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JPS591894B2 - ブレ−キノスキマチヨウセイソウチ - Google Patents

ブレ−キノスキマチヨウセイソウチ

Info

Publication number
JPS591894B2
JPS591894B2 JP50019671A JP1967175A JPS591894B2 JP S591894 B2 JPS591894 B2 JP S591894B2 JP 50019671 A JP50019671 A JP 50019671A JP 1967175 A JP1967175 A JP 1967175A JP S591894 B2 JPS591894 B2 JP S591894B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
spring
brake
nut
piston
members
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP50019671A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS50118173A (ja
Inventor
アースキス アンソニー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Girling Ltd
Original Assignee
Girling Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Girling Ltd filed Critical Girling Ltd
Publication of JPS50118173A publication Critical patent/JPS50118173A/ja
Publication of JPS591894B2 publication Critical patent/JPS591894B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D65/00Parts or details
    • F16D65/38Slack adjusters
    • F16D65/40Slack adjusters mechanical
    • F16D65/52Slack adjusters mechanical self-acting in one direction for adjusting excessive play
    • F16D65/56Slack adjusters mechanical self-acting in one direction for adjusting excessive play with screw-thread and nut
    • F16D65/567Slack adjusters mechanical self-acting in one direction for adjusting excessive play with screw-thread and nut for mounting on a disc brake
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D65/00Parts or details
    • F16D65/14Actuating mechanisms for brakes; Means for initiating operation at a predetermined position
    • F16D65/16Actuating mechanisms for brakes; Means for initiating operation at a predetermined position arranged in or on the brake
    • F16D65/18Actuating mechanisms for brakes; Means for initiating operation at a predetermined position arranged in or on the brake adapted for drawing members together, e.g. for disc brakes
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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    • F16D2121/02Fluid pressure
