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JPS59133877A - 弁体 - Google Patents

弁体

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Publication number
JPS59133877A
JPS59133877A JP58005348A JP534883A JPS59133877A JP S59133877 A JPS59133877 A JP S59133877A JP 58005348 A JP58005348 A JP 58005348A JP 534883 A JP534883 A JP 534883A JP S59133877 A JPS59133877 A JP S59133877A
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JP
Japan
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valve body
notch
catheter
passage
blood
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Application number
JP58005348A
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English (en)
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Inventor
Atsushi Matsumoto
淳 松本
Tatsuo Suzuki
鈴木 龍夫
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Terumo Corp
Original Assignee
Terumo Corp
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Publication date
Application filed by Terumo Corp filed Critical Terumo Corp
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Priority to US06/567,790 priority patent/US4610665A/en
Priority to SE8400162A priority patent/SE459069B/sv
Priority to FR848400693A priority patent/FR2539303B1/fr
Priority to DE19843401440 priority patent/DE3401440A1/de
Priority to DE8401227U priority patent/DE8401227U1/de
Priority to BE0/212236A priority patent/BE898705A/fr
Priority to GB08401251A priority patent/GB2135889B/en
Priority to IT19216/84A priority patent/IT1173064B/it
Publication of JPS59133877A publication Critical patent/JPS59133877A/ja
Priority to SE8801748A priority patent/SE503804C2/sv
Publication of JPH02949B2 publication Critical patent/JPH02949B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61MDEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
    • A61M39/00Tubes, tube connectors, tube couplings, valves, access sites or the like, specially adapted for medical use
    • A61M39/02Access sites
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    • A61M39/0606Haemostasis valves, i.e. gaskets sealing around a needle, catheter or the like, closing on removal thereof without means for adjusting the seal opening or pressure
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ■ 発明の背景 技術分野 本発明は弁体に係り、竹に医療用管体導入具。
