JPS59204446A - 車両用内扇式交流発電機 - Google Patents
車両用内扇式交流発電機Info
- Publication number
- JPS59204446A JPS59204446A JP7857183A JP7857183A JPS59204446A JP S59204446 A JPS59204446 A JP S59204446A JP 7857183 A JP7857183 A JP 7857183A JP 7857183 A JP7857183 A JP 7857183A JP S59204446 A JPS59204446 A JP S59204446A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotor
- frame
- axial direction
- intake window
- window
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K9/00—Arrangements for cooling or ventilating
- H02K9/02—Arrangements for cooling or ventilating by ambient air flowing through the machine
- H02K9/04—Arrangements for cooling or ventilating by ambient air flowing through the machine having means for generating a flow of cooling medium
- H02K9/06—Arrangements for cooling or ventilating by ambient air flowing through the machine having means for generating a flow of cooling medium with fans or impellers driven by the machine shaft
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Motor Or Generator Cooling System (AREA)
- Synchronous Machinery (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は車両用交流発電機に係り、特に冷却空気取入用
の遠心ファンを発電機フレーム内に備える内扇式交流発
電機に関する。
の遠心ファンを発電機フレーム内に備える内扇式交流発
電機に関する。
近年、車両電気装備の多様化に伴って電力を供給する搭
載交流発電機（以下オールタネータと称する）の小型高
出力化かつ安全性・信頼性向上の要求が高まっている。
載交流発電機（以下オールタネータと称する）の小型高
出力化かつ安全性・信頼性向上の要求が高まっている。
これに対応して、オールタネータはその冷却用ファンを
従来の外扇式から冷却性及び安全性等の向上が望める内
扇式へと移行しつつある。しかし、内扇化によってフレ
ームに設けた吸気窓から冷却用空気を取入れる場合、こ
の吸気窓から小石等の異物がオールタネータ内へ侵入し
易く、これら異物がファン或はコイル等を損傷するとい
う問題があった。
従来の外扇式から冷却性及び安全性等の向上が望める内
扇式へと移行しつつある。しかし、内扇化によってフレ
ームに設けた吸気窓から冷却用空気を取入れる場合、こ
の吸気窓から小石等の異物がオールタネータ内へ侵入し
易く、これら異物がファン或はコイル等を損傷するとい
う問題があった。
この問題に対して、吸気窓に多数の障害突起を設けてロ
ータ径方向或はロータ軸方向のいずれからも異物をオー
ルタネータ内へ侵入し難くする対策が講じられているが
、この対策では同時に通用抵抗も大巾に増加し、吸入冷
却ｆｆ１ｌが減ってオールタネータの冷却性を低下させ
ることとなっていた。
ータ径方向或はロータ軸方向のいずれからも異物をオー