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D2121/00Type of actuator operation force
    • F16D2121/14Mechanical
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D2123/00Multiple operation forces
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D2125/00Components of actuators
    • F16D2125/18Mechanical mechanisms
    • F16D2125/20Mechanical mechanisms converting rotation to linear movement or vice versa
    • F16D2125/22Mechanical mechanisms converting rotation to linear movement or vice versa acting transversely to the axis of rotation
    • F16D2125/26Cranks

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Braking Arrangements (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は車両用ブレーキの為の自動隙間調整装置に関す
る。
周知の通り、車両用ブレーキ系統のブレーキ作動部材例
えば液圧ピストンの戻り行程を制限し次回にブレーキを
作動させる時にペダル(又は手動レバー)の行程が過大
にならないようにすることが望ましい。
ブレーキ作動部材のブレーキ作動方向の行程が所望量を
越えた時作動するような自動的ブレーキ調整装置を備え
ることが出来る。
該調整装置は上記の行程が過大となった時、ブレーキ解
除時のブレーキ作動部材の戻り行程の限度を調節するの
である。
本発明の原特許発明である特許第973964号特許請
求の範囲第2番目の発明(特公昭54−5068号公報
参照)は、可逆ねじで互に連結された第1および第2の
部材を有し、該両部材の間に一方向の軸荷重が作用した
時該両部材の間に相対的な回転が生じるようにしだ車輛
用ブレーキ装置の隙間調節装置において、該隙間調節装
置は上記一方向の反対の方向の軸荷重を受けた時第3部
材と上記第2部材との互に係合する楔面が該楔面を介し
て上記第2部材に上記反対方向の軸荷重を与え、上記第
1および第2の部材を互いに半径方向に押しつげて両部
材を上記逆ねじ連結部において互に摩擦係合させ、両部
材の間に相対的な回転が先じないようにすることを特徴
とする隙間調節装置である。
ブレーキが解除された状態にある時所謂「ノック・バッ
ク」による逆回転を阻止する為に、可逆ねじ連結された
第1部材に第2部材との間に少くとも間接的に爪・ラチ
ェット機構その他の一方向クラッチを設けることが出来
る。
本発明の目的は原特許発明の隙間調節装置において、上
述の「ノック・バック」による逆回転を阻止するために
爪ラチェット機構その他の一方向クラッチを設ける必要
を解消又は軽減することにある。
本発明は、原特許発明の隙間調節装置において弾性部材
が可逆ねじ結合部において実質的に半径方向に上記第1
および第2部材を相互に向ってばね偏倚していることを
特徴とする。
本発明の隙間調節装置は第1部材と第2部材とが可逆ね
じ連結部で相互に向ってばね偏倚されているから該可逆
ねじ連結部に常時摩擦抵抗が生じ、「ノック・バック」
による逆回転が阻止される。
1つの実症例では、第2部材は長手方向のスリットを有
する管状部材であり、該管状部材は可逆ねじを有し第1
部材に対し半径方向に偏倚されたばねフィンガーを画成
している。
今1つの実施例では、第2部材は円周上に互に間隔を置
いて配置した少くとも2つ又は好ましくは少くとも3つ
の円弧状の部片かも成り該部片を第1部材に対し半径方
向に偏倚する為に別個にばねを設けている。
上記の調整装置は液圧作動装置及び例えば手動ブレーキ
を作用させる補助的な機械的作動装置と組合わせるのが
有利である。
上記調整装置を荷重に感応しないようにする為の手段、
即ちブレーキの撓みに応答して可逆ねじ結合の相対的回
転を阻止する為の手段を設けることが出来る。
此の目的の為に、第2部材に補助的なピストンを形成し