−Hz的カテーテル、バルーン付カテーテル、体外循環
装置等に用いられて好適な弁体lこ関する。
先行技術 従来、例えは血管造影用カテーテル等を血管内に導入す
るための手段として医療用管体導入具が用いられている
。この医療用管体導入具を用いたカテーテルの血管中へ
の1iij入方法においては、まず内針を挿通された中
を針が皮烏を貝通して血管内lこ導入され、その後内針
を除去された中空針内にカイトワイヤを挿通し、その後
中空針を除去してガイドワイヤのみを残留させる。次い
で、拡張器を挿入された導入具本体がカイトワイヤを辿
つて血管内へ進められた後、拡張器をガイドワイヤとと
もに除去し、カテーテルを導入具本体の通路に案内して
血管中に挿入可能としている。
上記のような医療用管体導入具にあって(才、カテーテ
ルか導入具本体の通路に挿通されている時、および挿通
されていない時に、血管中(こ留置されている導入具本
体の通路から外部への流血を防止するため、導入具本体
の通路に弁体を設ける心太がある。
第1図および第2図は、従来の弁体を飼えた医療用管体
導入具1であり、2は不休、3はキャップ、4はカテー
テルを示している。この医療用管体導入具1においては
、本体2の通路2Aiこ、弾性物質からなる第1弁体5
と第2弁体6が、本体2とキャップ3(こよって挾持さ
れる状態で並設されている。第1弁体5は、その中心部
に円形開口5八を有し、カテーテル4を不休2の通路に
挿通ずる状伸下での血液漏れを防止可能とし、第2弁体
6はその中心部にスリット6Aを有し、カテーテル4を
本体2の通路へ挿通していない時の血液の流出を防止可
能としている。
しかしながら、上記第1弁体5および第2弁体6によっ
て構成される弁体においては、適用可能なカテーテル4
の外径が、第1弁体5に形成する円形開口5Aの大きさ
によって一義的に固定される。したがってまた、第1弁
体5および第2弁体6?こガイドワイヤのみを挿入保持
する場合に、血液漏れを防止することができず、医療用
管体導入具1とガイドワイヤとの併用を必携とする先端
屈曲型のカテーテルへの適用が困難となる。また本体2
に挿通されているカテーテル4を抜去する際、急激に抜
くと、スリット6八が直ちに適正な閉鎖状態を形成する
ことなく、血液の流出を生ずる虞がある。才だ、この弁
体(才、2個の第1弁体5および第2弁体6からなり、
構造が複雑となる。
また、特願昭56−178915号(特開昭57−11
0262号)として提案されている従来の他の医療用管
体導入具においては、物質を除去することなく形成され
た拡張可能な開口を有する円盤状の第1弁体さ、相互に
圧迫する封止用リップを有した先端部を有するチューブ
状の第2弁体とからなる弁体を用いている。しかしなが
ら、上記弁体は、第1弁体に備えられている開口の拡縮
範囲か小さく、広範囲にわたる多種外径の管体をその開
口に挿通保持することができない。また、2個の第1弁
体および第2弁体θ)らなり、構造が複雑となる。
■ 発明の目的 本発明は、広範囲に4つたる多種外径の中空円筒体もし
くは中笑柱状体等の枠状体を液智状態で挿通保持すると
ともに、該枠状体の抜去時に直ちに適正な閉鎖状態を形
成し、さらに単純な構造からなる弁体を提供することを
目的説する。
■ 発明の構成 上記目的を達成するために、本発明に係る弁体(1、一
方の端面にのみ開口する扼1の切り込みと、他方の翰面
にのみ開口する第2の切り込みが刻設され、該第1の切
り込みさ該第2の切り込みが内部において交差している
ようにしたものである。
また、本発明に係る弁体は、その材質が朱軟弾性′@質
からなるようにしたものである。
また、本発明に係る弁体(オ、前記第1の切り込みが、
相互に交差する複数の切り込みからなり、前記第2の切
り込みが、相互に交差する複数の切り込みからなり、該
第1の切り込み々該第2の切り込みは弁体内部の単一位
置において交yMするようにしたものである。
また、本発明に係る弁体は、前記第1の切り込みが、相
互に交差しない複数の切り込みからなり、前記第2の切
り込みが、相互に反差しないθ数の切り込みからなり、
該第1の切り込みと該第2の切り込与は弁体内部の複数
位1市において交差するようにしたものである。
また、本発明に係る弁体は、・前記端面が、凸状さされ
るようにしたものである。
■ 発明の詳細な説明 第3図は本発明の一実施例に係る弁体が適用されてなる
医療用管体導入具を示す断面図、第4図は第3図の分解
斜視図である。医療用管体導入具10は、略円筒状の本
体11さ、不休11の一方の端部に嵌着され、開口12
Aを備えるキャップ12とを有している。本体11の他
方の先細状端部には可撓管13が一体的lコ接続されて
いる。本体11および可撓管13Iこは、・iii+I
+方向に貫通する通路14か形成され、通路141こは
カテーテル15が挿通可能とされている。また、本体1
1の一方の端部lこけ、通路14に挿通されるカテーテ
ル15と液密状態を形成するときもtζ、カテーテル1
5の非挿通時lこ通路14を閉釦する、本発明の一実施
例としての単一の円盤状弁体16が、不休11きキャッ
プ121ζ挾持される状態で配設されている。
弁体16i;f、シリコンゴム、ウレタンコム、フッ素
コム等の合成ゴム、もしくは天然ゴムその他の柔軟弾性
