JPS59501526A - 汎用デ−タ制御端末装置 - Google Patents
汎用デ−タ制御端末装置Info
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- JPS59501526A JPS59501526A JP58502545A JP50254583A JPS59501526A JP S59501526 A JPS59501526 A JP S59501526A JP 58502545 A JP58502545 A JP 58502545A JP 50254583 A JP50254583 A JP 50254583A JP S59501526 A JPS59501526 A JP S59501526A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
汎用データ制御端末装置
発明の背景
1、発明の分野
未発明は、一般的にはデータ通信システムに関するものであり。
特に音声およびデータ通信が可能な多重ユニット勢十柊檗無線通信に用いるのに
特によく適合した改良されたデータ制御端末装置に関する。
2、先行技術の説明
先行技術においては、多重ユニット無線通信システムは複雑な信号方式を用いて
音声とデータの両方の通信能力を与える。一部のシステムは一方向状況指示能力
および肯定応答を与えるが、非常に融通性のない形式を用いているのでこれが有
用性を制限している。更に、現在あるシステムは製造するのに非常に金のかかる
構造物を用いており、大部分のRF環境においては感度が限定されている。更に
。
以前のシステムは端末デバイスを一組の離散的指令に応答するデバイスとしてみ
るコード構成の周囲に組織化されていた。この端末は定義された指令コードがそ
れを起動させると任意の一組の動作を行うように設計されていた。この結果その
システムは融通性のないものになった。
発明の要約
従って9本発明の目的は、多重ユニット無線通信システムのオーディオチャネル
によってデータ伝送を行うのに特によく適合した改良されたデータ制御端末装置
を提供することである。
本発明のもう1つの目的は、多重端末装置制御を可能にする改良されたデータ制
御端末装置を提供することである。
本発明の更にもう1つの目的は、きわめて融通性に富みプログラムすることがで
き、それによって広い範囲の通信システムと適合できるようになっている改良さ
れたデータ制御端末装置を提供することである。
要約すると、−次局と複数の遠隔局とを有する音声およびデータ伝送用通信シス
テムにおける一次局用データ制御端末装置が本発明により提供されている。各遠
隔局は所定の局アドレスを有し、前記局アドレスを含むデータ指令信号を伝送す
るように適合されている。
この端末装置は遠隔局アドレスを入力する入力デバイスを含み、−次局の各伝送
の開始時に命令コード、引き数および局アドレスを含むデータ指令信号を一次局
に伝送することができる。更に、端末装置は前記遠隔局の所定のアドレスを含む
肯定応答指令信号を遠隔局からのデータ指令信号の受信に応答して伝送する能力
を有する。−次局における遠隔局指令信号の受信に応答して遠隔局の所定の局ア
ドレスを遅延させる遅延手段が具えられている。
図面の簡単な説明
新規であると考えられる本発明の諸特徴は添付しである請求の範囲に詳細に述べ
られている。本発明並びにそのそれ以上の目的および利点は添付の図面とともに
下記の説明を参照することによって最もよく理解することができる。
第1図は2本発明を用いている多重ユニット無線通信システムのブロック図であ
る。
第2図は2本発明による好ましいデータパケット構造の図である。
第3図は2本発明による好ましい符号化データパケット構造の図である。
第4図は2本発明を有利に利用できる新規な基地ユニソ) (baseunit
)データ通信制御装置のブロック図である。
第5図は、第4図の基地ユニットデータ通信制御装置とともに本発明を有利に利
用できる新規な移動ユニソ) (mobile unit )制御回路のブロッ
ク図である。
第6図は1本発明用の基地ユニットコンピュータプログラムの再開始(REST
ART )ルーチンの流れ図である。
第7図は5本発明用の基地ユニットコンピュータプログラムのPsK受信(PS
K l?EcEIVE ) ルーチア(7)流れ図である。
第8図A及び第8図Bは3本発明用の基地ユニットコンピュータプログラムのパ
ケット構文解析(PACKET PAR5ING)ルーチンの流れ図を構成する
。
第9図A、第9図Bおよび第9図Cは2本発明用の基地ユニットコンピュータプ
ログラムノ鍵盤ハフ )”r (KEYBOARD IIANDLER) ルー
チンの流れ図を構成する。
第10図A、第1O図B及び第10図Cは本発明用の基地ユニットコンピュータ
プログラムの指令(C0MM八NDへルーチンの流れ図を構成する。
第t I図A オよび第11図Bは2本発明用の基地ユニットコンピュータ指令
送信(COMMAND TRANSMIT)ルーチンの流汎図を構成する。
信(RETRANSMISSION) JL、−チンの流れ図である。
第13図は2本発明用の基地ユニットコンピュータプログラムのボールエキジッ
ト(POLL EXIT )ルーチンの流れ図である。
第14図は3本発明用基地ユニットコンピュータプログラムのデータ送信(DA
TA TRANSMIT )サブルーチンの流れ図である。
第15図は2本発明用基地ユニットコンピュータプログラムのPROMプログラ
ムハンドラ(PROM PROGRAMMERI(ANDLER)ル−チンの流
れ図である。
第16図は1本発明用の移動ユニットコンピュータプログラムの開始(STAR
T )ルーチンの流れ図である。
第17図は2本発明用の移動ユニットコンピュータプログラムのEXTルーチン
の流れ図である。
第18図は2本発明用の移動ユニットコンピュータプログラムのTRANS4M
ERGルーチンの流れ図である。
第19図は1本発明用の移動ユニットコンピュータプログラムのPICHK−H
UBC)IKシル−ンの流れ図である。
第20図は1本発明用の移動ユニットコンピュータプログラムのTIMCHKル
ーチンの流れ図である。
第21図は2本発明用の移動ユニ7)コンピュータプログラムのEMRMONル
ーチンの流れ図である。
第22図は9本発明用の移動ユニットコンピュータプログラムのトーン(TON
ES )ルーチンの流れ図である。
好ましい実施例の簡単な説明
第1図には本発明の汎用データ制御端末装置を利用する1次局50゜52(即ち
、基地局)と2次無線機(即ち、好ましい実施例における移動ユニット)におけ
るディスパッチャ間でデータ信号と音声信号の両方を通信する多重ユニット通信
システムの好ましい実施例が示されている。図示されている無線システムは通常
の音声RFシステムを強化するが1本発明はRFシステムに限定されるものでは
なし八〇こよび発振(signalling)はソフトウェアにおいて行われ、
このため融通性があり、信頼性が高く、安価に製造できる携帯式モジュラ−シス
テムを可能にしている。
第1図の好ましい実施例に示される如く、このシステム構成はきわめて融通性に
冨んでいる。各局は、ディスパッチャ制御卓44.46゜48及び基地データ制
御装置40,38.36及び34を含み、その各々は12鍵の鍵盤および4桁表
示装置(図示されていない)を有する。基地データ制御装置40.38,36.
34は1図示するように各々の制御卓44.46゜48.32に結合されている
。データ及び音声信号は制御卓44,46,48゜32から基地局50.52に
ワイヤラインによって結合される。基地局50゜52はそれぞれ無線送受信機を
含み、無線周波(RF)チャネルを介して遠隔(移動)無線機60.62及び6
4と通信する。移動無線機60 、62及び64は本発明による移動データ制御
装置(図示されていない)と組合せられたFMラジオなどの任意の従来の無線機
でさしつかえない。
移動無線機60,62.64による音声通信はディスパッチャ制御卓44,4受
信したデータ信号は基地制御装置の4桁表示装置上に表示することができる。基
地データ制御装置40,38.36および32によって送信される信号は鍵盤か
ら入るか、又は例えば自動肯定応答信号の場合のように自動的に発生する。
基地データ制御装置は、多数の構成に利用できる。図示されているように、デー
タ制御装置40は第2のデータ制御装置38に結合されており、これらの制御装
置はそれぞれ個々にディスパッチャ制御卓44およびディスパッチャ制御卓46
に結合されている。制御卓44.46て、いくつかの基地データ制御装置は1つ
の基地局を用いるいくつかの制御卓を具えた構成で機能することができる。代わ
りの構成は基地局52に結合した1つの制御卓48に結合した基地局データ制御
装置よって示されている。3つのデータ制御装置40,38.36はすべてハス
42を介して図示されているように主制御卓に結合されており。
各基地データ制御装置(基地ユニット)および基地局を主制御卓32とそれに結
合した基−地データ制御装置34によって監視できるようになっている。従来の
プリンク30が具えられていて所望するデータ情報はどれでもロギング(jog
ging )できるようになっている。
第1図の無線通信システムはデイスパ・フチ形応用例に特によく適合しており、
そこでは基地局のディスパッチャは1群の移動無線機のオペレータと通信する。
そのようなデイスパ・ノチ無線通信システムにおいては、数百の移動無線機によ
って共有される1つ又は複数のRFチャネルが存在する。従って、中央局(ce
ntral 5tation >にいるディスパッチャと移動無線機オペレータ
との間の通信の一部をデータ通信で行って各1?Fチヤネルをより動産的に用い
ることが望ましい。
基地局50および52と移動無線機60.62.64との間で通信されるデータ
信号はビット同期部分、同期語および情報語を含む。ビット同期部分は受信機が
クロック同期を行えるようにするために1と0の交番パターンからなる。同期語
は任意の適当な相関可能なピノトノ寸ターンからなる。情報語はアドレス、指令
および/又は情況情報からなる。コーディング技術が誤り訂正および検出のため
るこ用(、sられ。
低誤り率(falsing rate)と高感度を与える。信号方式るまコヒー
レント検波を用いて1500Hz搬送波による600ビット/秒でのPSK変調
を用いる。データ転送は第2図に示しであるようGこ32ビ、7トデータバケノ
トを用いて行われる。この32ビツトデータパケツトは第3図に示すように送信
前に176ビツト符号化データバケットに符号化される。この符号化データパケ
ットは第3図のブロック74に示しであるようにクロック回復同期を可能にする
ために変調されたデータの24ビツトを含み、交互の1と0からなる。更に、第
3図のブロック74に示すように40ビット固定同期符号語が追加されている。
32ビノトデータバケノトは、第3図の72に示すように16ビノト同期冗長検
査符号を32ビノトデータバケソトに追加して48ビツト内側(1nnet)符
号語を先ず発生させて符号化する。この48ビット内側符号語は速度が1/2の
コンポルージョンエンコーダを用して更に符号化される。この結果112ビット
符号語が発生する。従って、176ビツト符号化データパケットが第3図に示す
ように発生する。
受信されると、もとの32ビツトデータバケツトの正確な写しが。
従来の復号法を用いて176ビツト符号化データバケットから抽出される。符号
の構造は、たとえ符号化データパケットの一部がチャネル妨害によって原形がそ
こなわれていたとしても情報を正確に抽出しうろことを保証する。ビット同期は
24ビツトプリアンプルを用いて得られ、ビットクロック情報の抽出を可能にす
るパターンを与える。語同期は、最後の40の受信した同期ビットと固定同期符
号語とを連続的に比較することによって行われ、40ビツトの所定数(好ましい
実施例では35)が同期符号語ビットと一致すると、同期が検出される。同期語
の検出は符号化データ語の112ビツトがそのすぐ後に続くことを意味する。符
号化データの次の112ビツトが記憶され。
その後に復号される。基本的な176ビノト符号化データバケットの送信時間は
好ましい実施例では290ミリ秒である。
情報語(即ち指令データパケット)の−船形式(format)が第2図に示さ
れており、これは各フィールドの一般的説明を含む。この基本的指令パケットは
使用しうるいくつかの形式のうちの1つにすぎず1例えば簡単なデータブロック
は最初の31ビツトが自由形式化されるもう1つの可能な形式である。指令パケ
ットについては、ビット31(第2図参照)はそのパケットを指令又は制御形式
又は自由形式データパケットとして識別するのに用いられるデータ指令インジケ
ータピントである。そのビットが零であれば、そのパケ・ノドは指令又は制御パ
ケットと考えられ、第2図の形式に従う。そのピノ゛・が1であれば、そのパケ
ットは自由形式データパケットである。
自由形式データの前には指令形の“へ・ノダ(header) ”パケットがあ
り、自由形式パケットの源又は宛先を識別し、後に続くパケットのための適当な
OP符号および形式を含む。従って、31データビツトを有するデータパケット
はテキストのような強力な(intense )情報転送のために連結される。
第2図にビニ、1−30として示されているビットは肯定応答必要/肯定応答不
必要ビットである。このヒツトは肯定応答のために宛先ユニ、トによって用いら
れ、 op符号に依存する。肯定応答必要/肯定応答不必要ビットの零に等しい
と、宛先ユニットは指令に対して肯定応答しないが、肯定応答必要/肯定応答不
必要ビットが1に等しいと、宛先ユニットはOP符号が要求又は質問形指令を示
さない限り肯定応答する。従って、好ましい実施例の基地ユニ・ノド又は移動ユ
ニ、トから伝送された一部の指令は受信ユニ・ノドによって自動的に肯定応答さ
れる。更に、好ましい実施例においては、肯定応答が受信されていない状態にお
いてはプログラムされた回数だけ自動伝送が行われる。
第2図にビット19として示されている次のインジケータビ、7トはデータバケ
ットの方向に向けるのに用いられる出/入ビット(0/■)である。O/Iビッ
トが零であれば、データパケットは入方向に向けられ、0/■ビツトが1であれ
ば、データパケットは出方向に向けられる。好ましい実施例の移動ユニット及び
基地ユニットはいづれもO/[ビットの両方の状態を用いる。
第2図のビット24〜28として示されている指令パケットのOP符号フィール
ドは、宛先アドレスの特定の内部レジスタをアドレスしそれによって特定の指令
又は制御動作を指定できるようにするために用いられる。任意の特定の1組の命
令を最高64まで定義できる。好ましい実施例においては、定義されたいくつか
の指令命令符号(c。
mmand 1nstruction codes )といくつかのデータ形符
号がある。
