JPS5976075A - ナフタレニルチアゾ−ル誘導体 - Google Patents
ナフタレニルチアゾ−ル誘導体Info
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- JPS5976075A JPS5976075A JP58176094A JP17609483A JPS5976075A JP S5976075 A JPS5976075 A JP S5976075A JP 58176094 A JP58176094 A JP 58176094A JP 17609483 A JP17609483 A JP 17609483A JP S5976075 A JPS5976075 A JP S5976075A
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- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D277/00—Heterocyclic compounds containing 1,3-thiazole or hydrogenated 1,3-thiazole rings
- C07D277/02—Heterocyclic compounds containing 1,3-thiazole or hydrogenated 1,3-thiazole rings not condensed with other rings
- C07D277/20—Heterocyclic compounds containing 1,3-thiazole or hydrogenated 1,3-thiazole rings not condensed with other rings having two or three double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
- C07D277/32—Heterocyclic compounds containing 1,3-thiazole or hydrogenated 1,3-thiazole rings not condensed with other rings having two or three double bonds between ring members or between ring members and non-ring members with hetero atoms or with carbon atoms having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, e.g. ester or nitrile radicals, directly attached to ring carbon atoms
- C07D277/34—Oxygen atoms
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P3/00—Drugs for disorders of the metabolism
- A61P3/08—Drugs for disorders of the metabolism for glucose homeostasis
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P3/00—Drugs for disorders of the metabolism
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- A61P3/10—Drugs for disorders of the metabolism for glucose homeostasis for hyperglycaemia, e.g. antidiabetics
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ナフタレニルチアゾール誘導体に関する。さ
らに詳しくは、本発明は2−(1−ナフタレニルチアゾ
ール誘導体、その製造方法、該誘導体の利用法Pよびそ
の医業製剤に関する。該誘導体は、真性糖尿病および関
連症状の治療に有効な医薬上の特性を有する。
らに詳しくは、本発明は2−(1−ナフタレニルチアゾ
ール誘導体、その製造方法、該誘導体の利用法Pよびそ
の医業製剤に関する。該誘導体は、真性糖尿病および関
連症状の治療に有効な医薬上の特性を有する。
多年に亘り、真性糖尿病は2つの確立されたタイプの薬
剤、すなわちインシュリンおよび経口血糖降下剤によフ
治療が続けられてきた。かかる薬剤は症状を改善したり
、互た患者の寿命を延長させることから、多くの糖尿病
患者にとって有益なものである。しかし、結果的に糖尿
病患者の延命は神経症、腎臓病、網膜症および白内障等
の併発症を招く。かかる併発症は、糖尿病組織での好ま
1、(ないソルビトールの著積につながるものであシ、
これは、糖尿病患者特有の高グルコース濃度が原因であ
る。
剤、すなわちインシュリンおよび経口血糖降下剤によフ
治療が続けられてきた。かかる薬剤は症状を改善したり
、互た患者の寿命を延長させることから、多くの糖尿病
患者にとって有益なものである。しかし、結果的に糖尿
病患者の延命は神経症、腎臓病、網膜症および白内障等
の併発症を招く。かかる併発症は、糖尿病組織での好ま
1、(ないソルビトールの著積につながるものであシ、
これは、糖尿病患者特有の高グルコース濃度が原因であ
る。
ヒトヲ含む哺乳動物では、ヘキソースからポリオールへ
の変換(例えば、ソルビトール経路)に関与する重要な
酵素はアルドース還元酵素でめる。
の変換(例えば、ソルビトール経路)に関与する重要な
酵素はアルドース還元酵素でめる。
シエイ・Xイf・キ/シタラCJ、HoKinoshi
taet al、 、 Biochem、Biophy
s、Acta、 vo1158.472 (196B
)およびその引用文献参照)は、ガラクトースからダル
シトール(ガラクチトール)への変換に影響全役ぼすこ
とによって、アルドース還元酵素がガラクトーヌ血症性
白内障の病因の中心的役割を演じ、そのためアルドース
還元酵素を抑制しうる薬剤は、水晶体(レンズ)中のダ
ルシトールの有害な蓄積を防止することができると運べ
ている。さらに、グルコースの高濃度とソルビトールの
望lしくない蓄積との関係は、糖尿病動物の水晶体、末
梢神経系および腎臓に2いても指摘されている〔エイ・
ピーリエラ(A。
taet al、 、 Biochem、Biophy
s、Acta、 vo1158.472 (196B
)およびその引用文献参照)は、ガラクトースからダル
シトール(ガラクチトール)への変換に影響全役ぼすこ
とによって、アルドース還元酵素がガラクトーヌ血症性
白内障の病因の中心的役割を演じ、そのためアルドース
還元酵素を抑制しうる薬剤は、水晶体(レンズ)中のダ
ルシトールの有害な蓄積を防止することができると運べ
ている。さらに、グルコースの高濃度とソルビトールの
望lしくない蓄積との関係は、糖尿病動物の水晶体、末
梢神経系および腎臓に2いても指摘されている〔エイ・
ピーリエラ(A。
Pirie and R8van Heyningen
、 Exp、EyeRes、、 vol 31 1
24+ 1964);xル・ティ、サイラックら(L
、 T、Chylack and J、 HoKino
shita、Invest、0phthal、、 1
3. 401゜1969)およびジエイ・ディ・ウオー
ドら(J。
、 Exp、EyeRes、、 vol 31 1
24+ 1964);xル・ティ、サイラックら(L
、 T、Chylack and J、 HoKino
shita、Invest、0phthal、、 1
3. 401゜1969)およびジエイ・ディ・ウオー
ドら(J。
D Ward and RW RBaker
Diabetolvol 6.531.1970
)参照〕。
Diabetolvol 6.531.1970
