JPS5971787A - 衣類乾燥機 - Google Patents
衣類乾燥機Info
- Publication number
- JPS5971787A JPS5971787A JP57181993A JP18199382A JPS5971787A JP S5971787 A JPS5971787 A JP S5971787A JP 57181993 A JP57181993 A JP 57181993A JP 18199382 A JP18199382 A JP 18199382A JP S5971787 A JPS5971787 A JP S5971787A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heater
- clothes
- mode
- air
- temperature
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
く技術分野〉
本発明は新規なヒータ制御機構を装設した衣類乾燥機に
関する。
関する。
〈背景〉
近年、衣類の多様化に伴ない、種々の繊維、例えば植物
性繊維、動物性繊維、合成繊維等が素材として使用され
るようになり、これに伴なってがなりの高温でも乾燥さ
せ得る衣類、これよりもやや低い温度で乾燥させ得る衣
類及び常温に近い温度で乾燥させなければならない衣類
の数量が増加し、衣類の種類毎に衣類乾燥温度を異なら
しめなければならなくなってきている。
性繊維、動物性繊維、合成繊維等が素材として使用され
るようになり、これに伴なってがなりの高温でも乾燥さ
せ得る衣類、これよりもやや低い温度で乾燥させ得る衣
類及び常温に近い温度で乾燥させなければならない衣類
の数量が増加し、衣類の種類毎に衣類乾燥温度を異なら
しめなければならなくなってきている。
〈従来技術〉
これら各種の衣類を最適状態で強制的に乾燥させる為の
衣類乾燥機が従来種々使用されているが、何れもヒータ
出力を強、弱切り換え得るようにするとともに、ヒータ
への通電を遮断して送風のめによる乾燥を行なわせ得る
構成としている。
衣類乾燥機が従来種々使用されているが、何れもヒータ
出力を強、弱切り換え得るようにするとともに、ヒータ
への通電を遮断して送風のめによる乾燥を行なわせ得る
構成としている。
従って、常温に近い温度で乾燥させなりればならない衣
類を乾燥させる場合には、送風モードを選択することに
より送風のみによる乾燥を行なわせ、以て衣類に悪影響
を及ぼすことのないようにすることができる。
類を乾燥させる場合には、送風モードを選択することに
より送風のみによる乾燥を行なわせ、以て衣類に悪影響
を及ぼすことのないようにすることができる。
このような衣類乾燥機によれば、周囲温度が比較的高け
れば送風モードによる充分な衣類の乾燥作業を行ない得
るのであるが、冬季等周囲温度が低い場合には、送風モ
ードでは殆ど衣類が乾燥しないという不都合がある。
れば送風モードによる充分な衣類の乾燥作業を行ない得
るのであるが、冬季等周囲温度が低い場合には、送風モ
ードでは殆ど衣類が乾燥しないという不都合がある。
係る不都合を解消する為にヒータ出力を3段階に切り換
え得るようにし、強、弱の他に微弱出力をも選択し得る
ようにすることが考えられるが、このようにすれば選択
すべきモード数が増加し、使用時にどのモードを選択す
べきか迷うこととなり、かえって使い勝手が悪くなって
商品価値を下落させることともなりかねない。
え得るようにし、強、弱の他に微弱出力をも選択し得る
ようにすることが考えられるが、このようにすれば選択
すべきモード数が増加し、使用時にどのモードを選択す
べきか迷うこととなり、かえって使い勝手が悪くなって
商品価値を下落させることともなりかねない。
〈目的〉
本発明(J1送風モード選択時に周囲温度を検知してヒ
ータ出力を制御するようにし、周囲温度が低い場合には
、ヒータ出力をヒータ弱モード選択時より小さくするこ
ととして上記の欠点を解消したものである。
ータ出力を制御するようにし、周囲温度が低い場合には
、ヒータ出力をヒータ弱モード選択時より小さくするこ
ととして上記の欠点を解消したものである。
〈実施例〉
以下、実施例を示す添付図面によって詳細に説明する。
〈構成〉
第1図は、衣類乾燥機を示す原理図であり、衣類(11
