JPS5953810B2 - フレ−バ付与剤の製造方法 - Google Patents
フレ−バ付与剤の製造方法Info
- Publication number
- JPS5953810B2 JPS5953810B2 JP55178644A JP17864480A JPS5953810B2 JP S5953810 B2 JPS5953810 B2 JP S5953810B2 JP 55178644 A JP55178644 A JP 55178644A JP 17864480 A JP17864480 A JP 17864480A JP S5953810 B2 JPS5953810 B2 JP S5953810B2
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- Japan
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- mixture
- reaction product
- product
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- activated carbon
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、フレーバ付与剤の製造方法に関する。
更に詳細には、本発明は少なくとも1種のアミノ酸源お
よび少なくとを1種の単糖類および所望の場合少なくと
を1種の含硫物質を含む添加剤を含有する液状もしくは
ペースト混合物を加熱反応させる肉、魚もしくはマツシ
ュルームの味に似せたフレーバ付与剤の製造方法に関す
る。
よび少なくとを1種の単糖類および所望の場合少なくと
を1種の含硫物質を含む添加剤を含有する液状もしくは
ペースト混合物を加熱反応させる肉、魚もしくはマツシ
ュルームの味に似せたフレーバ付与剤の製造方法に関す
る。
味は加熱もしくはロースト肉の味を想起させるつもりで
、酵母自己分解物もしくは植物もしくは動物なん白加水
分解物および還元糖からメイラード反応により製造した
最初のフレーバ付与剤は味の見地および保存性の見地の
両面で重大な欠陥に悩まされた。
、酵母自己分解物もしくは植物もしくは動物なん白加水
分解物および還元糖からメイラード反応により製造した
最初のフレーバ付与剤は味の見地および保存性の見地の
両面で重大な欠陥に悩まされた。
永年を通じてこれらの生成物は益々更に精製された製造
方法の開発により非常に改良された。
方法の開発により非常に改良された。
肉のフレーバがメイラード反応生成物によってのみ真に
付与された場合、反応は硫黄の存在で、更に詳細には含
硫物質の存在で行なわれるならばかなりの改良が得られ
た。
付与された場合、反応は硫黄の存在で、更に詳細には含
硫物質の存在で行なわれるならばかなりの改良が得られ
た。
別の改良は、気のぬけた、不安定の生成物を得る大量の
水で還流下に反応を行なうものでなく、その代りにサス
ペンションもしくは濃縮液で行なうことによって生成さ
せ、それによって真空蒸発による乾燥中のフレーバのロ
スは非常に減少した。
水で還流下に反応を行なうものでなく、その代りにサス
ペンションもしくは濃縮液で行なうことによって生成さ
せ、それによって真空蒸発による乾燥中のフレーバのロ
スは非常に減少した。
それ以上の改良は出発材料および反応剤を適当に選択す
ることによってなされ、特に多少なりとも長びく熟成工
性を含む、たとえば新鮮間の酵素を使用する加水分解物
の製造方法が要求された。
ることによってなされ、特に多少なりとも長びく熟成工
性を含む、たとえば新鮮間の酵素を使用する加水分解物
の製造方法が要求された。
しかし、このタイプのフレーバ付与剤は、特に使用出発
材料の起源を示す後味の存在について尚改良の必要があ
った。
材料の起源を示す後味の存在について尚改良の必要があ
った。
こうして1既知方法は高割合の反応混合物が市販酵母抽
出物により形成される場合、避けることが困難な酵母の
後味を除くことを求める。
出物により形成される場合、避けることが困難な酵母の
後味を除くことを求める。
この方法はとりわけ酵母抽出物が反応に関与する前に蒸
気蒸溜により処理される工程より成る。
気蒸溜により処理される工程より成る。
それにも拘らず、後味問題は、解決とは程遠いすべての
ことがあるに拘らず、特に植物なん白加水分解物のよう
な他の代表的出発材料についであるという事実の他に解
決されない別の問題、すなわちフレーバが反応に続く乾
燥工程中受ける劣化がある。
ことがあるに拘らず、特に植物なん白加水分解物のよう
な他の代表的出発材料についであるという事実の他に解
決されない別の問題、すなわちフレーバが反応に続く乾
燥工程中受ける劣化がある。
本発明の目的はこれらの問題に打勝つことである。
この目的のために、本発明によれば遊離アミノ酸源は液
状形で活性炭素のカラム上で分別され、すべてもしくは
いくらかのフラクションは集められ、集められたフラク
ションおよび少なくとも1種の単糖類、および所望の場