各指令データパケットはまた第2図のビット16〜23によって示されている引
き数フィールド(argument field)を含み、この引き数フィール
ドは主としてデータ転送に用いられる。例えば、好ましい実施例においては、状
態、データ又は制御情報は引き数フィールドにおいて転送される。それはまたO
P符号フィールドと組合せられた場合には特定の指令/制御動作として用いられ
るので、最高256の単一(uniquq)指令が各OP符号で実施できる。
指令データパケットの残りの16ピント、即ち第2図のビット、0〜15は32
ビツトパケツトのアドレスフィールドである。このアドレスフィールドは図示さ
れているように4つの16進数字に7分されている。これは65 、536の単
一アドレスを与え、大パケットのための送信ユニソ) (ending uni
t )を識別し、出パケットのための宛先ユニ、トを識別する。好ましい実施例
では、10,000の単一ユニット識別符号が用いられ、システムは1フリー1
− (flee、t )あたり最高1゜Oの単一符号を有する10フリートに区
分できる。各移動ユニットは単−ユニット、グループおよびフリート識別符号を
含むように予めプログラムされている。
出ワイルドカード(wild card )アドレッシングモードは動的に構成
されるグループ、フリートおよびすべてのアドレッシングの融通性のある方法を
可能にする。このモードでは516進数Fは任意のアドレス区分に用いられ突き
合せ(match )又はワイルドカーFを意味する。4つの16進数の任意の
位置のうちのいずれかにおいてワイルドカードに出会うと、ユニノ゛ト復号器は
その位置と予め割り当てられたユニット識別アドレスの同じ位置とを突き合わせ
る。従って1例えばZFFFのアドレスはフリート2に対するフリート呼出しと
なり、FFFFは全呼出しくall call)となる。
出直接アドレッシングモードはグループおよびフリートをアドレスすることを可
能にする一方でユニットが任意グループ又はフリートの一員となることができる
ようにする。このモードでは、16進数Eはアドレスフィールド (デジット3
)の最上位の数字の位置に置かれ、フリートアドレスがその次のデジット位置(
デジット2)に置かれ、その後に2桁のBCDグループ数字が続いてグループを
アドレスする。16進数Fをグループ位置に置いてフリートをアドレスすること
かで組FFFFはすべてのフリートをアドレスするのに用いることができる。
好ましい実施例においては、基地ユニットはいつでも移動ユニットを再グループ
化する能力を有するので、そのグループ符号は実際にはソフ) (soft)識
別数字となる。例えば、ディスパッチャが特定のグループと話したいと思うが、
そのグループのなかに1人だけ話したくない者がいたとする。この場合ディスパ
ッチャはその話したくない相手を別のグループに一時的に移し2話しをすませて
からその相手を再びそのグループ戻すことができる。各移動ユニットはパワーオ
ン(power on) している時に一定の予めプログラムされたグループ符
号に対してデフォルト(default )する。
好ましい実施例では、引き数フィールドは状況(s ta tus)情報の伝送
のためにしばしば用いられ、そこでは2レベルの状況が用いられる。第ルヘルは
一般に移動ユニットのオペレータに関連しているのでオペレータ状況と呼ばれる
。第2レヘルは代替(alternate )4K 51 (s ta tus
)と呼ばれ、移動ユニットにおいてオプションのインクフェース回路を必要とす
る。オペレータ状況は種々の方法により移動ユニットから開始できる。状況スイ
ッチが排他的であり連動している場合には、1組の状況スイッチの変化は状況の
伝送を開始する。現在の状況もまたすべての音声伝送および優先警報(aler
t )伝送とともに送られる。各基地ユニットには状況キーイング(keyin
g)が具えられており、これは移動ユニットの受信した状況に基づいて表示およ
び音声(audio)選択を可能にする。このキーは基地オペレータが動的に構
成できるので1例えば基地音声を特定の移動状況に対してアンミュート(unm
ute)するために選択することができろ。状況スイッチはまたメソセージ伝送
を表わし、そこではメツセージ伝送は過渡状態を示すのに瞬間スイッチを用いる
が、状況伝達は保持状態を示すのにインターロックスイッチを用いる。ベースオ
ペレータはまた回路オペレータ状態について任意の移動ユニットに質問できる。
全部で8つの独立したオペレータ状況ビットが移動ユニットに対して利用でき、
従って、全部で128オペレータ状況状態が可能になる。代替状況オプションは
基地ユニットから読み出すことができセットすることができる最高7ビツトの独
立した代替状況を与える。
このシステムはまた増強された選択呼出しおよびページングを与え、これは自動
にすることができる。この特徴によりユニット、グールブ又はフリートに対する
各呼出しはアンミュート(unmu te)およびリミュート(remo te
)するためのそれぞれプリアンプル符号おらびポストアンブル符号を含む。従っ
て、基地オペレータは単に識q)11符号を入れるだけで、それからいつものよ
うに移動ユニットに話このし勅ユニットは会話後目動的にリセットする。或いは
、移くレータは音声メツセージを伝送し、このメソセージは制御卓−−−yl一
番号を表示し、制御卓では基地オペレータが次にただ伝送スイッチを押すだけで
呼出し移動ユニットに選択的に応答する。
この動作モードは自動選択呼出しくAUTOSEL CALL )と呼ばれる。
ページングは光、ホーンおよびトーンなどの移動ユニットにおける内部および外
部警報装置によって与えられる。
他のいかなる無線機能にも優先する外部スイッチにより移動ユニットが優先警報
に起動される優先警報能力が存在する。優先警報はチャ名声上の活動に関係なく
起動されると直ちに伝わり、移動ユニットが肯定応答を受信しないと最高20回
のデータパケット伝達が起きる。基地ユニットはこの優先警報伝送に特別な処置
をする。優先警報伝送が起きると、開始ユニットの現在のオペレータ状況は自動
的に基地ユニットに送られる。更に、優先警報とともに用いることができる2つ
の可能性のある肯定応答パケットがある。第1はもとのユニ、トとハンドシェー
ク(handshake )するだけの通常の肯定応答である。第2もまたもと
のユニットとハンドシェークするが。
そのほかに予めセットされた時間の間移動送信機をイネーブル(enable)
シて基地オペレータがそのユニットを監視できるようにする。
この特徴は緊急監視と呼ばれる。緊急監視肯定応答もまた予めセットされた時間
の間チャネル上のいかなる他の移動ユニットをも音声伝送からディスエーブル(
disable ) tル。
好ましい実施例において可能な多数の主要なオプションおよび構成がある。これ
らのオプションおよび構成は基地ユニットおよび移動ユニットの両方にあるPl
iOMコードプラグによって選択される。いろいろなシステム周辺装置(per
imeters)もまたコードプラグに含まれる。
さて第4図を参照すると、汎用基地局データ制御端末(基地ユニット)の好まし
い実施例が示されている。第4図のこの基地ユニットはシステムファームウェア
および周辺デバイスとともにマイクロコンピュータ(MPU )システムを用い
て、移動携帯式応用例用の端末システムを与える。マイクロコンピュータ(MP
U > 100は変調および復調、符号化および復号3表示制御、鍵皿の取り扱
い、プリンタインタフェーシングおよび移動コートプラグプログラミングをすべ
ての信号機能とともに必要な制御およびインタフェース論理のすべてを行う。
第4図に示すように、基地ユニ、トはMP[I 100を含み、このMPU10
0は好ましい実施例においては8ヒツトマイクロコンピユータ(例えばモトロー
ラ社iJ )lc6803)である。MPU100の内部には図示するように1
IIPU100に粘合された水晶120を用いたクロックがあり、好ましい実施
例では、4.9152メガヘルツのシステムクロック周波数を与え、この周波数
は内部で分周されて1.2288メガヘルツのMPU周波数を発生させる。図示
されているようにアドレスバス1o88よびデータバス106に結合された鍵エ
ンコーダ104に結合された】2鍵の鍵盤102を含む鍵盤システムがMPUに
結合されている。この鍵エンコーダ104は記憶機能を含み、プロセッサに割り
込みを行う一方で鍵デハウンシング回路を含む。システムファームウェアは9図
示されているようにアドレスバス108およびデータバス106に結合した固定
メモリ (ROM > 112に記憶されているシステム動作に必要なすべての
ソフトウェアを含む。ランダムアクセスメモリ (RAM ) 114は。
逐次インタフェースバッファとして用いるため、また識別メモリ用として図示さ
れているようにデータバス106およびアドレスバス108を介してMPU10
0に結合されている。システムコードプラグ110はアドレスバス108および
データバス106を介してMPU 100に結合されていて2 システム変数お
よび個々のユニットの特定の動作特性およびオプションを記憶する。実時間クロ
ック86は図示されているように水晶クロック88とともに出力ボート96.9
2および入力ボート94に結合され、主としてロノギングのための時間情報を与
える。PSK帯域フィルタ126.ラミング124.オーディオミューティング
リレー132、マイク(mic > ミューティアクリレ−134,オーデイオ
警報発生器136、多端子制御論理140および外部インタフエータ論理130
からなるインタフェース回路は1図示されているようにMP[1100に結合さ
れている。追加のインタフェース回路は、電圧変換器82および電源80ととも
に図示されているようにl’1PU100に結合されているR3232逐次イン
タフェース84によって具えられている。PRO)’lプログラマインタフェー
ス90は移動ユニットの識別符号のプログラミングを可能にするために具えられ
ており9図示されているように出力ポート92および入力ボート94に結合され
ている。7セクメントLED表示用制御装置および8つのしED状況インジケー
タ(図示されていない)からなる表示回路98も具えられている。第4図に示し
であるこの基地ユニット構造は多くの種類のRF通信システムとインクフェース
を直接とる能力を具えている。
表示システム98は4桁LED表示装置と8つの個々のLEDインジケータから
なる。この表示装置はユニット、グループおよびフリートを含むすべての入およ
び出識別符号のデータ表示に用いられる。この表示装置は入データの表示ととも
に編集、データ入力、コードプラグプログラミング、状況検索及びセツティング
にζ用いられる。
この表示装置はマイクロプロセッサによりドライブされ、制御卓に応用するため
多くの制御装置を収めている。
1iシステムはデータ入力9衷示(ディスプレイ)編集、指令入力および実行に
用いられる。あらゆる端末制御は、鍵盤システムおよびマイクロホン押しボタン
通信スイッチ(push −to−talk>スイッチを介して行われる。1i
102は2つの基本的な鍵盤入力モード。
即ち大文字モードと小文字モードを有する。小文字モードは識別符号番号および
指令データの入力に用いられる。大文字モードは指令入力および最終的な実行に
用いられる。基地オペレータは鍵盤システムを通じてデータシステムを完全に制
御する。
実時間データクロック86はシステムに発生するあらゆるトランザクションの時
間およびデータの表示を可能にするため時間とデータを与える。このクロックは
主としてロギングシステムにおいて用いられるが、クロック又は事象スケジュー
ラとしても用いられる。各個々のシステムの具体的特性を定義するのに必要な具
体的プログラムはFROMコードプラグ90に含まれている。このコードプラグ
におけるデータによって定義される特定のシステムに関連した多くの変数がある
。このシステムに用いられるすべての鍵指令定義は使用前にプログラムされなけ
ればならないコードプラグにおけるデータによって定義される。コードプラグデ
ータによって定義される機能については更に詳しく後述する。
データ伝送のオーディオ(audio )をブランクするためにこのシステムに
はデータスケルチ回路が具えられている。データミューティング機能はMPU1
00内のソフトウェアおよびオーディオミューティングリレー132によって与
えられる。データスケルチ回路のムヨ力Aにオーディオミューティングを行うた
めに用いられる。ミュートおよびアンミュート動作は特定の状態又は識別符号で
調整(key off )される。
各基地ユニットはOから9999までのユニットID符号をアドレスできる。更
に、その範囲がOから999までの共用システム力(構成され。
そこでは最上位の数字がフリート識別として用G1られ最高1071ノート又は
1つの信号チャネルを可能にする。多数のデイスノイノチャを扱うために多数の
基地ユニットを用いるシステムにおし)で番よ、各基地ユニットはアクセス可能
なID符号の鍵盤プロゲラマフ゛ル上限および下限を有することができ2符号範
囲は動的に割り当てられる。従って基地オペレータは現在の範囲セツティング外
の符号をアクセスすることは許されず、いかなる入データもその範囲外では処理
されない。更に、特定のオペレータが選択された範囲内の■D符号による伝送だ
けを聞くようにするためにオーディオミューティング゛を用む)でもよい。
多くの多重ユニット通信システムは必ずしも常に同し場所Gこ配置されるとは限
らない多くの送信機を有する。基地ユニットcよ音声又はデータ伝送の始めおよ
び/又は終りにPTT P3を別を与える。システムコードプラグは所望のモー
ドを決定し、また4桁ID符号を含も・。
従って、特定の基地ユニットはす・べての移動および基地伝送を86551する
ことができ、ID符号はどのユニットがデータを受信文りよ送イ言したかを示す
ためのロギングに用いることができる。多重ユニ・ノトカ(同じRFチャネルで
用いられるシステムにおいては、移動ユニットへの多重同時肯定応答伝送を防止
するために、コードプラグデータによって制御が与えられる。1つのユニットは
主ユニ・ノドと指定され。
残りのユニットは従ユニットと指定され、主ユニットはすべての肯定応答データ
パケットを伝送するようにプログラムされる。肯定応答された伝送はまた鍵盤が
定めたユニットコード限界(bound )および状態キーに依存するようにプ
ログラムすることができる。基地ユニット指令に対する通常の動作モードは再伝
送を伴う自動肯定応答特徴を用いる。しかし、このシステムは一方向モードでも
用いられ、その場合には基地ユニットは指令を1回だけ伝送しシステムの移動ユ
ニットが同し構成モードでセットされている場合には肯定応答を除外しないよう
にコードプラグによって構成される。
基地データパケットの伝送時間は送信機ターンオン遅延に備えて約325ミリ秒
である。しかし、大部分のシステムは実際にデータパケットを伝送することがで