該ピストンをブレーキ液圧により1つの方向に押して上
記の楔表面を互に押しツケ、父上記ピストンはばねで反
対の方向に偏倚する。
此のばねには比較的低いブレーキ圧で打勝つことが出来
1、従ってブレーキの撓みを伴う高いブレーキ圧では調
整は行われない。
以下図面を参照しつ一本発明の詳細な説明する。
第1図、第3図及び第5図には英国特許明細書第107
5371号及び第1147639号に記載した種類の反
動式キャリパ−ディスクブレーキの液圧作動装置に嵌込
んだ隙間5凋整装置が示されている。
上記の反動式キャリパ−ディスクブレーキでは、液圧作
動装置はディスクの軸線に平行に変位し得るように配置
した第1のブレーキパッドとヨークとの間に置かれてい
る。
ヨークはディスクの第1ブレーキパツドに対し反対の側
に延び第1ブレーキパツドに対向するように第2ブレー
キパツドを支持している。
液圧作動装置が伸びると第1ブレーキパツドはディスク
の片方の面に押しつげられヨークはその反対の方向に押
されて第2のブレーキパッドをディスクの反対側の面に
押しつける。
此の種のブレーキ系ではパッドがディスクにブレーキ係
合している時とパッドがブレーキ係合から解除された位
置にある時との間の第1パツドの第2パツドに対する実
際の変位は非常に小さいこと、及び液圧作動装置が加え
る力の方向はブレーキディスクの平面に直角であること
を認識されたい。
第1図を見ると、液圧作動装置は固定した本体部材18
の貫通孔17中を摺動し得る1対の対向したピストン1
5及び16を有する。
本体部材18はディスク(図示せず)の1つの側に取り
つけられピストン15がディスクの上記の側と協働する
摩擦パッドに作用する。
ピストン16はヨーク19に作用する。
該ヨークは本体部材18上に摺動可能に支持され(上述
の英国特許明細書に詳述されている)、ディスクの反対
側の間接作動摩擦パッドに作用する。
補助的な機械的作動装置も備えられて居り、該装置はピ
ストン16の延長部21に支承されドリー22を介して
ストラット23に作用するカム20を有する。
ストラット23は自動調整装置24の一部を構成し、自
動調整装置はスリット付ナツト25を含む。
調整装置24は一部がピストン15の盲孔27の中に入
っている。
ナツト25は通常は可逆であるねじ結合28をストラッ
ト23に対して有する。
可逆ねじ結合とはナツトがねじに対し相対的に軸方向に
変位すると両者の相対的な回転を生じ又、両者の相対的
な回転により軸方向の変位を生じるものを云う。
ねじ結合が可逆であるかどうかはねじのピッチ角及びフ
ランク角と、ナツトねじ間の摩擦係数により決る。
ピストンの内端は楔部材26として形成され、該楔部材
の内径円錐面29は可逆ねじ結合28の領域のスリット
付ナツト25のばねフィンガー25a 、25b、及び
250のぴったり合う外径円錐面30と協働する。
第1図及び第2図かられかるように、スリット付ナツト
25はカップ形の部材から成り、その壁には可逆ねじ結
合28をずっと越える所迄3つの縦のスリット31が貫
通している。
このスリットはナツトのねじ部を3つのばねフィンガー
25a。
25b及び25cに分割している。
スリット付ナツト25の自由状態の寸法はばねフィンガ
ーがストラット23に対し半径方向内方へ押しつげられ
るようなものである。
カップ形のナツト25の底32は中央に小さな孔33を
有し鎖孔を通じてピストン15の端壁35から突出部3
4が突入している。
突出部34の直径の小さい部分に車輪36が支承され該
車輪は突出部34の端部34aにかしめられてその上に
回転可能に保持されている。
車輪36は孔33より直径が大きいからナツト25はピ
ストン15に捕えられている。
図示のように楔面29及び30が互に係合していると、
ナツト25の底32と車輪36の左側面との間に軸方向
の隙間37があり、此の隙間が通常のブレーキ隙間を決
定する。
シール38がピストン15及び16を孔17に封止し、
シール39がストラット23を間接作動ピストン16の
孔40に封止する。
ばねリング42によりピストン16内の所定位置に保持
された位置決め板41はストラット23がピストン16
に対し回転するのを阻止し、ピストン16自身はヨーク
19により回転を阻止されている。
此の目的の為に、位置決め板41はピストン16に係合
したスピゴット(図示せず)を有すると共にストラット
23のキー溝(図示せず)に係合したキーを有する。
ブレーキの液圧作動時には、ピストン15と同16との
間の空間に液圧流体を加えこれらのピストンを互に引離
す方向に押しそれによりパッドをディスクの両側面に押
しつげる。
液圧はストラッド23の左端に作用し該ストラットをピ
