JPS595451B2 - オ−トマテイツク・トランスアクスル・ケ−ス - Google Patents
オ−トマテイツク・トランスアクスル・ケ−スInfo
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- JPS595451B2 JPS595451B2 JP54069673A JP6967379A JPS595451B2 JP S595451 B2 JPS595451 B2 JP S595451B2 JP 54069673 A JP54069673 A JP 54069673A JP 6967379 A JP6967379 A JP 6967379A JP S595451 B2 JPS595451 B2 JP S595451B2
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- Japan
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- oil
- gear
- chamber
- case
- oil pan
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H57/00—General details of gearing
- F16H57/04—Features relating to lubrication or cooling or heating
- F16H57/042—Guidance of lubricant
- F16H57/0421—Guidance of lubricant on or within the casing, e.g. shields or baffles for collecting lubricant, tubes, pipes, grooves, channels or the like
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60K—ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
- B60K17/00—Arrangement or mounting of transmissions in vehicles
- B60K17/04—Arrangement or mounting of transmissions in vehicles characterised by arrangement, location, or kind of gearing
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H57/00—General details of gearing
- F16H57/02—Gearboxes; Mounting gearing therein
- F16H57/037—Gearboxes for accommodating differential gearings
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H57/00—General details of gearing
- F16H57/02—Gearboxes; Mounting gearing therein
- F16H57/038—Gearboxes for accommodating bevel gears
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H57/00—General details of gearing
- F16H57/04—Features relating to lubrication or cooling or heating
- F16H57/048—Type of gearings to be lubricated, cooled or heated
- F16H57/0493—Gearings with spur or bevel gears
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H57/00—General details of gearing
- F16H57/02—Gearboxes; Mounting gearing therein
- F16H2057/02039—Gearboxes for particular applications
- F16H2057/02043—Gearboxes for particular applications for vehicle transmissions
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H57/00—General details of gearing
- F16H57/02—Gearboxes; Mounting gearing therein
- F16H2057/02039—Gearboxes for particular applications
- F16H2057/02043—Gearboxes for particular applications for vehicle transmissions
- F16H2057/02047—Automatic transmissions
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/19—Gearing
- Y10T74/19991—Lubrication
