JPS5976959A - 不織布 - Google Patents
不織布Info
- Publication number
- JPS5976959A JPS5976959A JP57185467A JP18546782A JPS5976959A JP S5976959 A JPS5976959 A JP S5976959A JP 57185467 A JP57185467 A JP 57185467A JP 18546782 A JP18546782 A JP 18546782A JP S5976959 A JPS5976959 A JP S5976959A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fiber
- fibers
- heat
- nonwoven fabric
- foamed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Multicomponent Fibers (AREA)
- Nonwoven Fabrics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は低目付重量で強力が大きく、ソフトでぬめシ感
の無い優れた風合の嵩高不織布に関するものである。
の無い優れた風合の嵩高不織布に関するものである。
近年不織布の需要の伸びは大きく、特に目付型t l
O〜50 f / nf中でも15〜8597ydの低
目付の不織布が衛生材料分野の使い捨て不織として多用
されている。この分野の不織布には低目付で嵩高であシ
かつ篩強力であると同時に毛羽立が少く、風合がソフト
で肌触りが良いことが要求されている。従来多く用いら
れてきたバインダー接着方式による不&、’lle布で
は強力向上の要求に応じてバインダーの使用量を増すと
風合が硬くなるという問題点があり、更に、使いすてお
しめや衛生ナプキン等の表面材の様な用途では、法律に
よる残存ホルマリン量の観測により使用可能なバインダ
ーの種類に著しい制約を受ける上、不織布原料としてポ
リプロピレンやポリエステルといった疎水性合成繊維が
主流になる傾向にあり、バ・インダー接着力式は強力及
びソフトな風合を併せて維持することが技術的にも経済
的にも益々困難となってきている。
O〜50 f / nf中でも15〜8597ydの低
目付の不織布が衛生材料分野の使い捨て不織として多用
されている。この分野の不織布には低目付で嵩高であシ
かつ篩強力であると同時に毛羽立が少く、風合がソフト
で肌触りが良いことが要求されている。従来多く用いら
れてきたバインダー接着方式による不&、’lle布で
は強力向上の要求に応じてバインダーの使用量を増すと
風合が硬くなるという問題点があり、更に、使いすてお
しめや衛生ナプキン等の表面材の様な用途では、法律に
よる残存ホルマリン量の観測により使用可能なバインダ
ーの種類に著しい制約を受ける上、不織布原料としてポ
リプロピレンやポリエステルといった疎水性合成繊維が
主流になる傾向にあり、バ・インダー接着力式は強力及
びソフトな風合を併せて維持することが技術的にも経済
的にも益々困難となってきている。
この様な背景に加えて、設備コスト並びにエネルギー消
費量の低いことによって、熱接着性繊維の融着により不
織布構成繊維の構造を固定する所謂ノーバインダ一方式
による不織布の製造方法が脚光を浴びつつあり一応の成
果を挙げている。
費量の低いことによって、熱接着性繊維の融着により不
織布構成繊維の構造を固定する所謂ノーバインダ一方式
による不織布の製造方法が脚光を浴びつつあり一応の成
果を挙げている。
しかしながら、ポリプロピレンやポリエステルのような
疎水性合成繊維は本質的にワキシーなぬめり感を有して
おり、特に繊度の細いもので6・よこのぬめシ感が強く
感じられるため、低目伺の不織布の主たる用途である衛
生拐の如く直接圧に接触する製品においてはぬめシ感に
起因する不快感が新たな問題となっている。
疎水性合成繊維は本質的にワキシーなぬめり感を有して
おり、特に繊度の細いもので6・よこのぬめシ感が強く
感じられるため、低目伺の不織布の主たる用途である衛
生拐の如く直接圧に接触する製品においてはぬめシ感に
起因する不快感が新たな問題となっている。
本発明者らは、上記諸問題を解決すべく低目付重喰で強
