JPS5974349A - 緊急停止装置組込レギユレ−タハンドル装置 - Google Patents
緊急停止装置組込レギユレ−タハンドル装置Info
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- JPS5974349A JPS5974349A JP18417782A JP18417782A JPS5974349A JP S5974349 A JPS5974349 A JP S5974349A JP 18417782 A JP18417782 A JP 18417782A JP 18417782 A JP18417782 A JP 18417782A JP S5974349 A JPS5974349 A JP S5974349A
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D17/00—Controlling engines by cutting out individual cylinders; Rendering engines inoperative or idling
- F02D17/04—Controlling engines by cutting out individual cylinders; Rendering engines inoperative or idling rendering engines inoperative or idling, e.g. caused by abnormal conditions
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
- Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は主としてディーゼルエンジンニ用イラれる緊急
停止装置組込レギュレータハンドル装置に関する。
停止装置組込レギュレータハンドル装置に関する。
従来のレギュレータハンドル装置は、例えば第1、第2
図に示すような構造になっている。即ちレギュレータハ
ンドIし台1の支軸2にレギュレータハンドA/8を支
承L、ハンド#3の上下面だ環状摩擦板4を配置し、圧
縮スプリング5により環状のハンドルホルダ6とハンド
ル台1との間で、両摩擦板4を介してハンドル3を一定
の王接力で保持している。ホルダ6は突起7(第1図)
と四部8(第2図)等を利用した回り止め機構により常
時回り止めされている。9はレギュレータスプリングで
あって、ハンドル3にエンジン回転停止側連結されてい
る。
図に示すような構造になっている。即ちレギュレータハ
ンドIし台1の支軸2にレギュレータハンドA/8を支
承L、ハンド#3の上下面だ環状摩擦板4を配置し、圧
縮スプリング5により環状のハンドルホルダ6とハンド
ル台1との間で、両摩擦板4を介してハンドル3を一定
の王接力で保持している。ホルダ6は突起7(第1図)
と四部8(第2図)等を利用した回り止め機構により常
時回り止めされている。9はレギュレータスプリングで
あって、ハンドル3にエンジン回転停止側連結されてい
る。
緊急停止装置としでは、例えばガバナレバー10に電磁
ソレノイドが連結されており、油圧低下時等のように緊
急停止が必要なときに、油圧検出装置等の指令によりバ
ッテリに接続される電磁ソレノイドが作動して、ガバナ
レバー10をレギュレータスプリング9に抗してエンジ
ン回転停止側(矢印P側)へ回動させるようになってい
る。
ソレノイドが連結されており、油圧低下時等のように緊
急停止が必要なときに、油圧検出装置等の指令によりバ
ッテリに接続される電磁ソレノイドが作動して、ガバナ
レバー10をレギュレータスプリング9に抗してエンジ
ン回転停止側(矢印P側)へ回動させるようになってい
る。
ところがこのような緊急停止装置では次のような不具合
があった。
があった。
(1)バッテリの無駄な使用を避けるため、停止装置作
動viVc電磁ソレノイドをOFFにするだめのタイマ
ーが必ず必要になり、コストの増加が避けられない。
動viVc電磁ソレノイドをOFFにするだめのタイマ
ーが必ず必要になり、コストの増加が避けられない。
(2) レギュレータスプリング9に抗してガバナレ
バー10を矢印P側へ引き、かつエンジン回転が完全に
停止するまでの間ソレノイドON状頼を作っておかなけ
ればならないので、大きな(強力な)ソレノイドが必要
になる。
バー10を矢印P側へ引き、かつエンジン回転が完全に
停止するまでの間ソレノイドON状頼を作っておかなけ
ればならないので、大きな(強力な)ソレノイドが必要
になる。
(3) バッテリ電源を有するエンジンにしかJ 用
テさせること自体は可能であるが、エンジン回転速度の
低下と共に発生電圧が下がるだめ、ソレノイドによりガ
バナレバー10を引く力が弱くなり、エンジン回転速度
が再び増加してしまい、緊急停止装置としては役立たな
い。
テさせること自体は可能であるが、エンジン回転速度の
低下と共に発生電圧が下がるだめ、ソレノイドによりガ
バナレバー10を引く力が弱くなり、エンジン回転速度
が再び増加してしまい、緊急停止装置としては役立たな
い。
なおハンド/I/Bに電磁ソレノイドを連結する構造も
考えられるが、摩擦板4の圧接力は極めて大きく、現実
にソレノイドにより、摩擦板4の摩擦力に抗してハンド
ル3をエンジン回転停止側へ回1動させることは無理で
ある。
考えられるが、摩擦板4の圧接力は極めて大きく、現実
にソレノイドにより、摩擦板4の摩擦力に抗してハンド
ル3をエンジン回転停止側へ回1動させることは無理で
ある。
本発明は上記不具合を解消すべくなされたものであり、
その要旨とするところは、レギュレータスプリングによ
りエンジン停止側へ引張られるレギュレータハンドルト
、ハンドルホルダとヲ、レギュレータハンドル台の支軸
に嵌合し、ホルダを支軸に対して軸受部材により回動自
在とし、レギュレータハンドルヲ、レギューレータスプ
