JPS5939622Y2 - 熱電対 - Google Patents
熱電対Info
- Publication number
- JPS5939622Y2 JPS5939622Y2 JP17348382U JP17348382U JPS5939622Y2 JP S5939622 Y2 JPS5939622 Y2 JP S5939622Y2 JP 17348382 U JP17348382 U JP 17348382U JP 17348382 U JP17348382 U JP 17348382U JP S5939622 Y2 JPS5939622 Y2 JP S5939622Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thermocouple element
- thermocouple
- support
- ferrule
- jacket
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01K—MEASURING TEMPERATURE; MEASURING QUANTITY OF HEAT; THERMALLY-SENSITIVE ELEMENTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01K1/00—Details of thermometers not specially adapted for particular types of thermometer
- G01K1/14—Supports; Fastening devices; Arrangements for mounting thermometers in particular locations
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01K—MEASURING TEMPERATURE; MEASURING QUANTITY OF HEAT; THERMALLY-SENSITIVE ELEMENTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01K13/00—Thermometers specially adapted for specific purposes
- G01K13/02—Thermometers specially adapted for specific purposes for measuring temperature of moving fluids or granular materials capable of flow
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Measuring Temperature Or Quantity Of Heat (AREA)
- Endoscopes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は熱電対に関し、さらには長さの長い熱電対素子
の機械的支持装置に関する。
の機械的支持装置に関する。
高温にしてかつ高レベルの振動に耐え応答性の速い長さ
の長い熱電対を使用しなければならない場合がある。
の長い熱電対を使用しなければならない場合がある。
よってこのような熱電対素子を支持する装置を個々に設
計する場合に熱電対素子の長さと温度と振動の使用状況
を充分考慮に入れなければならない。
計する場合に熱電対素子の長さと温度と振動の使用状況
を充分考慮に入れなければならない。
補強と支持の目的で外被内に熱電対素子を装着すること
が従来行なわれている。
が従来行なわれている。
この熱電素子とこれを囲む外被の間にある種の支指を提
供することももちろん必要なことである。
供することももちろん必要なことである。
しかしながらこのような方式においては外被と熱電対素
子との間の熱膨張差の問題、振動の吸収緩和、外被内で
の熱電対素子の同軸配置の問題むよび熱電対素子の即応
容性の問題を検討しなければならない。
子との間の熱膨張差の問題、振動の吸収緩和、外被内で
の熱電対素子の同軸配置の問題むよび熱電対素子の即応
容性の問題を検討しなければならない。
本考案の目的の一つとしては、上記検討事項に関して好
１しき解決策を提供する機械的支持装置を有する熱電対
素子を提示することにある。
１しき解決策を提供する機械的支持装置を有する熱電対
素子を提示することにある。
本考案による熱電対は、比較的大径の第一の部分と比較
的小径の第二の部分を有する熱応答性熱電対素子と該熱
電対素子を同軸で囲む剛性外被と該熱電対素子の前記第
二の部分に取付けた支持装置とを有し、使用中にお−け
る該支持装置は熱電対素子に関し滑動不可能であり、か
つその表面の少なくとも一つが前記外被の内壁に接触し
該熱電対素子を該外被以内で滑動させるようになってい
るものである。
的小径の第二の部分を有する熱応答性熱電対素子と該熱
電対素子を同軸で囲む剛性外被と該熱電対素子の前記第
二の部分に取付けた支持装置とを有し、使用中にお−け
る該支持装置は熱電対素子に関し滑動不可能であり、か
つその表面の少なくとも一つが前記外被の内壁に接触し
該熱電対素子を該外被以内で滑動させるようになってい
るものである。
好運しくは円錐台形の薄壁の支持フエルール二つを熱電
対素子にそって隔置して使用し外被の内壁に接触滑動す
る支持接触面を提供する。
対素子にそって隔置して使用し外被の内壁に接触滑動す
る支持接触面を提供する。
これらの支持フェルールは熱電対素子にろう付けしても
良い。
良い。
本考案の実施例を添付図を参照して説明する。
添付図は、本考案による実施例の熱電対素子の長手方向
断面図を示す。
断面図を示す。
添付図にお・いて、熱電対は比較的小径の、例えば２間
径、スウエジエンド部分１２を有する鉱物質保護の熱電
対素子１０を一構成要素とする。
径、スウエジエンド部分１２を有する鉱物質保護の熱電
対素子１０を一構成要素とする。
この熱電素子１００本体の斗わりには円筒形の外被１４
がある。
がある。
この外被は剛体であり、例えば外径力９．５３＋ｏｔ径
のステンレス鋼製フェルールである。
のステンレス鋼製フェルールである。
外被１４は熱電対素子のスウエジエンド部分１２に対し
同軸で延在しかつその外方端部には開口１５が提供され
、熱電素子の先端に対するガス体の流路を与えている。
同軸で延在しかつその外方端部には開口１５が提供され