)を収容し、かつ該衣類(11)をほぐす回転ドラム(
12)と、該ドラム(12)に空気を供給するファン(
13)と、前記回転ドラム(圃及びファン(13)を回
転駆動するモータ(4)と、前記回転ドラム(12)と
ファン(13)との間に設けたヒータ(21+3+とか
ら構成されている。
)を収容し、かつ該衣類(11)をほぐす回転ドラム(
12)と、該ドラム(12)に空気を供給するファン(
13)と、前記回転ドラム(圃及びファン(13)を回
転駆動するモータ(4)と、前記回転ドラム(12)と
ファン(13)との間に設けたヒータ(21+3+とか
ら構成されている。
そして、モータ(4)を回転駆動することによりファン
(13)を高速回転させて、大気を、ヒータ(2) (
3)を経て前記回転ドラム(12)に送給するので、ヒ
ータ通電時には、大気(16)はヒータにより加熱され
て回転ドラム(1泪こ送給される。
(13)を高速回転させて、大気を、ヒータ(2) (
3)を経て前記回転ドラム(12)に送給するので、ヒ
ータ通電時には、大気(16)はヒータにより加熱され
て回転ドラム(1泪こ送給される。
また、回転ドラム(12)はモータ(4)によって低速
で回転駆動され、回転ドラム(12)の内部の衣類(川
はほぐされて充分にファン(13)からの風(17)+
こ曝されて充分に乾燥される。
で回転駆動され、回転ドラム(12)の内部の衣類(川
はほぐされて充分にファン(13)からの風(17)+
こ曝されて充分に乾燥される。
第2図は本発明衣類乾燥機の実施例を示す電気回路図で
あり、商用交番電源(1)の両端子間にスイッチsl及
び回転ドラム駆動兼送風用のモータ(4)を直列接続す
るとともに、スイッチS2及びヒー(2)を直列接続し
、更にスイッチS3とヒータ(3)との直列接続回路を
前記ヒータ(2)と並列接続し、タイマーモータ(5)
を前記モータ(4)と並列接続し、前記スイッチS1と
モータ(4)との接続点及びスイッチS3とヒータ(3
)との接続点の間に、温度低下時に導通ずるサーモスタ
ット(6)を接続している。
あり、商用交番電源(1)の両端子間にスイッチsl及
び回転ドラム駆動兼送風用のモータ(4)を直列接続す
るとともに、スイッチS2及びヒー(2)を直列接続し
、更にスイッチS3とヒータ(3)との直列接続回路を
前記ヒータ(2)と並列接続し、タイマーモータ(5)
を前記モータ(4)と並列接続し、前記スイッチS1と
モータ(4)との接続点及びスイッチS3とヒータ(3
)との接続点の間に、温度低下時に導通ずるサーモスタ
ット(6)を接続している。
そして1、スイッチS1、S2、’s 8は図示しない
モード選択摘み等により0N−OFF切換作動するもの
とし、送風モード選択時にはスイッチslのみを閉成し
7、ヒータ弱モード選択時にはスイッチS1、S2を閉
成し、ヒータ強モード選択時には全てのスイッチS1、
S2、S3を閉成するようにしている。
モード選択摘み等により0N−OFF切換作動するもの
とし、送風モード選択時にはスイッチslのみを閉成し
7、ヒータ弱モード選択時にはスイッチS1、S2を閉
成し、ヒータ強モード選択時には全てのスイッチS1、
S2、S3を閉成するようにしている。
尚、(7)は衣類乾燥機の扉(図示せず)の開閉と連動
するドアスイッチであり、開成することによりヒータ(
21(31、モータ(4)及びタイマーモータ(5)へ
の通電を遮断するようにしている。また、ヒータ(2+
+3+の出力を、例えばヒータ(2)が800W、ヒ
ータ(3)が400Wとなるようにしている。
するドアスイッチであり、開成することによりヒータ(
21(31、モータ(4)及びタイマーモータ(5)へ
の通電を遮断するようにしている。また、ヒータ(2+
+3+の出力を、例えばヒータ(2)が800W、ヒ
ータ(3)が400Wとなるようにしている。
く作用〉
以上の構成になる衣類乾燥機の作用は次のとおりである
。
。
常温に近い温度で乾燥させなければならなl/)衣類(
11)を乾燥させる場合には、図示しないモードが択摘
み等を操作して送風モードを選択すればよく、スイッチ
S1のみを閉成させることによりモータ(4)及びタイ
マーモータ(5)に通電し、予め設定した時間が経過す
るまで衣類(11)を収容した回転ドラム(12)を回
転駆動しながら、回転ドラム内に送風を行なって、悪影