力が大きく、ソフトでぬめシ感の無い優れた風合の嵩高
不織布について鋭意研究の結果、不織布の構成繊維とし
て発泡繊維及び熱接着性繊維を用いることにより所期の
目的が達ぜC〕れることを知り本発明ケ完成するに到っ
た。
力が大きく、ソフトでぬめシ感の無い優れた風合の嵩高
不織布について鋭意研究の結果、不織布の構成繊維とし
て発泡繊維及び熱接着性繊維を用いることにより所期の
目的が達ぜC〕れることを知り本発明ケ完成するに到っ
た。
本発明で用いられる発泡繊維とは単繊維繊度が0.5〜
6デニールの並列型もしくは鞘芯型の複合繊維であって
、並列型であっては繊維軸方向に沿ってその繊維表面を
支配的に形成する複合成分のみが、鞘芯型であっては鞘
成分のみが実質的に発泡セルを内在させかつそのセルの
一部が繊維表面に開裂した構造を有するポリプロピレン
もしくはポリエステル発泡複合繊維を指す。
6デニールの並列型もしくは鞘芯型の複合繊維であって
、並列型であっては繊維軸方向に沿ってその繊維表面を
支配的に形成する複合成分のみが、鞘芯型であっては鞘
成分のみが実質的に発泡セルを内在させかつそのセルの
一部が繊維表面に開裂した構造を有するポリプロピレン
もしくはポリエステル発泡複合繊維を指す。
発泡繊維の単繊維繊度が6デニールを超すと得られる不
織布の風合が硬くなり、また、0.5デニ一ル未満では
該不織布がワキシーでぬめシ感の強い風合となり、かつ
、ウェブ形成過程で加工上のトラブルが発生し、いずれ
も好ましくない。
織布の風合が硬くなり、また、0.5デニ一ル未満では
該不織布がワキシーでぬめシ感の強い風合となり、かつ
、ウェブ形成過程で加工上のトラブルが発生し、いずれ
も好ましくない。
不蟲量に対する発泡複合繊維の合計は30%以上80%
以下でなければならない。発泡繊維含量が80%未満で
は不織布の風合改善(ぬめシ感の低減)効果が少く、ま
た80%を超すと後述の熱接着性繊維の金員が20%未
満とな発、泡剤を配合することによって得ることが出来
、例え(rl”I″HPl’を昭57− に開
示されている。
以下でなければならない。発泡繊維含量が80%未満で
は不織布の風合改善(ぬめシ感の低減)効果が少く、ま
た80%を超すと後述の熱接着性繊維の金員が20%未
満とな発、泡剤を配合することによって得ることが出来
、例え(rl”I″HPl’を昭57− に開
示されている。
本発明の不織布は熱接着性繊維によって不織布な構成す
る繊維が固定され形態が安定化されたものである1、バ
インダ一方式の不織布はウェブをバインダー液に浸漬し
、あるいはバインダー液をウェブに噴霧した後に乾燥さ
せて製造されるため、バインダーが発泡繊維の表面を覆
ってしまい、該発泡繊維の特徴である良好な風合を生か
すことが出来ない1.これに対し、熱接着性繊維方式の
不織布では発泡繊維等の不織布を構成する繊維と熱接着
性繊維の接点においてのみ接着が発現するものであシ、
発泡繊維はそれ本来の特徴的風合を保持したまま不織化
される。
る繊維が固定され形態が安定化されたものである1、バ
インダ一方式の不織布はウェブをバインダー液に浸漬し
、あるいはバインダー液をウェブに噴霧した後に乾燥さ
せて製造されるため、バインダーが発泡繊維の表面を覆
ってしまい、該発泡繊維の特徴である良好な風合を生か
すことが出来ない1.これに対し、熱接着性繊維方式の
不織布では発泡繊維等の不織布を構成する繊維と熱接着
性繊維の接点においてのみ接着が発現するものであシ、
発泡繊維はそれ本来の特徴的風合を保持したまま不織化
される。
熱接着性繊維としては、ポリプロピレン、ポリエチレン
、ポリエステル、ポリアミド、ポリ塩化ビニル等の繊維
形成性の熱可塑性重合体よ構成る単一組成の繊維(単一
型熱接着繊維)あるいは融点を異にする複数の成分を組
合せて複合紡糸して成る複合型熱接着性繊維がある。単
一型熱接着性繊維としては融点、軟化点の比較的低いポ
リプロピレン、ポリエチレン、低融点ポリエステル等の
繊維が熱接着の容易さから好ましく用いられる。複合型
熱接着性繊維はその低融点成分が高融点成分に支持され
て繊維形状を成すことが出来るため単一型熱接着性繊維
の場合よシも更に低融点の物質であっても使用すること
が出来、かつ、接着のための熱処理時には低融点成分の
みが可塑化され、高融点成分は繊維形状を保持するため
ウェブの熱変形が少く、単一型熱接着性繊維を用いた場
