JPS59218213A - 帯板の溶接部検出方法 - Google Patents
帯板の溶接部検出方法Info
- Publication number
- JPS59218213A JPS59218213A JP9195183A JP9195183A JPS59218213A JP S59218213 A JPS59218213 A JP S59218213A JP 9195183 A JP9195183 A JP 9195183A JP 9195183 A JP9195183 A JP 9195183A JP S59218213 A JPS59218213 A JP S59218213A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- distance
- detector
- band plate
- strip
- detectors
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K37/00—Auxiliary devices or processes, not specially adapted to a procedure covered by only one of the preceding main groups
- B23K37/04—Auxiliary devices or processes, not specially adapted to a procedure covered by only one of the preceding main groups for holding or positioning work
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
- Butt Welding And Welding Of Specific Article (AREA)
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3.1産業上の利用分野
この発明は、誤検出および検出もれを防止する帯板の溶
接部検出方法に関するものである。
接部検出方法に関するものである。
3.2従米技術
帯板の連続処理ラインにおいては、ライン前面で現在処
理しつつある帯板の後端と、次に処理する帯板の先yf
Mとを次々に溶接し、ライン内に帯板がとき゛れること
なく処理でれるようになし、ライン後面にて前把浴接部
を切断してコイル状となして次工程へ送る作業が行われ
る。このためラインの自動化を行うにあたっては溶接部
を検出することが要求される。
理しつつある帯板の後端と、次に処理する帯板の先yf
Mとを次々に溶接し、ライン内に帯板がとき゛れること
なく処理でれるようになし、ライン後面にて前把浴接部
を切断してコイル状となして次工程へ送る作業が行われ
る。このためラインの自動化を行うにあたっては溶接部
を検出することが要求される。
従来上記目的のため各部の検出法が開発されておシつぎ
のように分類できる。
のように分類できる。
(イ):溶接部近傍を穿孔し、この孔を光学的に検出す
る(つき合せ溶接部に適用)。
る(つき合せ溶接部に適用)。
(ロ):母材と溶接部の間の組成あるいは組織の変化を
渦流等によシ篭磁気的に検出する(つき合せ溶接部に適
用)。
渦流等によシ篭磁気的に検出する(つき合せ溶接部に適
用)。
(ハ):溶接部分の段差又は板厚変化を検出する(重ね
合せ溶接部に適用)。
合せ溶接部に適用)。
これらの方法において、溶接部の検出もれを防止するた
めに検出感度を上げると、帯板の形状不良によるバタツ
キや帯板の茨面疵を溶接部と間違えて誤検出する問題が
あった。また、(イ)の方法では帯板に貫通した疵があ
るとこれを浴接部と間違えて検出する可能性があるので
以Fの方法により信頼性を上げている。即ち第1図に示
すように帯板lの溶接部2をはさんで穴4.5.6.7
を穿孔し、穴の相互配置と同一寸法で設置された光学的
検出器8,9.10.11によシ検出する。しかしなが
らこの方法によると帯板が蛇行した場合は穴4.5,6
.7が検出器8,9.10.11上を通過することがで
きず溶接部を検出できない虞れがある。
めに検出感度を上げると、帯板の形状不良によるバタツ
キや帯板の茨面疵を溶接部と間違えて誤検出する問題が
あった。また、(イ)の方法では帯板に貫通した疵があ
るとこれを浴接部と間違えて検出する可能性があるので
以Fの方法により信頼性を上げている。即ち第1図に示
すように帯板lの溶接部2をはさんで穴4.5.6.7
を穿孔し、穴の相互配置と同一寸法で設置された光学的
検出器8,9.10.11によシ検出する。しかしなが
らこの方法によると帯板が蛇行した場合は穴4.5,6
.7が検出器8,9.10.11上を通過することがで
きず溶接部を検出できない虞れがある。
3.3発明の目的
本発明は帯板溶接部検出に除し検出もれを防止するとと
もに帯板のバタツキや疵の存在による誤検出を防止し真
の溶接部を検出する方法を提供するものである。
もに帯板のバタツキや疵の存在による誤検出を防止し真
の溶接部を検出する方法を提供するものである。
3.4発明の構成1作用
第2図、第3図に示す実施例によシ本発明の詳細な説明