きる前に予期しなければならない中継器トーンリモー) (tone remo
te )その他に関連した固有の遅延を有する。これらの可変遅延を考慮に入れ
るために、基地ユニットはコードプラグ情報に基づいて100ミリ秒の増分で1
00〜1500ミリ秒の伝送遅延を発生される。送信機はその遅延時間中にサイ
レント搬送波を送って、チャ名山上のデータ雑音を最小にし、トーンリモートシ
ステム内への容易なインタフェーシングを可能にする♂一定のシステム内のすべ
ての移動ユニットと基地ユニットは同じシステムを有しなければならない。
基地ユニットはすべての入PTT識別符号および状況識別を表示する。状況イン
ジケータは特定のユニットの現在の状況を反映する。
PTT 1B伝送は進行中のいかなる指令についても表示優先順位を有する。例
えば、基地オペレータが数字入力を進めていてPTT IDが受信′ されると
2表示装置はそのIDを表示する。指令についても同しである。PTT rDが
受信されると進行中のいかなる指令も打ち切られる。
この動作モードはPTT ID受信オプションがコードプラグにおいて選択され
た場合のみ起きる。IDが受信され適当に復号されると、それは現在の境界に対
して試験される。その符号がその境界内にあると。
10は表示さ軌メモリに入力され、更に処理され、プリントアウトするためにロ
ギングシステムに送られる。
いかなる端末トランザクションに対しても絶対的優先順位を有する優先警報伝送
モードが具えられている。基地ユニットは警報を発生させる移動ユニットのユニ
ット符号を表示する。表示装置はオーデオトーンを出すとともに10符号および
状態標識を点滅させる。システムから優先順位符号をクリアするためには、基地
オペレータはクリアスイッチを押さなければならない。優先警報はLIFOメモ
リにスタ、りされ再呼出しく reca I I)指令によって再呼出しされる
ので。
データの損失なしに多くの優先警報が同時に起きる。しかし、基地ユニットが現
在優先モー1にあって新たな優先順位が受信されると。
新たな優先順位IOが表示される。優先警報が表示装置をロックアウトしてそれ
以上使用されないようにしても、デークノトを受信し肯定応答することができる
。すべてのデータはまたロギング・システムに送られ続ける。
基地ユニy l・はコードプラグで選択できる緊急監視特徴を含むことができる
。優先警報パノケノトが受信されると、基地ユニ・7トは直らに優先モートに入
り、移動ユニ・ノドに肯定応答し (1)かなるリドランザクジョンソーケンス
を終了させる。次に基地オペレータは緊急監視シーケンスを起動させ、この緊急
監視シーケンスはデータバケットを移動ユニットに伝送し、この移動ユニットは
10秒間無線送信機をイネーブルさせる。10秒間の終りに、移動ユニ7)はも
う1つの優先警報パケットを送る。基地ユニットは肯定応答バケットを送り続け
、このバケットは受信機をイネ−プツシさせる。この同期は基地ユニットのオペ
レータがクリアキーによって緊急監視特徴をクリアするまで続く。従って、基地
オペレータは優先モードにおける移動ユニットの活動を音声監視できる。
基地ユニットは最高64の移動ユニット開始人データバケットを記憶できる。入
データバケットが受信され適当に復号されると、ユニット符号および状況情報は
メモリ低におかれる。記憶方法は後入れ先出し方法(LIFO)で5 これは本
質的にはスタッキング動作である。
新たなIDが受信さると、それはスタックの一番上に置かれ、現在メモリ内にあ
る10符号はスタックのなかで押し下げられる。オペレータは再呼出しキーを用
いてスタックポインタを進め1次のエントリを表示する。クリアキーは最も最近
の10および状況を表示するスタックのトップにポインタを位置させるのに用い
られる。この特徴はいくつかのデータバケットが急速に連続して受信されオペレ
ータがすべてのユニット番号を追跡しつづけることができる場合における検討(
review)機構として具えられている。
基地ユニットは、オペレータ状況パケットが時間内に最高128のオペレータ状
況データパケットに達するのにつれてオペレータ状況パケットを待ち合わせる(
queue up)能力を具えている。記憶方法は本質的には先入れ先出しく
FIFO)の待ち行列動作である。待ち行列中にデータバケットがあると、オペ
レータは次の10符号および状況を表示し、前の表示を除去する。8つの状況イ
ンジケータのうちの1つはアクティブまたはインアクティブ待ち行列を示すのに
用いられる。待ち行列がアクテップであれば、オペレータはまたクリアち行列制
御は端末オペレータが待ち行列へのエントリを可能にさせる。オペレータ状況パ
ケットのみが待ち合せられる。PTT ID伝送および優先警報はそれが発生す
ると表示されるが、待ち行列の動作には影響を与えない。待ち行列がディスエー
ブルされると、受信されたオペレータ状況パケットは直ちに表示されるが、又・
は端末がLIFOスタックを含むとそれはLIF○スタック上に置かれる。待ち
行列制御がイネーブルされると、オペレータ状況パケットは表示装置を含む端末
動作に影響を与えずに待ち合せられる。しかし、短いピーノという音が聞えてオ
ペレータに到着する状況を知らせる。
オペレータ状況および代替状況に対する限られた数の移動ユニ。
トのポーリングは基地ユニットによって行われる。この特徴によりオペレータは
システムを走査し、移動ユニットの選択されたグループの状況表を作ることがで
きる。オペレータはまた鍵盤から開始ユニット番号を入力し9次にボーリンクを
開始し、ホーリンクを中止する単一の(unique)’状況を入力することに
よって特定の状況を選択してもよい。ポーリング−よ入力番号で開始し、逐次状
況について移動ユニットに質問する。状況パケットが受信される度毎に、ユニッ
トは整合(match )動作を行い、整合があるとポーリングは中止される。
しかし整合がないと、ポーリングは10上限に達するまで。
又は例えば10などの所望の値に予めプログラムされているポーリングカウント
がなくなるまで続く。
すべての基地ユニットには、並列で接続された多重ユニ、7トによる同時チャネ
ルアクセスを防止するために制御論理が具わっている。
この同じ論理はRFチャネルが使用中の場合に人伝送を抑止するのに用いられる
。各ユニットは通常は一諸に接続されている使用中入力と抑止入力を有し、外部
インタフェース130に結合した単一の線を形成し、このインタフェースはセン
スライン、制御線の両方になる。指令がユニットによって実行される前に、抑止
線が活動しているかとうか検査する。抑止線がクリアであれば、指令は伝送され
7ユニット1よ使用中の線に高レベルを実行しくassert) +そのチャネ
ルが使用中であることを示す。その線は肯定応答が受信されるまで。
又は再伝送サイクルが完了するまで使用中のままになっている。チャネルが指令
時に使用中であれば、ユニットは線がクリアになるまで待ち、待機中であること
が表示され、オペレータに線が使用中であることを示す。抑止線がクリアになる
と、ユニットは直ちに送信をやめる。多重端末システムにおける各端末はそのコ
ードプラグに0から254までの優先順位番号を含む。この番号は優先順位番号
に比例する遅延を発生させるのに用いられる。端末はこの遅延時間を待機し5次
に抑止線を再びサンプルする。線がまだ使用中であれば。
アクセスが得られるまで待機プロセスが続く。もし簡単なデータ指令が実行され
つつあると、ランダムバケット遅延サイクルもまた遅延プロセスに用いられる。
線がクリアであれば、ユニットは上述のように伝送する。抑止入力線は使用中の
出力線に接続される。というのは各ユニットはそれが使用中であるかどうかを知
っているからである。従って、多重端末を接続するのに必要なのは簡単なツイス
トペアだけである。同じチャネルにおける多重端末に関連したもう1つの特徴は
指令オーバラップに関する。特定のユニットによって実行されるすべての指令は
そのユニットだけに影響を与える。例えばユニットが特定の移動ユニットに状況
を質問すると、その移動ユニットが戻る状況パケットはそのユニットにのみ表示
され、チャネル上の他のユニットには影響を与えない。この特徴は多くのオペレ
ータによる独立した制御を可能にするが、出指令にのみ適用する。
オペレータ状況および優先警報などの人データはそのチャネルのすべての端末に
表示される。この点は下記に述べる状況整合技術又は動的範囲選択を用いること
により、又はコードプラグを介して特定の受信機機能を単に打破することによっ
て打破される。
選択音声呼出しくAUTOSEL CALL )モードはコードプラグを符号化
することによって選択可能なすべての基地ユニットに利用できる。
この特徴によって選択的方法での簡単なディスパッチングが可能になる。オペレ
ータが所望のID符号を入力すると、システムはマイクロホンPTTスイッチが
押されるのを待つ。それが押されると、アンミュー) (unmu te)デー
タパケットが伝送され1選択された移動ユニットに信号が送られてそれらの受信
機オーディオをアンミュートする。PTTスイッチが開放されると、ミュート(
mute)データパケットが送られる。選択音声呼出しくAUTOSEL CA
LL )伝送のこの期間中に、基地ユニ、ノド表示装置は呼出しくCALL)を
読み、オペレータに5ELL CALL (選択呼出し)が行われつつあること
を示す。鍵磐によってALITOSEL CALLモードはイネーフ′ルされ、
又はディスエチが押されている時には選択呼出しは行われない。ロギングシステ
ムはSEL CALl、と通常の音声伝送の両方を記録できる。移動ユニットが
基地に音声伝送を行うと、ユニットID符号が基地ユニットに表示される。基地
オペレータはマイクロホンPTTスイッチを押し話すだけでよい。他のキー人力
は不要であり、移動ユニットが選択的に呼出される。
指令伝送が基地オペレータによって行われる度毎に、受信する移動ユニ・7トは
肯定応答パケットを送る。復号されたデータパケットが正確で、ハンドシェーク
ガ成功したことを示す基地ユニットは移動ユニットが指令を受信したという肯定
応答標識を表示する。指令がオペレータ状況などのデータについての質問であり
ハンドシェークが成功すると1表示装置は受信したデータを示し、肯定応答は表
示されない。ハンドシェークが最初の伝送で完了しないと、ユニットは肯定応答
がその時間内に受信されない限りコードプラグによって決定された回数だ−けラ
ンダム方式で指令を自動的に再伝送する。
肯定応答はそのシーケンスを終了させる。許された全部の回数だけの伝送が行わ
れた後に肯定応答が受信されないと2表示装置は故障(fail)標識を示し、
オペレータは指令を再び開始する。基地ユニットコードプラグは、チャネルセン
スが伝送および再伝送前にそのチャネルを自動的に監視するのに用いられるよう
にプログラムすることができる。同じ抑止制御線が多重端末制御に用いたのと同
しように用いられる。チャネルが使用中であれば、データは抑止される。
しかしチャネルがクリアであれば、ランダムクロックはそのクロックがタイムア
ウトした時に活動させるためチャネルをサンプルし始める。チャネルがなおも使
用中であれば、ランダムサイクル/サンプルプロセスが続行する。しかし、チャ
ネルがクリアであれば、指令データバケットが移動ユニットに伝送され、肯定応
答が受信される。
閉ループ信号方式試験を選択された移動ユニット〜につぃてすべての基地ユニッ
トにより行うことができる。この試験は移動ユニット肯定応答を含む一連の無線
チェック指令を実施する。それは通常はシステム開始において用いられるか、シ
ステム診断試験に用いてもよい。オペレータが試験モードをイネーブルさせると
、端末は速やかにオペレータに移動ユニットのユニットID符号を検査させ1個
々の試験回数(最高9,999 )を試験させる。試験が完了すると1表示装置
は成功した閉ループ試験回数を示す。ロギングシステムもまた個々の一連の試験
に関連した全データを示すのに用いられる。試験結果はRFパス移動および基地
無線機などの統計を反映し、システム問題を是正するのに用いられる。
基地ユニットが移動ユニット、グループおよびフリー1−10符号。
選択呼出しミューティングモードおよびシステム遅延のプログラミングができる
ようにするために、オプションのコードプラグモジュールが利用できる。基地ユ
ニットコードプラグに含まれるシステム遅延はまた共用又は専用構成には関係な
くすべての移動ユニットのために自動的に挿入される。このモジュールが基地ユ
ニットに接続されると、そのユニットは自動的にプログラムモードに置かれる。
プログラムは読取り指令及びプログラム指令の両方を与える。読取り指令が実行
されると、端末はすべての関連データをオペレータに表示する。誤り制御装置が
適当な値かどうかID符号を試験するために具えられており、不適当なコードプ
ラグをオペレータに知らせる。
プログラム指令が実行されると、端末はオペレータを促して必要なデータをめさ
せ、コートプラグのプログラミングを試み、その内容を表示する。誤り制御装置
は無効な符号のプログラミングを防止するためプログラムモードにも具えられて
いる。
基地ユニットはオンパワーのハードウェア、ソフトウェアの限られた診断試験を
行う。実時間クロック、ランダムアクセスメモリ。
コードプラグ2制御ポートおよびその他の種々の回路が試験され。
いかなる誤りも表示システムおよびオーディオ警報を介して報告される。また、
4桁表示装置および8つの状況インジケータを試験するのに指令キーが利用でき
る。
さて第5図を参照すると、移動トランシーバとともに用いるための移動ユニット
制御回路のブロック図が示されており、この回路は本発明とともに有利に用いら
れる。第5図の移動ユニットは主としてマイクロコンピュータ150(例えばモ
トローラ社製MC3870) オヨび関連周辺回路からなる。プロセッサはこの
信号システムのPSK変調、復調、符号化および復号のすべてを行う。プロセッ
サはまた移動システムのすべての制御論理および管理機能を行う。
大データはアナログ形で受信機検波器から弁別器入力186に印加される。その
後そのデータは帯域フィルタ190によって帯域ろ波され望まない信号および受
信機雑音を除去する。この信号は次にリミッタ192を介して制限され2次にM
PU 150によって処理される。コンピュータは信号の検波を行い1種々のデ
ータパケットはユニットのための指令および制御情報を与える。
伝送されるデータはMPU 150内のデータパケットにおいて準備され、出力
178においてPSK変調パケットとして提出される。次にそのデータパケット
は受信モードにおけるのと同じ帯域フィルタ190を用いてろ波され、 PSK
データから望ましくない低周波エネルギーを除去する。次にその信号は無線送信
機へのマイクロホン出力188に結合される。このマイクロホンはデータ伝送期
間中にミュートされ音声干渉を防止する。伝送制御、オーディオミューティング