ルタネータ内へ侵入し難くする対策が講じられているが
、この対策では同時に通用抵抗も大巾に増加し、吸入冷
却ｆｆ１ｌが減ってオールタネータの冷却性を低下させ
ることとなっていた。
本発明は、前記従来技術の問題点に鑑み、十分な吸入冷
却風量により良好な冷却性を確保し、かつ異物が侵入し
難く信頼性・安全性の高い車両用内扇式オールタネータ
を提供することを目的とする。
却風量により良好な冷却性を確保し、かつ異物が侵入し
難く信頼性・安全性の高い車両用内扇式オールタネータ
を提供することを目的とする。
本発明はこの目的のため、発電機外殻をなし吸気窓を有
するフレームと、このフレームに固定された環状のステ
ータと、このステータ内に配置されるポールコアを外周
部に有しフレームに回転自在に軸支されたロータと、ポ
ールコアの吸気窓側の側面に設けられた遠心ファンとを
備える車両用内扇式交流発電機において、フレームの吸
気窓の外周からロータ軸方向外方へ突出する環状の鍔部
を設けると共に、吸気窓の周縁からロータ径方向へ突出
して吸気窓にロータ軸方向に対しロータ回転方向へ傾斜
しつつフレーム内へ連通する空気流路を形成するブレー
ドを設ける構成を特徴とする。
するフレームと、このフレームに固定された環状のステ
ータと、このステータ内に配置されるポールコアを外周
部に有しフレームに回転自在に軸支されたロータと、ポ
ールコアの吸気窓側の側面に設けられた遠心ファンとを
備える車両用内扇式交流発電機において、フレームの吸
気窓の外周からロータ軸方向外方へ突出する環状の鍔部
を設けると共に、吸気窓の周縁からロータ径方向へ突出
して吸気窓にロータ軸方向に対しロータ回転方向へ傾斜
しつつフレーム内へ連通する空気流路を形成するブレー
ドを設ける構成を特徴とする。
次に、本発明を添付図面に示される実施例に従って説明
する。
する。
第１図は本発明の実施例であるオールタネータの要部構
成を示す部分断面図であるが、冷却空気取入用の吸気窓
周辺を除いて従来の内扇式オールタネータとほぼ同様な
構成を採っており、最初にこれらの構成について説明す
る。第１図において参照番＠１はフレームを示し、この
フレームはそれぞれ一端を閉じた円筒状にアルミ合金ダ
イキャス１〜等で成形された２つの部分をボルト等（図
示せず）で結合して、オールタネータの外殻をなすよう
に構成される。フレーム１の内部には、ランドル形のポ
ールコア３を外周部に有するロータ２が収容され、ロー
タ２はフレーム１に軸受を介して回転自在に支承されて
いる。ロータ２の一端部はフレーム１の外へ延びていて
、同端部にはロータ駆動用のプーリ４が取付けられる。
成を示す部分断面図であるが、冷却空気取入用の吸気窓
周辺を除いて従来の内扇式オールタネータとほぼ同様な
構成を採っており、最初にこれらの構成について説明す
る。第１図において参照番＠１はフレームを示し、この
フレームはそれぞれ一端を閉じた円筒状にアルミ合金ダ
イキャス１〜等で成形された２つの部分をボルト等（図
示せず）で結合して、オールタネータの外殻をなすよう
に構成される。フレーム１の内部には、ランドル形のポ
ールコア３を外周部に有するロータ２が収容され、ロー
タ２はフレーム１に軸受を介して回転自在に支承されて
いる。ロータ２の一端部はフレーム１の外へ延びていて
、同端部にはロータ駆動用のプーリ４が取付けられる。
また、フレーム１の内部には、ポールコア３を取り巻い
て同ポールコアと同心状に配された環状のステータ５が
固定されている。
て同ポールコアと同心状に配された環状のステータ５が
固定されている。
一方、フレーム１の側面にはロータ２の軸受部を取りま
いてこれと同心状に環状の吸気窓６が設けられており、
この吸気窓６に対向するポールコア３の側面に沿って冷
却空気取入用の遠心ファン７が取付けられている。遠心
ファン７の径方向外側にステータ５から延びるコイル８
があり、更にその外側のフレーム１には吐出窓９が穿設
されていて、遠心ファン７によって吸気窓６から取入れ
られた空気は、ステータのコイル８等を冷却後吐出窓８
からフレームの外へ排出される。
いてこれと同心状に環状の吸気窓６が設けられており、
