JPS5944310A - シリコ−ンゴム系徐放性製剤 - Google Patents
シリコ−ンゴム系徐放性製剤Info
- Publication number
- JPS5944310A JPS5944310A JP15384082A JP15384082A JPS5944310A JP S5944310 A JPS5944310 A JP S5944310A JP 15384082 A JP15384082 A JP 15384082A JP 15384082 A JP15384082 A JP 15384082A JP S5944310 A JPS5944310 A JP S5944310A
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- Japan
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- silicone rubber
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- preparation
- silicon rubber
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- Medicinal Preparation (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はシリコーンゴム基剤中に水に、対する溶解度1
0チ以上の溶出補助剤粉末及び有効成分を含有するシリ
コーンゴム系徐放性製剤に関する。
0チ以上の溶出補助剤粉末及び有効成分を含有するシリ
コーンゴム系徐放性製剤に関する。
近年、例えば制癌剤などにおいては外科手術によっても
除去しきれない癌細胞からの癌の再発を防ぐことを目的
とした体内埋込用の製剤が研究されている。現在臨床家
を中心として研究されている製剤は徐放性のコントロー
ルが困難であり、又、使用後体内からそれを取り出す必
要もあり、患者に与える苦痛を考慮すると、好ましいも
のではない。それ散体内に埋め込んだ後取り出す必要が
なく、又、治療成績の向上をめざし徐放性が1週間から
1ケ月程度の製剤の開発が現在望まれている。
除去しきれない癌細胞からの癌の再発を防ぐことを目的
とした体内埋込用の製剤が研究されている。現在臨床家
を中心として研究されている製剤は徐放性のコントロー
ルが困難であり、又、使用後体内からそれを取り出す必
要もあり、患者に与える苦痛を考慮すると、好ましいも
のではない。それ散体内に埋め込んだ後取り出す必要が
なく、又、治療成績の向上をめざし徐放性が1週間から
1ケ月程度の製剤の開発が現在望まれている。
体内埋込用の製剤基剤の1つとしてシリコーンゴムが知
られている。
られている。
しかし、シリコーンゴム基剤に有効成分を単に添加した
だけの公知の製剤では有効成分の放出速度が極めて遅く
、しかも有効成分がほとんど溶出されず1週間ないし1
ケ月程度の徐放性の製剤を得ることはでき々い。
だけの公知の製剤では有効成分の放出速度が極めて遅く
、しかも有効成分がほとんど溶出されず1週間ないし1
ケ月程度の徐放性の製剤を得ることはでき々い。
以上のような欠点を改善したものとして、シリコーンゴ
ム基剤に親油性の物質を添加したものが知られているが
(特開昭55−100315号)、親油法の物質は生体
への影響を考えると好ましくなく、又、親水性の有効成
分の放出については必ずしも改善されていない。
ム基剤に親油性の物質を添加したものが知られているが
(特開昭55−100315号)、親油法の物質は生体
への影響を考えると好ましくなく、又、親水性の有効成
分の放出については必ずしも改善されていない。
そこで本発明者らは1週間ないし1ケ月程度の徐放性を
有し、又、親水性の有効成分も放出しうるようなシリコ
ーンゴム系徐放性製剤について種種検討した結果、水に
対する溶解度10係以上の溶出補助剤粉末をシリコーン
ゴム基剤に添加して製剤化すると有効成分を1週間ない
し1ケ月で放出しうろことを見い出した。
有し、又、親水性の有効成分も放出しうるようなシリコ
ーンゴム系徐放性製剤について種種検討した結果、水に
対する溶解度10係以上の溶出補助剤粉末をシリコーン
ゴム基剤に添加して製剤化すると有効成分を1週間ない
し1ケ月で放出しうろことを見い出した。
本発明は上記知見に基づいて完成されたものである。
本発明で使用される溶出補助剤粉末は生理的に許容でき
るもので、その物理的性質はその水に対する溶解度が2
0℃で10チ以上のもの、好ましくは15%以上のもの
であり、その粉末は結晶性のものが好ましく又その粒度
