JPS59162004A - 連鎖切断刃 - Google Patents
連鎖切断刃Info
- Publication number
- JPS59162004A JPS59162004A JP3636283A JP3636283A JPS59162004A JP S59162004 A JPS59162004 A JP S59162004A JP 3636283 A JP3636283 A JP 3636283A JP 3636283 A JP3636283 A JP 3636283A JP S59162004 A JPS59162004 A JP S59162004A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cutting
- blade
- cutting blade
- cutter
- chain
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000002023 wood Substances 0.000 description 4
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000007790 scraping Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はチェンソーの連鎖切断刃に関するものでめる。
従来のチェンソのカッタ3a、3bは第1図に示す毎く
、図示しないスプロケット1と係合する駆動リンク2を
挾装するように、左カッタ3a右カツタ3bを連結板4
でリベット5手段により連結される。カッタ3a、3b
は1ピツチとびに交互に配置され、カッタ3atabそ
のものは衝撃的荷重をまともに受けるため充分な強度を
要し、そのため自体の板厚そのものを厚くしなければな
らず、しかも駆動リンク2を挾装するため第2図に示す
ごとく、アサリ巾Bは広くなり、それだけ切削に要する
抵抗は大きく、切断速度の低下をきたさぬ様、木材6に
対する1枚のカッタ3a。
、図示しないスプロケット1と係合する駆動リンク2を
挾装するように、左カッタ3a右カツタ3bを連結板4
でリベット5手段により連結される。カッタ3a、3b
は1ピツチとびに交互に配置され、カッタ3atabそ
のものは衝撃的荷重をまともに受けるため充分な強度を
要し、そのため自体の板厚そのものを厚くしなければな
らず、しかも駆動リンク2を挾装するため第2図に示す
ごとく、アサリ巾Bは広くなり、それだけ切削に要する
抵抗は大きく、切断速度の低下をきたさぬ様、木材6に
対する1枚のカッタ3a。
3bの切込量tを大きくしているため、切断速度の低下
はまぬがれるものの、カッタ3a、3bに加わる負荷は
増大し、振動は大きくなり、且つ円弧部91i第3図、
第4図に示す毎く、切り込んでいく際の衝撃的荷重を受
けるとともに、木材6を削わ取るかんな刃の役割を担う
上刃7と、鋸刃に相当し木材6を切断する役割の横刃8
のつなぎに位置するため、削りと切断に要する荷重を受
は摩耗が著しい。そこで円弧部9が受ける荷重を上刃7
に分担させるべく上刃7の終端部10をもう片方のカッ
タ3a、3bの円弧部9にまで伸ばすことによシこの摩
耗を減じることが可能となる。しかしながら、例えば左
カッタ3aの終端部10が右カッタ3bの有する切込調
整部11を超えて円弧部9へ張り出すならば第5図で示
す様に左カッタ3aにより形成される木材6の切り口1
2へ次の右カッタ3bの有する切込調整部11の上端1
3がガイドされ第6図に示す毎く円弧部9の負荷が増大
し上刃7との切削量バランスが崩れ、意味をなさないし
、振動も犬きくなる。
はまぬがれるものの、カッタ3a、3bに加わる負荷は
増大し、振動は大きくなり、且つ円弧部91i第3図、
第4図に示す毎く、切り込んでいく際の衝撃的荷重を受
けるとともに、木材6を削わ取るかんな刃の役割を担う
上刃7と、鋸刃に相当し木材6を切断する役割の横刃8
のつなぎに位置するため、削りと切断に要する荷重を受
は摩耗が著しい。そこで円弧部9が受ける荷重を上刃7
に分担させるべく上刃7の終端部10をもう片方のカッ
タ3a、3bの円弧部9にまで伸ばすことによシこの摩
耗を減じることが可能となる。しかしながら、例えば左
カッタ3aの終端部10が右カッタ3bの有する切込調
整部11を超えて円弧部9へ張り出すならば第5図で示
す様に左カッタ3aにより形成される木材6の切り口1
2へ次の右カッタ3bの有する切込調整部11の上端1
3がガイドされ第6図に示す毎く円弧部9の負荷が増大
し上刃7との切削量バランスが崩れ、意味をなさないし
、振動も犬きくなる。
また単に切込調整部11の上端13上にカッタ3at3
bの終端部10を張り出しても、カッタaa、abの板
厚自体が充分な厚さではなく、連結板4、カッタ3a、
