JPS59199198A - 廃材等の固粒化装置 - Google Patents
廃材等の固粒化装置Info
- Publication number
- JPS59199198A JPS59199198A JP7363483A JP7363483A JPS59199198A JP S59199198 A JPS59199198 A JP S59199198A JP 7363483 A JP7363483 A JP 7363483A JP 7363483 A JP7363483 A JP 7363483A JP S59199198 A JPS59199198 A JP S59199198A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- die
- teeth
- meshing
- outside
- waste material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B30—PRESSES
- B30B—PRESSES IN GENERAL
- B30B11/00—Presses specially adapted for forming shaped articles from material in particulate or plastic state, e.g. briquetting presses, tabletting presses
- B30B11/20—Roller-and-ring machines, i.e. with roller disposed within a ring and co-operating with the inner surface of the ring
- B30B11/201—Roller-and-ring machines, i.e. with roller disposed within a ring and co-operating with the inner surface of the ring for extruding material
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B30—PRESSES
- B30B—PRESSES IN GENERAL
- B30B11/00—Presses specially adapted for forming shaped articles from material in particulate or plastic state, e.g. briquetting presses, tabletting presses
- B30B11/22—Extrusion presses; Dies therefor
- B30B11/28—Extrusion presses; Dies therefor using perforated rollers or discs
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は木片、木屑、樹皮、故紙、牧草、畜糞、畜魚骨
、パルプスラッジ、汚泥、グラスチック廃材等を加工対
象として、例えばこれらを燃料としての再利用、あるい
は埋設等の再処理に適するように圧縮し面粗化する装置
に関するものである。
、パルプスラッジ、汚泥、グラスチック廃材等を加工対
象として、例えばこれらを燃料としての再利用、あるい
は埋設等の再処理に適するように圧縮し面粗化する装置
に関するものである。
上述の樹皮、故紙その他の材料（以下側々には廃材、あ
るいは総称して廃材等という）を面粗化する手法の一つ
として、互いに噛み合う歯間に廃材をくわえ込み、そこ
に形成された加工孔に圧縮状態に詰め込み固形化、面粗
化する手法が存在する。しかしながら従来は歯間にくわ
え込んだ廃材等が十分に加工孔に至らず歯間に詰まって
その処理作業を円滑に行い得なくするなどの問題を有し
ていた。
るいは総称して廃材等という）を面粗化する手法の一つ
として、互いに噛み合う歯間に廃材をくわえ込み、そこ
に形成された加工孔に圧縮状態に詰め込み固形化、面粗
化する手法が存在する。しかしながら従来は歯間にくわ
え込んだ廃材等が十分に加工孔に至らず歯間に詰まって
その処理作業を円滑に行い得なくするなどの問題を有し
ていた。
本発明はこのような従来手法を改善したもので比較的堅
固で且つコンパクトな構成のもとに廃材等の面粗化を可
能とした装置を提供するものでおる。即ちその構成の要
旨は円環状の外ダ、７８．２□□〜ｎｚ”ｒ−’＜’、
＝’ｉｘえ、４ダイスはその内周部に噛み合い歯を有す
るとともに、内ダイスは外周部に噛み合い歯を有し、且
つ外ダイス及び内ダイスにおける噛み合い歯の歯間底部
には各ダイスを貫くように刀ロエ孔が形成されてなるこ
とを特徴とするものである。
固で且つコンパクトな構成のもとに廃材等の面粗化を可
能とした装置を提供するものでおる。即ちその構成の要
旨は円環状の外ダ、７８．２□□〜ｎｚ”ｒ−’＜’、
＝’ｉｘえ、４ダイスはその内周部に噛み合い歯を有す
るとともに、内ダイスは外周部に噛み合い歯を有し、且