響を及ぼすことなく衣6.(+1の乾燥動作を行なわせ
ることができる。
11)を乾燥させる場合には、図示しないモードが択摘
み等を操作して送風モードを選択すればよく、スイッチ
S1のみを閉成させることによりモータ(4)及びタイ
マーモータ(5)に通電し、予め設定した時間が経過す
るまで衣類(11)を収容した回転ドラム(12)を回
転駆動しながら、回転ドラム内に送風を行なって、悪影
響を及ぼすことなく衣6.(+1の乾燥動作を行なわせ
ることができる。
以上は周囲温度がかなり高い場合の動作である。
周囲温度がかなり低くなれば、大気(1G)をそのまま
回転ドラム内に送り込んでも殆ど衣類は乾燥しない。
回転ドラム内に送り込んでも殆ど衣類は乾燥しない。
この場合には、サーモスタット(6)が導通ずることに
よりヒータ(3)に通電することができるので、ヒータ
弱モード選択時よりもヒータ出力を小さくして大気(1
G)より高温の風(+7)を回転ドラム内に送給するこ
とができ、衣類(11)への悪影響を生じさせることな
く、衣類(11)の乾燥動作を行なわせることができる
。
よりヒータ(3)に通電することができるので、ヒータ
弱モード選択時よりもヒータ出力を小さくして大気(1
G)より高温の風(+7)を回転ドラム内に送給するこ
とができ、衣類(11)への悪影響を生じさせることな
く、衣類(11)の乾燥動作を行なわせることができる
。
従って、使用者(プ、伺ら周囲気温を測定等する必要が
なく、自動的にヒータ(3)への通電を制御して、常温
に近い温度で乾燥させなければならない衣類(11)の
乾燥動作を確実に逐行することができる。
なく、自動的にヒータ(3)への通電を制御して、常温
に近い温度で乾燥させなければならない衣類(11)の
乾燥動作を確実に逐行することができる。
他の種類の衣類(11)を乾燥させる場合には、図示し
ないモード選択11イみ等を操作することにより、ヒー
タ弱モード或はヒータ強モードをf択すればよく、ヒー
タ弱モードを選択した場合にはスイッチS1、S2を閉
成してヒータ(2)に通電すると同時にモータ(4)に
通電するので、前記ヒータ(3)のみに通電した場合よ
りも温い風(17)を回転ドラム(12)に供給するこ
とができ、また、ヒータ強モードを選択した場合にはス
イッチS1、S2、S3を閉成してヒータ(21+3+
に通電すると同時にモータ(4)に通電するので、ヒー
タ弱モード選択時よりも温い風(17)を回転ドラム(
12)に供給することができる。
ないモード選択11イみ等を操作することにより、ヒー
タ弱モード或はヒータ強モードをf択すればよく、ヒー
タ弱モードを選択した場合にはスイッチS1、S2を閉
成してヒータ(2)に通電すると同時にモータ(4)に
通電するので、前記ヒータ(3)のみに通電した場合よ
りも温い風(17)を回転ドラム(12)に供給するこ
とができ、また、ヒータ強モードを選択した場合にはス
イッチS1、S2、S3を閉成してヒータ(21+3+
に通電すると同時にモータ(4)に通電するので、ヒー
タ弱モード選択時よりも温い風(17)を回転ドラム(
12)に供給することができる。
従って、周囲温度より高温の風(17)を供給すること
により迅速な衣類(11)の乾燥を行なわせることがで
きる。
により迅速な衣類(11)の乾燥を行なわせることがで
きる。
尚、ヒータ弱モード逆択時において周囲温度が低ければ
、サーモスタット(6)が導通して、ヒータ(3)にも
通電されることとなるが、回転ドラム(12)に供給さ
れる風(17)は衣類(+1に悪影響を及ぼす程には高
温とはならない。
、サーモスタット(6)が導通して、ヒータ(3)にも
通電されることとなるが、回転ドラム(12)に供給さ
れる風(17)は衣類(+1に悪影響を及ぼす程には高
温とはならない。
く他の実施例の構成〉
第3図はマイクロコンピュータを用いた衣類乾燥機の電
気回路図である。
気回路図である。
(21)は入出力ポート、出力ポート、RA MXRO
Mアキュムレータ、プログラムカウンタ等を内蔵したマ
イクロコンピュータであり、(四は抵抗と直列接続され
て周囲温度に依存して端子電圧が変動するサーミスタで
あり、(23)はサーミスタ(22)の端子電圧をA、
(’D変換して入出力ポートに印加する〜Φコンバーイ
1であり、イ4)は出力ポートからの出力信号により制
