JPS59501922A - 地球軌道衛星からの擬レンジを求める方法及び装置 - Google Patents
地球軌道衛星からの擬レンジを求める方法及び装置Info
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- JPS59501922A JPS59501922A JP58503631A JP50363183A JPS59501922A JP S59501922 A JPS59501922 A JP S59501922A JP 58503631 A JP58503631 A JP 58503631A JP 50363183 A JP50363183 A JP 50363183A JP S59501922 A JPS59501922 A JP S59501922A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
地球軌道衛星からの擬レンジをめる
方法及び装置
発明の契約関係
アメリカ航空宇宙層とカリフオルニ鳴ア・インスチチュート・オブ・テクノロジ
ー、ジェット・プロパルジョン・ラボラトリとの間に締結された契約箱NAS7
−100に基づき、米国政府がこの発明に関する諸権利を持つ。
発−明の背景
本発明は、プラットホーム位置きめ、即ち、地球座標系に関連し、て点を追跡及
び位置測定する方法に係わり、より具体的には、地球軌道の送信人工衛星からの
擬レンジをめる方法及び装置に係わる。
米国海軍のTRANS I T航法衛星システムは、近地球の極軌道を画く多数
の衛星から成る。衛星はユーザ局に向かって、衛星位置の推算表情報が変調され
ている150M Hz及び400M Hzの搬送波を送信する。ユーザは受信信
号の周波数を測定し、ユーザによって観測されたドツプラー周波数シフト及び衛
星位置推算表情報に基づき、送信衛星からのレンジを計算する。具体的には、観
測される衛星の位置及びその送信周波数が既知ならば、衛星が受信局上を通過す
る際に15分以内に1点で衛星から受信した信号のドツプラー周波数シフトは、
地球座標系における前記点の位置の決定を可能にする。TRANSITの詳細は
、1981年1月〜3月に刊行されたジョーンズ・ホプキンズAPL テクニカ
ル・ダイジェストの第2巻、第1号、第3−13頁に掲載されたエイチ、ディー
、7うyり(H,D、 Black)の論文パサテライト・フォア・アース・サ
ーベイング・アンド・オーシャン・ナビゲーテイング″に記載されている。
遠地法の軌道を画く複数のコード化信号送信衛星から成るNAVSTARグD−
パル・ポジショニング・システムは、コードを割当てられている認可ユーザに対
して、TRANSITよりもすぐれた精度及び融通性を提供する。現時点では、
軌道上に6個のNAVSTARしか存在しないが、地球上のどの地点からでも4
個の衛星が見えるように配置された18個に増やすことが計画されている。各N
AVSTAR衛星は、中心周波1 カ約1575.42MHzの所謂L1帯域無
線信号と、中心周波数が約12216MHzであるL2帯域無線信号を送信する
。L+帯域は、Pコードと呼ばれる保護情報チャンネルと、C/Aコードと呼ば
れる粗取得チャンネルとが両側波帯の形で変調されている抑圧搬送波L1を有す
る。L2帯域は、Pコードが両側波帯の形で変調されている抑圧搬送波L2を有
する。Pコード及びC/Aコード・チャンネジレはいずれも、所与のチップ・レ
ートで、即ち、Pコードの場合なら10.230M l−I Zで、C/Aコー
ドの場合なら1.0230M HZで、二進情報信号を搬送する。Pコード・シ
ーケンスは、NAVSTARシステムの認可ユーザだけに知られている。Pコー
ド・シーケンスが判っているから、NAVSTARの認可ユーザは、信号が光速
で伝送されるという事実に基づき、Pコード・シーケンスが衛星とユーザとの間
を通過するのに要する時間を測定することによって、観測位置において衛星から
の擬レンジをめることができる。衛星からユーザまでの真のレンジは、擬レンジ
に、例えば世界時整合クロックのような時間基準に対する衛星クロックとユーザ
・クロックのオフセットの差を加えたものに等しい。こうして擬レンジを測定す
れば、ユーザは、ユーザ・クロック及び衛星クロックのオフセットを測定するこ
とができ、公知の技術により、プラットホーム位置ぎめと呼ばれる一連の追跡及
び位置測定を行なうことができる。Pコード・シーケンスを知らされていない者