)参照〕。
1.3−ジオキソ−IH−ベンズ〔デクインキノリン−
2(3H)−酢酸が、アルドース還元酵素の効果的な抑
制剤であること〔ディ・ドボルニツクら(D、Dvor
nik et al、 、 5cience、 18
2゜1146.1973)参照〕、および糖尿病性白内
障、神経症、腎臓病および網膜症等の糖尿病併発症の治
療に有効でおること〔ケイ・セスタニ(K 5esta
nj、 N、Simard−Duquesne and
DM、 Dvornik、米国特許M382138
3号、1974年6月28日)参照〕が、報告されてい
る。
2(3H)−酢酸が、アルドース還元酵素の効果的な抑
制剤であること〔ディ・ドボルニツクら(D、Dvor
nik et al、 、 5cience、 18
2゜1146.1973)参照〕、および糖尿病性白内
障、神経症、腎臓病および網膜症等の糖尿病併発症の治
療に有効でおること〔ケイ・セスタニ(K 5esta
nj、 N、Simard−Duquesne and
DM、 Dvornik、米国特許M382138
3号、1974年6月28日)参照〕が、報告されてい
る。
類似の効能を有するその他の化合物としてはチオキン−
IH−ベンズ〔デクインキノリン−2(3H)−酢酸誘
導体(K、 5estanj、 米国特許第4254
108号、1974年6月28日〕およびIH−ベンズ
〔デクインキノリン−2(3H)−酢酸誘導体(K、
5estanj、 木国特許第4254109号、1
981年3月3日)かめる。@似の効能を有するさらに
他の化合物としては、2−チオキソベンズ(c、d、l
インドール−1(2H)−酢酸誘導体(K、 5est
anj、 米国特許出願第284049号、1981年
7月17日出願〕;N−ナフトイルグリシン誘導体(K
、5estanj C)。
IH−ベンズ〔デクインキノリン−2(3H)−酢酸誘
導体(K、 5estanj、 米国特許第4254
108号、1974年6月28日〕およびIH−ベンズ
〔デクインキノリン−2(3H)−酢酸誘導体(K、
5estanj、 木国特許第4254109号、1
981年3月3日)かめる。@似の効能を有するさらに
他の化合物としては、2−チオキソベンズ(c、d、l
インドール−1(2H)−酢酸誘導体(K、 5est
anj、 米国特許出願第284049号、1981年
7月17日出願〕;N−ナフトイルグリシン誘導体(K
、5estanj C)。
米国特許出願第321306号、1981年11月13
日出Ji’Jll)iN−(ナフタレニルチオキソメチ
ル)アミノ酸誘導体(K、5estanjら、米国特許
出願第321303号、1981年11月13日出願)
i N−C(2−ナフタレニル)チオキソメチル〕ク
リシン誘導体(K、5estanjら、米国特許出願第
321303号、1981年11月13日出願);およ
びN−[(6−(低級アルコキシ)−5−()リフルオ
ロメチルチオ)−1−ナフタレニルコチオキンメチル)
−N−(低9アルキル)グ!J シフ (F、Be1l
ini ら、米国特許出願第321303号、1981
年11月13日出W4)がある。(S)−6−フルオロ
−2,3−ジヒドロスピロ(4H−1−ベンゾピラン−
4,4′−イミダゾリジン)−2−5−ジオン(ツルビ
ニル)もさらにその1つであシ、そのアルド−λ還元酵
素抑制能ゆえに注目されている(エム・ジエイ・ビータ
ーンンら(M、 ’J、Peterson et al
、。
日出Ji’Jll)iN−(ナフタレニルチオキソメチ
ル)アミノ酸誘導体(K、5estanjら、米国特許
出願第321303号、1981年11月13日出願)
i N−C(2−ナフタレニル)チオキソメチル〕ク
リシン誘導体(K、5estanjら、米国特許出願第
321303号、1981年11月13日出願);およ
びN−[(6−(低級アルコキシ)−5−()リフルオ
ロメチルチオ)−1−ナフタレニルコチオキンメチル)
−N−(低9アルキル)グ!J シフ (F、Be1l
ini ら、米国特許出願第321303号、1981
年11月13日出W4)がある。(S)−6−フルオロ
−2,3−ジヒドロスピロ(4H−1−ベンゾピラン−
4,4′−イミダゾリジン)−2−5−ジオン(ツルビ
ニル)もさらにその1つであシ、そのアルド−λ還元酵
素抑制能ゆえに注目されている(エム・ジエイ・ビータ
ーンンら(M、 ’J、Peterson et al
、。
Metabol ism VOI 28 (第1版)、
456.1979)参照〕。すなわち、これらの化合物
は真性糖尿病の治療に重要な新しい手がかシを示すもの
でめる。
456.1979)参照〕。すなわち、これらの化合物
は真性糖尿病の治療に重要な新しい手がかシを示すもの
でめる。
本発明は、後記の式Iahよびよりにて示される新規ナ
フタレニルチアゾール誘導体を提供するものであり、該
化合物は、アルドース還元酵素の効果的な抑制剤である
。これらの新規誘導体は前記のアルドース還元酵素抑制
剤とは構造上全く異なるものでるる。
フタレニルチアゾール誘導体を提供するものであり、該
化合物は、アルドース還元酵素の効果的な抑制剤である
。これらの新規誘導体は前記のアルドース還元酵素抑制
剤とは構造上全く異なるものでるる。
前記ナフタレニルチアゾール湾導体は、全く異なった置
換基を有すること、場合により異なった酸化レベルで存
在すること、2よび全く異なった用途を有することなど
により本発明誘導体とは相違している。このようなナフ
タレニルチアゾール誘導体の代表例はティ・エヌ・ヌル
コウスキイら(’I”、 S、 Sulkowski
and A、A、 Masci を百、米国特許第35
39585号、1970年11月10日発行);ジエイ
、ジエイ、ボールドウィンら(J、J、 Baldwi
n and G、 5alvatore、 欧州特許
出顧第78100053.4号、公開日1978年12
月20日(兜0000032号);エル。
換基を有すること、場合により異なった酸化レベルで存
在すること、2よび全く異なった用途を有することなど
により本発明誘導体とは相違している。このようなナフ
タレニルチアゾール誘導体の代表例はティ・エヌ・ヌル
コウスキイら(’I”、 S、 Sulkowski
and A、A、 Masci を百、米国特許第35
39585号、1970年11月10日発行);ジエイ
、ジエイ、ボールドウィンら(J、J、 Baldwi
n and G、 5alvatore、 欧州特許
出顧第78100053.4号、公開日1978年12
月20日(兜0000032号);エル。
シイ、ニス、プ)Vツカ−(L、 G、S、Brook
er、米国特許第2441558号、1948年5月1
8日発行);およびジエイ、ディ、チアゾールら(J、
D、 Kendall et al、、米国特許!2
474426号、1949年6月28日発行)によって
開示されている。
er、米国特許第2441558号、1948年5月1
8日発行);およびジエイ、ディ、チアゾールら(J、
D、 Kendall et al、、米国特許!2
474426号、1949年6月28日発行)によって
開示されている。
本発明のナフタレニルチアゾール誘導体は式二〔式中、
kは式: (式中、RおよびR4は、各々、低級アルキル)で示さ
れる基; ”” Uナフタレン環上のハロゲン置換基で
かつR3は水素、互たはR2およびR3は各々、低級ア
ルコキシ、トリフ10メチルおよびハロゲンからなる群
より選ばれるナフタレン環の3.4.5葦たは6位にお
ける置換基を意味する〕で示される。
kは式: (式中、RおよびR4は、各々、低級アルキル)で示さ
れる基; ”” Uナフタレン環上のハロゲン置換基で
かつR3は水素、互たはR2およびR3は各々、低級ア
ルコキシ、トリフ10メチルおよびハロゲンからなる群
より選ばれるナフタレン環の3.4.5葦たは6位にお
ける置換基を意味する〕で示される。
したがって、該ナフタレニルチアゾールは式:とじて示
すことができる。
すことができる。
本発明の好ましい化合物群は式■λ〔式中、R1は低級