リングの張力に抗して任意の回動位置に保持できるよう
に摩擦材を介して一定の圧接力でホルダに支持させ、ホ
ルダをエンジン始動位置に回動不能にロックしうるロッ
ク機構を備えると共に、ロック状態維持用付勢手段によ
りホルダの回動操作のみで自動ロック可能とし、油圧低
下時等のエンジン異常時に動作するロック解除機構を上
記ロック機構に連動連結して、エンジン異常時にロック
機構を解除するようにしたことである。以下実施例図面
に基づいて本発明を説明する。
その要旨とするところは、レギュレータスプリングによ
りエンジン停止側へ引張られるレギュレータハンドルト
、ハンドルホルダとヲ、レギュレータハンドル台の支軸
に嵌合し、ホルダを支軸に対して軸受部材により回動自
在とし、レギュレータハンドルヲ、レギューレータスプ
リングの張力に抗して任意の回動位置に保持できるよう
に摩擦材を介して一定の圧接力でホルダに支持させ、ホ
ルダをエンジン始動位置に回動不能にロックしうるロッ
ク機構を備えると共に、ロック状態維持用付勢手段によ
りホルダの回動操作のみで自動ロック可能とし、油圧低
下時等のエンジン異常時に動作するロック解除機構を上
記ロック機構に連動連結して、エンジン異常時にロック
機構を解除するようにしたことである。以下実施例図面
に基づいて本発明を説明する。
本発明を適用した装置の一部縦断側面図である第8図及
び底面図である第4図において、11はレー レギュレータハンドル台であって、エンジンの適宜箇所
に固着されている。12け支軸(ボルト)であって、ハ
ンドμ台11の孔に上側から下方突出状に挿入されてい
る。支軸12の下方突出部分ては上側から順に、第1ス
ラストベアリング13、カム14、第1環状摩擦板15
、レギュレータハンドfi/1Gの基端部16a、第2
環状摩擦板17、ホルダワッシャ18、第2スフストベ
アリング19、ベアリング受は座金20、圧縮ばね21
及び上開きカップ形ワッシャ28が嵌合すると共に、ナ
ツト24が螺合している。即ちハンドル基端部16aは
圧縮ばね21の弾性力により、両摩擦板15.17を介
してカム14とホルダワッシャ18の間に一定の圧接力
で保持されている。
び底面図である第4図において、11はレー レギュレータハンドル台であって、エンジンの適宜箇所
に固着されている。12け支軸(ボルト)であって、ハ
ンドμ台11の孔に上側から下方突出状に挿入されてい
る。支軸12の下方突出部分ては上側から順に、第1ス
ラストベアリング13、カム14、第1環状摩擦板15
、レギュレータハンドfi/1Gの基端部16a、第2
環状摩擦板17、ホルダワッシャ18、第2スフストベ
アリング19、ベアリング受は座金20、圧縮ばね21
及び上開きカップ形ワッシャ28が嵌合すると共に、ナ
ツト24が螺合している。即ちハンドル基端部16aは
圧縮ばね21の弾性力により、両摩擦板15.17を介
してカム14とホルダワッシャ18の間に一定の圧接力
で保持されている。
ホルダワッシャ18の第8図左端部分には上方へ延びる
保合プレート18aが形成されておシ、保合プレート1
8aはカム14の凹部14a(第6、第7図)に保合し
、それによりワッシャ18及びカム14は一体的に、か
つベアリング13.190作用により軽く支軸12回り
に回動するようになっている。即ちワッシャ18とカム
14によ)支軸12回り回動自在なハンドルホルダ22
を構成している。87はOリング、88は抜止月割ビン
でおる。
保合プレート18aが形成されておシ、保合プレート1
8aはカム14の凹部14a(第6、第7図)に保合し
、それによりワッシャ18及びカム14は一体的に、か
つベアリング13.190作用により軽く支軸12回り
に回動するようになっている。即ちワッシャ18とカム
14によ)支軸12回り回動自在なハンドルホルダ22
を構成している。87はOリング、88は抜止月割ビン
でおる。
ハンド/L/16はハンドμ台11のガイド孔25(第
4図)を通って第3図の右方へ延び出しており、ハンド
/l/16の途中部分にはスプリング用アーム33が固
着され、アーム88にはレギュレータスプリング26の
一端が係止されている。レギュレータスプリング26の
他端は例えばガバナレバー84に係止されている。即ち
レギュレータスプリング26はハンドjL116とガバ
ナレバー784の間に張設されており、ハンド)v16
をエンジン回転停止側(第4図矢印S側)へ引張ってい
る。
4図)を通って第3図の右方へ延び出しており、ハンド
/l/16の途中部分にはスプリング用アーム33が固
着され、アーム88にはレギュレータスプリング26の
一端が係止されている。レギュレータスプリング26の
他端は例えばガバナレバー84に係止されている。即ち
レギュレータスプリング26はハンドjL116とガバ
ナレバー784の間に張設されており、ハンド)v16
をエンジン回転停止側(第4図矢印S側)へ引張ってい
る。
ただしレギュレータスプリング26の引張力よりも前記
摩擦板15.17による圧接力の方が大きく、後で詳し
く説明するが、ハンドルホルダ22が回動不能にロック
される揚重ては、スフ“リング26の張力のみによって
は、ハンド/L’16は矢印S側へ回動しない。
摩擦板15.17による圧接力の方が大きく、後で詳し
く説明するが、ハンドルホルダ22が回動不能にロック
される揚重ては、スフ“リング26の張力のみによって
は、ハンド/L’16は矢印S側へ回動しない。
ホルダ22をエンジン始動位置(第4、第6図の位置)
Kロックするだめのロック機構は、前記カム14と、ス
トップレバー27及びストップビン28等から構成され
ている。ストップレバー27はビン29に回動自在に支
持されており、ピン29は支軸12と平行にハンドル台
111Ic固盾さ、11.ている。ストップレバー27
には第3図の右下方へ延びるアーム部30が形成されて
おり、アーム部80の下端部とハンドル台11の矢印S
