JPS592390Y2 - 樹脂チユ−ブ接続用ユニオン - Google Patents
樹脂チユ−ブ接続用ユニオンInfo
- Publication number
- JPS592390Y2 JPS592390Y2 JP12967379U JP12967379U JPS592390Y2 JP S592390 Y2 JPS592390 Y2 JP S592390Y2 JP 12967379 U JP12967379 U JP 12967379U JP 12967379 U JP12967379 U JP 12967379U JP S592390 Y2 JPS592390 Y2 JP S592390Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- union
- tube
- protrusion
- resin tube
- tube connection
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Joints That Cut Off Fluids, And Hose Joints (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は樹脂製チューブと接続されるユニオンの改良に
関する。
関する。
例えばバキューム通路を内部に形成する樹脂製チューフ
ヲバキュームチェックバルブ等のユニオンに圧入して接
続する場合、周囲が高温になるとチューブが弛緩し、圧
入時の反力が小さくなる。
ヲバキュームチェックバルブ等のユニオンに圧入して接
続する場合、周囲が高温になるとチューブが弛緩し、圧
入時の反力が小さくなる。
従来のユニオンは、断面真円状の突起がチューブと嵌着
することによってチューブをシールし接続保持するため
、反力が小さくなると振動等の外力によってチューブが
ユニオンに対して回転し、シール力の低下をきたしたり
、ユニオンから脱は出るおそれがある。
することによってチューブをシールし接続保持するため
、反力が小さくなると振動等の外力によってチューブが
ユニオンに対して回転し、シール力の低下をきたしたり
、ユニオンから脱は出るおそれがある。
そこで、本考案は上記諸欠点を解消したユニオンを提供
することを目的とするもので、その要旨とするところは
、従来の如き断面真円状の突起と、この突起の一部を除
去して戊る形状とした別の突起をそれぞれ少なくとも一
つユニオン外周に設けることにより、チューブが回転し
難くするとともにシール性能を確保するように構成した
点にある。
することを目的とするもので、その要旨とするところは
、従来の如き断面真円状の突起と、この突起の一部を除
去して戊る形状とした別の突起をそれぞれ少なくとも一
つユニオン外周に設けることにより、チューブが回転し
難くするとともにシール性能を確保するように構成した
点にある。
以下、添付図面に基いて本考案の実施例を説明する。
第１図で１０はその内部にチェックバルブを内蔵したジ
ュラコン製バルブボディであり、その一端は図示しない
負圧源に連通しその他端は一体的にユニオン１１が形成
されている。
ュラコン製バルブボディであり、その一端は図示しない
負圧源に連通しその他端は一体的にユニオン１１が形成
されている。
１２はナイロン系樹脂製チューブであり、その一端はユ
ニオン１１に嵌着しその他端は図示しないブレーキブー
スタに接続される。
ニオン１１に嵌着しその他端は図示しないブレーキブー
スタに接続される。
ユニオン１１とチューブ１２の接続について詳しく述べ
ると、ユニオン１１上には３個の突起１３゜１４．１５
が形成され、チェックバルブボディ１０にもつとも近い
突起１３は第２図から明らかなようにその断面が非円形
状を呈する。
ると、ユニオン１１上には３個の突起１３゜１４．１５
が形成され、チェックバルブボディ１０にもつとも近い
突起１３は第２図から明らかなようにその断面が非円形
状を呈する。
すなわち、突起１３は、離間した４個のランド部１６が
形成され、肩１６ａとチューブ１２の嵌合が可能とされ
る。
形成され、肩１６ａとチューブ１２の嵌合が可能とされ
る。
従って、チューブ１２の回転が阻止され、一方、突起１
４．１５は第３図示の如く断面円形状であり、チューブ
１２とのシール性が確保される。
４．１５は第３図示の如く断面円形状であり、チューブ
１２とのシール性が確保される。
第４図はランド部２６を３個設けたもので第２図のラン
ド部１６と同様の効果を奏するものである。
ド部１６と同様の効果を奏するものである。
第５図は、ランド部３６を半円状としたものであり、第
６図は各側部４６をフラットに形成して、チューブ１２
の回り止めをするものである。
６図は各側部４６をフラットに形成して、チューブ１２
の回り止めをするものである。
図示した外、突起部１３の断面形状を４角形に形成した
り星形にしてもよい。
り星形にしてもよい。
また、非円形状の突起１３をチェックバルブボディ１０
側へ設置することにより、すなわち、ユニオン１１の先
端から遠い位置へ設けることにより、チューブ１２のユ
ニオン１１への挿着が容易になる。
側へ設置することにより、すなわち、ユニオン１１の先
端から遠い位置へ設けることにより、チューブ１２のユ
ニオン１１への挿着が容易になる。
第１図は本考案のユニオンとチューブの嵌着状態を示す
図、第２図は第１図のＡ−Ａ線断面図、第３図は第１図
のＢ−Ｂ線断面図、第４〜第６図は第２図と同様な断面
図であるが変形例を示す。 １１・・・・・・ユニオン、１３．１４．１５・・・・
・・突起。
図、第２図は第１図のＡ−Ａ線断面図、第３図は第１図
のＢ−Ｂ線断面図、第４〜第６図は第２図と同様な断面
図であるが変形例を示す。 １１・・・・・・ユニオン、１３．１４．１５・・・・
・・突起。
Claims (1)
- 樹脂製チューブの端部がその外周に圧入される中空円筒
状のユニオンにおいて、該ユニオンの軸線に対し垂直な
断面を該ユニオンと同心の真円状とした少なくとも一つ
の突起を外周に設けるとともに、該突起の一部を除去し
て成る形状とした少なくとも一つの突起を外周に設けた
ことを特徴とするユニオン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12967379U JPS592390Y2 (ja) | 1979-09-19 | 1979-09-19 | 樹脂チユ−ブ接続用ユニオン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12967379U JPS592390Y2 (ja) | 1979-09-19 | 1979-09-19 | 樹脂チユ−ブ接続用ユニオン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5645689U JPS5645689U (ja) | 1981-04-23 |
| JPS592390Y2 true JPS592390Y2 (ja) | 1984-01-23 |
Family
ID=29361419
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12967379U Expired JPS592390Y2 (ja) | 1979-09-19 | 1979-09-19 | 樹脂チユ−ブ接続用ユニオン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS592390Y2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008202767A (ja) * | 2007-02-22 | 2008-09-04 | Tokai Rubber Ind Ltd | 配管接続構造 |
| JP2012519260A (ja) * | 2009-03-03 | 2012-08-23 | ネオパール ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 衛生設備用のホース継手 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009085345A (ja) * | 2007-09-28 | 2009-04-23 | Tokai Rubber Ind Ltd | クイックコネクタ |
-
1979
- 1979-09-19 JP JP12967379U patent/JPS592390Y2/ja not_active Expired
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008202767A (ja) * | 2007-02-22 | 2008-09-04 | Tokai Rubber Ind Ltd | 配管接続構造 |
| JP2012519260A (ja) * | 2009-03-03 | 2012-08-23 | ネオパール ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 衛生設備用のホース継手 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5645689U (ja) | 1981-04-23 |
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