ストン15に相対的に右方へ押しそれにより該ストラッ
トをドーリ−22に当った状態に保持する。
カム20はストッパー(図示せず)により図示位置に保
持されている。
車輪36とナツト25の底32との間の隙間37は通常
のピストン行程でねじ結合28に影響せずにピストン1
5と同16との間の相対的な軸方向の運動が生じ得る程
のものである。
摩擦部材の摩耗により、ブレーキの液圧作動時のピスト
ン行程が増大するが、ピストン15のストラット23に
対する相対的な左方への行程が隙間37の隙間量(ブレ
ーキの正常隙間量)を越すと、ピストン15に取りつげ
られた車輪36の左側面がナツト25の底32に係合し
、ナツト25は車輪36を介してピストン15により左
方へ引かれ可逆ねじ結合28の作用を受けてストラット
23のまわりを車輪36と共に回転しながらピストン1
5と共にストラット23に対し相対的に左方へ移動する
ピストン15がストラット23に対し相対的に左方へ移
動することにより、摩擦部材の摩耗が補償されブレーキ
隙間の自動調整が行われるのである。
即ち、ブレーキの液圧作動が解除されると。
ピストン15はストラット23に対し相対的に右方へ復
帰するが、ピストン15の右方への復帰位置はピストン
15の楔面29が新たな位置のナツト25の楔面30に
当接することにより規定されストラット23に対し相対
的に左方へナツト25の移動分だけ移動した新たな位置
であり、その際の車輪36の左側面とナツト25の底面
32との間の隙間37が正常なブレーキ隙間を規定する
ことは前述のとおりである。
車軸36はナツト25と一緒に回転しスラスト軸受とし
て作用する。
該車輪36の直径(かしめた端部34aの直径)は可逆
ねじ結合28の直径に比し小さい。
従って車輪36はナツト25の回転に対する抵抗を比較
的小さなものとする。
しかし、突出部34は車輪36が回転し得ない程かたく
軸部34aに車輪をかしめることが出来る。
ナツト25の底32が係合する車輪36の直径は可逆ね
じ28の直径に比し小さいからである。
手動ブレーキを加えると、カム20が反時計方向に回転
させられ、それによりピストン15をピストン16に対
し左方へ押しブレーキパッドを前述のように作用させる
しかし、此の場合はブレーキ作動力は自動調整装置を介
して、即ちストラット23とナツト25との間に伝達さ
れる。
ねじ結合28は可逆結合であるから、手動ブレーキを加
えた時相対的な回転を阻止する為の手段を設けねばなら
ない。
此の手段は楔面29及び30を含む。
ブレーキ作動力はスリット付ナツト2503つのばねフ
ィンガー25a、25b及び25Cと楔面の楔部材26
との間に伝達され、該楔面にそれにより3つのばねフィ
ンガーを相互に向って押しそれらの間にストラット23
を杷握し相対的な軸方向の運動を阻正し、従って相対的
な回転を阻止する。
楔面29及び30は摩擦クラッチとして作用しナツト2
5が回転し得ないことを確実にする。
ばねフィンガー25a、25b及び25cをストラット
23に可逆ねじ結合部28で押しつげるばね偏倚はナツ
ト25が「ノックバック」や振動により逆方向に回転す
るのを阻止する。
しかし、このばね偏倚によりねじ結合部28に生じる摩
擦は可逆ねじ結合28のナツト25を回転させる能力に
悪い影響を与える程大きくはない。
スリット付ナツト25は3つのばねフィンガーを有する
ように図解されているが、ばねフィンガーの数はもつと
多くても少くてもよく例えば2つでも4つでもよい。
又、ナツトは必しもスリットを有する必要はない。
即ちナツトは縦に分割された2つ以上の部片としこれを
別個のばね手段でストラット23に偏倚するものでもよ
い。
更に別の可能性として、ナツトの代りにストラットにス
リットを設は或いは縦に分割したものとすることが出来
る。
此の場合、スリット付又は分割したストラットは中空で
あり、楔部材はストラットの中に延びストラットに半径
方向外方へ作用する。
これらの代替的な実施例が第3図及び第4図に示されて
いる。
これらの図では第1図及び第2図の各部と同じ機能を果
す部分は同じ参照番号が附されている。
カム20はドリー22を介して自動調整装置54の一部
を構成するストラット53の1端に作用している。
該自動調整装置54は細長いナツト52と可逆ねじ結合
58を有する分割されたねじ部材55を含む。
ナツト52はピストン15の盲孔27に圧入され、従っ
て実質上該ピストンの一部であり回転不可能である。
分割されたねじ部材55は中空であり3つの別々のねじ
部片55a、55b及び55.cから成る。
ストラット53の左端は楔部材56として形成され該部
材は可逆ねじ結合58の領域のねじ部55a 、55b
