JPS59201463A - 半導体装置 - Google Patents
半導体装置Info
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- JPS59201463A JPS59201463A JP58076438A JP7643883A JPS59201463A JP S59201463 A JPS59201463 A JP S59201463A JP 58076438 A JP58076438 A JP 58076438A JP 7643883 A JP7643883 A JP 7643883A JP S59201463 A JPS59201463 A JP S59201463A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L27/00—Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate
- H01L27/02—Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate including semiconductor components specially adapted for rectifying, oscillating, amplifying or switching and having potential barriers; including integrated passive circuit elements having potential barriers
- H01L27/04—Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate including semiconductor components specially adapted for rectifying, oscillating, amplifying or switching and having potential barriers; including integrated passive circuit elements having potential barriers the substrate being a semiconductor body
- H01L27/06—Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate including semiconductor components specially adapted for rectifying, oscillating, amplifying or switching and having potential barriers; including integrated passive circuit elements having potential barriers the substrate being a semiconductor body including a plurality of individual components in a non-repetitive configuration
- H01L27/0688—Integrated circuits having a three-dimensional layout
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は半導体装置に関し、特に多結晶シリコン層を負
荷抵抗素子として用いた絶縁ダート型電界効果半導体装
置に係る。
荷抵抗素子として用いた絶縁ダート型電界効果半導体装
置に係る。
多結晶シリコン層を負荷抵抗素子として用いた代表的な
絶縁ダート型電界効果半導体装置の一例として、MO8
型スタティックRAM (以下MO8m SRAMとい
う)が挙げられる。第1図はとのMO8型SRAMのメ
モリーセルを示す等価回路図である。従来、このような
MO8型SRAMとして、第1図における多結晶シリコ
ン抵抗素子R、R’を夫々が接続される駆動用トランジ
スタT 、 T’のゲート電極上に形成したものが知ら
れている。
絶縁ダート型電界効果半導体装置の一例として、MO8
型スタティックRAM (以下MO8m SRAMとい
う)が挙げられる。第1図はとのMO8型SRAMのメ
モリーセルを示す等価回路図である。従来、このような
MO8型SRAMとして、第1図における多結晶シリコ
ン抵抗素子R、R’を夫々が接続される駆動用トランジ
スタT 、 T’のゲート電極上に形成したものが知ら
れている。
これtj ROT技術(Realstor on Tr
ansistor) と呼ばれるもので、第2図はと
のROT構造の一例を示している。
ansistor) と呼ばれるもので、第2図はと
のROT構造の一例を示している。
同図において、1はp型シリコン基板である。
該p型シリコン基板1の表層には、相互に分離されたn
型不純物領域2,3が形成されている。
