JPS5944530A - 加熱調理器 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は加熱室を有するオーブン、グリル等の加熱調理
器に関する。

従来例の構成とその問題点 一般にガスオーブン等の力ａ熱調理器はεＢ１図に示す
ようにバーナ１で力Ｉ熱した加熱空気を加熱室２に送り
込み前記加熱室２の温度を上昇させ、加熱室において力
ｎ熱調理をする。

ところで、加熱室２の前部の開口を開閉する扉３の内面
は加熱室内と同温度に上昇し、これが扉３の前面にも伝
導し、扉３ならびに杷丁４が触れられない温度となって
調理作業の十から好ましくなく、寸だ、危険である１、
特に図示のように前倒し式の扉３にあっては把手４は扉
３の前面の１　＋＜Ｉ（に取付けられ、一方、扉３は上
部はど熱部りや、パツキン６よりの加熱空気漏れ等によ
り高温となり、前記把手４が高温となり、扉３の開閉を
行うのに不都合がある。

このようなことから、扉３を中空と［〜、室内の下方の
空気を扉３の中空部に下より上方に通し、前記扉３を冷
却する手段も考えられてきたが、空気が扉３を通る過程
において熱せらｈるため、扉３の上部ならびに把手４に
対しては冷却効果がほとんどないものであった。

一方、バーブづは燃焼のために二次空気を必要とするが
、この二次空気は下部の取入「１より自然流入の構成で
あり、燃焼効率の上で必ずしも十分といえなかった。

な訃図中の６は排気筒、７は加熱室２の上部に；し成さ
れた天板冷却用の通気路、８は」二部に載置されたこん
ろである。

発明の目的 本発明は前記問題に留意し、加熱調理器における扉なら
びに把手を有効に冷却し、調Ｊ４１１作業に危険をなく
すようにするとともに、冷却風を第１」用してバーナの
燃焼をよくする加熱調理器をｊｊ１１供することを目的
とするものである。

発明の構成 前記目的を達成するため、本発明ｉＪ、本体の−１−７
？ＩＳに通風ダクトとファンを設けるとともにζ二のｊ
Ｉｎ風ダクトの吹出口を本体の前面に開［−１さぜ、扉
の１部に前記吹出口に対向し、吹出され／辷伶力ｊ風で
冷却されるように把手を設け、かつ、扉にＣ１、ｉＩＩ
記冷却風が上部より下方に流れるように通風路を設け、
本体の下部に前記扉の通風路の下端に近接し、前記冷却
風をバーナへ送り込む空気取入１１を設け、冷却風をも
って天板と、把手と扉を冷却するとともＶこ、これをバ
ーナの燃焼二次空気として利用する構成としたものであ
る。

実施例の説明 以下本発明をガスオーブンに実施し／ζ−例について、
第２図および第３図にもとづき説明する。

図において９はオーブン本体であり、下部に）く−す１
０を内蔵腰加熱室１１と、前記加熱室１１の前部の開［
１を開閉する前倒し式の扉１２を備えているＩ。前記オ
ーブン本体９における加熱室１１の上部にはファン１３
を装置した通風ダクト１４を設けている。

この通風ダクト１４は仕切板１５によって上部に位置す
る吸込通路１４ａと、下部に位置する吹出通路１４ｂに
分割されており、その吸込ｌ二１１６および吹出口１７
はオーブン本体９の前面に開口している。そして吹出口
１７は扉１２の−１−、部でかつ扉１２の上端に近接し
た位置に設けられている。

扉１２はガラスよ！ｌｌなる前面板１８および後面板１
９とエツジ部材２ｏよりなり、前記前面板１８と後面板
９間に上下に貫通する通風路２１を形成しており、エツ
ジ部材２０には前記通風路２１に上方に突出した把手２
３を取付けでいる１、この把手２３は上部が後方に傾斜
し、前記−１＋’ｔｌ！の裏面がオーブン本体９の前面
で、かつ吹１１１計１１７の上ｊ９１；に当接するよう
になっている。ぞし−ｒＪＪ−ブノ本体９の前面には前
記押手２３の裏げ１じ１．・、１：び１ｉｎ１２の後面
板１９に当接するパツキン２４　、２６を設けている。