、トーン発生およびチャネルセンシングのすべては?!PU 150によって行
われる。コードプラグ152は図示されているようにMPU150に結合されて
おり、すべてのシステム情報およびユニットの選択されたオプションを含む。コ
ードプラグ152内のデータはプロセッサ150によって読取られ1次にユニッ
トの動作の制御に用いられる。ウォッチドッグタイマ156はMPU150に結
合されて、プロセッサからの既知の信号を監視し、プロセッサの故障又は過渡状
態の場合に、その機能をリセットする。緊急スイッチ158は1組8つの状況ス
イッチ162と同様に図示されているように直接にMPU150に結合されてい
る。多数の入力および出力スイッチおよびホーンおよび光のようなインジケータ
は図示されているようにインタフェース回路164および導線172を介してM
PU150に結合されている。データサイクル出力160. ミューティング入
力および2つのトーン出力も図示されているように具えられている。移動ユニッ
トシステムはまた5ポルト電源170おび9.6ボルト電源168を必要とする
。
各ユニットのユニット、グールプおよびフリート10符号は、10゜状況、優先
警報および選択呼出しなどの個々のシステム機能とともにコードプラグに記憶さ
れる。
単一ユニット識別符号がすべての音声伝送とともに伝送され、第5図の入力18
0におけるMP[+150への入力であるマイクロホンPTTスイッチからトリ
ガされる。システムは、10がキーアップ又はキーダウン、又はその両方で送れ
るように、又はIDも例えばハングア、プボ、クスからマイクロホンを取り除い
た後に単一の伝送だけが起きるようにメツセージ配向(message ori
ented)となるようにプログラムすることができる。移動ユニットデータバ
ケソトの伝送時間は無線送信機ターンオン遅延を含めて約325ミリ秒である。
しかし。
可変システム遅延を考慮に入れるため、移動ユニットはまたコードプラグデータ
に基づいてシステムのための伝送遅延をも発生させる。
PTT 10伝送はまた音声伝送とともに開始/終了状況を送るようにコードプ
ラグを介してプログラムされるので、基地ユニットは自動音声アンミューティン
グおよびミューティング制御、能動(active)伝送の標識および伝送持続
時間のロギングを与える。
非常に融通性のある状況オプションをコードプラグを介してシステムにプログラ
ムすることができ、これは状態およびメソセージの種々の配列をシステム内に備
えさせることができる。2レベルの状況、即ちオペレータ状況および代替状況が
利用できる。代替状況は外部ハスを介してコードプラグ152に結合している第
5図のオプションの外部インタフェースカード154を必要とする。
移動ユニットにおいて利用できる3つの明確な形のオペレータ状況、即ち新らし
いオペレータ状況、現在のオペレータ状況およびメツセージが存在する。新しい
オペレータ状況は、移動ユニットオペレータによる積極的行動を必要とする。こ
れは状況の変化かも知れず、その場合にはオペレータは1組のスイッチセツティ
ングを物理的に変え、新しい状況を基地ユニットに送り出す。移動ユニットは最
高9つのスイッチを有し、これらのスイッチは具体的システムの要求に応して瞬
間、プソシュプノシュ形、インターロック又はサムホイ−4しく thum’b
wheel )形スイッチとしてよい。現在のオペレータ状況は状況スイッチ
の最も最近のセツティングを常に反映し、移動ユニットオペレータによる行動を
必要としない。基地ユニットは移動ユニットオペレータの行動なしに移動ユニッ
トの現在のオペレータ状況をうろことができる。更に、現在の状況はPTT I
D伝送の度毎に基地に自動的に転送できる。メツセージは過度的性質の状況であ
る。メツセージを送るためには、移動ユニットオペレータはスイッチを起動させ
ねばならず、 基地ユニットはメソセージが送られる度毎にそれを自動的に表示
する。しかし、基地ユニットはメツセージを移動ユニットからうろことはできず
、いかなるメツセージも応答伝送と一諸に送られない。新たなオペレータ状況お
よびメツセージ伝送は、伝送前に受信したチャネルを監視するオペレータにより
手動により送られるか、又は伝送前に交信(traffic )に対し感知され
たチャネルにより自動的に送られる。
手動により状況伝送は一連の簡単な動作を含む。この形の状況は。
チャネル活動を感知するのに無線信号が利用できない無線システムにおけるよう
にチャネル感知が実際的ではないか又は不可能なシステムに用いられる。移動ユ
ニットオペレータが状況を基地ユニットオペレータに状況を基地ユニットに伝送
することを決定すると、そのオペレータは適当な状況スイッチをセットし、無線
機は自動的に監視モートにおかれる。オペレータはチャネルが使用中であればそ
れがクリアになるのを待ち、それから瞬間送信スイッチを押すが。
この時点おいて状況情報を含むデータパケットは直ちに伝送され。
基地ユニットは肯定応答する。ロックアウト装置が具えられているので、送信ス
イッチが開放されなければ多重シーケンスは起きない。
自tisでは、オペレータによるチャネル監視は必要ない。という訳は、そのチ
ャネルは進行中の(ongoing )交信、データまたは音声について感知さ
れるからである。チャネルが使用中であれば5データ伝送はチャネルかクリアに
なるまで抑止され、クリアされた時にランダムクロックが開始し、チャネルはそ
のクロックがタイムアウトした時に活動についてサンプルされる。チャネルがな
おも使用中であると、ランダムクロックサイクルは続行する。チャネルがクリア
シこなっていると、状態を含むデータパケットと基地ユニットに伝送され、肯定
応答は移動ユニットに送り返される。これは伝送している間のいくつかのユニッ
トのオーバラップを防止する。オプションの自動監視モードはいかなる状況構成
にも使用できる。メソセージはオペレータ状況と同じ方法で送られるが、但し瞬
間スイ。
チが用いられる。
移動ユニットには3つのコードプラグ選択可能状態/メツセージ伝送モード、即
ち肯定応答のない単モード、肯定応答のある単モードは受信能力のない一方向シ
ステムを意図したものである。状況又はメソセージ伝送が移動ユニットオペレー
タによって開始されるとデータパケットは1回伝送され、基地ユニットにより肯
定応答伝送はない。これは移動ユニットすべてのオプションに通用できる汎用(
global)モードである。従って状況モードに対して肯定応答が選択されな
いと、すべてのデータパケットに対して肯定応答がない。
データトランザクションに対して肯定応答が送られないので、連続伝送のオペレ
ータ帰還はありえない。
肯定応答のなる単モードは肯定応答されるすべての状況およびメツセージ伝送を
考慮している。ハンドシェークが成功すると、移動ユニットは、その状況又はメ
ツセージが基地において受信されたことを示す短いオーディオトーンを出す。ハ
ンドシェークが完了しないと、iち移動ユニットが肯定応答を受信しないと、無
肯定応答(no−acknowledgement )インジケータは点滅して
移動ユニットオペレータに伝送シーケンスが不良であることを示し、オペレータ
か次に別のシーケンスを開始できるようにする。従って 移動ユニットオペレー
タは状況およびメソセージ伝送に関して正帰還と負帰還の両方を与えられる。
肯定応答のある多重モードは、肯定応答のある単モードと同しであるが、但し、
最初の伝送が不成功に終ると再伝送が自動的に起きる。これはきわめて信頼度の
高い動作モードである。従って、基地ユニットからの肯定応答がランダムタイム
の間に受信されないと。
移動ユニットは自動的に状況データパケットを感知し再受信する。
このプロセスは肯定応答が受信されるが、又はプログラムされた再伝送回数が起
きるまで続行する。肯定応答のある単モードにおける場合と同様に、短いオーデ
ィオトーンが移動ユニットオペレータに成功したシーケンスを知らせる。
移動ユニットには8つの可能性のある状態(況)スイッチ入力がある。普通の構
成は7ボタン状況システムであり、そこでは7つの状況スイッチのすべてが機械
的にインターロックされている。状況変化が所望される度毎に、オペレータは所
望のスイッチを押し、このスイッチは所定の位置にロックし、以前のセツティン
グを取り除く。状況はその時点において自動的に伝送されるか、又は9番目のス
イッチ、瞬間送信スイッチによって開始される。同じ状況を送るためにオペレー
タは手動又は自動伝送には関係なく送信スイッチを用いなければならない。状況
といろいろな選択呼出しスイッチとの組合せを含む他の多数の構成が可能である
。状況システムはまたインターロック状況スイッチとともに瞬間メツセージスイ
ッチを支援(support )することができる。瞬間スイッチであるメツセ
ージスイッチは過渡的メツセージを伝送する。2つ又はそれ以上のメツセージス
イッチを含むシステムが必要な場合には、移動ユニットは最高8つの単一(un
ique)メツセージを有することができる。メツセージスイッチはすべて瞬間
スイッチであるので、送信スイッチは不必要である。移動ユニット状況システム
の有力な特徴は、状況位置の各々が独立していることである。
第5図の移動ユニットの状況システムのもう1つの重要な特徴は。
基地ユニットオペレータが移動ユニットオペレータに知らせてそのオペレータ状
況を更新する( upda te)能力である。これは基地ユニットにおいて指
令を用いることによって行われ、この指令は移動ユニットにおいて無肯定応答イ
ンジケータを起動させ、移動ユニットオペレータに信号を送ってそのオペレータ
状況スイッチを更新する。
代替状況はオペレータ状況に代替物(alternative )又はその延長
(extension )を与える汎用状況機能である。その動作はオペレータ
状況と次の点において異なる。即ち、移動ユニットオペレータは基本システムに
おいて代替状況伝送を開始しない。優先警報オプションを金色jシステムにおい
ては、優先警報データ伝送はまた現在の代替状況を送る。代替状況は優先警報と
ともに送られるので、この状況は位置情報、拡張優先レヘル、ビークル<veh
icle )スイッチなどとして用いられる。これらの場合には7代替状況は移
動ユニットによって開始される。代替状況オプションは第5図のオプションのイ
ンタフェース154を必要とする。移動コードプラグは移動ユニットから取り除
かれ、外部インターフェース154に挿入される。
リボンケーブルコネクタは移動ユニットのコードプラグとインタフt−スカート
の同様なソケットとの間に置かれている。次にコードプラグのデータおよびアド
レスバスが代替状況により多重化される。
い(つかの並列入力および7つの独立した並列出方が代替状況オプションにより
具えられている。
基地ユニットは代替状況について移動ユニットに質関する。基地ユニットはまた
移動ユニット代替状況出方のいかなる組合せもセントできる。7つの状況人力は
オペレータ状況におけるようにスイッチに接続され、それにより拡張状況能力を
与える。7つの状況スイッチおよび7つのメンセージスイッチを用いてた構成に
おいては。
メソセージスイッチは瞬間スイッチであり、状況スイッチはブツシュボタン形ま
たはインターロックスイッチである。メソセージが伝送される場合に、状況は一
緒に送られない。その代りに、基地ユニットオペレータは手動で移動ユニットに
質関し、又は基地ユニ・7トはメソセージが受信された時に代替状況を自動的に
検索するようにプログラムすることができる。代替状況出力が同しシステムにお
いてインジケータとして用いられる場合には、それらのインジケータは基地状況
として用いられる。代替状況がビークル状況を表すのに用いられる場合には、7
つの入力はビークルのセンサ、例えば油圧。
燃料、温度などのセンサに接続することができる。
優先警報オプションは他のオプションから独立しており、いかなる移動システム
構成においてもイネーブルされる。優先警報は第5図の緊急スイッチ158など
の外部スイッチにより通常起動される。
起動されると、この通常は閉しているスイッチは、他の如何なる移動ユニット機
能にも絶対的優先順位を有する一連の特別なデータパケット伝送をトリガする。
最初の優先データパケットはチャネル感知論理には関係なく直ちに伝送される。
肯定応答がランダムタイムの間に受信されていと、移動ユニットは優先データパ
ケットを直ちに再伝送する。肯定応答が受信されてないと全部で20回の伝送が
行なわれ、その場合にはオペレータは別のシーケンスを再び開始する。
一連の伝送は肯定応答を受信すると直ちに終了する。秘密保護のため移動ユニッ
トオペレータは肯定応答又は否定応答は知らされない。
優先警報装置の起動は、肯定応答が受信されるが又はそのシーケンスが終了する
までは他の全てのデータ機能をロックアウトする。優先警報が基地ユニメトによ
って受信されると、移動ユニ7)番号を示す表示装置が点滅して警報が鳴る。基
地ユニットはコードプラグのプログラミングで決定される肯定応答パケットの2
つの形のうちの任意の1つを伝送する。第1の形は移動ユニットにおける優先シ
ーケンスを終了させる通常の肯定応答である。第2の形は移動ユニットにおける
優先シーケンスを終了させ2次に一定時間の間(好ましい実施例では10秒間)
無線送信機をキーアップ(key up)する緊急監視パケットである。この時
間の終了時に移動ユニットは別の優先データパケットを基地ユニットに送り受信
モードに切りかえる。
基地ユニットオペレータがクリアリング動作を行なうまで、この循環方式で緊急
監視データパケットを送り続ける。これにより基地ユニットオペレータは優先警
報の場合に移動ビークルの活動を音声監視することが可能になる。(優先警報モ
ードにおいて移動ユニットの送信機をイ墨−ブルするのに用いられる同じ緊急監
視データパケットは、移動ユニット制御システムを具えたシステムにおける他の
すべての移動送信機をディスエーブルするのに用いられる。この特徴は優先モー
ドにおいてユニットにクリアチャネルを与える。更に1移動二二、トがオペレー
タ状況を有すると、その状況は優先状態とともに基地ユニットに送られ、優先パ
ケットはオペレータ状況を含む。移動ユニットが代替状況を有すると、その状況
もまた送られる。
この特徴により種々の優先レベルがシステム内に設けられる。更に。
移動ユニットは単一指令に応答して優先警報シーケンスを開始させる。この指令
は基地ユニット又は携帯式送信機によって発せられ。
移動ユニットがレピータとして用いられる遠隔緊急システムを可能にする。
選択呼出オプションは移動ユニットとともに利用でき、動j乍および選択に°関
しては他の特徴から完全に独立している。選択呼出しシステムの目的は、私用お
よび/又は安全な(5ecure)音声通信およびページング動作を可能にする
ことである。選択音声呼出しは移動無線機音声(audio >をミューティン
グおよびアンミューティングすることによって移動ユニットにおいて行なわれる
