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JPS591599B2 - 証券等の自動押印装置 - Google Patents

証券等の自動押印装置

Info

Publication number
JPS591599B2
JPS591599B2 JP12169877A JP12169877A JPS591599B2 JP S591599 B2 JPS591599 B2 JP S591599B2 JP 12169877 A JP12169877 A JP 12169877A JP 12169877 A JP12169877 A JP 12169877A JP S591599 B2 JPS591599 B2 JP S591599B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
paper
stopper
stamping
clutch
shaft
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP12169877A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5456510A (en
Inventor
幸男 吉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
OOTOSUTANPU KENKYUSHO KK
Original Assignee
OOTOSUTANPU KENKYUSHO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by OOTOSUTANPU KENKYUSHO KK filed Critical OOTOSUTANPU KENKYUSHO KK
Priority to JP12169877A priority Critical patent/JPS591599B2/ja
Publication of JPS5456510A publication Critical patent/JPS5456510A/ja
Publication of JPS591599B2 publication Critical patent/JPS591599B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、手形、小切手等の有価証券の自動押印装置に
関するものである。
その目的とする所は手形、小切手等の複数枚の長方形用
紙を進行方向にその長辺を直角にして順順に送り、正確
な位置に押印すると共に、その押印位置を容易に且つ確
実に変更し得る自動押印装置を構成簡素にして提供する
ことにある。
更には、他の目的として、押印機構には市販のナンバリ
ングマシン等の手動式押印機で成る押印ブロックを使用
することで、各種押印を選択的に使用できるようにする
ことにある。
そして、その要旨は、給紙台に連続するよう配設する給
紙機構と、この給紙機構に連続して配設し用紙を搬送す
る搬送機構と、この搬送機構の用紙搬送路に係止爪を出
没自在とするストッパーと、ストッパーで係止された用
紙に対し押印する押印機構夫々とで成る証券等の自動押
印装置において、前記搬送機構は、台枠内に水平に配設
するフラットプラテン上に駆動ベルトを配設すると共に
この駆動ベルトに搬送する用紙を介し上方から押圧する
紙押え部を設けて構成し、前記ストッパーは用紙搬送方
向に沿って環状に貼設したワイヤの一部を固定すると共
に、この環状ワイヤをストッパー位置調整ダイアルに巻
回してストッパーをダイアル回動に伴い用紙搬送方向で
移動自在に固定するようにし、前記押印機構法駆動機構
に一回転クラッチとしてのメインクラッチ機構部を介し
連繋するクランク軸のクランクピンにリンクを介し連繋
され上下動する一対の支板と、支板間に横架するプリン
タシャフトと、このプリンタシャフト上で軸方向で移動
自在に上端部が固定される押印ブロックとで構成し、押
印プロックは印版が上下方向で移動して内蔵するインク
パッドによりインクが塗布されるものとしたことに存す
るものである。
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