アルキル、R2は5−ムロでかつR3は水素、またはR
2およびR3はナフタレン環上の一対の置換基、(ただ
し、一対の該置換基は3−ハロー4−低9アルキル、5
−ハロー6−低級アルコキシ2よび5−()リフルオロ
メチル)−6−低級アルコキシからなる群より選ばれる
)〕によって示される。
アルキル、R2は5−ムロでかつR3は水素、またはR
2およびR3はナフタレン環上の一対の置換基、(ただ
し、一対の該置換基は3−ハロー4−低9アルキル、5
−ハロー6−低級アルコキシ2よび5−()リフルオロ
メチル)−6−低級アルコキシからなる群より選ばれる
)〕によって示される。
本発明のより好葦しい化合物群は、R1が低級アルキル
、R2が5−トリフルオロメチルでかつR3か6−低級
アルコキシでるる式13によって表わされる。
、R2が5−トリフルオロメチルでかつR3か6−低級
アルコキシでるる式13によって表わされる。
本発明のその他の好ましい化合物群は、R2が5−ハロ
でかつR3が水系、またはに2およびR3がナフタレン
環上の一対の置換基(ただし、該置換基対i3−ハロー
4−低級アルコキシ、5−へロー6−低級アルコキシ2
よび5−()リフルオロメチル)−6−低級アルコキシ
からなる群よシ選ばれる)であって、R4が低級アルキ
ルである弐1bによって示される。
でかつR3が水系、またはに2およびR3がナフタレン
環上の一対の置換基(ただし、該置換基対i3−ハロー
4−低級アルコキシ、5−へロー6−低級アルコキシ2
よび5−()リフルオロメチル)−6−低級アルコキシ
からなる群よシ選ばれる)であって、R4が低級アルキ
ルである弐1bによって示される。
本発明の他のざらに好ましい化合物群は、R2が3−ハ
ロ、 R31)E 4−低級アルコキシ R4が低級ア
ルキルでめる式1bによって表わされる。
ロ、 R31)E 4−低級アルコキシ R4が低級ア
ルキルでめる式1bによって表わされる。
該ナフタレニルチアゾール誘導体は、後記の方法によっ
て製造される。
て製造される。
本発明方法は、糖尿病哺乳類に式1aまたは弐lbの化
合物の予防量または軽減量を投与することによって糖尿
病哺乳類における糖尿病併発症を予防または緩和するも
のとして提供される。このような併発症には、神経症、
腎臓病、網膜症および白内障が包含される。
合物の予防量または軽減量を投与することによって糖尿
病哺乳類における糖尿病併発症を予防または緩和するも
のとして提供される。このような併発症には、神経症、
腎臓病、網膜症および白内障が包含される。
式1aまたけ弐1bの化合物は医薬上許容される担体と
混合したとき、前記方法により使用され得る@薬組成物
を形成する。
混合したとき、前記方法により使用され得る@薬組成物
を形成する。
不明M書で用いられる「低級アルキルJなる語は、炭素
数1〜60直顧アルキル基または炭素数3〜40分枝須
分枝上アルキル基し、メチル、エチル、プロピル、l−
メチルエチル、ブチル、1゜1−ジメチルエチル、ヘキ
シルおよびl−エチル−2−メチルプロピルが包含され
る。好ましい低級アルキル基は炭素数1〜3のものであ
る。
数1〜60直顧アルキル基または炭素数3〜40分枝須
分枝上アルキル基し、メチル、エチル、プロピル、l−
メチルエチル、ブチル、1゜1−ジメチルエチル、ヘキ
シルおよびl−エチル−2−メチルプロピルが包含され
る。好ましい低級アルキル基は炭素数1〜3のものであ
る。
不明測置で用いられる「低級アルコキシ」なる語は、炭
素数1〜6、好互しぐは炭素数1〜30直頑アルコキシ
基、または炭素数3〜4の分枝鎖7)L/コキシ基を意
味し、メトキシ、エトキシ、1−メチルエトキシ、ブト
キシおよびヘキシルオキシが包含される。
素数1〜6、好互しぐは炭素数1〜30直頑アルコキシ
基、または炭素数3〜4の分枝鎖7)L/コキシ基を意
味し、メトキシ、エトキシ、1−メチルエトキシ、ブト
キシおよびヘキシルオキシが包含される。
不明、1lfl Wで用いられる「ハロ」なるgはハロ
ゲン基ヲ意味し、フルオロ、クロロ、ブロモおよびヨー
ドが包含される。
ゲン基ヲ意味し、フルオロ、クロロ、ブロモおよびヨー
ドが包含される。
本明細書で用いられる「低級アルカン酸」なる@は、炭
素数2〜4の直鎮および分枝順アルカン酸を意味し、酢
酸、プロピオン酸、2−メチルプロピオン酸などが含1
れる。
素数2〜4の直鎮および分枝順アルカン酸を意味し、酢
酸、プロピオン酸、2−メチルプロピオン酸などが含1
れる。
本明細書で用いられる「有機プロトン受容体」なる語は
有機種基またはアミン、例えばトリエチルアミン、ピリ
ジン、N−エチルモルホリンおよび1,5−ジアザビシ
クロ[4,3,0)ノナ−5−エンt−意味する。
有機種基またはアミン、例えばトリエチルアミン、ピリ
ジン、N−エチルモルホリンおよび1,5−ジアザビシ
クロ[4,3,0)ノナ−5−エンt−意味する。
本究明のナフタレニルチアゾール誘導体は哺乳類、例え
ばヒト、ウシまたはウサギに単独、るるいは以下に示す
ような薬理学上許容される賦形剤を有するカプセル、錠
剤のような投与形態で投与してもよい。
ばヒト、ウシまたはウサギに単独、るるいは以下に示す
ような薬理学上許容される賦形剤を有するカプセル、錠
剤のような投与形態で投与してもよい。
部会のよいことに、本発明の化合物は経口的に投与する
ことができる。しかし、本発明の活性成分の投与方法は
特定の投与形式に限定して解釈されるべきではない。例
えば該化合物は滅菌M断点眼数の形態で、好箇しくにp
H7,2〜7.6で眼に直接に投与することもできる。
ことができる。しかし、本発明の活性成分の投与方法は
特定の投与形式に限定して解釈されるべきではない。例
えば該化合物は滅菌M断点眼数の形態で、好箇しくにp
H7,2〜7.6で眼に直接に投与することもできる。
それらはまた、澱粉、乳糖、るる植のクレイなどのよう
な賦形剤を含む固体の形態で経口的に投与することもで
きる。これらに溶液の形態で経口投与してもよく、また
非経口的に注射によってもよい。非経口的に投与するに
は滅菌溶液の形態で用いることができるが、好1しくに
医薬上許容される緩衝液を含むpH7,2〜7.6のも
のがよい。
な賦形剤を含む固体の形態で経口的に投与することもで
きる。これらに溶液の形態で経口投与してもよく、また
非経口的に注射によってもよい。非経口的に投与するに
は滅菌溶液の形態で用いることができるが、好1しくに
医薬上許容される緩衝液を含むpH7,2〜7.6のも
のがよい。
該ナフタレニルチアゾール誘導体の投与量は、投与形態
および選ばれる個々の化合物によって種々に変わり得る
。さらに治療中の個々の患者によっても変わり得る。一
般に、治療は該化合物の最適投与量よシも実質的に少な
い用量で開始する。
および選ばれる個々の化合物によって種々に変わり得る
。さらに治療中の個々の患者によっても変わり得る。一
般に、治療は該化合物の最適投与量よシも実質的に少な
い用量で開始する。
その後、投与量を効果が得られる互で徐々に増加させて
いく。一般に、本発明の化合物は、弊害あるいは望1し
ぐない効果を何ら引き起こすことなく効果を示す濃度に
て投与されるのが最も好ましい。局所投与としては、0
.05〜0.2%俗液としたものを眼に投与することが
できる。
いく。一般に、本発明の化合物は、弊害あるいは望1し
ぐない効果を何ら引き起こすことなく効果を示す濃度に
て投与されるのが最も好ましい。局所投与としては、0
.05〜0.2%俗液としたものを眼に投与することが
できる。
適用回数は治療中の患者によって2〜3日毎に1滴から
毎日1m1で種々である。経口lfcに非経口投与の場
合も、前記と同様患者によるが、好ましい投与量は1日
当り停電I KPに付さFJo、1η〜200〜の範囲
である。しかし、1日当9体重1即に付き約3.0η〜
30〜の範囲の投与量が最も肩足できるものである。
毎日1m1で種々である。経口lfcに非経口投与の場
合も、前記と同様患者によるが、好ましい投与量は1日
当り停電I KPに付さFJo、1η〜200〜の範囲