及び55cの内側の内径円錐面60とぴったり合う外径
円錐面59を有する。
ねじ部片55a 、55b及び55cはその内側の溝に
入った切れ目、のあるばねリング61により半径方向外
方へナツト52に対し偏倚されている。
ワッシャー62がストラット53の孔に圧入固定された
釘63によりストラット53の左端に保持され分割され
たねじ55に作用する。
釘63はワッシャー62の孔64を貫通し孔64より少
し大きい直径の頭65を有する。
釘63はブレーキ解除状態で頭65とワッシャー62と
の間に隙間67を有するようにストラット53に対し軸
方向位置を固定されて居り、該隙間が通常のブレーキ隙
間を決める。
調整装置54は第1図及び第2図の調整装置24と同様
に作動する。
頭65は可逆ねじ結合の直径に比し小さく低摩擦スラス
ト軸受を提供しワッシャー62及び分割されたねじ部材
55が自動調整が行われる時回転し得るようにしている
ばね61は可逆ねじ結合58に摩擦力を生じさせノック
バックでねじ部材55が逆回転するのを阻[卜するが、
自動調整を阻害する程大きくはない。
カム20は楔面59,60を介して作用し手動ブレーキ
作動時にねじ55が逆回転するのを阻止する。
第3図及び第4図の実施例は第1図及び第2図の実症例
よりノックバックに対する抵抗が大きい。
第1図の実施例では、ピストン15に加えられたノック
バック力(右向きの衝撃力)は楔面29゜30を介して
ナツト25に伝えられるが、瞬間的な反跳効果によりナ
ツト25の楔面30がピストン15の楔面29かも離れ
、ナツト250回転に対する楔面29,30の摩擦によ
る抵抗が一時的に減小する。
これに対し、第3図の実施例では、ピストン15に加え
られたノックバラフカ即ち右向きの衝撃力はねじ結合5
8を介してねじ部材55に伝えられ、円錐[i59.6
0は互に強く押しつげられるが、ストラット53はドリ
ー22により支持されているから、反跳効果により円錐
面59゜60が分離するようなことはなく、ねじ部材5
50回転に対する円錐面59.60の摩擦による抵抗は
一時的にせよ減小することはない。
間接作動ブレーキパッドからのノックバックは、あまり
問題とならない。
ノックバック力はヨーク19、ピストン16、カム20
及びドーリ−22に分散するからである。
フィンガー25a 、25b及び25eのばね性とばね
61の具備はノックバック状態での逆回転を阻止する為
に1方向クラツチを不要とすることが出来るが、念の為
1方向クラツチを備えることが出来る。
例えば、カップ形ナツト25とピストン15との間にラ
チェット・爪装置を設けることが出来る。
ばね状のフィンガー25a 、25b及び25cがラチ
ェットを形成しピストン15に圧入した環状部材に爪を
形成することが出来る。
ラチェツト歯の数と爪の数とが公園数を有しないように
することにより多数の爪及びラチェツト歯を備える必要
なしにラチェット・爪装置は微細なステップを有するこ
とが出来る。
例えば、3つのばね状フィンガーで形成した3つのラチ
ェツト歯と11個の等間隔の爪とにより1回転につき3
3のステップを提供することが出来る。
もし可逆ねじ結合28又は58のねじ山のフランク角が
小となると、フィンガー25a、25b及び25cのば
ね性又はばね61の強さは小さくすることが出来る。
半径方向に荷重を受けたときねじ間に楔効果があるから
である。
第1図乃至第4図に示す自動調整装置の欠点は、強くブ
レーキを掛けた時に起るキャッパ−の撓みによる過剰調
整を受けやすいということである。
第5図は第1図及び第2図の実施例を更に修正したもの
で、自動調整装置は荷重に感応しない即ちブレーキの撓
みに応答しないようにしている。
第5図では、第1図及び第2図の部分と同じ部分は同一
の参照番号が附されている。
第5図の実症例は大体第2図に示すものと同様な3つの
縦のスリットを設けたスリット付ナツト75を有する。
スリット付ナツトT5は左端はピストン75aとして形
成され該ピストンはピストン15の盲孔27に摺動可能
に挿入されて弾性シールリング70により封止されてい
る。
従ってピストン15と同16との間の空間に加えられだ
液圧はスリット付ナツト75を左方へ押すように作用す
る。
該ナツトはピストン15と一体な楔部材26の円錐形楔
状内径面29と協働する楔状外径面30を有する。
第5図の実症例では、ナツト75との可逆ねじ結合28
を有するストラット73はプランジャー73aと当接す
るように配置され、プランジャー73aはシールリング
39によりピストン16の孔40に対し封止され、ドー
リ−22を介してカム20が作用する。
ばね板71はピストン16の盲孔に突入する突起71a