型不純物領域2,3が形成されている。
このn型不純物領域2.3はMOS )ランジヌタのソ
ース領域およびドレイン領域を構成しており、そのチャ
ンネル領域上にはゲート酸化膜4を介して多結晶シリコ
ン層からなるダート電極5が形成されている。該ゲート
電極5は不純物ドープによシ低抵抗化されている。そし
て、このゲート電極5土にはシリコン酸化膜6を介して
多結晶シリ32層からなる高抵抗素子7が形成されてい
る。該多結晶シリコン素子7は不純物ドープされておら
ず、大きな比抵抗を有している。また、この多結晶シリ
コン素子7はシリコン酸化膜6に開孔された図示しない
コンタクトホールを介してゲート電極5に接続されてい
る。
ース領域およびドレイン領域を構成しており、そのチャ
ンネル領域上にはゲート酸化膜4を介して多結晶シリコ
ン層からなるダート電極5が形成されている。該ゲート
電極5は不純物ドープによシ低抵抗化されている。そし
て、このゲート電極5土にはシリコン酸化膜6を介して
多結晶シリ32層からなる高抵抗素子7が形成されてい
る。該多結晶シリコン素子7は不純物ドープされておら
ず、大きな比抵抗を有している。また、この多結晶シリ
コン素子7はシリコン酸化膜6に開孔された図示しない
コンタクトホールを介してゲート電極5に接続されてい
る。
一般に、絶縁ゲート型電界効果半導体装置ではゲート電
極部分に段差を有するため、その土にアルミニウム等の
金属配線をパターンニングする際、段差部で金属配線に
括れ乃至切断を生じ易い。これは配線の段切れと呼はれ
るものであるが、上記第2図のROT構造ではり゛−ト
電極5の±に更に多結晶シリコン抵抗素子7を積層して
いるため、通常のMO8型トランジスタよりも段差が増
大している。従って、その土に層間絶縁膜を介してアル
ミニウム配線層をパターンニングしたときに、所謂段切
れが更に生じ易いという問題があった。
極部分に段差を有するため、その土にアルミニウム等の
金属配線をパターンニングする際、段差部で金属配線に
括れ乃至切断を生じ易い。これは配線の段切れと呼はれ
るものであるが、上記第2図のROT構造ではり゛−ト
電極5の±に更に多結晶シリコン抵抗素子7を積層して
いるため、通常のMO8型トランジスタよりも段差が増
大している。従って、その土に層間絶縁膜を介してアル
ミニウム配線層をパターンニングしたときに、所謂段切
れが更に生じ易いという問題があった。
従来のROT構造におけるもう一つの問題は、素子の微
細化およびメモリー容量の増大に対応でき々いことであ
る。即ち、素子の微細化に伴ってゲート電極5の線幅が
細くなれば、その土に多結晶シリコン抵抗素子7を形成
すること自体が困難にならざるを得ない。更に、メモリ
ー容量が増大すれば、第1図における負荷抵抗R1R′
の抵抗値を大きくして各メモリーセルにおける消費電流
を抑制することが必要となるが、素子の微細化の観点か
ら多結晶シリコン抵抗素子7を長くすることはできない
からその細幅を細くして高抵抗値を得なければならず、
このような微細加工は極めて困難である。
細化およびメモリー容量の増大に対応でき々いことであ
る。即ち、素子の微細化に伴ってゲート電極5の線幅が
細くなれば、その土に多結晶シリコン抵抗素子7を形成
すること自体が困難にならざるを得ない。更に、メモリ
ー容量が増大すれば、第1図における負荷抵抗R1R′
の抵抗値を大きくして各メモリーセルにおける消費電流
を抑制することが必要となるが、素子の微細化の観点か
ら多結晶シリコン抵抗素子7を長くすることはできない
からその細幅を細くして高抵抗値を得なければならず、
このような微細加工は極めて困難である。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、多結晶シリ
コン層を負荷抵抗として用いた絶縁ダート型電界効果半
導体装置における段差構造を緩和すると共に、多結晶シ
リコン抵抗素子の微細化および高抵抗化を目的としてな
されたものである。
コン層を負荷抵抗として用いた絶縁ダート型電界効果半
導体装置における段差構造を緩和すると共に、多結晶シ
リコン抵抗素子の微細化および高抵抗化を目的としてな
されたものである。
本発明による絶縁ゲート型電界効果半導体装置は、第1
導電型の半導体基板と、該半導体基板の表層に形成され
た筒2導電型のソース領域およびドレイン領域と、該ソ
ースおよびドレイン領域間のチャンネル領域上にゲート
絶縁膜を介して形成されたゲート電極と、該ダート電極
を覆って形成され、ゲート電極端縁部に対応した段差部
を有する絶縁膜と、該絶縁膜の段差部側壁に密着して形
成された多結晶シリコン層からなる抵抗素子とを具備し
たことを特徴とするものである。
導電型の半導体基板と、該半導体基板の表層に形成され
た筒2導電型のソース領域およびドレイン領域と、該ソ
ースおよびドレイン領域間のチャンネル領域上にゲート
絶縁膜を介して形成されたゲート電極と、該ダート電極
を覆って形成され、ゲート電極端縁部に対応した段差部
を有する絶縁膜と、該絶縁膜の段差部側壁に密着して形
成された多結晶シリコン層からなる抵抗素子とを具備し
