[go: up one dir, main page]
More Web Proxy on the site http://driver.im/

JPS5937851Y2 - 安定化電源回路 - Google Patents

安定化電源回路

Info

Publication number
JPS5937851Y2
JPS5937851Y2 JP2379678U JP2379678U JPS5937851Y2 JP S5937851 Y2 JPS5937851 Y2 JP S5937851Y2 JP 2379678 U JP2379678 U JP 2379678U JP 2379678 U JP2379678 U JP 2379678U JP S5937851 Y2 JPS5937851 Y2 JP S5937851Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voltage
output
terminal
current
power supply
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP2379678U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS54126035U (ja
Inventor
裕造 安田
Original Assignee
三洋電機株式会社
東京三洋電機株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 三洋電機株式会社, 東京三洋電機株式会社 filed Critical 三洋電機株式会社
Priority to JP2379678U priority Critical patent/JPS5937851Y2/ja
Publication of JPS54126035U publication Critical patent/JPS54126035U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS5937851Y2 publication Critical patent/JPS5937851Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Continuous-Control Power Sources That Use Transistors (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は電子機器に使用する安定化電源回路に係り、特
に車載用機器におけるバッテリー電圧の変動に対し、電
圧安定領域での入出力量差電圧を非常に小さくなした同
電源回路に関する。
一般に車載用のバッテリーはバッチ!、7−電圧の変動
が極めて大きく、従って安定化領域の広い安定化電源回
路を必要とし、そのため、電圧安定領域における入出力
量差電圧をできるだけ小さくする必要がある。
そこで本考案は上記の点に鑑みなされた新規な安定化電
源回路を提供するものであり以下図面に従って説明する
と、第1図はその原理図、第2図はその実施回路側を示
す。
第1図において、1は制御部2、検出部3、非安定化電
圧印加端子4、第1出力端子5及m出端子6を有する第
1電圧安定化回路、7は電流供給手段8、バイポーラ素
子9及び抵抗10より成る電流バイ″ス手段11並びに
直列トランジスタ12を有する第2電圧安定化回路、1
3 、13は検出用分圧手段として設けた検出用分圧抵
抗。
14Iri第2出力端子を示す。
次に第1図についてその動作を説明すると、仮に非安定
化電圧印加端子4は上記電流供給手段8を介してバイポ
ーラ素子9即ちツェナーダイオード又はダイオード等の
バイポーラ型の半導体素子及び直列トランジスタ12の
ベースに接続されている。
上記バイポーラ素子9は入出力差電圧の大きい一般に使
用されている制御部2及び検出部3を有する第1電圧安
定化回路1の第1出力端子5に接続されると共に抵抗1
0にてアースに接続されている。
上記電流供給手段8からの電流11rj、、、上記直列
トランジスタ120ベース電流、パイ・ポーラ素子9及
び抵抗10の電流に分流される。
いま仮に第2出力端子14の出力電圧Voが所定の電圧
(分圧抵抗13,13によって設定した一定電圧)に比
べて上昇した場合、第1電圧安定化回路1の検出端子6
に加わる電圧の変動を検出し、検出部3の出力にて制御
部2を制御することによって第1出力端子5からの出力
電流を減少させる。
これにより抵抗110両端における電圧降下H減少し、
直列トランジスタ12の工5ツタ電位が下り、上記第2
出力端子14の出力電圧V。
を所定の電圧に戻すことができる逆の場合も同様に制御
部2の動作により、最終的に直列トランジスタ12のエ
ミッタ電位を上昇させて出力電圧Voを所定電圧に保つ
ことができる。
ここでバイポーラ素子9、抵抗10、電流供給手段8及
び直列トランジスタ12のベース・エミッタ間立上り電
圧vBEの温度等によるドリフトは、上記各構成要素が
すべて帰還ループ内に含まれているので、上記出力電圧
Voには影響を及ぼさない。
第2図において電流供給手段8としてPNPトランジス
タ15及びダイオード接続トランジスタ16を、電流バ
イパス手段11としてダイオード17,17及びPNP
)ランジスタ18を、検出用の抵抗として可変抵抗器1
9を用いた一応用例である。
そしてこの一応用例において、PNP)ランジスタ15
、ダイオード接続トランジスタ16及び抵抗20よりカ
レント8ラ一回路が構成され、これよりPNP )ラン
ジスタ15を流れるコレクタ電流と、ダイオード接続ト
ランジスタ16及び抵抗20を流れる電流は等しい。
前述の構成により制御部2F′i、第2出力端子14の
出力電圧Voの変動を一定電圧に戻す様に動作すること
から出力電圧V o Fi一定であり、非安定化電圧V
iが減小した場合、PNP)ランジスタ15のコレクタ
・エミッタ間電圧が減小することになる。
ここでPNP)ランジスタ15がオン状態である限界点
、即ちPNPトランジスタ15における安定の限界点で
はダイオード17゜17には電流は流れず、PNP)ラ
ンジスタ15のコレクタ電流は直列トランジスタ120
ベース電流と等しくなる。
これよりPNP)ランジスタ15のコレクタ電流は微小
電流であり、PNP)ランジスタ15の静特性を考える
と、PNP )ランジスタ15のコレクタ・工ξツタ電
圧ば0.05V程度となり、はぼOVと見なせる。
上述の構成によれば、電流供給手段の電圧降下はほぼゼ
ロVまで減小させることができるので。
非安定化電圧印加端子4即ち入力端子と第2出力端子1
4との差である入出力差電圧を略直列トランジスタのベ
ース・エミッタ間立上り電圧まで減少させ得るから、本
考案回路は電子機器の電源回路1%に車載用の同機器に
極めて有用である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の安定化電源回路の原理図、第2図は同
回路の一応用例を示す。 主な図番の説明、土・・・・・・第1電圧安定化回路、
4・・・・・・非安定化電圧印加端子、5・・−・・第
1出力端子、6・・・・・・検出端子、8・・・・・・
電流供給手段、9・・・・・・バイポーラ素子、12・
・・・・・直列トランジスタ。 14・・・・・・第2出力端子。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 非安定化電圧印加端子、第1出力端子及び検出端子を有
    する第1電圧安定化回路と、上記非安定化電圧印加端子
    及び直列トランジスタのペースに接続された電流供給手
    段並びに、上記第1出力端子及び上記直列トランジスタ
    のベース間に接続した電流バイパス手段を備えた第2電
    圧安定化回路と、上記直列トランジスタの出力側に接続
    した検出用分圧手段とより成り、上記直列トランジスタ
    の出力側に接続した第2出力端子より安定化出力を導出
    することを特徴とした安定化電源回路。
JP2379678U 1978-02-23 1978-02-23 安定化電源回路 Expired JPS5937851Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2379678U JPS5937851Y2 (ja) 1978-02-23 1978-02-23 安定化電源回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2379678U JPS5937851Y2 (ja) 1978-02-23 1978-02-23 安定化電源回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS54126035U JPS54126035U (ja) 1979-09-03
JPS5937851Y2 true JPS5937851Y2 (ja) 1984-10-20

