JPS5925860A - 熱圧着シ−ト - Google Patents
熱圧着シ−トInfo
- Publication number
- JPS5925860A JPS5925860A JP13677182A JP13677182A JPS5925860A JP S5925860 A JPS5925860 A JP S5925860A JP 13677182 A JP13677182 A JP 13677182A JP 13677182 A JP13677182 A JP 13677182A JP S5925860 A JPS5925860 A JP S5925860A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- polyurethane
- sheet
- film
- followed
- stock solution
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Adhesive Tapes (AREA)
- Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、主としてウエソトヌーソの製作に際し、素
材の接合部に跨ってその表面に熱圧着することにより、
接合部を覆ってこれを保護するシート状材料に関する。
材の接合部に跨ってその表面に熱圧着することにより、
接合部を覆ってこれを保護するシート状材料に関する。
ウエットヌーツ地の多くは、伸縮性に富む合成ゴム発泡
体の両面ニナイロンジャージを貼合せたものである。そ
の加工に際しては、裁断面に接着剤を塗布し、突合せて
接着し、補強のために接着線を跨いでジクザグにミシン
掛けするのが普通である。しかし、このために針孔がで
きるため、着用時に針孔から裂けたり・針孔から内部へ
水が滲込んだりする欠点があった。
体の両面ニナイロンジャージを貼合せたものである。そ
の加工に際しては、裁断面に接着剤を塗布し、突合せて
接着し、補強のために接着線を跨いでジクザグにミシン
掛けするのが普通である。しかし、このために針孔がで
きるため、着用時に針孔から裂けたり・針孔から内部へ
水が滲込んだりする欠点があった。
この発明は、ウェットスーツ素材のミシン掛は部分を覆
って熱圧着することにより、針孔に起因する裂けや添木
を防ぎ、或いはミシン掛けに代って素材の接着部分を補
強することができるシート ゛材料を得ることを目的
とする。
って熱圧着することにより、針孔に起因する裂けや添木
を防ぎ、或いはミシン掛けに代って素材の接着部分を補
強することができるシート ゛材料を得ることを目的
とする。
この発明による熱圧着シー１−は、実質的に非熱可塑性
のポリウレタンフィルムの片面に離型紙を耐着させ・他
方の面に熱可塑性のポリウレタン層を設けたものである
。使用に際しては、ウェットス−ツ素材の接着部分を跨
ぎ熱可塑性ポリウレタン層が素材に接するように熱圧着
シートをＭき１離型紙の上からアイロンで抑えるとＸ熱
可塑性ポリウレタン層が溶融して素材に接着する。その
後に離型紙だけを剥離する。なお、ポリウレタンの熱可
塑性と非熱可塑性の違いは１原料の架橋密度の相違によ
る。
のポリウレタンフィルムの片面に離型紙を耐着させ・他
方の面に熱可塑性のポリウレタン層を設けたものである
。使用に際しては、ウェットス−ツ素材の接着部分を跨
ぎ熱可塑性ポリウレタン層が素材に接するように熱圧着
シートをＭき１離型紙の上からアイロンで抑えるとＸ熱
可塑性ポリウレタン層が溶融して素材に接着する。その
後に離型紙だけを剥離する。なお、ポリウレタンの熱可
塑性と非熱可塑性の違いは１原料の架橋密度の相違によ
る。
次に、この発明の実施例について説明する。
離型紙上に非熱可塑性ポリウレタン原液を塗布し％７０
’Ｃの温風で５分間乾燥して厚さ約０．１ａのフィルム
を作る。その上に更に熱可塑性ポリウレタン原液を塗布
し、’７０”Ｃの温風で３分間乾燥して１厚δ０．１〜
ｏ 、 ２ ｍｍの層を作り、製品とする。
’Ｃの温風で５分間乾燥して厚さ約０．１ａのフィルム