合よシ嵩高で柔軟な風合の不織布が得られという利点を
有する。
、ポリエステル、ポリアミド、ポリ塩化ビニル等の繊維
形成性の熱可塑性重合体よ構成る単一組成の繊維(単一
型熱接着繊維)あるいは融点を異にする複数の成分を組
合せて複合紡糸して成る複合型熱接着性繊維がある。単
一型熱接着性繊維としては融点、軟化点の比較的低いポ
リプロピレン、ポリエチレン、低融点ポリエステル等の
繊維が熱接着の容易さから好ましく用いられる。複合型
熱接着性繊維はその低融点成分が高融点成分に支持され
て繊維形状を成すことが出来るため単一型熱接着性繊維
の場合よシも更に低融点の物質であっても使用すること
が出来、かつ、接着のための熱処理時には低融点成分の
みが可塑化され、高融点成分は繊維形状を保持するため
ウェブの熱変形が少く、単一型熱接着性繊維を用いた場
合よシ嵩高で柔軟な風合の不織布が得られという利点を
有する。
このような複合型熱接着性繊維としては特公昭55−1
7807.特公昭55−26209等に開示されたポリ
プロピレンを高融点成分としポリエチレン、エチレン酢
酸ビニル共x合体あるいは該共重合体の鹸化物を低融点
成分とした複合繊維を例示することが出来る。
7807.特公昭55−26209等に開示されたポリ
プロピレンを高融点成分としポリエチレン、エチレン酢
酸ビニル共x合体あるいは該共重合体の鹸化物を低融点
成分とした複合繊維を例示することが出来る。
これらの熱接着性繊維は不織布重量の20重M%以上、
70%以下の範囲で混合使用される。
70%以下の範囲で混合使用される。
混入量が2()%未満ては充分な不織布強力を得ること
がjln L <、かつ不織布表面に毛羽立ちを生じて
好ましくない。混入量が70%を超すと前述の不織布重
量に対する発泡繊維の含量が3 Q ’72未満となり
不織布の風合が低下するので好ましく2とい。
がjln L <、かつ不織布表面に毛羽立ちを生じて
好ましくない。混入量が70%を超すと前述の不織布重
量に対する発泡繊維の含量が3 Q ’72未満となり
不織布の風合が低下するので好ましく2とい。
なお、熱接着性繊維tま単一種のものを用いることも、
複数種を混合して用いることも可能であるu′!fた、
当然のことながら熱接着性繊維の熱接着成分の融点は発
泡繊維の発泡成分の融点より低いこと、好ましくは20
°C以上低いことが必要である。
複数種を混合して用いることも可能であるu′!fた、
当然のことながら熱接着性繊維の熱接着成分の融点は発
泡繊維の発泡成分の融点より低いこと、好ましくは20
°C以上低いことが必要である。
本発明の不織布には、発泡繊維30%以上80%以下、
熱接着性繊維20%以−ヒ70%以下の条件が満足され
る限りにおいて更に仙の繊維を混合させることが出来る
。ここでいう他の繊維としては不織布化のための熱処理
によって溶融あるいは劣化しない繊維であれば良く、例
えば綿、麻、羊毛等の天然繊維、レーヨン、アセテート
等の半合成繊維、ポリエステル、ナイロン、ポリプロピ
レン等の合成繊維等が使用可能である。
熱接着性繊維20%以−ヒ70%以下の条件が満足され
る限りにおいて更に仙の繊維を混合させることが出来る
。ここでいう他の繊維としては不織布化のための熱処理
によって溶融あるいは劣化しない繊維であれば良く、例
えば綿、麻、羊毛等の天然繊維、レーヨン、アセテート
等の半合成繊維、ポリエステル、ナイロン、ポリプロピ
レン等の合成繊維等が使用可能である。
上記発泡繊維、熱接着性繊維およびその他の繊維は混合
され、通常のカード、ランダムウニバーによシ、あるい
は乾式バルブ法によって均質に混合された所定の目付重
量の繊維集合体に成形される。次いでこの繊維集合体は
熱接着繊維の熱接着成分の融点以上、発泡繊維及びその
他の繊維の融点以下の温度で熱処理することによシネ織
布化される。この熱処理は乾熱、蒸熱いずれの熱媒によ
っても良く、例えば熱カレンダーロール、サクションド
ライヤー、ヤンキードライヤー等を用いることが出来る
。
され、通常のカード、ランダムウニバーによシ、あるい
は乾式バルブ法によって均質に混合された所定の目付重
量の繊維集合体に成形される。次いでこの繊維集合体は
熱接着繊維の熱接着成分の融点以上、発泡繊維及びその
他の繊維の融点以下の温度で熱処理することによシネ織
布化される。この熱処理は乾熱、蒸熱いずれの熱媒によ