Family

ID=28861071

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2379678U Expired JPS5937851Y2 (ja) 1978-02-23 1978-02-23 安定化電源回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5937851Y2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS54126035U (ja) 1979-09-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4972136A (en) Linear power regulator with current limiting and thermal shutdown and recycle
EP0691004B1 (en) Circuit to reduce dropout voltage in low dropout voltage regulator
JPH0563111U (ja) 低電圧電流ミラー回路
US4399398A (en) Voltage reference circuit with feedback circuit
US4063120A (en) Constant voltage circuit
JPS5937851Y2 (ja) 安定化電源回路
JP2533201B2 (ja) Am検波回路
US4381484A (en) Transistor current source
JPH0413692Y2 (ja)
US4885525A (en) Voltage controllable current source
US3986102A (en) Low loss stabilized power supply circuit
JP2518478Y2 (ja) 安定化電源の過電流保護回路
JP2721100B2 (ja) 電流制限装置
JPH103321A (ja) 電流出力回路
JPS5838405Y2 (ja) 定電圧電源用集積回路の出力電圧調整回路
JPH053763B2 (ja)
JPS599297Y2 (ja) 電圧レギレ−タ
US4230980A (en) Bias circuit
JPS5842886B2 (ja) 定電圧装置
JPH021608Y2 (ja)
JP2537235B2 (ja) 定電流回路
SU900272A1 (ru) Стабилизатор напр жени посто нного тока
JPS62245315A (ja) 電圧安定化回路
CA1072182A (en) Low dissipation voltage regulator
JP2615447B2 (ja) 直流モータの速度制御装置