JPS5944253A - 歯科用治療器具の加圧空気制御装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本願は、加圧空気によって駆動されるエアタービン或い
はエアモータの回転により歯牙など全切削する歯科用ハ
ンドピース詔よび先端ノズルより加圧空気などを噴出し
て歯科治療を行う歯科用シリンジなど加圧空気により作
動する歯科用治療器具を複数個装備したす１１えは歯科
用ユニットなどにおいて％　１つの治療器具の使用中に
おいても支障なく他の治療器具の部品側１えばハンドピ
ースの切削バーなどを交換したり、不良箇所を補修した
りすることができるようにした歯科用治療器具の加圧空
気”１τｊ制御装置に関するものである。通常歯科用ユ
ニットなどには、技者が治療態様に応じて選択できるよ
うに回転数及び回転トルクの相違する籾数の加圧空気に
よりｉ動されてＬ羽牙の切削などケ行うハンドピース及
び先端ノズルより加圧空気。

水或いは霧ｋ　’！Ｒ出して患部の乾燥、洗浄などケ行
うシリンジなどの歯科用治療器具が装置されており、治
療器、に全掛止する全てのハンガーに、加圧空気の供給
ｋ　！ｅ制御する空気信号用スイッチが夫々（ｉｉｉｔ
えら７′１．ており、治療器具をハンガーよりＨソリ外
したとき、空気信号用スイッチが作動して治療器具に加
圧空気を供給するように＜ｔ’ｔ　Ｄ９．されている。

従って従来の構成によれば、技者がハンガー〃）ら取外
した治療器具によって歯科治療ケ行っているときに、介
助者が例えば他のハンドピースにおける切削バーを交換
するためにバンカー〃１ら噌り外したとき、そのハンド
ピースも空気信号用スイッチにより加圧空気の供給を受
けて駆動することになり、そのため１つの治療器具で歯
科治療を行っているときにイｌ！ノの治療器具の部品を
交換するなどの作業が行なえないという不都合を有し、
かつそねによって治療能率も損われるという欠陥があっ
た。

そこで本脚−このような欠点を解消した治療器具の加圧
空気信号装ｆｔ　ｔｋｍ供するもので、以下図面ととも
に本願実施例を詳述すると、図において点線は治療器具
の駆動用加圧空気路？、−ｉた実線は制御（ｇ号相加圧
窒気路を夫々示しており・カロ圧空気源ｆｉ＋には、フ
ィルタ（２）、残圧ｉＰ＋３＋　＊介して駆動用加圧空
更のｉ＞ｉｎ　〕ｉｉｉ　’ａ：匍制御する常時閉のフ
ッドコントローラ（４）が接続されており、このフット
コ／トローラの出力側に、回転数及び回転トルフケ異に
した仮数の歯科用ノ１／ドビースｔ５１ａ、　（５１ｂ
、　（５！。及び先端ノズルより加圧空気全噴出する歯
科用シリンジ（６）と夫々対応する空気信号によりＳ辿
する常時閉のメインバルブｔ’７１ａ、　ｔ’／Ｊｂ、
　（７１ｃ　、（７）ｄが夫々接続されており、前記治
療器具（５１ａ、　ｔ！５１ｂ、　（５Ｊｃ　、　（６
１はメインバルブ（７１ａ、　（力す、　（７１ｃ　、
（１ｂの導通によりＫＡ動される。また前記減圧９ｐ＋
３１の出力倶ＩＫは治療器具の掛止状態で閉じその掛止
力子除１（より導〕Ｂ１シてｎｉｌ　ｎピ各ヌ１応する
メインパルプ１７）ａ、　（’７）ｂ、　（７）ｃ、　
（７１ｄＶｃ空気信号ケ印加するハンガースイッチｔ８
）ａ、　Ｉ騒＊　＋８１Ｃ，ｔＭｉｄが夫々接続されて
層る。そしてこれらの各ハンガースイッチ（８）ａ、（
８）ｂ、　＋８）ｃ　、　１８）ｄには空気信号が入力
した時に該ハンガースイッチ（８）ａ、（８）ｂ、（８
）ｃ、　＋８）ｄの４通状態奮治僚器４″ｉ、の掛止解
除にかかわらず阻止する加任空気作動体（９）ａ、　（
９１＋）、　１９）ｃ、　（９）ｄか夫々配設されてお
り、かつこれらの各作動体１９１ａ、　（９’）ｂ、　
１９１ｃ、　＋９１ｄ　ＩＬ　ｕ、互イｖｃ灼応するハ
ンガースイッチ以外のイ…のノ・ンガースイッチからの
空気信号全夫々供給するＰｊｌｌ　ｉｉｕ　４Ｑ　＜Ｉ
　ｌ］１Ｉｌａ＊　ｔｉｌＪＩｂ＋１ｔＬｌ！ｃ、　Ｈ
ｌｏはが夫々４夛枕されている。この１１山御任ｔ　Ｊ
’ｊ４に複数の入口と１つの出口とを備え、この１つの
出口が複数の入口のうち最高圧の入１：ｌｉ選択する機
能′（１１″有しており、４個の治療器具（５１ａ、　
＋５）６．１５１ｃ　、　Ｉ（５１ｋ倫えた場合の実施
例を示す第１図においては、６朋Ｊ　＃　４ｎ　＠　ｊ
ｉｌＪｉａ、　％１．ｖｂ、　Ｑ（１！ｃ　、　（ｌＱ
ｌｄ　を夫々２個のシャトル１ｐ（Ｌｌｌａｌ、＜１１
１ａ２．　（ｌｌｌｂｌ、　（ｉｌＴｏ２　、　＜１１
）ｃｌ　、　（ｌｌｌｃ２　、　ｔｌｌｌｄｌ　、　（
ｌｌｌｄ２４Ｃより構成して、その各出力側を夫々対応
する作動体（９）山機構１１０１ａにおける３つの入力
側１には、それと対応したい他のハンガースイッチに％
　（８１ｃ、＋８１ｄの各信号出力側を、′！！−た’
ｉｌｌ制御（乗者００）ｂにおける３つの入力側には、
それと対し６’ｌ＋　シない他のハンガースイッチＨ３
）ａ。