尚、この明細書において前とは、給紙台配設側、即ち第
1図右側をいい、後と&fi反納部E配設側、即ち第1
図左側をいう。
4隅にゴム等の可撓性の脚部41を有する台枠42を形
成する。
この台枠42中央上方には、台枠42を前後に区分する
ようにして軸に沿ったキー溝43を有する丸棒のプリン
タシャフト44を、金枠42両側方でクランク45にリ
ンク46を介して連結され、上下動するように上方へ突
出させて設けられた内皮板47に水平に架設する。
リンク46と支板47との連結機構は、リンク46の上
端部に穿設した縦長孔48に、長孔48内で滑動自在に
なるようにピン49で連結し、このピン49を下方へ引
張してピン49とリンク46との間にコイルスプリング
50を張設するようにする。
プリンタシャフト44には軸方向に沿ってキー溝43を
形成し、このキー溝43にネジ止め等による調節部52
を介してナンバリングマシン等の手動式押印機で成る押
印ブロック51の上端を固定する。
従って、押印ブロック51はプリンタシャフト44の軸
方向で移動自在に固定できるものである。
そして、台枠42下部には、プリンタシャフト44をリ
ンク46を介し上下動するクランク軸55をシャフト4
4に平行に軸支する。
このクランク軸550両端には円板状のクランク45が
固着してあり、このクランク45にはクランクピン54
が植設しである。
また、押印ブロック51の下方で台枠42上面には、ゴ
ム等を貼設したフラットプラテン56を設ける。
即ち、これら押印ブロック51、プリンタシャフト44
、支板47、リンク46、クランク軸55、フラットプ
ラテン56等で押印機構Aを形成する。
前記押印ブロック51の後方にはストッパーBを形成す
る。
ストッパーBは、複数の爪62を下向きに且つ用紙搬送
方向に直交する方向で並べて突出したもので、この爪6
2をフラットプラテン56及び駆動ベルト63で成る用
紙搬送路内に突出没入するよう揺動自在にして保持枠5
9に配設する。
このストッパーBは保持枠59内に配設したソレノイド
5OL2の可動鉄心60に連繋してあり、ソレノイド5
OL2のON、oFFK、l:って前記風62を搬送路
内に突出没入するものである。
前記保持枠59は台枠42内で前後方向で移動自在とし
てあり、更に、この保持枠59には、前後方向、即ち用
紙搬送方向に沿って張設した環状ワイヤ58の一部が固
定しである。
この環状ワイヤ58は、第1図及び第5図に示すように
ストッパー位置調整ダイアル57に巻回してあり、この
ダイアル57を回すことでストッパーBの爪62突出位
置を前後方向において変更し得るものである。
また、台枠42内部には用紙70の搬送機構Cを配設す
る。
搬送機構Cは駆動ベルト63と紙押え部69とで構成す
る。
即ち、台枠42内部には、プリンタシャフト44に直交
するように台枠42上面に沿って回動する複数本の駆動
ベルト63を、台枠42上部に設けた排出ローラ64に
接触させると共に台枠内径部に軸支したドラムプーリー
65と前部に軸支した同軸上の複数の輪状プーリー66
とに掛は渡し、ベルト63の上には台枠4.2中央上面
に設けた水平枠67内で拘束し、遊動自在に保持接触さ
せて成るボール68または薄いバネ板片或いはこれらを
併用した複数の紙押え部69を設けて構成するものであ
る。
搬送機構Cの一端の台枠42前部には給紙機構りと給紙
台とを設ける。
給紙台は、次のように構成する。
即ち、台枠42の前端に前後方向に直角な滑動溝孔71
を有し且つその前端縁が上った傾斜板12を設け、この
傾斜板72の上に前後端面がL字形の一対のパケットプ
レート73を、溝孔71に直交するように夫々の背面を
対向させて載置し、パケットアジャストナツト75を滑
動溝孔71から露出させてパケットプレート73底面に
螺着し、これらの間隔が調整自在になるよう設けて構成
する。
搬送機構Cの他端の台枠42の後部には押印済用紙70
の収納部Eを設ける。
この収納部Eは次のように構成する。
即ち、後端縁が上って傾斜した載置板74を設け、この
載置板74の中央の前後方向に滑動溝孔T6を穿設し、
この溝孔76に直交するようにして背面を前方に向け、
且つ上端部77を前方へやや折曲し、両側端面が略り字
形の案内板γ8を載置し、この案内板18の下面には板
状のバランスウェイト79を溝孔76を通してネジ80