である。しかし、1日当9体重1即に付き約3.0η〜
30〜の範囲の投与量が最も肩足できるものである。
カプセル、錠剤、ピル等の単位投与量形態は約5.0〜
750”9の本発明の活性成分を医薬担体と共に含むこ
とができる。このように経口投与の場合には、カプセル
は薬理的希釈剤の有無にかかわらず、約5゜0フ平〜2
50ηの本発明の活性成分を含む。錠剤は、1弗騰剤互
たは非沸騰剤のいずれの場合でも、通常の業理学的担俸
と共に約5.0〜250〜の本発明の活性成分を含むこ
とができる。
750”9の本発明の活性成分を医薬担体と共に含むこ
とができる。このように経口投与の場合には、カプセル
は薬理的希釈剤の有無にかかわらず、約5゜0フ平〜2
50ηの本発明の活性成分を含む。錠剤は、1弗騰剤互
たは非沸騰剤のいずれの場合でも、通常の業理学的担俸
と共に約5.0〜250〜の本発明の活性成分を含むこ
とができる。
このように、被覆錠剤Pよび沸騰剤または非74騰剤は
従来技術により装造することができる。不活性希釈剤ま
たは担体(例えば次酸マグネシウムまたはラクトース〕
は通常の崩壊剤(例えば、ステアリン酸マグネシウム〕
と共に使用することができる。
従来技術により装造することができる。不活性希釈剤ま
たは担体(例えば次酸マグネシウムまたはラクトース〕
は通常の崩壊剤(例えば、ステアリン酸マグネシウム〕
と共に使用することができる。
該ナフタレニルチアゾール誘導体はまた、インシュリン
または経口血糖降下薬と組み合せて真性塘尿病の治療に
有利に使用することができる。例えば、市販のインシュ
リン製剤または経口血糖降下i、具体的にはア士トヘキ
サミド、クロルプロパミド、トラザミド、トルブタミド
Pよびフェンホルミンが好適でるる。該ナフタレニルチ
アゾール誘導体は、インシュリンまたは経口血糖降下薬
と連続的にまたは同時に投与することができる。
または経口血糖降下薬と組み合せて真性塘尿病の治療に
有利に使用することができる。例えば、市販のインシュ
リン製剤または経口血糖降下i、具体的にはア士トヘキ
サミド、クロルプロパミド、トラザミド、トルブタミド
Pよびフェンホルミンが好適でるる。該ナフタレニルチ
アゾール誘導体は、インシュリンまたは経口血糖降下薬
と連続的にまたは同時に投与することができる。
インシュリン製剤または経口血糖降下薬の適当な投与方
法、組成物および投与量は医学書、例えばf” Phy
si’cians Desk Reference J
第36版、Medical Economics Co
、 (米国ニュージャーシイ州オラデル)(1982
年)に記載されている。組み合わせて用いる場合も、該
ナフタレニルチアゾール誘導体は前記と同じように投与
される。
法、組成物および投与量は医学書、例えばf” Phy
si’cians Desk Reference J
第36版、Medical Economics Co
、 (米国ニュージャーシイ州オラデル)(1982
年)に記載されている。組み合わせて用いる場合も、該
ナフタレニルチアゾール誘導体は前記と同じように投与
される。
該ナフタレニルチアゾール誘導体は、それらの谷楽剤を
有効量含む製剤の形態で経口血糖降下薬と併用させて投
与することができる。
有効量含む製剤の形態で経口血糖降下薬と併用させて投
与することができる。
本発明化合物のアルドース還九酵累抑制特性をよび真性
糖尿病併究症の防止、消滅および軽減にυける該化合物
の利用についてはガラクトース血症性ラツトを用いた実
験で証明式れる(l@記のり。
糖尿病併究症の防止、消滅および軽減にυける該化合物
の利用についてはガラクトース血症性ラツトを用いた実
験で証明式れる(l@記のり。
Dvornik et、al、 、 参照)。このよ
うな実験に関連する一般的な注釈を以下に述べ、さらに
その後この実験を例を挙げて説明する。
うな実験に関連する一般的な注釈を以下に述べ、さらに
その後この実験を例を挙げて説明する。
(a) 体J[50〜70Fのスプラウダ・ダウリイ
(Sprague−Dawley) :iのオスのラッ
ト6匹ff11群とし、これを4群以上用いる。第1#
全対照群とし、実験食(ロープント・ラボラトリ−・カ
ラ、Purina社製)と濃度2096CW/W%)の
グルコースの混脅物を与える。未処理のガラクトース血
症性群には、グルコースの代り罠ガラクトーヌを用いた
同様の食gを与える。第31#には、所定員の本試験化
合物をガラクトース含有食餌と底金して得られた友Rを
与える。処理群の食餌中のガラクトーヌa反は、未処理
のガラクトース血症性群のものと同一とする。
(Sprague−Dawley) :iのオスのラッ
ト6匹ff11群とし、これを4群以上用いる。第1#
全対照群とし、実験食(ロープント・ラボラトリ−・カ
ラ、Purina社製)と濃度2096CW/W%)の
グルコースの混脅物を与える。未処理のガラクトース血
症性群には、グルコースの代り罠ガラクトーヌを用いた
同様の食gを与える。第31#には、所定員の本試験化
合物をガラクトース含有食餌と底金して得られた友Rを
与える。処理群の食餌中のガラクトーヌa反は、未処理
のガラクトース血症性群のものと同一とする。
(b)4日後、該動物を斬首して殺す。眼球を取シ出し
、カミソリの刃で穴をあける。取フ出した眼球をp紙上
で静かに回転させ、つぎに重さをはかる。坐骨神経をで
きるだけ完全に解剖し、重さをはかる。両組織を凍結し
、2週間保存した後にダルシトールの分析に用いる。
、カミソリの刃で穴をあける。取フ出した眼球をp紙上
で静かに回転させ、つぎに重さをはかる。坐骨神経をで
きるだけ完全に解剖し、重さをはかる。両組織を凍結し
、2週間保存した後にダルシトールの分析に用いる。
(C) ポリオール測定をエム、クラムルラ(M。
Kraml and L、Co5yns、 Cl1n、
、Biochem、、 vo12.373.(196
9))の変法で行なう。重要でない2つの試薬だけを変
更した。すなわち(a)洗浄混液は水性の5%(W/v
)トリクロロ酢酸溶液であり、(b)保存敗け25■の
ダルシトールを水性トリクロロ酢酸溶液100−に溶解
させることによって装される。〔注意:6実験において
、グルコースの食餌を与えたラットから摘出した組織に
2いて測定される平均値は、対応するラットの組織に2
いて測定された個々の値より導ひかれ蓄積したポリオー
ルの量が得られる〕 以下の第1表の結果かられかるように、本発明のナフタ
レニルチアゾール誘導体は、ガラクトースを与えたラッ
トの水晶体および坐骨神経中のダルシトールの蓄積を減
少させる。L、N$−よびDの欄に掲げた数字に各々、
水晶体、坐骨神経および横隔膜に2けるグルシトールの
蓄積の減少率を未処理ラットと比較した処理ラットにつ
いて%で表わしたものである。
、Biochem、、 vo12.373.(196
9))の変法で行なう。重要でない2つの試薬だけを変
更した。すなわち(a)洗浄混液は水性の5%(W/v
)トリクロロ酢酸溶液であり、(b)保存敗け25■の
ダルシトールを水性トリクロロ酢酸溶液100−に溶解
させることによって装される。〔注意:6実験において
、グルコースの食餌を与えたラットから摘出した組織に
2いて測定される平均値は、対応するラットの組織に2
いて測定された個々の値より導ひかれ蓄積したポリオー
ルの量が得られる〕 以下の第1表の結果かられかるように、本発明のナフタ
レニルチアゾール誘導体は、ガラクトースを与えたラッ
トの水晶体および坐骨神経中のダルシトールの蓄積を減
少させる。L、N$−よびDの欄に掲げた数字に各々、
水晶体、坐骨神経および横隔膜に2けるグルシトールの
蓄積の減少率を未処理ラットと比較した処理ラットにつ
いて%で表わしたものである。
第1表
NS−有意差なし
方法
該ナフタレニルチアゾール1llU
(a)式:
C式中 R1は低級アルキル;R2はナフタレン環上の
ハロ置換基でかつRは水素、あるいはR2寂よびR3は
各々低級アルコキシ、トリ\ロメチルまたけハロゲンか
らなる群よシ選ばれるナフタレン環の3.4.5’!た
け6位に位置する置換基全意味する) で示される式■の化合物を低級アルカン酸無水物および