（８）ｃ、　＋８！ｄ　（７）名信号出力仙１（１？、
才た郡］御＋１８昌１０１ｃにおける３つの入力側１に
は、それと対応しない他のハンガースイッチｆ８１ａ、
　ｔｓ）ｂ、　＋８）ｄの各信号出力側を、さらに制御
（幾本′！＋ｌｌ＋（１における３つの入力側には、そ
れと対応しない他のハンガースイッチｆ８１ａ　、　（
８！ｂ　、　”８）ｃの各信号出力側を夫々接続した場
合を示している。第３図は歯科用ユニットのハフカ一部
の継断面図２示しており、水平方向に延び先端が斜めに
切欠されて開１」シた筒体（１２）の先昇邸に、この筒
体（階の内側下面との間で中空部０３）を形Ｊ戎し、か
つ後部に孔部Ｑ４１を有する台板０５）が固層されてい
る。０６１は後端部が前記筒体（１２ｊの下ｉｎ］に固
層された軸受板θ力に回動目在に枢肩され先端が前記台
板（１５）の上面先端部位的１で延びる載１ぴ板で、該
載置板（１６）の枢潴部（１＆には前記中空ｆｊＢ　０
３１内に延びる押圧片０９が固着しており、捷たこの押
圧片０９の前面と載置板０６）の下面とに沿うようにＬ
字状に屈曲さＡまた補強材嬢が設けら眉、かつ前記載置
板（＋６）はバネ（２１）により常時扛上方間に付勢さ
れている。ｔ１２１はｒＪｆｌ　Ｘピ載置板（１６１が
伏倒法！μの時にノツチｕ３）の押圧により加圧空包信
号を遮断し、載置板（１６Ｉが上向きに傾斜したときノ
ツチシ！Ａを突出して加圧空気信号をシト辿するよらに
Ａｉｌ記ハンガースイッチを操作する部材であり、前記
筒体（１夕の内側１下面に固着されている。１ｚ１）に
加圧空’；Ｚ＜　’ＩＰ号ｉ’ｊ　エリ保持／　：’）
　チｔ２５１　ｋ　’Ａ　出り、Ｔ：　ｉｔ　＃”　抑
圧片（ＩＪ）を漬方Ｌｌこ押圧ラーることによりｍｌ陥
載置板けｆｉｌの扛上を阻止するように萌０己作動体全
操作する部材であり・前記筒体０４の内側下面に同者し
ている。（７５１は加圧空気供給用のｏＪ碗性ホースｔ
ｅａ全案内する案内ローラである。