は例えば80メツシユ(タイラー)以下、好ましくは1
00メツシユ以下、さらに好ましくは150メツシユ以
下のものである。
るもので、その物理的性質はその水に対する溶解度が2
0℃で10チ以上のもの、好ましくは15%以上のもの
であり、その粉末は結晶性のものが好ましく又その粒度
は例えば80メツシユ(タイラー)以下、好ましくは1
00メツシユ以下、さらに好ましくは150メツシユ以
下のものである。
具体的には例えばグリシン、アラニン、アルギニン、プ
ロリン、リジン塩酸塩、グルタミン酸ナトリウムなどの
アミノ酸又はその塩、塩化ナトリウム、塩化カリウム、
リン酸ナトリウム、リン酸水素ナトリウム、リン酸カリ
ウム、リン酸水素カリウム、酢酸ナトリウム、酢酸カリ
ウム、マレイン酸カリウム、コハク酸ナトリウム、コハ
ク酸カリウム、酒石酸ナトリウム、酒石酸カリウム、リ
ンゴ酸ナトリウム、リンゴ酸カリウム、などの鉱酸又は
有機カルボン酸のアルカリ金属塩、マンニト−ル、ソル
ビトール、キシリトールなどの非還元性の糖、及びタウ
リン、尿素などの粉末があけらレルが、グリシン、アラ
ニンなどの1塩基性のα−アミノ酸、塩化ナトリウム、
マンニトールなどが好ましい。
ロリン、リジン塩酸塩、グルタミン酸ナトリウムなどの
アミノ酸又はその塩、塩化ナトリウム、塩化カリウム、
リン酸ナトリウム、リン酸水素ナトリウム、リン酸カリ
ウム、リン酸水素カリウム、酢酸ナトリウム、酢酸カリ
ウム、マレイン酸カリウム、コハク酸ナトリウム、コハ
ク酸カリウム、酒石酸ナトリウム、酒石酸カリウム、リ
ンゴ酸ナトリウム、リンゴ酸カリウム、などの鉱酸又は
有機カルボン酸のアルカリ金属塩、マンニト−ル、ソル
ビトール、キシリトールなどの非還元性の糖、及びタウ
リン、尿素などの粉末があけらレルが、グリシン、アラ
ニンなどの1塩基性のα−アミノ酸、塩化ナトリウム、
マンニトールなどが好ましい。
上記溶出補助剤の添加量は溶出補助剤の溶解度、粒度、
及び目的とする放出時間、製剤の大きさなどにより異な
ってくるが、通常、製剤全量に対し5−60チ、好まし
くは+o−so係さらに好ましくは15−45チ程度で
ある。
及び目的とする放出時間、製剤の大きさなどにより異な
ってくるが、通常、製剤全量に対し5−60チ、好まし
くは+o−so係さらに好ましくは15−45チ程度で
ある。
又有効成分の添加量は例えばO,0l−45%、好まし
くは1−30%程度である。
くは1−30%程度である。
本発明で使用するシリコーンゴムは生理的に許容しうる
ものであれば特に制限はないか、取扱いの容易さ、有効
成分の熱安定性などを考慮すると常温で硬化させること
のできる2液型の常温硬化性(RT V )シリコーン
ゴムが好ましい。
ものであれば特に制限はないか、取扱いの容易さ、有効
成分の熱安定性などを考慮すると常温で硬化させること
のできる2液型の常温硬化性(RT V )シリコーン
ゴムが好ましい。
RTVシリコーンゴムには有機金属酸塩などを硬化触媒
として使用する縮合反応型のも6と、パラジウムや白金
などを硬化触媒として使用する付加反応型のものがある
が縮合反応型のものが好ましい。この際、プレオマイシ
ンの場合には縮合反応型のものがよい結果を与える。
として使用する縮合反応型のも6と、パラジウムや白金
などを硬化触媒として使用する付加反応型のものがある
が縮合反応型のものが好ましい。この際、プレオマイシ
ンの場合には縮合反応型のものがよい結果を与える。
縮合反応型のものとしては例えばシラスティック■58
2 にf?リジ、fヤツ。ヤケ、とツリ力。
2 にf?リジ、fヤツ。ヤケ、とツリ力。
イ
W、ラーとの混合物)、ダウ・ウーング■Q7−429
0(ポリジメチルシロキサンとポリメチルハイドロジエ
ンシロキサンとの混合物)(いずれもダウコーニング社
製)があげられ、その硬化触媒としては、オクテン酸ス
ズ、ステアリン酸鉄などの金属有機酸塩、ジブチルアミ
ン、トリエタノールアミンなどの有機アミン、炭酸アン
モニウムなど公知のものがあげられるが、オクテン酸ス
ズが好ましい。
0(ポリジメチルシロキサンとポリメチルハイドロジエ
ンシロキサンとの混合物)(いずれもダウコーニング社
製)があげられ、その硬化触媒としては、オクテン酸ス
ズ、ステアリン酸鉄などの金属有機酸塩、ジブチルアミ
ン、トリエタノールアミンなどの有機アミン、炭酸アン
モニウムなど公知のものがあげられるが、オクテン酸ス
ズが好ましい。
更に付加反応型のものとしては例えばダウコーニング■
MDI−4−4210(ダウヨー−、グ社製)があげら
れ、その硬化触媒としては例えば白金黒、白金アスベス
ト、塩化白金酸などがあげられるが、塩化白金酸が好ま
しい。