っても良く、例えば熱カレンダーロール、サクションド
ライヤー、ヤンキードライヤー等を用いることが出来る
。
かくして得られた不織布は、通常のポリプロピレン繊維
あるいはポリエステル繊維を熱接着性繊維で接着した不
J私様なワキシーなぬめシ感が全く無く、肌に直接触れ
たときドライで頗る快適な感触′f:力えるものであり
、使い捨ておむつ、偉工生ナプキン、化粧用パフ等の表
面利とし7て好適に用いることが出来る1゜ 又、本発明の不織布は熱接着性繊維の熱接着成分が発泡
繊維表面に開裂した気泡に基く亀裂溝に融り込む仁とに
よる楔効果により?’l物不物面織布に要求される不織
布強力が格段に向上し、かつ、毛羽の発生が極めて抑制
されているという!Vケ徴を廟するものである。
あるいはポリエステル繊維を熱接着性繊維で接着した不
J私様なワキシーなぬめシ感が全く無く、肌に直接触れ
たときドライで頗る快適な感触′f:力えるものであり
、使い捨ておむつ、偉工生ナプキン、化粧用パフ等の表
面利とし7て好適に用いることが出来る1゜ 又、本発明の不織布は熱接着性繊維の熱接着成分が発泡
繊維表面に開裂した気泡に基く亀裂溝に融り込む仁とに
よる楔効果により?’l物不物面織布に要求される不織
布強力が格段に向上し、かつ、毛羽の発生が極めて抑制
されているという!Vケ徴を廟するものである。
すλに、本発明の不織布は発泡繊維に存在する気泡の光
学的効果により1度の向上が認められ、ことさら増白剤
を用いなくても透明感の少い、高級感に栽んでいるほか
、該気泡の存在による繊維の曲げ剛性の増大に伴い嵩高
感に豊んだものであるという特徴をも有している。
学的効果により1度の向上が認められ、ことさら増白剤
を用いなくても透明感の少い、高級感に栽んでいるほか
、該気泡の存在による繊維の曲げ剛性の増大に伴い嵩高
感に豊んだものであるという特徴をも有している。
実施例及び比較例によって本発明を具体的にRIt明す
る86なお6例の中で用いた試験方法を以下に示す。
る86なお6例の中で用いた試験方法を以下に示す。
不織布強カニ JIS L 1096 一般織物試験方
法 風合:官能検査により、ぬめ!、l感が全くないものを
◎、非常にわずかなものを09強いものを△、非常に強
いものを×と表示した。
法 風合:官能検査により、ぬめ!、l感が全くないものを
◎、非常にわずかなものを09強いものを△、非常に強
いものを×と表示した。
毛羽立:不統布表面な・指でこすった後肉眼で貼、察い
毛羽立が全く目立たないものを1<74ノ+殆んど目立
たないものを○、かなシ目立つもの′をへ、姉i著に目
立つものを×と表示した。
毛羽立が全く目立たないものを1<74ノ+殆んど目立
たないものを○、かなシ目立つもの′をへ、姉i著に目
立つものを×と表示した。
実施f!l 1〜5.比較例1〜3
a目表に示した組成の横紐″混合物をそれぞれカード機
を通して目付重量約20fのウェブとり、、次イテi
45°Cに調節されたザクジョンドラムドライヤーをノ
亀して不粘(布としたU得られた不織布の強力1毛羽立
並びに風合の計画結果を第1表に併せ表示り、た。
を通して目付重量約20fのウェブとり、、次イテi
45°Cに調節されたザクジョンドラムドライヤーをノ
亀して不粘(布としたU得られた不織布の強力1毛羽立
並びに風合の計画結果を第1表に併せ表示り、た。
手 続 補 正 裏
昭第1157年12月ZZ日
特許庁長官 若 杉 和 夫 殿
1、事件の表示
昭和57年特許願第185467号
2、発明の名称
不絨布
8、補正をする者
事件との関係 特許出願人
大阪府大阪市北区中之島三丁目6.i82号(〒530
)(207)チッソ株式会社 代表者野木貞雄 4、代理人 東京都新宿区新宿2丁目8.町1号(〒160)5、補
正命令の日付 (自発補正) 6補正によシ増加する発明の数 な (−2 7、補+Iiの対象 明#III 11:の「発明の詳細な説明」の柿。
)(207)チッソ株式会社 代表者野木貞雄 4、代理人 東京都新宿区新宿2丁目8.町1号(〒160)5、補
正命令の日付 (自発補正) 6補正によシ増加する発明の数 な (−2 7、補+Iiの対象 明#III 11:の「発明の詳細な説明」の柿。
8、袖j1已の内容
(」)第5頁6行目の「7時11.I昭57−
に開示」を「l11顧昭57−15 l(148号に
開示」と重上する。
に開示」を「l11顧昭57−15 l(148号に