御されてモータ(4)、ヒータf2+ +3)に通電す
るドライバーであり、S4、S5は図示しないモード選
択摘み等により0N−OFF切換作動するスイッチであ
る。そして、スイッチS4、S5は夫々抵抗と直列接続
されており、開成時と閉成時とのレベル信号を入出力ポ
ートに印加するようにしている。また、スイッチS4、
S5は、送風モード選択時には共に開成し、ヒータ強モ
ード選択時には共に閉成し、ヒータ弱モード選択時には
スイッチS4が閉成し、スイッチS5が開成するように
している。
Mアキュムレータ、プログラムカウンタ等を内蔵したマ
イクロコンピュータであり、(四は抵抗と直列接続され
て周囲温度に依存して端子電圧が変動するサーミスタで
あり、(23)はサーミスタ(22)の端子電圧をA、
(’D変換して入出力ポートに印加する〜Φコンバーイ
1であり、イ4)は出力ポートからの出力信号により制
御されてモータ(4)、ヒータf2+ +3)に通電す
るドライバーであり、S4、S5は図示しないモード選
択摘み等により0N−OFF切換作動するスイッチであ
る。そして、スイッチS4、S5は夫々抵抗と直列接続
されており、開成時と閉成時とのレベル信号を入出力ポ
ートに印加するようにしている。また、スイッチS4、
S5は、送風モード選択時には共に開成し、ヒータ強モ
ード選択時には共に閉成し、ヒータ弱モード選択時には
スイッチS4が閉成し、スイッチS5が開成するように
している。
〈他の実施例の作用〉
以上の構成になる衣類乾燥機の作用は次のとおりである
。
。
先ず、図示しないモード選択摘み等を操作し−ごモード
を選択する。
を選択する。
ヒータ強モードを選択した場合には、スイッチS4、S
5が共に閉成し、送風モードを選択した場合には、スイ
ッチS4、S5が共に開成し、ヒータ弱モードを選択し
た場合には、スイッチS4が閉成するとともにスイッチ
S5が開成し、スイッチが開成したとき入出力ポートに
高レベル信号を印加し、スイッチが閉成したとき入出力
ポートに低レベル信号を印加するのであるから、スイ゛
ンチS4によるレベル信号とスイッチS5によるレベル
信号との組み合わせにより、マイクロコンピュータ(2
1)は鴎択されたモードを判別することができる。
5が共に閉成し、送風モードを選択した場合には、スイ
ッチS4、S5が共に開成し、ヒータ弱モードを選択し
た場合には、スイッチS4が閉成するとともにスイッチ
S5が開成し、スイッチが開成したとき入出力ポートに
高レベル信号を印加し、スイッチが閉成したとき入出力
ポートに低レベル信号を印加するのであるから、スイ゛
ンチS4によるレベル信号とスイッチS5によるレベル
信号との組み合わせにより、マイクロコンピュータ(2
1)は鴎択されたモードを判別することができる。
そして、ヒータ弱モードを選択した当合にはヒータ(2
)に通電17、ヒータ強モードを選択した場合にはヒー
タ(2)(31に通電し、更にモータ(4)を回転駆動
することにより衣類(11)の乾燥動作を行ない、タイ
マーによる設定時間が経過した時点でヒータへの通電を
遮断するとともに、モータ(4)を停止させ、以て衣類
乾燥動作を完了する。
)に通電17、ヒータ強モードを選択した場合にはヒー
タ(2)(31に通電し、更にモータ(4)を回転駆動
することにより衣類(11)の乾燥動作を行ない、タイ
マーによる設定時間が経過した時点でヒータへの通電を
遮断するとともに、モータ(4)を停止させ、以て衣類
乾燥動作を完了する。
また送風モードを選択した場合には、A/Dコンバータ
(23)を駆動1.てサーミスタの!’!414子電圧
が所定電圧下か否か(周囲温度が所定値以下か否か)を
判別する。
(23)を駆動1.てサーミスタの!’!414子電圧
が所定電圧下か否か(周囲温度が所定値以下か否か)を
判別する。
ぞして、サーミスタの端子?1シ圧が所定植以」−(周
囲温度が所定1直以上)であれに′、ヒータ[2]+3
+には全く通電せず、モータ(4)を回転駆動すること
により大気(1G)をそのまま回転ドラム(I2)に送
給して衣類(11)の乾燥動作を行なう。そして、タイ
マーによる設定時間が経過した時点でモータ(4)を停
止させ、以て送風のみによる衣類乾燥動作を完了する。
囲温度が所定1直以上)であれに′、ヒータ[2]+3
+には全く通電せず、モータ(4)を回転駆動すること
