JPS5953792A - 紙料等の精選装置におけるふるい - Google Patents
紙料等の精選装置におけるふるいInfo
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- JPS5953792A JPS5953792A JP16202782A JP16202782A JPS5953792A JP S5953792 A JPS5953792 A JP S5953792A JP 16202782 A JP16202782 A JP 16202782A JP 16202782 A JP16202782 A JP 16202782A JP S5953792 A JPS5953792 A JP S5953792A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は、紙、パルプ業界1・こおいて繊維懸〜tでf
中から有用紙料を回収する紙料等の精選装置に用いるふ
るい2・こ関する。 従来、紙、パルプ業界においては、密閉室の内部に上流
室と下流室とを区画するふるいを設け、このふるいによ
り繊維(ヒ濁液中から異物を除いて有用紙料だけを回収
する各種の紙料精選装置を用いている。2等紙料精選装
置に用いられた前記ふるい1は図面第1図〜第3図に示
す様1こ何れも筒状であって、その全面に円形+ 71
4形等の小孔2が設けられており、然も、その外面か、
内面に図面第1図1・こ示す様な螺旋状か、図面第2図
及び第3図に示すスパイラル状の帯体3が取付けられて
いる。そして、これら帯体3は図面第を図に示す螺旋状
の場合は、相互間に螺旋状の流路を形成して繊維懸濁液
流の誘IF4を行い、図面第一図及び第3図に示すスパ
イラル状の場合は、繊維懸濁液流をふるいの軸方向に偏
向させるか、前記ふるい1の近くを通過するベーンtこ
絡み付いた異物を切断させるが、或は[)11記偏向と
切断の両作用を行わせたものである。従って、帯体3に
対する異物の耐着が起らなければ、ふるい1による紙料
の精選は効果的に行われる。しかし、この種従来ふるい
1は何れも、特に帯体3の取イ」部を設けず、全面に設
けられた小孔2の上へ無雑作に帯体3を取イ1け所々で
ふるい1へ溶接している。このため帯体3は小孔2上に
披さり、溶接部以外の部分では、ふるい1と帯体3との
間に隙間が出来る。従って、繊維懸濁液中の異物が図面
第グ図及び第S図に示す様tこ隣接する小孔2.2に跨
って帯体3tこつかえる跨ぎ現象や、図面第乙図に示す
様に異物がふるい1と帯体3との隙間を潜って、図面第
7図にii:、 4〜様に帯体3につかえる潜り現象を
発生し、これら異物は一旦つかえると次々と之C・こ耐
着して成長し、結束、又は紐状化を起し、遂にはんるい
1の小孔2を塞いでしまうふるい1の目詰りを生じさせ
、紙料の精選能力を低下させる原因となっていた。 本発明は、ふるいの小孔を帯体の取(=j部を避けて設
けることtこより、前記した従来の欠点が完全1・こ解
消される紙ね精選装置pこおけるふるいを提供すること
を目的とする。 次に本発明に関するふるいの実施例を図面1・こ基いて
説明する。 図面第g図は横形の紙料精選装置に使用した例を示すも
ので、この装置は横形の密閉室4内を円形か溝形の小孔
2を設けた円筒形の横形固定ふるい1により入(」5か
ら繊維懸濁afを取入れる上流室6と、出ロアから有用
紙料を送り出す下流室8とに区画しである。そして1)
IJ記ふるい1には、帯体3の取付部9を少なくとも図
面第7.2図に示す様に帯体3の[1]よシは狭くなら
ず、好ましくは帯体3の一側又は両端に溶接代を得るた
め、図面第73図Eこ示す様に帯体3よりも若干広くな
る(1]で図面第S図に示す螺旋状に形成し、この取付
部9の上流室8側の而に図面第72図1・こ示す様に帯
体3を当接するか、或は図面第、/ J図に示す様(・
こ溝10を形成し、このfelt 10に帯体3の一部
を嵌合して、当接の場合は帯体3のなるべく全長を取イ
・1部9へ溶接し、嵌合の場合は帯体3の所々を取付部
9へ溶接若しくは接着し、隙間をシール剤によりシール
して取イス1部9との間に隙間を生じない様に接合した
後、このふるい1の前記取(=1部9を除く部分に図面
第70図に示す様tこ前記した円形か、溝形の小孔2を
