JPS59149009A - 電磁石鉄心におけるくま取りコイルの固定方法 - Google Patents
電磁石鉄心におけるくま取りコイルの固定方法Info
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- JPS59149009A JPS59149009A JP2397683A JP2397683A JPS59149009A JP S59149009 A JPS59149009 A JP S59149009A JP 2397683 A JP2397683 A JP 2397683A JP 2397683 A JP2397683 A JP 2397683A JP S59149009 A JPS59149009 A JP S59149009A
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- H01F7/06—Electromagnets; Actuators including electromagnets
- H01F7/08—Electromagnets; Actuators including electromagnets with armatures
- H01F7/10—Electromagnets; Actuators including electromagnets with armatures specially adapted for alternating current
- H01F7/12—Electromagnets; Actuators including electromagnets with armatures specially adapted for alternating current having anti-chattering arrangements
- H01F7/1205—Electromagnets; Actuators including electromagnets with armatures specially adapted for alternating current having anti-chattering arrangements having short-circuited conductors
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Electromagnets (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は電磁石鉄心におけるくま取りコイルの固定方法
、特に電動機等の電路を開閉制御する電磁接触器に設け
られ、電路接点の開閉駆動を行う電磁石鉄心におけるく
ま取りコイルの固定方法に関するものである。
、特に電動機等の電路を開閉制御する電磁接触器に設け
られ、電路接点の開閉駆動を行う電磁石鉄心におけるく
ま取りコイルの固定方法に関するものである。
電磁接触器には固定鉄心と可動鉄心が設けられており、
そのうち固定鉄心には操作コイルが装着されており、一
方可動鉄心にはクロスバ−が固定されている。そして該
クロスバ−には電路を開閉する接点が形成されている。
そのうち固定鉄心には操作コイルが装着されており、一
方可動鉄心にはクロスバ−が固定されている。そして該
クロスバ−には電路を開閉する接点が形成されている。
従って操作コイルに励磁電流を供給または遮断すること
により固定鉄心の磁化または消磁が行われ可動鉄心の固
定鉄心への接離に伴って接点が接離され電路の開閉制御
が行われる。
により固定鉄心の磁化または消磁が行われ可動鉄心の固
定鉄心への接離に伴って接点が接離され電路の開閉制御
が行われる。
この種の装置における電磁石鉄心、すなわち固定鉄心に
は可動鉄心の固定鉄心への当接状態における鉄心吸引力
の低下を防止するため、通常固定鉄心の接極面にくま取
りコイルが装着され可動鉄心の固定鉄心への吸着保持状
態が安定して維持される。
は可動鉄心の固定鉄心への当接状態における鉄心吸引力
の低下を防止するため、通常固定鉄心の接極面にくま取
りコイルが装着され可動鉄心の固定鉄心への吸着保持状
態が安定して維持される。
すなわちこの固定鉄心の吸引時において、平鉄心間の間
隔が大きい時には操作コイルのインダクタンスが小さく
、従って操作コイルには大きなラッシュ雷、流が流れ、
その吸引力は大きなものとなる。そして、可動鉄心の吸
引が完了して上記間隙が閉じられると、操作コイルのイ
ンダクタンスが大きくなり、操作コイルに流れる電流が
小さくなる。この時、くま取りコイルによるくま取り部
磁束と非くま取り部磁束との間に位相差が生じ、従って
電磁石の吸引力が零とならず、可動鉄心の吸着保持状態
が維持される。
隔が大きい時には操作コイルのインダクタンスが小さく