にとっては、高精度の擬レンジをめるためにNAVSTAR衛星システムを同時
利用することは不可能である。
発明の要約
本発明は、信号によって搬送される変調のコード・シーケンスを知らなくても、
ユーザが人工送信衛星からの擬レンジをめることを可能にする。衛星から送信さ
れ所与の周波数成分を有する変調無線周波数信号が、ユーザ局において傍受され
る。前記成分は、傍受信号から再生される。また、前記成分の位相及び周波数が
測定される。これらの測定及び他の衛星からの同様の測定から、衛星の擬レンジ
をめることができる。具体的には、傍受信号の測定された位相及び周波数から分
数位相がめられる。ドツプラー・レンジ値も衛星の測定周波数からめられる。ド
ツプラー・レンジ値を所与の周波数の波長で除算し、整数及び剰余を算出する。
整数を分数位相に加算して、−擬レンジに比例する値を得る。
擬レンジから、公知技術により種々のプラットホーム位置きめ、例えば地球座標
系中のユーザ点の位置きめ、固定点に対するユーザの差分位置きめ、衛星位置き
め及びイオン層校正などを行なうことができる。
図面の簡単な説明
本発明の最も好ましい実施例の構成を添付図面に示す。
図面の:
第1図は、本発明の説明に使用する関係及び用語を明らかにする目的で地球軌道
の単一の人工衛星を示す説明図であり、
第2図は、ドツプラー周波数シフトを明らかにするため、地球を周回する3個の
人工衛星を示す説明図であり、第3図は、本発明の原理を組込んだ受信装置の概
略ブロック・ダイヤグラムであり、
第4図、第6図及び第8図は、本発明を説明するためのスケッチであり、
第5図、第7図及び第9図は、第3図の信号プロセッサの概略ブロック・ダイヤ
グラムであり、第10図は、第5図、第7図及び第9図の整数発生器の概略ブロ
ック・ダイヤグラムであり、
第11図は、本発明の原理を組込んだ差分位置きめシステムの概略ダイヤグラム
である。
実施例の詳細な説明
本発明は、他の種類の地球軌道の送信衛星システムにも応用できるが、ここでは
、本発明による擬レンジ測定に極めて有用な信号を供給するNAVSTARグロ
ーバル・ポジショニング・システムとの関連で以下に説明する。
第1図は、軌道14に沿って地球12を周回する送信NAVSTAR衛星10を
示す。地表上のユーザは、点16に位置する。地球の中心18を原点とする地球
を基準とする座位置はρ8である。ユーザから衛星10までの距離はρである。
点16は、点16及び中心18を通る半径方向の線22と直交する観測水平面2
0内に位置する。軌道14の実線部分で示すように、平面20の、地球12とは
反対側に位置する軌道14の部分では、衛星10が点16におけるユーザから視
認できる。衛星10が見える間、点16におけるユーザは、衛星からの無線信号
を傍受している。衛星10からユーザの最大値から、半径方向線22を横切る時
点、即ち、最接ずしも衛星軌道平面内に位置しなくてもよいが)衛星が平面20
よりも下に沈む時のもう1つの最大値に変化する。
この関係を曲線24で示した。NAVSTARの場合、このレンジは、約20,
000,000mから25,000,000mの間を変化りる。ドツプラー周波
数シフトのため、点16で傍受される周波数は衛星10から送信される周波数と
は異なり、衛星10が平面20よりも上方に昇る時での点16における測定周波
数fMが最大となり、衛星10が平面20よりも下・方波数の範囲を曲線26で
示した。
第2図は、点16においてユーザが傍受する信号の周波数シフトに衛星位置が如
何なる影響を及ぼすかを示す。
衛星及び点16を通る想像線上に位置する衛星速度成分VSは、衛星の速度ベク
トルと、衛星及び点16を通る想像線との間の角度をαとして、COSαに比例
する。即ち、観測水平面より上方に昇ったばかりの第1衛星は、角度α1、即ち
、約77°の位置にあり、そのドツプラー周波数シフトは最大となる。最接近時
点における第2衛星は、その角度α2が90’であり、ドツプラー周波数シフト
がOである。最接近時点と観測水平面の中間に位置する第3衛星は角度α3が約
103°であり、ドツプラー周波数シフトが負となる。一般に、点16は、頂点
が衛星位置にあって頂角の半分がαである想像上の円錐面上に位置しなければな
らない。異次元の場合、2個の衛星の円錐が点16の位置を決定するから、点1
6におけるドツプラー周波数シフト測定により点16の位置を決定するには2個