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- General Details Of Gearings (AREA)
- Arrangement Of Transmissions (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はフロントエンジン・フロントドライブ車(FF
車)やリヤエンジン・リヤドライブ車(RR車)に用い
られる自動変速機とファイナルドライブとを一体にした
オートマチイック・トランスアクスル、特にそのトラン
スアクスルケースの改良に関するものである。
車)やリヤエンジン・リヤドライブ車(RR車)に用い
られる自動変速機とファイナルドライブとを一体にした
オートマチイック・トランスアクスル、特にそのトラン
スアクスルケースの改良に関するものである。
この種トランスアクスルケースはトランスミッション室
とファイナルギヤ室を隣り合せに持ち、下部にオイルパ
ンな有する。
とファイナルギヤ室を隣り合せに持ち、下部にオイルパ
ンな有する。
そして、ファイナルギヤ室にはファイナルギヤを潤滑す
るだめの油を貯留しておく必要があり、又オイルパン内
には自動変速機の変速制御機構に用いるための、又トラ
ンスミッション室内におけるパワートレーンの各部を潤
滑するための油を貯留しておく必要があ本ファイナルギ
ヤ室内の油はディファレンシャルギヤ組のリングギヤに
よりかき上げられてファイナルギヤの潤滑に供せられ、
オイルパン内の油はエンジン駆動されているオイルポン
プによりオイルパン内に配設した油吸入口から吸い上げ
られて自動変速制御機構及びパワートレーン潤滑部に供
給される。
るだめの油を貯留しておく必要があり、又オイルパン内
には自動変速機の変速制御機構に用いるための、又トラ
ンスミッション室内におけるパワートレーンの各部を潤
滑するための油を貯留しておく必要があ本ファイナルギ
ヤ室内の油はディファレンシャルギヤ組のリングギヤに
よりかき上げられてファイナルギヤの潤滑に供せられ、
オイルパン内の油はエンジン駆動されているオイルポン
プによりオイルパン内に配設した油吸入口から吸い上げ
られて自動変速制御機構及びパワートレーン潤滑部に供
給される。
トランスミッション室とファイナルギヤ室を隣り合せに
持つオートマチイック・トランスアクスルとしては、フ
ァイナルギヤ室とトランスミッション室側のオイルパン
との間を完全に隔絶して、両者間で油の受渡しがなされ
ないよう各々独立にした型式のものがある。
持つオートマチイック・トランスアクスルとしては、フ
ァイナルギヤ室とトランスミッション室側のオイルパン
との間を完全に隔絶して、両者間で油の受渡しがなされ
ないよう各々独立にした型式のものがある。
しかし、この構成では、ファイナルギヤ室とオイルパン
との間を隔絶するための手段が、ファイナルギヤ室まで
含めたオートマチイックトランスアクスルの軸方向寸法
も大きくし、用途がオートマチイックトランスアクスル
の軸方向寸法に制約を与える心配のない大型車のみに限
られる。
との間を隔絶するための手段が、ファイナルギヤ室まで
含めたオートマチイックトランスアクスルの軸方向寸法
も大きくし、用途がオートマチイックトランスアクスル
の軸方向寸法に制約を与える心配のない大型車のみに限
られる。
この意味合いにおいて、上記型式のオートマチイック・
トランスアクスルは、ファイナルギヤ室とオイルパンと
の間を隔絶せず、両者間で油の受渡しが行なわれるよう
にし、共通の油でファイナルギヤの潤滑と、自動変速制
御機構の作動及びパワードレーン各部の潤滑とを行なう
よう構成するのが好ましい。
トランスアクスルは、ファイナルギヤ室とオイルパンと
の間を隔絶せず、両者間で油の受渡しが行なわれるよう
にし、共通の油でファイナルギヤの潤滑と、自動変速制
御機構の作動及びパワードレーン各部の潤滑とを行なう
よう構成するのが好ましい。
この場合、上記油の受渡しがスムーズに行なわれるよう
、トランスアクスルケースの出来るだけ低い箇所に、フ
ァイナルギヤ室とオイルパンとの間を通ずる連通孔を設
けるのが普通であった。
、トランスアクスルケースの出来るだけ低い箇所に、フ
ァイナルギヤ室とオイルパンとの間を通ずる連通孔を設
けるのが普通であった。
かかる構成においては、ファイナルギヤ室内の油レベル
が上昇すると、リングギヤによる油のかき上げ量が増し
、ファイナルギヤ室からオイルパンに多量の油が戻され
、オイルパン内の油レベルが上昇すると、上記連通孔を
経てオイルパンよりファイナルギヤ室に流入する油量が
増加して、このサイクルの繰返しにより、ファイナルギ
ヤ室とオイルパン内との油レベルが結果として常時バラ
ンスすることになり、油は十分所期の目的に使用される
。
が上昇すると、リングギヤによる油のかき上げ量が増し
、ファイナルギヤ室からオイルパンに多量の油が戻され
、オイルパン内の油レベルが上昇すると、上記連通孔を
経てオイルパンよりファイナルギヤ室に流入する油量が
増加して、このサイクルの繰返しにより、ファイナルギ
ヤ室とオイルパン内との油レベルが結果として常時バラ
ンスすることになり、油は十分所期の目的に使用される
。
しかして、かかる構成のトランスアクスルケースでは、
車両の旋回又は加減速走行時、或いは登板、降板走行時
、オイルパン内の油が、上記連通孔を経てファイナルギ
ヤ室に多量に流れ込んで油量が片寄ったり油面がオイル
パンに対して傾斜したりする。
車両の旋回又は加減速走行時、或いは登板、降板走行時
、オイルパン内の油が、上記連通孔を経てファイナルギ
ヤ室に多量に流れ込んで油量が片寄ったり油面がオイル
パンに対して傾斜したりする。