する。第2図は正面図、第3図は側面図である。12,
13.14は帯板Sの進行方向りおよび板幅方向Cに距
離をおいて複数設置された溶接部の検出器15は帯板S
の走行長さを検出するためのパルス発生器、16は各検
出器相互間の帯板進行方向距離と該距離を走行した帯板
長さを比較する信号処理部である。検出器12 、13
。
する。第2図は正面図、第3図は側面図である。12,
13.14は帯板Sの進行方向りおよび板幅方向Cに距
離をおいて複数設置された溶接部の検出器15は帯板S
の走行長さを検出するためのパルス発生器、16は各検
出器相互間の帯板進行方向距離と該距離を走行した帯板
長さを比較する信号処理部である。検出器12 、13
。
14は前記(ロ)の電磁気的に検出する方式あるいは前
記(ハ)の段差又は板厚変化を検出する方式のいずれの
方式でもよい。
記(ハ)の段差又は板厚変化を検出する方式のいずれの
方式でもよい。
第2図、第3図において帯板1が進行方向りの方向に進
行すると、その溶接部分2は検出器12゜13.14を
次々と通過し、検出器12.13゜14からそれぞれ第
4図の信号Ml、M2.M3が発生する。一方信号処理
部16はパルス発生器15からの帯板走行長さに対応す
るパルスを常に計測しておシ、第4図における信号M1
からN2の間、N2からN3の間、MlからN3の間の
パルス計測値をそれぞれn 1 r n 2 + n
3として計測する。また該信号処理部16には検出器1
2と検出器13の距離を111検出器13と検出器14
の距離をt2、検出器12と検出器14の距r:V′T
1をt3として記憶している。ここで各検出器間の帯板
進行方向距離t1 rz、 l t3に対応するパルス
計測値をN1.N2.N3とし、該パルス計測値の許容
計測誤差をαとする時n−1= N:1±αの条件が成
立する時をAn2=N2士αの条件が成立する時をBn
3 = N 3±αの条件が成立する時をCとし、A
、B、Cの論理和、論理積又は多数決を溶接部検出論理
2とする。第5図は信号処理部の構成を示す。
行すると、その溶接部分2は検出器12゜13.14を
次々と通過し、検出器12.13゜14からそれぞれ第
4図の信号Ml、M2.M3が発生する。一方信号処理
部16はパルス発生器15からの帯板走行長さに対応す
るパルスを常に計測しておシ、第4図における信号M1
からN2の間、N2からN3の間、MlからN3の間の
パルス計測値をそれぞれn 1 r n 2 + n
3として計測する。また該信号処理部16には検出器1
2と検出器13の距離を111検出器13と検出器14
の距離をt2、検出器12と検出器14の距r:V′T
1をt3として記憶している。ここで各検出器間の帯板
進行方向距離t1 rz、 l t3に対応するパルス
計測値をN1.N2.N3とし、該パルス計測値の許容
計測誤差をαとする時n−1= N:1±αの条件が成
立する時をAn2=N2士αの条件が成立する時をBn
3 = N 3±αの条件が成立する時をCとし、A
、B、Cの論理和、論理積又は多数決を溶接部検出論理
2とする。第5図は信号処理部の構成を示す。
第5図において検出器12,13.14からのオン信号
M1.M2.M3はノリツブフロップ17゜18.19
により記憶され、その結果ゲート20゜21.22が開
きパルス発生器15からのパルスをカウンター23.2
4.25によシ計測する。
M1.M2.M3はノリツブフロップ17゜18.19
により記憶され、その結果ゲート20゜21.22が開
きパルス発生器15からのパルスをカウンター23.2
4.25によシ計測する。
比較回路26,27.28はカウンター23,24゜2
5の計測値nl、n2+n3と各検出器間距離に対応す
るパルス数Nl、N2.N3の比較を行い結果を論理判
定部30へ出力する。論理判定部30は論理設定部29
に設定された溶接部検出論理によシ判定し、条件成立の
場合溶接部と認識して出力する。なお第5図でrはリセ
ット信号、SPはストップ信号、r/stはリセット/
スタート信号を示す。
5の計測値nl、n2+n3と各検出器間距離に対応す
るパルス数Nl、N2.N3の比較を行い結果を論理判
定部30へ出力する。論理判定部30は論理設定部29
に設定された溶接部検出論理によシ判定し、条件成立の
場合溶接部と認識して出力する。なお第5図でrはリセ
ット信号、SPはストップ信号、r/stはリセット/
スタート信号を示す。
上記実施例は、検出器を3個用いた例であるが、検出器
2個を用いて雨検出器間の距離と該雨検出器の検知信号
によって求めた該距離を走行する帯板長さとが一致した
ときを溶接部が通過したと判断することもできる。さら
に検出器を4個以上用いれば精度はさらに向上する。
2個を用いて雨検出器間の距離と該雨検出器の検知信号
によって求めた該距離を走行する帯板長さとが一致した
ときを溶接部が通過したと判断することもできる。さら
に検出器を4個以上用いれば精度はさらに向上する。
3.5発明の効果
以上述べたように本発明によれば帯板のバタツキ等によ
る同一タイミングで発生するノイズ又は散発的に通過す
る穴による各検出器の検知信号は、検知した検出器間距
離と帯板走行長さが合致しないため排除され、真の溶接
部のみを検出することが可能になシ鋼帯連続処理ライン