側端部の突起11aとの間には、レバー引き戻しスプリ
ング31が張設されている。ストップレバー27の上側
水平部分の先端には、支軸12に向って装出する突起部
271)が形成されている。ストップレバー27はスプ
リング81の作用により、第4図矢印S側へ付勢されて
おり、それにより突起部27bはカム14の外周縁(カ
ム面)に常時当接している。
Kロックするだめのロック機構は、前記カム14と、ス
トップレバー27及びストップビン28等から構成され
ている。ストップレバー27はビン29に回動自在に支
持されており、ピン29は支軸12と平行にハンドル台
111Ic固盾さ、11.ている。ストップレバー27
には第3図の右下方へ延びるアーム部30が形成されて
おり、アーム部80の下端部とハンドル台11の矢印S
側端部の突起11aとの間には、レバー引き戻しスプリ
ング31が張設されている。ストップレバー27の上側
水平部分の先端には、支軸12に向って装出する突起部
271)が形成されている。ストップレバー27はスプ
リング81の作用により、第4図矢印S側へ付勢されて
おり、それにより突起部27bはカム14の外周縁(カ
ム面)に常時当接している。
カム14には第6図に示すよって回転停止側(矢印S′
側)に向く段部82aを有する一方向爪部82が形成さ
れ、段部82aに前記突起部271)が係合することに
より、カム14(ホルダ22)のエンジン回転停止側S
′への回動をエンジン始動位置においてロックできるよ
うになっている。ストップピン281dカム14のスト
ッパ部分14t)に保合自在となっており、ストップビ
ン28によりカム14(ホルダ22)のエンジン回転増
速側(第4図矢印S側)への回動をエンジン始動位置に
おいて阻1卜するようになっている。
側)に向く段部82aを有する一方向爪部82が形成さ
れ、段部82aに前記突起部271)が係合することに
より、カム14(ホルダ22)のエンジン回転停止側S
′への回動をエンジン始動位置においてロックできるよ
うになっている。ストップピン281dカム14のスト
ッパ部分14t)に保合自在となっており、ストップビ
ン28によりカム14(ホルダ22)のエンジン回転増
速側(第4図矢印S側)への回動をエンジン始動位置に
おいて阻1卜するようになっている。
突起部27′bと爪部32との保合を解除するだめのソ
レノイド35は、ボウデンワイヤ36を介シテストップ
レパー27のアーム部30に連結すれている。なおボウ
デンワイヤ86はアーム部30から、第4図の反矢印S
側へ延びている。
レノイド35は、ボウデンワイヤ36を介シテストップ
レパー27のアーム部30に連結すれている。なおボウ
デンワイヤ86はアーム部30から、第4図の反矢印S
側へ延びている。
またソレノイド85は第5図に示すように1例えばエン
ジン内に配置された油圧検知スイッチ89配置されてお
り、油圧が一定値以下になると閉じてソレノイド85を
通電させ、それによりボウデンワイヤ36を介してスト
ップレバー27を第6図の矢印A側へ回動させるよう罠
なっている。電源40としては、ディーゼル発電機であ
ればその発電機を利用することができ、またバッテリを
備エタディーゼμエンジンではバッテリを利用すること
もできる。
ジン内に配置された油圧検知スイッチ89配置されてお
り、油圧が一定値以下になると閉じてソレノイド85を
通電させ、それによりボウデンワイヤ36を介してスト
ップレバー27を第6図の矢印A側へ回動させるよう罠
なっている。電源40としては、ディーゼル発電機であ
ればその発電機を利用することができ、またバッテリを
備エタディーゼμエンジンではバッテリを利用すること
もできる。
作用について説明する。通常ホルダ22は第4、第6図
に示すように、ストップレバー27及びストップピン2
8によりエンジン始動位置に回動不能にロックされてい
る。即ち第6図の状態では、レギュレータハンドル16
(第8図)を摩擦板15.17の圧接力に抗して回動
操作することができる。
に示すように、ストップレバー27及びストップピン2
8によりエンジン始動位置に回動不能にロックされてい
る。即ち第6図の状態では、レギュレータハンドル16
(第8図)を摩擦板15.17の圧接力に抗して回動
操作することができる。
従ってエンジンの回転調整あるいは通常のエンジン回転
停止を、レギュレータハンド)v16の操作により行う
ことができる。
停止を、レギュレータハンド)v16の操作により行う
ことができる。
緊急停止を必要とするようなエンジン異常時、例えば潤
滑油圧が一定値以下に低下したときには、油圧検知スイ
ッチ89 (第5図)のON動作によりソレノイド85
が通電し、ボウデンワイヤ36(第6図)を介してスト
ップレバー27が第6図の矢印A側へ回動し、突起部2
71)と爪部82の保合が外れる。
滑油圧が一定値以下に低下したときには、油圧検知スイ
ッチ89 (第5図)のON動作によりソレノイド85
が通電し、ボウデンワイヤ36(第6図)を介してスト
ップレバー27が第6図の矢印A側へ回動し、突起部2
71)と爪部82の保合が外れる。
突起部27bと爪部32との係合が外れると、レギュレ
ータスプリング26の引張力により、レギュレータハン
ドル16がハンドルホ1v122と共に、第7図に示す
ようなエンジン停止位置まで矢印S′側へ回動する。こ
の回動動作はベアリング13.19の作用により、極め
て円滑に行われる。
ータスプリング26の引張力により、レギュレータハン
ドル16がハンドルホ1v122と共に、第7図に示す
ようなエンジン停止位置まで矢印S′側へ回動する。こ
の回動動作はベアリング13.19の作用により、極め
て円滑に行われる。
エンジンを再運転する場合)では、レギュレータハンド
A/16をエンジン回転増速側(第4図矢印S側)へ回
動させるととしてより、ホルダ22を第7図のエンジン
停止位置から矢印F′側へ第6図のエンジン始動位置ま
で回動させる。このときの回N動作もベアリング18.