上記のような油量の片寄りや油面の傾斜は、車両の走行
状態により異なる。
状態により異なる。
すなわち、旋回時にあっては遠心力により車両横方向の
力が作用して油が片寄り油面を横方向に傾斜させ、加減
速走行時にあっては前後方向の慣性力が作用して油が片
寄り油面を前後方向に傾斜させ、登板・降板走行時にあ
っては道路の勾配に応じて油面が前後方向に傾斜する。
力が作用して油が片寄り油面を横方向に傾斜させ、加減
速走行時にあっては前後方向の慣性力が作用して油が片
寄り油面を前後方向に傾斜させ、登板・降板走行時にあ
っては道路の勾配に応じて油面が前後方向に傾斜する。
この結果、上記の場合、時としてオイルパン内の油レベ
ルが、前記オイルポンプの吸込口以下となる。
ルが、前記オイルポンプの吸込口以下となる。
この場合、オイルポンプは油を吸込めず、空気を吸込む
ことになり、自動変速制御機構のライン圧低下で各種摩
擦要素が所定の作動を遂行し得なくなる結果、摩擦要素
の摩損、パワートレーンの潤滑不足、及びエンジンの空
吹き等の各種不都合を生ずる。
ことになり、自動変速制御機構のライン圧低下で各種摩
擦要素が所定の作動を遂行し得なくなる結果、摩擦要素
の摩損、パワートレーンの潤滑不足、及びエンジンの空
吹き等の各種不都合を生ずる。
この問題解決のために、上記連通孔に対向させてバック
ルプレートを設け、これにより、連通孔を経て行なわれ
るファイナルギヤ室及びオイルパン間の油の受渡しに時
間差を与えることが行なわれてきたが、この対策も車両
の一方向連続旋回走行時や、長い坂道の走行時は役に立
たず、かかる走行中、一定時間経過すると、オイルパン
内の油レベルがオイルポンプの吸込口以下となり、抜本
的な解決策ではなかった。
ルプレートを設け、これにより、連通孔を経て行なわれ
るファイナルギヤ室及びオイルパン間の油の受渡しに時
間差を与えることが行なわれてきたが、この対策も車両
の一方向連続旋回走行時や、長い坂道の走行時は役に立
たず、かかる走行中、一定時間経過すると、オイルパン
内の油レベルがオイルポンプの吸込口以下となり、抜本
的な解決策ではなかった。
そこで本発明は、上記連通孔をトランスアクスルケース
の比較的高位置に持ち来たし、具体的にはオイルパンの
上端開口を塞ぐトランスミッション室壁に上記連通孔を
形成すると共に、トランスミッション室をファイナルギ
ヤ室に開口させることにより、これら連通孔及び開口を
経てのみファイナルギヤ室とオイルパンとの間で油の受
渡しが行なわれるようにし、もって車両のいかなる走行
状態においてもオイルパン内の油レベルがオイルポンプ
の吸込口以下になることのないようにしたオートマチイ
ックトランスアクスルケースを提供しようとするもので
ある。
の比較的高位置に持ち来たし、具体的にはオイルパンの
上端開口を塞ぐトランスミッション室壁に上記連通孔を
形成すると共に、トランスミッション室をファイナルギ
ヤ室に開口させることにより、これら連通孔及び開口を
経てのみファイナルギヤ室とオイルパンとの間で油の受
渡しが行なわれるようにし、もって車両のいかなる走行
状態においてもオイルパン内の油レベルがオイルポンプ
の吸込口以下になることのないようにしたオートマチイ
ックトランスアクスルケースを提供しようとするもので
ある。
以下、図示の実施例に基づき本発明の詳細な説明する。
第1図(二点鎖線で示すファイナルドライブ側は実線で
示すトルクコンバータ側に対して水平方向に突出して配
置するが、便宜上第1図ではトルクコンバータの下方に
描く)及び第2図において1は本発明トランスアクスル
ケースの好適例を示し、2はコンバータハウジング、3
はオイルパンである。
示すトルクコンバータ側に対して水平方向に突出して配
置するが、便宜上第1図ではトルクコンバータの下方に
描く)及び第2図において1は本発明トランスアクスル
ケースの好適例を示し、2はコンバータハウジング、3
はオイルパンである。
コンバータハウジング2内にトルクコンバータ4を収納
し、このトルクコンバータ4は通常の如くポンプインペ
ラ5、タービンランナ6及びステータ7で構成される。
し、このトルクコンバータ4は通常の如くポンプインペ
ラ5、タービンランナ6及びステータ7で構成される。
コンバータハウジング2には中空固定軸8を一体成形し
たギヤカバー9を固設し、このギヤカバー9とコンバー
タハウジング2との間に出力ギヤ10を軸受11により
回転自在に支持して介挿する。
たギヤカバー9を固設し、このギヤカバー9とコンバー
タハウジング2との間に出力ギヤ10を軸受11により
回転自在に支持して介挿する。
中空固定軸8上にブツシュ12を介してポンプインペラ
5を回転自在に支持し、このポンプインペラ5をコンバ
ータカバー13を介してエンジンに駆動係合させる。
5を回転自在に支持し、このポンプインペラ5をコンバ
ータカバー13を介してエンジンに駆動係合させる。
中空固定軸8及び出力ギヤ10に入力軸14を遊嵌し、
この入力軸を中空として、これにポンプ駆動軸15を遊
嵌する。
この入力軸を中空として、これにポンプ駆動軸15を遊
嵌する。
入力軸14にタービンランナ6をスプライン結合し、ス
テータIを一方向クラッチ16を介して中空固定軸8に
係合させる。
テータIを一方向クラッチ16を介して中空固定軸8に
係合させる。
又、エンジンにより常時駆動されるコンバータカバー1
3をポンプ駆動軸15に結合し、これによりオイルポン
プ51がエンジンからの動力でコンバータカバー13及
びポンプ駆動軸15を介し駆動され、所定の油圧を発生
するようにしている。
3をポンプ駆動軸15に結合し、これによりオイルポン
プ51がエンジンからの動力でコンバータカバー13及