たことを特徴とするものである。
上記本発明の半導体装置では、多結晶シリコン抵抗素子
をゲート電極の上にではなく、ダート電極による段差部
側壁に形成したから、従来のROT構造のようにゲート
電極部分での段差を増大することなく、逆にダート電極
による段差を緩和することができる。
をゲート電極の上にではなく、ダート電極による段差部
側壁に形成したから、従来のROT構造のようにゲート
電極部分での段差を増大することなく、逆にダート電極
による段差を緩和することができる。
また、絶縁膜の段差部側壁に形成される多結晶シリコン
抵抗素子は、反応性イオンエツチング(RIE)等のサ
イドエツチングを生じない一方向性エツチングを用いて
極微細なパターンニングが可能である。従って、多結晶
シリコン抵抗素子の微細化および抵抗値の増大を同時に
達成することができる。
抵抗素子は、反応性イオンエツチング(RIE)等のサ
イドエツチングを生じない一方向性エツチングを用いて
極微細なパターンニングが可能である。従って、多結晶
シリコン抵抗素子の微細化および抵抗値の増大を同時に
達成することができる。
以下、第3図(4)〜(C)を参照して本発明の一実施
例を説明する。
例を説明する。
第3図(A)は本発明をMO8型SRAMK適用した一
実施例において、メモリーセルの駆動用トランジスタお
よびその負荷抵抗素子部分を示すパターン平面図であり
、同図(B)、(C)は夫々第3図(蜀のB−B線およ
びC−C線に沿う断面図である。これらの図において、
1)は9mシリコン基板である。該シリコン基板110
表面にはフィールド酸化膜12が選択的に形成され、該
フィールド酸化膜12に囲まれた。駆動用ト2ンジ2夕
の素子領域、拡散配線用素子領域が分離形成されている
。駆動用トランジスタの素子領域にはn+型のソース領
域13およびドレイン領域14が相互に分離して形成さ
れ、拡散配線用素子領域にはn+型の拡散配線層15(
第3図(B)図示、同図(、A)では図示せず)が形成
されている。そして、ソースおよびドレイン領域13,
1.4間のチャンネル領域上にはゲート酸化膜16を介
して多結晶シリコン層からなるダート電極17が形成さ
れている。該ゲート電極17は不純物ドーグにより低抵
抗化されており、またフィールド酸化膜12上に延設さ
れると共に、一端部は更に拡散配線層15にダイレクト
コンタクトされている。このゲート電極17は素子領域
表面と共にシリコン酸化膜18で被覆されている。該シ
リコン酸化膜18は、当然ながらゲート電極17の端縁
部分に段差を有している。そして、シリコン酸化膜18
上には連続した多結晶シリコンパターン19,201,
203.21 が形成されている。このうち、フィール
ド酸化膜12土でゲート電極17に直行する方向に形成
された多結晶シリコンパターン19は、電源配線(第1
図におけるVccライン)として用いられるもので、不
純物ドープにより低抵抗化されている。該電源配線19
からゲート電極17の長手方向に沿ってその両側に形成
されている多結晶シリコン/eターン201,20.は
、第3図(C)に明瞭に示されているように、シリコン
酸化膜18の段差部側壁に密着して形成されている。こ
の多結晶シリコン/ぐターン201,20.の端部は、
拡散配線層15とダイレクトコンタクトしているダート
電極17の上を横切って形成された多結晶シリコンパタ
ーン21によって接続されている。M 多結晶シリコン
パターン2ノはシリコン酸化膜18に開孔されたコンタ
クトホール22を介してゲート電極17とコンタクトし
ておシ、該コンタクト部分にはダート電極17から拡散
した不純物がドーグされていて、これによシ両者間のオ
ーミックな接続が達成されている。他力、このコンタク
ト部分を除く多結晶シリコンパターン2ノおよび多結晶
シリコンパターン201.20.は不純物がドーグされ
ておらず、これらが多結晶シリコン抵抗素子を形成して
いる。該多結晶シリコン抵抗素子201 、202.2
1および多結晶シリコン配線層19上には、図示しない
層間絶縁膜を介してアルミニウム配線層(図示せず)が
形成されている。なお、ゲート電極17がダイレクトコ
ンタクトしている拡散配線層15は、第1図の等価回路
図に示されるように、メモリーセルを構成する他方の駆
動用トランジスタのドレイン領域に接続されるが、拡散
配線層15をそのまま当該駆動用トランジスタのドレイ
ン領域としてもよい。
実施例において、メモリーセルの駆動用トランジスタお
よびその負荷抵抗素子部分を示すパターン平面図であり
、同図(B)、(C)は夫々第3図(蜀のB−B線およ
びC−C線に沿う断面図である。これらの図において、
1)は9mシリコン基板である。該シリコン基板110
表面にはフィールド酸化膜12が選択的に形成され、該
フィールド酸化膜12に囲まれた。駆動用ト2ンジ2夕
の素子領域、拡散配線用素子領域が分離形成されている
。駆動用トランジスタの素子領域にはn+型のソース領
域13およびドレイン領域14が相互に分離して形成さ
れ、拡散配線用素子領域にはn+型の拡散配線層15(
第3図(B)図示、同図(、A)では図示せず)が形成