3b間のガタ、製作公差等によ多多くは張り出せないし
、何よりもアサリ巾B自体がすでに広いため上刃7を長
くすると、切削抵抗が増々増大し、振動は耐えられない
ものとなってくる。
bの終端部10を張り出しても、カッタaa、abの板
厚自体が充分な厚さではなく、連結板4、カッタ3a、
3b間のガタ、製作公差等によ多多くは張り出せないし
、何よりもアサリ巾B自体がすでに広いため上刃7を長
くすると、切削抵抗が増々増大し、振動は耐えられない
ものとなってくる。
本発明の目的は、上記した従来技術の欠点をなくし、切
断速度が早く、振動が少なく、シかも寿命の永い連鎖切
断刃を得ることである。
断速度が早く、振動が少なく、シかも寿命の永い連鎖切
断刃を得ることである。
本発明は、第7図に示す様に板巾が等しい、中板14と
側板15とを図に示す矢印の方向へ引張る場合、板厚t
の側板14は板厚Tの中板15の1/2 で強度的に充
分であること、ならびに、多くの刃で切断する際には、
切断速度が早くなることに着目し、1枚のカッタ38%
3bの受ける抵抗を減じる様に工夫したものである。
側板15とを図に示す矢印の方向へ引張る場合、板厚t
の側板14は板厚Tの中板15の1/2 で強度的に充
分であること、ならびに、多くの刃で切断する際には、
切断速度が早くなることに着目し、1枚のカッタ38%
3bの受ける抵抗を減じる様に工夫したものである。
以下本発明を、その1実施例を示した第8図、第9図に
もとづいて詳述する。第8図、第9図において、連鎖切
断刃は電動機、エンジンからの出力を図示しないスプロ
ケット1により矢印方向へ駆動される。
もとづいて詳述する。第8図、第9図において、連鎖切
断刃は電動機、エンジンからの出力を図示しないスプロ
ケット1により矢印方向へ駆動される。
左切断刃16a、右切断刃16bはF方にV形影状で図
示しないスプロケット1と係合する保合部17を有し、
刃部は上面に上刃7側面に横刃8さらに、前記上刃7と
横刃8のつながる円弧部9から成り、さらには進行方向
に対し刃部の前方に位置し、保合部17より分岐せられ
、正面よ如見る形状は1つの傾斜角αを以って円弧部9
へ伸び、その上端13は係合部側面18に対し直角に加
工され、円弧部9の略1/2 の高さに位置する切込調
整部11を有し、前記上刃7の終端部10は、向きの異
なるもう片方の切断刃16a、16bの切込調整部11
の上端13巾の略中央まで張り出している。この切断刃
16a、16bFi交互に連続的に連結板4に挾装され
、リベット5により曲折可能に、連結されている。本実
施例では、駆動リンク2上にカッタ3a、3bを取りつ
けることにより連結板4の板厚を切断刃16a、16b
に比べ、大巾に薄くでき、それにつれ、アサリ巾Bを減
じせしめ、切断刃16a、16bの数を倍に増やすこと
により少なくとも従来のカッタ3a。
示しないスプロケット1と係合する保合部17を有し、
刃部は上面に上刃7側面に横刃8さらに、前記上刃7と
横刃8のつながる円弧部9から成り、さらには進行方向
に対し刃部の前方に位置し、保合部17より分岐せられ
、正面よ如見る形状は1つの傾斜角αを以って円弧部9
へ伸び、その上端13は係合部側面18に対し直角に加
工され、円弧部9の略1/2 の高さに位置する切込調
整部11を有し、前記上刃7の終端部10は、向きの異
なるもう片方の切断刃16a、16bの切込調整部11
の上端13巾の略中央まで張り出している。この切断刃
16a、16bFi交互に連続的に連結板4に挾装され
、リベット5により曲折可能に、連結されている。本実
施例では、駆動リンク2上にカッタ3a、3bを取りつ
けることにより連結板4の板厚を切断刃16a、16b
に比べ、大巾に薄くでき、それにつれ、アサリ巾Bを減
じせしめ、切断刃16a、16bの数を倍に増やすこと
により少なくとも従来のカッタ3a。
3b=の゛・1回の切込み量tを2枚の切断刃10a1
10bで同量切込めば良い事にな如1枚の切断刃10a
、10bの切込み量は1/2 となる様に切込調整部1
1の高さを調節し、切削抵抗を減じることができる。
10bで同量切込めば良い事にな如1枚の切断刃10a
、10bの切込み量は1/2 となる様に切込調整部1
1の高さを調節し、切削抵抗を減じることができる。
また、切込調整部11を傾斜させ上端13巾を広くとる
様に保合部側面18と垂+lfになる様に切断し、上端
18巾の略1/2の位置にもう片方の切断刃16a、1
6bの終端部10が位置するようにし、円弧部9の負荷
を上刃7に置換させ、円弧部9の摩耗を減じることがで
きた。
様に保合部側面18と垂+lfになる様に切断し、上端
18巾の略1/2の位置にもう片方の切断刃16a、1
6bの終端部10が位置するようにし、円弧部9の負荷
を上刃7に置換させ、円弧部9の摩耗を減じることがで
きた。
以上のように、本発明によれば、左右切断刃を連結部材
