JPS59206296A - 帆船における複数帆の制御方法 - Google Patents
帆船における複数帆の制御方法Info
- Publication number
- JPS59206296A JPS59206296A JP8017183A JP8017183A JPS59206296A JP S59206296 A JPS59206296 A JP S59206296A JP 8017183 A JP8017183 A JP 8017183A JP 8017183 A JP8017183 A JP 8017183A JP S59206296 A JPS59206296 A JP S59206296A
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- Japan
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- sail
- angle
- thrust
- sails
- wind
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- Aerodynamic Tests, Hydrodynamic Tests, Wind Tunnels, And Water Tanks (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明iri、複数の帆を装備した帆船において、前
記桁数の帆を最適確度に設定することによって最大推進
力を得る、帆船における複数帆の制御方法に関するもの
である。
記桁数の帆を最適確度に設定することによって最大推進
力を得る、帆船における複数帆の制御方法に関するもの
である。
フity近省エネルギーの観点から、船舶において、風
・力を推進力として活用する帆船が出現している。
・力を推進力として活用する帆船が出現している。
このような帆船においては、風力を出来るだけ多く推進
力に変えるため、複数の帆が装備されている。
力に変えるため、複数の帆が装備されている。
しかるに、複数の帆を互いに接近させて配置した場合、
各々の帆に対する空気流に相互干渉が生ずるだめ、その
帆角な、単独帆について風洞実験で得た結果に基いて定
めても、最適な推進力を得ることはできない。
各々の帆に対する空気流に相互干渉が生ずるだめ、その
帆角な、単独帆について風洞実験で得た結果に基いて定
めても、最適な推進力を得ることはできない。
即ち、第1図および第2図に示す如く、帆1′の性能は
、迎え角αによって変化し、特に帆1′の揚力係数CL
は、迎え角αを増すに従って増加して、迎え角α0
において最大値CLOとなり、それより迎え角αを大き
くすると、揚力係数CL は急激に減少する。その理由
は、α〉α0において、帆1′の帆面からの空気の流れ
が剥離するためである。
、迎え角αによって変化し、特に帆1′の揚力係数CL
は、迎え角αを増すに従って増加して、迎え角α0
において最大値CLOとなり、それより迎え角αを大き
くすると、揚力係数CL は急激に減少する。その理由
は、α〉α0において、帆1′の帆面からの空気の流れ
が剥離するためである。
なお、第1図において、Xは船の針路方向を示している
。
。
帆1′によって得られる推進力FXは、次式によって表
わすことができる。
わすことができる。
FX ”” 、、 /’ VA2− S A −Cxた
だし、ρ・・・空気密度 VA・・・相対風速 sA・・・帆面積 Cx−、推進力係数=(4,sinθA−CDCO8θ
Aθ人・・・相対風向 従って、推進力FX を最大とするだめには、推進力係
数CXが最大となるように机内を制御することが必要で
ある。特に相対風向θAが12o°以下の場合に、推進
力係数Cxを最大にならしめるためには、揚力係数cL
を最大(即ちcLo)にすればよいことがわかってお
シ、そのときの机内制御の目標値となるのが、第2図に
示しだ迎え角α0である。
だし、ρ・・・空気密度 VA・・・相対風速 sA・・・帆面積 Cx−、推進力係数=(4,sinθA−CDCO8θ
Aθ人・・・相対風向 従って、推進力FX を最大とするだめには、推進力係
数CXが最大となるように机内を制御することが必要で
ある。特に相対風向θAが12o°以下の場合に、推進
力係数Cxを最大にならしめるためには、揚力係数cL
を最大(即ちcLo)にすればよいことがわかってお
シ、そのときの机内制御の目標値となるのが、第2図に
示しだ迎え角α0である。
すなわち、相対風向θAが1200以下の場合は、帆1
′が相対風向θAの変化に対して、常に迎え角がα0
となるように机内を制御すれば、推進力l?’xを最大
にならしめることができる。
′が相対風向θAの変化に対して、常に迎え角がα0
となるように机内を制御すれば、推進力l?’xを最大
にならしめることができる。
単独帆の場合は、第2図に示す帆の性能を予め風洞実験