、従って操作コイルには大きなラッシュ雷、流が流れ、
その吸引力は大きなものとなる。そして、可動鉄心の吸
引が完了して上記間隙が閉じられると、操作コイルのイ
ンダクタンスが大きくなり、操作コイルに流れる電流が
小さくなる。この時、くま取りコイルによるくま取り部
磁束と非くま取り部磁束との間に位相差が生じ、従って
電磁石の吸引力が零とならず、可動鉄心の吸着保持状態
が維持される。
このように可動鉄心にくま取りコイルを設けることによ
り可動鉄心の固定鉄心への吸着保持状態を効果的に維持
することができるが、この固定鉄心へのくま取りコイル
の固定方法は平鉄心の衝突接離振動等により抜は落ちる
ことなく固定する必要があり、この固定方法が極めて難
しくその改良が望まれている。
り可動鉄心の固定鉄心への吸着保持状態を効果的に維持
することができるが、この固定鉄心へのくま取りコイル
の固定方法は平鉄心の衝突接離振動等により抜は落ちる
ことなく固定する必要があり、この固定方法が極めて難
しくその改良が望まれている。
第1図には電磁石鉄心、すなわち固定鉄心にくま取りコ
イルが固定された従来装置が示され、固定鉄心10の接
極面+2に2条の保持溝14が設けられており、この保
持溝14に方形型の環状のくま取りコイル16が挿入固
定されている。
イルが固定された従来装置が示され、固定鉄心10の接
極面+2に2条の保持溝14が設けられており、この保
持溝14に方形型の環状のくま取りコイル16が挿入固
定されている。
このくま取りコイル16の挿入固定方法は第2図〜第9
図に示され、第2図、第4図、第6図、第8図に示すよ
うに接極面12にはくま取りコイルの幅Wよりも大きい
溝幅Wを有し、くま取りコイルの厚さhよりも深さ■が
深い保持溝14が形成されており、この保持溝14にく
ま取りコイルを挿入し保持溝14の外側壁部18をたた
いて内側に変形することにより、くま取りコイル16を
保持溝14の内側壁部20と外側壁部18とによって第
3図、第5図、第7図、第9図に示すように圧接固定を
行っていた。
図に示され、第2図、第4図、第6図、第8図に示すよ
うに接極面12にはくま取りコイルの幅Wよりも大きい
溝幅Wを有し、くま取りコイルの厚さhよりも深さ■が
深い保持溝14が形成されており、この保持溝14にく
ま取りコイルを挿入し保持溝14の外側壁部18をたた
いて内側に変形することにより、くま取りコイル16を
保持溝14の内側壁部20と外側壁部18とによって第
3図、第5図、第7図、第9図に示すように圧接固定を
行っていた。
しかしながらこの種の固定方法においては、固定鉄心と
可動鉄心とが接離振動を行うことによって前記変形状態
の外側壁部18が疲労し、これによりくま取りコイルの
圧接力が弱まりくま取りコイル16が保持溝14から抜
は出たり、傾いたりしてくま取りコイル16が可動鉄心
の衝撃を受けて損傷する等の弊害が発生した。
可動鉄心とが接離振動を行うことによって前記変形状態
の外側壁部18が疲労し、これによりくま取りコイルの
圧接力が弱まりくま取りコイル16が保持溝14から抜
は出たり、傾いたりしてくま取りコイル16が可動鉄心
の衝撃を受けて損傷する等の弊害が発生した。
このような弊害を防止するために、従来くま取りコイル
16を外側壁部18によって圧接変形した状態で更にこ
の保持溝内に接着剤を注入する等の方法が行われていた
。しかしながらこのように接着剤を注入する等の作業は
極めて面倒であり、また注入した接着剤を乾燥する等の
煩雑な作業を強いられるという問題があった。
16を外側壁部18によって圧接変形した状態で更にこ
の保持溝内に接着剤を注入する等の方法が行われていた
。しかしながらこのように接着剤を注入する等の作業は
極めて面倒であり、また注入した接着剤を乾燥する等の
煩雑な作業を強いられるという問題があった。
本発明は前述した従来の課題に鑑みなされたものであり
、その目的は接着剤等の煩雑な注入工程を要することな
く、保持溝にくま取りコイルを確実に圧入固定すること
ができる電磁石鉄心におけるくま取りコイルの固定方法
を提供することにある。
、その目的は接着剤等の煩雑な注入工程を要することな
く、保持溝にくま取りコイルを確実に圧入固定すること
ができる電磁石鉄心におけるくま取りコイルの固定方法
を提供することにある。
上記目的を達成するために本発明は、電磁石鉄心の接極
面に設けた2条の保持溝に環状のくま取りコイルを挿入
固定するくま取りコイルの固定方法において、前記2条
の保持溝間にはかしめ溝を前記保持溝に平行状に設け、
保持溝にくま取りコイルを挿入した後側保持溝の外側壁
部を内方に変形しかつ両保持溝の内側壁部を外方に変形
してくま取りコイルを保持溝の内外両側壁間に圧着固定
することを特徴とする。
面に設けた2条の保持溝に環状のくま取りコイルを挿入