を有しばね板71が回転するのを阻止し、ストラット7
3にキー止めされ(図示せず)ストラットが回転するの
を阻止する。
ストラット73は、ばね板T1と協働する頭73bを有
し、グランジャ73aは頭73bと協働する。
圧縮ばね76がばね板71と、ばねリング72でピスト
ン16の孔部分40aに保持された支持リング77との
間に配置されている。
図はブレーキ作動装置の休止状態を示し、ばね板71は
ばね76によりプランジャー73aに押しつげられてい
る。
ストラット730頭73bはプシンジャー73aの中に
入り、ストラット73の軸方向の運動はプランジャーγ
3aと当接した右側の位置と、ばね板71に当接した左
側の位置との間に制限されている。
ストラット73が更に左方へ動くと頭73bはばね板7
1を変位させその結果ばね76を圧縮する。
従って、頭73bがばね板71と係合するとばね76の
力が可逆ねじ結合28を介してスリット付ナツト75を
液圧に抗して偏倚する。
ばね76の寸法はスリット付ナツト75のピストン部分
75aの直径に関係して定められる。
即ち、ブレーキ力が大きくキャリパ−に撓みを生じる程
の比較的高圧のブレーキ圧液の場合に液圧がばね76に
打勝ち楔面29及び30を互に係合状態に保持するよう
になされている。
ストラット73の°頭73bとばね板71との間に許さ
れる軸方向の移動量は正常なブレーキ隙間を定める。
ブレーキを強くかげてライニングに磨耗が生ずると、直
ちには自動調整が行われない。
それは液圧が横面29及び30を互に係合した状態に保
持し、それにより可逆ねじ28の摩擦を増大し相対的な
回転が生じないからである。
ブレーキを解除すると、ライニングの磨耗の為、ばね板
71がプランジャー73aと当接する前に上述の比較的
低い値まで液圧が減する。
更に液圧が下がると、ばね76は液圧に打勝つことが出
来、楔面29及び30を互に分離させようとする。
可逆ねじ結合28での相対的回転に対する抵抗がその為
減じ、スリット付ナツト75はばね76の右方への力と
ピストンの758の部分に作用する残留圧力による左方
への力との効果で回転する。
従ってライニングの磨耗による隙間の増加を解消する為
に所要の゛調整が自動的に行われる。
此の調整作業はブレーキ圧が残留値降下した時に始めて
開始するからキャッパ−の撓みは既に実質上消滅し従っ
て過剰調整が行われることはない。
第1図のスリット付ナツト25のばね状フィンガー25
a 、25b及び25eや第5図のスリット付ナツト7
5を可逆ねじ結合28でストラット23又は73に弾性
的に押付ける力を補助する為に、スリット付ナツトのス
リット端の外周環状溝にばねリングを配置することが出
来る。
この様なばねリングは第3図及び第4図に示すばねリン
グ61に似たものであるが、ばね状フィンガーに半に半
径方向内方へ作用する。
上記ばねリングを挿入する環状溝はばね状フィンガーの
円錐部30にあるのが好ましく、楔面29はばねリング
の為の隙間を提供するように凹ますことが出来る。
この様な構成では可逆ねじ結合28で摩擦が増しナツト
の望ましくない回転を生ずる危険が更に減少する。
此の構成はばね状フィンガーの厚さを増すより好ましい
フィンガーの厚さを増すと、フィンガーが所望量の半径
方向の撓みを維持する為にスリット付ナツトの軸方向の
長さを増すことが必要となるからである。
自動隙間調整装置を荷重に感応しないようにすることの
利点はキャリパ−の撓みによる過剰調整を考慮する必要
がないから正常なブレーキ隙間を小さくすることが出来
る。
これはブレーキの機械的な作動をより確実にする、即ち
手動ブレーキの場合にブレーキを加える為のレバー移動
量は小さくてよい。
本発明の実施の態様を列挙すれば次の通りである。
(1)第1及び第2部材の間の1つの軸方向の荷重によ
り両部材間に相対的な回転が生じるような可逆ねじ結合
を有する上記第1及び第2部材と第3部材とを含み、上
記第2部材と第3部材とは上記の方向の反対の方向に軸
方向の荷重を受けた時有効な互に係合する楔面を有し第
1部材と第2部材との間に相対的な半径方向の変位を生
じさせ第1部材及び第2部材を上記可逆ねじ結合部で互
に摩擦係合させて両者の相対的な逆回転を阻止する如く
なされた車両用ブレーキの隙間調整装置において、弾性
部材25a、25b。
25c、61が上記可逆ねじ結合部28又は58で実質
的に半径方向に上記第1及び第2部材23又は52又は
73及び25又は55又は75を相互に向ってばね偏倚
していることを特徴とするブレーキの隙間調整装置。
(2)上記(1)項の隙間調整装置において、上記第2
部材25又は75は縦にスリットを有しばね状フィンガ
ー25a、25b、25cを画成する管状部材からなり