合、少なくとも1種の含硫物質を含む添加剤の混合物が
製造され、こうして製造した混合物は加熱して反応させ
、アロマフラクションは反応生成物から取り出されおよ
び/もしくは固定され、その後反応生成物は真空乾燥さ
れる。
状形で活性炭素のカラム上で分別され、すべてもしくは
いくらかのフラクションは集められ、集められたフラク
ションおよび少なくとも1種の単糖類、および所望の場
合、少なくとも1種の含硫物質を含む添加剤の混合物が
製造され、こうして製造した混合物は加熱して反応させ
、アロマフラクションは反応生成物から取り出されおよ
び/もしくは固定され、その後反応生成物は真空乾燥さ
れる。
本発明方法は肉の味に似せたフレーバ付与剤の製造に、
アミノ酸源としてもつとも普通に使用される出発材料の
研究の結果である。
アミノ酸源としてもつとも普通に使用される出発材料の
研究の結果である。
本発明に関し、「味(taste) Jなる言葉は味お
よび臭いもしくはフレーバおよびアロマという用語によ
って表現されるすべての官能的感覚を網羅する一般的意
味で使用されることをこの際指摘する。
よび臭いもしくはフレーバおよびアロマという用語によ
って表現されるすべての官能的感覚を網羅する一般的意
味で使用されることをこの際指摘する。
この産業部門でもつとも普通に使用され、本発明方法で
使用するに特に適するこれらの出発材料は植物もしくは
動物なん白の酸もしくは酸素加水分解物およびたん白の
豊富な微生物抽出物、特に油糧種実ケーキの酸加水分解
物、大豆ソースおよび酵母自己分解物である。
使用するに特に適するこれらの出発材料は植物もしくは
動物なん白の酸もしくは酸素加水分解物およびたん白の
豊富な微生物抽出物、特に油糧種実ケーキの酸加水分解
物、大豆ソースおよび酵母自己分解物である。
しかじたん白の豊富な他の材料、たとえば血液、屑、糖
粉砕残渣もしくは穀類、胚芽などの他のタイプの加水分
解物および他の微生物、たとえば炭水化物をベースとす
る基質上に生育した細菌などの他のタイプの抽出物も本
発明方法を実施するためにうまく使用することができる
ことは理解される。
粉砕残渣もしくは穀類、胚芽などの他のタイプの加水分
解物および他の微生物、たとえば炭水化物をベースとす
る基質上に生育した細菌などの他のタイプの抽出物も本
発明方法を実施するためにうまく使用することができる
ことは理解される。
最終生成物の品質は、個々でも注目できるが組み合わせ
た場合かなりの程度まで強化される2つの効果の組み合
わせによって非常に改良できることがわかった。
た場合かなりの程度まで強化される2つの効果の組み合
わせによって非常に改良できることがわかった。
本発明で実証され、利用される第1の効果は粒状活性炭
を満たしたカラムを通すことによるその精製中のアミノ
酸源の分別である。
を満たしたカラムを通すことによるその精製中のアミノ
酸源の分別である。
カラムを通すことにより、着色物質、芳香性物質もしく
は明らかな味を有する物質が吸着されるのみでなく、味
の見地から有用な変化もアミノ酸の分配で得られる。
は明らかな味を有する物質が吸着されるのみでなく、味
の見地から有用な変化もアミノ酸の分配で得られる。
フラクションの選択もしくは再分は中性の味を有し、そ
の後メイラード反応中に遊離されるアロマをマスクしな
いであろう明らかなアミノ酸源を与える。
の後メイラード反応中に遊離されるアロマをマスクしな
いであろう明らかなアミノ酸源を与える。
その第1の利益の大部分はメイラード反応中に遊離する
アロマがその後の濃縮もしくは真空乾燥操作中に自由に
逸散できる限り失われることがわかった。
アロマがその後の濃縮もしくは真空乾燥操作中に自由に
逸散できる限り失われることがわかった。
このことが、このアロマは真空乾燥前に反応生成物から
アロマフラクションを取り出しおよび/もしくは固定す
ることによって実際にそっくり保有できるという発見と
なったものであった。
アロマフラクションを取り出しおよび/もしくは固定す
ることによって実際にそっくり保有できるという発見と
なったものであった。
アロマフラクションは蒸気、空気、窒素、二酸化炭素お
よびそれらの混合物より成る群から選択さt’したガス
によりストリップすることによって取り出すことができ
る。
よびそれらの混合物より成る群から選択さt’したガス
によりストリップすることによって取り出すことができ
る。
次に蒸溜液を集め、濃縮し、少なくとも濃縮部分は乾燥
生成物に返還される。
生成物に返還される。
アロマフラクションは反応生成物にでん粉、デキストリ
ンおよび植vIJ繊維、特に米およびとうもろこしでん
粉、マルトデキストリンおよびにんじんおよびポテト繊
維より成る群から選択された固定剤を添加することによ
り固定することができる。
ンおよび植vIJ繊維、特に米およびとうもろこしでん
粉、マルトデキストリンおよびにんじんおよびポテト繊
維より成る群から選択された固定剤を添加することによ
り固定することができる。
こうして得た効果と活性炭のカラムにおける分別効果と
を組み合わせることにより、出発材料の後味はメイラー
