JPS59155362A - 弗素化メチルキノリン誘導体およびその製造法 - Google Patents
弗素化メチルキノリン誘導体およびその製造法Info
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- JPS59155362A JPS59155362A JP58234118A JP23411883A JPS59155362A JP S59155362 A JPS59155362 A JP S59155362A JP 58234118 A JP58234118 A JP 58234118A JP 23411883 A JP23411883 A JP 23411883A JP S59155362 A JPS59155362 A JP S59155362A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
弗素を含むキノリン誘導体の重要性がこと15年間の間
に急速に高まってきた。例えば、抗マラリア誘導体[J
、 Med、 Chem、 14巻926頁(19
71年)〕及び鎮痛性誘導体[Chem、Ther。
に急速に高まってきた。例えば、抗マラリア誘導体[J
、 Med、 Chem、 14巻926頁(19
71年)〕及び鎮痛性誘導体[Chem、Ther。
(1973年)2号154〜168頁〕が公知である。
4−ハロー(トリ)フルオロメチルキノリン誘導体は、
これらの化合物を製造する際の重要な中間体である。本
発明は、これらの化合物を製造するための新規で経済的
で、しかも工業的に利用可能な方法を提供するものであ
る。
これらの化合物を製造する際の重要な中間体である。本
発明は、これらの化合物を製造するための新規で経済的
で、しかも工業的に利用可能な方法を提供するものであ
る。
文献によると、これらの化合物は従来法のような方法で
作られていた。
作られていた。
例えばトリフルオロメチルアニリン、エチルトリフルオ
ロアセトアセテートのような弗素含有化合物を原料とし
た場合には、一般に古くからのキノリン合成法が用いら
れた[ J、 Het、 Chem、 2巻116頁
(19(!+5年)、J、Med、Chem、 11
巻267頁(1968年)、J、Het、Chem、
9巻1406〜5頁(1972年)〕。
ロアセトアセテートのような弗素含有化合物を原料とし
た場合には、一般に古くからのキノリン合成法が用いら
れた[ J、 Het、 Chem、 2巻116頁
(19(!+5年)、J、Med、Chem、 11
巻267頁(1968年)、J、Het、Chem、
9巻1406〜5頁(1972年)〕。
これらの方法による所望の化合物の収率は低いか、又は
並程度であり、しかもトリフルオロメチル置換基を含む
出発化合物は比較的高価である。
並程度であり、しかもトリフルオロメチル置換基を含む
出発化合物は比較的高価である。
収率が低いか、並程度であることに起因し、除去が困難
であって有機弗素を含む有意量の廃物が生じ、これが環
境問題を起こす。
であって有機弗素を含む有意量の廃物が生じ、これが環
境問題を起こす。
他の著者ら[Tetrahedron Lett、 1
969年4095頁: Chem、 Pharm、 B
ull、 18巻2664〜9頁(1970年)]は、
ウルマン反応の条件下において粉末鋼の存在下でトリフ
ルオロ−沃素−メタンと沃素及び対応する臭素キノリン
とを反応させてトリフルオロメチルキノリンを得ている
。
969年4095頁: Chem、 Pharm、 B
ull、 18巻2664〜9頁(1970年)]は、
ウルマン反応の条件下において粉末鋼の存在下でトリフ
ルオロ−沃素−メタンと沃素及び対応する臭素キノリン
とを反応させてトリフルオロメチルキノリンを得ている
。
この収率は低いか、又は並程度であるし、高い温度で反
応を実施する必要があり、トリフルオロメチル−ヨーシ
トガスは製造するのが容易でないし、処理するのが困難
である。一方、製造が難しい高価な沃素−キノリンを用
いた場合の収率は並程度であるにすぎない。
応を実施する必要があり、トリフルオロメチル−ヨーシ
トガスは製造するのが容易でないし、処理するのが困難
である。一方、製造が難しい高価な沃素−キノリンを用
いた場合の収率は並程度であるにすぎない。
同様に、やはり製造が困難で高価なキノリン−カルボン
酸(例えばホモ芳香族のカルボキシル−置換キノリン誘
導体)から出発した場合、液体弗化水素中で該出発物質
と四弗化硫黄とを反応させた際にトリフルオロメチル−
キノリン誘導体が得られた[ Chem、 Pharm
、 Bull、 17巻2635〜2669頁(1’?
69年)〕。
酸(例えばホモ芳香族のカルボキシル−置換キノリン誘
導体)から出発した場合、液体弗化水素中で該出発物質
と四弗化硫黄とを反応させた際にトリフルオロメチル−
キノリン誘導体が得られた[ Chem、 Pharm
、 Bull、 17巻2635〜2669頁(1’?