各フィンガーはそれぞれ可逆ねじを有し半径方向に上記
第1部材23又は73に偏倚されていることを特徴とす
る隙間調整装置(第1図、第2図及び第5図)。
(3)上記(1)項の隙間調整装置において、上記第2
部材55は2つ又は好ましくは3つの円弧状部片55a
、55b、55cからなり、該部片は互に円周上で間隔
を置き、別個のばね61が上記部片を上記第1部材52
へ半径方向に偏倚する如く設けられていることを特徴と
する隙間調整装置(第3図及び第4図)。
(4)上記(]) 、 (2)又は(3)項の隙間調整
装置において、上記可逆ねじ結合28は第1部材23又
は73の雄ねじと第2部材25又は75の雌ねじとから
成り、上記楔面ば第2部材の雌ねじの半径方向外側の外
径面30と該第2部材25又は75が突入している第3
部材28の内径面とから成ることを特徴とする隙間調整
装置(第1図、第2図及び第5図)。
(5)上記(1) 、 <2)又は(3)項の隙間調整
装置において、上記可逆ねじ結合58は第1部材52の
雌ねじと中空の第2部材の雄ねじとからなり、楔面ば第
2部材55の内径面60と該第2部材に突入する第3部
材56の外径面59とからなることを特徴とする隙間調
整装置(第3図及び第4図)3(6)上記各項の隙間調
整装置において、所望のブレーキ隙間を決める為に第2
部材と第3部材25又は55及び26又は56との間に
軸方向のロストモーション結合32.36又は62、6
5を設け、該ロストモーション結合が上記楔面が分離し
ている時第2部材25又は550回転に対する抵抗を低
くするようになしたことを特徴とする隙間調整装置。
(7)上記各項の隙間調整装置において、第1部材及び
第5部材の片方26又は52は液圧作動装置の2つの非
回転構成部分の片方15を構成し或いは該片方に固定さ
れ、第1及び第3部材の他方23又は56は上記の2つ
の非回転構成部分の他方16と組合わされそれに対し非
回転可能であることを特徴とする隙間調整装置(第1図
及び第4図)。
(8)上記(7)項の隙間調整装置において、上記他方
の液圧作動装置構成部分16の補助的な機械的作動装置
20が上記第1及び第3部材の他方23又は56に作用
することを特徴とする隙間調整装置。
(9)上記(1)乃至(5)項の隙間調整装置において
、ブレーキの撓みに応答して可逆ねじ結合部28の相対
的回転を阻止する為の装置75a 、76を特徴とする
隙間調整装置。
(10上記(9)項の隙間調整装置において、第3部材
26は液圧作動装置の2つの非回転構成部分の片方15
を構成するかそれに固定され、第1部材73は液圧作動
装置の構成部分の他方16と組合わされ、第2部材75
は上記の片方の液圧作動装置構成部分15に相対的に摺
動可能でそれに封止され70、ばね76が上記第2部材
に作用する液圧に反対する方向に上記第1部材73を介
して上記第2部材75を偏倚し上記楔表面29及び30
を分離しようとする如く配置されていることを特徴とす
る隙間調整装置。
(1])上記(1中頁の隙間調整装置において、ばね7
6は上記他方の液圧作動装置構成部分16に対し支持さ
れていることを特徴とする隙間調整装置。
α諸 上記α申頁又は0や項の隙間調整装置において、
ばね76は上記他方の液圧作動装置構成部分16に向う
方向に板γ1に対し作用し、第1部材73の上記板71
に対する制限された軸方向の移動が可能であることを特
徴とする隙間調整装置。
α] 上記10項乃至α卸の隙間調整装置において、上
記他方の液圧作動装置構成部分16の補助的な機械的作
動装置20が上記第1部材73に作用することを特徴と
する隙間調整装置。
α→ 上記(2)項乃至0項の隙間調整装置において、
別個のばねを設けてばね状フィンガーの弾性を補うよう
にしたことを特徴とする隙間調整装置。
〔追加の関係〕
本発明は原特許発明である特許第973964号の特許
請求の範囲第2番目の発明(特公昭54−5068号公
報参照)即ち、[可逆ねじで互に連結された第1および
第2の部材を有し、該両部材の間に一方向の軸該重が作
用した時該両部材の間に相対的な回転が生じるようにし
だ車輛用ブレーキ装置の隙間調節装置において、該隙間
調節装置は上記一方向の反対の方向の軸荷重を受けた時
第3部材と上記第2部材との互に係合する楔面が該楔面
を介して上記第2部材に上記反対方向の軸荷重を与え、
上記第1および第2の部材を互いに半径方向に押しつけ
て両部材を上記可逆ねじ連結部において互に摩擦係合さ
せ、両部材の間に相対的な回転が先じないようにするこ
とを特徴とする隙間調節装置」の構成に欠くことのでき
ない事項の全部をその構成に欠くことができない事項の
主要部としている発明であって原特許発明と同一の目的
