JPS5939719Y2 - ラベル用紙 - Google Patents
ラベル用紙Info
- Publication number
- JPS5939719Y2 JPS5939719Y2 JP4936680U JP4936680U JPS5939719Y2 JP S5939719 Y2 JPS5939719 Y2 JP S5939719Y2 JP 4936680 U JP4936680 U JP 4936680U JP 4936680 U JP4936680 U JP 4936680U JP S5939719 Y2 JPS5939719 Y2 JP S5939719Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- label
- paper
- release
- slit
- view
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Making Paper Articles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、ラベル用紙に関し、特にプリンタで印字する
のに適したものの改良に関するものである。
のに適したものの改良に関するものである。
ラベルは日常生活のあらゆる場所に各種表示用として数
多く使用されており、特に製造業では生産品の内容表示
、あるいは梱包後の輸送先表示等に使用されでいるがJ
一般には印刷したラベルに、手書きで1枚1枚記人して
いるのが現状である。
多く使用されており、特に製造業では生産品の内容表示
、あるいは梱包後の輸送先表示等に使用されでいるがJ
一般には印刷したラベルに、手書きで1枚1枚記人して
いるのが現状である。
一方、近年省力化を目的としてコンピュータに接続した
プリンタを導入してコンピュータ制御による印字を行な
うことが多い。
プリンタを導入してコンピュータ制御による印字を行な
うことが多い。
しかし、現在使用されている一般のラベルはスプロケッ
ト穴つきのラベル用紙で、ラベル側にミシン目あるいは
スリットを入れたものである。
ト穴つきのラベル用紙で、ラベル側にミシン目あるいは
スリットを入れたものである。
一般のラベル用紙を第1図に示す。
第2図は第1図の右側断面図である。
1がラベルで、2が剥離紙、3は横ミシン目である。
この種のラベルはある程度の厚みのある品物4に貼られ
るものであり、貼着例は第3図に示される。
るものであり、貼着例は第3図に示される。
この種のラベルは第4図に示すような薄板状の品物5に
貼着けで使用することはできない。
貼着けで使用することはできない。
これは通常第4図に示すように積重ねるため、貼着けて
も外からは見えず役に立たないためである。
も外からは見えず役に立たないためである。
これに対して通常は薄板状の品物5には印定していない
ラベル上端部の剥離紙を1部はがして品物5の上面に貼
着ける方法が考えられる。
ラベル上端部の剥離紙を1部はがして品物5の上面に貼
着ける方法が考えられる。
貼着例を第5図に示す。
このようなラベルをプリンタにかけるためには第1図に
示す通常のラベル用紙に対し、剥離紙2側に紙送りと直
角方向の横スリットを切る必要があるが、逆にこのスリ
ットの端部がめくれ、紙送り中にプリンタ内ではがれ、
プリンタ内部に貼着くという事故がある。
示す通常のラベル用紙に対し、剥離紙2側に紙送りと直
角方向の横スリットを切る必要があるが、逆にこのスリ
ットの端部がめくれ、紙送り中にプリンタ内ではがれ、
プリンタ内部に貼着くという事故がある。
この考案の目的は前記の如き従来の問題点を除去するも
のであり、紙送り中にラベル用紙がはがれ゛るのを防止
したラベル用紙を提供することにある。
のであり、紙送り中にラベル用紙がはがれ゛るのを防止
したラベル用紙を提供することにある。
本考案の特徴とするところは、剥離紙の各々にラベルを
紙送り方向と直角方向に横切る位置に、剥離紙の端部に
は到達しないスリットを設けたことにある。
紙送り方向と直角方向に横切る位置に、剥離紙の端部に
は到達しないスリットを設けたことにある。
次に本考案の実施例につき、図面を用いて詳細に説明す
る。
る。
第6図は本考案の一実施例であるラベル用紙の剥離面か
らみた図であり、第7図は第6図の右側断面図である。
らみた図であり、第7図は第6図の右側断面図である。
1はラベル、2は剥離紙、3は横ミシン目、6は縦ミシ
ン目、7は横スリットである。
ン目、7は横スリットである。
スリット7の巾はラベル1の幅より大きく、但し、縦ミ
シン目6より内側で交わってはいない。
シン目6より内側で交わってはいない。
横ミシン目3はラベル1枚毎に太いっている。