の衛星だけで充分である。三次元の場合、受信側の周波数基準がNAVSTAR
衛星側の周波数基準と全く同じなら、3個の衛星が必要である。
本発明の実施に際しては、衛星から送信される信号の任意の周波数成分を再生す
る。本発明がいかにしてユーザから衛星までの擬レンジをめるかを理解するため
には、両者間の距離が、選択周波数成分の波長の整数で表わされる個IN及び分
数で表わされる個数からなると考えればよい。以下に分数位相と呼称しφで示す
、波長の一部は、周波数fM及び選択成分の所与の点と基準信号トノ間の時間T
を測定することによってめられる。具体的には、測定周波数[Mに時間Tを乗算
することにより正確な分数位相φが得られる。精度は、選択成分の波長に依存す
る。全波長の個数は、別々の衛星からの選択成分(7) i’ップラー周波数シ
フトを測定し、これに基づいて、以下にドツプラー・レンジρDと呼称する総ド
ツプラー、レンジ値を公知のドツプラー測距技術によって測定することによりめ
られる。擬レンジは、衛星とユーザとの間の整数で表わされる波長個数と波長の
一部との和テある。従って、擬レンジは、下記式で表わすことができる。
ここで、ρ′は擬レンジ、Cは光速、fTは衛星から送信される選択成分の真の
周波数、f はユーザによって傍受される選択成分の、ドツプラー周波数シフト
を反映した測定周波数、王は時間、Nは全波長の数である。
総ドツプラー・レンジ値ρ を選択成分の波長λで除り
算することにより、波長の数Nと剰余が得られる。ドツプラー・レンジρ を得
るための測定が、1/2波長より
りも高い精度を提供するようになされるならば、波長の金側2りNは正確である
が、剰余には不正確さ、つまり、誤Zが含まれる。原則的には、この剰余を切捨
て、その代わりに、極めて正確である分数位相φを波長の全数個N(加えること
により、正確な擬レンジρ′を得るが、精m(ま選択成分の波長λに依存する。
〈なお、波長の全個数2得るには、第4図との関連で後述するようにいくつかの
測定値を捨てるか、または商を切上げて次の全個数としなければならない。)
第3図は、NAVSTAR衛星から送信される信号の選IRP、分を再生するた
めの受信装置を示す。便宜上NAV S T A R衛星から送信される信号の
選択周波数成分及びその特性を次の表に示す。
選択成分 周波数 実効再生 ドツプラー’ (MHz) 波長(m) K#l
C−−L+搬送波 1575.42 .095 ±8.3kHzL2搬送波 1
227,6 .122 ±6.5kHzPコード
チップ・レート 10,230 ’29.3 ±27HzNAVSTAR衛星か
ら送信される信号は、アンテナ30によって傍受される。すでに述べたように、
この信号は、Pコード・チャンネル及びC/Aコード・チャンネルが両側波帯形
式に変調されている抑圧搬送波L+ のL1帯域と、Pコードが両側波帯形式に
変調されている抑圧搬送波L2のL2帯域とから成る。第3図においてアンダー
ラインを施した数は特記しない限りMH2単位の指定場所における周波数である
。括弧内の数は、フィルタの通過帯域及び連携の遅延回路の時間遅延を表わす。
アンテナ30は、帯域フィルタ32及び増幅器34を介して、L+帯域と12帯
域を分離する電力分割器36の入力に接続する。周波数基準38は、例えばヒユ
ーレット・パラカードHP105のような比較的簡単な水晶発振器でも間に合う
が、衛星の周波数基準に同期化された、ヒユーレット・パラカードHP5065
Aのような安定な原子時計がら成る。
周波数基準38は、受信機に°おいて使用される8通りの異なる周波数を周波数
逓倍器及び分周器によって形成する周波数シンセサイザ40に接続する。従って
、図示のようにシンセサイザ40によって形成される8通りの周波数は、周波数
基準38に正確に同期する。周波数基準38はまた、世界時整合(U T、C)
のクロック・タイムを提供する出力及び゛毎秒1パルス(1PPS)を発生する
出力を有するクロック41にも接続している。
電力分割器36の1つの出力から、[l帯域がフィルタ42を介してミキサー4
4に供給され、該ミキサーにおいて、シンセサイザ40からの信号の1つによっ
て下方変換される。ミキサー44の出力は、増幅器46を介して電力分割器48
に接続する。
L1搬送波成分は、電力分割器48の出力の2つをミキサー50に接続すること
によって再生される。ミキサー5゜の出力は、フィルタ52を介してミキサー5
4に供給され、該ミキサー54においてシンセサイザ40がらの信号にょって下
