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JPS59141912A - 炊飯器 - Google Patents

炊飯器

Info

Publication number
JPS59141912A
JPS59141912A JP1636483A JP1636483A JPS59141912A JP S59141912 A JPS59141912 A JP S59141912A JP 1636483 A JP1636483 A JP 1636483A JP 1636483 A JP1636483 A JP 1636483A JP S59141912 A JPS59141912 A JP S59141912A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
temperature
detection element
detection level
circuit
detection
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1636483A
Other languages
English (en)
Inventor
明彦 谷口
塚原 広明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP1636483A priority Critical patent/JPS59141912A/ja
Publication of JPS59141912A publication Critical patent/JPS59141912A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は炊飯完了後、内釜内の米飯を略70℃の温度に
保つための米飯保温制御装置を有する炊飯響において、
米飯保温温度を検出する温度検出素子の断線検出に関す
るものである。
従来の温度検出素子の断線検出は、温度検出素子を含む
分圧抵抗回路が米飯の保温温度検出と共通に使用されて
いた。
しかし、従来の方法によると分圧抵抗回路の安定な検出
レベルを当然のことながら米飯の保21)1度検出レベ
ルに合わせるために、断線時の検出レベルが不安定にな
9、断線の誤検出を生ずるおそれがある欠点があった。
特に寒冷地においては、周囲温度が低いために、温度検
出素子に負性サーミスタを使用するとその抵抗値が増大
するため、この方法では無理があった。
本発明は上記の点に鑑みてなされたもので、温度検出素
子を含む分圧抵抗回路を米飯の保温温度検出時と前記温
度検出素子の断線検出時とでそれぞれ一定時間毎に交互
に検出レベルを切り換える乙とによって、それぞれの検
出レベルを独立した安定なレベルに設定できるようにし
て上記従来の欠点を解消したものである。
さらにこの場合、制御回路の浮遊容量、及び圧抵抗回路
を切り換えた瞬間は検出レベルが不安定となる。
そこで、保温温度検出時と断線検出時とでそれぞれ切り
換わった瞬間から遅延時間を設けて分圧抵抗回路の検出
レベルが安定なレベルになった後に検出することにより
、上記不具合を解消するものである。
以下に本発明の一実施例について説明する。
第1図はこの発明による炊飯器の一実施例の全体構成図
である。
着脱自在な内フタである。
5はフタ部保温七−タ、6は胴部保温ヒータ、う 7は外釜1の側面に圧接されていめ例えば負性サーミス
タ等から構成された温度検出素子で、前記保温ヒータ5
,6を制御する。
8は炊飯ヒータである。9は内釜2の底部に密着するよ
うに配置された炊飯完了を検知する底温度検出−である
第1図から明らかなように、外フタ3にフタ部保温ヒー
タ5、外釜1に胴部保温ヒータ6と米飯の温度を感知す
る温度検出素子7を設け、この温度検出素子7を含む分
圧抵抗回路の検出レベルを検出レベル切換手段10によ
り一定時間毎に切り換え、かつこの検出レベル切換手段
10によって切り換わった瞬間から遅延時間発生手段1
1によって任意時間遅らせた後、それぞれの検出レベル
を保温温度判定手段12及び断線判定手段13によって
、保ms度と断線の有無を判定し、その判定結果に基づ
いて保温上−タ制御手段14によりフタ部保温と−タ5
と胴部保温ヒータ6を制御するように構成されている。
第2図は第1図に示す実施例の電気接続を示す回路図で
ある。図中、15はA/D変換l#16、メモリ17、
CPU18、入力回路19、及び出力回路20を内蔵す
るマイクロコンピュータ、20は前記温度検出素子7、
抵抗22゜23ダイオード24から構成された分圧抵抗
回路である。
保温ヒータ制御手段14は前記マイクロコンピュータ1
゛5、抵抗25、トランジスタ26、抵抗27、双方向
性サイリスタ28から構成される。
28はマイクロコンピュータ15に内蔵されているA/