設けることにより、帯体3が小孔2上に被さらず、且つ
、ふるい1との間に隙間を生じない様にしである。又、
この装装置はふるい1の下流側
中から有用紙料を回収する紙料等の精選装置に用いるふ
るい2・こ関する。 従来、紙、パルプ業界においては、密閉室の内部に上流
室と下流室とを区画するふるいを設け、このふるいによ
り繊維(ヒ濁液中から異物を除いて有用紙料だけを回収
する各種の紙料精選装置を用いている。2等紙料精選装
置に用いられた前記ふるい1は図面第1図〜第3図に示
す様1こ何れも筒状であって、その全面に円形+ 71
4形等の小孔2が設けられており、然も、その外面か、
内面に図面第1図1・こ示す様な螺旋状か、図面第2図
及び第3図に示すスパイラル状の帯体3が取付けられて
いる。そして、これら帯体3は図面第を図に示す螺旋状
の場合は、相互間に螺旋状の流路を形成して繊維懸濁液
流の誘IF4を行い、図面第一図及び第3図に示すスパ
イラル状の場合は、繊維懸濁液流をふるいの軸方向に偏
向させるか、前記ふるい1の近くを通過するベーンtこ
絡み付いた異物を切断させるが、或は[)11記偏向と
切断の両作用を行わせたものである。従って、帯体3に
対する異物の耐着が起らなければ、ふるい1による紙料
の精選は効果的に行われる。しかし、この種従来ふるい
1は何れも、特に帯体3の取イ」部を設けず、全面に設
けられた小孔2の上へ無雑作に帯体3を取イ1け所々で
ふるい1へ溶接している。このため帯体3は小孔2上に
披さり、溶接部以外の部分では、ふるい1と帯体3との
間に隙間が出来る。従って、繊維懸濁液中の異物が図面
第グ図及び第S図に示す様tこ隣接する小孔2.2に跨
って帯体3tこつかえる跨ぎ現象や、図面第乙図に示す
様に異物がふるい1と帯体3との隙間を潜って、図面第
7図にii:、 4〜様に帯体3につかえる潜り現象を
発生し、これら異物は一旦つかえると次々と之C・こ耐
着して成長し、結束、又は紐状化を起し、遂にはんるい
1の小孔2を塞いでしまうふるい1の目詰りを生じさせ
、紙料の精選能力を低下させる原因となっていた。 本発明は、ふるいの小孔を帯体の取(=j部を避けて設
けることtこより、前記した従来の欠点が完全1・こ解
消される紙ね精選装置pこおけるふるいを提供すること
を目的とする。 次に本発明に関するふるいの実施例を図面1・こ基いて
説明する。 図面第g図は横形の紙料精選装置に使用した例を示すも
ので、この装置は横形の密閉室4内を円形か溝形の小孔
2を設けた円筒形の横形固定ふるい1により入(」5か
ら繊維懸濁afを取入れる上流室6と、出ロアから有用
紙料を送り出す下流室8とに区画しである。そして1)
IJ記ふるい1には、帯体3の取付部9を少なくとも図
面第7.2図に示す様に帯体3の[1]よシは狭くなら
ず、好ましくは帯体3の一側又は両端に溶接代を得るた
め、図面第73図Eこ示す様に帯体3よりも若干広くな
る(1]で図面第S図に示す螺旋状に形成し、この取付
部9の上流室8側の而に図面第72図1・こ示す様に帯
体3を当接するか、或は図面第、/ J図に示す様(・
こ溝10を形成し、このfelt 10に帯体3の一部
を嵌合して、当接の場合は帯体3のなるべく全長を取イ
・1部9へ溶接し、嵌合の場合は帯体3の所々を取付部
9へ溶接若しくは接着し、隙間をシール剤によりシール
して取イス1部9との間に隙間を生じない様に接合した
後、このふるい1の前記取(=1部9を除く部分に図面
第70図に示す様tこ前記した円形か、溝形の小孔2を
設けることにより、帯体3が小孔2上に被さらず、且つ
、ふるい1との間に隙間を生じない様にしである。又、
この装装置はふるい1の下流側
【こふるい1の近傍を通
過する羽根部材11を軸12により回転される回転体1
3(・こ取(=Iけて配置してあり、前記した下流室8
の出1」7とは反対側の側面には、給水管14を接続し
、この給水管14には調整−1f15を肯えさせ、上流
室6の入口5とは反対側[こ繊維層1/A Mの出口1
6をDiiiえさせたものである。 従って、tryJ記装置における密閉室4内の下流室側
において回転体]3(・こより羽根部月11を回転させ
て、入口5から上流室6へ繊維懸濁液を供給すると、繊
維懸濁液は帯体3に誘導されて、相互間に形成される螺
旋流路を誘導され、ぶるい1の周囲を旋回流動して、こ