びポンプ駆動軸15を介し駆動され、所定の油圧を発生
するようにしている。
ここで、オイルポンプ51は、ボルト55にてトランス
アクスルケース1に固定したオイルポンプハウジング5
4内に配置され、ポンプ駆動軸15にスプライン結合し
たインナギヤ52と、回転中心をインナギヤ52に対し
てオフセットした状態でインナギヤ52に噛合うアウタ
ギヤ53と、これらギヤ52.53間にオイルポンプハ
ウジング54から三日月状に突出させたクレツセンド部
分54aとから成る。
アクスルケース1に固定したオイルポンプハウジング5
4内に配置され、ポンプ駆動軸15にスプライン結合し
たインナギヤ52と、回転中心をインナギヤ52に対し
てオフセットした状態でインナギヤ52に噛合うアウタ
ギヤ53と、これらギヤ52.53間にオイルポンプハ
ウジング54から三日月状に突出させたクレツセンド部
分54aとから成る。
ギヤカバー9とコンバータハウジング2との間には更に
アイドラギヤ1γを介挿し、このアイドラギヤを出力ギ
ヤ10と噛合してこれにより回転駆動されるよう、固定
軸18上に軸受19を介し回転自在に支持する。
アイドラギヤ1γを介挿し、このアイドラギヤを出力ギ
ヤ10と噛合してこれにより回転駆動されるよう、固定
軸18上に軸受19を介し回転自在に支持する。
コンバータハウジング2にファイナルドライブケース2
0を一体成形し、このファイナルドライブケース内にデ
ィファレンシャルギヤ21を収納する。
0を一体成形し、このファイナルドライブケース内にデ
ィファレンシャルギヤ21を収納する。
ディファレンシャルギヤ21は通常の如くディファレン
シャルケース22と、ピニオンメートギヤ23と、ピニ
オンメートシャフト24と、サイドギヤ25とよりなり
、ディファレンシャルケース22にはリングギヤ26を
結合する。
シャルケース22と、ピニオンメートギヤ23と、ピニ
オンメートシャフト24と、サイドギヤ25とよりなり
、ディファレンシャルケース22にはリングギヤ26を
結合する。
リングギヤ26をアイドラギヤ17に噛合させ、これら
ギヤと出力ギヤ10とでファイナルギヤ組を構成し、フ
ァイナルドライブケース20と、トランスミッションケ
ース1に一体成形したリングギヤケース27との合せ面
間にファイナルギヤ室28を画成する。
ギヤと出力ギヤ10とでファイナルギヤ組を構成し、フ
ァイナルドライブケース20と、トランスミッションケ
ース1に一体成形したリングギヤケース27との合せ面
間にファイナルギヤ室28を画成する。
ファイナルドライブケース20と、リングギヤケース2
7の開口を塞ぐディファレンシャルギヤ゛カバー29と
で軸受30を介しディファレンシャルケース22を回転
自在に支持し、このディファレンシャルケースを貫通し
て両サイドギヤ25にアクスルシャフト31をスプライ
ン結合する。
7の開口を塞ぐディファレンシャルギヤ゛カバー29と
で軸受30を介しディファレンシャルケース22を回転
自在に支持し、このディファレンシャルケースを貫通し
て両サイドギヤ25にアクスルシャフト31をスプライ
ン結合する。
両アクスルシャフト31を車両の両部動輪、FF車の場
合前2輪、RR車の場合後2輪に至らしめる。
合前2輪、RR車の場合後2輪に至らしめる。
本発明においては、トランスアクスルケース1が第2図
に明示するような円筒部を持ち、その内部にトランスミ
ッション室32を画成する。
に明示するような円筒部を持ち、その内部にトランスミ
ッション室32を画成する。
トランスミッション室32内に出力ギヤ10の軸部33
及び入力軸14を延在せしめ、これら軸に関連して遊星
歯車組等の各種ギヤやクラッチなどで構成されるパワー
トレーンを設ける。
及び入力軸14を延在せしめ、これら軸に関連して遊星
歯車組等の各種ギヤやクラッチなどで構成されるパワー
トレーンを設ける。
トランスアクスルケース1の下部にオイルパン3を取付
ケ、その内部に自動変速制御機構のバルブボディ34を
収納し、パルプボディ34の下部に取りつけたオイルス
トレーナカバー47にオイルポンプ51の油吸入口48
を設けると共に、オイルパン3の上端10をトランスミ
ッション室320円筒壁部分35で塞ぐ。
ケ、その内部に自動変速制御機構のバルブボディ34を
収納し、パルプボディ34の下部に取りつけたオイルス
トレーナカバー47にオイルポンプ51の油吸入口48
を設けると共に、オイルパン3の上端10をトランスミ
ッション室320円筒壁部分35で塞ぐ。
パルプボディ34とオイルストレーナカバー47との間
には金網などでオイルストレーナ49を形成する。
には金網などでオイルストレーナ49を形成する。
またバルブボディ34のオイルストレーナ49上方部分
とオイルポンプ51との間を油路50で接続する。
とオイルポンプ51との間を油路50で接続する。
トランスミッション室壁部分35には、例えば2個の連
通孔36.37を形成して、オイルパン3内をトランス
ミッション室32内に連通させる。
通孔36.37を形成して、オイルパン3内をトランス
ミッション室32内に連通させる。
連通孔36゜37を好ましくはトランスミッション室3
2の軸方向に配置すると共に、その円周方向に延びる長
孔とする。
2の軸方向に配置すると共に、その円周方向に延びる長
孔とする。
又、連通孔36,37は後で詳細に説明するようにその
配置及び大きさを適切に選定し、車両の走行状態に応じ
てオイルパン3内の油面が傾斜し、38〜41で示すレ
ベルになってもなお、ポンプ駆動軸15で駆動されるオ
イルポンプ51の油吸込口より上方に油面38〜41が
存在するようにする。
配置及び大きさを適切に選定し、車両の走行状態に応じ