方変換される。フィルタ52の出力は、その中心を10.84MH2に設定され
、LI搬送波に現われるドツプラー周波散拡がりの2倍の範囲を有し、従って実
効再生波長は0.095111となる。Lt搬送波のドツプラー周波数シフト及
び分数位相を呈する低周波狭帯域の正弦波信号が、ミキサー54から1+ 搬送
波信号プロセッサ56に供給される。ドツプラー周波数シフトが零の状態は、t
ok)−1z正弦波の形で示される。
Pコード・チップ・レート成分は、電力分割器48の1つの出力をミキサー58
に直接接続すると共に電力分割器48の別の出力を、Pコード・チップ・レート
の1/2周期に相当する時間遅延を導入する遅延回路60を介してミキサー58
に接続することによって再生される。ミキサー58の出力は、フィルタ62を介
してミキサー64に供給され、該ミキサー64においてシンセサイザ40からの
信号によって下方変換される。−フィルタ62の出力は、Pコード・チップ・レ
ートの正弦波である。Pコード・チップ・レート成分のドツプラー周波数シフト
及び分数位相を呈する低周波狭帯域の正弦波信号は、ミキサー64からPコード
・チップ・レート信号プロセッサ66に供給される。
C/Aコード・チップ・レート成分は、電力分割器48の1つの出力をミキサー
68に直接接続すると共に、電力分割器48のさらに他の出力を、C/Aコード
・チップ・レートの1/2周期に相当する遅延を導入する遅延回路10を介して
ミキサー68に接続することによって再生される。ミキサー68の出力はフィル
タ72を介鳴してミキサー14に供給され、該ミキサー14においてシンセサイ
ザ40からの信号によって下方変換される。フィルタ72の出力は、C/Aコー
ド・チップ・レートの正弦波である。C/Aコード・チップ・レート成分のドツ
プラー周波数シフト及び分数位相を呈する低周波波狭帯域の正弦波信号が、ミキ
サー74からC/Aコード・チップ・レート信号プロセッサ16に供給される。
電力分割器36の他方の出力から、フィルタ78を介してL2帯域がミキサー8
0に供給され、該ミキサー8oにおいてシンセサイザ40からの信号の1つによ
って下方変換される。ミキサー80の出力は増幅器82を介して電力分割器84
の入力に接続される。
L2搬送波成分は、電力分割器84の出力の2つをミキサー86に接続すること
によって再生される。ミキサー86の出力はフィルタ88を介してミキサー90
に供給され、該ミキサー90においてシンセサイザ40からの信号によって下方
変換される。フィルタ88の出力は、その中心が70.84 MHzに設定され
、L2搬送波に現われるドツプラー周波散拡がりの2倍の範囲を有し、従って実
効再生波長は0.122mである。L2搬送波のドツプラー周波数シフト及び分
数位相を呈する低周波狭帯域の正弦波信号が、ミキサー90からL2搬送波信号
プロセッサ92に供給される。ドツプラー周波数が零の状態は、10kHz正弦
波によって示される。
L2チャンネルのPコード・チップ・レート成分は、電力分割器84の1つの出
力をミキサー94に直接接続すると共に、電力分割器84の別の出力を、Pコー
ド・チップ・レートの1/2周期に相当する時間遅延を導入する遅延回路96を
介してミキサー94に接続することによって再生される。ミキサー94の出力は
、フィルタ98を介してミキサー 100に供給され、該ミキサー100におい
てシンセサイザ40からの信号によって下方変換される。フィルタ98の出力は
、Pコード・チップ・レートの正弦波である。
Pコード・チップ・レート成分のドツプラー周波数シフト及び分数位相を呈する
低周波狭帯域の正弦波信号が、ミキサー100からPコード・チップ・レート信
号プロセッサ102に供給される。
第4図は、C/Aコード・チップ・レート成分に対し、衛星104とユーザー0
6との間の距離、即ち、レンジを示す。C/Aコード成分の多数(N >の全波
長λ。/AC/A
と、分数位相φ が衛星104とユーザ106の間に拡がa/a
る。分数位相φ は測定され、波長個AN は、総c/a c7’ム
ドップラー・レンジ値ρ をめることによって決定さ一ド・チップ・レート成分
のドツプラー周波数シフトから得られる。なぜなら、振幅S/N比が10:1な
ら、50mまたはそれ以下の精度、即ち、波長λ の約1/6C/A
の精度でめることができるからである。総ドツプラー・レンジ値ρ の不確実性
、即ち、起こり得る誤差を括り