の間に有用紙料は羽根部i14’l]に助成されてふる
い1の小孔2を通り、下流室8内へ流入し、下流室8の
出ロアから次工程へ送られ、異物はふるい1の外を出1
」16へ向って流動し、出[」16に設計た開閉ブ「を
開いたとき異物顛へ排出されるため、繊維懸濁液の中か
ら異物を除いて有用紙料のみを回収する操作が連続的に
行われるものである。 然も、この装置におけるふるい1は帯体3が取付部9へ
隙間を生じない様に取付けられてし・て、この帯体3が
ふるい1の小孔2上1こ破さらず、又、ふるい1との間
に隙間を生ずることカーないから、繊維懸濁液中の異物
は、図面第1゜5図に示す跨ぎ現象や、図面第72図1
こ示す潜り現象を生じて帯体3につかえることなく、上
流室6を[1]滑tこ流動して出口16へ排出さft、
ふるい10目詰りや結束繊維の発生、帯体3 tこよっ
て形成される螺J&流路の閉塞を起す様なことかないも
のである。 図面第1ゲ図は縦形の紙料精選装置に使用した例を示す
もので、この装置は、thIt形の密閉室17内を円形
か、溝形の小孔2を設けた円筒形の縦形ふるい1により
人口】8から繊維懸濁液を取入れる外側の」二流室19
と、出口20から有用紙料を送り出す内側の下流室21
とに区画しである。 そして、前記したふるい1には、帯体3の取付部22を
図面第7.2.図に示す様に帯体3よりも狭くならず、
好しくは溶接代を得るため図面第73図に示す様tこ帯
体3よりも若干広い「1]で、図面第1S図に示す様に
スパイラル状に形成し、この取付部22に図面第72図
及び第73図tこ示す場合と同じ様に帯体3を取イ」け
、帯体3がふるい1の小孔2上に披さらず、ふるい1と
の間に隙間を生じない様【・こしである。又、この装置
は、ふるいの上流側tこふるい1の近傍を通過する羽根
部4′A’ 23を軸24により回転される回転体25
に取イ:1けで配置してあり、1)IJ記記法流室9の
入口18とは反対側に桟溜繊卸懸濁液の出口26を設け
たものである。 従って、前記装置1・こおける密閉室17内の上流室]
9 fllllにおいて回転体によシ羽根部利23を回
転させて、入1コ18から上流室19へ繊維懸濁液を供
給すると、繊維懸濁液は羽根部材23の回転にょシ助成
されてふるい1の周囲を旋回し、スパイラル状の帯体3
により下方へ偏向されて上流室J9をふるい1に沿って
流動し、この間に有用紙料はふるい1の小孔2を通って
下流室21へ流入し、出口20から次工程へ送られ、異
物はふるい1の外を出口26へ向って流動し、出口26
から異物館へ排出されるもので、この場合も繊維懸濁液
中から異物を除いて有用紙料のみを回収する操作は連続
的に行われるものである。 又、この装置のふるい1も取イ」部22に帯体3を取付
けられ、取イ」部22以外の個所に小孔2を設けられて
いて、帯体3が小孔2に披さらず、ふるい1との間に隙
間を生じないため、異物の跨ぎ現象や、潜り現象による
帯体3へのつかえを全く生じないものである。 図面第1乙図は縦形の他の紙料精選装置に用いた例を示
すもので、この装置は縦形の密閉室27内を円形か、溝
形の小孔2を設けた円筒形の縦形、んるい1tこより入
口28から繊#II懸澗液を取入れる内側の上流室29
と、出口、(0から有用紙料を送り出す外側の下流室+
(1とに区画しである。 そして、前記したふるい1には、帯体3の取(−1部3
2を図面第7.7図に示す様eこ少くとも帯体3よりも
狭くならず、好ましくは溶接代を得るため図面第73図
に示す様に帯体3よりも若干広イ[イで、図面第17図
しこ示す様にスパイラル状Vこ形成し、この取イ:1部
:32に図面第72図及び第13図と同じ様1・こ帯体
3を取付け、帯体3がふるい1の小孔2上に被さらず、
且つ、ふるい1との間に隙間を生じない様にしである。 又、この装置は、ふるい1の上流側にふるい1の近傍を
通過する羽根部イ:A33をil+b 34により回転
される回転体35C・こ取付けて配設してあり、前記、
に流室29の入1」28とは反対側に残溜繊維懸濁液の
出1−136を設けたものである。 前記装置における密閉室27内の上流室29側において
回転体35しこより羽根部材33を回転させて、入口2
8から上流室29へ繊維懸濁液を供給すると、繊卸懸濁
液は羽根部月3:3により助成されてふるいの内周を旋