されている。そして、ソースおよびドレイン領域13,
1.4間のチャンネル領域上にはゲート酸化膜16を介
して多結晶シリコン層からなるダート電極17が形成さ
れている。該ゲート電極17は不純物ドーグにより低抵
抗化されており、またフィールド酸化膜12上に延設さ
れると共に、一端部は更に拡散配線層15にダイレクト
コンタクトされている。このゲート電極17は素子領域
表面と共にシリコン酸化膜18で被覆されている。該シ
リコン酸化膜18は、当然ながらゲート電極17の端縁
部分に段差を有している。そして、シリコン酸化膜18
上には連続した多結晶シリコンパターン19,201,
203.21 が形成されている。このうち、フィール
ド酸化膜12土でゲート電極17に直行する方向に形成
された多結晶シリコンパターン19は、電源配線(第1
図におけるVccライン)として用いられるもので、不
純物ドープにより低抵抗化されている。該電源配線19
からゲート電極17の長手方向に沿ってその両側に形成
されている多結晶シリコン/eターン201,20.は
、第3図(C)に明瞭に示されているように、シリコン
酸化膜18の段差部側壁に密着して形成されている。こ
の多結晶シリコン/ぐターン201,20.の端部は、
拡散配線層15とダイレクトコンタクトしているダート
電極17の上を横切って形成された多結晶シリコンパタ
ーン21によって接続されている。M 多結晶シリコン
パターン2ノはシリコン酸化膜18に開孔されたコンタ
クトホール22を介してゲート電極17とコンタクトし
ておシ、該コンタクト部分にはダート電極17から拡散
した不純物がドーグされていて、これによシ両者間のオ
ーミックな接続が達成されている。他力、このコンタク
ト部分を除く多結晶シリコンパターン2ノおよび多結晶
シリコンパターン201.20.は不純物がドーグされ
ておらず、これらが多結晶シリコン抵抗素子を形成して
いる。該多結晶シリコン抵抗素子201 、202.2
1および多結晶シリコン配線層19上には、図示しない
層間絶縁膜を介してアルミニウム配線層(図示せず)が
形成されている。なお、ゲート電極17がダイレクトコ
ンタクトしている拡散配線層15は、第1図の等価回路
図に示されるように、メモリーセルを構成する他方の駆
動用トランジスタのドレイン領域に接続されるが、拡散
配線層15をそのまま当該駆動用トランジスタのドレイ
ン領域としてもよい。
上記実施例のMO8型SRAMでは、多結晶シリコン抵
抗素子2(’1+202がゲート電極17に起因する段
差部側壁に形成されているため、この部分では従来のR
OT構造のような段差増大が生じず、却ってゲート電極
による段差が緩和されている。従って、ゲート電極部分
での段差は従来のROT構造に比較すると著しく改善さ
れ、従ってその上に形成されるアルミニウム配線・ぞタ
ーンの所謂段切れを顕著に抑制することができる。
抗素子2(’1+202がゲート電極17に起因する段
差部側壁に形成されているため、この部分では従来のR
OT構造のような段差増大が生じず、却ってゲート電極
による段差が緩和されている。従って、ゲート電極部分
での段差は従来のROT構造に比較すると著しく改善さ
れ、従ってその上に形成されるアルミニウム配線・ぞタ
ーンの所謂段切れを顕著に抑制することができる。
ところで、上記実施例のMO8型SRAMにおける多結
晶シリコンパターン19*20+ 125’!+21
は、次のようにして形成することができる。
晶シリコンパターン19*20+ 125’!+21
は、次のようにして形成することができる。
即ち、MO8型半導体装置の製造における多結晶シリコ
ンゲートプロセスの常法に従ってグ−ト電極17の形成
およびn+型不純物領域13゜14.15の形成までを
行なった後、ダート電極17および素子領域表面を熱酸
化してシリコン酸化膜18を形成する。続いて、第4図
(N。
ンゲートプロセスの常法に従ってグ−ト電極17の形成
およびn+型不純物領域13゜14.15の形成までを
行なった後、ダート電極17および素子領域表面を熱酸
化してシリコン酸化膜18を形成する。続いて、第4図
(N。
(B)に示すように、CVD法によシ全面に多結晶シリ
コヌ層30を堆積した後、多結晶シリコンAターン19
および21の形成予定部上を覆うレジストパターン31
および32を夫々形成する。
コヌ層30を堆積した後、多結晶シリコンAターン19
および21の形成予定部上を覆うレジストパターン31
および32を夫々形成する。
このとき、レジストパターン31は多結晶シリコン層3
0の段差部上を避けて形成する。なお、第4図(4)は
第3図(C)に対応する断面図でちゃ、第4図(B)は
第3図(B)に対応する断面図である。
0の段差部上を避けて形成する。なお、第4図(4)は
第3図(C)に対応する断面図でちゃ、第4図(B)は
第3図(B)に対応する断面図である。
次いテ、レジストパターン31.32をマスクとして多
結晶シリコン層30をRIEによりエツチングする。そ
の際、多結晶シリコン層30を全膜厚に亘ってエツチン
グし、これをパターンニングするのに必要かつ充分なだ