弧107によって示したが、これは総ドツプラー・レンジ値ρ が括弧内のどこ
かに来ることを意味する。総トンプラー、・レンジ値ρ をC/Aコード・チッ
プ・レート成分の波長λ で除算することにより、整数と剰余と0/A
から成る商を得る。原則として、剰余を切捨て、完全波長の個数N。/Aとして
の整数を分数位相φ。/Aに加算することにより、正確な擬レンジ値ρ′ を得
る。もしC/ム
剰余が、S/N比に依存する所与の値よりも、例えば振きく、分数位相φ。/A
が所与の値よりも、例えば振幅S/N比10:1に対して波長λ の1/6より
も小さげC/A
れば、総ドツプラー・レンジ値のこの特定の測定値を無視するかまたは、商に1
を加算することによって分数位相φ に加算すべき波長総数N を算出し、正確
なC/A C!/A
擬レンジしρ′o/Aを得る。振幅S/N比が10:1なら、擬レンジ値ρ′
を5mまたはそれよりも高い精度でC/a
めることができる。
第5図は、第4図に関連して述べた演算を行なう信号プロセッサ76を示す。ミ
キサー74(第3図)の出力は、位相検知器108及び周波数カウンタ 110
に供給される。
クロック41から発生する毎秒1パルスのタイミングで現われるパルスに対する
C 、/ Aコード・チップ・レート成分の位相は、位相検知器108によって
検知される。この成分の周波数は、クロック41の制御下にI PPSインター
バルの周波数カウンタ 110によってカウントされる。
位相検知器108及び周波数カウンタ 110は、乗算器112に接続し、該乗
算器はその出力において分数位相φ。24゜を形成する。ミキサー64(第3図
)の出力は、周波数カウンタ 114に接続する。周波数カウンタ 114の出
力は、ドツプラー位置発見器116に接続し、該発見器にはクロック41からの
UTCクロック・タイムも供給される。位置発見器116としては、1982年
2月刊行のマグナボックス・ドキュメントM X −TM −3346−81、
第10058号に発表されたジー、ジエイ、ホア(G、 J、 Hoar )の
“サテライト・サーベイング゛′に記載されている原理に基づき、400M H
Zではなく 10.23 M Hzでデータ処理を行なうマグナボックス150
2型のような市販装置を採用することができる。位置発見器116は、総ドツプ
ラー・レンジ値ρ を決定する。位置発見器116の出力は、整り
数発生器118に接続し・整数発生器118は・波長2゜Aの全個数の値を形成
する。乗算器112の出力及び整数発生器の出力は加算回路120に供給され、
加算回路120の出力は乗算器122に送られ、この乗算器122において、分
数位相φ。ヵと波長総個数N。Aの合計値に、ドツプラー・シフトを伴わないC
/Aコード・チップ・レート成分周波数f で除算した光速Cが乗算される。
C/A−
第6図は、Pコード・チップ・レート成分の場合について、衛星104とユーザ
106との間の距離、即ち、レンジを示す。Pコード・チップ・レート成分の多
数(NP>の完全波長λ と、分数位相φ が、衛星104とユーザP p
106の間に拡がっている。分数位相φ が測定され、波長細数N は、Pコー
ド・チップ・レート成分波長λアの1/6以下の精度のすでに得られた擬レンジ
値ρ’ c/aを利用することによってめられる。擬レンジ値ρ’ O/Aの不
確実性、即ち、起こり得る誤差を、括弧内のどこかに来るという意味で括弧10
9で示した。擬レンジ値ρ′。AをPl−ド゛チップ°レート成分波長′ で除
算す数を分数位相φ に加算することにより、正確な擬しンジ値ρ′を得る。も
し剰余がS/N比に依存する所与の値よりも、例えば振幅S/N比10:1とし
て波長λ の5/6よりも大きく、分数位相φアが所与の値よりも、例えば振幅
S/N比10:1として波長λアの1/6よりも小さければ、総ドツプラー・レ
ンジ値を無視するかまたは、商の整数に1を加算して、分数位相φアに加算すべ
き波長総個数N を得て、正確な擬しンジ値ρ′アを得なければならない。振幅
S/N比が10:1なら、30cmの精度又はこれよりも高い精度で擬しンジ値
ρ′アをめることができる。
第7図は、第6図に関連して述べた一演算を行なう信号プロセッサ66または信
号プロセッサー02を示す。ミキサー64または同100(第3図)の出力が、
位相検知器124及び周波数カウンタ −14(第5図)に供給される。クロッ
ク41から毎秒1パルスずつ発生するパルスに対するPコード・チップ・レート