ド反応中に遊離されるアロマに完全に道を譲るフレーバ
付与剤を得ることができる。
を組み合わせることにより、出発材料の後味はメイラー
ド反応中に遊離されるアロマに完全に道を譲るフレーバ
付与剤を得ることができる。
更に、たとえばこのタイプのフレーバ付与剤の牛肉、鶏
肉、豚肉、羊肉、もしくは魚肉の特徴のあるノートは当
該動物の少量の脂肪もしくは油を加熱混合物に添加する
ことにより付与することができる。
肉、豚肉、羊肉、もしくは魚肉の特徴のあるノートは当
該動物の少量の脂肪もしくは油を加熱混合物に添加する
ことにより付与することができる。
本発明方法は、特定脂肪もしくは油の存在でメイラード
反応により遊離される特徴のあるノートは最終生成物に
おいてマスクされることも失われることもないであろう
という事実によってこのタイプの特徴づけに対し特に十
分に目的にかなうものである。
反応により遊離される特徴のあるノートは最終生成物に
おいてマスクされることも失われることもないであろう
という事実によってこのタイプの特徴づけに対し特に十
分に目的にかなうものである。
同様に1−オクテン−3−オールはマツシュルームの特
徴を有するアロマ化合物であることが既知である。
徴を有するアロマ化合物であることが既知である。
本発明方法を適用し、混合物もしくは反応生成物にごく
少量のこの化合物に適用することにより、特に純粋で特
徴のあるマツシュルームノートを有するフレーバ付与剤
を得ることもできる。
少量のこの化合物に適用することにより、特に純粋で特
徴のあるマツシュルームノートを有するフレーバ付与剤
を得ることもできる。
本発明方法および上記のその好ましい態様の実際適用で
は、以下に記載の条件で操作することができる。
は、以下に記載の条件で操作することができる。
たとえば、油糧種実ケーキを塩酸と共に加熱し、次いで
沖和および濾過し、それ自体かもしくは酵母を天然酵素
により加水分解し、次いで不溶性フラクションを分離し
て得た酵母自己分解物と組み合わせるかして得た植物な
ん白加水分解物を得、約50%より少ない乾物含量を有
するそれらの溶液を製造することができる。
沖和および濾過し、それ自体かもしくは酵母を天然酵素
により加水分解し、次いで不溶性フラクションを分離し
て得た酵母自己分解物と組み合わせるかして得た植物な
ん白加水分解物を得、約50%より少ない乾物含量を有
するそれらの溶液を製造することができる。
活性炭カラム上の分別は55〜65℃の範囲の温度で加
熱して行ない相当な処理量を得ることができる。
熱して行ない相当な処理量を得ることができる。
カラムの寸法および粒状活性炭の品質は所要処理量およ
びカラムから出る各種フラクションの吸光係数を測定す
ることにより特徴化することができる所要効果により選
択することができる。
びカラムから出る各種フラクションの吸光係数を測定す
ることにより特徴化することができる所要効果により選
択することができる。
吸光は乾物含量45%を有する溶液を満たした1cm厚
さのセルを通して525nmで測定される場合、もつと
も有利な組成を有し最良のフレーバ付与剤を得るものは
0.04〜0.06のオーダーの吸光を有するフラクシ
ョンであることを結果は示す。
さのセルを通して525nmで測定される場合、もつと
も有利な組成を有し最良のフレーバ付与剤を得るものは
0.04〜0.06のオーダーの吸光を有するフラクシ
ョンであることを結果は示す。
前記フラクションおよび/もしくは0.6の吸光までの
成る数のその後のフラクションを保留し、尚良結果を得
ることもできることがわかった。
成る数のその後のフラクションを保留し、尚良結果を得
ることもできることがわかった。
1時間につきカラム容積の1〜2倍に相当する抽出量で
作業し、カラム容積の5〜10倍に相当する溶液量を粒
状活性炭の同じバッチを通し、その後加熱、たとえば9
0℃で数%苛性ソーダ溶液により活性炭を再生すること
が好ましいことはこのためである。
作業し、カラム容積の5〜10倍に相当する溶液量を粒
状活性炭の同じバッチを通し、その後加熱、たとえば9
0℃で数%苛性ソーダ溶液により活性炭を再生すること
が好ましいことはこのためである。
本方法を連続的に行なうことが望ましい場合は1組のカ
ラムを使用することか゛できる。
ラムを使用することか゛できる。
別のバッチは苛性ソーダ溶液により6〜8回再生するこ
とができ、その後傾で灼熱して全部の再生をすることか
′できる。
とができ、その後傾で灼熱して全部の再生をすることか
′できる。
乾物含量45〜80%を有する混合物は集めたフラクシ
ョンおよび添加剤から形成させ、その声は5〜7の範囲
の値に調整することができる。
ョンおよび添加剤から形成させ、その声は5〜7の範囲
の値に調整することができる。
添加剤のうち、単糖類h4o、5〜10%の量で混合物
に添加することができ、所望の場合、含硫物質は0.5
〜3%の量で添加することができる。
に添加することができ、所望の場合、含硫物質は0.5
〜3%の量で添加することができる。
単糖類もしくはそれらの混合物は特にキシロース、アラ
ビノース、フラクトースおよび/もしくはグルコースで