D変換@16の入力端子であり、分圧抵抗回路21から
のアナログ電位をディジタル値に変換するために、A/
D変換@16に入力する。
30はマイクロコンピュータ15に内蔵されている出力
回路20の出力端子であり、分圧抵抗回路21を米飯の
保温温度検出時と、断線検出時とで検出レベルを切り換
えるために第3図(a)に示すような波形を出力する。
31は炊飯を開始するための炊飯スイッチであり、マイ
クロコンピュータ15の入力回路19に接続されている
。32は外来ノイズを除去するためのコンデンサー、3
3は商用周波数電源である。
次に上記実施例の動作を第3図、第4図を参照しながら
説明する。
第3図(a)はマイクロコンピュータ15における出力
回路20の出力端子30の出力波形図で、T+待時間H
ighレベル、すなわち制御回路の電源電圧が出力し、
12時間がLO−レベルとなり、周期Tで繰り返し出力
される。
第3図(b)lfA/D変換l516の入力端子29に
入力される分圧抵抗回路21の電位を示しており、第3
図の(a)の出力波形によって、電位が変化する様子を
示す。
ここで、電位惑は保温温度検出時の検出レベルであり、
電位■6は断線検出時の検出レベルである。
TA、 T6はそれぞれ制御回路の浮遊容量、及び外来
ノイズ除去用コンデンサー32の影響による立上がり遅
延時間、立下がり遅延時間である。
まf: Ti、 Toはそれぞれ、Th> 74. T
o> T6になるように設定した時間を示す。
第4図はマイクロコンピュータ15のメモリ17に記憶
された断線検出プログラムを示すフローチャートである
先ず電源スィッチ(図示せず)を押すと、ステップ34
,85によりマイクロコンピュータ15の出力端子30
から第3図(a)に示すような波形が出力する。
次にステップ36で炊飯スイッチ31がONした場合は
ステップ87に進み、炊飯工程に入る。ステップ38で
炊飯が完了した場合と、ステップ36で炊飯スイッチ3
1がOFFの場合はステップ39以下のステップが実行
される。
ステップ39で出力端子30の出力がLOWの場合、す
なわち12時間はステップ40以下で温度検出素子7が
断線しているかいないかを判定する。
出力端子30の出力がLOWになってからT。
時間以上経過すると、ステ、プ41で分圧抵抗回路21
の検出電位v6とあらかじめ設定してメモリ17に記憶
しである断線レベルVDとを比較する。この場合、分圧
抵抗回#121は抵抗23、ダイオード24が無視でき
るために抵抗22と温度検出素子7とによる分圧回路に
なる。従って入力端子29の電位■6は次式によって表
されるQ R1+R11′I ここで、Rは抵抗22の抵抗値、RT?lは温度検出素
子7の抵抗値、VSSは制御回路の電源電圧である。
断線レベルVoはあらかじめマイクロコンピュータ15
のメモリ17に記憶してあり、分圧回路構成が後述する
保温温度検出時と異なるために分圧抵抗回路21の安定
な検出レベルに相当する点を指定できる。
そこでVD>VDの場合は温度検出素子7が断線してい
ると判定し、ステップ42.43の処理、すなわち保温
ヒータ5,6をOFFにして、かっ装冒の全機能を停止
、たとえばランプが点灯している場合ξよ消灯するなど
の処理を施すなどして異常を知らしめる。
この過程はマイクロコンピュータ15の出力端子48の
電位がLOWになり、トランジスタ26がOFFになっ
て双方向性サイリスタ28のゲート電流を遮断し、双方
向性サイリスタ28をOFFにして保温ヒータ5,6を
OFFにするのである。
vb<VDの場合は異常なしと判定し、ステップ39に
戻る。
ステップ39で出力端子30がHighの場合、すなわ
ちT1時間はステップ44に進み、保fl!温度の検出
を行う。出力端子30の出力がHighになってからT
++時間以上経過すると、ステップ4+91 5で温度の分圧抵抗回路21の検出電位v4とあらかじ
め設定しであるメモリ17に記憶しである保温レベルv
1とを比較する。
この場合、分圧抵抗回路21は抵抗23、ダイオード2
4と抵抗22とで並列回路を構成し、これと温度検出素
子7との分圧回路になる。この場合の検出レベル、すな
わち入力端子31の電位v4は次式によって表される。
RIR2+RIRTI−1+R2RT11ここで、R1
# FL2p RTHはそれぞれ抵抗22゜23、温度
検出素子7の抵抗値、■はダイオード24の順方向電圧
、VSSは制御回路電源電圧である。
保温レベルVは■あらかじめマイクロコンピュータ15
のメモリ17に記憶してあり、分圧抵抗回路21の安定
なレベルに相当する点を指定できる。
モこで、ステップ45でv=< Vnの場合はステップ
47に進み、保温ヒータ5,6をOFFに(10) してステップ36に戻る。またV5> VHの場合は保
温ヒータ5,6をONにしてステップ36に戻る。この