を作る。その上に更に熱可塑性ポリウレタン原液を塗布
し、’７０”Ｃの温風で３分間乾燥して１厚δ０．１〜
ｏ 、 ２ ｍｍの層を作り、製品とする。
非熱可塑性ポリウレタン原液としては・ポリエステル系
ポリオール（武田薬品工業株式会社製、フケラック５５
０固形分約５０％）・・・・・・・０．５１ トリレンジインシアナー１〜（日本ポリウレタン工業株
式会社製、Ｔ Ｄ Ｉ １００ ）・・・・・・２１．
７ｇ を温度８０°Ｃで８時間攪拌して重合させ、ジメチルホ
ルムアルデヒド及び酢酸エチルを加えて粘度を調整した
ものを用いた。
ポリオール（武田薬品工業株式会社製、フケラック５５
０固形分約５０％）・・・・・・・０．５１ トリレンジインシアナー１〜（日本ポリウレタン工業株
式会社製、Ｔ Ｄ Ｉ １００ ）・・・・・・２１．
７ｇ を温度８０°Ｃで８時間攪拌して重合させ、ジメチルホ
ルムアルデヒド及び酢酸エチルを加えて粘度を調整した
ものを用いた。
また１熱可塑性ポリウレタン原液としては、ポリエステ
ル系ポリオール（タケフック５５０）・・・・・・・０
．５１ へキザメチレンジイソシアナート（日本ポリウレタン工
業株式会社［、Ｅ（Ｄ工） ・・・・・・・７．５ｇ ４・４１−ジフェニルメタンジイソレアナート（日本ポ
リウレタン工業株式会社製、ＭＤ工）・・・・・・・７
．５ｇ を温度８０°Ｃで８時間攪拌して重合させ、酢酸エチル
を加えて粘度を調整したものを用いた。
ル系ポリオール（タケフック５５０）・・・・・・・０
．５１ へキザメチレンジイソシアナート（日本ポリウレタン工
業株式会社［、Ｅ（Ｄ工） ・・・・・・・７．５ｇ ４・４１−ジフェニルメタンジイソレアナート（日本ポ
リウレタン工業株式会社製、ＭＤ工）・・・・・・・７
．５ｇ を温度８０°Ｃで８時間攪拌して重合させ、酢酸エチル
を加えて粘度を調整したものを用いた。
使用に際しては、離型紙ごと必要な形状に切断し、ポリ
ウレタン面をウエツトノーツ等のミシン掛は部分に密着
式せ１１５０°Ｃに加熱したアイロンを離型紙の上に当
てて軽く押圧し、冷却後に離型紙を剥離する。この場合
、アイロンの温度が１８０°Ｃを越えると１熱可塑性ポ
リウレタン層だけでなく為非熱可塑性ポリウレタンフィ
ルムまでカ溶融するので、注意を要する。
ウレタン面をウエツトノーツ等のミシン掛は部分に密着
式せ１１５０°Ｃに加熱したアイロンを離型紙の上に当
てて軽く押圧し、冷却後に離型紙を剥離する。この場合
、アイロンの温度が１８０°Ｃを越えると１熱可塑性ポ
リウレタン層だけでなく為非熱可塑性ポリウレタンフィ
ルムまでカ溶融するので、注意を要する。
土建の熱圧着シートの物性を確認するために１次の各サ
ンプルについて引張試験を行った。
ンプルについて引張試験を行った。
サンプル１
上記実施例冗おける熱可塑性ポリウレタン層を塗着する
前の非熱可塑性ポリウレタンフィルムで、離型紙を除い
たもの。
前の非熱可塑性ポリウレタンフィルムで、離型紙を除い
たもの。
サンプル２
上記実施例の熱圧着シーＩ・で離型紙を除いたもの。
サンプル３
クロロフレンゴムスポンジ板の両面ｃナイ。
ンジャージを貼合せたウェットスーツ素材で１ジヤ一ジ
組織の縦方向に引張るようにしたもの。
組織の縦方向に引張るようにしたもの。
サンプル４
サンプル３の素材の片面にサンプル２と同じ熱圧着シー
トを熱圧着したもの。
トを熱圧着したもの。
サンプル５
サンプル３と同じ素材で＼ジャージ組織の横方向に引張
るようにしたもの。
るようにしたもの。
サンプル６
サンプル５の素材の片面にサンプル２と同じ熱圧着シー
トを熱圧着したもの。
トを熱圧着したもの。
なお、各サンプルの錫は２５ＭＨｚ試験機のチャック間
距離は５０朋、引張り速度は１ｏｏｍｍ／分１測定上述
の試験から明らかなように、この発明による熱圧着シー
トは極めて伸びがよく、ウェットスーツ素材（サンプル
３及び５）に熱圧着しても同素材の伸びを殆ど低下σせ
ず、その反面に同素材の破断強度を高めることが判明し
た。なお、サンプル４及び６の厚ざがサンプル３及び５
と同じなのは、シートの熱圧着に際してウェットスーツ
素材が加熱により若干収縮したことによるものと考えら