190作用により1.極めて円滑に行われる。ホルダ2
2が第6図の位置までくると、レバー引き戻しスプリン
グ31の力により、突起部27bと爪部32が自動的に
保合する。
A/16をエンジン回転増速側(第4図矢印S側)へ回
動させるととしてより、ホルダ22を第7図のエンジン
停止位置から矢印F′側へ第6図のエンジン始動位置ま
で回動させる。このときの回N動作もベアリング18.
190作用により1.極めて円滑に行われる。ホルダ2
2が第6図の位置までくると、レバー引き戻しスプリン
グ31の力により、突起部27bと爪部32が自動的に
保合する。
なおエンジンの異常を検知する装置として、上記実施例
では油圧検知スイッチ39を備えているが、本発明では
例えば冷却水の水位を検知して、水位が一定値以下にな
るとON動作してソレノイド85を通電させるような水
位検知スイッチや、あるいは冷却水の温度を検知して、
水温が一定値以上に上がると○N動作してソレノイド8
5を通電させるような水温検知スイッチ等、いろいろな
検知装置が素質られる。
では油圧検知スイッチ39を備えているが、本発明では
例えば冷却水の水位を検知して、水位が一定値以下にな
るとON動作してソレノイド85を通電させるような水
位検知スイッチや、あるいは冷却水の温度を検知して、
水温が一定値以上に上がると○N動作してソレノイド8
5を通電させるような水温検知スイッチ等、いろいろな
検知装置が素質られる。
第8〜第11図は別の実施例を示しており、軸受部材と
してテフロンワッシャ1 B’、19′を備え、ロック
状態維持用付勢手段として補助ばね41及び油圧ベロー
ズ42を備え、ロック解除機構とし上記 1ぞ1「崖ベローズ42に加え、潤滑油圧の低下時にベ
ローズ42内の油圧に打ち勝ってストップレl<−27
を矢印A (1111−1回動させる解除スプリング4
4を備えている。この実施例を詳しく説明すると次の通
りである。なお第8〜第11図において第8〜第7図に
対応する部品には第3〜第7図の部品と同じ番号をイ」
シている。
してテフロンワッシャ1 B’、19′を備え、ロック
状態維持用付勢手段として補助ばね41及び油圧ベロー
ズ42を備え、ロック解除機構とし上記 1ぞ1「崖ベローズ42に加え、潤滑油圧の低下時にベ
ローズ42内の油圧に打ち勝ってストップレl<−27
を矢印A (1111−1回動させる解除スプリング4
4を備えている。この実施例を詳しく説明すると次の通
りである。なお第8〜第11図において第8〜第7図に
対応する部品には第3〜第7図の部品と同じ番号をイ」
シている。
第8、第9図において、ストップレバー27の支持用の
ビン29には、ストップレバー27に対して85°〜9
06の開き角度を隔てて補助ストップレバー45が回動
自在に支持されており、両レバー27.45間には両レ
バー27.45を支軸12側に付勢する上記補助ばね4
1が張設されている。
ビン29には、ストップレバー27に対して85°〜9
06の開き角度を隔てて補助ストップレバー45が回動
自在に支持されており、両レバー27.45間には両レ
バー27.45を支軸12側に付勢する上記補助ばね4
1が張設されている。
両レバー27.45は補助ばね41に抗して85゜−1
−0°より大きい角度に少し開くことができるが、スト
ップレバー27の垂直片27C(第9図の紙面に対し直
角な片)と補助レバー45の基端縁450との保合によ
り、85°〜90°の開き角度よりは小さくならないよ
うになっている。ストップレバー27には支軸12側へ
延びる突起部27bが形成され、突起部27bにはロー
ラ27(1が備えられている。
−0°より大きい角度に少し開くことができるが、スト
ップレバー27の垂直片27C(第9図の紙面に対し直
角な片)と補助レバー45の基端縁450との保合によ
り、85°〜90°の開き角度よりは小さくならないよ
うになっている。ストップレバー27には支軸12側へ
延びる突起部27bが形成され、突起部27bにはロー
ラ27(1が備えられている。
カム14′ニは上記ローブ27dに係合しつる四部47
が形成されると共に、補助ストップVl<−45の先端
縁に当接しうる矢印S’(Illlに向く段部48が形
成されている。
が形成されると共に、補助ストップVl<−45の先端
縁に当接しうる矢印S’(Illlに向く段部48が形
成されている。
油圧ベローズ42のロッド49はストップレバー27に
枢着連結されており、油圧ベローズ42内ハパイプ50
等を介してエンジンの潤滑油ポンプ吐出部に連通してい
る。即ちエンジン運転時、潤滑油が正常な圧力で吐出さ
れているときには、油圧力が解除スプリング44の張力
に打ち勝ってストップレバー27を反矢印A側に回動さ
せ、ローブ27(1−と凹部47の停会状態を保つよう
になっている。なお油圧の作用でロー=y27dが凹部
47に係きしたときに補助ストップレバー45はストッ
プレバー27と共にわずかに反矢印A’(111K回動
して段部48から外れるようになっており、また凹部4
7の円周方向幅αはローブ27dに対して約1 mm程
度の遊びを有するように形成されている。即ち油圧の作
用によりローブ27dと凹部47が係合した場合には、
補助ストップレバー45が段部48から外れると共に、