しかして任意のハンドピース１５１ａｋ例えは歯牙の切
削の１こめに）１ンガーより取り外すと、該７１ツカー
スイツチ（δ）ａは導通し、この状態で＃、１６勝ｕｌ
ｌ　Ｆユノ（ネＣ！！■）により上向きに伸覗１すると
共に、加圧を気は。

当該ハンドピース（５）ａと対応するノ・／ガースイッ
チ（８）ａを経て対応するメインバルブ（７）ａの信号
入力端に供給され、このメインバルブ（７１ａｉユ導」
；ｕ状態となると同時に、ハンガースイッチ（８）ａか
ら出力するガロ圧空気は、該ハンガースイッチ（８；ａ
と対応する１曲０９機４’ａ　（Ｉｆｆ）ａ以外の他の
制御４１　Ｊ　’■）ｂ、　（１（１；Ｃ，＋１０１ｄ
に夫々入力するので、それらに対応する各作動体（ｉｏ
ｌｌ）　、　！１ｆｌｌＣ，７１（ｌｉｄは加圧空気信
号によりイ呆持ノツチレ５）を突出して夫々対応する載
置板ＯＧ＋の水平状態を保持すると共に、ノツチＣ２５
）の突出（（ｌＵｉ止し、従って他の〕−ンカースイッ
チ１８１ｂ、　（８）ｃ　、　（εｌｄは、これらと対
応する治療器具の掛止５剪除に不拘不作動状態ケ保持す
る。そしてこの状態〃・らフッドコノトローラｆ４１　
全踏圧してこれを導通すると、）・／ガースイッチ（８
駄より取り外したハンドピースｆ５１ａのみが加圧空気
供給′１ｋ（１）から力ロ圧空気の供給７受けて回転Ｐ
４Ａ動される。他方この状態で佃のハンドピース（５１
ｂ、　（５１ｃ乃至シリンジ（６）を部品の交換などの
必要上〃・らノ・ノカーエり取り外しても、該ハンガー
スイッチ（δｉｂ　、　＋８ｊｃ　、　１ｉｉｌｄは夫
々対応する作動体ｔ”ｂ　ｒ　１ｌｌｃ　、　（９！ｃ
ｌにより不作動の状態に保持さねているので、前６１〕
・ンドビース（５１ｂ　、　（５Ｊｃ乃至にシリノジｆ
（５１はカＬＩＥＥ空気により作・ｉ；、Ｈｌさｌ］る
ことにな（八。ぞしてこのイ乍月！　ｉＪ　％　’１１
：４のハンドピース（５ｂ。

（５）ｃ及びシリノジ（６）の’　ッｋ　冶ｋ　ｔＪＪ
　ｉ？ニア　（７）　タａ／）ＶＣハ：、ｙカーより敞
り外し７ｂ場合においても全く同イー）：である。

上記実唐例では、４個の冶ａ（用器月全１＋ｉすλ、た
」場合の制御卸装置について述ベアこが、）′２図に２
１Ｆ−の治療器項、ｋ　イ１ｉｔ＋えた場合のｌｂ（」
堀装置・可の回路図２示している。ｆａちこの冥施例に
おいては、一方のハンガースイッチ：８ｉ、４の出カｉ
！ｌｌ−２当該ハツトピース１Ｆ）（ｉと対応しない他
方の作動部材（シ朧の入力側に、ｉ　ｚｔ弛方のハンガ
ースイッチ＋ａ＋６の出カ仙１を当りンハノドビース（
５１６と対応しな−一方の作Ｃｊ）１部材！Ｖ１成の入
力１１１１に夫々長靴して、前記制御／ｌｌシイＮを省
酩−した場合ｔがしており、この構成［ぢける作用ｉ・
：ｔ　、第１１：イ１に７Ｊｅす実施ｌ３１１１７）場
合と同様である。