で求めておき、これを机内の制御に利用すればよい。し
かし、帆が複数となり、例えば第3図に示すように、2
枚の帆1および2が装備された場合には、帆1および2
の相互間に干渉が生ずる結果、風洞実験によって求めら
れた単独帆の机内の値を、直接風下側の帆2に対して用
いると、風下側の帆2の性能が激減する。
で求めておき、これを机内の制御に利用すればよい。し
かし、帆が複数となり、例えば第3図に示すように、2
枚の帆1および2が装備された場合には、帆1および2
の相互間に干渉が生ずる結果、風洞実験によって求めら
れた単独帆の机内の値を、直接風下側の帆2に対して用
いると、風下側の帆2の性能が激減する。
即ち、第3図において、風上側に位置する帆1に吹き込
む風は、風下側の帆2の影響をあまシ受けないので、風
向計で直接計測された相対風向θAに対して、風洞実験
で得た迎え角α0 をそのまま利用して、机内をθs1
に設定すれば良い。
む風は、風下側の帆2の影響をあまシ受けないので、風
向計で直接計測された相対風向θAに対して、風洞実験
で得た迎え角α0 をそのまま利用して、机内をθs1
に設定すれば良い。
しかし々から風下側の帆2に吹き込む風の方向は、風上
側の帆1の影響により大きく変化する。
側の帆1の影響により大きく変化する。
風下側の帆2に吹き込む風の方向が変化するのは、風上
側の帆1に作用した力と同じ大きさで方向が反対の力が
風に働くためで、これによって、風向θ八〇は偏向され
、風下側の帆2の所で風向θA2に変化(θA2 <θ
λ中θA)する。
側の帆1に作用した力と同じ大きさで方向が反対の力が
風に働くためで、これによって、風向θ八〇は偏向され
、風下側の帆2の所で風向θA2に変化(θA2 <θ
λ中θA)する。
もし風下側の帆2の机内θs2を、風上側の帆1の机内
θs1と同じに設定すると、風下側の帆2の迎え角は、
風向の偏向角(β=θA1−θA2)だけ小さくなる。
θs1と同じに設定すると、風下側の帆2の迎え角は、
風向の偏向角(β=θA1−θA2)だけ小さくなる。
即ち、風下側の帆2の迎え角は、αo −βとなるため
、風下側の帆2の性能は、82図に示す如く、その揚力
係数CLが△C1,減少し、その結果推進力係数cX
さらに推進力FXが激減する。
、風下側の帆2の性能は、82図に示す如く、その揚力
係数CLが△C1,減少し、その結果推進力係数cX
さらに推進力FXが激減する。
このような複数帆の場合も、風向θAに対する、各帆の
机内θS++θS2.θs3=、θ8nの制御を、風洞
実験によって定めることはできるが、その実験は膨大と
なシ、しかも、帆の形状やその取付は間隔等が異なるた
びに、風洞実験が必要となる問題があった。
机内θS++θS2.θs3=、θ8nの制御を、風洞
実験によって定めることはできるが、その実験は膨大と
なシ、しかも、帆の形状やその取付は間隔等が異なるた
びに、風洞実験が必要となる問題があった。
この発明は、上述のような観点から、複数帆の机内を、
各帆毎の風洞実験を必要とすることなく、航海中に適切
な角度に制御し、帆の推力効果を最大限に発揮するとと
ができる帆船における複数帆の制御方法を提供するもの
で、複数帆のすべてを、先づ、予め風洞実験で得た単独
帆の性能曲線によって最適角度に設定し、次いで、風下
側の帆の角度を、帆面から気流が剥離するまで次第に減
じ、前記気流が剥!−IU t、たときの角度に基いて
最適机内を定めることに特徴を有するものである。
各帆毎の風洞実験を必要とすることなく、航海中に適切
な角度に制御し、帆の推力効果を最大限に発揮するとと
ができる帆船における複数帆の制御方法を提供するもの
で、複数帆のすべてを、先づ、予め風洞実験で得た単独
帆の性能曲線によって最適角度に設定し、次いで、風下
側の帆の角度を、帆面から気流が剥離するまで次第に減
じ、前記気流が剥!−IU t、たときの角度に基いて
最適机内を定めることに特徴を有するものである。
次に、この発明を図面に基いて説明する。第4図はこの
発明にかかる制御方法の一例を示す系統図である。図面
において、■は風上側の帆、2は風下側の帆、3は風向
風速計、3′は机内変換器、4は風上側の帆の机内設定
器、6はその推力検出器、5は風下側の帆の机内設定器
、7はその推力検出器、9は風上側の帆の帆柱回転用駆
動装置、10は風下側の帆の帆柱回転用駆動装置、8は
演算制御装置である。風はWの方向から吹いているもの
とする。
発明にかかる制御方法の一例を示す系統図である。図面
において、■は風上側の帆、2は風下側の帆、3は風向
風速計、3′は机内変換器、4は風上側の帆の机内設定
器、6はその推力検出器、5は風下側の帆の机内設定器
、7はその推力検出器、9は風上側の帆の帆柱回転用駆
動装置、10は風下側の帆の帆柱回転用駆動装置、8は
演算制御装置である。風はWの方向から吹いているもの
とする。
風上側の帆1および風下側の帆2の机内初期設定値θ3
oは、風向風速計3により、船体中心線X−Xに対する