69年)〕。
前記の方法は収率が比較的低いうえ、四弗化硫黄を用い
るために方法が困難であるし複雑でもある。
るために方法が困難であるし複雑でもある。
本発明者が現在まで知る限るにおいては、公知の弗素化
法(Bull、Acad、 Roy、 Be1g、 3
5巻675〜420頁(’1898年)〕を適用し、ト
リクロロメチル−及び対応するトリゾロモーメチルキノ
リンから出発して製造されたキノリン誘導体は2−トリ
フルオロメチルキノリンのみである(米国特許第2,4
32,393号明細書)。しかし、反応条件、収率及び
生成物の物理的特性は開示されていない。
法(Bull、Acad、 Roy、 Be1g、 3
5巻675〜420頁(’1898年)〕を適用し、ト
リクロロメチル−及び対応するトリゾロモーメチルキノ
リンから出発して製造されたキノリン誘導体は2−トリ
フルオロメチルキノリンのみである(米国特許第2,4
32,393号明細書)。しかし、反応条件、収率及び
生成物の物理的特性は開示されていない。
本発明は、一般式(I)
(式中、
R1は−CF3、−CF’2C’、!、−CFC稲、−
cC稲、−C’F2Br。
cC稲、−C’F2Br。
CFBr −CBrs基であり、
X
R2は水素もしくは/”v口rン、C1〜4アルキルは
R1を表わすが、R1及びR2が同時にーC CJ 3
又はCBr3を表わすことはなく、 R5は水素モしくはハロゲン又はCエル4アルキルであ
り、 R4は水素又は)λロデンを意味し、 Xはハロゲンを表わす) を有する新規なキノリン誘導体を製造するに当り、一般
式(II) (式中、 R3、R4及び又は前記と同義であり、R5はR1とし
て定義されたものであり、R6はR2として定義された
ものであるが、R5及びR6が同時に一CF3を表わす
ことはない)を有するキノリン誘導体を弗素化し、そし
て弗素化剤として弗化アンチモン又は弗化水素(後者の
場合触媒の存在下に)を用いる製造方法に関する。
R1を表わすが、R1及びR2が同時にーC CJ 3
又はCBr3を表わすことはなく、 R5は水素モしくはハロゲン又はCエル4アルキルであ
り、 R4は水素又は)λロデンを意味し、 Xはハロゲンを表わす) を有する新規なキノリン誘導体を製造するに当り、一般
式(II) (式中、 R3、R4及び又は前記と同義であり、R5はR1とし
て定義されたものであり、R6はR2として定義された
ものであるが、R5及びR6が同時に一CF3を表わす
ことはない)を有するキノリン誘導体を弗素化し、そし
て弗素化剤として弗化アンチモン又は弗化水素(後者の
場合触媒の存在下に)を用いる製造方法に関する。
R1−R6及びXは常に前記に定義したとおりの基であ
る。
る。
本発明の化合物は中間体として有用である。
本発明によれば、出発物質として安価なトリクロロメチ
ル−及び対応するトリブロモメチル−キノリン(安価な
原料物質から好収率でやはり容易に製造されるメチルキ
ノリンを塩素化又は臭素化することによって得られる)
が選ばれる。
ル−及び対応するトリブロモメチル−キノリン(安価な
原料物質から好収率でやはり容易に製造されるメチルキ
ノリンを塩素化又は臭素化することによって得られる)
が選ばれる。
弗素化するのに弗化水素を用いる場合には、比較的高い
酸化状態を有する遷移金属又は半金属のハロゲン化物を
触媒として用いるのが望ましい。
酸化状態を有する遷移金属又は半金属のハロゲン化物を
触媒として用いるのが望ましい。
弗素化剤としてアンチモンの弗化物を用いることもでき
る。弗化アンチモン(V)を用いる場合には、溶剤を使
用するのが好ましく、そして−20〜+60°Cの温度
で反応を遂行する。出発キノリン誘導体のハロメチル基
内の置換すべき塩素又は臭素原子に対して0.25〜0
.68モルの量の弗化物を用いる。
る。弗化アンチモン(V)を用いる場合には、溶剤を使
用するのが好ましく、そして−20〜+60°Cの温度
で反応を遂行する。出発キノリン誘導体のハロメチル基
内の置換すべき塩素又は臭素原子に対して0.25〜0
.68モルの量の弗化物を用いる。
=5〜D 00の温度下、溶剤としての710rン化炭
化水素、例えばジクロロメタンの存在下で反応を行うな
らば良好な収率をあげることができる。
化水素、例えばジクロロメタンの存在下で反応を行うな
らば良好な収率をあげることができる。
本発明の利点は、反応混合物を乾燥弗化水素ガスで処理
した場合に弗化アンチモンが生じることである。これに
よって製造工程の経費が節減される。
した場合に弗化アンチモンが生じることである。これに
よって製造工程の経費が節減される。
本発明による弗素化処理は、アンチモン(■):アンチ
モン(V)のモル比が1〜5:1であり、弗素:塩素又
は臭素の比率が0.8〜3.0であり、そして反応体の
弗素含有量(置換すべきハロゲン原子に対して)が1.
1〜2.8モル当量であるならば、アンチモン(m)及
びアンチモン(V)の弗化−塩化物又は弗化−臭化物の
混合物中の混合弗化物を用いて行うことができる。40
〜180℃の温度、好ましくは100〜160℃におい
てこの反応を実施するのが有利である。
モン(V)のモル比が1〜5:1であり、弗素:塩素又
は臭素の比率が0.8〜3.0であり、そして反応体の
弗素含有量(置換すべきハロゲン原子に対して)が1.