れる。
距離は５０朋、引張り速度は１ｏｏｍｍ／分１測定上述
の試験から明らかなように、この発明による熱圧着シー
トは極めて伸びがよく、ウェットスーツ素材（サンプル
３及び５）に熱圧着しても同素材の伸びを殆ど低下σせ
ず、その反面に同素材の破断強度を高めることが判明し
た。なお、サンプル４及び６の厚ざがサンプル３及び５
と同じなのは、シートの熱圧着に際してウェットスーツ
素材が加熱により若干収縮したことによるものと考えら
れる。
以上のように、この発明による熱圧着シートは１ウエツ
トヌーツ地等の接合部に熱圧着することにより、ミシン
針孔からの添木を防ぐと共に、針孔から裂けないように
補強することができ、場合によってはミシン掛けを省略
することも可能になる。
トヌーツ地等の接合部に熱圧着することにより、ミシン
針孔からの添木を防ぐと共に、針孔から裂けないように
補強することができ、場合によってはミシン掛けを省略
することも可能になる。
その他、この熱圧着ノートは、両面にジャージを貼合せ
た素材ばかりでなく）スポンジ板の片面だけにジャージ
を貼合せた素材や、ジャージの代すｖｃ ポリウレタン
等の被膜を設けた累月などの接合部の補強にも利用する
ことができ、更に補強の目的から離れて素材と異る色彩
のものを用いることにより意匠的効果を発揮式せ得る等
、応用範囲が広いものである。
た素材ばかりでなく）スポンジ板の片面だけにジャージ
を貼合せた素材や、ジャージの代すｖｃ ポリウレタン
等の被膜を設けた累月などの接合部の補強にも利用する
ことができ、更に補強の目的から離れて素材と異る色彩
のものを用いることにより意匠的効果を発揮式せ得る等
、応用範囲が広いものである。
特許出願人 セド化学工業株式会社
代 理 人 清 水 哲 ほかａ名４０９−
Claims (1)
- （１） 実質的に非熱可塑性のポリウレタンフィルム
の片面に離型紙を耐着芒せると共に・他方の面に熱可塑
性ポリウレタン層を積層してなる熱圧着シート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13677182A JPS5925860A (ja) | 1982-08-04 | 1982-08-04 | 熱圧着シ−ト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13677182A JPS5925860A (ja) | 1982-08-04 | 1982-08-04 | 熱圧着シ−ト |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5925860A true JPS5925860A (ja) | 1984-02-09 |
Family
ID=15183125
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13677182A Pending JPS5925860A (ja) | 1982-08-04 | 1982-08-04 | 熱圧着シ−ト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5925860A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5630480A (en) * | 1979-08-21 | 1981-03-27 | Asahi Gomme:Kk | Heat-bondable film for wet suit |
-
1982
- 1982-08-04 JP JP13677182A patent/JPS5925860A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5630480A (en) * | 1979-08-21 | 1981-03-27 | Asahi Gomme:Kk | Heat-bondable film for wet suit |
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