けエツチングを行なう。これにより、レジストパターン
32いない部分はエツチングされることになるが、第4
図(4)に示されるように段差部分における多結晶シリ
コン層3oの膜厚は平坦外部分の@厚よりも大きい。従
って、平坦な部分で多結晶シリコン層3oが完全に除去
されるだけエツチングしたとしても、サイドエツチング
を生じないことがら膜厚の厚い段差部分では多結晶シリ
コン層30が残存し、この結果、第3図(5)、(C)
に示されるような多結晶シリコンパターン201゜20
2が形成される。更にルジストノやターン31によるエ
ツチング阻止および段差部でのエツチング残りによって
多結晶シリコン・ぞターン19が形成される。なお、エ
ツチング残りで形成される多結晶シリコン1ep−72
01+ 20zの幅および厚さは、ゲート電極17によ
る段差の大きさおよび多結晶シリコン層3oの膜厚によ
って変化し、この二つの要素によって比較的正確に制御
することができる。因みに、ゲート電極17の厚みが0
5μ桿度であれば、多結晶シリコンノやターン201,
202のlx Id 約o3〜1μ程度とすることがで
きる。
結晶シリコン層30をRIEによりエツチングする。そ
の際、多結晶シリコン層30を全膜厚に亘ってエツチン
グし、これをパターンニングするのに必要かつ充分なだ
けエツチングを行なう。これにより、レジストパターン
32いない部分はエツチングされることになるが、第4
図(4)に示されるように段差部分における多結晶シリ
コン層3oの膜厚は平坦外部分の@厚よりも大きい。従
って、平坦な部分で多結晶シリコン層3oが完全に除去
されるだけエツチングしたとしても、サイドエツチング
を生じないことがら膜厚の厚い段差部分では多結晶シリ
コン層30が残存し、この結果、第3図(5)、(C)
に示されるような多結晶シリコンパターン201゜20
2が形成される。更にルジストノやターン31によるエ
ツチング阻止および段差部でのエツチング残りによって
多結晶シリコン・ぞターン19が形成される。なお、エ
ツチング残りで形成される多結晶シリコン1ep−72
01+ 20zの幅および厚さは、ゲート電極17によ
る段差の大きさおよび多結晶シリコン層3oの膜厚によ
って変化し、この二つの要素によって比較的正確に制御
することができる。因みに、ゲート電極17の厚みが0
5μ桿度であれば、多結晶シリコンノやターン201,
202のlx Id 約o3〜1μ程度とすることがで
きる。
このように、上記実施例のMO3型SRAMでは負荷抵
抗として用いる多結晶シリコンパターン20、.202
をRIEにより極めて細く形成できるため、微細化を達
成すると同時に大容量メモリーの負荷抵抗素子として要
求される極めて高い抵抗値を皆ることができる。
抗として用いる多結晶シリコンパターン20、.202
をRIEにより極めて細く形成できるため、微細化を達
成すると同時に大容量メモリーの負荷抵抗素子として要
求される極めて高い抵抗値を皆ることができる。
なお、本発明はbios型SRAMだけでなく、ゲート
電極による段差荷造が不可避である絶縁グートシ1半導
体装置において多結晶シリコン層を抵抗襠子として用い
る総ての場合に適用できるものである。
電極による段差荷造が不可避である絶縁グートシ1半導
体装置において多結晶シリコン層を抵抗襠子として用い
る総ての場合に適用できるものである。
以上詳述したように、本発明によれば多結晶シリコン層
を負荷抵抗として用いた絶縁ゲート型電界効果半導体装
置における段差構造を顕著に緩和できると共に、多結晶
シリコン抵抗素子の微細化および高抵抗化を実現できる
といった特有の効果が得られるものである。
を負荷抵抗として用いた絶縁ゲート型電界効果半導体装
置における段差構造を顕著に緩和できると共に、多結晶
シリコン抵抗素子の微細化および高抵抗化を実現できる
といった特有の効果が得られるものである。
第1図はMO8型S RAMのメモリーセルを示す等価
回路図、第2図は従来の半導体装置におけるROT構造
を示す断面図、第3図<A)は本発明の一実施例になる
半導体装置の7ヤタ一ン平面図であり、83図(B)お
よび(C)は夫々同図(A)のB−Bや、c−c線に沿
う断面図、第4図(A)、(1−3)は第31:’4(
A)〜(C)の実施例になる半導体装置の製造方法を説
明するための断面図である。 11・・・p型シリコン基板、12・・フイーノ1/ド
酸化膜、13・・・ソーヌ領敵、14・・・)パレイン
領域、15・・・拡散配線層、Id・・り゛”−1−酸
化膜、17・・・ケ゛−ト電極、18・・・シリコン酸
化膜、19.20..20..21・・・多結晶シリコ
ンノぐターン、22・・・コンタクトホール、30・・
・多結晶シリコン層、31.32・・・レノスト/%O
ターン。
回路図、第2図は従来の半導体装置におけるROT構造
を示す断面図、第3図<A)は本発明の一実施例になる
半導体装置の7ヤタ一ン平面図であり、83図(B)お
よび(C)は夫々同図(A)のB−Bや、c−c線に沿
う断面図、第4図(A)、(1−3)は第31:’4(