あることができる。
ビノース、フラクトースおよび/もしくはグルコースで
あることができる。
含硫物質はシスティン、シスチン、メチオニン、チアミ
ンおよびそれらの混合物より成る群から選択することが
できる。
ンおよびそれらの混合物より成る群から選択することが
できる。
混合物に他の成分、フレーバ、もしくはスパイスかスパ
イス抽出物のようなフレーバ増強剤、特に玉ねぎ抽出物
もしくはにんにく粉、又ニュクレオチツドとして、特に
イノシンモノホスフェート、もしくはたとえばグルタメ
ートもしくはクエン酸を添加することもできる。
イス抽出物のようなフレーバ増強剤、特に玉ねぎ抽出物
もしくはにんにく粉、又ニュクレオチツドとして、特に
イノシンモノホスフェート、もしくはたとえばグルタメ
ートもしくはクエン酸を添加することもできる。
最後に、上記脂肪もしくは油は0.5〜15%の量でメ
イラード反応前、もしくは中に添加することができる。
イラード反応前、もしくは中に添加することができる。
上記1−オクテン−3−オールに関しては、約0.1〜
0.6%の量でメイラード反応前、もしくは後に添加す
ることができる。
0.6%の量でメイラード反応前、もしくは後に添加す
ることができる。
この場合、含硫物質はローストした味がマツシュルーム
フレーバをマスクしないことを確保するために添加され
ない。
フレーバをマスクしないことを確保するために添加され
ない。
混合物を有効に製造するために、当該反応剤および成分
は先ず第一にペーストの部分と完全に混合し、こうして
形成したプレミックスはその後ペーストの残部に添加し
、全体をたとえばジャケット付ミキサー中で攪拌するこ
とができる。
は先ず第一にペーストの部分と完全に混合し、こうして
形成したプレミックスはその後ペーストの残部に添加し
、全体をたとえばジャケット付ミキサー中で攪拌するこ
とができる。
メイラード反応は混合物を80〜150℃、好ましくは
95〜105℃の温度に温度が高ければ短時間、1分〜
4時間、好ましくは30〜60分間加熱して行なうこと
ができる。
95〜105℃の温度に温度が高ければ短時間、1分〜
4時間、好ましくは30〜60分間加熱して行なうこと
ができる。
加熱はジャケット付ミキサーが使用される場合はミキサ
ー自体中で、もしくはかきとり表面熱交換器で、もしく
はたとえば塊り中に、もしくは通して蒸気を噴射するか
もしくは通すことによって行なうことができる。
ー自体中で、もしくはかきとり表面熱交換器で、もしく
はたとえば塊り中に、もしくは通して蒸気を噴射するか
もしくは通すことによって行なうことができる。
反応生成物からアロマフラクションを単離するために、
反応生成物は蒸気、空気、窒素、二酸什炭素もしくはそ
れらの混合物、特に蒸気および空気の混合物のようなガ
スによりストリップすることによって処理することがで
きる。
反応生成物は蒸気、空気、窒素、二酸什炭素もしくはそ
れらの混合物、特に蒸気および空気の混合物のようなガ
スによりストリップすることによって処理することがで
きる。
このストリッピング処理は向流で、たとえばラツシツヒ
(Raschig)環を満たしたカラムで、もしくはト
レーカラムで、生成物約1〜2重量部に対し1重量部の
ガスを使用して行なうことができる。
(Raschig)環を満たしたカラムで、もしくはト
レーカラムで、生成物約1〜2重量部に対し1重量部の
ガスを使用して行なうことができる。
ストリッピング勿ラムからの濃縮液はたとえば高還流比
で操作する精溜カラムで濃縮することができる。
で操作する精溜カラムで濃縮することができる。
分別蒸溜によりアロマ濃縮液の組成を修正することもで
きる。
きる。
最後に、反応前の蒸溜物の世も最終アロマノートに成る
種の影響を有することがわかった。
種の影響を有することがわかった。
特にすぐれたノートは精溜前の蒸溜液の世を約4.5〜
5.5の値に調整することにより得ることができる。
5.5の値に調整することにより得ることができる。
対比しうる結果はペースト混合物のpHをメイラード反
応前に約5〜6の値に調整することにより得ることがで
きる。
応前に約5〜6の値に調整することにより得ることがで
きる。
アロマ濃縮液を乾燥前の反応生成物に返還するために、
濃縮液は安定化効果を有する油もしくは脂肪中に乳化す
ることができ、こうして形成したエマルジョンは乾燥生
成物上に噴霧することができる。
濃縮液は安定化効果を有する油もしくは脂肪中に乳化す
ることができ、こうして形成したエマルジョンは乾燥生
成物上に噴霧することができる。
乾燥前の反応生成物中のアロマフラクションを固定する
ために、でん粉、デキストリンおよび植物繊維、特に米
およびとうもろこしでも粉、マルトデキストリン、およ
びにんじんおよびポテト繊維より成る群から選択した固
定剤は、反応生成物に添加することができる。
ために、でん粉、デキストリンおよび植物繊維、特に米
およびとうもろこしでも粉、マルトデキストリン、およ
びにんじんおよびポテト繊維より成る群から選択した固
定剤は、反応生成物に添加することができる。