固定するくま取りコイルの固定方法において、前記2条
の保持溝間にはかしめ溝を前記保持溝に平行状に設け、
保持溝にくま取りコイルを挿入した後側保持溝の外側壁
部を内方に変形しかつ両保持溝の内側壁部を外方に変形
してくま取りコイルを保持溝の内外両側壁間に圧着固定
することを特徴とする。
以下図面に基づいて本発明の好適な実施例を説明する。
第1θ図〜第12図には本発明に係る電磁石鉄心におけ
るくま取りコイルの固定方法を示す実施例が示され、従
来方法を示す各図と同一部材には同一符号を付しその説
明を省略する。
るくま取りコイルの固定方法を示す実施例が示され、従
来方法を示す各図と同一部材には同一符号を付しその説
明を省略する。
本発明において特徴的なことは、電磁石鉄心の接極面に
設けた2条の保持溝間にかしめ溝を設け、保持溝の外側
壁部と内側壁部を変形してくま取りコイルを保持溝内に
圧着固定するように構成したことである。
設けた2条の保持溝間にかしめ溝を設け、保持溝の外側
壁部と内側壁部を変形してくま取りコイルを保持溝内に
圧着固定するように構成したことである。
本実施例においては、固定鉄心IOの接極面12に設け
た2条の保持溝14間の中央部に前記保持溝14と平行
状にかしめ溝22が設けられており、第11図に示すよ
うに保持溝14にくま取りコイル16を挿入した後保持
溝14の外側壁部18を内方に変形させ、また保持溝1
4の内側壁部20を外方に変形することにより前記くま
取りコイル16がこれら両側壁部18.20によって圧
着固定される。この場合において、くま取りコイル16
は両側壁部18.20に圧接されることにより変形し、
両側壁部18.20とくま取りコイル16間の間隙部に
くい込み両者間に間隙部を有することなく圧着固定され
ることとなる。
た2条の保持溝14間の中央部に前記保持溝14と平行
状にかしめ溝22が設けられており、第11図に示すよ
うに保持溝14にくま取りコイル16を挿入した後保持
溝14の外側壁部18を内方に変形させ、また保持溝1
4の内側壁部20を外方に変形することにより前記くま
取りコイル16がこれら両側壁部18.20によって圧
着固定される。この場合において、くま取りコイル16
は両側壁部18.20に圧接されることにより変形し、
両側壁部18.20とくま取りコイル16間の間隙部に
くい込み両者間に間隙部を有することなく圧着固定され
ることとなる。
本実施例において、前記くま取りコイル16の保持溝1
4への圧着固定は押し型24により瞬時に行うことが可
能である。
4への圧着固定は押し型24により瞬時に行うことが可
能である。
前記押し型24はその両端部に外側かしめ部26が突出
形成されており、この外側かしめ部26の内壁面は基端
から先端に向って薄肉化する外側変形傾斜面28が設け
られている。従って外側かしめ部26が前記外側壁部1
8に圧入されることにより外側壁部18が外側変形傾斜
面に押圧されて内方に変形されることとなる。
形成されており、この外側かしめ部26の内壁面は基端
から先端に向って薄肉化する外側変形傾斜面28が設け
られている。従って外側かしめ部26が前記外側壁部1
8に圧入されることにより外側壁部18が外側変形傾斜
面に押圧されて内方に変形されることとなる。
一方押型24の中央部にはかしめ溝22に圧入する内側
かしめ突起30が形成されており、この内側かしめ突起
30の両側面は基端から先端にかけて薄肉化する内側変
形傾斜面32に形成されている。従って内側かしめ突起
30がかしめ溝22に圧入することにより内側壁部20
が押圧されて外方に変形することとなる。
かしめ突起30が形成されており、この内側かしめ突起
30の両側面は基端から先端にかけて薄肉化する内側変
形傾斜面32に形成されている。従って内側かしめ突起
30がかしめ溝22に圧入することにより内側壁部20
が押圧されて外方に変形することとなる。
従って押し型24の外側かしめ部26が外側壁部18に
圧入し、更に内側かしめ突起3oがかしめ溝22に圧入
することにより前記保持溝14の両側壁部1B、20が
ともに変形され保持溝14内に挿入されているくま取り
コイル16を圧着固定することとなる。
圧入し、更に内側かしめ突起3oがかしめ溝22に圧入
することにより前記保持溝14の両側壁部1B、20が
ともに変形され保持溝14内に挿入されているくま取り
コイル16を圧着固定することとなる。
このくま取りコイル16の圧着時においては、くま取り
コイル16が前記両側壁部18.20の押圧力により変
形する結果、前記両者間にくま取りコイル16がくい込
み両者間に間隙部を有すること−なく圧着固定されるこ
ととなる。
コイル16が前記両側壁部18.20の押圧力により変
形する結果、前記両者間にくま取りコイル16がくい込
み両者間に間隙部を有すること−なく圧着固定されるこ