この吸気窓６に対向するポールコア３の側面に沿って冷
却空気取入用の遠心ファン７が取付けられている。遠心
ファン７の径方向外側にステータ５から延びるコイル８
があり、更にその外側のフレーム１には吐出窓９が穿設
されていて、遠心ファン７によって吸気窓６から取入れ
られた空気は、ステータのコイル８等を冷却後吐出窓８
からフレームの外へ排出される。
５−
従来の内扇式オールタネータにおいては、吸気窓からの
異物侵入防止策として第２図に示される如く、吸気窓６
の外周にロータ軸方向外方へ突出する環状の鍔部１０を
設けてロータ径方向からの異物の侵入を防いでいる。ま
たロータ軸方向については、吸気窓６の外周縁からロー
タ径方向内方へまた吸気窓６の内周縁からロータ径方向
外方へとそれぞれ交互に互にかみ合うように突出しかつ
ロータ軸方向と平行に延びるほぼ矩形板状のブレード１
ｌｌａ、１ｌｌｂを、フレーム成形時に吸気窓６に沿っ
て一体に多数形成して異物の侵入を防いでいる。
異物侵入防止策として第２図に示される如く、吸気窓６
の外周にロータ軸方向外方へ突出する環状の鍔部１０を
設けてロータ径方向からの異物の侵入を防いでいる。ま
たロータ軸方向については、吸気窓６の外周縁からロー
タ径方向内方へまた吸気窓６の内周縁からロータ径方向
外方へとそれぞれ交互に互にかみ合うように突出しかつ
ロータ軸方向と平行に延びるほぼ矩形板状のブレード１
ｌｌａ、１ｌｌｂを、フレーム成形時に吸気窓６に沿っ
て一体に多数形成して異物の侵入を防いでいる。
しかし、オールタネータ作動時の冷却空気は、遠心ファ
ン７の回転によりロータ軸方向に対してロータ回転方向
へ傾斜して、即ち吸気窓６に対して斜めにロータ回転方
向へ錨巻くように流入しようとＪ゛る。このため従来の
内扇式オールタネータでは、吸気窓に互にかみ合うよう
に設けられたブレード１ｌｌａ、１ｌｌｂによって、こ
の斜めに流入しようとする空気流は阻止され、ロータ軸
方向６− へ強制的に偏向されることとなる。この結果、空気流の
流れ抵抗が大１］に増大し、吸入冷却風聞が減ってオー
ルタネータの冷加性を低下させていた。
ン７の回転によりロータ軸方向に対してロータ回転方向
へ傾斜して、即ち吸気窓６に対して斜めにロータ回転方
向へ錨巻くように流入しようとＪ゛る。このため従来の
内扇式オールタネータでは、吸気窓に互にかみ合うよう
に設けられたブレード１ｌｌａ、１ｌｌｂによって、こ
の斜めに流入しようとする空気流は阻止され、ロータ軸
方向６− へ強制的に偏向されることとなる。この結果、空気流の
流れ抵抗が大１］に増大し、吸入冷却風聞が減ってオー
ルタネータの冷加性を低下させていた。
第１図に示される本発明の実施例においては、ロータ径
方向からの異物侵入防止策として、前述の従来の内扇式
オールタネータの場合と同様に吸気窓６の外周にロータ
軸方向外方へ突出する環状の鍔部１０を設けている。し
かし、ロータ軸方向からの異物の侵入については、第１
図に見られる如く側面がほぼ直角三角形状のブレード１
１ａ。
方向からの異物侵入防止策として、前述の従来の内扇式
オールタネータの場合と同様に吸気窓６の外周にロータ
軸方向外方へ突出する環状の鍔部１０を設けている。し
かし、ロータ軸方向からの異物の侵入については、第１
図に見られる如く側面がほぼ直角三角形状のブレード１
１ａ。
１１ｂを吸気窓６に備えて、これを防いでいる。
ブレードｌｌａ、ｌｌｂは、吸気窓６の外周縁からロー
タ径方向内方へまた吸気窓６の内周縁からロータ径方向
外方へとそれぞれ交互にかつロータ軸方向と平行に突出
するように、フレーム１の成形時に吸気窓６に泊って多
数形成される。更にブレードｌｌａ、ｌｌｂは、ブレー
ド１１ａ ｆ７）ロータ軸方向内側及びブレード１１１
）のロータ軸方向外側がそれぞれロータ軸線を通る平面
内でほぼ互に平行な方向に斜めに切欠かれて形成されて
おり、このＨに向い合う切欠きにより隣接づ−るブレー
ド１１ａ、ｌｌｂ間にロータ回転方向へ連通する空気流
路が形成されている。
タ径方向内方へまた吸気窓６の内周縁からロータ径方向
外方へとそれぞれ交互にかつロータ軸方向と平行に突出
するように、フレーム１の成形時に吸気窓６に泊って多