物質から形成されている。
ここで、弁体16には、第5図囚ないしくCalこ示す
よう?ζ、一方の端面ζこのみ開口する第1の切り込み
17と、他方の端面にのみ開口する第2の切り込み18
が刻設され、第1の切り込み17と第2の切り込み18
は弁体16の内部lこおいて交差している。なお、交差
の角度は必ずしも直角である必要はない。すなわち、&
χ1の切り込み17と第2の切り込み18は、距離りを
なす交差部19を形成しており、したがってカテーテル
15は、弁体16の弾性変形下で、第1の切り込み17
、第2の切り込み18およびそれらの交差部19を通過
可能上されている。第6図は、弁体16にカテーテル1
5を挿入する場合における第1の切り込み17および第
2の切り込み18の変形方向を示す説明図であり、第7
図は弁体16にカテーテル15を挿入した場合における
第1の切り込み17   。
および第2の切り込み18の開口形状を示す説明図であ
る。弁体16をその軸方向において特徴的な3部分、す
なわち第1の切り込み17のみか存在する部分、交差部
19が存在する部分、第2の切り込み18のみが存在す
る3部分にスライスする古、第6図の(1)に示すよう
な16八ないし16Cの3部分となる。もし弁体16が
上記16Aないし16Cに示すような3個の別部分を重
ね合わせたたけのものであれば、カテーテル15を挿入
しようとする場合における各切り込み17.18の変形
方向は第6図の(2)に矢印で示す状態となり、その挿
入後における各切り込み17.18の開口形状は第7図
の(1)で示す状帖(!:なる。ところか、弁体16L
t本来一体のものであるこ々から、各スライス部分は隣
接する他の部分の影@Iを受け、カテーテル15を挿入
しようとする場合?とおける各切り込み17.18の変
形方向は第6図の(3)lこ矢印で示すように弁体16
の内部でその軛j方向pc taして連続的に変化し、
韮だその挿入後ととお1ケる各切り込み17.18の開
口形状は第7図の(2)で示す状態となる。すなわち、
弁体16に挿入されるカテーテル15の網間Lt1その
外径が比較的小なる外径である場合にも、比戟的太なる
外径である場合にも、各切り込み17 、181こよっ
て開時なく ill+方向に関して連続的に押さえらI
′する。ここで、弁体16は前述のように未軟弾性物買
によって形成されていることから、各切り込み1γ、1
8がカテーテル15の外周部に札・加”状態で面接触し
、カテーテル15と弁体16と(ま確実な液密状態を形
成する。なお、第1の切り込み17.:!Jt42の切
り込み18の交差部19がなす距離りは、弁体161こ
挿入されるカテーテル15の最大外径に応じて定められ
る。
なお、上記医療用管体導入具10にあっては、通路14
1こ連通ずる通路20を形成する接続部21が一体成形
されている。接続部21は、通路20を介して、医療用
管体導入具10の内部にヘパリン生理食塩水等を導入し
、通路14、通路14とカテーテル15々の境界等にお
ける血栓の発生を防止可能さしている。
■ 発明の具体的作用 以下、弁体16を備える上記医療用管体導入具10の使
用方法を第8図および第9図を参照して説明する。医療
用管体導入具10の使用に先立ち、内針を挿通された中
空針が皮膚を貫通して血管内に導入され、その後内針を
除去さ)1.た中壁針内にガイドワイヤ31が挿通され
、その後中空針を除去するこ(!:lこよってガイドワ
イヤ31が残留される。次いで、第8図に示すように、
医療用管体導入具10の通路11こ挿通された拡張器3
2がカイドワイヤ31をへって嵌装せしめられる。次い
で、拡張器32の先端部を血管壁に挿入し、血管壁を貫
通する穴を拡張して医療用管体導入具10の可撓管13
を血管33内に導入する。次いで、接続部21に接続さ
れる供給管34を介して、ヘパリン食塩水を通路14内
に供給しながら、拡張器32およびカイトワイヤ31を
撤去する。このように、ガイドワイヤ31および拡張器
32が医療用管体通入具10の通路14に挿入されてい
る間、弁体16は拡張器32の周囲に間隙なく面接触す
る状態で智着し、液密状態を保持し、血孜の流出を防止
する。才た、医療用管体導入具10の通路14からガイ
ドワイヤ31および拡張器32か撤去された後、医療用
管体導入具10の可撓管13のみが血管33に導入、留
置されている間、弁体16は、第1の切り込み17およ
び第2の切り込み18を完全に閉鎖し、血液の流出を防
止する。なお、弁体16は、各切り込み17.18が他
方の端部にまで開口していないので、弁体16の端面に
作用する血液の圧力に対するH正性が高く、血液の圧力
によって変形することのない安定した閉鎖状態を維持す
る。
次に、カテーテル15が、キャップ12の開口12Aを
通して導入され、弁体16の各切り込み17.18を貫
通する。カテーテル15は、本体11を貝通し、可撓管
13へと案内され、血管33に遜する。このようにカテ
ーテル15が医療用管体導入具10の通路14に挿通さ
れている間、弁体16は、カテーテル15の周囲に間隙
なく面接触する状態で留置し、液密状態を維持し、血液
の漏れを防止する。なお、カテーテル15が過R丁に到
達すると、カテーテル15を介して、血管造影レントゲ
ン撮影等の所期の医療作業が行ねね、る。
