en not_active Expired - Lifetime
- 1983-10-28 AT AT83110800T patent/ATE30159T1/de not_active IP Right Cessation
- 1983-10-28 EP EP83110800A patent/EP0110155B1/en not_active Expired
- 1983-10-28 DE DE8383110800T patent/DE3374013D1/de not_active Expired
- 1983-10-31 ES ES526922A patent/ES8504252A1/es not_active Expired
- 1983-10-31 PT PT77588A patent/PT77588B/pt not_active IP Right Cessation
- 1983-10-31 ZA ZA838095A patent/ZA838095B/xx unknown
- 1983-11-01 DK DK501183A patent/DK501183A/da not_active Application Discontinuation
- 1983-11-01 CA CA000440171A patent/CA1207694A/en not_active Expired
- 1983-11-01 GR GR72838A patent/GR79558B/el unknown
- 1983-11-01 IE IE2552/83A patent/IE56321B1/en not_active IP Right Cessation
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6036437A (ja) * | 1983-06-25 | 1985-02-25 | ヘキスト・アクチエンゲゼルシヤフト | アントラサイクリン誘導体およびその製法 |
JPS6048994A (ja) * | 1983-07-19 | 1985-03-16 | ヘキスト・アクチエンゲゼルシヤフト | アントラサイクリン誘導体の製法 |
JPH0150714B2 (ja) * | 1983-07-19 | 1989-10-31 | Hoechst Ag | |
EP0167935A2 (en) * | 1984-07-03 | 1986-01-15 | Microbial Chemistry Research Foundation | Anthracycline derivatives, a process for the production thereof, a pharmaceutical composition containing the same and their use as medicaments |
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EP0110155A1 (en) | 1984-06-13 |
CA1207694A (en) | 1986-07-15 |
ATE30159T1 (de) | 1987-10-15 |
GR79558B (ja) | 1984-10-30 |
PT77588B (en) | 1986-04-16 |
ZA838095B (en) | 1984-06-27 |
US4550159A (en) | 1985-10-29 |
ES8504252A1 (es) | 1985-04-01 |
DE3374013D1 (en) | 1987-11-12 |
DK501183A (da) | 1984-05-03 |
PT77588A (en) | 1983-11-01 |
IE56321B1 (en) | 1991-06-19 |
IE832552L (en) | 1984-05-02 |
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