成分の位相が、位相検知器124によって検知される。この成ガの周波数は、ク
ロック41の制御下にlPP5インターバルの周波数カウンタ −14によって
カウントされる。位相検知器124及び周波数カウンタ 114は、その出力に
おいて分数位相φ を提示する乗算器126に接続する。乗算器122(第5図
)の出力は、波長λ の個数を現わす値を形成する整数発生器128ニ接続する
。乗算器126の出力及び整数発生器128の出力が加算回路130に供給され
、加算回路130の出力が乗算器132に供給され一1該乗算器132において
、分数位相φ と波長個数N の和に、ドツプラー・シフトに伴P P
わないPコード・チップ・レート成分の周波数f で光速Cを除算した値が乗算
される。
第8図は、L搬送波成分の場合について衛星104とユーザ106との間の距離
、即ちレンジを示す。衛星104とユーザ106の間にはL搬送波成分の多数(
N )の完全り
波長λ1と、分数位相φ1が、衛星104とユーザ106の間に拡がる。分数位
相φ、が測定され、波長個数NFは、L搬送波成分波長λ の1/6以下の精度
のすでにめL
られた擬レンジ値ρ′ を利用して決定される。擬しンジρ′アの不確実性、即
ち、起こり得る誤差は、括弧内のどこかに来るであろうという意味で括弧111
で示した。
ただし、230:1という比較的高いS/N比が必要である。擬レンジ値ρ′
をLW!送波送波成分波長刀除算すp L
ることにより、波長総個数N と剰余とから成る商を得り
る。原則として、剰余を切捨て、波長総個数N としての総数を分数位相φ に
加算することによって正確な擬レンジ値ρ′ を得る。もし剰余がS/N比に依
存する所与の値よりも、例えば振幅S/N比が10=1なら波長λ の5/6よ
りも大きく、分数位相φ が所与の値よL L
6よりも小さければ、総ドツプラー・レンジ値を無祝すに加算すべき波長総個数
N を得て、正確な擬レンジ値λ′ を得なければならない。振幅S/N比が1
0ニーなら、2mmまたはこれよりも高い精度で擬レンジ値ρ′。
を決定することができる。
第9図は、第8図に関連して述べた演算を行なう信号プロセッサ56または同9
2を示す。ミキサー54または同90(第3図)の出力は、位相検知器134及
び周波数カウンタ −36に供給される。クロック41がら毎秒1パルスずつ発
生するパルスに対するし搬送波の位相が、位相検知器134によって検知される
。この成分の周波数は、クロック41の制御下に1ppsインターバルの周波数
カウンター36によってカウントされる。位相検知器134及び周波数カウンタ
−36は、その出力に分数位相φ を形成する乗算器138に接続する。乗算
器132(第7図)の出力は、波長λアの総個数を現わす値を形成する整数発生
器140に接続する。乗算器138の出力及び整数発生器140の出力が加算口
μm42に供給され、加算回路142の出力が乗算器144に供給され、該乗算
器144において、分数位相φ、と波長総個数NLの和に、ドツプラー・シフト
を伴わないL搬送波成分周波数fLで光速Cを除算した値が乗算される。
再び第4図、第6図及び第8図を参照して説明する。
分数位相φはいかなる場合にも正確に測定されるが、そこにはあいまい性がある
。即ち、分数位相φの外に、衛星104とユーザー06を結ぶパス総長、即ち擬
レンジρ′を構成する全サイクルの′個数Nがある。どの選択成分の場合にも、
分数位相測定はど正確ではないが、選択成分波長の約1/6以内の精度で行なわ
れる測定によってあいまい性を解決し、波長個数Nを正確にめることができる。
即ち、上記の例においては、C/Aチップ・レート・コード成分のあいまい性を
ドツプラー位置測定によって解決し、Pコード・チップ・レート成分のあいまい
性をC/Aチップ・レート成分と関連する測定から得られた擬レンジを利用する
ことによって解決し、し搬送波成分のあいまい性を、Pコード・チップ・レート
成分と関連する測定から得られた擬レンジを利用することによって解決する。
上記位相検知器は、例えば、カウンタにパルスを供給する(例えば周波数5MH
2の)クロック・パルス・ソースを含む所謂タイム・インターバル・カウンタで
ある。
このカウンタは、クロック41からの1 PPSパルスが供給されるとクロック
・パルスのカウントを開始し、位相を検知される成分の正側ゼロ交差時点にクロ
ック・パルスのカウントを停止する。同様に、上記周波数カウンタは、所与の時