過程は、マイク四コンピュータ15の出力端子48の電
位がHighになり、抵抗25を介してトランジスタ2
6がONになり、抵抗27を介して双方向性サイリスタ
28のゲート電流を流して双方向性サイリスタ28をら
みにし、保温上−夕5,6をONにする。
この様にして炊飯スイッチ31が押されない限り保温レ
ベルと断線レベルの検出を繰り返し行うのである。
以上のようにこの発明によれば、温度検出素子を含む分
圧抵抗回路を、米飯の保謳温度検出時と、断線検出時と
でそれぞれ一定時間毎に交  ゝ互に切り換えるように
構成し′たために1、それぞれの分圧抵抗回路の安定な
レベルを検出レベルに設定でき、かつ切り換え時から遅
延時間を設けて検出するようにしたために、切り換え時
の不安定なレベルを回避でき、温度検出素子の断線検出
を確実に行うと同時に、米飯の保温渇(11) 度検出をも確実に行うことができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明による炊飯晋の一実施例の全体構成図
、第2図はその電気接続を示す回路図、第8図は(a)
は分圧抵抗回路を切り換えるためのマイクロコンピュー
タの出力端子の出力波形図、第3図は(b)は分圧抵抗
回路の温度検出部の波形図、第4図は本実施例の動作を
示すフローチャートである。 図中、2は内釜、5はフタ部保mピータ、6は胴部保温
ヒータ、7は温度検出素子、10は検出レベル切換手段
、11は遅延時間発生手段、12は保温温度判定手段、
13は断線判定手段、14は保温ヒータ制御手段である
。 代理人 葛 舒 信 −(外1名) (12) 第1図 鍋 &1  ′ 第3図 オ 4図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)米飯の保舖温度を検出する温度検出素子、との温
    度検出素子を含む分圧抵抗回路の検出レベルを一定時間
    毎に交互に切り換える検出レベル切換手段、この検出レ
    ベル切換手段によっC切り換えられた検出レベルに基づ
    いて保聞混度を判定する保温温度判定手段と前記 一温
    度検出素子の断線の有無を判定する断線判定手段、これ
    ら判定手段の判定に遅延時間を設ける遅延時間発生手段
    、及び前記各判定手段の判定結果に基づいて保温ヒータ
    を制御する保温ヒータ制卸手段を備えた炊飯響。
  2. (2)検出レベル切換手段、保温温度判定手段、断線判
    定手段、及び遅延時間発生手段がマイク賞コンピュータ
    で実現されている特許請求の範囲第(1)項記載の炊飯
    晋。
  3. (3)温度検出素子が負性サーミスタで構成されている
    特許請求の範囲第11)項または第2項記載の炊飯器。
JP1636483A 1983-02-03 1983-02-03 炊飯器 Pending JPS59141912A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1636483A JPS59141912A (ja) 1983-02-03 1983-02-03 炊飯器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1636483A JPS59141912A (ja) 1983-02-03 1983-02-03 炊飯器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS59141912A true JPS59141912A (ja) 1984-08-14

Family

ID=11914268

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1636483A Pending JPS59141912A (ja) 1983-02-03 1983-02-03 炊飯器

Country Status (1)

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JP (1) JPS59141912A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01115313A (ja) * 1987-10-28 1989-05-08 Matsushita Electric Ind Co Ltd 断線検知機能付調理器

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH01115313A (ja) * 1987-10-28 1989-05-08 Matsushita Electric Ind Co Ltd 断線検知機能付調理器

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