により大気(1G)をそのまま回転ドラム(I2)に送
給して衣類(11)の乾燥動作を行なう。そして、タイ
マーによる設定時間が経過した時点でモータ(4)を停
止させ、以て送風のみによる衣類乾燥動作を完了する。
また、サーミスタの端子電圧が所定値以下(周囲温度か
n■定値以下)であれば、ヒータ(3)のみに通電し、
更にモータ(4)を回転駆動することにより衣M(II
)の乾、1%Δ動作を行なう。ここでヒータ(3)の出
力はヒータ(2)の出力よりも小さい所定値に設定して
いるので、ファン(13)により回転ドラム(12)に
送給される風(17)の温度は、ヒータ弱モード選択時
における風(17)の温度よりも低くなり、回転ドラム
内の衣類に何ら悪影響を及ぼすことなく、乾恐動作を行
ない得るのである。即ち、低温の大気(16)をそのま
ま回転ドラム(12)に送給しても殆ど衣類の乾燥を行
ない得ないのであるが、該大気(16)より高温で、し
かも衣類(11)に悪影響を及ぼすことのない程度の温
度の風θ乃を送給することにより、衣類の充分な乾燥を
行ない得るのである。
n■定値以下)であれば、ヒータ(3)のみに通電し、
更にモータ(4)を回転駆動することにより衣M(II
)の乾、1%Δ動作を行なう。ここでヒータ(3)の出
力はヒータ(2)の出力よりも小さい所定値に設定して
いるので、ファン(13)により回転ドラム(12)に
送給される風(17)の温度は、ヒータ弱モード選択時
における風(17)の温度よりも低くなり、回転ドラム
内の衣類に何ら悪影響を及ぼすことなく、乾恐動作を行
ない得るのである。即ち、低温の大気(16)をそのま
ま回転ドラム(12)に送給しても殆ど衣類の乾燥を行
ない得ないのであるが、該大気(16)より高温で、し
かも衣類(11)に悪影響を及ぼすことのない程度の温
度の風θ乃を送給することにより、衣類の充分な乾燥を
行ない得るのである。
そして、タイマーによる設定時間が経過した時点でヒー
タ(3)への通電を遮断するとともに、モータ(4)を
停止させ、以て衣類乾燥動作を完了する。
タ(3)への通電を遮断するとともに、モータ(4)を
停止させ、以て衣類乾燥動作を完了する。
以上は、周囲温度が低い状態で送風モードを選択したと
き、ヒータ弱モード選択時におけるヒータより小出力の
ヒータに通電する実施例について説明したが、本発明は
この実施例に限定されるものでは全くなく、例えばヒー
タを位相制御することによりヒータ弱モード選択時にお
けるヒータ出力より小さい出力を得ることも可能であり
、その池水発明の要旨を変更しない範囲内て拝々の設i
−1変更を施1こすことが可能である。
き、ヒータ弱モード選択時におけるヒータより小出力の
ヒータに通電する実施例について説明したが、本発明は
この実施例に限定されるものでは全くなく、例えばヒー
タを位相制御することによりヒータ弱モード選択時にお
けるヒータ出力より小さい出力を得ることも可能であり
、その池水発明の要旨を変更しない範囲内て拝々の設i
−1変更を施1こすことが可能である。
〈効果〉
以上のように本発明は、送風モード迄沢時に周囲温度を
検知してヒータに全く通電しない状態と、ヒータ弱モー
ド選択時におけるヒータ出力より小さいヒータ出力を得
るようヒータに通電する状態とをb・ノ択し得るように
したので、回転ドラムに送給する風の温度を、衣類に悪
影響を及ぼすことがなく、しかも充分な乾燥を行ないマ
υる温度とすることができ、周囲温度の影響を受けるこ
となく確実な乾燥動作を行なわせ得るという特有の効果
を奏する。
検知してヒータに全く通電しない状態と、ヒータ弱モー
ド選択時におけるヒータ出力より小さいヒータ出力を得
るようヒータに通電する状態とをb・ノ択し得るように
したので、回転ドラムに送給する風の温度を、衣類に悪
影響を及ぼすことがなく、しかも充分な乾燥を行ないマ
υる温度とすることができ、周囲温度の影響を受けるこ
となく確実な乾燥動作を行なわせ得るという特有の効果
を奏する。
第1因は衣類乾燥機を示す原理図、
第2図は本発明衣類乾燥機の1実施例を示す電気回路図
、 第3図は室発明衣類乾燥機の他の実施例を示す電気回路
し:、 第4旨1は本発明衣類乾燥機の動作を示すフローチャー
ト。 2.3・・・ヒータ、 4 ・モータ、5
タイマーモータ、 6・サーモスタ゛ノド、1
1 衣類、 12 回転ドラム、21