における自動化が可能となる。
る同一タイミングで発生するノイズ又は散発的に通過す
る穴による各検出器の検知信号は、検知した検出器間距
離と帯板走行長さが合致しないため排除され、真の溶接
部のみを検出することが可能になシ鋼帯連続処理ライン
における自動化が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来技術による穿孔・光学的検出方式の装置例
を示す図、第2図乃至第5図は本発明の実施例を示す図
、第4図は各検出器の動作タイミングを示す図、第5図
は信号処8i部のブロック図である。 l:帯板、2:帯板溶接部、4.5.6.7 :穴、8
.9.10,11 :光学的検出器、12,13,14
:検出器、15:帯板走行長さ検出用のパルス発生器
、16:信号処理部、17.18.19 :フリップフ
ロップ、20.21,22 :ゲート、23,24,2
5:カウンタ、26.27.28 :比較回路、29:
設定部、30:論理判定部。 出願人 新日本製鐵株式会社 代理人弁理士 青 柳 稔@I図 第2ト) /L 二ズ〉 第4図 第!5 jMj 5
を示す図、第2図乃至第5図は本発明の実施例を示す図
、第4図は各検出器の動作タイミングを示す図、第5図
は信号処8i部のブロック図である。 l:帯板、2:帯板溶接部、4.5.6.7 :穴、8
.9.10,11 :光学的検出器、12,13,14
:検出器、15:帯板走行長さ検出用のパルス発生器
、16:信号処理部、17.18.19 :フリップフ
ロップ、20.21,22 :ゲート、23,24,2
5:カウンタ、26.27.28 :比較回路、29:
設定部、30:論理判定部。 出願人 新日本製鐵株式会社 代理人弁理士 青 柳 稔@I図 第2ト) /L 二ズ〉 第4図 第!5 jMj 5
Claims (1)
- 帯板の進行方向および板幅方向の異なる位置に帯板溶接
部の検出器を複数設け、該複数の検出器の中で検知信号
を得た2個以上の検出器相互間の帯板進行方向距離と、
該検知信号によって求めた該距離を走行した帯板の長さ
とを比較することを特徴とする帯板の溶接部検出方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9195183A JPS59218213A (ja) | 1983-05-25 | 1983-05-25 | 帯板の溶接部検出方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9195183A JPS59218213A (ja) | 1983-05-25 | 1983-05-25 | 帯板の溶接部検出方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59218213A true JPS59218213A (ja) | 1984-12-08 |
Family
ID=14040882
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9195183A Pending JPS59218213A (ja) | 1983-05-25 | 1983-05-25 | 帯板の溶接部検出方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59218213A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1969346A1 (en) * | 2005-12-23 | 2008-09-17 | Posco | Apparatus and method for on-line detecting welding part of strip |
CN114088738A (zh) * | 2022-01-20 | 2022-02-25 | 深圳市华汉伟业科技有限公司 | 一种环状焊缝的高精度缺陷检测方法和装置 |
-
1983
- 1983-05-25 JP JP9195183A patent/JPS59218213A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1969346A1 (en) * | 2005-12-23 | 2008-09-17 | Posco | Apparatus and method for on-line detecting welding part of strip |
EP1969346A4 (en) * | 2005-12-23 | 2012-05-16 | Posco | DEVICE AND METHOD FOR ON-LINE DETECTION OF THE WELDING PART OF A STRIP |
CN114088738A (zh) * | 2022-01-20 | 2022-02-25 | 深圳市华汉伟业科技有限公司 | 一种环状焊缝的高精度缺陷检测方法和装置 |
CN114088738B (zh) * | 2022-01-20 | 2022-04-15 | 深圳市华汉伟业科技有限公司 | 一种环状焊缝的高精度缺陷检测方法和装置 |
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