つ外ダイス及び内ダイスにおける噛み合い歯の歯間底部
には各ダイスを貫くように刀ロエ孔が形成されてなるこ
とを特徴とするものである。
以下本発明を図示の笑施例に基づいて具体的に説明する
。符号１は機枠であって、適宜のアングル材等を組み合
わせて構成し、その前方に本発明の主要作用たる廃材等
の面粗化を行うダイス装置２を設けるとともに後方に駆
動用モータＭを搭載し、更に該駆動モータＭとダイス装
置２との間に適宜の伝動装置３を設けるものである。ま
ずダイス装置２について説明すると、このものは円環状
をなす外ダイスｌＯとこれに内接する内ダイス１１とが
組み合わされてなるものである。外ダイス１０は機枠に
対し適宜のベアリングを介し回転自在に取シ付けられる
ものであって、その内周面には一例として歯車状の噛み
合い歯１２が形成されるとともに噛み合い歯１２の歯間
底部には加工孔１３が外ダイス１ｏの外周まで貫くよう
に穿孔されるものである。一方、内ダイス１１はその外
周部に噛み合い歯１４が形成されるものであ勺前述の外
ダイスと同様この噛み合い歯１４の歯間底部には加工孔
１５を穿設し、内ダイス１１の歯間底部には加工孔が穿
孔されるものであシ、このものは内ダイス１１の中心部
の例シ貫き部に至るように貫通形成されるものである。
。符号１は機枠であって、適宜のアングル材等を組み合
わせて構成し、その前方に本発明の主要作用たる廃材等
の面粗化を行うダイス装置２を設けるとともに後方に駆
動用モータＭを搭載し、更に該駆動モータＭとダイス装
置２との間に適宜の伝動装置３を設けるものである。ま
ずダイス装置２について説明すると、このものは円環状
をなす外ダイスｌＯとこれに内接する内ダイス１１とが
組み合わされてなるものである。外ダイス１０は機枠に
対し適宜のベアリングを介し回転自在に取シ付けられる
ものであって、その内周面には一例として歯車状の噛み
合い歯１２が形成されるとともに噛み合い歯１２の歯間
底部には加工孔１３が外ダイス１ｏの外周まで貫くよう
に穿孔されるものである。一方、内ダイス１１はその外
周部に噛み合い歯１４が形成されるものであ勺前述の外
ダイスと同様この噛み合い歯１４の歯間底部には加工孔
１５を穿設し、内ダイス１１の歯間底部には加工孔が穿
孔されるものであシ、このものは内ダイス１１の中心部
の例シ貫き部に至るように貫通形成されるものである。
更にこれらダイス装置にはカバー１６が設けられるもの
であシ、その一部に投入口１７ａと取出口１７ｂ とを
有するものである。尚、このカバー１６はその一部を各
加工孔１３．１５の出口側にブレード状に臨ませ加工さ
れて面粗化された廃材等を削ぎ取るようにして排出する
作用をもなすものである。次にこのようなダイス装置２
における動力伝達機構について説明する。本実施例では
一例として外ダイスｌＯに対し回転を伝達し、一方円ダ
イス１工はこれに従動して回転するような構成をとるも
のであるが、内ダイスｌｌ側に動力を伝達し外ダイスｌ
Ｏを従動させるようにしてもよいし、双方に動力を伝達
して駆動するようにしてももとよシ差し支えない。まず
外ダイスｌＯにはその外周部に従動歯車１８ （Ｌ形成
するものであシ、この従動歯車１８に駆動軸１９に取ジ
付けられた駆動歯車２０を噛み合わせ、駆動細工９の回
転を駆動歯車１８を介して外ダ１ス１０に伝達するもの
である。尚、この駆動軸１９にはモータＭの出力プーリ
２１からベルト２２を介して従動プーリ２３に回転が伝
達され、モータＭの回転が伝達されるものである。一方
、内ダイス１１は、機枠１に対してその軸５が軸受邪に
支承されることによって、回転自在に取シ付けられてな
るものである。
であシ、その一部に投入口１７ａと取出口１７ｂ とを
有するものである。尚、このカバー１６はその一部を各
加工孔１３．１５の出口側にブレード状に臨ませ加工さ
れて面粗化された廃材等を削ぎ取るようにして排出する
作用をもなすものである。次にこのようなダイス装置２
における動力伝達機構について説明する。本実施例では
一例として外ダイスｌＯに対し回転を伝達し、一方円ダ
イス１工はこれに従動して回転するような構成をとるも
のであるが、内ダイスｌｌ側に動力を伝達し外ダイスｌ
Ｏを従動させるようにしてもよいし、双方に動力を伝達
して駆動するようにしてももとよシ差し支えない。まず
外ダイスｌＯにはその外周部に従動歯車１８ （Ｌ形成
するものであシ、この従動歯車１８に駆動軸１９に取ジ
付けられた駆動歯車２０を噛み合わせ、駆動細工９の回
転を駆動歯車１８を介して外ダ１ス１０に伝達するもの
である。尚、この駆動軸１９にはモータＭの出力プーリ
２１からベルト２２を介して従動プーリ２３に回転が伝
達され、モータＭの回転が伝達されるものである。一方
、内ダイス１１は、機枠１に対してその軸５が軸受邪に
支承されることによって、回転自在に取シ付けられてな
るものである。
本発明は以上述べたような構成を有するものであシ、次
のように作動して廃材Ａの面粗化を行うものである。ま
ず適宜のスイッチング操作により駆動用モータＭに給電
し、これの運転を開始する。しかるときはこの駆動用モ
ータＭの回転が出力グーリ２１からベルト２２を介して
駆動軸１９に伝達され、これによって駆動歯草加と従動