A)〜(C)の実施例になる半導体装置の製造方法を説
明するための断面図である。 11・・・p型シリコン基板、12・・フイーノ1/ド
酸化膜、13・・・ソーヌ領敵、14・・・)パレイン
領域、15・・・拡散配線層、Id・・り゛”−1−酸
化膜、17・・・ケ゛−ト電極、18・・・シリコン酸
化膜、19.20..20..21・・・多結晶シリコ
ンノぐターン、22・・・コンタクトホール、30・・
・多結晶シリコン層、31.32・・・レノスト/%O
ターン。
Claims (3)
- (1)第1導電型の半導体基板と、該半導体基板の表層
に形成された第2導電型のソース領域およびドレイン領
域と、該ソースおよびドレイン領域間のチャンネル領域
上にゲート酸化膜を介して形成されたゲート電極と、該
ゲート電極を覆って形成され、ゲート電極端縁部に対応
した段差部を有する絶縁膜と、該絶縁膜の段差部側壁に
密着して形成された多結晶シリコン層からなる抵抗素子
とを具備したことを特徴とする半導体装置。 - (2) 前記多結晶シリコン層からなる抵抗素子を一
方向性エツチングによるエツチング残りで形成したこと
を特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載の半導体装
置。 - (3) 前記ダート電極がMO8型スタティックメモ
リーセルにおける駆動用MO8)ランジスタのデート電
極であり、前記多結晶シリコン層からなる抵抗素子を前
記絶縁膜に開孔したコンタクトホールを介して前記ダー
ト電極に接続し、前記駆動用MO8)ランジヌタの負荷
抵抗素子とし ・て用いたことを特徴とする特許請
求の範囲第(1)項または第(2)項記載の半導体装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58076438A JPS59201463A (ja) | 1983-04-30 | 1983-04-30 | 半導体装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58076438A JPS59201463A (ja) | 1983-04-30 | 1983-04-30 | 半導体装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59201463A true JPS59201463A (ja) | 1984-11-15 |
Family
ID=13605148
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58076438A Pending JPS59201463A (ja) | 1983-04-30 | 1983-04-30 | 半導体装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59201463A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02137266A (ja) * | 1988-11-17 | 1990-05-25 | Nec Corp | スタティック型半導体記憶装置 |
US5027186A (en) * | 1989-02-02 | 1991-06-25 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Semiconductor device |
DE4014862A1 (de) * | 1990-05-09 | 1991-11-14 | Hyundai Electronics Ind | Aus polysilizium bestehender arbeitswiderstand mit hohem widerstandswert und verfahren zu dessen herstellung |
-
1983
- 1983-04-30 JP JP58076438A patent/JPS59201463A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02137266A (ja) * | 1988-11-17 | 1990-05-25 | Nec Corp | スタティック型半導体記憶装置 |
US5027186A (en) * | 1989-02-02 | 1991-06-25 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Semiconductor device |
DE4014862A1 (de) * | 1990-05-09 | 1991-11-14 | Hyundai Electronics Ind | Aus polysilizium bestehender arbeitswiderstand mit hohem widerstandswert und verfahren zu dessen herstellung |
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