マイクロコンピユー久22・サーミスタ、23−A/D
コンバータ、 24・・・ドライノ〈−1S、、S2
、S3、S4、S5 スイッチ。
、 第3図は室発明衣類乾燥機の他の実施例を示す電気回路
し:、 第4旨1は本発明衣類乾燥機の動作を示すフローチャー
ト。 2.3・・・ヒータ、 4 ・モータ、5
タイマーモータ、 6・サーモスタ゛ノド、1
1 衣類、 12 回転ドラム、21
マイクロコンピユー久22・サーミスタ、23−A/D
コンバータ、 24・・・ドライノ〈−1S、、S2
、S3、S4、S5 スイッチ。
Claims (1)
- ■、衣類を収容する回転ドラムを回転駆動しながら、該
回転ドラムに風を送給し、更に風を加熱するヒータ通電
モードと風を加熱しない送風モードを選択可能とした衣
類乾燥機において、周囲温度を検知する感温素子を設け
るとともに、送風モード選択時に周囲温度が所定温度よ
り低いか否かを判別する周囲温度判別手段を設け、送風
モードを選択したことを示す信号及び周囲信号が所定温
度以下であることを示す信号を入力として、ヒータ出力
がヒータ通電モード選択時のヒータ出力より小さくなる
ようにヒータへの通電を制御するヒータ制御手段を設け
たことを特徴とする衣類乾燥イ? 。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57181993A JPS5971787A (ja) | 1982-10-15 | 1982-10-15 | 衣類乾燥機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57181993A JPS5971787A (ja) | 1982-10-15 | 1982-10-15 | 衣類乾燥機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5971787A true JPS5971787A (ja) | 1984-04-23 |
Family
ID=16110444
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57181993A Pending JPS5971787A (ja) | 1982-10-15 | 1982-10-15 | 衣類乾燥機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5971787A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS639499A (ja) * | 1986-07-01 | 1988-01-16 | 三菱電機株式会社 | 衣類乾燥機 |
JPH03109100A (ja) * | 1989-06-27 | 1991-05-09 | Toshiba Corp | 乾燥機 |
FR2717832A1 (fr) * | 1994-03-26 | 1995-09-29 | Miele & Cie | Procédé pour commander la pleine puissance de chauffe d'un sèche-linge. |
JP2013056025A (ja) * | 2011-09-08 | 2013-03-28 | Rinnai Corp | 衣類乾燥機 |
-
1982
- 1982-10-15 JP JP57181993A patent/JPS5971787A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS639499A (ja) * | 1986-07-01 | 1988-01-16 | 三菱電機株式会社 | 衣類乾燥機 |
JPH03109100A (ja) * | 1989-06-27 | 1991-05-09 | Toshiba Corp | 乾燥機 |
FR2717832A1 (fr) * | 1994-03-26 | 1995-09-29 | Miele & Cie | Procédé pour commander la pleine puissance de chauffe d'un sèche-linge. |
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