回し、スパイラル状の帯体3により下方へ偏向されて、
上流室2()をネるい1(・こrf)って下方へ流動し
、この間(・こイ」用紙t1はふるい1の小孔2を通っ
てfi、 1111+の下流室31へ流出し、出口;3
0から次工程へ送られ、異物はふるい1の内側を出「」
36へ向って流動し、出口136から異物溜へ抽出され
るもので、この場合も繊維懸濁液中から異物を除いて有
用紙料のみを回収する操作は連続的に行われるものであ
る。 又、この装置のふるい1も取(=j部32に帯体3が取
付けられ、取付部;(2以外の個所1・こ小孔2を設け
られており、帯体3が小孔2上シこ被さらず、ふるい1
との間1こ隙間を生じないため、帯体31・こ異物がつ
かえず、従って、之に起因する精選能力の低下がないも
のである。 本発明1・こ関する紙判精選装置におけるふるいは、特
に帯体の取イス1部を設けて、この部分に帯体を隙間を
生じない様に接合し、この取付部を除く部分に小孔を投
げる41G成としたものであるから、14’lJ 記帯
体が小孔」二に破さらず、且つ、ふるいとの間1・こ隙
間を生じないため、繊維懸濁液中の異物は、跨ぎ現象や
、潜り現象により帯体につかえることなく流出して、ふ
るいの目品り等 や結束繊維の発生及び流路閉塞を起さないから八 精選能力の持続1・こよυ高効率の処理が可能となる特
有の効果を奏するものである。
過する羽根部材11を軸12により回転される回転体1
3(・こ取(=Iけて配置してあり、前記した下流室8
の出1」7とは反対側の側面には、給水管14を接続し
、この給水管14には調整−1f15を肯えさせ、上流
室6の入口5とは反対側[こ繊維層1/A Mの出口1
6をDiiiえさせたものである。 従って、tryJ記装置における密閉室4内の下流室側
において回転体]3(・こより羽根部月11を回転させ
て、入口5から上流室6へ繊維懸濁液を供給すると、繊
維懸濁液は帯体3に誘導されて、相互間に形成される螺
旋流路を誘導され、ぶるい1の周囲を旋回流動して、こ
の間に有用紙料は羽根部i14’l]に助成されてふる
い1の小孔2を通り、下流室8内へ流入し、下流室8の
出ロアから次工程へ送られ、異物はふるい1の外を出1
」16へ向って流動し、出[」16に設計た開閉ブ「を
開いたとき異物顛へ排出されるため、繊維懸濁液の中か
ら異物を除いて有用紙料のみを回収する操作が連続的に
行われるものである。 然も、この装置におけるふるい1は帯体3が取付部9へ
隙間を生じない様に取付けられてし・て、この帯体3が
ふるい1の小孔2上1こ破さらず、又、ふるい1との間
に隙間を生ずることカーないから、繊維懸濁液中の異物
は、図面第1゜5図に示す跨ぎ現象や、図面第72図1
こ示す潜り現象を生じて帯体3につかえることなく、上
流室6を[1]滑tこ流動して出口16へ排出さft、
ふるい10目詰りや結束繊維の発生、帯体3 tこよっ
て形成される螺J&流路の閉塞を起す様なことかないも
のである。 図面第1ゲ図は縦形の紙料精選装置に使用した例を示す
もので、この装置は、thIt形の密閉室17内を円形
か、溝形の小孔2を設けた円筒形の縦形ふるい1により
人口】8から繊維懸濁液を取入れる外側の」二流室19
と、出口20から有用紙料を送り出す内側の下流室21
とに区画しである。 そして、前記したふるい1には、帯体3の取付部22を
図面第7.2.図に示す様に帯体3よりも狭くならず、
好しくは溶接代を得るため図面第73図に示す様tこ帯
体3よりも若干広い「1]で、図面第1S図に示す様に
スパイラル状に形成し、この取付部22に図面第72図
及び第73図tこ示す場合と同じ様に帯体3を取イ」け
、帯体3がふるい1の小孔2上に披さらず、ふるい1と
の間に隙間を生じない様【・こしである。又、この装置
は、ふるいの上流側tこふるい1の近傍を通過する羽根
部4′A’ 23を軸24により回転される回転体25
に取イ:1けで配置してあり、1)IJ記記法流室9の
入口18とは反対側に桟溜繊卸懸濁液の出口26を設け
たものである。 従って、前記装置1・こおける密閉室17内の上流室]
9 fllllにおいて回転体によシ羽根部利23を回
転させて、入1コ18から上流室19へ繊維懸濁液を供
給すると、繊維懸濁液は羽根部材23の回転にょシ助成
されてふるい1の周囲を旋回し、スパイラル状の帯体3