これら剤の1種もしくはそれ以上はペースト反応生成物
の乾物含量を規準にして、10〜50重量%の量で添加
することができる。
の乾物含量を規準にして、10〜50重量%の量で添加
することができる。
成る場合には固定剤は反応前に添加することもできる。
最初のアロマフラクションを上記と同じ方法でガスによ
りストリップして取り出し、上記と同じ方法で第2のア
ロマフラクションを固定することもできる。
りストリップして取り出し、上記と同じ方法で第2のア
ロマフラクションを固定することもできる。
最後に、乾燥操作は60〜70℃のオーダーの温度で1
6〜27ミリバールのオーダーの減圧下で、乾燥生成物
の含水量が約3%を超えないように1〜8時間のオーダ
ーの時間にわたって行なうことができる。
6〜27ミリバールのオーダーの減圧下で、乾燥生成物
の含水量が約3%を超えないように1〜8時間のオーダ
ーの時間にわたって行なうことができる。
この乾燥操作を行なうために、生成物は好ましくは乾燥
時間が延びないように1平方米につき1〜12kgの生
成物の量で斗し−上に薄層に伸ばされる。
時間が延びないように1平方米につき1〜12kgの生
成物の量で斗し−上に薄層に伸ばされる。
次に乾燥生成物は適当な粉砕機で破砕し、圧砕すること
により粉末化することができる。
により粉末化することができる。
乾燥は噴霧乾燥によって行なうこともできる。
その場合、乾燥前に取り出され、濃縮されたアロマフラ
クションは所望の場合上記と同じ方法で乾燥生成物に戻
すことができる。
クションは所望の場合上記と同じ方法で乾燥生成物に戻
すことができる。
乾燥粉末生成物はスープ、ソース、香味料(condi
ments)、煮出し汁(stocks)などのような
全範囲の食品に添加することができる。
ments)、煮出し汁(stocks)などのような
全範囲の食品に添加することができる。
本発明は次側で例示される。
例中、引用割合、部および%は上記一般記載におけると
同じく、特記しない限り重量になる。
同じく、特記しない限り重量になる。
例1
落花生圧搾ケーキを濃塩酸で加水分解し、生成物は苛性
ソーダで沖和し、不溶性フラクションは分離する。
ソーダで沖和し、不溶性フラクションは分離する。
植物なん白加水分解物を液状形で得る。
溶液の乾物含量は45%に調整する。
溶液は60℃に予熱する。
2.21の容積を有し、ChemvironCompa
nyの製造したピツツバーダタイプの粒状活性炭を満た
したジャケット付きカラムを下方に通す、101の溶液
を1時間につき3.31の割合で通す。
nyの製造したピツツバーダタイプの粒状活性炭を満た
したジャケット付きカラムを下方に通す、101の溶液
を1時間につき3.31の割合で通す。
溶液を環境温度に冷却し、11のフラクションに集める
。
。
最初の3フラクシヨンは0.05以上の上記規定の吸光
を有する。
を有する。
次のフラクションは第4の0.12から第10の0.5
6に増加する吸光を有する。
6に増加する吸光を有する。
第4〜第10フラクシヨンは保留し、合わせる。
濃縮して乾燥含量70%を有するペーストを形成させる
。
。
このペースト90%、イノシンモノホスフェート2%、
システィン塩酸塩2.7%、アラビノース1.3%、グ
ルコース0.6%およびチキン脂肪3.4%を混合し、
均質化する。
システィン塩酸塩2.7%、アラビノース1.3%、グ
ルコース0.6%およびチキン脂肪3.4%を混合し、
均質化する。
混合物の声は5.7に調整し、65℃に予熱する。
次に加熱し、熱油浴に浸漬したコイルを通して20分間
90℃に保持する。
90℃に保持する。
次に混合物は110℃に加熱し、トレー蒸溜カラムを通
して2〜3分で下方に通す。
して2〜3分で下方に通す。
蒸溜は溶液2部に対し蒸気1部を使用して110℃で蒸
気により向流で行なう。
気により向流で行なう。
蒸溜液は精流し、ラツシヒ力うム内で高還流比で2工程
蒸溜により初めの重量の17100に濃縮する。
蒸溜により初めの重量の17100に濃縮する。
次に濃縮液は脂肪で2倍重量に乳化する。
反応生成物は16〜27ミリバールのオーダーの減圧下
で65℃で2時間乾燥する。
で65℃で2時間乾燥する。
次に破砕し、粉末化する。
乳化濃縮液は烈しく攪拌しながらこの粉末上に噴霧する
。
。
快い淡色と特に純粋で特徴のある鶏肉の味を併せ有する
フレーバ付与剤を得る。
フレーバ付与剤を得る。
例2
本方法は例1記載のものに似た1組4個の分別カラムを
使用して連続的に行なうことを除いて、例1記載と同じ
方法で行なう。
使用して連続的に行なうことを除いて、例1記載と同じ
方法で行なう。
同じ操作を各カラムで行なうが、その間1時間遅らせる
。
。
各カラムは順次再生目的のために1時間分別操作から撤
収する。
収する。
このために第10および3時間のサイクル(その間10
1の加水分解溶液を処理する)後カラムから出る11の
最後のフラクションは水で追い出し、ジャケットの温度
は90℃に上げ、2%苛性ソーダ溶液を1分間21の割
合で功ラムを通す。
1の加水分解溶液を処理する)後カラムから出る11の
