JPS5930581A - 移動学習塾の学習方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発ＢＩ４は、車輛内に学習用具を装備させて、学習
者の最寄りの場所へ配車して、単独又は学習塾基地より
の無線交信によって複数車輛を同時学習可能とする方法
に関するものである。

従来の学習塾は、多くの人が集まりやすい駅前等の定め
られた場所に出向かねばならず、はとんどの塾は夜間に
授業が行われるだめに、夜道を帰宅する子供達には危険
が多すぎる状態で、近年郊外に住宅が移行して行くので
塾が遠くなるのが実状である。

この発明は、学習者の最寄の場所捷で学習に必要な装備
を施した車輌を出向かせて適宜空地等に停車させて、車
輌の装備か教師による車輌単位の単独学習、又は複数車
輛を同時に固定学習塾基地の教育資料で無線交信制御学
習が可能としたものである。

この発明の方法を図面に示す実施例について説明すれば
、（１）は移動学習車輛で、大型パスの内部に学習に必
要な装備を施す。（２）は学習椅子で、車内に適当間隔
に配置する。（３）は机で、折畳式又は固定式のいずれ
でもよく、学習に必要な広さの天板を有させる。（４）
は黒板で、運転席の後方支柱に配設し、映写スクリーン
を兼用する。１５）はアンテナで、各種無線の送受信可
能な容量の大きさを有し、車輌上方に突出させる。その
他車細円（（無線′送受信機、テレビ、ビデオデツキ、
ヘッドホーン、マイク、映写機、車内放送を完備させる
。尚パス車輛には冷暖房設備を設け、更に便所を設備を
してもよい。（６）は固定学習塾基地で、学習に必要な
教桐及び資料と無線送受信機を完備させ交信可能にする
。

以上の如くに、移動学習車輛（１）と固定学習塾基地（
６）が装備されているので、車輌は学習者の最寄の場所
に配車させて停止し、学習者を乗車させて教師による学
習、車内に設けた学習機器の操作による学習、固定学習
塾基地（６）との交信による学習を行う。移動学習車輛
（１）を複数台出向かせて同時間帯に同時学習をするこ
とが可能であり、異なったチャンネルで学年別、時間差
交信学習を行う。

以上説明してきた如く、教師が運転をして学習者の最寄
場所まで移動学習車輛（１）が出向くので学習者の自宅
近くで学習塾が開校でき、子供達の帰宅途中の危険が除
かれる。固定学習塾基地（６）との交信を利用すれば運
転者は教師でなくてもよく、複数台の車輌を配車して同
時交信学習が可能である。車輌の停車は空地又は、住宅
の路地でもよく、車輌は気密性が高いので防音効果が有
り、内部の音、外部の音は完全に遮断される。尚、車輌
内は冷暖房が完備しているので全季節にわたって快適な
学習が可能となる。移動学習車輛（１１ｄ中古バスの改
造でもよく、空地に常設するのであれば廃車パスを改造
して設置してもよい。

【図面の簡単な説明】

第１図は、移動学習車輛内部の斜視図を示す。 第２図は、学習無線交信状態の点在図を示す。 ■・・・・移動学習四軸 ２・・・・学習椅子 ３・・・・机 ４・・・・黒板 ５・・・・アンテナ ６・・・・固定学習塾基地 特許出願人　　　鈴　木　和　子 代理人　弁理士　谷　口　正　信

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 適宜に移動が可能な車輛よりなる学習塾の制御学習方法
   において、移動学習車輛（１）に、学習椅子（２）、机
   （３）、黒板（４）を装備すると共に、無線送受信機、
   テレビ、ビデオテッキ、ヘッドホーン、マイク、映写機
   、車内歓送を完備させ、一方に固定学習塾基地（６）を
   設けて、学習に必要な教材及び資料と無線送受信機を完
   備させる。移動学習車輛（１）は適当な場所に単独又は
   複数台を配車し、車輌の装備か教師による中軸単位の単
   独学習、又は複数台の移動学習車輛（１）を同時に固定
   学習塾基地（６）よりの無線交信によって制御学習が可
   能とする移動学習塾の学習方法。