前記オーブン本体９の下部には前部にりｊ′気取入口２
６を有し、バーナ１０部に連ｊ！ｌする″）′気取入通
路２６′を設けてあり、前記空気１１部入１１２６　＆
、１扉１２の通風路２１の下部に近接する位ｊ１°′ｆ
　Ｉ＋＋：ある。

寸だ、前記空気取入口２６部には前記１１０風路２１の
通風を空気収入口２６に案内するガイＭ、ＩＩｙ　２７
を設けている。

なお、図中の２８は調理皿、２９は刊気ｆ笥、３０はス
イッチ、３１はオーブン本体９−］二に載置されたこん
ろである。。

上記構成において、調理時には扉１２を閉じバーナ１０
を点火し、また、ファン１３を運転する。

前記バーナ１０により力１１熱された加熱りと気は〃１
１熱室１１を温め、被調理物を加熱調理し、力１１熱空
気の一部は排気筒２７を経て排出される。

こノ調理中において、ファン１３の運転によす通風ダク
ト１４には冷却空気が流れ、加熱室１１の熱によってオ
ーブン本体９の天板が過熱するのを抑え、」一部のこん
ろ３１への熱的影響を防１にする。

寸り前記通風ダクト１４の吹出口１７よりは冷却風が吹
き出さノ１５、この吹き出された冷却風は把手２３の裏
面に当たり、かつ、前記把手２３をガイドとして扉１２
の上端に至り、扉１２の通風路２１を通って扉１２の下
端より排出される。この吹田口１７より吹き出された冷
却風が把手２３に当たるため、押手２３は冷却され、ま
た、前記冷却風が強制的に扉１２の通風路２１を通るこ
とにより扉１２は冷却され、したがって従来のように押
手２３や扉１２が触れられないような温度になることか
ない。特に前記冷却風にまず最初（／＋”−他丁２３に
当たるため、すなわち冷却風ＱよＪＪＩ−１２などの熱
で温められていないので有効に１１２手２３が冷却され
、扉１２の開閉を支障なく行うことかできろ、。

その後、前記冷却風で扉１２が冷却さ、ｌ’ｌ−１’１
．Ｊ＋出されプζ冷却風はオーブン本体９の下部の空気
取入に１２６に強制的に送り適寸れ、バーナ１０に対［
〜燃焼二次空気として送られ、バーナ１ｏの燃焼を良好
にする。

こうして、冷却風は天板と押手と扉を冷却するとともに
バーナ１０の燃焼二次空気として利用される。

なお、前記実施例はガスオーブンに係るものであるが加
熱調理器はグリル調理器でも」、＜、−４，た熱源は電
気としてもよい。

発明の効果 以］二実施例でも説明したように、本発明Ｑ、１、本体
上部に設けたファンによる冷却風ｔｒＣて強制的ＶＣ冷
却する手段を利用して押手と扉を有効姓二冷却し、調理
時に使用者が把手あるいは扉Ｖこよソエやけとをするこ
とがなく、しかも冷却風がバーナに燃焼二次空気として
Ｉうえられ、良々ｆな燃・ハＩｌができ、効率のよい加
熱調理器とすることができるものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は従来の力１１熱調理器の断面図、第２図は本発
明の一実施例の加熱調ｙ１！器の多Ｉ祝図、第３図は同
断面図である。 ９・・・・・・オーブン本体、１０・・・・・・バーナ
、１１・・・、・・加熱室、１２・・・・・扉、１３・
・・・・・ファン、１４・・・・・・通風ダクト、１７
・・・・・・吹出口、１８・・・・・前部板、１９・・
・・・・後面板、２１・・・・・・通風路、２３・・・
・・■ｎ千、２６・・・・・・空気取入口。 代理人の氏名　弁理士　中　尾　敏　男　ほか１名第１
図 第２図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 本体上部に通風ダクトと、前記通ｊ虱ダクトに強制的に
   通風さぜるファンを設けるとともに、前記通風ダクトの
   吹出口を本体の前ｉ＃’ｉ　ｌｚこ開１１さぜ、扉の上
   部に前記吹出口に対向する杷丁・を設けるとともに前記
   扉に前記吹出口より吹き／とさノ１．／こ冷却風を」二
   端より下端に通風させる通風路を設け、本体の下部に前
   記扉の通風路の下端に近接１７、前記冷却風をバーナへ
   送り込む空気取入［」を設け−（なる加熱調理器。