1〜2.8モル当量であるならば、アンチモン(m)及
びアンチモン(V)の弗化−塩化物又は弗化−臭化物の
混合物中の混合弗化物を用いて行うことができる。40
〜180℃の温度、好ましくは100〜160℃におい
てこの反応を実施するのが有利である。
例えば、弗化アンチモン(■)と塩化アンチモン(V)
とを混合するか、又は計算量の塩素もしくは臭素と弗化
アンチモン(1■)との反応や塩素もしくは臭素と弗化
水素ならびに塩化アンチモン(m)との反応によって弗
素化剤を製造することができる。
とを混合するか、又は計算量の塩素もしくは臭素と弗化
アンチモン(1■)との反応や塩素もしくは臭素と弗化
水素ならびに塩化アンチモン(m)との反応によって弗
素化剤を製造することができる。
アンチモン(m):アンチモン(■)の比率や弗素:塩
素もしくは臭素の比率によって変換度が影響される。
素もしくは臭素の比率によって変換度が影響される。
上述の比率を採用することにより、核内の/)ロダン化
及びタール形成が低減され、生成物が単離しやすくなっ
て収率が著るしく改善される。
及びタール形成が低減され、生成物が単離しやすくなっ
て収率が著るしく改善される。
工業的な応用面から見た場合、触媒として比較的高い酸
化状態の半金属又は遷移金属のハロゲン化物の存在下に
おいて乾燥弗化水素の助けを借りると、良好な収率によ
る所望の変換を達成しうろことが認められたことは特に
有意義である。
化状態の半金属又は遷移金属のハロゲン化物の存在下に
おいて乾燥弗化水素の助けを借りると、良好な収率によ
る所望の変換を達成しうろことが認められたことは特に
有意義である。
弗素化を行うに当っては、溶剤中又は溶剤を用いずに弗
素源として2〜10、好ましくは6〜5モル当量の量に
おける弗化水素を用い、−10〜+180’C!の温度
、好ましくは60〜120℃において0.001〜ろ、
5、好ましくは0.3〜0.6モル(出発キノリン誘導
体のモル数に対し)の半金属もしくは遷移金属のハロゲ
ン化物触媒の存在下で反応を遂行するのが有利である。
素源として2〜10、好ましくは6〜5モル当量の量に
おける弗化水素を用い、−10〜+180’C!の温度
、好ましくは60〜120℃において0.001〜ろ、
5、好ましくは0.3〜0.6モル(出発キノリン誘導
体のモル数に対し)の半金属もしくは遷移金属のハロゲ
ン化物触媒の存在下で反応を遂行するのが有利である。
下記の例によって本発明の方法を詳しく説明する。
例1
3.02の2−トリクロロメチル−8−メチル−4−ク
ロロキノリンを45−の乾燥ジクロロメタンに溶解し、
−5〜0℃の温度において烈しく攪拌しながら1.5r
nlの五塩化アンチモン及び1.0−の三弗化アンチモ
ンを滴状添加する。この温度で混合物を4時間攪拌して
から室温で48時間放置する。6−の水冷濃塩酸を加え
、沈殿を濾過し、少量のジクロロメタンで洗浄し、濾液
を分離して乾燥、濾過及び蒸発を行う。2.12の固形
生成物が得られたが、これをヘプタンから再結晶し、帯
黄色の結晶物質1.9 f (68,2%)を得る。m
p90〜94℃。
ロロキノリンを45−の乾燥ジクロロメタンに溶解し、
−5〜0℃の温度において烈しく攪拌しながら1.5r
nlの五塩化アンチモン及び1.0−の三弗化アンチモ
ンを滴状添加する。この温度で混合物を4時間攪拌して
から室温で48時間放置する。6−の水冷濃塩酸を加え
、沈殿を濾過し、少量のジクロロメタンで洗浄し、濾液
を分離して乾燥、濾過及び蒸発を行う。2.12の固形
生成物が得られたが、これをヘプタンから再結晶し、帯
黄色の結晶物質1.9 f (68,2%)を得る。m
p90〜94℃。
同じ方法で次の化合物を製造できる:
2−(フルオロ−ジクロロメチル) −4,6,8−)
リクロロキノリン、mp 67〜72℃。
リクロロキノリン、mp 67〜72℃。
例2
3.62の三弗化アンチモンと0.5 mlの五塩化ア
ンチモンとの混合物を150℃の温度に攪拌しながら加
熱し、この温度で5分間攪拌する。次に115°Cに冷
却し、2.959の2−トリクロロメチル−8−メチル
−4−クロロキノリンを加え、110〜120°Cの温
度で1時間攪拌する。水冷濃塩酸に反応混合物を注ぎ、
クロロホルムで抽出し、有機相を乾燥してから蒸発させ
る。残留物を4×50−のヘプタンで抽出し、ヘゾタン
相を濾過してから蒸発させる。1.95fの油が得られ
、このものは静置の間に結晶した。
ンチモンとの混合物を150℃の温度に攪拌しながら加
熱し、この温度で5分間攪拌する。次に115°Cに冷
却し、2.959の2−トリクロロメチル−8−メチル
−4−クロロキノリンを加え、110〜120°Cの温
度で1時間攪拌する。水冷濃塩酸に反応混合物を注ぎ、
クロロホルムで抽出し、有機相を乾燥してから蒸発させ
る。残留物を4×50−のヘプタンで抽出し、ヘゾタン
相を濾過してから蒸発させる。1.95fの油が得られ
、このものは静置の間に結晶した。
収率74.4チ:9mp46〜48°c0同じ方法で次
の化合物を製造することができる:2−(グロロージフ
ルオロメチル) −4,6,8−トリクロロキノリン、
mp 32〜64℃。
の化合物を製造することができる:2−(グロロージフ
ルオロメチル) −4,6,8−トリクロロキノリン、
mp 32〜64℃。