止めし、前後方向に可動自在になるようにして構成する
給紙機構りは、上下に適当な間隔で水平に架設した2本
の細長い板状ステー1を設けた台枠42上前部に、一端
部を直角に折曲して縦長の長方形取付部2を形成した2
枚の垂直板状フレーム3を、その取付部2を背にして所
定の間隔で対向させ、夫々の取付部2を前記2木のステ
ー1に固定してフレーム3の他端を前部にして突出させ
て設ける。
これらのフレーム3の間には、前方から見てコ字形で側
方から見て凸状の前側縁部4を有するチャンネル状保持
忰5を形成して、その開放側を下向きに、その前側縁部
4をフレーム3の前号−突出させて配置する。
この保持枠5のフレーム3から突出した前側縁部4の間
には、保持軸6を配置する。
保持軸6の中央部には、合成ゴム等の輪体の円周面に円
周方向に直角な複数本の三角溝から成る滑り止め7を施
したシートロール8を装着し、保持軸6の一端部には、
被動ギア9を装着する。
保持軸6の軸心部には、シートロールシャフト10を挿
通固定し、保持軸6を回転自在にして保持枠5に軸支さ
せる。
保持枠5の一側方には、シートロールシャフト10を突
出させ、この突出部周側面に交差模様のローレットの滑
り止めを有するつまみ11を設ける。
保持枠5の後端部の間には、合成ゴム等の輪体円周面に
複数本の凹条部12を等間隔に平行で円周方向に周設し
たフィードロール13と駆動ギアとを並置し、これらの
フィードロール13と駆動ギアとの軸心部を、フレーム
3と保持枠5とに貫通させ、含油メタルの軸受15を介
してフレーム3に軸支したフィードロールシャフト16
に夫々固定すると共に、保持枠5を可動自在に軸支する
被動ギア9と駆動ギア14との間には中間ギアを配置し
て保持枠5の内壁面に軸支し、夫々に噛合させる。
フレーム3に近い位置には、駆動シャフト18を貫通さ
せ、含油メタルの軸受19を介して軸支すると共にフレ
ーム3の一側方へその一端部を突出させる。
駆動シャフト18の他端部には連動ギアを設けて後述の
駆動機構Fを連動させる。
−J、フレーム3の一側面には、アングル板を介してソ
レノイド5OL3を固定し、 その可動鉄片21を前方
へ突出させて置く。
フレーム3の一狽1方へ突出させた駆動シャフト18の
一端部と同様にして突出させた前記フィードロールシャ
フト16の一端部との間には、ソレノイド5OL3によ
って作動するクラッチ部を設けて切離し自在に夫々を連
動させる。
クラッチ部は、駆動シャフト18の一端部とフィードロ
ールシャフト16の一端部とに夫々連動ギア22を装着
すると共にフィードロールシャフト16側には、上端の
幅が細くなった平板状クラッチアーム23を垂直に軸支
し、クラッチアーム23の上端に設けたクラッチスタッ
ド24には、遊動ギア25を軸支して、このフィードロ
ールシャフト16側の連動ギア22に回動自在に噛合さ
せる。
一方、ソレノイド5OL3の可動鉄片21には、コイル
スプリング26を挿通縮装すると共にフレーム3側面に
支点27を設けて取付けたリンクプレート28の上端に
連結し、リンクプレート28の下端縁には長方形の切欠
溝を設けて、この切欠溝にクラッチスタッド24を係合
させ、可動鉄片21の前後への動きに伴い、リンクプレ
ート28、クラッチアーム23を介して遊動ギア25が
駆動シャフト18の連動ギア22へ、フィードロールシ
ャフト16側の連動ギア22上を回動して噛合、離脱自
在になるようにして形成する。
台枠42内部には、減速機構付の電動モータ81を設置
すると共に、その出力軸82を台枠42の一側方へ突出
させて駆動ギア83を装着する。
クランク軸55と電動モータ81との間には伝動軸84
を夫々に平行に軸支し、台枠内の伝動軸84には、伝動
歯車85を所定の位置に設けて前記クランク軸55の被
動ギア53に噛合させ、伝動軸84の一端部にはメイン
クラッチ機構部Gを設け、このメインクラッチ機構部G
を介して掛外自在になるスプロケットホイール86を装
着する。
台枠内の伝動軸84の他端部には、周端面所定位置に凹
部87を有する3枚のカム板88を装着する。
モータ81の駆動ギア83と給紙機構りの連動ギア89
とメインクラッチ機構部Gのスプロケットホイール86
との間にはチェーン90を掛は渡して駆動機構Fを形成
する。
一回転クラッチとしてのメインクラッチ機構部Gは、ス