有機プロトン受容体の存在下で環化し、式Ia(式中、
1z1.[2およびR3は前記に同じ)の対応する化合
物を得るか、あるいは (b) 式: (式中、R寂よびRは前記に同じ、R4は低級アルキル
を怠味する) で示される化合物を五硫化リンで環化し、式1b(R2
,R3,、よびに4は前記に同じ)の対応する化合物を
得ることのいずれかの方法によって製造することができ
る。
ハロ置換基でかつRは水素、あるいはR2寂よびR3は
各々低級アルコキシ、トリ\ロメチルまたけハロゲンか
らなる群よシ選ばれるナフタレン環の3.4.5’!た
け6位に位置する置換基全意味する) で示される式■の化合物を低級アルカン酸無水物および
有機プロトン受容体の存在下で環化し、式Ia(式中、
1z1.[2およびR3は前記に同じ)の対応する化合
物を得るか、あるいは (b) 式: (式中、R寂よびRは前記に同じ、R4は低級アルキル
を怠味する) で示される化合物を五硫化リンで環化し、式1b(R2
,R3,、よびに4は前記に同じ)の対応する化合物を
得ることのいずれかの方法によって製造することができ
る。
さらに詳述すると、式■3の化合物は式■の対応する化
合物を、各アシル部の次素数が2〜4である少なくとも
1モル当量の低級アルカン酸無水物および少なくとも1
モル当量の有機プロトン受容体の混合液の存在下で環化
させて得ることができる。所望によフ、該環化は不活性
有機溶媒、例えばジメチルホルムアミド、テトラヒドロ
フラン1だにトルエン中で行なうことができる。該環化
は無水条件下で最も効率よく行なわれ、アルカン酸無水
物および有機プロトン受容体の混合液を反応媒体として
用いることによシ都合よく達成される。より好ましい条
件としては、低級アルカン酸無水物としての無水酢酸の
使用、2よびプロトン受容体としてのトリエチルアミン
、N−エチルモルホリンまたけどリミジンの使用が挙げ
られる。
合物を、各アシル部の次素数が2〜4である少なくとも
1モル当量の低級アルカン酸無水物および少なくとも1
モル当量の有機プロトン受容体の混合液の存在下で環化
させて得ることができる。所望によフ、該環化は不活性
有機溶媒、例えばジメチルホルムアミド、テトラヒドロ
フラン1だにトルエン中で行なうことができる。該環化
は無水条件下で最も効率よく行なわれ、アルカン酸無水
物および有機プロトン受容体の混合液を反応媒体として
用いることによシ都合よく達成される。より好ましい条
件としては、低級アルカン酸無水物としての無水酢酸の
使用、2よびプロトン受容体としてのトリエチルアミン
、N−エチルモルホリンまたけどリミジンの使用が挙げ
られる。
最適温度Pよび反応時間は、用いる反応体に依存して種
々な値をとp得るが、該反応は通常20〜60℃の温度
範囲で10分間〜2時間以内で完了する。
々な値をとp得るが、該反応は通常20〜60℃の温度
範囲で10分間〜2時間以内で完了する。
単純なチオアシルアミノ酸の対応するチアゾリウム誘導
体への類似の環化はエム、エイ、エルジエンディら(M
、 A、El gendy and M、 A、Eld
awy。
体への類似の環化はエム、エイ、エルジエンディら(M
、 A、El gendy and M、 A、Eld
awy。
J 、 p)harm 、 Sci 、 、 vo
l 1 7. 35 (1976)〕によって
報告されている。
l 1 7. 35 (1976)〕によって
報告されている。
弐1bの化合物は、弐■の対応する化合物を無水条件下
有機溶媒(例えば、ピリジン、キシレンまたはトルエン
)巾約2〜5モル当重の五硫化リンで環化させて得るこ
とができる。該環化は通常、80〜約150℃の温度範
囲にて20分〜4時間で達成される。好1しくに、該反
応は有機プロトン受容体、例えばトリエチルアミン、N
−エチルモルホリンまたはピリジンの存在下で行なわれ
る。
有機溶媒(例えば、ピリジン、キシレンまたはトルエン
)巾約2〜5モル当重の五硫化リンで環化させて得るこ
とができる。該環化は通常、80〜約150℃の温度範
囲にて20分〜4時間で達成される。好1しくに、該反
応は有機プロトン受容体、例えばトリエチルアミン、N
−エチルモルホリンまたはピリジンの存在下で行なわれ
る。
一般に、所望の弐1bのナフタレニルチアゾール誘導体
は、出発物質弐■の対応するチオキソ類似体でめる副生
成物を伴なって得られる。所望の該化合物は標準的実験
技術、例えば晶出あるいはクロマトグラフィーによって
該副生成物より分離す力)つ ることができる。この分離を達成する迅速△便利な方法
としては、該混合物を水3よび水混和性溶媒、例えばメ
タノール、エタノール葦タハアセトンなどの反応謀俸中
で強塩基、例えば水酸化ナトリウムまたは伏酸カリウム
と反応させることが挙げられる。これらの条件下では、
該エステル副生成物はアル刀り性溶媒に溶解するその対
応する酸に加水分解され、所望するナフタレニルチアゾ
ール誘導体よりをp過またけ抽出によって分離すること
ができる。
は、出発物質弐■の対応するチオキソ類似体でめる副生
成物を伴なって得られる。所望の該化合物は標準的実験
技術、例えば晶出あるいはクロマトグラフィーによって
該副生成物より分離す力)つ ることができる。この分離を達成する迅速△便利な方法
としては、該混合物を水3よび水混和性溶媒、例えばメ
タノール、エタノール葦タハアセトンなどの反応謀俸中
で強塩基、例えば水酸化ナトリウムまたは伏酸カリウム
と反応させることが挙げられる。これらの条件下では、
該エステル副生成物はアル刀り性溶媒に溶解するその対
応する酸に加水分解され、所望するナフタレニルチアゾ
ール誘導体よりをp過またけ抽出によって分離すること
ができる。
単純なアシルアミノ酸エステルの対応するチアゾール誘
導体への類似の環化はディ、エフ。ターへtVう(D、
S、 Tarbell et al、 、 J、Ame
r。
導体への類似の環化はディ、エフ。ターへtVう(D、
S、 Tarbell et al、 、 J、Ame
r。
Chem、 SOc、、 vol 72.2138(
1950)〕らによって報告されている。
1950)〕らによって報告されている。
式■νよび弐■の前記出発物質は、本明細書で参考交戦
として引用された出願中の米国特許出願C23) 第321306号(1981年11月13日出願)に開
示されている。1982年2月24日に出願され、19
82年9月8日に公開された欧州特許(RPC)出願第
82300940.2号もまた該出発物質を開示してい
る。
として引用された出願中の米国特許出願C23) 第321306号(1981年11月13日出願)に開
示されている。1982年2月24日に出願され、19
82年9月8日に公開された欧州特許(RPC)出願第
82300940.2号もまた該出発物質を開示してい
る。
前記特許出願に開示されている式■の出発物質の製法は
次の反応式によって示される。
次の反応式によって示される。
反応式
%式%()
式■の出発物質は、1ず式IV (式中、R2,よびR
3は前記に同じ)のナフタレン加しポン酸を式V(式中
、R1,よびR4は前記に同じ)のアミノ酸エステルと
カップリングさせ、式■(式中、(財) 3 R1,R、RおよびR4は前記に同じ)の対応するアミ
ドエステルを得ることによって製造される。
3は前記に同じ)のナフタレン加しポン酸を式V(式中
、R1,よびR4は前記に同じ)のアミノ酸エステルと
カップリングさせ、式■(式中、(財) 3 R1,R、RおよびR4は前記に同じ)の対応するアミ
ドエステルを得ることによって製造される。
式ffpよび式■の化合物は公知であシ、従来方法によ
って製造することがでさる〔例えば、「Elsevie
r s Encyclopaedia of Orga
nicChemistry J (F 、 Radt
著、iN版、vol。
って製造することがでさる〔例えば、「Elsevie
r s Encyclopaedia of Orga
nicChemistry J (F 、 Radt
著、iN版、vol。