MDI−4−4210(ダウヨー−、グ社製)があげら
れ、その硬化触媒としては例えば白金黒、白金アスベス
ト、塩化白金酸などがあげられるが、塩化白金酸が好ま
しい。
本発明で使用される有効成分としては例えば、アンピシ
リン、カルベニシリン、スルペニシリンナトのペニシリ
ン系の、セファロリジン、セファログリシンなどのセフ
ァロスポリン系の、エリスロマイシン、スピラマイシン
ナトのマクロライド系の、リンコマイシンなどのリンコ
マイシン系の、クロルテトラザイ、タリン、メタライク
リンなどのテトラサイクリン系の、クロラムフェニコー
ルなどのクロラムフェニコール系の、カナマイシン、ど
のアルキル化剤の、5−フルオロウラシル、フトラフー
ル、シトシンアラビノサイドなどの代謝拮抗剤の、ビン
クリスチン、ビンブラスチンなどの植物アルカロイドの
、アクチノマイシンD1アドリアマイシン、プレオマイ
シン、ペプロマイシン、マイトマイシンC1ダウノルビ
シンナトノ抗生物質の、カルムステン、ロムスチンなど
のニトロソ尿素系の、L−アスパラギナーゼなどの酵素
の、そして、シスプラチン、ジプロモマニトール、ハイ
ドロキシウレアなどmの抗癌剤などがあげられる。
リン、カルベニシリン、スルペニシリンナトのペニシリ
ン系の、セファロリジン、セファログリシンなどのセフ
ァロスポリン系の、エリスロマイシン、スピラマイシン
ナトのマクロライド系の、リンコマイシンなどのリンコ
マイシン系の、クロルテトラザイ、タリン、メタライク
リンなどのテトラサイクリン系の、クロラムフェニコー
ルなどのクロラムフェニコール系の、カナマイシン、ど
のアルキル化剤の、5−フルオロウラシル、フトラフー
ル、シトシンアラビノサイドなどの代謝拮抗剤の、ビン
クリスチン、ビンブラスチンなどの植物アルカロイドの
、アクチノマイシンD1アドリアマイシン、プレオマイ
シン、ペプロマイシン、マイトマイシンC1ダウノルビ
シンナトノ抗生物質の、カルムステン、ロムスチンなど
のニトロソ尿素系の、L−アスパラギナーゼなどの酵素
の、そして、シスプラチン、ジプロモマニトール、ハイ
ドロキシウレアなどmの抗癌剤などがあげられる。
有効成分がプレオマイシン類である場合の好ましい製剤
としては、例えば縮合反応型シリコーンゴム基剤中に、
グリシンなどのα−アミノ酸、塩化ナトリウムまだはマ
ンニトール等の溶出補助剤15〜45%、およびプレオ
マイシン1〜60%より好適には2〜20%を含む徐放
性製剤があげられる。
としては、例えば縮合反応型シリコーンゴム基剤中に、
グリシンなどのα−アミノ酸、塩化ナトリウムまだはマ
ンニトール等の溶出補助剤15〜45%、およびプレオ
マイシン1〜60%より好適には2〜20%を含む徐放
性製剤があげられる。
本発明の徐放性製剤を製造するにはシリコーンゴム原料
に、有効成分、及び有効成分の放出速度よい。仁の際、
徐放性製剤の剤形としては、球形、円柱形、ひようたん
形、紡すい形、錠剤形など使用部位に適合した形に成型
し生体内埋込用、又は体腔内挿入用として使用すること
ができる。
に、有効成分、及び有効成分の放出速度よい。仁の際、
徐放性製剤の剤形としては、球形、円柱形、ひようたん
形、紡すい形、錠剤形など使用部位に適合した形に成型
し生体内埋込用、又は体腔内挿入用として使用すること
ができる。
体内埋込みで例えば円柱形の場合には直径0.5〜20
關好ましくは1〜5111111で、長さは任意である
が、通常はO−5cm〜5σ程度のものが使用される。
關好ましくは1〜5111111で、長さは任意である
が、通常はO−5cm〜5σ程度のものが使用される。
他の剤形の場合にもこの大きさを参考にして適当な大き
さのものが使用される。
さのものが使用される。
次に本発明の徐放性製剤がすぐれたものであることを実
験例により説明する。
験例により説明する。
実験例
(1) 試料の調製
表1に示した成分組成の試料を実験例1の方法により調
製した。
製した。
表1
□:
■
* 20℃における溶解度(y/ 1o oil)料
50℃Vl” ’jb”1l−Ha (>/1aod)
(2) 実験方法 イ)生体外における放出実験 リンゲル液10m1の入っている共栓試験管(直径15
mm長さ150m+n)に各試料を入れ、37℃の恒温
水槽に浸漬してシリコーンゴム組成物からリンゲル液中
に放出される有効成分の量を経日的に測定し各試料の累
積放出率(%)を求めた。
50℃Vl” ’jb”1l−Ha (>/1aod)
(2) 実験方法 イ)生体外における放出実験 リンゲル液10m1の入っている共栓試験管(直径15
mm長さ150m+n)に各試料を入れ、37℃の恒温
水槽に浸漬してシリコーンゴム組成物からリンゲル液中