、熱電素子の先端に対するガス体の流路を与えている。
外被１４と熱電対素子の小径スウエジエンド部分との間
にかなりの空間を有することが好ましい。
にかなりの空間を有することが好ましい。
薄壁の円錐台形支持フェルール１８の二個がこの空間に
提供され熱電素子の小径部分１２の長さ方向に沿って隔
置されている。
提供され熱電素子の小径部分１２の長さ方向に沿って隔
置されている。
各支持フェルール１８は熱電素子に固着される比較的小
径の第一の円筒部分１９と、外周面を外被１４の内面と
接触する比較的大径の第二の円筒部分２０と、該円筒部
分１９．２０の間に一体形で延在する円錐台形のテーパ
状中間部分２１とから構成される。
径の第一の円筒部分１９と、外周面を外被１４の内面と
接触する比較的大径の第二の円筒部分２０と、該円筒部
分１９．２０の間に一体形で延在する円錐台形のテーパ
状中間部分２１とから構成される。
円筒部分２０は外被と接触するが外被以内をスムースに
滑動可能なような大きさにフェルール１８のサイズを決
定する。
滑動可能なような大きさにフェルール１８のサイズを決
定する。
さらにフェルール１８は上記の設計条件を満足するよう
にしつつ熱電対素子の小径スウエジエンド部分１２を確
実に支持するものである。
にしつつ熱電対素子の小径スウエジエンド部分１２を確
実に支持するものである。
フェルール１８の円筒部分１９を熱電対素子１２にニッ
ケルろう付けする場合に、熱電対素子１２の非常に薄い
外被のまわりはそのろう付は量はまったく少量なること
が必要である。
ケルろう付けする場合に、熱電対素子１２の非常に薄い
外被のまわりはそのろう付は量はまったく少量なること
が必要である。
すなわち活性的ろう付成分を多量に使用した場合に生じ
る熱電対素子のろう付浸食の危険性をこれにより防止し
なければならない。
る熱電対素子のろう付浸食の危険性をこれにより防止し
なければならない。
上記熱電対支持装置により、支持フェルールが低質量な
る故に熱電対素子の即応容性を達成することが可能とな
りかつ熱電対素子の長さ方向にそってフェルールを配置
するためにζ、の応答曲線を非常に使用容易な形にする
ことが可能となる。
る故に熱電対素子の即応容性を達成することが可能とな
りかつ熱電対素子の長さ方向にそってフェルールを配置
するためにζ、の応答曲線を非常に使用容易な形にする
ことが可能となる。
上記実施例においては支持のためにフェルールを二個使
用したものを示したが、熱電対を外被内に支持しかつ熱
電対素子を滑動させ得るその他の支持装置も使用可能で
ある。
用したものを示したが、熱電対を外被内に支持しかつ熱
電対素子を滑動させ得るその他の支持装置も使用可能で
ある。
例えば−個あるいは数個のフェルールも使用可能である
。
。
半径方向外方に延在する一個あるいは複数個のスパイダ
素子を使用しても良い。
素子を使用しても良い。
熱電対素子を支持するための中心孔を有する互に直角方
向にセットされた腕木の二個を使用しても良い。
向にセットされた腕木の二個を使用しても良い。
ろう付は等の方法により支持を恒久的に熱電対素子１２
に取付けることは必ずしも必要でない。
に取付けることは必ずしも必要でない。
熱電対素子１２に支持を装着するに際しては、たとえそ
れが恒久的に装着することが好ましいとはいえ、取外し
可能にすることも可能である。
れが恒久的に装着することが好ましいとはいえ、取外し
可能にすることも可能である。
支持を貫通する熱電素子と相対的に使用中の該支持が滑
動することは不可能でなければならないとしても取外し
可能なように装着することはできる。
動することは不可能でなければならないとしても取外し
可能なように装着することはできる。
添付図は本考案による実施例の熱電対素子の長手方向断
面図を示す。 １０は熱電対素子の大径の第一部分、１１は熱電対素子
の小径の第二部分、１４は外被、１５は開口、１８はフ
ェルール、１９はフェルールの小径第一円筒部分、２０
はフェルールの大径第二円筒部分、２１はフェルールの
中間テーパ部分。
面図を示す。 １０は熱電対素子の大径の第一部分、１１は熱電対素子
の小径の第二部分、１４は外被、１５は開口、１８はフ
ェルール、１９はフェルールの小径第一円筒部分、２０
はフェルールの大径第二円筒部分、２１はフェルールの
中間テーパ部分。
Claims (1)
- 比較的大きな横断面の第１部分と細長かつ比較的小さな
横断面の第２部分とを含む熱応答性の熱電対素子と、該
熱電対素子を囲む円筒形剛性外被と、該熱電対素子の前
記第２部分に取付た支持装置とを有し、該支持装置が、
前記熱電対素子の第２部分に結合された第１円筒部分と
、前記外被内壁に接触する第２円筒部分と、該第１と第
２円筒部分の間に延在するテーパ部分とを有する薄壁フ
ェルールで構成されている熱電対。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| GB9649/74 | 1974-03-04 | ||
| GB964974A GB1452681A (en) | 1974-03-04 | 1974-03-04 | Thermocouples |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58109038U JPS58109038U (ja) | 1983-07-25 |
| JPS5939622Y2 true JPS5939622Y2 (ja) | 1984-11-06 |
Family
ID=9876079
Family Applications (2)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2641975A Pending JPS50152784A (ja) | 1974-03-04 | 1975-03-04 | |
| JP17348382U Expired JPS5939622Y2 (ja) | 1974-03-04 | 1982-11-16 | 熱電対 |
Family Applications Before (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2641975A Pending JPS50152784A (ja) | 1974-03-04 | 1975-03-04 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (2) | JPS50152784A (ja) |