12B、 Elsevier Publishing
Co、、 7ムステルダム、1953.3965〜4
473頁)全参照〕。該ナフタレンカルボン酸■と該ア
ミノ酸エステルVのカップリングハ、rカルホキシル活
性化」カップリング法によって行なうのが灯篭しい。カ
ルボキシル−活性化基については、ペプチド化学の一般
教科書、例えばケイ、ディ、コツプtv (K、D、K
opple、 Peptides and Am1n。
Co、、 7ムステルダム、1953.3965〜4
473頁)全参照〕。該ナフタレンカルボン酸■と該ア
ミノ酸エステルVのカップリングハ、rカルホキシル活
性化」カップリング法によって行なうのが灯篭しい。カ
ルボキシル−活性化基については、ペプチド化学の一般
教科書、例えばケイ、ディ、コツプtv (K、D、K
opple、 Peptides and Am1n。
Ac1ds 、 W、A、Benjamin、 Inc
、、 New York1966.45〜51頁)νよ
びイー、シュルーダーラ(E、 5chroder a
nd K、 I、N、bke、 ’rhePeptid
e 、 vol、l、 Academic Pres
s、 NewYork、 1965.77〜128頁
)に記載がめる。該末端カルボキシルの活性化形態の例
とじては、酸塩化物、酸臭化物、無水物、アンド、活性
化エステルまたはジアルキルカルボジイミドの〇−アシ
ル尿素が挙げられる。カルボキシルの好ましい活性化形
態は酸塩化物、あるいは1−ベンゾトリアゾリル、2.
4.5−1−リクロロフェニルIたはサクシンイミド活
性化エステルでるる。
、、 New York1966.45〜51頁)νよ
びイー、シュルーダーラ(E、 5chroder a
nd K、 I、N、bke、 ’rhePeptid
e 、 vol、l、 Academic Pres
s、 NewYork、 1965.77〜128頁
)に記載がめる。該末端カルボキシルの活性化形態の例
とじては、酸塩化物、酸臭化物、無水物、アンド、活性
化エステルまたはジアルキルカルボジイミドの〇−アシ
ル尿素が挙げられる。カルボキシルの好ましい活性化形
態は酸塩化物、あるいは1−ベンゾトリアゾリル、2.
4.5−1−リクロロフェニルIたはサクシンイミド活
性化エステルでるる。
つぎに、1vilI記反応式において、式■のアミドエ
ステルを、式■の出発物質を三硫化リンで環化した前記
条件下、FJ2〜5モル当量の三硫化リンと無水条件下
で反応させる。この方法で式■の対応するチオアシルア
ミノ酸エステルが得うれる。
ステルを、式■の出発物質を三硫化リンで環化した前記
条件下、FJ2〜5モル当量の三硫化リンと無水条件下
で反応させる。この方法で式■の対応するチオアシルア
ミノ酸エステルが得うれる。
ついで、該チオアシルアミノ酸エステルを加水分解剤で
加水分解して式■の出発物質を得る。加水分解の好フレ
い方法とじてに、式■のエステルを、該エステ/l/i
加水分解するのに十分な水の存在下で強塩基、例えば水
酸化ナトリウムまたは水酸化カリウムの作用に付すこと
が挙げられる。該加水分解は適当な溶媒、例えばメタノ
ール、エタノールまたは2−メトキシエタノールに/4
1いて行なう。反応混介1&は加水分解が起こるまで約
25〜100℃、るるいは用いられる溶媒の還流温度に
#持される。この加水分解 は通常1o分〜6時間で十
分でるる。
加水分解して式■の出発物質を得る。加水分解の好フレ
い方法とじてに、式■のエステルを、該エステ/l/i
加水分解するのに十分な水の存在下で強塩基、例えば水
酸化ナトリウムまたは水酸化カリウムの作用に付すこと
が挙げられる。該加水分解は適当な溶媒、例えばメタノ
ール、エタノールまたは2−メトキシエタノールに/4
1いて行なう。反応混介1&は加水分解が起こるまで約
25〜100℃、るるいは用いられる溶媒の還流温度に
#持される。この加水分解 は通常1o分〜6時間で十
分でるる。
式■の出発物質は、前記式■のアミドエステルのdes
−(N−低級アルキル)誘導体であり、式1vの化合
物を@記式1vと式Vのカップリングと同じ方法でグリ
シン低級アルキルとカップリングすることによって装造
される。
−(N−低級アルキル)誘導体であり、式1vの化合
物を@記式1vと式Vのカップリングと同じ方法でグリ
シン低級アルキルとカップリングすることによって装造
される。
つぎに、本発明を以下の実施例によりさらに詳しく説明
する。
する。
実施例1
2−(5−ブロモー1−ナフタレニル〕−5−ヒドロキ
シ−3−メチルチアゾリウムヒドロキシド、分子内i(
工a ; R1=CH3,R2−5−Br。
シ−3−メチルチアゾリウムヒドロキシド、分子内i(
工a ; R1=CH3,R2−5−Br。
R3=H)
燕水酢酸−トリエチルアミン(1:1.V/V)4−中
、前記米国特許出願第321306号の実施例32に記
載のN’ −((5−ブロモー1−ナフタレニル)チオ
キソメチル)−N−メチルグリシン338■(1mmo
le)め溶液を20〜22℃にc27) て20分間攪拌する。該反応混合液を冷或庫(4℃)で
2時間冷却する。沈澱物を集め、冷ジエチルエーテルで
洗滌し、標記化合物200〜を得る。
、前記米国特許出願第321306号の実施例32に記
載のN’ −((5−ブロモー1−ナフタレニル)チオ
キソメチル)−N−メチルグリシン338■(1mmo
le)め溶液を20〜22℃にc27) て20分間攪拌する。該反応混合液を冷或庫(4℃)で
2時間冷却する。沈澱物を集め、冷ジエチルエーテルで
洗滌し、標記化合物200〜を得る。
―点180〜182℃i NMR(DMS O−d6)
δ3.45 (S、3H)、6.40 (S、IH)。
δ3.45 (S、3H)、6.40 (S、IH)。
7.75 (m、6H)i IR(白鉱油(w、hic
emineral oil)) 1615.1600C
m−1iUVλmax(MeOH)345nm (ε9
,415)。
emineral oil)) 1615.1600C
m−1iUVλmax(MeOH)345nm (ε9
,415)。
294(6,600)、218(55,910)N−(
(5−ブロモ−1−ナフタレニル)チオキソメチル)−
N−メチルグリシンを等量の他の式■の化合物で置き代
える以外は本実施例の方法に従がい、式Jaの対応する
化合物を得る。
(5−ブロモ−1−ナフタレニル)チオキソメチル)−
N−メチルグリシンを等量の他の式■の化合物で置き代
える以外は本実施例の方法に従がい、式Jaの対応する
化合物を得る。
例えば、前記米国特許出願に記載されているN−((5
−()リフルオロメチル)−6−メドキシー1−ナフタ
レニル〕チオキンメチル1−N−メチルグリシンで置き
換えると、5−ヒドロキシ−2−[5−()リフルオロ
メチル〕−6−メドキシー1−ナフタレニルクー3−メ
チルチアゾリウムヒドロキシド、分子内塩(Ia :
R1=、、CH3゜努) 点166〜168℃; NMR(1)MSO−d6)δ
3゜50(S、 3H)、4.00(S、 3H)
、 6.40(S、IH)、7.80(m、5H);
IR(性感rai+)1600.1160.1125
cM−’;UVThax(MeOH)339nm (
Ell、060)、296(5,500)、284(5
,630)、274(4゜785)、227(50,4
30) 同様に、前記米国特許出願に記載されているN−〔(5
−ヨード−6−メドキシー1−ナフタレニル)チオキソ
メチル)−N−メチルグリシンで置き俟えて2−(5−
ヨード−6−ノドキシ−l−ナフタレニル)−5−ヒド
ロキシ−3−メチルチアゾリウムヒドロキシド、分子内
項ヲ得る。
−()リフルオロメチル)−6−メドキシー1−ナフタ
レニル〕チオキンメチル1−N−メチルグリシンで置き
換えると、5−ヒドロキシ−2−[5−()リフルオロ
メチル〕−6−メドキシー1−ナフタレニルクー3−メ
チルチアゾリウムヒドロキシド、分子内塩(Ia :
R1=、、CH3゜努) 点166〜168℃; NMR(1)MSO−d6)δ
3゜50(S、 3H)、4.00(S、 3H)