に放出される有効成分の量を経日的に測定し各試料の累
積放出率(%)を求めた。
口)生体内における放出実験
雄性白色家兎(2,5〜3.0 KF )の左、右の大
腿筋を20市の大きさに切開し各1個、の試料を埋込み
、縫合した後、経日的に試料を取り出しシリコーンゴム
組成物中に含まれる有効成分の残存量を測定し各試料の
累積放出率(%)を求めた。
腿筋を20市の大きさに切開し各1個、の試料を埋込み
、縫合した後、経日的に試料を取り出しシリコーンゴム
組成物中に含まれる有効成分の残存量を測定し各試料の
累積放出率(%)を求めた。
シリコーンゴム組成物中に含まれている有効成分の抽出
方法は組成物を乳鉢中でよく粉砕してから行った。
方法は組成物を乳鉢中でよく粉砕してから行った。
(5) 結 果
上記(イ)の生体外試験の結果を表2に、(ロ)の生体
内試験の結果を表5に示す。
内試験の結果を表5に示す。
表2 生体外試験
表3 生体内試験
表2から明らかなようにシリコーンゴム組成物成分を添
加しただけの対照品A1+、13は32日後の累積放出
率が高々0.29%にすぎず、有効成分の放出はほとん
どみられない。
加しただけの対照品A1+、13は32日後の累積放出
率が高々0.29%にすぎず、有効成分の放出はほとん
どみられない。
又、水に対する溶解度が2・4係であるロイシンを添加
した対照品A 12の溶出速度は向上するものの32日
後の累積放出率は6係弱にすぎない。
した対照品A 12の溶出速度は向上するものの32日
後の累積放出率は6係弱にすぎない。
これに対し、試料A I −10の本発明品はいずれも
52日後の累積放出率は80%以上であり、有効成分の
放出が適度になされていることがわかる。生体内におい
ても表3から明らかなように本発明品は有効成分を適度
な速度で放出する。
52日後の累積放出率は80%以上であり、有効成分の
放出が適度になされていることがわかる。生体内におい
ても表3から明らかなように本発明品は有効成分を適度
な速度で放出する。
以上の実験例から明らかなように本発明品は1週間ない
し1ケ月間にわたって有効成分を徐々に放出するもので
ある。
し1ケ月間にわたって有効成分を徐々に放出するもので
ある。
次に本発明の徐放性製剤の製造方法を実施例により説明
する。
する。
実施例1
ポリジメチルシロキサンにシリカフィラーが均一に分散
しているサイラスティク’58 :メディカルグレード
エラストマーペース(タウコーニング社製)を2・42
とり、これに200〜300メツシユの塩化ナトリウム
粉末0.82及び有効成分として200〜300メツシ
ユの塩酸ブレオマイシン原末0・82を加えて均一にな
るまで十分に練合した後、触媒M(スタナスオフテート
)1滴(o、o23f)を加えてから再び、およそ1分
間練合し、直ちに練合物を内径3 amのテフロンチュ
ーブに充填し、室温にて硬化、成型せしめる。
しているサイラスティク’58 :メディカルグレード
エラストマーペース(タウコーニング社製)を2・42
とり、これに200〜300メツシユの塩化ナトリウム
粉末0.82及び有効成分として200〜300メツシ
ユの塩酸ブレオマイシン原末0・82を加えて均一にな
るまで十分に練合した後、触媒M(スタナスオフテート
)1滴(o、o23f)を加えてから再び、およそ1分
間練合し、直ちに練合物を内径3 amのテフロンチュ
ーブに充填し、室温にて硬化、成型せしめる。
24時1’JI!、テフロンチューブからシリコーンゴ
ム組成物を取り出して15mmの長さに切り取り徐放性
の塩酸プレオマイシン製剤を得た。
ム組成物を取り出して15mmの長さに切り取り徐放性
の塩酸プレオマイシン製剤を得た。
特許出願人 日本化薬株式会社
Claims (1)
- シリコーンゴム基剤中に水に対する溶解度10チ以上の
溶出補助剤粉末及び有効成分を含有することを特徴とす
るシリコーンゴム系徐放性製剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15384082A JPS5944310A (ja) | 1982-09-06 | 1982-09-06 | シリコ−ンゴム系徐放性製剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15384082A JPS5944310A (ja) | 1982-09-06 | 1982-09-06 | シリコ−ンゴム系徐放性製剤 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5944310A true JPS5944310A (ja) | 1984-03-12 |