プロケットホイール86を設けた伝動軸84の内側にク
ラッチ板91、クラッチ本体92、クラッチアーム93
、ポジショニングカムフオロワ−94、メインクラッチ
ソレノイドSQL、等を組合せて形成する。
前記の組合せは、台枠42側方から突出させた伝動軸8
4にその端縁に半円形の切欠係合部を有するクラッチ本
体92を固定し、このクラッチ本体92の外側の板面の
円周方向に略156度隔だてた位置夫々にスタッドを直
角に植設する。
このクラッチ本体92の外側にこれらのスタッドの位置
に合せた長穴を有し、その端縁に直角の切欠縁を有する
係合部を設けると共に、その中心に軸穴を有し外方の板
面の長穴の同軸円周上に夫々の間に長穴が位置するよう
に3本のピンを所定の間隔で植設して成るクラッチ板9
1をピンを外向きに′して伝動軸84に挿通し、前記の
スタッドは夫々の長大に挿通して重ねる。
一方のスタッドと近接した1本のピンとの間にはコイル
スプリングを張設し、他の2本のピンの間に位置するス
タッドには、両爪光が広がり基部がすぼまるようにした
両側縁を有する2叉の爪板を形成してその基部を爪先が
中心側に向くようにして軸支する。
これらの外側からは、更にラチェットをその内側に取付
けたスプロケットホイール86を伝動軸84に挿通し、
スタッドが長穴内で滑動できる範囲内でクラッチ板91
を回転するとピンで側縁を押された爪板がラチェットに
係合するようにしてクラッチ板91とスプロケットホイ
ール86との夫々の軸穴と伝動軸との間に円筒形の軸受
を挿入して軸支し、前記の係合部には夫々の形状に合せ
た係合端50を有するクラッチアーム93とポジショニ
ングカムフオロワ−94とをコイルスプリング95.9
5で弾発的に夫々の係合端を係合させ、クラッチアーム
93にはメインクラッチソレノイド 5OL1を連結し
て形成する。
一方、台枠42両側方に設けたケーシング被着用機枠9
7の一方の前部上面にカウンタCNT及び電源用メイン
スイッチS3、スタートスイッチS2を取り付け、スト
ッパーBの保持枠59側面にはそのアクチュエータ98
を下向きに駆動ベルト630間に突出させた用紙検出ス
イッチS3を設ける。
伝動軸84の3枚のカム板88側周には夫々のアクチュ
エータ99を接触させたストッパー上げスイッチS4、
ストッパー下げスイッチS5、給紙機構り作動用シグナ
ルカムスイッチS6を台枠42側面に固定する。
これらに加えて適当な位置に設けたストップスイッチS
7、カットスイッチS8及びメインクラッチ機構部Gに
付設したメインクラッチソレノイド5OL1、ストッパ
ーBに設けたソレノイド5OL2、給紙機構りのソレノ
イド5OL3、ストッパー用コントロールリレーRLA
、給紙機構り用コントロールリレーRLB等を要部とす
る第9図に示すような回路から成る制御機構Hを形成し
て構成したものである。
以下、前述の実施例の作動を説明する。
先ず用紙γ0を傾斜板72の上に載置し、両側を用紙幅
にアジャストナツト75で調節してパケットプレート7
3を合せ、用紙先端をシートロール8の下に入れ、メイ
ンスイッチS1及びスタートスイッチS2を入れると、
駆動機構F及び給紙機構りが作動し用紙70が街え込ま
れ、用紙70は搬送機構Cの駆動ベルト63の上に送り
込まれ紙押え部69ボール68の下を通り、用紙検出ス
イッチS3のアクチュエータ98を押動して作動させる
と同時にストッパーBの爪62で定位置に止まり、ここ
でメインクラッチ機構部Gが作動して伝動軸84を介し
クランク軸55へ回転が伝動してプリンタシャフト44
が下方へ引き下げられて押印ブロック51を押下げて所
定位置に押印する。
押印が終了するとプリンタシャフト44がニュートラル
の定位置まで上がりカム板88によってストッパー下げ
スイッチS4が作動してストッパーBの爪62を上げて
押印済用紙70を後方へ送り、排出ローラ64で押えな
がら後方の可動案内板78へ突当てて案内板778の面
に沿って収納部Eへ落し、残りの2枚のカム板88はス
トッパー下げスイッチS5、シグナルカムスイッチS6
を作動させ、次の用紙70の搬送に備える。
これらの7サイクルの作動を第10図に制御機構H要部
のタイミングチャートとして示す。
本発明は上述のように構成し、給紙台に連続するよう配
設する給紙機構りと、この給紙機構りに連続して配設し