。これらの動作は、移動ユニ・ノドおよび基地ユニットから発生する種々のデー
タパケットによって制御される。基地ユニットは音声呼出しのいくつかの同時呼
出しを支援することができる。
自動選択呼出し動作モードが具えられており、それにより基地ユニットオペレー
タは単に端末においてユニット、グループ又はフリート識別符号を入力するだけ
であり、マイクロホンは通常のように用いる。移動ユニットの選択されたユニッ
ト、グループ又はフリートは音声伝送の期間中自動的にオーディオをアンミュー
トし2次に再びミュートする。自動選択呼出しモードは送信機キーを保持してい
る間音声かアンミュートデータパケットに続くという事実により肯定応答を与え
ない。このシステムは自動であり、即ち基地オペレータは各伝送に対して呼出し
スイッチを押す必要はない。
選択呼出し移動ユニソ1へのための基本的スイッチ構成は音声呼出しおよびペー
ジングに用いられる呼出し光線を含み基地ユニットがそのユニット乙こ信号を送
ったことを示すが、但し呼出し光線が影響をうけない自動選択呼出しモートにお
ける場合は例外とする。瞬間形スイッチであるリセットスイッチを呼出し光線を
クリアし自動ミューティングが故障した場合に再びミュートするために具えるこ
とができろ。ホーン及び光スィッチが具えられており、これらのスイッチはブノ
シュプノシュ形スイッチであり、外部警報のためのホーンおよび光を係合させる
(engage)のに用いられる。基地グループおよびフリートスイッチは移動
ユニットに符号化能力を与えるために具えられており、自動選択呼出しモードの
一部である。これらのスイッチは機械的にインターロックされていることが好ま
しい。これら3つのスイッチにより移動ユニットオペレータは彼の現在のグルー
プ又は彼のフリートの基地、その他のメンバーを音声呼出しする。基地スイッチ
が選択されると、そのユニットからのすべての音声伝送は基地ユニットに向けら
れる。基地ユニットはPTT 10オプシヨンにおけるようにユニ、ト識別符号
を表示し、そのシステム内の他の移動ユニットはその伝送を聞かない。グループ
スイッチが選択されると、そのユニットからのすべての音声伝送は同しグループ
のメンバーによってのみ聞かれる。基地ユニットはグループ識別符号を表示し、
そのシステム内の他の移動ユニットはその伝送を聞かない。フリートスイッチが
選択されると、そのユニットからのすべての音声伝送は同じフリートのメンバー
によって聞かれ、基地ユニットはフリートalt別符号を表示する。グループ又
はフリートスイッチが選択されると、移動ユニットによる音声伝送は基地ユニッ
トにおいてグリープ又はフリート10符号を表示する。しかし、移動ユニットコ
ードプラグは、連結されたデータパケットがあらゆるグループまたはフリート音
声伝送の終りに送られて基地ユニットが伝送している移動ユニットのユニット符
号を表示できるようにプログラムされている。この特徴がコードプラグにプログ
ラムされているので。
基地ユニットはグループ又はフリート符号を逐次表示しその後にユニット符号が
続く。音声呼出しの肯定応答のある呼出しモードを基地ユニットオペレータが利
用でき、オペレータは呼出されるユニットのユニット、グループ又はフリート識
別符号を入力する。次にそのオペレータは呼出しスイッチを押し、応答する移動
朶ニットは無線機オーディオをアンミュートし、呼出しランプをっけ、具えられ
ている外部警報装置を起動させ、短いオーディオトーンによって移動ユニットオ
ペレータに警告し、基地ユニットに肯定応答パケットを送る。肯定応答パケット
がないと指令がグループ又はフリートに出される。このモードはオーディオの自
動リミューティングを行なわない。移動ユニットオペレータはりセットスイッチ
を押すか、オフフック(off hook)とするか、又は音声伝送を開始する
ことによって手動でミューティングをセットしなければならない。
移動ユニットの選択呼出しオプションが私設回線システムに用し)られる場合に
は、3つの主なミューティングモート即ちアンドミューティングモード、オアミ
ューティングモードおよびミニ、−ティングのないモートが利用できる。DPL
又はPLミューティングがシステムに用いられ移動ユニットがアンドミューティ
ングモードにある場合には、受信機オーディオをアンミュートするには適当なP
L又番よりPLと正しい識別符号が存在しなければならない。マイクロホンがハ
ンドアップボックスから取り除かれ、又は監視動作スイ・ノチが監視位置におか
れると、すべてのミューティングはディスエーブルされる。しかし、システム内
の他の移動ユニットを妨害せずに、しかも一方では一般の移動ユニットから移動
ユニットへの通信および移動ユニットから基地ユニットへの通信にはPl、動作
を保って、基地ユニットから移動ユニットへの個別又はグループ呼出しが所望さ
れるならば、ミューティングはオアモードとして選択される。オアモードにおい
ては、オーディオは選択呼出し又は適当なPLまた(まDPL符号に応答する。
システムが外部警報および呼出し光線動作(call 1ight opera
tion)のために用いられれるすべてのユニットカく適当なPLまたはDPL
符号によってすべての伝送を聞く場合に番よ、ミューティングのないモードが選
択される。
基地オペレータは移動ユニットが応答できる2つのベージンク′モードが利用で
きる。第1のページングは一連のオーディオトーンによって移動ユニットオペレ
ータに警報を発し、外部警報装置を起動させ、又は呼出しランプをイネーブルさ
せる。オーディオミューティングまたはアンミューティングは行なわれない。基
地オペレータはページされるユニットのユニット、グループ又はフリート識別符
号を入力する。オペレータは次にページスイ・ノチを押し、アドレスされた移動
ユニットは上記の動作を行ない基地に肯定応答中(On−acknowledg
e )を伝送して戻す。グループおよびフリートページ動作は肯定応答されない
。第2のページングの動作は第1のページングと同じであるが5但しオーディオ
トーンは発生しない。
すべての移動ユニットは基地ユニットオペレータによるグループ割当てを行なう
。基地ユニットオペレータにはユニットに対しその現在のグループ識別を質関し
、また動的にその符号を変更する。グループ符号は動的に変更されるので、グル
ープ符号は一部のシステムにおいては可変識別符号として用いられる。ひとたび
移動オペレータのグループIDが変更されると、そのグループのいかなるグルー
プアドレッシングも新しいID番号によって行なわれる。移動ユニットがパワー
アップされると、ユニットコードプラグに含まれるグループ10はラノダムアク
セスメモリに入れられる。基地ユニ・ノドは再グループ化指令を用いてRAM内
のこの符号を変更できる。移動ユニットはグループ動作のためにRAMの現在の
グループ符号を常に用いる。
すべての移動ユニットには“無線機チェ・ツク”機能が具えられている。これは
チェックされる移動ユニットのユニットrD符号を基地オペレータが入力するこ
とによって起動され、その後に無線機チェック指令が続く。移動ユニットは次に
通常の肯定応答で応答する。
この特徴はシステム診断に用いられ、又は移動ユニットオペレータの利用可能度
(availability)を試験するのに用いられる。
選択呼出し特徴の一部により基地ユニットは移動ユニ・ノドの音声伝送制御を選
択的にイネーブル又はディスエーブルすることができる。基地ユニットグループ
はイネーブル又はディスエーブルされるユニットのユニットグループ又はフリー
ト識別符号を入力する。
次にオペレータは、ディスエーブル指令を実行し3選択された1つ又は複数のユ
ニットはそれ以上音声伝送を行なうことを阻止される。
この指令はデータ伝送には影響を与えない。
オプションの外部インタフェース154はすべての論理およびインタフェーシン
グを与え1代替状況特徴およびデータチャネル選択論理をイネーブルさせる。デ
ータチャネル選択論理は移動ユニットが特定の指定したチャヱルでいかなるデー
タも伝送できるようにする。
その論理は移動ユニット制御へンドの周波数選択スイッチによってこのことを行
なう。データ伝送が無効な(invalid )チャネルで開始されるとオペレ
ータに無効チャネルを選択したことを知らせるために、オーディオ警報機構が具
えられている。この論理は選択されたデータチャネルを自動的にもどることがで
きる。
第6図は本発明を実施するための第4図のマイクロコンピュータ100 用の基
地ユニットコンピュータプログラムの再開始(RESTART )ルーチンの流
れ図である。このプログラムはパワーアップされるとブロック200において入
り、202に図示されているように初期設定が起きる。RAM 、クロック、ボ
ートおよびコードプラグが204において試験され、誤りが検出されると、20
6において示すように誤り符号が表示され、その後208において示すようにシ
ステムはオペレータによって始められる再開始を待つ。誤りが検出されないと、
その代わりにルーチンはブロック210に続いて表示装置98に開始メツセージ
を表示し、212に進みプログラマモジュールの存在を試験する。
プログラマモジュールオプションが存在すればプログラムの流れはブロック21
4に進み1次にPl?OMプログラマハンドラルーチンに進む。
FROMプログラマオプションが存在しないと、ルーチンはブロック216およ
び218に進み、プリンタを起動させて所定の先触れ(hera ld)および
ログオン情報をプリントする。次にルーチンは制御をPSK受信ルーチンへ転送
する。
PSK受信ルーチンの流れ図は第7図に示すされており、この図はブロック23
0においてルーチンに入ることを示している。232においてpsl夏調器に直
ちに入る。PSK復調器は、チモシーバーク(Timothy Burke )
およびスコツトノープル(5cott Noble)によって1981年12月
7日に出願され、出願第328,332号を保有しモトローラ社に譲渡された係
属中の米国出願に記述されているようなPSK変調信号の復調および検出用の別
個のルーチンである。鍵盤割込みが発生すると、プログラムの流れはブロック2
34に示すように236に示しである鍵盤ハンドラに進む。さもなければ、ルー
チンはブロック238に進み、 FROMモジュールの存在を試験し、もしそれ
が存在すれば、プログラムの流れをブロック240に、 FROMプログラマに
進ませる。もし存在しなければ、プログラムの流れはブロック242に進みブツ
シュツートーク(PTT )伝送スイッチを試験する。ブツシュツートーク伝送
スイッチが起動されると、プログラムの流れは244に示すように伝送ハンドラ
ルーチンに進み、もし起動されないと、プログラムの流れはブロック246に進
み計時へフタリング(timed vectaring )を試験する。246
における試験結果がYESであれば、プログラムの流れはブロック248に進み
、エキシノトベクトル(exitvector )を得、それからベクトル化ル
ーチンに進むが、試験結果がNoであれば、プログラムの流れは図示するように
ブロック252に進み、112ビツトが検出された完全なデータパケットを示す
がどうかを決定する。112ビツトがないと、プログラムの流れはプログラム2
54に進み、ブロック230においてPSK受信に戻る。112ビツトが検出さ
れると、プログラムの流れはブロック256.コンポルーショナルデコーダに進
み、112ビット符号化信号を復号し5次にブロック258に進み、そこで周期
冗長検査符号が計算され、更に260に進みそこでは計算されたCRCと検出さ
れたCRCとが比較される。CRC検査結果が否定であれば、プログラムの流れ
はブロック262から264に。
230におけるPSK受信ルーチンの始めに進む。CRC検査結果が肯定であれ
ば、プログラムの流れは266に示すようにパケットパージングルーチンに進む
。
パケットパージングルーチンは第8図Aのブロック270において入り、プログ
ラムの流れはブロック272に進み、IDアドレスの境界を試験する。アドレス
が境界の外にあると、ブロックの流れは図示するように進み、274においてP
SK受信ルーチンに戻る。しかし、10アドレスがメモリに記憶された所定の境
界内にあると、プログラムの流れはブロック276に進み そこでプログラムは
有効なオペレーショナルコード(OPコード)に対して試験をし、もしそのコー
ドが有効でなければ、ルーチンは278に示されているようにPSK受信ルーチ
ンに戻る。オペレーショナルコードが有効であれば、プログラムはブロック28
0に進み、そのプログラムはオペレーショナルコードによって決定される適当な
モードに進む。OPコードが選択呼出しモードをアドレスするは、プログラムの
流れはブロック282に進み。
次には284において示されているようにプログラムはPSK受信ルーチンに転
送される。優先警報モードがOPコードによってアドレスされると、プログラム
はブロック286に進み、そこで優先警報機能が起動され、288に示されてい
るように状況キー整合試験が行なわれる。状況キーの整合がないと、プログラム
は290に示すようにPSに受信ルーチンに進み、状況キーが整合すると、29
2に示すように優先警報ルーチンが行なわれ2次にルーチンは進んで294に示
すように制御をPSK受信ルーチンに転送して戻す。肯定応答OPコードはプロ
グラムをブロック296に進め肯定応答機能を実行させる。プログラムの流れは
298に進み、そこでプログラムはそれが肯定応答を待つかどうかを決定する試
験を行ない、もし行なわなければルーチンは直ちに進んで300に示されている
ようにPSK受信ルーチンを転送するが、それが肯定応答を待っていると、プロ
グラムはブロック302に進む。ブロック302において肯定応答機能が行なわ
れ、304に示されているように制御は、 PSK受信ルーチンに転送される。
現在のグループOPコードはプログラムの流れを306に進め、308に示され
ているように再び待機するかどうかの試験が行なわれ、もし待機がなければプロ
グラムの流れは310に示すように直接にPSK受信ルーチンに転送される。さ
もなければプログラムの流れは312に進み。
このブロックはグループ機能を行ない2次に314に示すように制御ヲ、psK
受信ルーチンに転送する。パケットパージングルーチンは第8図Aから第8図B
の316に続く。第8図Bは318において、 PTT ID機能がOPコード
によってアドレスされると、プログラムの流れは318から320に進み、もし
ポーリングが起きていればポーリングを止め1次にブロック322に進んで状況
キー整合を試験する。整合が存在しないと、プログラムの流れは324に示すよ
うに直ちにPSK受信ルーチンに進み、整合が起きると、326において10機
能が行なわれ1次にプログラムは328に示すように制御をPSK受信ルーチン
に転送する。代替状況機能がOPコードによってアドレスされると、プログラム
は330に進み7次に332に進んでプログラムが待機しつつあるかどうかを試