例6
0ロキノリン
例2のごとく得られた3、62の三弗化アンチモンと[
1,5−〇五塩化アンチモンとの混合物を2.33 f
の2−トリクロロメチル−4−クロロ−8−メチルキノ
リンと反応させる。反応時間は150〜160℃の温度
で60分間である。例2のごとく単離する。
1,5−〇五塩化アンチモンとの混合物を2.33 f
の2−トリクロロメチル−4−クロロ−8−メチルキノ
リンと反応させる。反応時間は150〜160℃の温度
で60分間である。例2のごとく単離する。
収量: 1.52 f (78,3%)、真空蒸留によ
って精製可能な帯黄色の液体;bp工、〜221− J
l/: 155〜165℃。
って精製可能な帯黄色の液体;bp工、〜221− J
l/: 155〜165℃。
同じようにして次の化合物を製造することができる:m
p 2−トリフルオロメチル−4,6,8−トリクロロキノ
リン 71〜76°C2−トリフルオロメチル
−4− クロロキノリン 66〜65℃2−トリフル
オロメチル−6−メチル −4−クロロキノリン 66〜68°C2−トリフ
ルオロメチル−6,8− ジメチル−4−クロロキノリン 102〜104°C 2−トリフルオロメチル−4,8− ジクロロキノリン 58〜59°C2−トリ
フルオロメチル−6−ブロモ ー4−クロロキノリン 93〜95°C2−トリフ
ルオロメチル−6−フルオロ−4−ブロモキノリン
96〜98°C2−トリフルオロメチル−4,6− ジクロロキノリン 100.5〜102.5°
C2−トリフルオロメチル−5−メチル−4−クロロキ
ノリン 例4 2fの2,8−ビス(トリクロロメチル)−4−クロロ
キノリン、4−の無水弗化水素及び0.01−の五塩化
アンチモンの混合物を密封テフロン管に入れてioo’
cの温度に48時間保った。
p 2−トリフルオロメチル−4,6,8−トリクロロキノ
リン 71〜76°C2−トリフルオロメチル
−4− クロロキノリン 66〜65℃2−トリフル
オロメチル−6−メチル −4−クロロキノリン 66〜68°C2−トリフ
ルオロメチル−6,8− ジメチル−4−クロロキノリン 102〜104°C 2−トリフルオロメチル−4,8− ジクロロキノリン 58〜59°C2−トリ
フルオロメチル−6−ブロモ ー4−クロロキノリン 93〜95°C2−トリフ
ルオロメチル−6−フルオロ−4−ブロモキノリン
96〜98°C2−トリフルオロメチル−4,6− ジクロロキノリン 100.5〜102.5°
C2−トリフルオロメチル−5−メチル−4−クロロキ
ノリン 例4 2fの2,8−ビス(トリクロロメチル)−4−クロロ
キノリン、4−の無水弗化水素及び0.01−の五塩化
アンチモンの混合物を密封テフロン管に入れてioo’
cの温度に48時間保った。
1oorの氷と炭酸水素ナトリウムとの混合物の上に前
記混合物を注ぎ、3×50m/!のグロロホルムで抽出
し、硫酸マグネシウムで乾燥してから蒸発させた。残留
物を少量の石油エーテルで研和゛してから濾過した。収
量1−659:mp71〜7600 例5 z−ジクロロフルオロメチル−8−フルオロメチル−4
−クロロキノリン 12の2,8−ビス(トリクロロメチル)−4−クロロ
キノリン、1.5rの三弗化アンチモン及び5m74)
モノクロロベンゼンの混合物を還流下に18時間加熱す
る。混合物を再び冷却し、1[1mAの10チ塩酸及び
10−の水で抽出し、乾燥してから濾過後に蒸発させる
。残留物を石油エーテルから再結晶させる。収量0−6
29:mp69〜71℃。
記混合物を注ぎ、3×50m/!のグロロホルムで抽出
し、硫酸マグネシウムで乾燥してから蒸発させた。残留
物を少量の石油エーテルで研和゛してから濾過した。収
量1−659:mp71〜7600 例5 z−ジクロロフルオロメチル−8−フルオロメチル−4
−クロロキノリン 12の2,8−ビス(トリクロロメチル)−4−クロロ
キノリン、1.5rの三弗化アンチモン及び5m74)
モノクロロベンゼンの混合物を還流下に18時間加熱す
る。混合物を再び冷却し、1[1mAの10チ塩酸及び
10−の水で抽出し、乾燥してから濾過後に蒸発させる
。残留物を石油エーテルから再結晶させる。収量0−6
29:mp69〜71℃。
例6
3.98 fの2,8−ビス(トリクロロメチル)−4
−クロロキノリンを10−のジクロロメタンに溶解する
。1−の三弗化アンチモンと40−のジクロロメタンと
の混合物を室温において2.5時間以内に攪拌下の前記
混合物に滴状添加する。混合物を室温で4時間攪拌し、
50−の10%塩酸を加える。二つの相に分離し、有機
相を50−の水で洗い、硫酸ナトl]ウムで乾燥してか
ら溶剤を除去する。得られた物質(4,Of )を6×
50−の熱ヘキサンで抽出し、濾過してから蒸発させる
。
−クロロキノリンを10−のジクロロメタンに溶解する
。1−の三弗化アンチモンと40−のジクロロメタンと
の混合物を室温において2.5時間以内に攪拌下の前記
混合物に滴状添加する。混合物を室温で4時間攪拌し、
50−の10%塩酸を加える。二つの相に分離し、有機
相を50−の水で洗い、硫酸ナトl]ウムで乾燥してか
ら溶剤を除去する。得られた物質(4,Of )を6×
50−の熱ヘキサンで抽出し、濾過してから蒸発させる
。
残留物を80チメタノールから再結晶させる。収量2.