歯車１８との噛み合いによシ、外ダイスｉｏが回転を開
始するのである。この外ダイス１ｏの回転によシ、これ
と内ダイス１１との噛み合い歯ル、１４が噛み合ってい
ることから、内ダイス１１も従動的に回転を開始するの
である。このような状態で投入口１７ａから廃材Ａを投
入すると第５図に示すようにこの廃材Ａは外ダイス１ｏ
の噛み合い歯１２と内ダイス１１の噛み合い歯１４との
回転に導かれて、その内接点に向かって挾み込まれてゆ
くのである。しかるときは廃材Ａはその体積を圧縮され
、また水分等が混入°していたときにはそれが紋り出さ
れて、更に加工孔１３乃至１５内に押し込まれてゆくの
である。このとき加工された廃材Ａは外ダイスｌＯの加
工孔１３によシ処理を受けるとともに内ダイス１１の加
工孔１５によっても処理を受けるのである。このような
運転をくし返して加工孔１３及び１５に次々と廃材Ａが
つき固められた状態で押し込まれ、最終的には外ダイス
１０と内ダイス１１との加工孔１３．１５の出口側から
粒状乃至は棒状によって排出されるのである。
のように作動して廃材Ａの面粗化を行うものである。ま
ず適宜のスイッチング操作により駆動用モータＭに給電
し、これの運転を開始する。しかるときはこの駆動用モ
ータＭの回転が出力グーリ２１からベルト２２を介して
駆動軸１９に伝達され、これによって駆動歯草加と従動
歯車１８との噛み合いによシ、外ダイスｉｏが回転を開
始するのである。この外ダイス１ｏの回転によシ、これ
と内ダイス１１との噛み合い歯ル、１４が噛み合ってい
ることから、内ダイス１１も従動的に回転を開始するの
である。このような状態で投入口１７ａから廃材Ａを投
入すると第５図に示すようにこの廃材Ａは外ダイス１ｏ
の噛み合い歯１２と内ダイス１１の噛み合い歯１４との
回転に導かれて、その内接点に向かって挾み込まれてゆ
くのである。しかるときは廃材Ａはその体積を圧縮され
、また水分等が混入°していたときにはそれが紋り出さ
れて、更に加工孔１３乃至１５内に押し込まれてゆくの
である。このとき加工された廃材Ａは外ダイスｌＯの加
工孔１３によシ処理を受けるとともに内ダイス１１の加
工孔１５によっても処理を受けるのである。このような
運転をくし返して加工孔１３及び１５に次々と廃材Ａが
つき固められた状態で押し込まれ、最終的には外ダイス
１０と内ダイス１１との加工孔１３．１５の出口側から
粒状乃至は棒状によって排出されるのである。
本発明は以上述べたような構成作用を有するものであシ
、極めて簡単な構成のもとに廃材等を面粗化することが
でき廃材等の再利用の途を開き、また再処理する場合に
あたっての処理を容易ならしめるものである。
、極めて簡単な構成のもとに廃材等を面粗化することが
でき廃材等の再利用の途を開き、また再処理する場合に
あたっての処理を容易ならしめるものである。
尚、本実施例では、ダイス装置における外ダイスと内ダ
イスとが竪形配置されたものを示したが、本発明の技術
思想は必ずしもこれに限定されるものではなく、外ダイ
スと内ダイスとを水平配置し、てももとより差し支えな
い。
イスとが竪形配置されたものを示したが、本発明の技術
思想は必ずしもこれに限定されるものではなく、外ダイ
スと内ダイスとを水平配置し、てももとより差し支えな
い。
第１図は本発明たる廃材等の同核化装置を示す一部破断
斜視図、第２図は同上正面図、第３図は同上側面図、第
４図は同上水平断面図、第５図はダイス部分を拡大して
示す縦断正面図、第６図は内外ダイスの加工孔の一部を
示す平面図である。 １； 機 枠 ２； ダイス装置３； 伝動装置
１０； 外ダイス１１； 内ダイス １２
： 噛み合い歯１３； 加工孔 １４； 噛
み合い歯１５； 加工孔 Ｍ； モータ Ａ；廃材 藩６図
斜視図、第２図は同上正面図、第３図は同上側面図、第
４図は同上水平断面図、第５図はダイス部分を拡大して
示す縦断正面図、第６図は内外ダイスの加工孔の一部を
示す平面図である。 １； 機 枠 ２； ダイス装置３； 伝動装置
１０； 外ダイス１１； 内ダイス １２
： 噛み合い歯１３； 加工孔 １４； 噛
み合い歯１５； 加工孔 Ｍ； モータ Ａ；廃材 藩６図
Claims (1)
- 円環状の外ダイスと、これに内接する内ダイスとを具え
、外ダイスはその内周部に噛み合い歯を有するとともに
、内ダイスは外周部に噛み合い歯を有し、且つ外ダイス
及び内ダイスにおける噛み合い歯の歯間底部には各ダイ
スを貫くように加工孔が形成されてなることを特徴とす
る廃材等の同核化装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7363483A JPS59199198A (ja) | 1983-04-26 | 1983-04-26 | 廃材等の固粒化装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7363483A JPS59199198A (ja) | 1983-04-26 | 1983-04-26 | 廃材等の固粒化装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59199198A true JPS59199198A (ja) | 1984-11-12 |