用紙を搬送する搬送機構Cと、この搬送機構Cの用紙搬
送路に係止爪62を出没自在とするストッパーBと、ス
トッパーBで係止された用紙70に対し押印する押印機
構A夫々とで成る証券等の自動押印機において、前記搬
送機構Cは、台枠42内に水平に配設するフラットプラ
テン56上に駆動ベルト63を配設すると共にこの駆動
ベルト63に搬送する用紙70を介し上方から押圧する
紙押え部69を設けて構成し、前記ストッパーBは用紙
搬送方向に沿って環状に貼設したワイヤ58の一部を固
定すると共に、この環状ワイヤ58を、ストッパー位置
調整ダイアル57に巻回してストッパーBをダイアル5
7回動に伴い用紙搬送方向で移動自在に固定するように
したから、構成簡素にして用紙70の搬送方向での押印
位置を自在に設定できろものである。
しかも押印位置は、用紙70をストッパーBで係止して
決定するものであるから、正確であり、押印毎に押印位
置がズレることかない。
更には、駆動ベルト63に、搬送する用紙70を介し上
方から押圧する紙押え部69を設けたから、駆動ベルト
63に対し一定の接触圧が保てるから、用紙70が横ズ
レすることがなく、常に正確な位置へ押印することがで
きるものであり、しかも、用紙70をストッパーBで係
止して一時的にフラットプラテン56上で停止しても、
対向回転する搬送ローラで搬送するものでないから用紙
γ0がベルト63上でスリップして停止が可能となるも
のである。
また、押印機構Aは、駆動機構Fに一回転クラッチとし
てのメインクラッチ機構部Gを介し連繋するクランク軸
55と、このクランク軸55のクランクピン54にリン
ク46を介し連繋され上下動する一対の支板47と、支
板47間に横架する7’ IJンタシャフト44と、こ
のプリンタシャフト44上で軸方向で移動自在に上端部
が固定される押印ブロック51とで構成し、押印ブロッ
ク51は印版が上下方向で移動して内蔵するインクパッ
ドによりインクが塗布されるものとしたから、対向回転
して押印するドラム型印版に比較し上方向からの押印と
できるためより一層鮮明でくっきりした押印が可能とな
る。
しかも、用紙70の搬送方向に直交する方向での押印位
置を自在に設定し得るものである。
従って、前記ストッパーBの効果と相俟って、用紙70
のどの位置へも自在に押印を可能とするものである。
加えて、一般に市販されている各種手動式押印機も容易
に装着可能になり著しく汎用性が高められるものである
以上説明したように本発明によれば、正確な位置へ確実
に押印を可能とすると共に構成簡素にして用紙への押印
位置を自在に設定することができ、しかも、各種手動式
押印機が使用できて各種押印を選択的に使用できて汎用
性を高める−ことができるものであり、優れた諸効果を
奏するものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は要部一
部切欠平面図、第2図はカウンター側から見た要部側面
図、第3図は第2図の反対側面図、第4図は第1図のz
−z’矢視断面図、第5図は第1図のY−Y’矢視一部
切欠断面図、第6図はストッパーでイは正面図、口はイ
の左側面図、第7図はリンクと支板との連結機構でイは
正面図、口は側面図、第8図はカム板でイは正面図、口
は側面図、第9図は制御機構の回路図、第10図は制御
機構要部のタイムチャートである。 A・・・・・・押印機構、B・・・・・・ストッパー、
C・・・・・・搬送機構、D・・・・・・給紙機構、E
・・・・・・収納部、F・・・・・・駆動機構、G・・
・・・・メインクラッチ機構部、■・・・・・・制御機
構、Sl、S2.S3.S4.S5.S6.S7゜S8
・・・・・・スイッチ、5OL1 x S OL 2
t S OL3・・・・・・ソレノイド、RLA、RL
B・・・・・・リレー、RLA−1、RLA−2、RL
B−1、RLB−2・−・・・・リレー接点、CNT・
・・・・・カウンタ、 1・・・・・・ステー、2・・
・・・・取付部、3・・・・・・フレーム、4・・・・
・・前側縁部、5・・・・・・保持枠、6・・・・・・
保持軸、7・・・・・・滑り止め、8・・・・・・シー
トロール、9・・・・・・被動ギア、10・・・・・・
シートロールシャフト、11・・・・・・つまミ、12
・・・・・・凹条部、13・・・・・・フィードロール