なお上す已すこ歴例（Ｃおりで、コノトローラｔｗ！（
トして、足踏操作により馬、辿する′帛１１ｓ閉のフッ
トコ／トローラ（４１を空気源（１１に接続した場合全
ボしＣ贋るが、第４図に不すように、該コノトローラ５
１（ｉ、フットコ／トローラ（４）′と、これを足（情
操１乍したときの空′＞を信＋３．（、ｒよって加圧窒
包路金７４’、／、’前する作動パル〕゛ｆ４＋”とか
ら（′句、又り一でもよ（／１こと、Ａたに記実斥１り
１１に、）台”１１ｄシ：÷（ブーの掛止２７．１を）
〕７いたときのハンガースイッチ力・１）の加圧空ダ１
イ３゛号によりメインパルブイλは１１′ｌＪ埒ぜるｊ
ど合につ（八で示したが、ン・５図に示すように、・・
ツガ−スイッチど（７て冗時（，１閉の状態にあって力
「ＩＦｌ−空想イ１号全出力する空１ｚ（作ｎ（１）ス
イッチケ月１い、かつメインパルブイ゛として舜トの空
似’ｌｌｉ号によって４問するバルブ（７）を月１い、
治（１’＋’：器具の由止力τ丹（Ｉ／）たと二・の穿
′ハ（作【！ｊＱスイッチスハらの零の空包信号（Ｃよ
ってバルブ（７）全溢辿すゐように構成してもよいこと
は勿論である。

以上の様に木即ＫＪ：れば、技老が任意の１つの治療器
４を全１１「科甜僚のために団）’Ｉｊ　Ｌ、ていると
き、その／ひ蒸作業に￥障を４乏ることなく介助、るな
どが必要に応じて他の治僚器具をハンガーより４νり外
して部品の父換や補修作条などを容易に行うことが出来
て・便用ｖｃＪ劇めで１更利であると共に、治療能率の
向上をはかることができ、筐た加圧空気により作動する
作動体によりハンガースイッチのイく作ｇ■、１１状態
を保持する構成であるから、動作も確実であるなどの利
麿を有する。