間、例えばクロック41によって決定される1秒間に発生する選択成分のサイク
ル数をカウントするカウンタからなる。
第10図は、整数発生器118をより詳細に示す。(整数発生器128.140
はこれと全く同じである。)ドツプラー位置発見器116(第7図では乗算器1
22、第9図では乗算器132)の出力が接続している除算器170は、入力値
を波長値λ (第7図ではλ 、第9図ではλ、)C/A P
によって除算する。除算器110の出力は、伝送ゲート 112及び隔離ゲート
174を介して加算回路120(第7図では132、第9図では144)に接
続する。除算器170の出力はまた、+1回路116、伝送ゲート 118及び
隔離ゲート174を介して加算口9120(第7図では132、第9図で144
)に接続する。除算器170に供給されるのと同じ信号が、閾値検知器180に
も供給される。乗算器112(第7図では126、第9図では138)の出力が
、閾値検知器182に供給される。閾値検知器180及び同182の出力は、A
NDゲート 184の入力に供給される。ANDゲート 184の出力は、伝送
ゲート 112の制fil Ga子に直接、接続しインバータ 186を介して
伝送ゲート 178の制御端子に接続する。閾値検知器180及び同182、A
NDゲート184並びにインバータ 186がデジタル制御回路であるのに対し
て、除算器170、+1回路176、伝送ゲート 112及び同178、並びに
隔離ゲート 174は、アナログまたはデジタルの信号伝送回路である。閾値検
知器180は、その入力に供給される信号が波長λ。7えの5/6より大きい剰
余を伴う商を表わす閾値より大きい場合に、高い二進値を出力する。閾値検知器
182は、その入力に供給される信号が波長λ の1/6以下の分数位相を表わ
すC/A
場合に高い二進値を出力する。この2つの条件が満たされると、AND)ゲート
184が高い二進値を出力して伝送ゲート178を開放させ、除算器110か
らの商の整数に1を加えたものを表わす値を伝送させる。そうでなければ、伝送
ゲート172が、除算器170からの商の整数を表わす値を供給する。
第5図、第7図及び第9図に示す信号及び成分は、アナログでもデジタルでもよ
い。デジタルの場合、図示しないが、逐次タイミング回路を設ける。これらの演
紳は、プログラムされたデジタル・コンピュータで行なうこともできる。
−C/Aコード・チャンネルを持たないL2帯域の選択成分の場合、第4図及び
第5図との関連で説明したように、波長λ。hではなく波長λアの全個数NPの
導出を可能にするのに充分な精度で、Pコード成分のドツプラー周波数シフトに
基づいてドツプラー・レンジをめる。
この波長総個数NPを、C/Aコード・チップ・レート成分ではなくP−]−ド
・チップ・レート成分の分数位相φアに加算する。この場合、C/Aコードの位
相あいまい性を解決する、50m精度での位置きめに必要な条件ではなく波長λ
アの1/6 (’5111 )を解決するより高いSZN比が必要となる。
指向性アンテナで複数の衛星からの信号を処理する際には、一度に1個の衛星か
らの信号だけが受信されるから、プロセッサ56,66.76.92及び102
のような1紺の信号プロセッサを設りるだけでよい。全方向性アンテナを使用す
る場合、一度に観測される衛星、例えば4個の衛星のそれぞれに1組ずつ信号プ
ロセッサを別設しなければならない。異なる衛星から受信される信号は、ドツプ
ラー周波数シフ1〜に起因する周波数差によって弁別できる。例−えば、くし形
フィルタによって互いに分離することもできる。
第11図は、差分位置きめ、即ち、地球座標系中の固定点に対するユーザの位置
ぎめに本発明を応用する場合を示ス。NAVSTAR衛1150G;t、第1及
び第2の固定地上局に送信する。衛星150から第1局までの距離をρ1、第2
局までの距離をρ2とする。第1局から衛星までの単位ベクトルをSとする。第
1局から第2局までの基線ベクトルがめる吊Bである。第1固定局において、衛
星信号は、受信装置及び信号プロセッサ154に接続するアンテナ152により
傍受される。受信装置及び信号プロセッサ154は、傍受信号の選択成分に対し
て周波数及びタイム・インターバル値を取出し、この情報を送信線158を介し
て遠隔のコンピュータ 156に送信する。ただし、これらの値をタイム・タグ
することにより、送信時に情報がある程度遅延することがある。同様に、第2ユ