レギュレータスプリング26の作用によシカム14′は
凹部47の遊びの分(約1mm)だけ矢印S′側に回動
し、第9図に示すように補助ストップレバー45の先端
が段部48を通り越した状態になる。
枢着連結されており、油圧ベローズ42内ハパイプ50
等を介してエンジンの潤滑油ポンプ吐出部に連通してい
る。即ちエンジン運転時、潤滑油が正常な圧力で吐出さ
れているときには、油圧力が解除スプリング44の張力
に打ち勝ってストップレバー27を反矢印A側に回動さ
せ、ローブ27(1−と凹部47の停会状態を保つよう
になっている。なお油圧の作用でロー=y27dが凹部
47に係きしたときに補助ストップレバー45はストッ
プレバー27と共にわずかに反矢印A’(111K回動
して段部48から外れるようになっており、また凹部4
7の円周方向幅αはローブ27dに対して約1 mm程
度の遊びを有するように形成されている。即ち油圧の作
用によりローブ27dと凹部47が係合した場合には、
補助ストップレバー45が段部48から外れると共に、
レギュレータスプリング26の作用によシカム14′は
凹部47の遊びの分(約1mm)だけ矢印S′側に回動
し、第9図に示すように補助ストップレバー45の先端
が段部48を通り越した状態になる。
次に第9〜第11図により作動について説明する。第9
図はエンジン運転中であって、潤滑油が正常圧力で吐出
されている場合を示している。即ち解除スプリング44
の張力に打ち勝った油圧ベローズ42の作用により、ス
トップレバー27は反矢印A側に押し動かされており、
ローラ27(1と凹部47の係合により、ホルダ22(
カム14′)は概ねエンジン始動位置、即ち第11図の
エンジン始動位置より約1mm矢印S′側にずれた位置
にロックされている。段部48と補助ストップレバー4
5の保合は外れている。第9図の状態においては、レギ
ュレータハンドル16を摩擦板15.17(第8図)の
圧接力に抗して回動操作することができる。従ってエン
ジンの回転調節あるいは通常のエンジン回転停止を、レ
ギュレータハンドル16の操作により行うことができる
。
図はエンジン運転中であって、潤滑油が正常圧力で吐出
されている場合を示している。即ち解除スプリング44
の張力に打ち勝った油圧ベローズ42の作用により、ス
トップレバー27は反矢印A側に押し動かされており、
ローラ27(1と凹部47の係合により、ホルダ22(
カム14′)は概ねエンジン始動位置、即ち第11図の
エンジン始動位置より約1mm矢印S′側にずれた位置
にロックされている。段部48と補助ストップレバー4
5の保合は外れている。第9図の状態においては、レギ
ュレータハンドル16を摩擦板15.17(第8図)の
圧接力に抗して回動操作することができる。従ってエン
ジンの回転調節あるいは通常のエンジン回転停止を、レ
ギュレータハンドル16の操作により行うことができる
。
潤滑油圧が一定値以下に低下したときには、解除スプリ
ング44の張力が油圧ベローズ42の力に打ち勝ち、ス
トップレバー27が矢印A側へ回動し、ローラ27dと
凹部47との係合が外れる。
ング44の張力が油圧ベローズ42の力に打ち勝ち、ス
トップレバー27が矢印A側へ回動し、ローラ27dと
凹部47との係合が外れる。
ローラ27dと凹部47との係合が外れると、レギュレ
ータスプリング26の引張力により、第10図に示すエ
ンジン停止位置までレギュレータ・・ンドル16及びホ
ルダ22が矢印s (s’)側へ回動する。この回動動
作はテフロンワッシャ18’、19′の作用によシ円滑
に行なわれる。
ータスプリング26の引張力により、第10図に示すエ
ンジン停止位置までレギュレータ・・ンドル16及びホ
ルダ22が矢印s (s’)側へ回動する。この回動動
作はテフロンワッシャ18’、19′の作用によシ円滑
に行なわれる。
エンジンを再運転する場合には、レギュレータハンドル
16をエンジン回転増速側(矢印F側)へ回動させるこ
とにより、ホルダ22を第10図のエンジン停止位置か
ら第11図のエンジン始動位置まで回動させる。このと
きの回動操作もテフロンワッシャ18′、19′の作用
により極めて円滑に行われる。ホルダ22が第11図の
位置までくると、ストップピン28と当接部14′bと
が係合すると共に、補助スプリング410作用により、
補助ストップレバー45と段部48とが自動的に係合す
る。そして第11図の状態でエンジンを始動する。
16をエンジン回転増速側(矢印F側)へ回動させるこ
とにより、ホルダ22を第10図のエンジン停止位置か
ら第11図のエンジン始動位置まで回動させる。このと
きの回動操作もテフロンワッシャ18′、19′の作用
により極めて円滑に行われる。ホルダ22が第11図の
位置までくると、ストップピン28と当接部14′bと
が係合すると共に、補助スプリング410作用により、
補助ストップレバー45と段部48とが自動的に係合す
る。そして第11図の状態でエンジンを始動する。
エンジン始動後、潤滑油圧が上昇してくると、油圧ベロ
ーズ420作用により解除スプリング44の張力に抗し
てストップレバー27が反矢印A側に回動し、ローラ2
7(1が凹部47に略半分入ったところで補助ストップ
レバー基端縁450とストップレバー垂直片270が当
