JPS595008Y2 - 紙葉類の処理装置 - Google Patents
紙葉類の処理装置Info
- Publication number
- JPS595008Y2 JPS595008Y2 JP12735578U JP12735578U JPS595008Y2 JP S595008 Y2 JPS595008 Y2 JP S595008Y2 JP 12735578 U JP12735578 U JP 12735578U JP 12735578 U JP12735578 U JP 12735578U JP S595008 Y2 JPS595008 Y2 JP S595008Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper sheets
- paper
- substrate
- stacking
- sheets
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2301/00—Handling processes for sheets or webs
- B65H2301/40—Type of handling process
- B65H2301/42—Piling, depiling, handling piles
- B65H2301/421—Forming a pile
- B65H2301/4214—Forming a pile of articles on edge
Landscapes
- Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
- Pile Receivers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は搬送路中を立位状態でランダムに搬送されてぐ
る紙葉類を集積しながら、次段へ供給する紙葉類の処理
装置に関する。
る紙葉類を集積しながら、次段へ供給する紙葉類の処理
装置に関する。
従来この種の処理装置は実願昭48−114789号(
実開昭50−60780号)のように、ラセンローラな
どで、集積される紙葉類の末端の切り返しを行つていた
。
実開昭50−60780号)のように、ラセンローラな
どで、集積される紙葉類の末端の切り返しを行つていた
。
第1図の如くラセンローラ7は紙葉類の末端の下端のみ
を切り返えすのに有効である。
を切り返えすのに有効である。
しかし、紙葉類は末端の下端は切り返えされているが、
末端の上端では切り返えされておらず、航空書簡などの
腰の弱い紙葉類では続いて送られてくる紙葉類が、すで
に集積されている紙葉類の末端の上端に衝突してジャム
を発生したり、または紙葉類が正しく集積されないなど
の不具合点があった。
末端の上端では切り返えされておらず、航空書簡などの
腰の弱い紙葉類では続いて送られてくる紙葉類が、すで
に集積されている紙葉類の末端の上端に衝突してジャム
を発生したり、または紙葉類が正しく集積されないなど
の不具合点があった。
したがって本考案の目的は、上記の不具合を解消した紙
葉類の処理装置を提供することである。
葉類の処理装置を提供することである。
本考案によれば、従来の処理装置に、搬送されてぐる紙
葉類を検知する検知器と、前記検知器からの信号により
制御される紙葉末端保持レバーを設置することによって
、紙葉類の末端を次の供給部側に確実に集積していく紙
葉類の処理装置が得られる。
葉類を検知する検知器と、前記検知器からの信号により
制御される紙葉末端保持レバーを設置することによって
、紙葉類の末端を次の供給部側に確実に集積していく紙
葉類の処理装置が得られる。
次に本考案の一実施例を示した図面を参照して本考案を
詳細に説明する。
詳細に説明する。
第2図は本考案の一実施例の平面図であり、第3図はそ
の斜視図である。
の斜視図である。
第2,3図において、1は紙葉類の処理装置の基板であ
り、アーム基板2は搬送路3の始端近傍に回転中心(図
示せず)を持ち、前記基板1上にベアリング(図示せず
)などで浮かされており、紙葉類の搬送する方向と交叉
する矢印Aの方向に移動自在であり、紙葉類の量に応じ
て移動する。
り、アーム基板2は搬送路3の始端近傍に回転中心(図
示せず)を持ち、前記基板1上にベアリング(図示せず
)などで浮かされており、紙葉類の搬送する方向と交叉
する矢印Aの方向に移動自在であり、紙葉類の量に応じ
て移動する。
搬送路3はアーム基板2上のローラ4a、 4b、
4Cと搬送ベル)5a、5bによって構成されている
。
4Cと搬送ベル)5a、5bによって構成されている
。
また搬送路終端は紙葉末端保持レバー6とラセンローラ
7が設置される。
7が設置される。
紙葉末端保持レバー6はロータリソレフイド8などの駆
動機器で駆動される。
動機器で駆動される。
搬送路の途中には、光学的検知器9などの検知器が設置
されている。
されている。
集積部10は、アーム基板2上に設置され移動自在な集
積ローラ11と、集積ローラ11の回転量を検知する集
積圧力検知スイッチ12と、ガイド板13とによって構
成される。
積ローラ11と、集積ローラ11の回転量を検知する集
積圧力検知スイッチ12と、ガイド板13とによって構
成される。
供給部14は基板1上に設置されたローラ15a、 1
5 b、 15 C1供給ベルト16、主真空室17、
副真空室18、ピンチローラ19によって構成される。
5 b、 15 C1供給ベルト16、主真空室17、
副真空室18、ピンチローラ19によって構成される。
紙葉類は立位状態で搬送ベル)5a、5bにより搬送さ
れ、集積ローラ11により、搬送され、ガイド板13で
紙葉類の先端がそろえられる。
れ、集積ローラ11により、搬送され、ガイド板13で