ーザ局において、衛星信号は、受信装2及び信号プロセッサ162に接続するア
ンテナ160によって傍受される。
受信装置及び信号プロセッサ162は傍受信号の選択成分に対して周波数及びタ
イム・インターバル値を取出し、この情報を送信線164を介してコンピュータ
156に送信に供給され、該コンピュータ 156は、そのリストを付録、Aと
して添付したコンピュータ・プログラムにより、基のそれぞれについて、コンピ
ュータ 156は次の方程式を+CT =C/f <f 2 T2−f r T
+ )M
十〇/f (N2−N+ )
ただし、ΔT、□は第1局におけるクロックのオフセット、ΔTo2は第2局に
おけるクロックのオフセット、T′T′Mは各局に入る信号ごとに異なる空中伝
送媒質誤差、flは第1局における選択成分の測定周波数、丁1は第1局におけ
る選択成分の測定タイム・インターバル、f2は第2局における選択成分の測定
周波数、■2は第2局における選択成分の測定タイム・インターバル、そしてδ
=Δρ−B2/2ρlである。受信装置及び信号プロセッサ154,162は、
第5図、第7図及び第9図に関連して述べたような周波数カウンタ及び位相検知
器と共に、第3図に関連して述べた態様で構成される。
上述した本発明の実施例は、好ましい実施例として、かつ本発明の詳細な説明す
る目的で提示したに過ぎず、本発明の範囲がこの実施例に制約されるものではな
い。
当業者なら、本発明の趣旨と範囲から逸脱することなく種々の変更態様を案出す
ることができる。本発明の1つの特徴は、複数の衛星から変調無線信号を同時受
信することと、送信成分の周波数と比較するため前記信号から成分を再生するこ
と、だけを利用するドツプラー位置ぎめによって、擬レンジをめることにある。
前記比較によリ、ユーザ位置を上述のようにめることができる。付録Bとして本
発明の説明を添付したが、その開示内容は必要に応じて本願明細書に組み入れら
れる。
国際調査報告
Claims (1)
- 1.ユーザから、所与の周波数の抑圧搬送波を有する信号を搬送する無線周波数 情報を送信する1つの地球軌道の送信衛星までの擬レンジをめる方法であって、 ユーザの位置で信号を傍受し、 傍受信号から抑圧搬送波を再生し、 抑圧搬送波の位相を決定し、 所与の周波数に対する抑圧搬送波の周波数シフトを決定する 段階から成ることを特徴とする方法。 2、ユーザから、所与の周波数の成分を有する無線周波数信号を送信する地球軌 道の送信衛星までの擬レンジをめる方法であって、 ユーザの位置で各衛星からの信号を傍受し、各衛星からの傍受信号から前記成分 を再生し、前記成分の位相を測定し、 前記成分の周波数を測定し、 各衛星からの傍受信号の測定位相及び周波数から分数位相をめ、 少なくとも2個の衛星からの測定周波数からドツプラー・レンジ値をめ、 ドツプラー・レンジ値を所与の周波数の波長で除算することにより整数及び剰余 を形成し、前記整数を前記分数位相に加算する 段階から成ることを特徴とする方法。 3、ユーザから、所与の周波数の成βを有する無線周波数信号を送信する一つの 送信衛星までの擬レンジをめる方法であって、 ユーザの位置で各衛星から信号を傍受し、傍受信号から前記成分を再生し、 前記成分の位相を測定し、 前記成分の周波数を測定する 段階から成ることを特徴とする方法。 4、すべての人工衛星から送信され同じ所与の周波数成分を有する変調無線周波 数信号から、地球座標系におけるユーザの位置を決定する方法であって、ユーザ の位置で複数の衛星から同時に信号を傍受し、 各傍受信号から、ドツプラー周波数シフトを反映する前記成分を再生し、 各傍受信号の再生成分の周波数を測定し、測定周波数を所与の周波数と比較する ことによりドツプラー周波数シフトを確かめる 段階から成ることを特徴とする方法。
Applications Claiming Priority (2)
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- 1983-10-25 EP EP19830903713 patent/EP0124587A4/en not_active Withdrawn
- 1983-10-25 AU AU22060/83A patent/AU2206083A/en not_active Abandoned
-
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