験し、待機中でなければ、プログラムは334に示すように直接にPSK受信ル
ーチンに進み、さもなければブロック336に進んでポーリングが進行中かどう
かを試験する。ポーリングが進行中であればプログラムは338に示すようにポ
ーリングエキシ。
トルーチンに進み、さもなければブロック340に進んで代替状況機能を行ない
、その点からプログラム制御は342に示すようにPSK受信ルーチンに転送さ
れる。OPコードが現在のオペレータ状況をアドレスすると、プログラムの流れ
は直接にブロック344に進み、そこからブロック346に進んでプログラムが
待機中かどうかを試験する。
待機中でなければ、プログラムは348に示すようにPSK受信ルーチンに進み
、さもなければ、ブロック350に進んでポーリングが進行中かどうかを試験す
る。ポーリングが進行中であれば、プログラムの流れは352に示すようにポー
リングエキシソトに転送され、さもなければブロック354に進んで現在のオペ
レータ状況機能を行い。
次に356に示すようにプログラム制御をPSK受信ルーチンに転送して戻す。
最後に、新しいオペレータ状況機能(又はメソセージ)に対するOPコード呼出
しは制御を直接に358に転送し2次にブロック360に転送し、もしポーリン
グが起きていればポーリングを止める。
次にプログラムの流れはブロック362に進み、そこで状況キーの整合が試験さ
れる。状況キーの整合がないと、プログラムの流れは。
368に示すようにPSK受信ルーチンに転送され、もし整合が起きると、新し
いオペレータ状況機能が366に示すように行われ、その後で364に示すよう
にプログラム制御がPSK受信ルーチンに転送される。
lI盤ハンドラルーチンは第9図A、第9図Bおよび第9図Cに示されており、
ブロック370に示されている鍵盤割込みにより入る。
372における鍵霊ハンドラルーチンは直ちに進んで374に示すように起動さ
れたキーを得て、更に進んで376においてFROMプログラムの試験をする。
YESであれば、プログラムは進んで382に示すように割込みから戻る。更に
、プログラムの流れは、396から進んで378における結果が否定であればク
ロック開始を試験し、その結果が肯定であればプログラムは進んで再び382に
示すように割込みから戻る。378における試験結果が否定であれば、プログラ
ムの流れは380に進み、そこで“システム試験”機能が調べられる。その結果
が肯定であれば、再びプログラム制御は382に示すように割込みから戻り、さ
もなければブロック384に進み、ブロック384に示すように起動されたキー
を決定する。ブロック386においてクリアキーか試験され、その結果が肯定で
あれば、388に示すように表示装置がクリアされ、390に示すようにプログ
ラム制御はPSK受信ルーチンに転送される。さもなければプログラムの流れは
ブロック392に進む。この点において1表示ベンディング試験が行われ、その
結果が肯定であればシ′プログラム制御は394に示すようにPSK受信ルーチ
ンに転送され、さもなければブロック396に進みPTT指令が進行中かどうか
を試験する。その結果が肯定であれば、ルーチンは398に示すようにPSK受
信ルーチンに戻り、さもなければブロック400に進みポーリングが進行中かど
うかを試験する。ポーリングが進行中であれば、ブロック402に示すようにル
ーチンは制御をPSK受信ルーチンに転送し、さもなければプログラムの流れは
ブロック404に進み、そこから第9図Bに示すようにブロック406に進む。
ブロック406においてプログラムは“システム試験”が進行中かどうかを知る
ために試験を行い、その結果が肯定であれば、プログラムの流れは408に示す
ようにPSK受信ルーチンに転送され、さもなげれ \ばプログラムはブロック
410に進む。410においてプログラムは図示しであるように進行中の優先警
報について試験をし、その結果が肯定であれば、プログラムの流れはブロック4
12に進み9機能キーが起動されたかどうかを決めるために試験する。その結果
が否定であれば、プログラムの流れは414に示すようにPSK受信ルーチンに
転送され、その結果が肯定であればプログラムの流れはブロック416に進む。
416においてプログラムは緊急監視オプションについて試験し、その結果が否
定であれば、プログラム制御は、418に示すようにPSK受信ルーチンに転送
され、さもなければブロック420に進み、第2機能キーについての試験を行う
(緊急監視指令を起動するには2つの機能キーが必要である)。その結果が否定
であれば。
プログラムはブロック422に進み、緊急監視カウントが増分され。
次に424に示すようにPSK受信ルーチンに進む。420における試験の結果
が肯定であれば、プログラムは緊急監視伝送に進み、426に示すように緊急監
視バケットを伝送する。ブロック410における進行中の優先警報についての試
験の結果が否定であれば、プログラムの流れは直接にフロック・128に進み、
そこでプログラムは端末が肯定応答を待っているかどうか試験する。端末が待機
中であれば、プログラムは430に示すようにPSK受信ルーチンに進み、さも
なければ432に示すように第第9図Cに示すブロック434に進む。ブロック
434においてプログラムは進行中の指令について試験し2 もし進行中の指令
があればプログラムは448に進み、そこで(指令実行に用いられる)機能キー
についての試験が行われる。試験結果が否定であれば、プログラムの流れは45
0に示すように直接にPSK受信ルーチンに転送され、さもなければブロック4
52に進みシステムがポーリングするのを待っているかどうかを決定する。その
結果が否定であれば、プログラムの流れは、フロック454に進みポーリングシ
ーケンスの開始を伝送し、さもなければブロック456に進み、“システム試験
”が進行中かどうかを決定する。“システム試験”の指令が存在すると、プログ
ラムの流れはブロック458に進んで“システム試験”を開始させ、さもなけれ
ばブロック460に示すように通常の指令伝送に進む。ブロック434における
進行中の指令試験が否定であれば、プログラムの流れはブロック436に進みベ
ンディング機能のための試験をする。結果が肯定であれば鮮魚ヘクタリングのた
めのプログラム試験が438に示されており、その結果が陽性であればプログラ
ムは440に示すようにヘルトルを得て1次に442に示すようにベクトル化ア
ドレスへ出る。さもなければブロック438においてプログラムの流れはブロッ
ク444に進み起動されたキーを指令ベクトルに翻訳し2次に446に示すよう
に指令ペルトルを通ってプログラムを出す。436において機能ベンディング試
験結果が否定であれば、プログラムの流れはブロック462に進み、そこでキー
は機能キーかどうか試験され、その結果が肯定であれば、プログラムは464に
示すように機能ベンディングフラグをセットする。この機能は466において表
示され1次にプログラムの流れは468に示すようにPSK受信ルーチンに戻る
。462における試験結果が否定であれば。
プログラムの流れはブロック470に進み、そこで表示バッファが得られ(とい
う訳は2 この点ではキーは数字入力であるがうである)。
新たなキーが474に示すように表示にローティトする。プログラムは476に
進んで3桁共用システム構成かどうか試験し、3桁モードが存在すれば、プログ
ラムの流れは478に進みコードをフリートコード表示バッファ内に移動させ、
480に進み表示バッファから最上位の桁をマスクし9次に482に進んでベン
ディングフラグをクリアする。次にプログラムの流れは484に進み、そこで表
示は更新され。
次に486に示すようにプログラム制御をPSK受信ルーチンに転送する。
第10図A、第10図Bおよび第10図Cは基地ユニ・ノドコンピュータプログ
ラム用の指令ルーチンの流れ図を示し、492に示すように490における指令
ベクトルを介して入る。入口点490からプログラムは図示するようにいくつか
の可能性のある指令モードのうちの1つのモードに進む。指令がグループモード
指令であれば、プログラムの流れは494におけるグループモード選択に進み、
496に示すように表示バッファを得る。次にプログラムの流れは、498に進
み、そこで表示バッファは有効なグループかどうか試験され、その結果が否定で
あれば、500に示すように誤りエキシノドが行われる。さもなければグループ
モードが502に示すようにセットされ、プログラムの流れは504に示すよう
にPSK受信ルーチンに進む。フリート選択モードが呼出されると、プログラム
の流れは直接に506に進み次に508に進んで表示バッファを得て7次にフロ
・ツク510に進んで有効なフリートコードが有効かどうか試験する。試験結果
が否定であれば、プログラムは512に示すように誤りエキシノドを行1.)5
さもなければブロック514に進んでフリートモードをセットし2次に516
に示すようにプログラム制御をPSK受信ルーチンに転送する。
伝送指令はプログラム制御を直接にブロック518に進め、そこから520に進
め、そこで表示バッファを得て、522に示すように1O−IJ<有効かどうか
試験する。試験結果が否定であれば、誤りエキシ・ノトカ(524に示すように
実行され、さもなければプログラムの流れしま)゛口7り526に進み補助デー
タを得る。次にプログラムGよフ゛ロック528に進んで指令コードを得、53
0に進んでOPコードとデータを組合せ。
更に進んで532に示すようにその結果を伝送パケノトバッファに記憶する。シ
ステムフラグを534に示すように必要に応じてセット又はクリアし、536に
示すようにPL又はOPLおよびオーディオミューティングをディスエーブルさ
せる。次に538に示すように指令ロゴを表示装置に表示し、プログラムの流れ
は540に示すようにps受信ルーチンに進む(指令実行を待つ)。
指令サブルーチンは第10図Aからブロック542に示すように第10図Bに続
く。再呼出し又は待ち行列の次の指令(nex in queue comma
nd)が起きると、プログラムの流れは546に進み、ブロック544および5
48によって示されるように次のメモリアドレスを得る。ひとたび次のメモリア
ドレスが得られると、プログラムは550に進みメモリの終りについて試験する
。結果が否定であれば、プログラムはフロック554に進みスタック又は待ち行
列位置を表示し5次に556に進んで戻りアドレスを得る。次にプログラムは計
時ヘクタリングのために558に進み2次に560に示すようにPSK受信ルー
チンに出る。550における試験結果が肯定であれば、プログラムは552に示
すように無しく none>を表示させ1図示するようにブロック566に進む
。ブロック566はまた562に示すようにベクトル戻りによって入り、その後
564に示すようにユニソ)10を表示する。更に、ブロック566は578に
示すように先入れ先出し待ち行列制御トグル指令の結果として入でもよく、その
結果580に示すよプに制御フラグをトグルし、582に示すようにフラグ状態
を表示し、その後ブロック566に転送されて戻りアドレスを得る。次にプログ
ラムは計時ヘクタリングのためにブロック568に進み1次に570に示すよう
にプログラム制御をPSK受信ルーチンに転送する。指令ルーチンはブロック5
84によって示されているように第10図Cにおいて続く。そこではもし二次指
令が起きと、586において入り、プログラムは588に示すように機能2表示
に進み1次にブロック590に示すように鍵盤ベクトルフラグをセットする。次
に戻りアドレスが592において得られ、594における計時されてないベクト
ルによりキー人力を待つ。ひとたびキー人力が起きると、プログラムの流れは5
96に示すようにPSK受信ルーチンに転送される。ブロック598にはベクト
ルに戻りを介して入り、プログラムの流れは、ブロック600に進み。
入力したキー値を得て翻訳し1次にブロック602に進み二次指令の方向に向か
い(vec tor) 、 604に進んで必要とされる二次指令又は機能を行
う。次にプログラムの流れは608に示すようにPSK受信ルーチンに転送され
る。
基地ユニットコンピュータプログラムのための指令伝送ルーチンの流れ図が第1
1図Aおよび第11図Bに示されている。プログラムは610において入り、ブ
ロック612にすすみ、そこでオーディオおよびPL又は叶りがディスエーブル
される。次にプログラムの流れは。
システム試験に進み614に示すようにそれが使用中かどうか決定され、その結
果が肯定であれば、プログラムは616に示すように表示装置に“保持(hol
d) ”を表示し1次に618においてランダム遅延を計算し、620に示すよ
うに使用中がクリアになるのを待つ。プログラムの流れはブロック622に続き
使用中の戻りアドレスを得て。
次には計時ヘクタリングのための624に進み、更に進んで626に示すように
PSK受信ルーチンにプログラム制御を転送する。ブロック614における試験
結果が否定ならば、プログラムの流れはブロック628に進み使用中の線および
表示装置をセントする。次にプログラムの流れはブロック630に進み、鍵盤を
イネーブルさせ伝送線をディスエーブルさせ、632に示すように予めプログラ
ムされたシステム遅延を待つ。次にプログラムの流れはブロック640に続き、
そこで伝送サブルーチンが呼出され1次に642に進み、プリンタに伝送をログ
し使用中の線をクリアする。次に644においてポーリングのための試験を行い
、その結果が否定であれば、646に示すように肯定応答のための試験が行われ
る。その試験の結果が否定であれば。
プログラムの流れはブロック648に進んで伝送フラグをクリアし。
次に第11図Bのブロック660および668によって示されているようにプロ
グラムの流れはPSK受信ルーチンに転送される。しかし、ブロック646にお
ける肯定応答のための試験結果が肯定であれば、プログラムの流れはブロック6
50に進んでこれが最初の伝送かどうかを試験する。644における試験結果が
肯定であれば、プログラムの流れはブロック650に進む点にも注目すべきであ
る。ブロック650における試験結果が否定であれば、プログラムの流れはブロ
ック654に進み、再伝送カウントを減分し5次に656に示すようにシステム
フラグをセットする。ブロック650における試験結果が肯定であれば、再伝送
カウンタは652に示すようにプリセットされる。プログラムの流れは次にブロ
ック656に進んでシステムフラグをセットし、そこからはブロック658によ
って示されるようにブロック662に進む。ランダムバケノケ遅延が662にお
いて計算され1次に664に示すように戻りアドレスが得られる。次にプログラ
ムの流れは計時ヘククリングのためにブロック666に続き、更にブロック66
8に進み、そこでプログラム制御はPSK受信ルーチンに転送される。
第12図は基地ユニットコンピュータプログラムの再伝送ルーチンの流れ図を示