Ot;m984〜86℃。
Ot;m984〜86℃。
例7
22の2,8−ビス(トリクロロメチル)−4−クロロ
キノリン、4−の無水弗化水素及ヒ0.1mAの五塩化
アンチモンの混合物を40時間150’0の温度に保つ
、100fの氷と炭酸水素す) IJつムとの混合物上
に前記の反応混合物を注ぎ、6×50m1’)クロロホ
ルムで抽出し、硫酸マグネシウムで乾燥してから蒸発さ
せる。残留物を少量の石油エーテルで研和してから濾過
する。得らレタ1.2fの結晶性物質の精製を401の
キーゼルデルー60が詰められたカラムを用いたグロマ
トグラフイーによって行い、シクロヘキサンで溶離する
。同じ画分を集めて蒸発させ、0.22の2−モノフル
オロジクロロメチル−4−クロロ−8−トリフルオロメ
チルキノリン及び0.7fの2−ジフルオロクロロメチ
ル−8−1−11フルオロメチル−4−クロロキノリン
を得る。、mp37〜69℃。
キノリン、4−の無水弗化水素及ヒ0.1mAの五塩化
アンチモンの混合物を40時間150’0の温度に保つ
、100fの氷と炭酸水素す) IJつムとの混合物上
に前記の反応混合物を注ぎ、6×50m1’)クロロホ
ルムで抽出し、硫酸マグネシウムで乾燥してから蒸発さ
せる。残留物を少量の石油エーテルで研和してから濾過
する。得らレタ1.2fの結晶性物質の精製を401の
キーゼルデルー60が詰められたカラムを用いたグロマ
トグラフイーによって行い、シクロヘキサンで溶離する
。同じ画分を集めて蒸発させ、0.22の2−モノフル
オロジクロロメチル−4−クロロ−8−トリフルオロメ
チルキノリン及び0.7fの2−ジフルオロクロロメチ
ル−8−1−11フルオロメチル−4−クロロキノリン
を得る。、mp37〜69℃。
例8
11.8Fの2−トリクロロメチル−8−トリフルオロ
メチル−4−クロロキノリンを60−の乾燥ジクロロメ
タンに溶解し、混合部を一5°Cに冷却する。−4〜−
6°Cの温度において1.8−の五弗化アンチモンを4
0分以内に滴状添加する。この温度で混合物をさらに6
.5時間攪拌した後、60ゴの水冷濃塩酸を加える。有
機相を50m7!の水で洗浄し、乾燥、濾過、蒸発を行
って11.1 fの残留物を得る。この残留物を2X1
00−の熱へブタンで抽出し、ヘプタンを留去して得ら
れる8、67の粗2−ジフルオロクロロメチル−8−ト
リフルオロメチル−4−クロロキノリンを水性メタノー
ルから再結晶させる。
メチル−4−クロロキノリンを60−の乾燥ジクロロメ
タンに溶解し、混合部を一5°Cに冷却する。−4〜−
6°Cの温度において1.8−の五弗化アンチモンを4
0分以内に滴状添加する。この温度で混合物をさらに6
.5時間攪拌した後、60ゴの水冷濃塩酸を加える。有
機相を50m7!の水で洗浄し、乾燥、濾過、蒸発を行
って11.1 fの残留物を得る。この残留物を2X1
00−の熱へブタンで抽出し、ヘプタンを留去して得ら
れる8、67の粗2−ジフルオロクロロメチル−8−ト
リフルオロメチル−4−クロロキノリンを水性メタノー
ルから再結晶させる。
収量6.8 f ; mp 37〜39°C0例9
0キノリン
652の三弗化アンチモンと10Tnlの五塩化アンチ
モンとの混合物を150’Cの温度で20分間攪拌した
後60°Cに冷却し、そして絶えず冷却しながら402
の2,8−ビス(トリクロロメチル)−4−クロロキノ
リンを加える。この反応混合物を60〜70’Cの温度
で5分間攪拌した後、この溶融物を烈しく攪拌中の冷却
四塩化炭素20〇−中に注入する。アンチモンハロゲン
化物を濾別し、有機相を希塩酸で洗浄し、乾燥、濾過、
蒸発を行う。
モンとの混合物を150’Cの温度で20分間攪拌した
後60°Cに冷却し、そして絶えず冷却しながら402
の2,8−ビス(トリクロロメチル)−4−クロロキノ
リンを加える。この反応混合物を60〜70’Cの温度
で5分間攪拌した後、この溶融物を烈しく攪拌中の冷却
四塩化炭素20〇−中に注入する。アンチモンハロゲン
化物を濾別し、有機相を希塩酸で洗浄し、乾燥、濾過、
蒸発を行う。
収量26.2f’;mp40〜42℃。
例10
100−のジクロロメタンを一10°Cに冷却し、20
ゴの五弗化アンチモンを加える。得られた混合物に対し
、100tnlのジクロロメタンに溶解した40tの2
.8−ビス(トリクロロメチル)−4−クロロキノリン
を−5〜−10℃の温度で滴状添加する。混合物を4時
間攪拌し、室温に加温した後、700−の10%塩酸を
加える。反応混合物を15分攪拌し、二つの相に分離し
、水性相を2X500m7!のジクロロメタンで抽出す
る。有機相を集めて濾過し、乾燥してから蒸発させて6
22の褐色シロップを得る。この生成物を600ydの
ヘキサンに溶解し、カーボン上で濾過することによって
精製する。
ゴの五弗化アンチモンを加える。得られた混合物に対し
、100tnlのジクロロメタンに溶解した40tの2
.8−ビス(トリクロロメチル)−4−クロロキノリン
を−5〜−10℃の温度で滴状添加する。混合物を4時
間攪拌し、室温に加温した後、700−の10%塩酸を
加える。反応混合物を15分攪拌し、二つの相に分離し
、水性相を2X500m7!のジクロロメタンで抽出す
る。有機相を集めて濾過し、乾燥してから蒸発させて6
22の褐色シロップを得る。この生成物を600ydの
ヘキサンに溶解し、カーボン上で濾過することによって
精製する。
収量22.6り;mp42〜44℃。
例11
ミキサーを備えた1を容のハステロイ−C型の密封式オ
ートクレーブ内に、398.3 Fの2.8−ビス(ト
リクロロメチル)−4−クロロキノリン、250−の無