てオイルパン3内の油面が傾斜し、38〜41で示すレ
ベルになってもなお、ポンプ駆動軸15で駆動されるオ
イルポンプ51の油吸込口より上方に油面38〜41が
存在するようにする。
水平時における油面ば第1図、第2図で示す42′の高
さとなる。
さとなる。
又、トランスアクスルケース1とコンバータハウジング
2とを合体させた第1図の組立状態においても、トにン
スミツション室32がファイナルギヤ室28′と常時連
通しているように、トランスアクスルケース1とコンバ
ータカバー2との間には開口42を設ける。
2とを合体させた第1図の組立状態においても、トにン
スミツション室32がファイナルギヤ室28′と常時連
通しているように、トランスアクスルケース1とコンバ
ータカバー2との間には開口42を設ける。
かくて、オイルパン3内とファイナルギヤ室28との間
は連通孔36.37、トランスミッション室32、開口
42を経てのみ常時通じ、この経路を経てオイルパン3
内とファイナルギヤ室28との間で油の受渡しを行ない
得る。
は連通孔36.37、トランスミッション室32、開口
42を経てのみ常時通じ、この経路を経てオイルパン3
内とファイナルギヤ室28との間で油の受渡しを行ない
得る。
上述の構成ニおいて、エンジンの回転はコンバータカバ
ー13を介してポンプインペラ5に伝えられ、このポン
プインペラの回転はトルクコンバータ4内の作動油を介
しステータ7による反力下でトルク変換されつつ(トル
ク変換はポンプインペラ5とタービンランナ6との間に
スリップがあるとき行なわれる。
ー13を介してポンプインペラ5に伝えられ、このポン
プインペラの回転はトルクコンバータ4内の作動油を介
しステータ7による反力下でトルク変換されつつ(トル
ク変換はポンプインペラ5とタービンランナ6との間に
スリップがあるとき行なわれる。
)タービンランナ6に伝達される。
このとき、ポンプ駆動軸15も回転してオイルポンプ5
1を駆動する結果、オイルパン3内の油は、油吸入口4
8から吸込まれ矢印Aで示すようにオイルストレーナ4
9、油路50を通ってオイルポンプ51に取込まれる。
1を駆動する結果、オイルパン3内の油は、油吸入口4
8から吸込まれ矢印Aで示すようにオイルストレーナ4
9、油路50を通ってオイルポンプ51に取込まれる。
タービンランナ60回転は入力軸14を介してトランス
ミッション室32内のギヤやクラッチ等から成るパワー
トレーンに入力され、このパワートレーンは自動変速制
御機構の状態に応じた減速比で軸部33を介し出力ギヤ
10を回転させる。
ミッション室32内のギヤやクラッチ等から成るパワー
トレーンに入力され、このパワートレーンは自動変速制
御機構の状態に応じた減速比で軸部33を介し出力ギヤ
10を回転させる。
出力ギヤ10はアイドラギヤ17を介しリングギヤ26
を回転し、この回転はディファレンシャルギヤ21を介
して両アクスルシャフト31に出力され、車両を走行さ
せることができる。
を回転し、この回転はディファレンシャルギヤ21を介
して両アクスルシャフト31に出力され、車両を走行さ
せることができる。
この車両走行中リングギヤ26はファイナルギヤ室28
内の油をかき上げ、その一部が開口42を経てトランス
ミッション室32内に、又その後連通孔36.37を経
てオイルパン3内に戻される。
内の油をかき上げ、その一部が開口42を経てトランス
ミッション室32内に、又その後連通孔36.37を経
てオイルパン3内に戻される。
更に、車両走行中オイルパン3内の油は、その油面傾斜
状態に応じ連通孔36.37を経てトランスミッション
室32内に、又その後開口42を経てファイナルギヤ室
2B内に補充される。
状態に応じ連通孔36.37を経てトランスミッション
室32内に、又その後開口42を経てファイナルギヤ室
2B内に補充される。
かくて、オイルパン3内とファイナルギヤ室28内とで
油量がバランスし、油は夫々の用に供される。
油量がバランスし、油は夫々の用に供される。
ここで、車両の走行状態がオイルパン3内の油面を大き
く傾斜させた場合を想定すると、次のようになる。
く傾斜させた場合を想定すると、次のようになる。
すなわち、車両旋回時にあっては、遠心力により油に横
方向の力が作用して油面が傾斜するが、このとき次式が
成り立つ。
方向の力が作用して油面が傾斜するが、このとき次式が
成り立つ。
遠心力をF、油の重量をW、重力加速度をg、油に作用
する加速度をα、油面が水平面となす角度をβ、旋回に
よる加速度をGとすると F−W−tanβ ・−・−・−−−−(2)
(1) 、 (2)式よりβ=tan−’G −(
3)(ここ両旋回時における最大加速度は0.35g程
度であり、この状態では車両横方向(第1図中左右方向
)の油面傾斜角βが約2げとなるので車両横方向での連
通孔36,37の孔端と油吸入口48の孔端とを結ぶ線
43,44が水平面となす角度γ(第1図参照)を最小
でも上記油面傾斜角β=2d′より大きくなるように形
成すれば、油吸入口48が油面より露出してオイルポン
プが空気を吸込むといった心配はない。
する加速度をα、油面が水平面となす角度をβ、旋回に
よる加速度をGとすると F−W−tanβ ・−・−・−−−−(2)
(1) 、 (2)式よりβ=tan−’G −(
3)(ここ両旋回時における最大加速度は0.35g程
度であり、この状態では車両横方向(第1図中左右方向
)の油面傾斜角βが約2げとなるので車両横方向での連
通孔36,37の孔端と油吸入口48の孔端とを結ぶ線
43,44が水平面となす角度γ(第1図参照)を最小
でも上記油面傾斜角β=2d′より大きくなるように形
成すれば、油吸入口48が油面より露出してオイルポン