す。再伝送ルーチンは670で入り、そこで戻り(re turn)アドレスを
得てブロック672に進み零に等しい再伝送カウントについて試験する。それが
零でなければ、プログラム制御は674に進み、そこで再伝送カウントは減分さ
れ9次にプログラムの流れは676に示すように指令伝送ルーチンに転送される
。しがし672における試験結果が肯定であれば、プログラム制御は678に転
送され。
そこで無肯定応答フラグおよびシステムフラグがセットされ、ブロック680に
進みそこで“故障”標識が表示される。プログラムの流れは、ブロック682に
続き、そこで無肯定応答がプリンタにログされ、プログラムは684に進みポー
リングが進行中かどうか試験する。その結果が否定であれば、プログラムの流れ
は690に示するようにPSK受信ルーチンに進む。684における試験結果が
肯定であれば。
686に示すようにポーリングカウントは進められ688に示すようにポーリン
グエキシソトルーチンへのエキジットが実行される。
基地ユニットコンピュータプログラムのためのポーリングエキジノトルーチンの
流れ図が第13図に示されている。ポーリングエキジノトルーチンは図示するよ
うに692において入り、プログラムの流れは直ちにブロック694に進み、そ
こでポーリングカウントが試験されそれか予めプログラムされた最大値に等しい
かどうか決定される。その結果が肯定であれば、696に示すようにポーリング
は中止され、698に示すようにプログラム制御はPSK受信ルーチンに転送さ
れる。694におけるポーリング試験の結果が否定であれば、プログラム流れは
ブロック700に続いてボーリンク10番号を進め1次に702に進んでデータ
パケットをセットアツプし、更に704に進んでシステムフラグをセットする。
次にプログラムの流れはブロック706又は計時ベクタリングに進み、708に
示すように指令伝送ルーチンに出る。
データ伝送号ブルーチン流れ図が第14図に示されており1図示されているよう
にこのサブルーチンは710において入る。プログラムの流れは直ちにブロック
712に進め、そこで32ビノトデータパケソトが得られ5次にブロック714
においてCRCコードが計算される。
次にデータパケットは716に示すように伝送バッファに符号化される。次にプ
ログラムの流れはブロック718に進み、プリアンプルコートおよび同期コード
を得て、プロ、/り720に示すように伝送バッファに付加する。全体のデータ
パケットは722に示すようにPSK変調を用いて送信機によって伝送され、プ
ログラム制御724に示すようにサブルーチンから戻る。
第15図は基地ユニノ1−コンピュータプログラムのためのFROMプログラム
ハンドラルーチンの流れ図を示す。PRO1’lプログラムハンドラは図示する
ように730において入り、プログラム制御は直ちに732に進み示されたオプ
ションについて試験する。その結果が否定であれば、誤りエキジットが734に
示されるように実行され、試験結果か肯定であれば、プログラムの流れはブロッ
ク736に進み鍵盤キーを得る。次にプログラムの流れはブロック738に進み
、そこでプログラマが接続されているかどうかを決定する試験が行われ、その結
果か肯定であれば、プログラムの流れは740に示すようにPSK受信ルーチン
に転送される。しかし試験結果が肯定であれば、プログラムの流れは742に進
み、そこでキーがクリアキーがどうかを決めるためにキーが試験される。その結
果が肯定であれば5表示は744に示すように表示はクリアされ、プログラム制
御はブロック736に転送されて戻る。しかし、742における試験結果が否定
であれば、プログラムの流れはブロック746に進み、そこでキーは機能キーか
どうかを決めるためにキーが試験される。その結果それが機能キーであれば、プ
ログラムの流れはブロック748に進み、そこで機能モードがセットされ、75
0に進んでそこで機能3標識が表示される。次にプログラムの流れは、736に
転送されて戻される。機能キー試験の結果が否定であれば、プログラムはブロッ
ク752に進み、1又は3キーが起動されたかどうかを決めるために試験する。
その結果が否定であれば、754に示すように誤り標識が表示され、プログラム
の流れは図示されているようにブロック736に転送されて戻る。752におけ
る試験結果が肯定であれば、その1キーが起動されたかどうかを決める試験が7
56において行−われ、結果が否定であれば(3キーが押されてことを意味する
) 、758に示すようにコードプラグがプログラムされ、プログラムの流れは
ブロック760に進みコートプラグを読み取り表示する。756における試験結
果が肯定であれば。
760に示すようにコードプラグが読み取られ、プログラムはブロック736に
戻る。
さて16図を参照すると、移動ユニットコンピュータプログラムの開始ルーチン
の流れ図が示されている。開始ルーチンはブロック780において5−TART
として、フロック784においてPSKRECとして、プロ、り788において
PSKとして、フ′ロック792におし)で1八INとして示されている4つの
入口点で入ることができることが直ちに認められる。ブロック780において開
始(START )ルーチンに入ると、プログラムの流れは直接に782に進み
、そこでポートおよび外部パスはクリアされコードプラグが読み取られる。この
点でPSK I?EC入口点はブロック786に入ることを可能にし、そこでプ
ログラムの流れは進んで必要なミューティングをセットアツプする。 プロ・ツ
ク786の後に、788に示されている入口点PSKは790における次の流れ
口位置に入ることを可能にし、そこではPSK受信機および開始割込みをセット
アツプする。次にプログラムの流れはブロック794に進み、これは792に示
されているMAIN入口点から入ることができ、ここではPSK受信ルーチンを
用いてチャネル監視が行われる。プログラムの流れはブロック796に続き、そ
こでPTTスイッチがオンになっているかどうかを決めるためにチェックが行わ
れ、その結果が肯定であれば、プログラムは798に示されているようにエキジ
ットルーチンに出る。796における試験結果が否定であれば、プログラムの流
れはフロック800に進み、そこでプログラムはスイッチ変化について試験し、
ブロック802に示すようにどの形のスイッチ変化が起きたかによって決定され
るTRANSルーチン、 EMERGルーチン、 PICHKルーチン又は1(
UBCHKルーチンにプログラム制御を転送する。試験がスイッチ変化が起きて
いないことを示すと、804に示すようにタイムアウトタイマがタイムアウトし
たかどうかを知るためにタイムアウトタイマがチェックされ、その結果が肯定で
あれば、プログラム制御は806に示すようにTIMCHKルーチンに転送され
る。タイムアウトか起きていないと、プログラムの流れは808に進み、そこで
語同期について試験が行われる。語同期が存在すれば、プログラムの流れはブロ
ック812に進み、そこで泣声不明確さがデータバッファにおいて是正される。
次にプログラムの流れはブロック814に進み。
そこで受信されたデータ語がチェ’7りされ、全部の112ビツトが受信された
かどうかが決定され、その結果が否定であれば、プログラムの流れはブロック8
20に進み、そこでデータオペレーテッドスケルチはミューティングを与える。
更に8ブロノ久808における試験結果が否定であれば、プログラムの流れはブ
ロック810に進み、そこで(スコツトノープルによって1981年12月7日
に出願されモトローラ社に譲渡された係属中の米国出願第328,359号に記
述されているような)データオペレータスケルチがデータの存在について試験し
、データが検出されると、プログラムの流れはブロック820に進んでオーディ
オをミュートし制御をルーチンへのMAIN入口点であるブロック792に戻す
。810における試験結果が否定であれば、プログラムの流れは図示するように
直接にブロック792に進み1次に直接にブロック794に進む。ブロック81
4における試験結果が肯定であれば、プログラムの流れはブロック822に進み
ルーチンの復号セクションに進む。次にプログラムの流れはブロック824に直
接に進み、すべての割込みはディスエーブルされ、112ビツトデータは復号さ
れ葛。次にプログラムの流れは826に進み、そこで周期冗長検査はデータの有
効性を決定する。そしてもしその結果が否定であれば、プログラム制御はブロッ
ク827から788におけるルーチンのPSに入力に転送される。826におけ
る試験結果が肯定であれば、プログラムの流れは828に続き、そこでシステム
が緊急モードにあるかどうかを決めるために試験が行われる。その結果が肯定で
あれば。
プログラムの流れはブロック830に進み、そこで緊急監視OPモードについて
チェックが行われる。その結果が肯定であれば、プログラム制御は834に示す
ようにEMPROMルーチンに転送され、さもなければ832に示すようにルー
チンのPSK入力に転送される。ブロック828におけるチェックの結果が否定
であれば、プログラムの流れはプロ、り836に移り、IDアドレスの有効性が
チェックされ、その結果が否定であればプログラムの流れはブロック838に示
すようにルーチンのPSに入力に転送される。836における試験結果が肯定で
あれば、プログラムの流れはブロック840に進み、コードプラグを用いてOP
コードおよび引き数のチェックが行われたユニットが示されているオプションを
扱うようにプログラムされていることを証明する。
842においてプログラムは示されている機能が可能かどうかをチェ7りし、そ
の結果が否定であれば、プログラムの流れは844に示すようにルーチンのPS
K入力に向かう。結果が肯定であれば、プログラムの流れはブロック846に進
み、そこで機能が行われ、844に示すようにデータ肯定応答の必要性がチェッ
クされる。848における結果が否定であれば、プログラムの流れは示されてい
るようにミューティングに応じてルーチンのPSK又はPSK REC入力に転
送される。
848における試験結果が肯定であれば、850に示すように肯定応答又はデー
タを基地に伝送して戻す前に0.25秒待機する。
第17図は移動ユニットコンピュータプログラムのEXTルーチンの流れ図を示
し1図示するように854において入る。プログラムの流れは直接に856に進
み、そこで割り込みがディスエーブルされ、コードプラグが読み取られ2次に8
58においてユニットがPTT制御を有するかどうかを決めるためにプログラム
はコードプラグを試験する。その結果が肯定であれば、プログラムの流れは86
0に進み、そこでPTTがターンオンされ862に進む。858における試験結
果が否定であれば、プログラムの流れは直接にブロック862に進み、そこでデ
ータ抑止線のチェックができるようにするために約36ミリ秒待機する。次に8
64に示すように、データ抑止線がチェックされ、その結果が肯定であれば、プ
ログラムの流れは図示されているようにブロック882に転送され、そこでプロ
グラムは180ミリ秒の間PTT信号を待ち、一方受信機はミュートされる。し
かし、864におけるチェックの結果が否定であれば、ブロック870に示すよ
うにトークアラウンドオプションのチェックが行われる。870における試験結
果が否定であれば、プログラムの流れはブロック868および872に進み、そ
こでPTTワンショットがセットされているかどうかを決定するためにPTTワ
ンショットがチェックされ、その結果が肯定であれば、プログラムの流れは図示
するようにブロック882に進む。結果が否定であれば、プログラムの流れはブ
ロック874に進み、そこでPTT 10が始めに発生するかどうかを決定する
ためにコードプラグが試験され、その結果が肯定であれば、876に示すように
必要な状況スイッチかえられ、システム遅延が開始され、その後にrDが伝送の
始めに送られる。次にプログラムの流れはフロック878に続きそこでPTT
10が伝送の終りに送られるかどうかを決定するためにコードプラグがチェック
される。更に、ブロック874における試験結果が否定であれば、プログラムの
流れはブロック878に進み、ブロック878における試験結果が肯定であれば
、880に示すようにスイッチの値が決定され、システムはPTTスイッチが非
活動化(deactiva te)されるのを待ち、伝送IOの終りを送る。次
にプログラムの流れが図示するように882に進み、その後プログラムは開始ル
ーチンのPSK REC入力に戻る。870における試験結果が肯定であれば、
888においてヘース、グループ、及びフリー1−[0およびスイッチがチェ、
りされ、システム遅延が加えられる。その後でパケットが送られ、 PTTから
の伝送信号の終りを待つ。次にプログラムの流れはブロック890に進み、そこ
でシステム遅延なしにミュートパケットが送られ、892に示すようにグ)し−
プ又はフリート呼出しについて試験が行われる。892における結果が否定であ
れば、プログラムの流れは直接にブロック882に進み、その結果が肯定であれ
ば、プログラムの流れはブロック878に移って伝送10の終りが送られるかど
うか決定される。次にプログラムの流れは884に示すようにブロック882か
ら開始ルーチンのPSK REC入口点に転送される。
移動ユニットコンピュータプログラムのTRANS /EMARGEルーチンの
流れ図が第18図に示されている。このルーチンには894においてTRANS
として、924において聞^RGとして、904においてRETRANとして、
932においてEMREPTとして示されている4点から入ることができる。8
94に示されているTRANSでプログラムが入ると、プログラムの流れは直接
にブロック896に進み、そこで割り込みがディスエーブルされ、コードプラグ
が読出され7次に898に示すように状況オプションが許されるかどうかを決定
するために試験が行われる。
その結果が否定であれば、プログラムの流れは900に示すように開始ルーチン
のPSK入力に移り、結果が肯定であれば、プログラムの流れは902に進む。
902においてデータサイクルが開始され、そこで低(]叶)がデータサイクル
線におかれて状況が送られつつあることを示し、伝送カウントがセットされ又は
待機期間が設定されてチャネル走査を可能にする。その後プログラムの流れはブ
ロック906に進むが、ブロック906にはブロック9041?ETRAN入口
点から入ることができる。ブロック906においてカウントが零に等しいかどう
かを決定するためにカウントが試験され、その結果が肯定であれば。
908に示すように無肯定応答光が点滅しプログラムの流れは910に示すよう
に開始ルーチンのPSK l?Ec入力に移る。906における試験結果が否定
であれば、912に示すようにランダムタイムアウト期間が得られ、その後91
4におけるデータ抑止線の試験が行われる。データ抑止線がオンであると、プロ