により下方へ偏向されて上流室J9をふるい1に沿って
流動し、この間に有用紙料はふるい1の小孔2を通って
下流室21へ流入し、出口20から次工程へ送られ、異
物はふるい1の外を出口26へ向って流動し、出口26
から異物館へ排出されるもので、この場合も繊維懸濁液
中から異物を除いて有用紙料のみを回収する操作は連続
的に行われるものである。 又、この装置のふるい1も取イ」部22に帯体3を取付
けられ、取イ」部22以外の個所に小孔2を設けられて
いて、帯体3が小孔2に披さらず、ふるい1との間に隙
間を生じないため、異物の跨ぎ現象や、潜り現象による
帯体3へのつかえを全く生じないものである。 図面第1乙図は縦形の他の紙料精選装置に用いた例を示
すもので、この装置は縦形の密閉室27内を円形か、溝
形の小孔2を設けた円筒形の縦形、んるい1tこより入
口28から繊#II懸澗液を取入れる内側の上流室29
と、出口、(0から有用紙料を送り出す外側の下流室+
(1とに区画しである。 そして、前記したふるい1には、帯体3の取(−1部3
2を図面第7.7図に示す様eこ少くとも帯体3よりも
狭くならず、好ましくは溶接代を得るため図面第73図
に示す様に帯体3よりも若干広イ[イで、図面第17図
しこ示す様にスパイラル状Vこ形成し、この取イ:1部
:32に図面第72図及び第13図と同じ様1・こ帯体
3を取付け、帯体3がふるい1の小孔2上に被さらず、
且つ、ふるい1との間に隙間を生じない様にしである。 又、この装置は、ふるい1の上流側にふるい1の近傍を
通過する羽根部イ:A33をil+b 34により回転
される回転体35C・こ取付けて配設してあり、前記、
に流室29の入1」28とは反対側に残溜繊維懸濁液の
出1−136を設けたものである。 前記装置における密閉室27内の上流室29側において
回転体35しこより羽根部材33を回転させて、入口2
8から上流室29へ繊維懸濁液を供給すると、繊卸懸濁
液は羽根部月3:3により助成されてふるいの内周を旋
回し、スパイラル状の帯体3により下方へ偏向されて、
上流室2()をネるい1(・こrf)って下方へ流動し
、この間(・こイ」用紙t1はふるい1の小孔2を通っ
てfi、 1111+の下流室31へ流出し、出口;3
0から次工程へ送られ、異物はふるい1の内側を出「」
36へ向って流動し、出口136から異物溜へ抽出され
るもので、この場合も繊維懸濁液中から異物を除いて有
用紙料のみを回収する操作は連続的に行われるものであ
る。 又、この装置のふるい1も取(=j部32に帯体3が取
付けられ、取付部;(2以外の個所1・こ小孔2を設け
られており、帯体3が小孔2上シこ被さらず、ふるい1
との間1こ隙間を生じないため、帯体31・こ異物がつ
かえず、従って、之に起因する精選能力の低下がないも
のである。 本発明1・こ関する紙判精選装置におけるふるいは、特
に帯体の取イス1部を設けて、この部分に帯体を隙間を
生じない様に接合し、この取付部を除く部分に小孔を投
げる41G成としたものであるから、14’lJ 記帯
体が小孔」二に破さらず、且つ、ふるいとの間1・こ隙
間を生じないため、繊維懸濁液中の異物は、跨ぎ現象や
、潜り現象により帯体につかえることなく流出して、ふ
るいの目品り等 や結束繊維の発生及び流路閉塞を起さないから八 精選能力の持続1・こよυ高効率の処理が可能となる特
有の効果を奏するものである。
第7図〜第3図は従来の紙料精選装置1・こおけるふる
いの各側を示すJ、IE而面。第ヴ〜第7図は同上のふ
るいの帯体に異物が耐着する状態の説明図。第g図は本
発明に関するふるいの実施例を示す縦断正面図。第り図
は同上のふるいだけの正面図。第1O図はふるいにおけ
る帯体と小孔との配置関係を示す部分平面図。第1/図
しよ同上縦断側面図。第72図及び第73図をよ4t)
(4’と取イス1部との関係を示す部分の縦断側面[
剥。T/グ図はふるいの他の実施例を示す縦断j[而[
図。 第1S図はふるいだげの正面図。第1乙図(よ、ふるい
の更に他の実施例を示す縦断正面図。d577図はふる
いだげの縦断正面図である。 図中1はふるい、2は小孔、3は帯体、9゜22 、
:(2は帯体の取付部、4 、17 、27は密閉室、
6 、19 、29は上流室、8 、21 、31ハ下
流室、11第 9 図 早 早 12 13 早 4 図 24 25 500− 早 5 図 早 16 早 7 図 501−