最後のフラクションは水で追い出し、ジャケットの温度
は90℃に上げ、2%苛性ソーダ溶液を1分間21の割
合で功ラムを通す。
9■を通した後、苛性ソーダ溶液は微酸性水で追い出し
、活性炭を中和する。
、活性炭を中和する。
7回の分別サイクル後、活性炭ベッドの吸着能力は初め
の値の60%に低下し、炭素はカラムから取り出し完全
に再生しなければならない。
の値の60%に低下し、炭素はカラムから取り出し完全
に再生しなければならない。
次に新しいもしくは完全に再生したバッチで置換する。
完全再生を得るために、炭素は炉で灼熱(850〜90
0℃)する。
0℃)する。
この方法で使用したこのタイプの組みについては、分別
操作は連続的に、時間のロスは全くなく、とりわけすべ
ての活性炭素はほとんど無限に事実上再生できるので、
活性炭に関しきわめて経済的に行なわれる。
操作は連続的に、時間のロスは全くなく、とりわけすべ
ての活性炭素はほとんど無限に事実上再生できるので、
活性炭に関しきわめて経済的に行なわれる。
例3−
4試験を、各場合において分別カラムは異る粒状活性炭
商品を満たすことを除いて例1記載と同じ方法で行なう
。
商品を満たすことを除いて例1記載と同じ方法で行なう
。
例1のものと対比しつるすぐれた結果はChemvir
on’sピッツバーグCAL粒状炭素によって得たが、
そのフラクション3〜10は第4に対する0、07から
第10の0.6に上昇する増加吸光を有した。
on’sピッツバーグCAL粒状炭素によって得たが、
そのフラクション3〜10は第4に対する0、07から
第10の0.6に上昇する増加吸光を有した。
例4
混合物の世をストリッピング前に6.8に調整し、蒸溜
液の世を精流前に異る値に調整することを除いて、数試
験を例1記載におけると同じ方法で行なう。
液の世を精流前に異る値に調整することを除いて、数試
験を例1記載におけると同じ方法で行なう。
たとえば4〜9.6の範囲の蒸溜液の比値に対しては、
鶏の味が漸次強くなるノートを呈し、次に最後にアンモ
ニアの真の味を呈する前にローストした味に道を譲る生
成物を得る。
鶏の味が漸次強くなるノートを呈し、次に最後にアンモ
ニアの真の味を呈する前にローストした味に道を譲る生
成物を得る。
もつとも純粋で、粗悪さの最少の鶏の味はpH4もしく
は5の蒸溜液で得られる。
は5の蒸溜液で得られる。
pH6,5で僅かにローストのノートが得られ、pH9
を超えるとアンモニアの味が支配する。
を超えるとアンモニアの味が支配する。
例5
植物たん白酸加水分解物の中和および濾過後にその乾物
含量を45%に調整する。
含量を45%に調整する。
60℃に加熱した活性炭のジャケット付カラム中を上方
に通すことによって分別する。
に通すことによって分別する。
カラムは高さ150cmおよび直径42cmである。
Chemviron Companyの製造したビッツ
バーゲタイブの粒状活性炭150kgを満たす。
バーゲタイブの粒状活性炭150kgを満たす。
加水分解物は12時間150kg 1時間の速度で通す
。
。
吸光が0.00〜0.15の12の150kgフラクシ
ョンを集める。
ョンを集める。
濃縮して乾物含量70%に達するペーストを形成させる
。
。
2%のイノシンモノホスフェート、2.7%のシスティ
ン塩酸塩、1.3%のキシロース、0.6%のグルコー
スおよび3.4%のチキン脂肪をpH6,8のこのペー
ストの90%に添加する。
ン塩酸塩、1.3%のキシロース、0.6%のグルコー
スおよび3.4%のチキン脂肪をpH6,8のこのペー
ストの90%に添加する。
全体を釜内で加熱して攪拌し、その後メイラード反応を
1部の反応生成物に対し0.6部の蒸気を使用し108
℃で15分間行なわせる。
1部の反応生成物に対し0.6部の蒸気を使用し108
℃で15分間行なわせる。
蒸溜液は精流によりその初めの重量の17100に濃縮
し、濃縮物は等量の植物油で乳化する。
し、濃縮物は等量の植物油で乳化する。
反応生成物は20ミリバールの減圧下に65℃で3時間
乾燥する。
乾燥する。
乾燥生成物は圧砕し粉砕する。
乳化濃縮液は烈しく攪拌しながら乾燥粉砕生成物上に噴
霧する。
霧する。
完全で純粋な鶏の味を有するフレーバ付与剤を得る。
例6
乾物含量70%および両値6.8を有する分別加水分解
物ペーストを例5記載と同じ方法で製造する。
物ペーストを例5記載と同じ方法で製造する。
2kgのイノシンモノホスフェート、2.7kgのシス
ティン塩酸塩、1.3kgのキシロース、0.6kgの
グルコースおよび3.4kgのチキン脂肪がこのペース
ト90kgに対し必要である。
ティン塩酸塩、1.3kgのキシロース、0.6kgの
グルコースおよび3.4kgのチキン脂肪がこのペース
ト90kgに対し必要である。
これらの成分は最初に完全に5kgのペーストと混合し
、その後このプレミックスを攪拌機付ジャケラ1〜ボイ
ラー中で残部のペースI・に添加する。
、その後このプレミックスを攪拌機付ジャケラ1〜ボイ
ラー中で残部のペースI・に添加する。
全体を10分間烈しく攪拌する。
混合物の温度は攪拌によす104℃に上昇する。