JPH0420895B2 JPH0420895B2 (ja) | 1992-04-07 |
Family
ID=15571244
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15384082A Granted JPS5944310A (ja) | 1982-09-06 | 1982-09-06 | シリコ−ンゴム系徐放性製剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5944310A (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61243015A (ja) * | 1985-04-18 | 1986-10-29 | メルク・パテント・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング | 細胞増殖抑止剤を含有するデポ医薬 |
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US4846844A (en) * | 1987-08-31 | 1989-07-11 | Eli Lilly And Company | Antimicrobial coated implants |
JPH04504103A (ja) * | 1988-07-01 | 1992-07-23 | ファルマシア・アンド・アップジョン・カンパニー | 植込錠から制御放出される抗生物質塩 |
EP0676408A1 (de) * | 1994-04-08 | 1995-10-11 | CORIMED GmbH | Verfahren zur Herstellung eines antibakteriellen Wirkstoffes und dessen Verwendung |
EP0688564A2 (en) | 1994-06-20 | 1995-12-27 | Dow Corning Corporation | Method of controlling release of an active or drug from a silicone rubber matrix |
JP2009102365A (ja) * | 2001-02-22 | 2009-05-14 | Psimedica Ltd | 癌治療のための装置および方法 |
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Citations (1)
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---|---|---|---|---|
JPS55100315A (en) * | 1979-01-23 | 1980-07-31 | Hoechst Ag | Silicone rubber base depot agent and its manufacture |
-
1982
- 1982-09-06 JP JP15384082A patent/JPS5944310A/ja active Granted
Patent Citations (1)
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US8647603B2 (en) | 2001-02-22 | 2014-02-11 | Enigma Therapeutics Limited | Devices and methods for the treatment of cancer |
US10071104B2 (en) | 2008-12-05 | 2018-09-11 | Rebecca L. Glaser | Pharmaceutical compositions containing testosterone and an aromatase inhibitor |
US10792290B2 (en) | 2008-12-05 | 2020-10-06 | Sunnybrook Pharm, Llc | Pharmaceutical compositions containing testosterone and an aromatase inhibitor |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0420895B2 (ja) | 1992-04-07 |
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