プが空気を吸込むといった心配はない。
登板、降板時にあっては、一般通路の最大勾配が約2σ
(tanθ=0.36)程度なので、この場合、車両前
後方向(第2図中左右方向)の油面傾斜角βは約20°
となる。
(tanθ=0.36)程度なので、この場合、車両前
後方向(第2図中左右方向)の油面傾斜角βは約20°
となる。
従って、第2図に示すように車両前後方向での連通孔3
6.37と油吸入口48とを結ぷ線4546が水平面と
なす角度γを最小でも油面傾斜角β−20°より大きく
なるように形成すれば、油吸入口48が油面より露出し
てオイルポンプが空気を吸込むといった心配はない。
6.37と油吸入口48とを結ぷ線4546が水平面と
なす角度γを最小でも油面傾斜角β−20°より大きく
なるように形成すれば、油吸入口48が油面より露出し
てオイルポンプが空気を吸込むといった心配はない。
又、加減速走行時にあっては、上記登板、降板時と同じ
側に油面の傾きを生じるが、加速走行時では加速度が小
さく油面傾斜角度βも小さくなるので上記登板、降板時
にて考慮した角度γで充分である。
側に油面の傾きを生じるが、加速走行時では加速度が小
さく油面傾斜角度βも小さくなるので上記登板、降板時
にて考慮した角度γで充分である。
しかし、ブレーキングによる減速走行時では最大0.4
g〜0.7gを生じるので、油面傾斜角βが22°〜3
5°となるが、このように0.4g〜0.7gを生じる
場合は、車輪がロックする程の大きさで瞬間的にしか生
じないので、実用上は全く問題ない。
g〜0.7gを生じるので、油面傾斜角βが22°〜3
5°となるが、このように0.4g〜0.7gを生じる
場合は、車輪がロックする程の大きさで瞬間的にしか生
じないので、実用上は全く問題ない。
上記から、連通孔36,37の孔端と油吸入口48の孔
端とを結ぶ線43〜46が最小でも水平面に対し略20
°以上となるように連通孔36゜37をトランスアクス
ルケース1に設ける。
端とを結ぶ線43〜46が最小でも水平面に対し略20
°以上となるように連通孔36゜37をトランスアクス
ルケース1に設ける。
このように、連通孔36,37が比較的高い位置のトラ
ンスミッション室壁部分35に形成しであるため、油面
ば図中38〜41で示すレベル以下にはなり得ない。
ンスミッション室壁部分35に形成しであるため、油面
ば図中38〜41で示すレベル以下にはなり得ない。
即ち、油面38〜41が図示のレベル以上を保つ油量で
ある場合、このレベル以上弁の油は連通孔36.37よ
りファイナルギヤ室28内に溢流するものの、油面38
〜41が図示のレベルに達すると、それ以上オイルパン
3内の油が連通孔36,37より溢流することはない。
ある場合、このレベル以上弁の油は連通孔36.37よ
りファイナルギヤ室28内に溢流するものの、油面38
〜41が図示のレベルに達すると、それ以上オイルパン
3内の油が連通孔36,37より溢流することはない。
従ってオイルパン3内の油量は最低でも油面38〜41
0レベルに対応する量を保ち、又この油量にても前述の
如く旋回走行時や加減速走行時における傾斜した油面レ
ベル43〜46がオイルポンプ51の吸込口48以上で
あるよう連通孔36゜37を設定しであるため、オイル
ポンプ51が空気を吸込むのを防止できる。
0レベルに対応する量を保ち、又この油量にても前述の
如く旋回走行時や加減速走行時における傾斜した油面レ
ベル43〜46がオイルポンプ51の吸込口48以上で
あるよう連通孔36゜37を設定しであるため、オイル
ポンプ51が空気を吸込むのを防止できる。
かくして本発明のトランスアクスルケースは、車両のい
かなる走行状態においても、オイルパン内の油を、その
油面がオイルポンプの油吸込口を露出させる程多量に、
ファイナルギヤ室28内に溢流させることがなく、従っ
てオイルポンプが空気を吸込んで、自動変速制御機構の
ライン圧を低下させ、各種摩擦要素が滑ることによりエ
ンジンが空吹きする等の不都合を確実に回避できる。
かなる走行状態においても、オイルパン内の油を、その
油面がオイルポンプの油吸込口を露出させる程多量に、
ファイナルギヤ室28内に溢流させることがなく、従っ
てオイルポンプが空気を吸込んで、自動変速制御機構の
ライン圧を低下させ、各種摩擦要素が滑ることによりエ
ンジンが空吹きする等の不都合を確実に回避できる。
第1図は本発明オートマチイックトランスアクスルケー
スの縦断側面図、第2図は第1図のn−■断面図、第3
図は第1図のtn−in断面図である。 1・・・トランスアクスルケース、2・・・コンバータ
ハウシング、3・・・オイルパン、4・・・トルクコン
バータ、8・・・中空固定軸、9・・・ギヤカバー、1
0・・・出力ギヤ、13・・・コンバータカバー、14
・・・入力軸、15・・・ポンプ駆動軸、16・・・一
方向クラッチ、17・・・アイドラギヤ、20・・ヴア
イナルドライブケース、21・・・ディファレンシャル
ギヤ、26・・・リングギヤ、27・・・リングギヤケ
ース、28・・・ファイナルギヤ室、29・・・ディフ
ァレンシャルギヤカバー、31・・・アクスルシャフト
、32・・・トランスミッション室、34・・・パルプ
ボデー、35・・・トランスミッション室壁部分、36
.37・・導通孔、38〜41・・・傾斜油面、42′
・・・水平時における油面、43,44・・・旋回時に
おける傾斜油面、45゜46・・・登板・降板時におけ
る傾斜油面、48・・・油吸入口、50・・・油路、5
1・・・オイルポンプ。
スの縦断側面図、第2図は第1図のn−■断面図、第3
図は第1図のtn−in断面図である。 1・・・トランスアクスルケース、2・・・コンバータ
ハウシング、3・・・オイルパン、4・・・トルクコン