Family
ID=13523931
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7363483A Pending JPS59199198A (ja) | 1983-04-26 | 1983-04-26 | 廃材等の固粒化装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59199198A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4824352A (en) * | 1987-10-16 | 1989-04-25 | Hadley Richard S | Apparatus for pelletizing materials |
| US5198233A (en) * | 1988-10-12 | 1993-03-30 | Herbert Kaiser | Apparatus for producing granules or pastils from flowable material |
| US5332378A (en) * | 1990-09-20 | 1994-07-26 | Berndorf Band Gesmbh | Apparatus for the metered dosing of flowable masses |
| EP1908524A1 (en) * | 2006-10-04 | 2008-04-09 | TUBITAK-Turkiye Bilimsel ve Teknolojik ve Arastima Kurumu | A crusher to produce paste out of olives and olive like oily and juicy fruits with stones |
| AT510414B1 (de) * | 2011-01-03 | 2012-04-15 | Josef Schaider Privatstiftung | Pelletiervorrichtung |
| CN102615849A (zh) * | 2012-03-27 | 2012-08-01 | 江俊逢 | 生物质成型燃料的成型模具与成型方法 |
| JP5608806B1 (ja) * | 2013-10-09 | 2014-10-15 | 新日鉄住金エンジニアリング株式会社 | パームトランクの処理方法 |
-
1983
- 1983-04-26 JP JP7363483A patent/JPS59199198A/ja active Pending
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4824352A (en) * | 1987-10-16 | 1989-04-25 | Hadley Richard S | Apparatus for pelletizing materials |
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| WO2012092630A1 (de) * | 2011-01-03 | 2012-07-12 | Josef Schaider Privatstiftung | Pelletiervorrichtung |
| AT510414A4 (de) * | 2011-01-03 | 2012-04-15 | Josef Schaider Privatstiftung | Pelletiervorrichtung |
| AT510414B1 (de) * | 2011-01-03 | 2012-04-15 | Josef Schaider Privatstiftung | Pelletiervorrichtung |
| CN102615849A (zh) * | 2012-03-27 | 2012-08-01 | 江俊逢 | 生物质成型燃料的成型模具与成型方法 |
| WO2013143193A1 (zh) * | 2012-03-27 | 2013-10-03 | Jiang Junfeng | 生物质成型燃料的成型模具与成型方法 |
| CN102615849B (zh) * | 2012-03-27 | 2014-12-24 | 江俊逢 | 生物质成型燃料的成型模具与成型方法 |
| JP5608806B1 (ja) * | 2013-10-09 | 2014-10-15 | 新日鉄住金エンジニアリング株式会社 | パームトランクの処理方法 |
| WO2015053079A1 (ja) * | 2013-10-09 | 2015-04-16 | 新日鉄住金エンジニアリング株式会社 | パームトランクの処理方法 |
| JP2015073953A (ja) * | 2013-10-09 | 2015-04-20 | 新日鉄住金エンジニアリング株式会社 | パームトランクの処理方法 |
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