ととなる。
従って本実施例によれば、くま取りコイル16の保持溝
t4への圧着固定が確実に行われることとなり、更に第
12図に示すように前記両側壁部18.20の変形によ
り保持#1114の先端開口間隔、すなわち、外側壁部
18の内側面と、内側壁部20の側面との間隔がくま取
りコイル16の幅寸法よりも小さくなる結果、くま取り
コイル16の保持溝14からの抜は出し及び傾動が確実
に防止される。
t4への圧着固定が確実に行われることとなり、更に第
12図に示すように前記両側壁部18.20の変形によ
り保持#1114の先端開口間隔、すなわち、外側壁部
18の内側面と、内側壁部20の側面との間隔がくま取
りコイル16の幅寸法よりも小さくなる結果、くま取り
コイル16の保持溝14からの抜は出し及び傾動が確実
に防止される。
また本実施例において、前記両側壁部18.20の変形
は押し型24により瞬時に行うことが可能となる結果、
くま取りコイル16の固定鉄心10への装着作業を極め
て迅速に行うことが可能となる。
は押し型24により瞬時に行うことが可能となる結果、
くま取りコイル16の固定鉄心10への装着作業を極め
て迅速に行うことが可能となる。
なお、くま取りコイルI6が保持溝14に圧着固定され
た後には、接極面の研削加工が施され、接極面12の平
面仕上が行われる。
た後には、接極面の研削加工が施され、接極面12の平
面仕上が行われる。
なおまた本実施例において、保持Tlt14の外側壁部
18及び内側壁部20の一方あるいは両方面に先端から
基端に向けて厚肉化する傾斜面を設けておくことにより
くま取りコイル16の保持溝14への挿入が容易化され
、これによりくま取りコイル16の挿入時にくま取りコ
イル16が両側壁部18.20の壁面途中に係止される
ことが防止されくま取りコイル冨6の下面を保持溝璽4
の底面に確実に載置することが可能である。この状態に
おいて前述したごとく両側壁部1B、20を変形してく
ま取りコイル16を圧着固定することにより、くま取り
コイル16の保持溝14への固定がなお一層確実に行わ
れることとなる。
18及び内側壁部20の一方あるいは両方面に先端から
基端に向けて厚肉化する傾斜面を設けておくことにより
くま取りコイル16の保持溝14への挿入が容易化され
、これによりくま取りコイル16の挿入時にくま取りコ
イル16が両側壁部18.20の壁面途中に係止される
ことが防止されくま取りコイル冨6の下面を保持溝璽4
の底面に確実に載置することが可能である。この状態に
おいて前述したごとく両側壁部1B、20を変形してく
ま取りコイル16を圧着固定することにより、くま取り
コイル16の保持溝14への固定がなお一層確実に行わ
れることとなる。
以上説明したように本発明によれば、接極面に設けた2
条の保持溝間にはかしめ溝を前記保持溝に平行状に設け
、保持溝にくま取りコイルを挿入した後筒保持溝の外側
壁部を内方に変形しかつ両保持溝の内側壁部を外方に変
形してくま取りコイルを保持溝の内外両側壁間に圧着固
定する構成とした結果、くま取りコイルが保持溝の内外
両側壁部間にくい込み状態で圧着固定される結果、くま
取りコイル16の保持溝での固定が確実に行われ、くま
取りコイルの保持溝からの抜は出し及び傾度を確実に防
止することができる。
条の保持溝間にはかしめ溝を前記保持溝に平行状に設け
、保持溝にくま取りコイルを挿入した後筒保持溝の外側
壁部を内方に変形しかつ両保持溝の内側壁部を外方に変
形してくま取りコイルを保持溝の内外両側壁間に圧着固
定する構成とした結果、くま取りコイルが保持溝の内外
両側壁部間にくい込み状態で圧着固定される結果、くま
取りコイル16の保持溝での固定が確実に行われ、くま
取りコイルの保持溝からの抜は出し及び傾度を確実に防
止することができる。
第1図は電磁石鉄心にくま取りコイルを固定した状態を
示す外観図、第2図〜第9図は従来の(ま取りコイルの
電磁石鉄心への固定方法を示す概略構成図、第10図〜
第12図は本発明に係る電磁石鉄心におけるくま取りコ
イルの固定方法を示す構成図であり、第10図は固定鉄
心にくま取りコイルを挿入した状態を示す断面図、第1
1図は第10図状態におけるくま取りコイルを押し型に
より圧着する状態を示す作用説明図、第12図は本発明
方法によりくま取りコイルが保持溝に圧着固定された状
態を示す断面図である。 各図中同一部材には同一符号を付し、10は固定鉄心、
12は接極面、16はくま取りコイル、18は保持溝の
外側壁部、20は保持溝の内側壁部、22はかしめ溝、
24は押し型、28は外側変形傾斜面、32は内側変形
傾斜面である。 代理人 弁理士 葛 野 信 − (ほか−名) 00(Jコ 38− 第2図 第4図 第6図 第3図 第5図 第7図 第8図 第9図
示す外観図、第2図〜第9図は従来の(ま取りコイルの