反応生成物は水冷ジャケラ1〜タンクに移し、そこで反
応生成物の乾物含量を規準にして25重量%の量でマル
トテ゛キストリンを添加する。
応生成物の乾物含量を規準にして25重量%の量でマル
トテ゛キストリンを添加する。
10分間烈しく攪拌後、フル1−デキストリン含有反応
生成物は1平方米につき5kgの割合で斗し−上に伸ば
し、次に16ミリバールの減圧下で65℃で4時間乾燥
する。
生成物は1平方米につき5kgの割合で斗し−上に伸ば
し、次に16ミリバールの減圧下で65℃で4時間乾燥
する。
多孔性淡色の芳香性ケーキを得、次に圧砕し粉末化する
。
。
こうして得たフレーバ付与剤はすぐれた、純のきわめて
明白なチキンの味を有する。
明白なチキンの味を有する。
例7
鶏以外の肉の味に似た数種のフレーバ付与剤を例6記載
と同じ方法で製造する。
と同じ方法で製造する。
すべての他の条件は同一で、処方および反応時間は次表
に示すように僅かに異る。
に示すように僅かに異る。
こうして製造した各生成物は効果的に当該肉の純粋且特
徴のある味を有する。
徴のある味を有する。
例8
例6記載の方法を連続的に操作するために反応は最初の
かきとり表面熱交換器で、その後の冷却操作を同一タイ
プの第2の交換器で行なう。
かきとり表面熱交換器で、その後の冷却操作を同一タイ
プの第2の交換器で行なう。
例9
分別加水分解物は例5記載と同じ方法で製造する。
その乾物含量は60%に調整する。9kgのフラクト−
ス、9kgのバリン、2.7kgのイノシンモノホスフ
ェ−I・、2.7kgのクエン酸および0.2kgの1
−オクテン−3−オールをこの溶液の76kgに添加す
る。
ス、9kgのバリン、2.7kgのイノシンモノホスフ
ェ−I・、2.7kgのクエン酸および0.2kgの1
−オクテン−3−オールをこの溶液の76kgに添加す
る。
全体を烈しく攪拌し、混合物の温度は100℃に上昇し
、60分間そのレベルに保持する。
、60分間そのレベルに保持する。
次にフル1ヘテ゛キスl−’Jンは反応生成物の乾物含
量重量で25%の量で添加する。
量重量で25%の量で添加する。
混合物は65℃で4時間プレー1〜上で真空乾燥する。
乾燥生成物は圧砕し、粉末化する。
こうして得たフレーバ付与剤は純粋で明白なマツシュル
ームフレーバを有する。
ームフレーバを有する。
例10
反応生成物はそれぞれ1.7.3.4.7.2および1
2kg/m2の量で訃し−上に伸ばすことを除いて方法
は例6記載のとおりである。
2kg/m2の量で訃し−上に伸ばすことを除いて方法
は例6記載のとおりである。
真の乾燥生成物を得るだめに、乾燥時間は7.2kg/
m2に対し4時間に、12kg/m2に対し5.5時間
に延ばさねばならない。
m2に対し4時間に、12kg/m2に対し5.5時間
に延ばさねばならない。
すべての処理は良好である。
例11
アロマ固定剤の量およびタイプを変えることを除いて、
方法は例6記載のとおりである。
方法は例6記載のとおりである。
それぞれ、米でん粉、小麦でん粉、にんじん繊維および
ポテト繊維について4試験を行なう。
ポテト繊維について4試験を行なう。
すべて150μ孔径篩で篩別し、35%のでん粉および
10%の繊維を使用する。
10%の繊維を使用する。
乾燥でん粉含有層は僅かに硬いが、その他では最後に得
た4層は例6で得た生成物のものと匹敵である官能性を
有する。
た4層は例6で得た生成物のものと匹敵である官能性を
有する。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 肉、魚もしくはマツシュルームの味に似せたフレー
バ付与剤の製造方法において、液状形の少なくとも1種
の遊離アミノ酸源を活性炭素のカラム上で分別し、少な
くともいくらかのフラクションを集め、集めたフラクシ
ョンおよび少なくとも1種の単糖類、および所望の場合
少なすとも1種の含硫物質を含む添加剤の混合物を製造
し、こうして製造した混合物を加熱して反応させ、反応
生成物からアロマフラクションを取り出しおよび/もし
くは固定し、反応生成物を真空乾燥することを特徴とす
る、上記製造方法。 2 アロマフラクションは蒸気、空気、窒素、二酸化炭
素およびそれらの混合物より成る群から選択したガスで
ストリップすることにより取り出し、蒸溜物を集め、濃
縮し、そして少なくとも濃縮液の部分は乾燥生成物に返
還する特許請求の範囲第1項記載の方法。 3 アロマフラクションはでん粉、デキストリンおよび
植物繊維より成る群から選択した固定剤を反応生成物に
添加することにより固定する特許請求の範囲第1項記載
の方法。 4 固定剤は米もしくはとうもろこしでん粉、マルトテ
゛キストリンもしくはにんじんもしくはポテト繊維であ
る特許請求の範囲第3項記載の方法。 5 遊離アミノ酸源は植物もしくは動物たん白質の加水
分解物もしくはたん白の豊富な微生物の抽出物である特
許請求の範囲第1項記載の方法。 6 遊離アミノ酸源は油糧種実ケーキもしくは酵母自己
分解物である特許請求の範囲第1項記載の方法。 7 牛、鶏、豚、羊および魚より成る群から選択した動