このラベルにプリンタで印字後、横ミシン目3で1枚毎
に切離し、次に縦ミシン目6で剥離紙の両耳部を切落と
し、スリット7で剥離紙をとり、ラベルを品物5に貼着
けるものである。
に切離し、次に縦ミシン目6で剥離紙の両耳部を切落と
し、スリット7で剥離紙をとり、ラベルを品物5に貼着
けるものである。
スリット7で剥離紙をはがさないで、逆にラベル1をは
いで使用すれば従来のラベル用紙と同じで厚い品物にも
貼着けることができる。
いで使用すれば従来のラベル用紙と同じで厚い品物にも
貼着けることができる。
したがって、同一のラベルフォーマットで厚さに関係な
く使用できる3ここでスリットのかわりにミシン目とし
てもよい6ミシン目とすると、プリンタ内での紙送り中
では更にはがれる恐れがなくなる一方、手で剥離紙をは
ぐ場合にもはがれにくくなる。
く使用できる3ここでスリットのかわりにミシン目とし
てもよい6ミシン目とすると、プリンタ内での紙送り中
では更にはがれる恐れがなくなる一方、手で剥離紙をは
ぐ場合にもはがれにくくなる。
又、縦ミシン目は必ずしもなくてよい。
この時はスリットの巾は剥離紙の両端まで達しない長さ
であればよい。
であればよい。
以上述べた如き樋底であるから、本考案にあっては裏側
にストリットが切ってあり、かつこのスリットの端部で
切れる恐れがないため、薄板状の品物に貼着ける自動プ
リント用のラベル用紙として使用できる。
にストリットが切ってあり、かつこのスリットの端部で
切れる恐れがないため、薄板状の品物に貼着ける自動プ
リント用のラベル用紙として使用できる。
第1図は一般のラベル用紙の平面図、第2図は第1図の
右側断面図、第3図は第1図ラベルの貼着例を示す斜視
図、第4図は薄板状の品物の一例を示す図、第5図は第
4図の品物へのラベルを貼着した例を示す斜視図、第6
図は本考案の一実施例ラベルを示す斜視図、第7図は第
6図の右側断面図である。 符号の説明、1・・・・・・ラベル、2・・・・・・剥
離紙、7・・・・・・横スリット。
右側断面図、第3図は第1図ラベルの貼着例を示す斜視
図、第4図は薄板状の品物の一例を示す図、第5図は第
4図の品物へのラベルを貼着した例を示す斜視図、第6
図は本考案の一実施例ラベルを示す斜視図、第7図は第
6図の右側断面図である。 符号の説明、1・・・・・・ラベル、2・・・・・・剥
離紙、7・・・・・・横スリット。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 個々に切離しが可能で紙送り方向に互いに連結された複
数の剥離紙と、当該剥離紙の各々の上に個々に貼着けら
れ前記剥離紙よりも小さい複数のラベルとから戊り、前
記剥離紙の各々に、当該剥離紙の上に貼着された前記ラ
ベルを前記紙送り方向と直角方向に横切る位置に、当該
剥離紙の端部には到達しないスリットを設けたことを特
徴とするラベル用紙。 ・
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4936680U JPS5939719Y2 (ja) | 1980-04-14 | 1980-04-14 | ラベル用紙 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4936680U JPS5939719Y2 (ja) | 1980-04-14 | 1980-04-14 | ラベル用紙 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56150982U JPS56150982U (ja) | 1981-11-12 |
JPS5939719Y2 true JPS5939719Y2 (ja) | 1984-11-07 |
Family
ID=29644340
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4936680U Expired JPS5939719Y2 (ja) | 1980-04-14 | 1980-04-14 | ラベル用紙 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5939719Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-04-14 JP JP4936680U patent/JPS5939719Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56150982U (ja) | 1981-11-12 |
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