接し、補助ストップレバー45を反矢印A′側へわずか
に回動させ、段部48との係合を外す。このときホルダ
22はローラ27C1に対する凹部42の遊び分(約1
mm)矢印S′側へ回動する。即ち補助ストップレバー
45によるロック作用から第9図のようなストップレバ
ー27によるロック作用へと自動的に移行するのである
。
ーズ420作用により解除スプリング44の張力に抗し
てストップレバー27が反矢印A側に回動し、ローラ2
7(1が凹部47に略半分入ったところで補助ストップ
レバー基端縁450とストップレバー垂直片270が当
接し、補助ストップレバー45を反矢印A′側へわずか
に回動させ、段部48との係合を外す。このときホルダ
22はローラ27C1に対する凹部42の遊び分(約1
mm)矢印S′側へ回動する。即ち補助ストップレバー
45によるロック作用から第9図のようなストップレバ
ー27によるロック作用へと自動的に移行するのである
。
なお油圧ベローズ42及び解除スプリング44を備える
代りに、第12図に示すように解除スプリング44及び
ピストン51を有する油圧シリンダ52を備え、ピスト
ン51のロッド51aにストップレバー27を枢着連結
してもよい。また第18図に示すようなダイヤフラム式
油圧アクチェータ55を備え、ダイヤフラム56に固着
されたロッド57にストップレバー27を枢着連結して
もよい。
代りに、第12図に示すように解除スプリング44及び
ピストン51を有する油圧シリンダ52を備え、ピスト
ン51のロッド51aにストップレバー27を枢着連結
してもよい。また第18図に示すようなダイヤフラム式
油圧アクチェータ55を備え、ダイヤフラム56に固着
されたロッド57にストップレバー27を枢着連結して
もよい。
以上説明したように本発明は、レギュレータスプリング
26によジエンジン回転停止側へ引張らレルレギュレー
タハンド/l/16と、ノーンドルホルダ22とを、レ
ギュレータハンドル台11の支軸12に嵌合し、ホルダ
22を支軸12に対し7て軸受部材、例えばベアリング
1B、19により回動自在トシ、レギュレータハンドル
16をレギュレータスプリング26の張力に抗して任意
の回動位置に保持できるように摩擦材、例えば摩擦板1
5.17を介して一定の圧接力でホルダ22に支持させ
、ホルダ22をエンジン始動位置に回動不能にロックし
つるロック機構、例えばカム14、ストップレバー27
及びストップピン28等よりなるロック機構を備えると
共に、ロック状態維持用付勢手段、例えば第4図のレバ
ー引き戻し7スプリング31あるいは第9図の油圧ベロ
ーズ42及び補助スプリング41等により、ホルダ22
0回動縁作のみで自動ロック可能とし、油圧低下時等の
エンジン異常時に動作するロック解除機構を上記ロック
機構に連動連結して、エンジン異常時にロック機構を解
除するようにしているので、次のような利点がある。
26によジエンジン回転停止側へ引張らレルレギュレー
タハンド/l/16と、ノーンドルホルダ22とを、レ
ギュレータハンドル台11の支軸12に嵌合し、ホルダ
22を支軸12に対し7て軸受部材、例えばベアリング
1B、19により回動自在トシ、レギュレータハンドル
16をレギュレータスプリング26の張力に抗して任意
の回動位置に保持できるように摩擦材、例えば摩擦板1
5.17を介して一定の圧接力でホルダ22に支持させ
、ホルダ22をエンジン始動位置に回動不能にロックし
つるロック機構、例えばカム14、ストップレバー27
及びストップピン28等よりなるロック機構を備えると
共に、ロック状態維持用付勢手段、例えば第4図のレバ
ー引き戻し7スプリング31あるいは第9図の油圧ベロ
ーズ42及び補助スプリング41等により、ホルダ22
0回動縁作のみで自動ロック可能とし、油圧低下時等の
エンジン異常時に動作するロック解除機構を上記ロック
機構に連動連結して、エンジン異常時にロック機構を解
除するようにしているので、次のような利点がある。
(1)軸受部材を介してホルダ22を支持し、ホルダ2
2のロック解除後はレギュレータスプリング26の弾性
力を利用して、ホルダ22をエンジン回転停止側へ回動
するようにしているので、緊急停止を必要とするときに
はロック解除を行うという動作だけで、確実かつ迅速に
エンジン回転を停止することができる。また大きな(強
力な)ソレノイドを備える必要がなくなり、小型化及び
コストの低減化が達成できる。
2のロック解除後はレギュレータスプリング26の弾性
力を利用して、ホルダ22をエンジン回転停止側へ回動
するようにしているので、緊急停止を必要とするときに
はロック解除を行うという動作だけで、確実かつ迅速に
エンジン回転を停止することができる。また大きな(強
力な)ソレノイドを備える必要がなくなり、小型化及び
コストの低減化が達成できる。
(2)適用できるエンジンの種類が極めて多い。即ちバ
ッテリを備えていないノ1ンドスタート式エンジンであ
っても、ディーゼル発電機のように自己発生電源を備え
ているものであれば、第3〜第7図に示すようなロック
解除時のみ作用する小形のソレノイド35を利用した装
置を用いることができ、さらにディーゼルエンジン何ポ
ンプやディーゼルエンジン付コンプレッサーのように自
己発生電源を備えていないものでは、第8〜第11図に