紙葉類の先端がそろえられる。
この時集積される紙業類の先端を光学的検知器9で検知
し、検知器9の検知出力により紙葉末端保持レバー6を
実線の位置から破線の位置に、回転させてひきもどす。
し、検知器9の検知出力により紙葉末端保持レバー6を
実線の位置から破線の位置に、回転させてひきもどす。
これは紙葉類の先端が、紙葉末端保持レバーに衝突する
のを防いで、確実に紙葉類を集積部10に集積するため
である。
のを防いで、確実に紙葉類を集積部10に集積するため
である。
次に紙葉類が集積されると、紙葉末端保持レバー6は、
右回転し破線から実線の位置に戻り、集積した紙葉類の
末端を供給部14側に保持する。
右回転し破線から実線の位置に戻り、集積した紙葉類の
末端を供給部14側に保持する。
集積ローラは紙葉の先端部を供給部14に押しつけるの
で、紙葉類の末端を保持することは重要である。
で、紙葉類の末端を保持することは重要である。
この時、ラセンローラ7は絶えず回転しており、紙葉類
の末端下端を供給部側へ送る作用をしている。
の末端下端を供給部側へ送る作用をしている。
したがって第4図の如く腰の弱い航空書簡などにおいて
も、ラセンローラ7と紙葉末端保持レバー6とに依って
、末端の上端、下端とも供給部14側へ完全に切り返え
されることになり、続いて集積される紙葉類が、すでに
集積されている紙葉類の末端の上端に衝突してジャムが
発生するのを確実に防ぐ事ができる。
も、ラセンローラ7と紙葉末端保持レバー6とに依って
、末端の上端、下端とも供給部14側へ完全に切り返え
されることになり、続いて集積される紙葉類が、すでに
集積されている紙葉類の末端の上端に衝突してジャムが
発生するのを確実に防ぐ事ができる。
この様にして次々と紙葉類が集積し、集積圧力が増すと
、集積圧力検知スイッチ(図示せず)が働き、駆動モー
ター(図示せず)により、アーム基板2が右方向に動き
、集積スペースを新たに作る。
、集積圧力検知スイッチ(図示せず)が働き、駆動モー
ター(図示せず)により、アーム基板2が右方向に動き
、集積スペースを新たに作る。
次に集積された紙葉類は、吸気穴部を有する供給ベルト
16と主真空室17の負圧に依り次の処理装置に供給さ
れる。
16と主真空室17の負圧に依り次の処理装置に供給さ
れる。
以上のように、本考案によれば、航空書簡などの腰の弱
い紙葉類でも確実に末端を切り返えす事が出来、紙葉類
を確実に集積する処理装置が得られる。
い紙葉類でも確実に末端を切り返えす事が出来、紙葉類
を確実に集積する処理装置が得られる。
第1図は従来の処理装置の側面図、第2図は本考案の一
実施例の平面図、第3図は第2図に示した実施例の斜視
図、第4図は本実施例の縦断側面図。
実施例の平面図、第3図は第2図に示した実施例の斜視
図、第4図は本実施例の縦断側面図。
Claims (1)
- 基板と、前記基板上に配置され紙葉を立位状態で搬送す
る搬送部と、前記基板上に配置され紙葉を立位のまま集
積し紙葉集積量に応じて移動する集積部と、前記基板上
に集積部に相対して配置される供給部と、前記搬送路に
設けられ搬送されてぐる紙葉を検知する検知手段と、前
記搬送路に設けられ前記集積部の紙葉を前記供給部の方
へ押しやる可動レバーとを具備し、前記検知手段で紙葉
が入ってきたとき前記可動レバーを引きもどすことを特
徴とする紙葉類の処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12735578U JPS595008Y2 (ja) | 1978-09-14 | 1978-09-14 | 紙葉類の処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12735578U JPS595008Y2 (ja) | 1978-09-14 | 1978-09-14 | 紙葉類の処理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5543773U JPS5543773U (ja) | 1980-03-21 |
JPS595008Y2 true JPS595008Y2 (ja) | 1984-02-15 |
Family
ID=29090043
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12735578U Expired JPS595008Y2 (ja) | 1978-09-14 | 1978-09-14 | 紙葉類の処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS595008Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60169124U (ja) * | 1984-04-18 | 1985-11-09 | 寺岡 正彦 | 流体容器の組立体 |
ITTO20100275A1 (it) * | 2010-04-12 | 2011-10-13 | Elsag Datamat Spa | Impilatore per trattamento articoli postali di formati standard ed extended sino al formato c4 |
-
1978
- 1978-09-14 JP JP12735578U patent/JPS595008Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5543773U (ja) | 1980-03-21 |
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