グラムの流れは916に示すように開始ルーチンのPSK入力に移り、線がオン
でないと、ブロック918に示すように状況パケットがセットアツプされる。次
にプログラムの流れは920に続き、そこでカウントが減分されパケットが伝送
され、プログラムの流れは922に示すように開始ルーチンのPSK REC入
力に転送される。しかし、ルーチンが924に示すEMEl?G入口点で入ると
、プログラムの流れは直接にブロック926に進み、そこで割込みがディスエー
ブルされコードプラグが読み取られる。次にプロダラムはブロック928に続き
、そこで優先モードが開始され、その後930に示すようにデータサイクルを開
始し、伝送カウントをセットし必要な待機期間を設定する。プログラムの流れは
次にブロック934に進むが、プログラムのこの点は932に示すように入口点
EMREPTにおいて入ることができる。ブロック934においてカウントは零
に等しいかどうかを決定するためにカウントが試験され、もし零に等しいと、9
36に示すように優先モードが中止され、プログラムの流れは910に示すよう
に開始ルーチンのPSK REC入力に転送される。
カウントが零に等しくないと、プログラムの流れはブロック838に進み そこ
でランダムタイムアウト期間が得られ、その後940に示すように優先バケット
がセットアツプされる。次にプログラムの流れはブロック920に進み、そこで
カウントが減分されパケットが伝送され、その後プログラム制御は922に示す
ように開始ルーチンのPSK REC入力に転送される。
第19図を参照すると、移動ユニットコンピュータプログラムのPICHK /
IIUBcIIMルーチンの流れ図が示されている。このルーチンは2点、即ち
942に示されているPICHK入口点および966に示されているHURCH
K人口点から入ることができる。ルーチンが942において入ると、プログラム
の流れは直接にブロック944および946に進み。
そこでスイッチが零から1に変化したかどうかを決定するためにスイッチが試験
される。946におけるスイッチの試験結果が否定であれば、プログラムの流れ
は948に示すように開始ルーチンのMAIN入力に転送され、試験結果が肯定
であれば、プログラムの流れはブロック950に進み、そこで割込みがディスエ
ーブルされ、コードプラグが読み取られる。次にプログラムの流れはブロック9
52に進み。
呼出しリセットスイッチがオンかどうか決定するために呼出しリセットスイッチ
を試験する。呼出しリセットスイッチがオンであれば。
974に示すように中継器および呼出し光(call light)がクリアさ
れ2次にプログラム制御は976に示すように開始ルーチンのPSK REC入
力に転送される。しかし952における試験結果が否定であれば。
プログラムの流れはブロック954および956にi■み、そこでは変化があっ
たかどうかを決定するために状況スイッチがチェックされる。
変化がなければ2図示するようにプログラムの流れは964に進み。
°結果が肯定であれば、プログラムはブロック958に続き、自動状況スイッチ
が利用できるかどうかを決定するために試験が行われる。
結果が肯定であれば、プログラム制御は960に示すようにTRANSルーチン
に転送される。958における試験結果が否定であれば、プログラム制御はブロ
ック962に進み、ミューティングが開かれチャネル監視が可能になる。次にプ
ログラムの流れは964に示すように開始ルーチンのPSK入力に転送される。
ルーチンが966に示されているHUBCHK入口点において入ると、プログラ
ムの流れは直接に968に進み、そこで割込みがディスエーブルされる。次に9
72に示すようにハングアノプポソクスがオフフックになっているがどうか決定
するためにハングアノプポノクスが試験される。972における試験結果が否定
であれば、プログラムの流れは直接に976に進み、結果が肯定であれば、97
4に示すように中継器及び呼出し光がクリアされる。次にプログラム制御は開始
ルーチンのPSK REC入力に移送される。
第20図は移動ユニットコンピュータプログラムのTIMCHKルーチンる流れ
図であり9図示されているように978において入る。プログラムの流れはブロ
ック980に進み、そこで割込みがディスエーブルされ2次にプログラムはブロ
ック982.984.986および988によって示されているようにプログラ
ム制御を適当なルーチンに運ぶ。第21図は移動ユニットコンピュータプログラ
ムのEMRMONルーチンの流れ図を示し2図示されているようにブロック99
0で入る。プログラムの流れは直接にブロック992に進み、引き数が零に等し
いかどうかを決定するために引き数がチェックされ、その結果が肯定であれば、
プログラムの流れは直接にブロック994に進み、そこで優先モートがオンであ
ればそれを止め5次にブロック996に進みそこでプログラム制御は開始ルーチ
ンのPSK REC入力に転送される。992における試験結果が否定であれば
、998に示されているように優先モードがオンであるかどうかを決定するため
にそれがチェックされる。
優先モートがオンでなければ、 PTTは1002に示すようにPTTはディス
エーブルされ、それがオンであればPTTは1000に示すようにオンにされる
。次にプログラム制御はブロック1004に進み、可変カウントは引き数に等し
くなるようにセットされ、その後1008において減分される。更に、このルー
チンはこの点においてブロック1006に示されている入口点MONRPTで入
れる。プログラムの流れはブロック1008からブロック1010に進み、そこ
でカウントが零に等しいかどうかを決定するためにカウントを試験する。零に等
しくなければ、プログラムの流れは直接にブロック1014に移り、零に等しい
とプログラムの流れはプロ7り1012に続き、そこでPTTはオフになる。次
にプログラムの流れはブロック1014に示すように開始ルーチンのPSK入力
に移る。
移動ユニットコンピュータプログラムのトーンルーチンの流れが第22図に示さ
れている。このルーチンは図示されているようにブロック1020で入り、プロ
グラムの流れは直接にブロック1022に進みそこでトーンカウントが減分され
る。次にカウントが零に等しいかどうか決定するためにカウントが試験され、そ
の結果が肯定であれば。
プログラム制御は1026に示すように開始ルーチンのPSに入力に転送される
。1024における試験が否定であれば、プログラムの流れはブロック1028
に進み、そこでタイムアウトタイマがセットされ、その後1030に示すように
警報トーンが発生する。次にプログラムの流れはブロック1032に続き、そこ
で伝送スイッチがオンかどうか決定するために伝送スイッチがチェックされ、そ
れがオンであればプログラムの流れはブロック1030にジャンプし、そこでト
ーンが発生する。
伝送スイッチがオンでないと、プログラムの流れは1034に進み、そこで開始
ルーチンのPSK又はPSK REC入力に戻る前に300ミリ秒待機する。
要約すると、多重ユニット無線通信システムに特によく適合し音声通信7デ一タ
通信の両方が可能な改良された汎用データ制御端末装置について説明した。
本発明の好ましい実施例を詳細に説明したがそのすべてが本発明の真の精神およ
び範囲に入る多くの本発明の変形および変更が可能であることが明らかなはすで
ある。
附属書類I
下記は本発明による基地ユニットMC6803マイクロコンピユータプログラム
のメモリダンプ(dump)である。
: 1080000028432920434F50595249474854
20313979: 1080LOOO38322C204D4F544F52
4F4C4120494E4343: ]08020002E54494D20
4255524B4500010102010298: 1080300002
8301020383028383840102028302839八: 10
804000838402838384838484850102020302
0380: 108050000384020303840394949502
03028403846A: 1080600084850384848584
85858501020203020356: 10807000038402
030384039494950203038403844A+ 108080
008485038484858485858602030304030430
: ]、08090000485030404850485858603040
48504851A: 1080八〇0085860485858685868
6870B0906030009F4: 1080800005020八070
4014F970897B595089700cE75: +080COOOO
I90B64817462505BD85F42003BD85FOOF: 1
080DOOOF668009602B08F7E16C10C240FCε8
〇八AD2: 1080EOOO3AE600D7八096A28504270
43BD7CO3B8E72: 1080FOOOOOFFC10B2623D
6八42B1211153A261196A386: ]0810000854
8260BG50B2607BD8D6C3F7E945^BD56: 108
11000863FBD8D7DBD8D963F96A32BεE85082
6八F: 10812000E八96八48581268496Δ285202
713C10八2613: 10813000DAB64816850827D
37300B’P26CE7E862A76: 10814000851026
C785082717C10A26BF96八4850271: 108150
002607854026067E86807E86637E944A8535
: 10816000022720DEC496八4850827026EOO
CE4800BO: 108170003^E600863FCIFF275E
D7AICE8AE33^EEO3: 10818000006EOOC]0A
260F8’60297八297B57FOOCE27: 10819000C
630BD8CO33F96B527064F5F97B5DDB35C: 1
081へ0OODCB3B08F79DAAO8021BD8DBDBD8D9
63F5D: 1081BOOOF6480BC4FOD79DF6480DC
4FOD1902609B2: 1081COOOF648115858585
8D10D30D7B48DE2260435: ]、081DOO0840F
9A9097B3398EOOFFBD860DCE93AB69: 1081
EOOO7E939E821382’B882FF832E8336833E8
3B2: 1081FOOO9A83B3838B83C383CB83D38
3DB83E38340: 10820000EB83F3840584058
49G83609352853B85CE・ 10821000A193D7C
E8250DFC6C610BD8CO386FO97DD: 1082200
0八1CE8230DFC4CCO200DD^2860897^43F35:
1082300096八〇81〇八26037E846FD68527055
F07B541: 10824000D7ALD6ALB08F79DAAOB
D851EDOCABD8DAF: 108250001D3FBD82EF9
7BAD6BACAEF271DD7B9CC6C: 10826000507
DDDDID6BABD851EDDCFCCOO40DD八26C+ 108
270005FD7CEBD81CABD8DO93FCE82八9DFC6C
CF6: 108280000040DDCACC3871DDCCBD8DI
DCE8297DFBC: 10829000C486EF97八1208FD
6AOC10A26037E846FE3: 10B2AOOOCAEOBD8
5LE97C八20^596八181EF26058646: 1082BOO
O667E81D797B920A786EF97BA96B181EFDE:
1082COOO271C8八EO97B9B081B02717840F1
6BD859八: 1082DOOOIE97CFC640D70DCC387
1DDD1208D86FFL8: 1082EOOO97B9CC3838D
DCFCC7700DDD17E826B9664: 1082FOOO八19
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付属書類■
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浄書(内容に変更なし)
工=ゴ・E
I=百、27
1=巨・〃
l=孕シ
I=乎5′B
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星目びID
亙至写J1117c
I巨−ys
手 続 補 正 書(方式)
昭和59年 6月l≠日
啜
特許庁長官 若杉和夫 殿
1、事件の表示
PCT/US 83100973
2、発明の名称
汎用データ制御端末装置
3、補正をする者
事件との関係 特許出願人
住所 アメリカ合衆国イリノイ州60196゜シャンハーク、イースト・アルコ
ンクイン・ロート、1303番
名称 モトローラ・インコーポレーテソド代表者 ラウナー、ヒンセント・ジョ
セフ発送日 昭和59年 5月29日
6、補正の対象 図面翻訳文
国際調査報告
Claims (1)
- 1.遠隔局アドレスを入力する入力手段と。 −次局による各伝送開始時に命令コード、引き数および局アドレスを含むデータ 指令信号を遠隔局に伝送する手段と。 遠隔局からのデータ指令信号の受信に応答して前記遠隔局の所定のアドレスを含 む肯定応答指令信号を伝送する手段と。 −次局における遠隔局指令信号の受信に応答して遠隔局の所定の局アドレスを表 示する表示手段と、を含むことを特徴とする一次局と、その各々が所定の局アド レスを有し前記局アドレスを含むデータ指令信号を伝送するように適合された複 数の遠隔局を有する音声およびデータ通信用通信システムにおける一次局用デー タ制御端末装置。 2、データ伝送中に一次局の受信機をミュートするデータスケルチ手段を更に含 む請求の範囲第1項の端末装置。 3、データ指令信号の転送後所定の時間内に伝送されたデータ指令信号の所定の アドレスを有する遠隔局からデータ指令信号を受信しないことに応答して遠隔局 にデータ指令パケットを再伝送する再伝送手段を更に含む請求の範囲第1項の端 末装置。 4、遠隔局から受信したデータ指令信号を記憶する記憶手段を更に含む請求の範 囲第1項又は第3項の端末装置。
Applications Claiming Priority (2)
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-
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