水弗化水素及び20m7!の五塩化アンチモンを加える
。絶えず攪拌すると同時に、塩酸ガスをゆるヤかではあ
るが、絶えず排出させながら前記の反応混合物を170
〜180℃に加熱する。この温度で混合物を36時間攪
拌する。再び混合物を冷却し、弗化水素を留去し、残留
物を1tのジクロロメタンと500r1!1.の炭酸ナ
トリウム飽和水溶液との間で分配する。有機相を2X1
00−の水で洗い、乾燥してから溶剤を蒸発させて除く
。真空蒸留によって残留物を精製する。
ートクレーブ内に、398.3 Fの2.8−ビス(ト
リクロロメチル)−4−クロロキノリン、250−の無
水弗化水素及び20m7!の五塩化アンチモンを加える
。絶えず攪拌すると同時に、塩酸ガスをゆるヤかではあ
るが、絶えず排出させながら前記の反応混合物を170
〜180℃に加熱する。この温度で混合物を36時間攪
拌する。再び混合物を冷却し、弗化水素を留去し、残留
物を1tのジクロロメタンと500r1!1.の炭酸ナ
トリウム飽和水溶液との間で分配する。有機相を2X1
00−の水で洗い、乾燥してから溶剤を蒸発させて除く
。真空蒸留によって残留物を精製する。
収量264.61:mp45〜46°O: bp181
48〜152°C0 例12 39.83 f (0,1モル)の2,8−ビス(トリ
クロロメチル)−4−クロロキノリンを70−の乾燥ジ
クロロメタンに溶解する。絶えず攪拌しながら前記の溶
液を一50℃に冷却し、得られた懸濁液に対して10m
1の五弗化アンチモンを60分以内に一5〜0℃の温度
で滴下する。さらに2時間D〜5℃で攪拌した後の反応
混合物に水冷濃塩酸を加える。二つの相に分離し、有機
相を水で洗い、乾燥してから蒸発させる。3 Q、6
fの残留物を減圧分留する。主要留分は、17〜19ト
ールの減圧下において150〜158°Cの温度で留出
する。
48〜152°C0 例12 39.83 f (0,1モル)の2,8−ビス(トリ
クロロメチル)−4−クロロキノリンを70−の乾燥ジ
クロロメタンに溶解する。絶えず攪拌しながら前記の溶
液を一50℃に冷却し、得られた懸濁液に対して10m
1の五弗化アンチモンを60分以内に一5〜0℃の温度
で滴下する。さらに2時間D〜5℃で攪拌した後の反応
混合物に水冷濃塩酸を加える。二つの相に分離し、有機
相を水で洗い、乾燥してから蒸発させる。3 Q、6
fの残留物を減圧分留する。主要留分は、17〜19ト
ールの減圧下において150〜158°Cの温度で留出
する。
留出物を放置したところ固化した。
収量26.4 y (88,1%) ; mp 44
〜46°C0同じ方法で次の化合物を製造することがで
きる:2+7 ビス(1−IJフルオロメチル)−4
−クロロキノリン、mp35〜37°C 2,6−ビス(トリフルオロメチル)−4−クロロキノ
リン、液状 2,5−ビス(トリフルオロメチル−)−4〜クロロキ
ノリン、液状 2.8−ビス(トリフルオロメチル) −4,5−ジク
ロロキノリン、mp52〜54℃。
〜46°C0同じ方法で次の化合物を製造することがで
きる:2+7 ビス(1−IJフルオロメチル)−4
−クロロキノリン、mp35〜37°C 2,6−ビス(トリフルオロメチル)−4−クロロキノ
リン、液状 2,5−ビス(トリフルオロメチル−)−4〜クロロキ
ノリン、液状 2.8−ビス(トリフルオロメチル) −4,5−ジク
ロロキノリン、mp52〜54℃。
例13
例6に記載のごとく処理して次の生成物を得ることがで
きる: 2− トIJ クロロメチル−4−10ロー、Is −
トIJ ’フルオロメチルキノリン、mp 46〜48
℃;2−トリクロロメチル−4−クロロ−7−トリフル
オロメチルキノリン、mp70〜7ろ0C;2−トリク
ロロメチル−4−170ロー5−トリフルオロメチルキ
ノリン、mp6’!>〜67°C;2−トリクロロメチ
ル−4−プロモー8−トリフルオロメチルキノリン、m
p 76〜75℃。
きる: 2− トIJ クロロメチル−4−10ロー、Is −
トIJ ’フルオロメチルキノリン、mp 46〜48
℃;2−トリクロロメチル−4−クロロ−7−トリフル
オロメチルキノリン、mp70〜7ろ0C;2−トリク
ロロメチル−4−170ロー5−トリフルオロメチルキ
ノリン、mp6’!>〜67°C;2−トリクロロメチ
ル−4−プロモー8−トリフルオロメチルキノリン、m
p 76〜75℃。
式(I)中、
X=CA
R’=Hであり、そして
R21R3、R1及びNMRスペクトルデータは次表に
示すとおりである。
示すとおりである。
備考
Inpは補正されていない値を示す。
NMRはスペクトルはCDC稲 を溶剤として得られ
たものであり、デシマル値(decimal valu
e )を評価した。
たものであり、デシマル値(decimal valu
e )を評価した。
テトラメチルシランな対照として用いた。
略語の意味
a −重線
d 二重線
t 三重線
q 四重線
m 多重線
b 広幅サイン
JX カップリング定数
Xはカップリングが行われている結合数を表わす;
複素核カップリングは右下に記載し、例えばF−Hはフ
ルオロ−水素カップリングを意味する。
ルオロ−水素カップリングを意味する。
手続補正書1発)
昭和59年 3月 t2日
特許庁長官殿
1、事件の表示
昭和58年特許願第234118 号3、補正をする
者 事件との関係 特許出願人 4、代理人 昭和 年 月 日 6、補正により増加する発明の数 7、補正の対象 明細書 8、補正の内容 別紙のとおり 明細書の浄書(内容に変更なし)