いの各側を示すJ、IE而面。第ヴ〜第7図は同上のふ
るいの帯体に異物が耐着する状態の説明図。第g図は本
発明に関するふるいの実施例を示す縦断正面図。第り図
は同上のふるいだけの正面図。第1O図はふるいにおけ
る帯体と小孔との配置関係を示す部分平面図。第1/図
しよ同上縦断側面図。第72図及び第73図をよ4t)
(4’と取イス1部との関係を示す部分の縦断側面[
剥。T/グ図はふるいの他の実施例を示す縦断j[而[
図。 第1S図はふるいだげの正面図。第1乙図(よ、ふるい
の更に他の実施例を示す縦断正面図。d577図はふる
いだげの縦断正面図である。 図中1はふるい、2は小孔、3は帯体、9゜22 、
:(2は帯体の取付部、4 、17 、27は密閉室、
6 、19 、29は上流室、8 、21 、31ハ下
流室、11第 9 図 早 早 12 13 早 4 図 24 25 500− 早 5 図 早 16 早 7 図 501−
Claims (1)
- 密閉室の内部を固定のふるいにより上流室と下流室とに
区画させ、その上流室側Pこ前記ふるいに取(′:Jけ
られた帯体を設げ、前記上流室か下流室に前記ふるいの
近傍を通過する羽根部材を1投けた紙料精選装置におい
て、前記ふるいを前記帯体の取イ」部を設け、この取伺
部に帯体を隙間が生じない様接合して、この取付部を除
く部分に小孔を設ける構成としたことを特徴とする紙料
等の精選装置におけるふるい。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16202782A JPS5953792A (ja) | 1982-09-16 | 1982-09-16 | 紙料等の精選装置におけるふるい |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16202782A JPS5953792A (ja) | 1982-09-16 | 1982-09-16 | 紙料等の精選装置におけるふるい |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5953792A true JPS5953792A (ja) | 1984-03-28 |
Family
ID=15746676
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16202782A Pending JPS5953792A (ja) | 1982-09-16 | 1982-09-16 | 紙料等の精選装置におけるふるい |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5953792A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3617008A (en) * | 1967-08-02 | 1971-11-02 | Lamort E & M | Refining apparatus, chiefly for screening paper pulp |
JPS575993A (en) * | 1979-07-06 | 1982-01-12 | Lamort E & M | Apparatus for washing and recovering paper pulp |
-
1982
- 1982-09-16 JP JP16202782A patent/JPS5953792A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3617008A (en) * | 1967-08-02 | 1971-11-02 | Lamort E & M | Refining apparatus, chiefly for screening paper pulp |
JPS575993A (en) * | 1979-07-06 | 1982-01-12 | Lamort E & M | Apparatus for washing and recovering paper pulp |
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