、15・・・・・・軸受、16・・・・・・フィードロ
ールシャフト、18・・・・・・駆動シャフト、19・
・・・・・軸受、20・・・・・・電磁コイル、21・
・・・・・可動鉄片、22・・・・・・連動ギア、23
・・・・・・クラッチアーム、24・・・・・・クラッ
チスタッド、25・・・・・・遊動ギア、26・・・・
・・コイルスプリング、27・・・・・・支点、28・
・・・・・リンクプレート、41・・・・・・脚部、4
2・・・・・・台枠、43・・・・・・キー溝、44・
・・・・・プリンタシャフト、45・・・・・・クラン
ク、46・・・・・・リンク、47・・・・・・支板、
48・・・・・・長孔、49・・・・・・ピン、50・
・・・・・コイルスプリング、51・・・・・・押印ブ
ロック、52・・・・・・調節部、53・・・・・・被
動ギア、54・・・・・・クランクピン、55・・・・
・・クランク軸、56・・・・・・プラテン、57・・
・・・・ダイアル、58・・・・・・ワイヤ、59・・
・・・保持枠、60・・・・・・可動鉄心、61・・・
・・・水平バー、62・・・・・・爪、63・・・・・
・駆動べルト、64・・・・・・排出ローラ、65・・
・・・・ドラムプーリー、66・・・・・・プーリー、
67・・・・・・水平枠、68・・・・・・ボール、6
9・・・・・・紙押え部、70・・・・・・用紙、71
・・・・・・溝孔、72・・・・・・傾斜板、73・・
・・・・パケットプレート、74・・・・・載置板、7
5・・・・・・アジャストナツト、76・・・・・・溝
孔、7T・・・・・・上端部、78・・・・・・案内板
、79・・・・・・バランスウェイト、80・・・・・
・ネジ、81・・・・・・電動モータ、82・・・・・
・出力軸、83・・・・・・駆動ギア、84・・・・・
伝動軸、85・・自伝動歯L86・・曲スプロケットホ
イール、871゛・・・凹部、88・・・・・・カム板
、89・・・・・・連動ギア、90・・・・・・チェー
ン、91・曲・クラッチ板、92・・・・・・クラッチ
本体、93・・・・・・クラッチアーム、94・・・・
・・フォロワー、95・・曲コイルスフリング、96・
・・・・・コイルスフリンク、97・・曲機忰、98・
・・・・・アクチュエータ、99・・四アクチュエータ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 給紙台に連続するよう配設する給紙機構と、この給
    紙機構に連続して配設し用紙を搬送する搬送機構と、こ
    の搬送機構の用紙搬送路に係止爪を出没自在とするスト
    ッパーと、ストッパーで係止された用紙に対し押印する
    押印機構夫々とで成る証券等の自動押印装置において、
    前記搬送機構は、台枠内に水平に配設するフラットプラ
    テン上に駆動ベルトを配設すると共にこの駆動ベルトに
    搬送する用紙を介し上方から押圧する紙押え部を設けて
    構成し、前記ストッパーは用紙搬送方向に沿って環状に
    貼設したワイヤの一部を固定すると共に、この環状ワイ
    ヤをストッパー位置調整ダイアルに巻回してストッパー
    をダイアル回動に伴い用紙搬送方向で移動自在に固定す
    るようにし、前記押印機構ハ、駆動機構に一回転クラッ
    チとしてのメインクラッチ機構部を介し連繋するクラン
    ク軸と、このクランク軸のクランクピンにリンクを介し
    連繋され上下動する一対の支板と、支板間に横架するプ
    リンタシャフトと、このプリンタシャフト上で軸方向で
    移動自在に上端部が固定される押印ブロックとで構成し
    、押印ブロックは印版が上下方向で移動して内蔵するイ
    ンクバットによりインクが塗布されるものとしたことを
    特徴とする証券等の自動押印装置。
JP12169877A 1977-10-11 1977-10-11 証券等の自動押印装置 Expired JPS591599B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP12169877A JPS591599B2 (ja) 1977-10-11 1977-10-11 証券等の自動押印装置

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