相対風向θA を求め、相対風向θAから風上側の帆1
の迎え角α0 (実験で予め求めた角度)を減する(θ
so=θA−α0)ことによって定める。
oは、風向風速計3により、船体中心線X−Xに対する
相対風向θA を求め、相対風向θAから風上側の帆1
の迎え角α0 (実験で予め求めた角度)を減する(θ
so=θA−α0)ことによって定める。
そして、前記帆1および2の机内初期設定値(θSO)
と、机内設定器4による風上側の帆1の机内実測値θS
lおよび机内設定器5による風下側の帆2の机内実測値
θs2との偏差を、演算制御装置8によって各々割算し
、得られた偏差値によって、前記帆1および2の各々の
角度を、駆動装置9.10による帆柱の回転によって、
机内θSOに設定する。
と、机内設定器4による風上側の帆1の机内実測値θS
lおよび机内設定器5による風下側の帆2の机内実測値
θs2との偏差を、演算制御装置8によって各々割算し
、得られた偏差値によって、前記帆1および2の各々の
角度を、駆動装置9.10による帆柱の回転によって、
机内θSOに設定する。
次いで、風下側の帆2の推力F2を、帆2の固定部に取
シ付けたストレンケ゛−ジ等の推力検出器7によって検
出し、これを初期推力F。とする。
シ付けたストレンケ゛−ジ等の推力検出器7によって検
出し、これを初期推力F。とする。
その後、帆2の角度θs2を例えば2回小さくするよう
に駆動装置10によって帆2を回動し、そのときの推力
F、と、初期推力F。とを比較して、Fl〉F、であれ
ば、更に帆2を回動してその角度θs2を2回小さくな
し、再び帆2の推力F2を検出して、前記推力F1と比
較する。その結果、F2>Flであれば、上記と同じよ
うに更に帆2を回動してその角度を小さくすることをl
i F)返す。そして、帆2がと・2図に示した迎え角
α0を越えたところで、その帆面から気流が剥離し、推
力Fn l状、F (n−+)と同じ値かまたはF2(
nt) より小となる。このときの机内実測値θ82
(n)に約5°加算した角度に帆2の机内を戻し、机内
を推力の大力る点に設定する。
に駆動装置10によって帆2を回動し、そのときの推力
F、と、初期推力F。とを比較して、Fl〉F、であれ
ば、更に帆2を回動してその角度θs2を2回小さくな
し、再び帆2の推力F2を検出して、前記推力F1と比
較する。その結果、F2>Flであれば、上記と同じよ
うに更に帆2を回動してその角度を小さくすることをl
i F)返す。そして、帆2がと・2図に示した迎え角
α0を越えたところで、その帆面から気流が剥離し、推
力Fn l状、F (n−+)と同じ値かまたはF2(
nt) より小となる。このときの机内実測値θ82
(n)に約5°加算した角度に帆2の机内を戻し、机内
を推力の大力る点に設定する。
上述した制御は、他の風下側の帆についても同じように
行なう。まだ、上述した計算は、すべて演算制御装置8
で行なわれる。なお、上述した推力に替えて、帆の背面
を流れる風速の値を用いてもよく、要は帆面からの気流
の剥離を検知すればよい。
行なう。まだ、上述した計算は、すべて演算制御装置8
で行なわれる。なお、上述した推力に替えて、帆の背面
を流れる風速の値を用いてもよく、要は帆面からの気流
の剥離を検知すればよい。
以上述べたように、この発明によれば、風上側の帆の角
度に対応して風下側の帆の角度制御が行なわれるので、
机内の設定に当シ、風下側の帆に対する1基づつの風洞
実験は本型であシ、航海中に適切な角度に制御すること
ができ、帆の推力を爪犬限に発揮し得る等、優れた効果
がもたらされる。
度に対応して風下側の帆の角度制御が行なわれるので、
机内の設定に当シ、風下側の帆に対する1基づつの風洞
実験は本型であシ、航海中に適切な角度に制御すること
ができ、帆の推力を爪犬限に発揮し得る等、優れた効果
がもたらされる。
第1図は帆の性能と迎え角との関係を示す図、第2図は
帆の迎え角に対する揚力および抗力の特性曲線を示す図
、第3図は複数帆の性能と迎え角との関係を示す図、第
4図はこの発明の方法の制御系統図である。図面におい
て、 1・・・風上側の帆、 2・・・風下側の帆、3
・・・風向風速計、 4,5・・・机内設定器、
6.7・・・推力検出器、 8・・演算制御装置、9
.10・・・駆動装置。 出願人 日本鋼管株式会社 出願人 日本マリンエンジニアリング株式会社代理
人 潮 谷 奈津夫(他2名) 第4図 丁 第1頁の続き 0発 明 者 赤井謙− 相模原市渕野辺本町5−18−2 0発 明 者 藤村譲 横浜市磯子区上中里町122−5 0発 明 者 須藤正信 久居市野村町430−2 ■出 願 人 日本マリンエンジニアリング株式会社 横浜市鶴見区弁天町3番地 手続補正書(自発) 1、事件の表示 特願昭5’8− 80171 号 2、発明の名称 帆船における複数帆の制御方法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 (1所 東京都千代田区丸の内−丁目1番2号録<ii