者 事件との関係 特許出願人 4、代理人 昭和 年 月 日 6、補正により増加する発明の数 7、補正の対象 明細書 8、補正の内容 別紙のとおり 明細書の浄書(内容に変更なし)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)一般式(I) (式中、 R1は−CF −CF CJL、 −CF(J −
CC痴、−CF2Br、3 X 2
2 \−CFBr2、 CBr3、であり、 R2は水素もしくはハロゲン、Cエル4アルキル基又は
R1を表わすが、R1及びR2が同時に−CCJ 3
又は−CBr3を表わすことはなく、 R3は水素もしくはハロゲン又はCエル4アルキルであ
り、 R4は水素又はハロゲンを!味し、 又はハロゲンを表わす) を有するキノリン誘導体の製造方法において、一般式(
6) (式中、 R3、R4、Xは前記と同義であり、 R5はR1として定義されたものであり、R6はR2と
して定義されたものであるが、R5及びR6が同時に−
CF3基を表わすことはない)を有するキノリン誘導体
を弗素化し、そして弗素化剤として弗化アンチモン又は
弗化水素を(後者の場合触媒の存在下に)適用すること
を特徴とする方法。 (2)比較的高い酸化状態を有する遷移金属又は半金属
のハロゲン化物を触媒として用いることを特徴とする特
許請求の範囲(1)に記載の方法。 (3)lJ[キノリン誘導体のハロメチル基中の置換す
べき塩素又は臭素原子に対して0.25〜0.68モル
の量の弗化アンチモン(V)を溶剤の存在下、好ましく
は一20〜十ろOoCの温度において弗素化剤として用
いることを特徴とする特許請求の範囲(1)に記載の方
法。 (4)ジクロロメタン中−5〜000の温度で反応を起
こさせることを特徴とする特許請求の範囲(3)に記載
の方法。 (5)弗化水素ガスで反応混合物を処理し、アンチモン
弗化物を発生させることを特徴とする特許請求の範囲(
3)又は(4)に記載の方法。 (6) アンチモン(III) :アンチモン(V)
のモル比が1〜5:1であり、弗素:塩素又は臭素の比
が0.8〜3.0であり、そして試薬中の弗素含有量(
置換されるハロゲン原子に対して)が1.1〜2.8モ
ル当量である場合に、弗化−塩化−又は弗化−A 化−
’7’ンチモン(m)−アンチモン(V)の混合物中で
弗素化を行うことを特徴とする特許請求の範囲(1)に
記載の方法。 (7)40〜1800、好ましくはioo〜1600C
の温度で反応を行うことを特徴とする特許請求あ範囲(
6)に記載の方法。 (8)弗素化剤及び溶剤として乾燥弗化水素を2〜10
モル当量(置換されるハロゲン原子に対して)の量で用
い、その間に形成されるハロゲン化水素を吹きとばして
除去することを特徴とする特許請求の範囲(1)に記載
の方法。 (9)変換すべきキノリン誘導体1モル当り0.001
〜6.5モルの量で触媒を使用することを特徴とする特
許請求の範囲(8)に記載の方法。 00 一般式(I) (式中、 R1は一〇F −CF (J、−CFCJ2、CC1
0,312 −CF Br 、−CFBr2、−CBr3であり、R
2は水素もしくはハロゲン、Cエル4アルキル基又はR
1を表わすが、R1及びR2が同時に−CCJ3 又
は−CB r 3であることはなく、 R3は水素もしくはハロゲン又はCよ〜4アルキル基で
あり、 R4は水素又はハロゲンを意味し、 又はハロゲンを表わす) で表わされることを特徴とする化合物。 (2) 化学合成用の中間体としての一般式(I)(式
中のR1−R4及び又は前記と同義である)を有する化
合物の利用。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
HU2251/4003/82 | 1982-12-11 | ||
HU824003A HU188235B (en) | 1982-12-11 | 1982-12-11 | Process for producing fluoro-methyl-quinoline derivatives |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59155362A true JPS59155362A (ja) | 1984-09-04 |
JPH0568465B2 JPH0568465B2 (ja) | 1993-09-29 |
Family
ID=10966450
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58234118A Granted JPS59155362A (ja) | 1982-12-11 | 1983-12-12 | 弗素化メチルキノリン誘導体およびその製造法 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4659834A (ja) |
EP (1) | EP0111329B1 (ja) |
JP (1) | JPS59155362A (ja) |
DE (1) | DE3379403D1 (ja) |
HU (1) | HU188235B (ja) |
SU (1) | SU1299507A3 (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
HU191508B (en) * | 1982-12-02 | 1987-02-27 | Alkaloida Vegyeszeti Gyar,Hu | Process for preparing new chloromethyl-quinoline derivatives |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS549284A (en) * | 1977-06-22 | 1979-01-24 | Otsuka Pharmaceut Co Ltd | Quinoline derivatives and process for their preparation |