バータ、8・・・中空固定軸、9・・・ギヤカバー、1
0・・・出力ギヤ、13・・・コンバータカバー、14
・・・入力軸、15・・・ポンプ駆動軸、16・・・一
方向クラッチ、17・・・アイドラギヤ、20・・ヴア
イナルドライブケース、21・・・ディファレンシャル
ギヤ、26・・・リングギヤ、27・・・リングギヤケ
ース、28・・・ファイナルギヤ室、29・・・ディフ
ァレンシャルギヤカバー、31・・・アクスルシャフト
、32・・・トランスミッション室、34・・・パルプ
ボデー、35・・・トランスミッション室壁部分、36
.37・・導通孔、38〜41・・・傾斜油面、42′
・・・水平時における油面、43,44・・・旋回時に
おける傾斜油面、45゜46・・・登板・降板時におけ
る傾斜油面、48・・・油吸入口、50・・・油路、5
1・・・オイルポンプ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ファイナルギヤ室に隣合わせたトランスミッション
室の下方に、トランスミッション室壁により隔てられ内
部にオイルポンプの油吸入口を配設したオイルパンを設
けて、オイルパンとファイナルギヤ室との間で、連通孔
を介して作動油の受渡しを行なうようにしたオートマチ
イック・トランスアクスルにおいて、 連通孔をこの孔端とオイルポンプの油吸入口の孔端とを
結ぶ線が最小でも水平面と略20°以上になるように位
置させてトランスミッション室壁に設けて、連通孔を介
してのみオイルパンとファイナルギヤ室との間で作動油
の受渡しを行なうようにしたことを特徴とするオートマ
チイック・トランスアクスル・ケース。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP54069673A JPS595451B2 (ja) | 1979-06-04 | 1979-06-04 | オ−トマテイツク・トランスアクスル・ケ−ス |
US06/155,258 US4366724A (en) | 1979-06-04 | 1980-06-02 | Transverse axle automatic transmission |
FR8012308A FR2458419B1 (fr) | 1979-06-04 | 1980-06-03 | Perfectionnement a une transmission automatique a essieu transversal |
GB8018274A GB2059521B (en) | 1979-06-04 | 1980-06-04 | Transverse axle automatic transmission |
DE3021162A DE3021162C2 (de) | 1979-06-04 | 1980-06-04 | Gehäuse für ein automatisches Getriebe |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP54069673A JPS595451B2 (ja) | 1979-06-04 | 1979-06-04 | オ−トマテイツク・トランスアクスル・ケ−ス |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55160617A JPS55160617A (en) | 1980-12-13 |
JPS595451B2 true JPS595451B2 (ja) | 1984-02-04 |
Family
ID=13409594
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP54069673A Expired JPS595451B2 (ja) | 1979-06-04 | 1979-06-04 | オ−トマテイツク・トランスアクスル・ケ−ス |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4366724A (ja) |
JP (1) | JPS595451B2 (ja) |
DE (1) | DE3021162C2 (ja) |
FR (1) | FR2458419B1 (ja) |
GB (1) | GB2059521B (ja) |
Families Citing this family (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5751550A (en) * | 1980-09-12 | 1982-03-26 | Nissan Motor Co Ltd | Driving device of industrial car |
JPS5884260A (ja) * | 1981-09-11 | 1983-05-20 | Toyota Motor Corp | 自動車用自動変速機 |
JPS59205065A (ja) * | 1983-05-04 | 1984-11-20 | Nissan Motor Co Ltd | 自動変速機 |
JPS59174450U (ja) * | 1983-05-10 | 1984-11-21 | トヨタ自動車株式会社 | 最終減速装置における潤滑機構 |
JPS6052131U (ja) * | 1983-09-20 | 1985-04-12 | 本田技研工業株式会社 | 車両用変速機 |
US4867008A (en) * | 1985-11-14 | 1989-09-19 | Kanzaki Kokyukoki Mfg., Co. Ltd. | Traveling transmission case |