r、) 日本鋼管株式会社代表者 金 尾 實
(ほか1名)4、代理人 7、 Mli正の内容 別紙の通り(1) 明細
書、第1頁、特許請求の範囲の記載を下記のように訂正
する。 「複数帆のすべてを、先づ、予め風洞実験で得た単独帆
の性能曲線によって最適角度に設定し、次いで、風下側
の帆の迎え角を、帆面から気流が剥離するまで次第に増
加させ、前記気流が剥離したときの角度に基いて、最適
机内を定めることを特徴とする、帆船における複数帆の
制御方法。」(2) 明細書、第1頁、発明の詳細な
説明の項、下から第4行目、 「最適確度」とあるを、 「最適角度」と訂正する。 (3) 明細書、第5頁、発明の詳細な説明の項、下
から第3〜2行、 「帆の°角度」とあるを、 「帆の迎え角」と訂正する。 (4) 明細書、第5頁、発明の詳細な説明の項、下
から第2行目、 「$1.し、」とあるを、 「増加させ、」と訂正する。 (5) 明細書、第6頁、発明の詳細な説明の項、第
5行目、 「3′は机内変換器、」とあるを、 「3′は風向変換器、」と訂正する。 (6) 明細書、第6頁、発明の詳細な説明の項、第
6行目、第7行目、第19行目、および第20行目、 「机内設定器、」とあるを、 「机内検出器、」と訂正する。 (7) 明細書、第7頁、発明の詳細な説明の項、第
10行目、 「るように駆動装置10」とあるを、 「る、即ち風向Wに対する迎え角を増加させるように駆
動装置10」と訂正する。 (8) 明細書、第8頁、発明の詳細な説明の項、第
6行目、 「風速の値を用いて」とあるを、 「風速の値を用いる方法、または、帆面に圧力センサを
取付け、圧力の値を用いる方法で」と訂正する。 (9)明細書、第9頁、図面の簡単な説明の項、第4行
目、 「4,5・・机内設定器」とあるを、 「4,5・・・机内検出器」と訂正する。 (10)図面において、第1図、第2図および第3図を
別紙のように訂正する。 8 添付書類の目録 (1)訂正図面 1通 以上
帆の迎え角に対する揚力および抗力の特性曲線を示す図
、第3図は複数帆の性能と迎え角との関係を示す図、第
4図はこの発明の方法の制御系統図である。図面におい
て、 1・・・風上側の帆、 2・・・風下側の帆、3
・・・風向風速計、 4,5・・・机内設定器、
6.7・・・推力検出器、 8・・演算制御装置、9
.10・・・駆動装置。 出願人 日本鋼管株式会社 出願人 日本マリンエンジニアリング株式会社代理
人 潮 谷 奈津夫(他2名) 第4図 丁 第1頁の続き 0発 明 者 赤井謙− 相模原市渕野辺本町5−18−2 0発 明 者 藤村譲 横浜市磯子区上中里町122−5 0発 明 者 須藤正信 久居市野村町430−2 ■出 願 人 日本マリンエンジニアリング株式会社 横浜市鶴見区弁天町3番地 手続補正書(自発) 1、事件の表示 特願昭5’8− 80171 号 2、発明の名称 帆船における複数帆の制御方法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 (1所 東京都千代田区丸の内−丁目1番2号録<ii
r、) 日本鋼管株式会社代表者 金 尾 實
(ほか1名)4、代理人 7、 Mli正の内容 別紙の通り(1) 明細
書、第1頁、特許請求の範囲の記載を下記のように訂正
する。 「複数帆のすべてを、先づ、予め風洞実験で得た単独帆
の性能曲線によって最適角度に設定し、次いで、風下側
の帆の迎え角を、帆面から気流が剥離するまで次第に増
加させ、前記気流が剥離したときの角度に基いて、最適
机内を定めることを特徴とする、帆船における複数帆の
制御方法。」(2) 明細書、第1頁、発明の詳細な
説明の項、下から第4行目、 「最適確度」とあるを、 「最適角度」と訂正する。 (3) 明細書、第5頁、発明の詳細な説明の項、下
から第3〜2行、 「帆の°角度」とあるを、 「帆の迎え角」と訂正する。 (4) 明細書、第5頁、発明の詳細な説明の項、下
から第2行目、 「$1.し、」とあるを、 「増加させ、」と訂正する。 (5) 明細書、第6頁、発明の詳細な説明の項、第
5行目、 「3′は机内変換器、」とあるを、 「3′は風向変換器、」と訂正する。 (6) 明細書、第6頁、発明の詳細な説明の項、第
6行目、第7行目、第19行目、および第20行目、 「机内設定器、」とあるを、 「机内検出器、」と訂正する。 (7) 明細書、第7頁、発明の詳細な説明の項、第
10行目、 「るように駆動装置10」とあるを、 「る、即ち風向Wに対する迎え角を増加させるように駆
動装置10」と訂正する。 (8) 明細書、第8頁、発明の詳細な説明の項、第
6行目、 「風速の値を用いて」とあるを、 「風速の値を用いる方法、または、帆面に圧力センサを
取付け、圧力の値を用いる方法で」と訂正する。 (9)明細書、第9頁、図面の簡単な説明の項、第4行
目、 「4,5・・机内設定器」とあるを、 「4,5・・・机内検出器」と訂正する。 (10)図面において、第1図、第2図および第3図を