示すような油圧を直接利用した装置を用いることができ
る。
ッテリを備えていないノ1ンドスタート式エンジンであ
っても、ディーゼル発電機のように自己発生電源を備え
ているものであれば、第3〜第7図に示すようなロック
解除時のみ作用する小形のソレノイド35を利用した装
置を用いることができ、さらにディーゼルエンジン何ポ
ンプやディーゼルエンジン付コンプレッサーのように自
己発生電源を備えていないものでは、第8〜第11図に
示すような油圧を直接利用した装置を用いることができ
る。
また上記のようにツレイド35をディーゼル発電機のよ
うな自己発生電源を有するエンジンに備えると、ロック
機構解除後は、エンジン回転低下による発生電圧の低下
によってソレノイド35が非作動状態へと戻るようにな
るので、ソレノイド35用のタイマ等のような特別の制
御回路が必要なくなシ、よジ一層コストを低減すること
ができる。
うな自己発生電源を有するエンジンに備えると、ロック
機構解除後は、エンジン回転低下による発生電圧の低下
によってソレノイド35が非作動状態へと戻るようにな
るので、ソレノイド35用のタイマ等のような特別の制
御回路が必要なくなシ、よジ一層コストを低減すること
ができる。
(3)再運転する場合におけるリセット操作が簡単であ
る。即ちロック状態維持用付勢手段、例えば第3〜第7
図ではレバー引き戻しスプリング31を用いることによ
り、ホルダ22の回動操作のみで自動ロックできる構造
、即ち一方向爪部32等をホルダ22のカム14に形成
するような自動ロック構造にすることができるので、レ
ギュレータハンドル16と共にホルダ22をエンジン始
動位置へ戻すだけで、ホルダ22をエンジン始動位置に
ロックすることができる。
る。即ちロック状態維持用付勢手段、例えば第3〜第7
図ではレバー引き戻しスプリング31を用いることによ
り、ホルダ22の回動操作のみで自動ロックできる構造
、即ち一方向爪部32等をホルダ22のカム14に形成
するような自動ロック構造にすることができるので、レ
ギュレータハンドル16と共にホルダ22をエンジン始
動位置へ戻すだけで、ホルダ22をエンジン始動位置に
ロックすることができる。
また第8〜第11図の装置では、補助スプリング41の
作用によりまず最初に補助ストップレバー45を用いて
自動的にロックでき、その後は油圧の上昇によるストッ
プレバー27と四部47との係合により、自動的にロッ
ク状態が引き継がれ、維持される。
作用によりまず最初に補助ストップレバー45を用いて
自動的にロックでき、その後は油圧の上昇によるストッ
プレバー27と四部47との係合により、自動的にロッ
ク状態が引き継がれ、維持される。
なお本発明における軸受部材としては、ボール式のベア
リングやテフロンワッシャ(樹脂製軸受用ワッシャ)の
ほかに、プレート状のメタルあるいはニードルベアリン
グ等の各種軸受部材を用いることができる。
リングやテフロンワッシャ(樹脂製軸受用ワッシャ)の
ほかに、プレート状のメタルあるいはニードルベアリン
グ等の各種軸受部材を用いることができる。
また第3〜第7図の実施例では、ロック状態維持用付勢
手段として引き戻しスプリング31の代シに、板ばねあ
るいはゴム等を利用することもでき、また重力を利用す
ることもできる。
手段として引き戻しスプリング31の代シに、板ばねあ
るいはゴム等を利用することもでき、また重力を利用す
ることもできる。
第1図は従来例の縦断側面図(第2図のI−I断面図)
、第2図は第1図の平面図、第3図は本発明による緊急
停止装置組込レギュレータハンドル装置の一部縦断側面
図(第4図のI−II断面側面図)、第4図は第3図の
底面図、第5図は本発明に採用する電気関係配線図、第
6、第7図は第8図のVl−■断面図に相当する作動説
明図であって、第6図はホルダのエンジン始動位置にお
ける状態を示し、第7図はホルダのエンジン停止位置に
おける状態を示している。第8図は別の実施例を示す側
面図、第9〜第11図は第8図のff −1x断面図に
相当する作動説明図であって、第9図は通常運転時の状
態、第10図は始動直前の状態、第11図は停止時の状
態を示している。第12、第13図はそれぞれロック状
態維持用付勢手段及びロック解除機構の別の具体化例を
示す縦断面図である。11・・・レギュレータハンドル
、12・・・支軸、13.19・・・ベアリング(軸受
部材の一例)、14.27.28・・・カム、ストップ
レバー、ストップピン(ロック機構の一例)、15.1
7・・・摩擦板(摩擦材)、16・・・レギュレータハ
ンドル、22・・・ハンドルホルダ、26・・・レギュ
レータスプリング、31・・・レバー引き戻しスプリン
グ(付勢手段の一例)、85・・・ソレノイド(解除機
構の一例) 特許出願人 ヤンマーディーゼル株式会社塩3図 第4閃 2、■穢・・3x−ζ 、729 .20 2’:3、@ :;1゜ 、812 日1.5F 7b ■− トル4 イ ′ 625 ″“” ”X lla nr、 第5図 @/Z図 −357一
、第2図は第1図の平面図、第3図は本発明による緊急
停止装置組込レギュレータハンドル装置の一部縦断側面
図(第4図のI−II断面側面図)、第4図は第3図の
底面図、第5図は本発明に採用する電気関係配線図、第