| DE (1) | DE2509371C2 (ja) |
| FR (1) | FR2263607B1 (ja) |
| GB (1) | GB1452681A (ja) |
| IT (1) | IT1029926B (ja) |
| NL (1) | NL7502529A (ja) |
Families Citing this family (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4411859A (en) * | 1979-06-13 | 1983-10-25 | Scandpower, Inc. | Gamma sensor having combined thermal bridge and centering means |
| US4356061A (en) * | 1979-06-13 | 1982-10-26 | Scandpower, Inc. | Gamma thermometer having combined thermal bridge and centering means |
| GB2202083B (en) * | 1987-03-07 | 1990-02-21 | Schlumberger Ind Ltd | Thermocouples |
| GB2262837A (en) * | 1991-12-10 | 1993-06-30 | Schlumberger Ind Ltd | Thermocouples |
| DE19505588C2 (de) * | 1995-02-18 | 1998-09-17 | Miele & Cie | Temperaturfühleranordnung für einen Backofen |
| DE19544880B4 (de) * | 1995-12-01 | 2005-01-05 | Alstom | Temperatursonde |
| DE20005722U1 (de) * | 2000-03-28 | 2001-05-10 | Hydrogeologie GmbH, 99734 Nordhausen | Vorrichtung zur Temperaturmessung im Boden |
| DE202005011209U1 (de) | 2005-07-16 | 2005-09-29 | Rational Ag | Positionierhilfe für einen Garprozeßfühler, Halteeinrichtung für solch eine Positionierhilfe und Tiegel mit solch einer Halteeinrichtung |
| FR3070460B1 (fr) * | 2017-08-31 | 2020-10-30 | Thermocoax Cie | Dispositif d’amortissement des vibrations d'un cable souple ou a isolant mineral integre dans une cavite, cable ainsi equipe et procede de fabrication |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3159032A (en) * | 1960-03-18 | 1964-12-01 | Gen Motors Corp | Thermocouple |
| US3266318A (en) * | 1963-04-03 | 1966-08-16 | Vincent V Abajian | Thermosensitive device for temperature indication and/or control |
| GB1113253A (en) * | 1966-04-27 | 1968-05-08 | Ultra Electronics Ltd | Improvements in or relating to thermocouples |
| FR2146544A5 (ja) * | 1971-07-16 | 1973-03-02 | Cables De Lyon Geoffroy Delore | |
| FR2181175A5 (ja) * | 1972-04-20 | 1973-11-30 | Commissariat Energie Atomique |
-
1974
- 1974-03-04 GB GB964974A patent/GB1452681A/en not_active Expired
-
1975
- 1975-03-03 IT IT4842475A patent/IT1029926B/it active
- 1975-03-04 DE DE19752509371 patent/DE2509371C2/de not_active Expired
- 1975-03-04 NL NL7502529A patent/NL7502529A/xx not_active Application Discontinuation
- 1975-03-04 FR FR7506696A patent/FR2263607B1/fr not_active Expired
- 1975-03-04 JP JP2641975A patent/JPS50152784A/ja active Pending
-
1982
- 1982-11-16 JP JP17348382U patent/JPS5939622Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE2509371C2 (de) | 1984-05-17 |
| FR2263607A1 (ja) | 1975-10-03 |
| DE2509371A1 (de) | 1975-09-11 |
| JPS50152784A (ja) | 1975-12-09 |
| NL7502529A (nl) | 1975-09-08 |
| JPS58109038U (ja) | 1983-07-25 |
| IT1029926B (it) | 1979-03-20 |
| FR2263607B1 (ja) | 1980-01-04 |
| GB1452681A (en) | 1976-10-13 |
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