JP2717271B2 (ja) * | 1988-07-25 | 1998-02-18 | アイシン・エィ・ダブリュ株式会社 | 自動変速機用オイルストレーナ、並びにそれを用いた自動変速機 |
DE4003900A1 (de) * | 1990-02-09 | 1991-04-11 | Daimler Benz Ag | Zahnraedergetriebe mit einem oberhalb des oelspiegels angeordneten oelauffangbehaelter |
DE4238855C1 (de) * | 1992-11-18 | 1994-04-14 | Daimler Benz Ag | Getriebegehäuse für ein Gangwechselgetriebe der Umlaufräderbauart |
JP2001012585A (ja) * | 1999-06-28 | 2001-01-16 | Fuji Heavy Ind Ltd | 自動変速機のオイル還流装置 |
JP4636651B2 (ja) * | 2000-04-07 | 2011-02-23 | Gknドライブラインジャパン株式会社 | 動力伝達装置 |
DE102016217242A1 (de) | 2016-09-09 | 2018-03-15 | Zf Friedrichshafen Ag | Getriebe |
US10208850B1 (en) * | 2018-02-12 | 2019-02-19 | Ford Global Technologies, Llc | Transmission case with integrated drain channel |
DE102019217982A1 (de) * | 2019-11-21 | 2021-05-27 | Zf Friedrichshafen Ag | Getriebe für ein Kraftfahrzeug |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB500598A (en) * | 1936-10-07 | 1939-02-13 | Gen Motors Corp | Change-speed mechanism for motor vehicles |
US2743627A (en) * | 1952-10-14 | 1956-05-01 | Gen Motors Corp | Sumps for tank and other similar types of vehicle transmissions |
GB810411A (en) * | 1957-05-22 | 1959-03-18 | Archibald James Butterworth | Change speed gears for automobiles |
FR2097445A5 (ja) * | 1970-07-07 | 1972-03-03 | Peugeot & Renault | |
US3722321A (en) * | 1971-10-27 | 1973-03-27 | Gen Motors Corp | Method and apparatus for transmission breathing |
JPS5479374U (ja) * | 1977-11-15 | 1979-06-05 | ||
US4222283A (en) * | 1978-04-27 | 1980-09-16 | General Motors Corporation | Manual transmission lubrication system |
JPS5544026A (en) * | 1978-09-18 | 1980-03-28 | Nissan Motor Co Ltd | Case of automatic speed changer for front wheel driving car |
-
1979
- 1979-06-04 JP JP54069673A patent/JPS595451B2/ja not_active Expired
-
1980
- 1980-06-02 US US06/155,258 patent/US4366724A/en not_active Expired - Lifetime
- 1980-06-03 FR FR8012308A patent/FR2458419B1/fr not_active Expired
- 1980-06-04 GB GB8018274A patent/GB2059521B/en not_active Expired
- 1980-06-04 DE DE3021162A patent/DE3021162C2/de not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3021162A1 (de) | 1980-12-18 |
GB2059521A (en) | 1981-04-23 |
FR2458419A1 (fr) | 1981-01-02 |
US4366724A (en) | 1983-01-04 |
JPS55160617A (en) | 1980-12-13 |
FR2458419B1 (fr) | 1986-03-28 |
GB2059521B (en) | 1983-01-19 |
DE3021162C2 (de) | 1985-07-25 |
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