別紙のように訂正する。 8 添付書類の目録 (1)訂正図面 1通 以上
Claims (1)
- 複数帆のすべてを、先づ、予め風洞実験で得た単独帆の
性能曲綜によって最適角度に設定し、次いで、風下側の
帆の角度を、帆面から気流が剥離する寸で次第に減じ、
前記気流が剥離したときの角度に基いて、最適帆角を定
めることを特徴とする、帆船における複数帆の制御方法
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8017183A JPS59206296A (ja) | 1983-05-10 | 1983-05-10 | 帆船における複数帆の制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8017183A JPS59206296A (ja) | 1983-05-10 | 1983-05-10 | 帆船における複数帆の制御方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59206296A true JPS59206296A (ja) | 1984-11-22 |
Family
ID=13710881
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8017183A Pending JPS59206296A (ja) | 1983-05-10 | 1983-05-10 | 帆船における複数帆の制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59206296A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS621691A (ja) * | 1985-06-26 | 1987-01-07 | Yokoyama Zosen Sekkei Jimusho:Kk | 船舶の自動操縦方法および装置 |
JP2008543641A (ja) * | 2005-06-17 | 2008-12-04 | アロイス・ヴォベン | 船舶 |
US8950353B2 (en) | 2010-09-16 | 2015-02-10 | Wobben Properties Gmbh | Ship and gangway for the same |
US9205903B2 (en) | 2010-04-06 | 2015-12-08 | Wobben Properties Gmbh | Ship with at least one sail rotor and adjustable panel at the bow |
JP2016002918A (ja) * | 2014-06-18 | 2016-01-12 | 国立研究開発法人海上技術安全研究所 | 帆装船の帆の角度制御方法、角度制御装置及びそれを搭載した帆装船 |
-
1983
- 1983-05-10 JP JP8017183A patent/JPS59206296A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS621691A (ja) * | 1985-06-26 | 1987-01-07 | Yokoyama Zosen Sekkei Jimusho:Kk | 船舶の自動操縦方法および装置 |
JP2008543641A (ja) * | 2005-06-17 | 2008-12-04 | アロイス・ヴォベン | 船舶 |
JP2011121586A (ja) * | 2005-06-17 | 2011-06-23 | Wobben Aloys | 船舶 |
US8261681B2 (en) | 2005-06-17 | 2012-09-11 | Aloys Wobben | Ship |
US8601964B2 (en) | 2005-06-17 | 2013-12-10 | Wobben Properties Gmbh | Ship |
US9205903B2 (en) | 2010-04-06 | 2015-12-08 | Wobben Properties Gmbh | Ship with at least one sail rotor and adjustable panel at the bow |
US8950353B2 (en) | 2010-09-16 | 2015-02-10 | Wobben Properties Gmbh | Ship and gangway for the same |
JP2016002918A (ja) * | 2014-06-18 | 2016-01-12 | 国立研究開発法人海上技術安全研究所 | 帆装船の帆の角度制御方法、角度制御装置及びそれを搭載した帆装船 |
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