、 6.40(S、IH)、7.80(m、5H);
IR(性感rai+)1600.1160.1125
cM−’;UVThax(MeOH)339nm (
Ell、060)、296(5,500)、284(5
,630)、274(4゜785)、227(50,4
30) 同様に、前記米国特許出願に記載されているN−〔(5
−ヨード−6−メドキシー1−ナフタレニル)チオキソ
メチル)−N−メチルグリシンで置き俟えて2−(5−
ヨード−6−ノドキシ−l−ナフタレニル)−5−ヒド
ロキシ−3−メチルチアゾリウムヒドロキシド、分子内
項ヲ得る。
同様に、前記米国特許出願に記載されているN−〔(3
−クロロ−4−メトキシ−1−ナフタレニル)チオキソ
メチルクーN−メチルグリシンで置き換えて2−(3−
クロロ−4−メトキシ−1−ナフタレニル)−5−ヒド
ロキシ−3−メチルチアゾリウムヒドロキシド、分子内
塩ヲ得る。
−クロロ−4−メトキシ−1−ナフタレニル)チオキソ
メチルクーN−メチルグリシンで置き換えて2−(3−
クロロ−4−メトキシ−1−ナフタレニル)−5−ヒド
ロキシ−3−メチルチアゾリウムヒドロキシド、分子内
塩ヲ得る。
実施例2
2−(3−クロロ−4−メトキシ−1−ナフタレニル)
−5−エトキシチアゾ−/l’ (I b :、R2=
3− C/、 R3=4−CHO,R1=CH5)前記
米国特許出mN’321306号に記載のN−〔(3−
クロロ−4−メトキシ−1−ナフタレニル)カルボニル
〕グリシンエチルエステル4.Of (12,4mm0
1e ) 、三硫化リン3.32F(14g 2 m
mole)、および乾燥ピリジン25−の混合液を45
分間加熱還流する。該混合液を温水(約50℃)30〇
−中に注ぐ。該希釈混合液を水浴で冷却し、ついでクロ
ロホルムで抽出する(50dで2@J)。該抽出物をI
N水性HC/ j、−よび塩水(brine)で連続
して洗滌し、乾燥しくNa2S04)、ついで濃縮乾固
して標記化合物および副生成物、N−[(3−クロロ−
4−メトキシ−1−ナフタレニル)チオキンメチルコグ
リシンエチルエステルの混合物1.5f!t−得る。
−5−エトキシチアゾ−/l’ (I b :、R2=
3− C/、 R3=4−CHO,R1=CH5)前記
米国特許出mN’321306号に記載のN−〔(3−
クロロ−4−メトキシ−1−ナフタレニル)カルボニル
〕グリシンエチルエステル4.Of (12,4mm0
1e ) 、三硫化リン3.32F(14g 2 m
mole)、および乾燥ピリジン25−の混合液を45
分間加熱還流する。該混合液を温水(約50℃)30〇
−中に注ぐ。該希釈混合液を水浴で冷却し、ついでクロ
ロホルムで抽出する(50dで2@J)。該抽出物をI
N水性HC/ j、−よび塩水(brine)で連続
して洗滌し、乾燥しくNa2S04)、ついで濃縮乾固
して標記化合物および副生成物、N−[(3−クロロ−
4−メトキシ−1−ナフタレニル)チオキンメチルコグ
リシンエチルエステルの混合物1.5f!t−得る。
前記混合物1.5ft−IN水性NaOH15rnlB
よびメタノール10〇−中に溶解する。得られた溶欣を
20〜22℃にて20時間撹拌し、蒸発乾固する。残渣
を水でトリチュレートする。不溶物質ki4取し、エタ
ノールより再結晶させて標記化合物2.2Fを得る。高
点67〜68℃iNMR(CDCl2)δ1.45 (
1、J = 7 Hz 、 3 H) 。
よびメタノール10〇−中に溶解する。得られた溶欣を
20〜22℃にて20時間撹拌し、蒸発乾固する。残渣
を水でトリチュレートする。不溶物質ki4取し、エタ
ノールより再結晶させて標記化合物2.2Fを得る。高
点67〜68℃iNMR(CDCl2)δ1.45 (
1、J = 7 Hz 、 3 H) 。
4.0 (S、3H)、4.15 ((1,J=7Hz
、2H)、7.2 (S、IH)、7.55 (m、3
H)。
、2H)、7.2 (S、IH)、7.55 (m、3
H)。
8.1 (m、IH)、8.7(m、IH); IR(
CHC/3)1525.15737:7ff−1;UV
λmax(MeOH)、320nm (εI0,300
)、231(34,200)、214(25,200)
i元素分析値 (C□6H14CINO2Sとして)計
算N(%):C,60,09;H,4,41iN。
CHC/3)1525.15737:7ff−1;UV
λmax(MeOH)、320nm (εI0,300
)、231(34,200)、214(25,200)
i元素分析値 (C□6H14CINO2Sとして)計
算N(%):C,60,09;H,4,41iN。
4.38
実測値(%): C,60,67iH,4,38iN。
4.50
該副生成物の対応する酸は、前記のP成金酸性にし、つ
いで該p液を酢酸エチルで抽出することにより単離され
る。
いで該p液を酢酸エチルで抽出することにより単離され
る。
N−〔3−クロロ−4−メトキシ−1−ナツタ(31)
レニル)カルボニル〕グリシンエチルエヌテルを等量の
他の式■の出発物質で置き換える以外は本笑施例の方法
に従うことにより、弐1bの他の化介物が得られる。例
えば、N−((5−ブロモー1−ナフタレニル)カルボ
ニル〕グリシンメチルエヌテルで置@換えて2−(5−
ブロモ−1−ナフタレニル)−5−メトキシチアゾール
ヲ得ル。
他の式■の出発物質で置き換える以外は本笑施例の方法
に従うことにより、弐1bの他の化介物が得られる。例
えば、N−((5−ブロモー1−ナフタレニル)カルボ
ニル〕グリシンメチルエヌテルで置@換えて2−(5−
ブロモ−1−ナフタレニル)−5−メトキシチアゾール
ヲ得ル。
同様に、N−4(5−()リフルオロメチル)−6−メ
ドキシー1−ナフタレニル〕カルボニル)クリシンメチ
ルエステルで置キ換えて2−C3−(トリフルオロメチ
ル)−6−メドキシー1−ナフタレニルクー5−メトキ
シチアゾールを得ル。
ドキシー1−ナフタレニル〕カルボニル)クリシンメチ
ルエステルで置キ換えて2−C3−(トリフルオロメチ
ル)−6−メドキシー1−ナフタレニルクー5−メトキ
シチアゾールを得ル。
特許出願人 エアスト・マツケンナ・アンド・ハリシン
・インコーホレイテッド 代理人弁理士青山 葆ほか2名 c32)
・インコーホレイテッド 代理人弁理士青山 葆ほか2名 c32)
Claims (5)
- (1)式: 〔式中、Rは式: (式中、R1シヨ□ R4は、各々、低級アルキル)で
示される基;R2Uナフタレン環上のハロゲン置換基で
かつR3は水系、まfcにR2およびR3は各々、低級
アルコキシ、トリハロメチルおよびハロゲンからなる群
より選ばれるナフタレン環の3.4.5!たけ6位に3
ける置換基金意味する〕で示される化合物。 - (2) 式: 〔式中、R1は低級アルキル、R2は5−トリフルオロ
メチル、R3は6−低級アルコキシに、!味する〕 で示される前記第(1)項の化合物。 - (3)式: 〔式中、R2’−’3 は3−ハロ、Rは4−低級アルコ キシ、R4は低級アルキルを意味する〕で示される前記
M(1)項の化合物。 - (4) 2−(5−プロモー1−ナフタレニル)−5−
ヒドロキシ−3−メチルチアゾリウムヒドロキシド分子
内塩、5−ヒドロキシ−2−(5−(トリフルオロメチ
ル)−6−メドキシー1−ナフタレニw〕−3−メチル
チアゾリウムヒドロキシド分子内塩、またU2−(3−
クロロ−4−メトキシ−1−ナフタレニル)−5−エト
キシチアゾールでめる前記第(1)項の化合物。 - (5) 式: 〔式中、Rは式: (式中、R1,よびR4は、各々、低級アルキル)で示
される基、R2,ナフタレン環上のハロゲン置換基でか
つR3は水素、またはR22よびR3は各々、低級アル
コキシ、トリハロメチルおよびハロゲンからなる群より
選ばれるナフタレン環の3.4.5または6位に2ける
置換基金意味する〕で示される化合物2よび医薬上許容
される担体よシなることを特徴とする糖尿病併発症にお
ける糖尿病併発症の予防または緩和用医薬組成物。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US420776 | 1982-09-21 | ||