6、第7図は第8図のVl−■断面図に相当する作動説
明図であって、第6図はホルダのエンジン始動位置にお
ける状態を示し、第7図はホルダのエンジン停止位置に
おける状態を示している。第8図は別の実施例を示す側
面図、第9〜第11図は第8図のff −1x断面図に
相当する作動説明図であって、第9図は通常運転時の状
態、第10図は始動直前の状態、第11図は停止時の状
態を示している。第12、第13図はそれぞれロック状
態維持用付勢手段及びロック解除機構の別の具体化例を
示す縦断面図である。11・・・レギュレータハンドル
、12・・・支軸、13.19・・・ベアリング(軸受
部材の一例)、14.27.28・・・カム、ストップ
レバー、ストップピン(ロック機構の一例)、15.1
7・・・摩擦板(摩擦材)、16・・・レギュレータハ
ンドル、22・・・ハンドルホルダ、26・・・レギュ
レータスプリング、31・・・レバー引き戻しスプリン
グ(付勢手段の一例)、85・・・ソレノイド(解除機
構の一例) 特許出願人 ヤンマーディーゼル株式会社塩3図 第4閃 2、■穢・・3x−ζ 、729 .20 2’:3、@ :;1゜ 、812 日1.5F 7b ■− トル4 イ ′ 625 ″“” ”X lla nr、 第5図 @/Z図 −357一
Claims (1)
- レギュレータスプリングによりエンジン停止側へ引張ラ
レルレギュレータハンドルト、ハンドルホルダとを、レ
ギュレータハンドル台の支軸に嵌合し、ホルダを支軸に
対して軸受部材により回動自在、!:L、レギュレータ
ハンドルヲ、レギュレータスプリングの張力に抗して任
意の回動位置に保持できるように摩擦材を介して一定の
圧接力でホルダに支持させ、ホルダをエンジン始動位置
に回動不能にロックしうるロック機構を備えると共に、
ロック状態維持用付勢手段によりホルダの回動操作のみ
で自動ロック可能とし、油圧低下時等のエンジン異常時
に動作するロック解除機構を上記ロック機構に連動連結
して、エンジン異常時にロック機構を解除するようにし
たことを特徴とする緊急停止装置組込レギュレータハン
ドル装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18417782A JPS5974349A (ja) | 1982-10-19 | 1982-10-19 | 緊急停止装置組込レギユレ−タハンドル装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18417782A JPS5974349A (ja) | 1982-10-19 | 1982-10-19 | 緊急停止装置組込レギユレ−タハンドル装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5974349A true JPS5974349A (ja) | 1984-04-26 |
JPS6233418B2 JPS6233418B2 (ja) | 1987-07-21 |
Family
ID=16148706
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18417782A Granted JPS5974349A (ja) | 1982-10-19 | 1982-10-19 | 緊急停止装置組込レギユレ−タハンドル装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5974349A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8480176B2 (en) | 2008-09-03 | 2013-07-09 | Tomomi Yamada | Headrest for dental treatment chair and dental treatment chair |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03118128A (ja) * | 1989-10-02 | 1991-05-20 | Asahi Glass Co Ltd | 板状体の枠成形装置 |
JP2007055224A (ja) | 2005-01-26 | 2007-03-08 | Fujifilm Corp | 平版印刷版原版、平版印刷方法および平版印刷版原版の梱包体 |
-
1982
- 1982-10-19 JP JP18417782A patent/JPS5974349A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8480176B2 (en) | 2008-09-03 | 2013-07-09 | Tomomi Yamada | Headrest for dental treatment chair and dental treatment chair |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6233418B2 (ja) | 1987-07-21 |
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