JPS5793961A (en) * | 1980-10-11 | 1982-06-11 | Basf Ag | Novel 4-quinoline methane derivative and manufacture |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2432393A (en) * | 1943-01-20 | 1947-12-09 | Eastman Kodak Co | Monoazo compounds containing a cf3 group |
US2533133A (en) * | 1945-07-04 | 1950-12-05 | Purdue Research Foundation | Replacement of hydrogen with fluorine in hydrogen-and halogen-containing organic compounds using lead tetrafluoride |
DE1204231B (de) * | 1960-11-12 | 1965-11-04 | Raschig Gmbh Dr F | Verfahren zur Herstellung von 2-Chlormethyl-pyridinen oder -chinolinen |
NL132136C (ja) * | 1964-08-05 | |||
BE793524A (fr) * | 1971-12-30 | 1973-06-29 | Riker Laboratories Inc | Acides benzoquinolizine-carboxyliques et leurs derives |
CH605916A5 (ja) * | 1973-12-07 | 1978-10-13 | Hoffmann La Roche | |
US4012453A (en) * | 1975-12-22 | 1977-03-15 | Allied Chemical Corporation | Process for the production of chlorofluorinated aromatic hydrocarbons |
CA1247625A (en) * | 1977-07-22 | 1988-12-28 | Howard Johnston | Trifluoromethyl pyridinyloxyphenoxy propanoic acids and propanols and derivatives thereof and methods of herbicidal use |
FR2421885A1 (fr) * | 1977-10-07 | 1979-11-02 | Roussel Uclaf | Nouveau procede de preparation de 4-chloroquinoleines |
-
1982
- 1982-12-11 HU HU824003A patent/HU188235B/hu not_active IP Right Cessation
-
1983
- 1983-12-05 US US06/558,161 patent/US4659834A/en not_active Expired - Fee Related
- 1983-12-09 SU SU833672952A patent/SU1299507A3/ru active
- 1983-12-09 EP EP83112412A patent/EP0111329B1/de not_active Expired
- 1983-12-09 DE DE8383112412T patent/DE3379403D1/de not_active Expired
- 1983-12-12 JP JP58234118A patent/JPS59155362A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS549284A (en) * | 1977-06-22 | 1979-01-24 | Otsuka Pharmaceut Co Ltd | Quinoline derivatives and process for their preparation |
JPS5793961A (en) * | 1980-10-11 | 1982-06-11 | Basf Ag | Novel 4-quinoline methane derivative and manufacture |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3379403D1 (en) | 1989-04-20 |
SU1299507A3 (ru) | 1987-03-23 |
EP0111329B1 (de) | 1989-03-15 |
JPH0568465B2 (ja) | 1993-09-29 |
US4659834A (en) | 1987-04-21 |
HU188235B (en) | 1986-03-28 |
EP0111329A2 (de) | 1984-06-20 |
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