数形成される。更にブレードｌｌａ、ｌｌｂは、ブレー
ド１１ａ ｆ７）ロータ軸方向内側及びブレード１１１
）のロータ軸方向外側がそれぞれロータ軸線を通る平面
内でほぼ互に平行な方向に斜めに切欠かれて形成されて
おり、このＨに向い合う切欠きにより隣接づ−るブレー
ド１１ａ、ｌｌｂ間にロータ回転方向へ連通する空気流
路が形成されている。
第３図は第１図に示す実施例の吸気窓周辺を拡大して示
すもので、同図に基づき本実施例にお（プる吸気窓周辺
の冷却空気の流れを説明する。オールタネータ作動時、
前述の如く吸気窓６に対して斜めにロータ回転方向へ渦
巻くように流入しようとする冷却空気は、それぞれ隣接
するブレード１１ａの内側の切欠き及びブレード１ｌｔ
）の外側の切欠き間に形成された流路を通って、第３図
中矢印で示される様にロータ軸方向に対しロータ回転方
向へ斜めにフレーム１内へ吸入される。従って、吸入空
気の流れ抵抗は小さく、オールタネータの冷却に必要な
充分な冷却用足が確保される。
すもので、同図に基づき本実施例にお（プる吸気窓周辺
の冷却空気の流れを説明する。オールタネータ作動時、
前述の如く吸気窓６に対して斜めにロータ回転方向へ渦
巻くように流入しようとする冷却空気は、それぞれ隣接
するブレード１１ａの内側の切欠き及びブレード１ｌｔ
）の外側の切欠き間に形成された流路を通って、第３図
中矢印で示される様にロータ軸方向に対しロータ回転方
向へ斜めにフレーム１内へ吸入される。従って、吸入空
気の流れ抵抗は小さく、オールタネータの冷却に必要な
充分な冷却用足が確保される。
一方、冷却空気吸入時の異物侵入に対しては、吸気窓６
の外周に設（プられた環状の鍔部１０によってロータ径
方向からの侵入を防ぎ、またロータ軸方向では、異物侵
入ｌ止に有効なブレードのＯ−タ軸方向正面への投影面
積がブレード１１ａ。
の外周に設（プられた環状の鍔部１０によってロータ径
方向からの侵入を防ぎ、またロータ軸方向では、異物侵
入ｌ止に有効なブレードのＯ−タ軸方向正面への投影面
積がブレード１１ａ。
１１ｂの切欠きにもかかわらず同じであるため、従来の
内用弐オールタネータと同様に異物の侵入を防ぐことが
できる。
内用弐オールタネータと同様に異物の侵入を防ぐことが
できる。
本発明の他の実施例が第４図に示される。第４図は本実
施例の吸気窓周辺のみを拡大したもので他の構成部分は
第１図に示される実施例の場合と同様であるので省略さ
れている。本実施例においても、吸気窓６の外周にはロ
ータ軸方向外方へ突出する環状の鍔部１０が設けられて
おり、更にフレーム１の吸気窓６の外周縁からロータ径
方向内方へまた吸気窓６の内周縁からロータ径方向外方
へとそれぞれ交互に突出するブレード２１ａ。
施例の吸気窓周辺のみを拡大したもので他の構成部分は
第１図に示される実施例の場合と同様であるので省略さ
れている。本実施例においても、吸気窓６の外周にはロ
ータ軸方向外方へ突出する環状の鍔部１０が設けられて
おり、更にフレーム１の吸気窓６の外周縁からロータ径
方向内方へまた吸気窓６の内周縁からロータ径方向外方
へとそれぞれ交互に突出するブレード２１ａ。
２１ｂが、吸気窓６に沿って多数設けられている。
ブレード２１ａ、２１ｂは各々はぼ矩形状の側面を備え
、そのロータ軸方向内側の端縁をロータ軸方向外側の端
縁よりもロータ回転方向へ偏せて配置されており、この
配置によりそれぞれ隣接するブレード２１８．２１ｂ間
にはロータ回転方向へ傾斜しつつフレーム１内へ連通す
る空気流路が形成されている。
、そのロータ軸方向内側の端縁をロータ軸方向外側の端
縁よりもロータ回転方向へ偏せて配置されており、この
配置によりそれぞれ隣接するブレード２１８．２１ｂ間
にはロータ回転方向へ傾斜しつつフレーム１内へ連通す
る空気流路が形成されている。
一〇−
従って、本実施例においても前述の実施例の場合と同様
に、吸気窓６に対して斜めにロータ回転方向へ渦巻くよ
うに流れる空気流を円滑に通過させることができ、異物
侵入防止効果を損なうことなく冷却に必要ｔ【充分な冷
却風量が確保される。
に、吸気窓６に対して斜めにロータ回転方向へ渦巻くよ
うに流れる空気流を円滑に通過させることができ、異物