【図面の簡単な説明】

図面に本願の実施ｉ＋１１を示し、オロＸ１は４個の治
療器ν音信えた場合の制御回路図、第２１ネ１は２個の
ｆ！療器具全音信た場合の制御［１１１路図、才・３１
シ１けバンカーの、ＦＩＪＴ面トイ１．第４図及び第５
］ツＩにイ１ｐの実軸例ケ示す部分図である。 １シ］中（１）は榮包りｌｂ、、（４１にフットコ／ト
ローラ、　ｆ！５］２．。 （５！Ｉ　Ｈ（５１１）、　！ｒ）ｌ）　Ｈｆ５１ｃは
ハツトピース、（（５１＆；ｔシリ／ジ・（７）ａ、　
（１’ａ　ｙ　ｆ’／）ｂ、（７）６　、　ｍ。、　＜
７ｙ　ｎメインバルブ、４８１ａｔ　’８１ａ　ｒ（δ
ｂ、　（８％　、　ｔ）４）、　ｔ８１．Ｈ−、Ｈハン
ガースイッチ、＋９１ａ、　＋ｇ＋五、　（９石。 ”Ｘ　ｔ　”’ｃ　＋　Ｉ９’ｄ　（ｄ作動体−ｆｌｌ
＋ｌａｔ　（ｌｆｌｌｂｔ　（！ｌｌｉ。ｐ　’１ｌｌ
ｌｄは制御ｔａｎ材である。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （ＩＩ　　空気源に，２個の治療器具に対し共通してｇ
   ％。 さυ相加｝Ｅ空気の流通ｋ　ｍｌＪ御するコントローラ
   ＠全接続して、その出方側に、空包信号により導通して
   加圧？１と気？Ｒ応する／ｉ′１諸具にＷ；給するメイ
   ンパルプを並列接続し，史に前ｄピ各メインバルプに夫
   々対応して大刀側が前ｄｃ空気源１ｃ接絖されη）っ治
   ａ【器−ｔ４の掛止状態を解いた時作動して前記対応す
   るメインパルプに空気信号を伺与ずるハノガースイッチ
   と互いに他方のハンガースイッチカ為らの空気信号によ
   り作動して対応するハ／ガースイッチを不作動状態に保
   持する作動体と全夫々備えたことを的．徴とする歯科用
   −＃３療器具の加Ｌｌ！空’Ａ　ｉｔｊｌｌ仙１装置。 （２１コノトロ一ル部が、フッドコノトローラ力・ラＪ
   Ｊｉ．る特♂「ａｎ求の１旭１用オ１項記載の歯科用治
   療器具の７ＪＯ圧望気ｌｌｉｌ４　ａ装置。 （３１　　コントロール部が、フッドコノトローラ力ソ
   の作動時の空気信号によって加圧空気路を導通する作動
   パルプとから成る特πＩ・Ｈ〃求の範囲オ１１ロ記載の
   歯科用治療器具の加圧空気制御装置。 （４｝　　ハノガースイッチとして，、治療器具のＪ↑
   １１］ユめを解いたとき力１１圧空気信号を出力する常
   時閉の空気作ぬ１スイツチケ川論、かつメインパルプと
   して・加圧空気信号によって導通ずるパルプを用いて成
   る特許８Ｆ４求の範囲オ１ｊ貞、オ２項呼たはオ３項記
   載の歯科用治療器具の加圧空気制御装置。 （５）　　ハンガースづツチとして、治療器具の掛止め
   を解いたとき有の空気信号を出力する常時開の空気作動
   スイッチ螢月ジい、刀１つメインバノレフ゜として、零
   の空気信号により４３世するパルプを用いて成る特許請
   求の範囲之・１項、オ２項またはオ３項記載の歯科用治
   療器具の加圧空気信号装ｆｉｆ。 （６）空気源に、’＜）ｊ．ｋｉ．の治療器具に対し共
   通して駆動用刀０圧空気の流曲ケ制イ』するコノトロ−
   ９部會接続して、その出力側に、空気信−＠にエリ専辿
   して加圧空気を対応する治療器具に供紹する治療器具に
   供給する治療器具に相当したｉＱ４数のメイノノ（ルプ
   を並列接続し％更に前記各メインバルブに夫々対応して
   入力側が前記空気源に接続さね、かつ治療器具の用止状
   襲を解いた時作動して前言［′対応するメインパルプに
   空気信号全付与する）・ンガースイッチと、空気信号に
   より作動して夫々対応するハンガースイッチケ不作動状
   態に保１守する複数の作動体と、互いに対応するノ・ン
   ガースイ゛ソチ以外ノ”１ｌｉ２のハンガースイッチか
   らの空父信号ケ出力して対応する作動体に夫々空気信号
   を供給する籾数の制御機構とを夫々吸続したこと奮特で
   改とする歯科用治療器具の加圧空気制御装置６゜（７）
   　　コントロール部カ、フッドコノトローラカラ成る特
   許請求の範囲オ６項記載の歯科用治療器具の加圧空気制
   御装置。 （８１コントロール部が、フッドコントローラとその作
   動時の空気信号に↓って加トド空気路を２Ａ追するイ乍
   Ｂ山バルブと刀為ら成る殖許請求の範囲オ６月ＩＣ載の
   歯科用治療器具の加圧空気制御装置。 （９）バッカースイッチとして、治療器具の掛止めを解
   いたとき加圧空気信号全出力する常時閉の空気作動スイ
   ッチを用い、かつメインバルブとして、加圧空気信号に
   よって導通するパルプを用いて成る特許請求の範囲オ６
   項、オフ項またはオ８狛記載の歯科用治療器具の加圧空
   気制御装置。 ＱＯ）　　ハンガースイッチとして、治療器具の掛止め
   を解いたとき零の孕気信号を出力する常時開の空気作動
   スイッチを用い、かつメインバルブとして・零の空気１
   ３号により導通するパルプを用いて成る特許請求の範囲
   オ６Ｊ１！ｌｊ２オフＪ１′１またはオ８項記載の歯科
   用治ｇｆ：器具の加圧空気制御装置。