に挾装し連続的に配置し、切削抵抗を減じるようにアサ
リ巾Bを狭くシ、なお且つ上刃を切込調整部の上端上に
配置したので振動が少なく、切味のよい、寿命の永い連
鎖切断刃を得ることができる。
に挾装し連続的に配置し、切削抵抗を減じるようにアサ
リ巾Bを狭くシ、なお且つ上刃を切込調整部の上端上に
配置したので振動が少なく、切味のよい、寿命の永い連
鎖切断刃を得ることができる。
第1図、第2図、第3図、第4図は従来のチェンソーの
連鎖切断刃の1例を示すもので、第1図は一部省略側面
図、第2図は要部を縦断した正面図、第3図は一部省略
正面図、第4図は一部省略側面図、第5図、第6図、第
7図は本発明の原理的引用例で、第5図、第6図は一部
省略正面図、第7図は上面図、第8図、第9図は本発明
による連鎖切断刃の一実施例を示すもので第8図は1部
省略側面図、第9図は要部を縦断した正面図である。図
において、7は」二部、9は円弧部、10は終端部、1
1は切込調整部513は上端、16aは左切断刃、16
bは右切断刃である。
連鎖切断刃の1例を示すもので、第1図は一部省略側面
図、第2図は要部を縦断した正面図、第3図は一部省略
正面図、第4図は一部省略側面図、第5図、第6図、第
7図は本発明の原理的引用例で、第5図、第6図は一部
省略正面図、第7図は上面図、第8図、第9図は本発明
による連鎖切断刃の一実施例を示すもので第8図は1部
省略側面図、第9図は要部を縦断した正面図である。図
において、7は」二部、9は円弧部、10は終端部、1
1は切込調整部513は上端、16aは左切断刃、16
bは右切断刃である。
Claims (1)
- 上刃、横刃、及び前記上刃、前記横刃を結ぶ円弧部、切
込調整部、スプロケットと係合する保合部等からなる左
切断刃、右切断刃、該左右切断刃を連結する連結部材と
を備え、連結させたものにおいて、前記左右切断刃は前
記連結部材間に挾装され、しかも連続的に配置され、前
記切断刃の有する前記切込調整部は、前記円弧部へ唯一
の角度をもって、前記係合部より分岐し、その前記切込
調整部上端は、前記保合部側面に対し直角となり、向き
の異なる片方の前記切断刃が備える前記上刃終端部を、
向きの異なるもう片方の前記切断刃の備える前記切込調
整部の上端の略中央まで張シ出したことを、特徴とする
連鎖切断刃。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3636283A JPS59162004A (ja) | 1983-03-04 | 1983-03-04 | 連鎖切断刃 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3636283A JPS59162004A (ja) | 1983-03-04 | 1983-03-04 | 連鎖切断刃 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59162004A true JPS59162004A (ja) | 1984-09-12 |
Family
ID=12467718
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3636283A Pending JPS59162004A (ja) | 1983-03-04 | 1983-03-04 | 連鎖切断刃 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59162004A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61177801U (ja) * | 1985-04-24 | 1986-11-06 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57116601A (en) * | 1980-12-15 | 1982-07-20 | Textron Inc | Endless safety saw chain |
-
1983
- 1983-03-04 JP JP3636283A patent/JPS59162004A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57116601A (en) * | 1980-12-15 | 1982-07-20 | Textron Inc | Endless safety saw chain |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61177801U (ja) * | 1985-04-24 | 1986-11-06 |
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