侵入防止効果を損なうことなく冷却に必要ｔ【充分な冷
却風量が確保される。
以上実施例に基づく説明からも明らかな様に、本発明で
は車両用内扇式オールタネータにおいて、冷却用空気を
取入れる吸気窓の外周からロータ軸方向外方へ突出する
環状の鍔部を設けることにより、空気吸入時のロータ径
方向からの異物侵入を明止できると共に、吸気窓の周縁
からロータ径方向へ突出してこの吸気窓にロータ軸方向
に対しロータ回転方向へ傾斜しつつオールタネータのフ
レーム内へ連通する空気流路を形成するブレードを設け
ることにより、ロータ軸方向からの異物侵入を防ぐと同
時に吸気窓に対して渦巻く様に流入する空気流を円滑に
取入れることができる。従って、本発明では異物侵入に
よるオールタネータの故障、破損等を防止しかつ充分な
冷却風量を確保することができ、安全性・信頼性が高く
また良好な冷却１０− 性により小型高出力化が可能な車両用内扇式オ゛−ルタ
ネータを、従来の構成を大巾に変更することなく安価に
提供し得るものである。
は車両用内扇式オールタネータにおいて、冷却用空気を
取入れる吸気窓の外周からロータ軸方向外方へ突出する
環状の鍔部を設けることにより、空気吸入時のロータ径
方向からの異物侵入を明止できると共に、吸気窓の周縁
からロータ径方向へ突出してこの吸気窓にロータ軸方向
に対しロータ回転方向へ傾斜しつつオールタネータのフ
レーム内へ連通する空気流路を形成するブレードを設け
ることにより、ロータ軸方向からの異物侵入を防ぐと同
時に吸気窓に対して渦巻く様に流入する空気流を円滑に
取入れることができる。従って、本発明では異物侵入に
よるオールタネータの故障、破損等を防止しかつ充分な
冷却風量を確保することができ、安全性・信頼性が高く
また良好な冷却１０− 性により小型高出力化が可能な車両用内扇式オ゛−ルタ
ネータを、従来の構成を大巾に変更することなく安価に
提供し得るものである。
更に、本発明に係る車両用内扇式オールタネータでは、
冷却用吸入空気とブレードとの衝突による騒音も低減さ
れ、車両運転時の快適性の向上も可能である。
冷却用吸入空気とブレードとの衝突による騒音も低減さ
れ、車両運転時の快適性の向上も可能である。
尚、前述の実施例の説明中では２つの限定的な構成に基
づいて説明を行ったが、本発明はこれらのみに限定され
るものではなく、例えば第４図に示される構成において
ブレードを吸気窓の一方の周縁のみに設けても同様な効
果を１ｑられ、本発明の趣旨から外れることなく種々の
変更が可能であることは明白であろう。
づいて説明を行ったが、本発明はこれらのみに限定され
るものではなく、例えば第４図に示される構成において
ブレードを吸気窓の一方の周縁のみに設けても同様な効
果を１ｑられ、本発明の趣旨から外れることなく種々の
変更が可能であることは明白であろう。
第１図は本発明の実施例の要部構成を示す部分破断側面
図、第２図は従来の車両用内扇式オールタネータの吸気
窓周辺を拡大して示す斜視図、第３図は第１図に示す本
発明の実施例の吸気窓周辺を拡大して示す斜視図及び第
４図は本発明の仙の実施例を示１第３図と同様な斜視図
である。 図中、１・・・フレーム、２・・・ロータ、３・・・ボ
ールコア、５・・・ステータ、６・・・吸気窓、７・・
・遠心ファン、１０・・・鍔部、ｌｌａ、ｌｌｂ、２１
ａ、２１ｂ。 １１１ａ、１ｌｌｂ−・・７Ｌ／−ド。 代理人 浅 村 皓 第１図 第２図 第４ 図
図、第２図は従来の車両用内扇式オールタネータの吸気
窓周辺を拡大して示す斜視図、第３図は第１図に示す本
発明の実施例の吸気窓周辺を拡大して示す斜視図及び第
４図は本発明の仙の実施例を示１第３図と同様な斜視図
である。 図中、１・・・フレーム、２・・・ロータ、３・・・ボ
ールコア、５・・・ステータ、６・・・吸気窓、７・・
・遠心ファン、１０・・・鍔部、ｌｌａ、ｌｌｂ、２１
ａ、２１ｂ。 １１１ａ、１ｌｌｂ−・・７Ｌ／−ド。 代理人 浅 村 皓 第１図 第２図 第４ 図
Claims (3)
- （１） 発電機外殻をなし吸気窓を有するフレームと、
該フレームに固定された環状のステータと、該ステータ