開示」と重上する。
以上
Claims (1)
- 単繊維繊度が0.5〜6デニールの並列型もしくは鞘芯
型の複合繊維であって、並列型であっては繊維軸方向に
沿ってその繊維表面を支配的に形成する複合成分のみが
、鞘芯型であっては鞘成分のみが実質的に発泡セルを内
在させかつそのセルの一部が繊維表面に開裂した構造分
有するポリプロピレンもしくはポリエステル発泡複合繊
維の単独からなる繊維集合体もしくは繊維集合体全体に
対し該発泡複合繊維を30重量%以上含有するような他
繊維との混合繊維集合体30〜80重量%と熱接着性繊
維70〜20重量%とから成る繊維混合体を熱処理し、
該熱接着性繊維の融着により繊維構造が安定化されたこ
とを特徴とする目付重量lO〜501/y〆の不織布。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57185467A JPS5976959A (ja) | 1982-10-22 | 1982-10-22 | 不織布 |
EP19840302646 EP0159427B1 (en) | 1982-10-22 | 1984-04-18 | Non-woven fabric |
US06/602,805 US4483897A (en) | 1982-10-22 | 1984-04-23 | Non-woven fabric |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57185467A JPS5976959A (ja) | 1982-10-22 | 1982-10-22 | 不織布 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5976959A true JPS5976959A (ja) | 1984-05-02 |
JPH0156177B2 JPH0156177B2 (ja) | 1989-11-29 |
Family
ID=16171285
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57185467A Granted JPS5976959A (ja) | 1982-10-22 | 1982-10-22 | 不織布 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5976959A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01213452A (ja) * | 1988-02-16 | 1989-08-28 | Chisso Corp | 嵩高不織布の製造方法 |
US6508897B1 (en) | 1999-10-15 | 2003-01-21 | Kuraray Co., Ltd. | Porous fibrous structure and process for producing the same |
-
1982
- 1982-10-22 JP JP57185467A patent/JPS5976959A/ja active Granted
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01213452A (ja) * | 1988-02-16 | 1989-08-28 | Chisso Corp | 嵩高不織布の製造方法 |
US6508897B1 (en) | 1999-10-15 | 2003-01-21 | Kuraray Co., Ltd. | Porous fibrous structure and process for producing the same |
US7319078B2 (en) | 1999-10-15 | 2008-01-15 | Kuraray Co., Ltd. | Porous fibrous structure and process for producing the same |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0156177B2 (ja) | 1989-11-29 |
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