を達成するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の隙間調整装置の第1の実施例の部分断
面図、第2図は第1図のナツト25の■−■視断面断面
断面図3図発明の隙間調整装置の第2の実施例の部分断
面図、第4図は第3図のナツト52、ねじ部材55、お
よびばねリング61のIV−IV視断面図、第5図は本
発明の隙間調整装置の第3の実症例の断面図。 15.16・・・液圧作動装置の構成部分、20・・・
補助的な機械的作動装置、23,52.73・・・第1
部材、25,55,75・・・第2部材、26、56・
・・第3部材、25a 、25b 、25c 、6’l
・弾性部材、28.58・・・可逆ねじ結合、55a。 55b、55c”・円弧状部片、32.36;62゜6
5・・・ロストモーション結合、29,30;59゜6
0・・・楔面、75a、76・・・相対回転運動阻止装
置、71・・・板。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 第1及び第2部材の間の1つの軸方向の荷重により
    両部材間に相対的な回転が生じるような可逆ねじ結合を
    有する上記第1及び第2部材と第3部材とを含み、上記
    第2部材と第3部材とは上記の方向の反対の方向に軸方
    向の荷重を受けた時有効な互に係合する楔面な有し第1
    部材と第2部材との間に相対的な半径方向の変位を生じ
    させ第1部材及び第2部材を上記逆ねじ結合部で互に摩
    擦係合させて両者の相対的な逆回転を阻止する如くなさ
    れた車両用ブレーキの隙間調整装置において、弾性部材
    25a、25b、25c、61が上記可逆ねじ結合部2
    8又は58で実質的に半径方向に上記第1及び第2部材
    23又は52又は73及び25又は55又は75を相互
    に向ってばね偏倚していることを特徴とするブレーキの
    隙間調整装置。
JP50019671A 1974-02-16 1975-02-17 ブレ−キノスキマチヨウセイソウチ Expired JPS591894B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

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GB7157/74A GB1494221A (en) 1974-02-16 1974-02-16 Brake adjusters

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Publication Number Publication Date
JPS50118173A JPS50118173A (ja) 1975-09-16
JPS591894B2 true JPS591894B2 (ja) 1984-01-14

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ID=9827707

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JP50019671A Expired JPS591894B2 (ja) 1974-02-16 1975-02-17 ブレ−キノスキマチヨウセイソウチ

Country Status (6)

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US (1) US3952845A (ja)
JP (1) JPS591894B2 (ja)
BR (1) BR7500917A (ja)
DE (1) DE2506186C2 (ja)
GB (1) GB1494221A (ja)
IN (1) IN143671B (ja)

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Publication number Publication date
DE2506186C2 (de) 1983-01-13
GB1494221A (en) 1977-12-07
IN143671B (ja) 1978-01-14
US3952845A (en) 1976-04-27
DE2506186A1 (de) 1975-08-21
JPS50118173A (ja) 1975-09-16
BR7500917A (pt) 1975-12-02

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