内に配置されるボールコアを外周部に有し前記フレーム
に回転自在に軸支されたロータと、前記ポールコアの前
記吸気窓側の側面に設けられた遠心ファンとを備え、 前記フレームの吸気窓の外周からロータ軸方向外方へ突
出する環状の鍔部を設けると共に、前記吸気窓の周縁か
らロータ径方向へ突出して該吸気窓にロータ軸方向に対
しロータ回転方向へ傾斜しつつ前記フレーム内へ連通す
る空気流路を形成するブレードを設けることを特徴とす
る車両用内扇式％式％ - （２） 前記ブレードは、前記吸気窓の外周縁からロー
タ径方向内方へまた該吸気窓の内周縁からロータ径方向
外方へとそれぞれ交互にかつロータ軸方向と平行に突設
され、またロータ径方向内方へ突出する前記ブレードの
ロータ軸方向内側及びロータ径方向外方へ突出Ｊ”る前
記ブレードのロータ軸方向外側にそれぞれ互に向い合う
よう形成された切欠ぎを備え、隣接する前記ブレード間
にロータ回転方向へ連通する空気流路が形成されること
を特徴とする特許請求の範囲第１項記載の車両用内扇式
交流発電機。 - （３） 前記ブレードはロータ軸方向内側の端縁をロー
タ軸方向外側の端縁よりもロータ回転方向へ偏Ｕて設け
られることを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の車
両用内扇式交流発電機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7857183A JPS59204446A (ja) | 1983-05-04 | 1983-05-04 | 車両用内扇式交流発電機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7857183A JPS59204446A (ja) | 1983-05-04 | 1983-05-04 | 車両用内扇式交流発電機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59204446A true JPS59204446A (ja) | 1984-11-19 |
Family
ID=13665583
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7857183A Pending JPS59204446A (ja) | 1983-05-04 | 1983-05-04 | 車両用内扇式交流発電機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59204446A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20040011075A (ko) * | 2002-07-27 | 2004-02-05 | 발레오만도전장시스템스코리아 주식회사 | 차량용 발전기의 프론트 브라켓 흡기구조 |
| JP2006262644A (ja) * | 2005-03-17 | 2006-09-28 | Mitsubishi Electric Corp | 交流発電機 |
-
1983
- 1983-05-04 JP JP7857183A patent/JPS59204446A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20040011075A (ko) * | 2002-07-27 | 2004-02-05 | 발레오만도전장시스템스코리아 주식회사 | 차량용 발전기의 프론트 브라켓 흡기구조 |
| JP2006262644A (ja) * | 2005-03-17 | 2006-09-28 | Mitsubishi Electric Corp | 交流発電機 |
| US7242120B2 (en) * | 2005-03-17 | 2007-07-10 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Alternator |
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