物からの脂肪もしくは油は混合物の重量で0.5〜15
%の量で加熱混合物に添加する特許請求の範囲第1項記
載の方法。 81−オクテン−3−オールは混合物もしくは生成物の
0.1〜0.6%の量で混合物もしくは反応生成物に添
加する特許請求の範囲第1項記載の方法。 9 約50%より少ない乾物含量を有するアミノ酸源溶
液を製造し、溶液は1時間につきカラム容積の1〜2倍
に相当する抽出量で活性炭素のカラム上で分別し、45
%溶液で1cmの厚さを通して525mmで測定したと
きに0.6以下の吸光を有するフラクションを集め、集
めたフラクションおよび45〜80%の乾物含量を有す
る添加剤の混合物を製造し、その阻は5〜7に調整し、
混合物は1分〜4時間にわたって80〜150℃で加熱
反応する特許請求の範囲第1項記載の方法。 10 単糖類は0.5〜10重量%の量で混合物に添加
する特許請求の範囲第1項記載の方法。 11 含硫物質は0.5〜3重量%の量で混合物に添加
する特許請求の範囲第1項記載の方法。 12 カラム容積の5〜10倍に相当する遊離アミノ酸
溶液量は粒状活性炭素の同じバッチを通し、その後活性
炭素は稀苛性ソーダ溶液で再生する特許請求の範囲第9
項記載の方法。 131組のカラムを使用して連続的に行ない、各カラム
に満たした活性炭素は850〜900℃に加熱すること
により完全に再生する前に稀苛性ソーダ溶液で6〜8回
再生する特許請求の範囲第12項記載の方法。 14 蒸溜液は精溜により濃縮し、濃縮液は油もしくは
脂肪中に乳化し、エマルジョンは乾燥生成物上に噴霧す
る特許請求の範囲第2項記載の方法。 15 固定剤は反応生成物の乾物含量に規準にして、1
0〜50重量%の量で反応生成物に添加する特許請求の
範囲第3項記載の方法。 16 反応生成物は乾燥生成物の水分含量が3%を超え
ないように1〜8時間を通じて60〜70℃に減圧乾燥
する特許請求の範囲第1項記載の方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP55178644A JPS5953810B2 (ja) | 1980-12-17 | 1980-12-17 | フレ−バ付与剤の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP55178644A JPS5953810B2 (ja) | 1980-12-17 | 1980-12-17 | フレ−バ付与剤の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57102157A JPS57102157A (en) | 1982-06-25 |
JPS5953810B2 true JPS5953810B2 (ja) | 1984-12-27 |
Family
ID=16052059
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP55178644A Expired JPS5953810B2 (ja) | 1980-12-17 | 1980-12-17 | フレ−バ付与剤の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5953810B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0352084Y2 (ja) * | 1987-03-12 | 1991-11-11 | ||
US10926760B2 (en) | 2018-03-20 | 2021-02-23 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Information processing device, information processing method, and computer program product |
-
1980
- 1980-12-17 JP JP55178644A patent/JPS5953810B2/ja not_active Expired
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0352084Y2 (ja) * | 1987-03-12 | 1991-11-11 | ||
US10926760B2 (en) | 2018-03-20 | 2021-02-23 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Information processing device, information processing method, and computer program product |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57102157A (en) | 1982-06-25 |
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