US06/420,776 US4446150A (en) | 1982-09-21 | 1982-09-21 | Naphthalenylthiazole derivatives |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5976075A true JPS5976075A (ja) | 1984-04-28 |
JPH0479344B2 JPH0479344B2 (ja) | 1992-12-15 |
Family
ID=23667801
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58176094A Granted JPS5976075A (ja) | 1982-09-21 | 1983-09-21 | ナフタレニルチアゾ−ル誘導体 |
Country Status (12)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4446150A (ja) |
EP (1) | EP0104078B1 (ja) |
JP (1) | JPS5976075A (ja) |
AT (1) | ATE35542T1 (ja) |
AU (1) | AU1895383A (ja) |
CA (1) | CA1211116A (ja) |
DE (1) | DE3377279D1 (ja) |
DK (1) | DK429283A (ja) |
ES (2) | ES525726A0 (ja) |
GR (1) | GR79051B (ja) |
SU (1) | SU1205767A3 (ja) |
ZA (1) | ZA836680B (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4492706A (en) * | 1983-08-01 | 1985-01-08 | American Home Products Corporation | Method of lowering lipid levels |
CA1307537C (en) * | 1987-12-23 | 1992-09-15 | Jay E. Wrobel | N-naphthoylglycines as aldose reductase inhibitors |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2474426A (en) * | 1941-12-10 | 1949-06-28 | Ilford Ltd | Cyanine dyestuffs and dyestuff intermediates |
US2441558A (en) * | 1945-10-16 | 1948-05-18 | Eastman Kodak Co | Process for preparing nu-arylthiazolinium quaternary salts |
US3436398A (en) * | 1966-05-23 | 1969-04-01 | American Home Prod | Benzhydrylidene thiazolidinones |
US3436397A (en) * | 1966-05-23 | 1969-04-01 | American Home Prod | Dibenzocyclohepten-5-ylidene thiazolidinones |
US3539585A (en) * | 1968-10-03 | 1970-11-10 | American Home Prod | 4-hydroxy-2-thiazoline-5-alkanoic acids |
US4260609A (en) * | 1977-06-01 | 1981-04-07 | Merck & Co., Inc. | Di- and tri- substituted thiazoles |
AU544067B2 (en) * | 1981-03-02 | 1985-05-16 | Wyeth-Ayerst Canada Inc. | Thioamides and amides. treatment of diabetes |
-
1982
- 1982-09-21 US US06/420,776 patent/US4446150A/en not_active Expired - Lifetime
-
1983
- 1983-09-08 ZA ZA836680A patent/ZA836680B/xx unknown
- 1983-09-08 AU AU18953/83A patent/AU1895383A/en not_active Abandoned
- 1983-09-12 GR GR72429A patent/GR79051B/el unknown
- 1983-09-19 ES ES525726A patent/ES525726A0/es active Granted
- 1983-09-20 SU SU833645598A patent/SU1205767A3/ru active
- 1983-09-20 AT AT83305503T patent/ATE35542T1/de not_active IP Right Cessation
- 1983-09-20 DK DK429283A patent/DK429283A/da not_active Application Discontinuation
- 1983-09-20 EP EP83305503A patent/EP0104078B1/en not_active Expired
- 1983-09-20 CA CA000437061A patent/CA1211116A/en not_active Expired
- 1983-09-20 DE DE8383305503T patent/DE3377279D1/de not_active Expired
- 1983-09-21 JP JP58176094A patent/JPS5976075A/ja active Granted
-
1985
- 1985-03-29 ES ES541712A patent/ES541712A0/es active Granted
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Publication number | Publication date |
---|---|
DK429283D0 (da) | 1983-09-20 |
AU1895383A (en) | 1984-03-29 |
ZA836680B (en) | 1985-04-24 |
ES8602711A1 (es) | 1985-12-01 |
US4446150A (en) | 1984-05-01 |
ES8506662A1 (es) | 1985-08-16 |
JPH0479344B2 (ja) | 1992-12-15 |
ATE35542T1 (de) | 1988-07-15 |
ES525726A0 (es) | 1985-08-16 |
DK429283A (da) | 1984-03-22 |
EP0104078A3 (en) | 1985-09-25 |
CA1211116A (en) | 1986-09-09 |
SU1205767A3 (ru) | 1986-01-15 |
EP0104078A2 (en) | 1984-03-28 |
ES541712A0 (es) | 1985-12-01 |
DE3377279D1 (de) | 1988-08-11 |
GR79051B (ja) | 1984-10-02 |
EP0104078B1 (en) | 1988-07-06 |
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