電磁石鉄心への固定方法を示す概略構成図、第10図〜
第12図は本発明に係る電磁石鉄心におけるくま取りコ
イルの固定方法を示す構成図であり、第10図は固定鉄
心にくま取りコイルを挿入した状態を示す断面図、第1
1図は第10図状態におけるくま取りコイルを押し型に
より圧着する状態を示す作用説明図、第12図は本発明
方法によりくま取りコイルが保持溝に圧着固定された状
態を示す断面図である。 各図中同一部材には同一符号を付し、10は固定鉄心、
12は接極面、16はくま取りコイル、18は保持溝の
外側壁部、20は保持溝の内側壁部、22はかしめ溝、
24は押し型、28は外側変形傾斜面、32は内側変形
傾斜面である。 代理人 弁理士 葛 野 信 − (ほか−名) 00(Jコ 38− 第2図 第4図 第6図 第3図 第5図 第7図 第8図 第9図
Claims (2)
- (1)電磁石鉄心の接極面に設けた2条の保持溝に環状
のくま取りコイルを挿入固定するくま取りコイルの固定
方法において、前記2条の保持溝間にはかしめ溝を前記
保持溝に平行状に設け、保持溝にくま取りコイルを挿入
した後両保持溝の外側壁部を内方に変形しかつ両保持溝
の内側壁部を外方に変形して(ま取りコイルを保持溝の
内外両側壁間に圧着固定することを特徴とする電磁石鉄
心における(ま取りコイルの固定方法。 - (2) 特許請求の範囲(1)記載の方法において、
保持溝の内外両側壁部の変形は外側壁部の外面に圧入し
外側壁部を内方へ変形する外側変形傾斜面とかしめ溝に
圧入し内側壁部を外方に変形する内側変形傾斜面とを有
する押し型を前記外側壁及びかしめ溝に圧入することに
より行うことを特徴とする電磁石鉄心におけるくま取り
コイルの固定方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2397683A JPS59149009A (ja) | 1983-02-16 | 1983-02-16 | 電磁石鉄心におけるくま取りコイルの固定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2397683A JPS59149009A (ja) | 1983-02-16 | 1983-02-16 | 電磁石鉄心におけるくま取りコイルの固定方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59149009A true JPS59149009A (ja) | 1984-08-25 |
Family
ID=12125582
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2397683A Pending JPS59149009A (ja) | 1983-02-16 | 1983-02-16 | 電磁石鉄心におけるくま取りコイルの固定方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59149009A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2738785A1 (en) * | 2012-11-29 | 2014-06-04 | Fujitsu Component Limited | Electromagnetic relay and method for manufacturing electromagnetic relay |
-
1983
- 1983-02-16 JP JP2397683A patent/JPS59149009A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2738785A1 (en) * | 2012-11-29 | 2014-06-04 | Fujitsu Component Limited | Electromagnetic relay and method for manufacturing electromagnetic relay |
JP2014107224A (ja) * | 2012-11-29 | 2014-06-09 | Fujitsu Component Ltd | 電磁継電器及び電磁継電器の製造方法 |
CN104078283A (zh) * | 2012-11-29 | 2014-10-01 | 富士通电子零件有限公司 | 电磁继电器和用于制造电磁继电器的方法 |
US8902029B2 (en) | 2012-11-29 | 2014-12-02 | Fujitsu Component Limited | Electromagnetic relay |
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