次に、カテーテル15を医療用管体導入具10から撤去
する場合には、カテーテル15が弁体16の各切り込み
17.18から抜かれると同時に、各切り込み17.1
8は完全な閉止状態を形成し、′血液の流出を防止する
。なお、弁体16の切り込み1γ、18は、弁体16の
そねそれ一方の端部にのみ開口されるものであるから、
カテーテル15の撤去時における閉鎖状態への復元力が
強く、また他方の端面側に逆開動作することがない。
なお、上記実施例によれは、弁体16の各切り込み17
,1814、広範囲にわたる各種外径のカテーテルに密
着可能であり、したがって留置状態にある医療用管体通
入具10にガイドワイヤのみを挿入保持することも可能
であり、先+4i屈曲型のカテーテルを導入具10およ
びカイトワイヤの併用下で血管内に液密状態で導入する
ことも可能吉なる。
第10図は、前能弁体16の他の適用例として、弁体1
6が基端開口に備えられているカテーテルを示す断面図
、第11図はその要部を取り出して示す断面図である。
この適用例において、弁体16+−t、プラク41とプ
ラク41の一方の端部に嵌着されるキャップ42との間
に挾持されている。プラク41は、血管カテーテル43
の基端部を構成するハブ44のテーパ状開口内面45に
着脱可能とされるテーパ状嵌着外面46を備えるととも
に、血管カテーテル43の通路47に連通する通路48
を備えている。また、キャップ42it、通路42Aを
備えている。なお、49はガイドワイヤを示している。
以下、弁体16を備える上記血管カテーテル43の使用
方法について説明する。ます、弁体16および血管カテ
ーテル43(IIり1史用に先立ち、内針を挿通された
中空針か皮膚を貫通して血管内に導入され、その後内針
を除去された中空針内にガイドワイヤ49を挿通し、そ
の後中空針を除去してガイドワイヤ49を残留せしめる
。次いで、弁体16を備えたプラク41を血管カテーテ
ル43の/’%ブ44に嵌着した状態で、血管カテーテ
ル43の通路47内にカイトワイヤ49を嵌装し、血管
カテーテル43をガイドワイヤ49に案内させつつ血管
内に導入する。このように、血管カテーテル43がガイ
ドワイヤ49による案内下で血管内に導入されるさ、血
管カテーテル43の通路47内には、血管内の血液が流
入するものの、血管カテーテル43の基端部に備えられ
ているハブ44には、弁体16を備えるプラグ41が嵌
装゛され、弁体16の第1の切り込み17および第2の
切り込み18は閉鎖状態にあるこさから、血液が血管カ
テーテル43の基端開口から外部に流出することがない
なお、弁体16は、各切り込み17.18が他方の端面
にまで開口していないのて、弁体16の端面に作用する
血液の圧力に対する耐圧性が高く、血液の圧力によって
変形することのない安定した閉鎖状態を維持する。
血管カテーテル43の上記血管内への導入が進行すると
、第10図に示すように、血管カテーテル43の基部開
口に取り付けられている弁体16がカイトワイヤ49の
外方側端部を貫通するものの弁体16の各切り込み17
.18はガイドワイヤ49の周囲に間隙なく面接触する
状態でa pr’ L/、液密状態を維持し、血液の漏
れを防止する。
このようにして、血管カテーテル43の先端部が、血憤
内の所定位置に辞するさ、ガイドワイヤ49が血管カテ
ーテル43の通路47がら撤去される。なお、ガイドワ
イヤ49を血管カテーテル43から撤去下る場合には、
ガイドワイヤ49が弁体16の各切り込み17.18か
ら抜かれると同時に、各切り込み17.18は完全な閉
止状勺、―を形成し、血液の流出を防止する。ここで弁
体16の各切り込み17.18は、弁体16のそれぞれ
一方の端面lこのみ開口されるものであるがら、ガイド
ワイヤ49の撤去時における閉釦状■へのイシ元力が強
く、また他方のjM面側に逆開動作することがない。ま
た、ガイドワイヤ49が血管カテーテル43の通路47
から撤去され、血管カテーテル43のみか血管内に留置
されている間、弁体16(1、各切り込み17.18’
eぞれぞれ完全りこ―−1鎖し1.l]’ll数の流出
を防止する。
次いで、血管内に血管カテーテル43の通路47を介し
て血管造影剤を注入すべく、血管造影剤の注入器先端に
備えられている注入チップが弁体16を貫通して血管カ
テーテル43の通路47内に挿通せしめられ、血管カテ
ーテル43の通路47内に血管造影剤が注入される。こ
のように、注入器の注入チップが弁体16を貫通する場
合には、弁体16の各切り込み17.18が注入チップ
の周囲に間隙なく面接触する状態で密着し、液密状態を
維持し、血液の副れを防止する。また、注入器の注入チ
ップか弁体16から撤去される場合にも、弁体16の各
切り込み17.18i1直ちに完全な閉止状態を形成し
血液の流出を防止する。なお、弁体16の’JX’lJ
り込み17,18t4、挿入される棒状体か比較的小な
る外径である場合にも、比較的太なる外径である場合(
こも、棒状体の1.1囲に間隙なく面接触する状帷て冨
崩−することから、外径の異なるカイトワイヤ49およ
び注入器の注入チップの両者に液り状1zすで密當町性
である。
上記血管造影剤の注入が完了すると、弁体16から注入
器の注入チップか撤去され、カイトワイヤ49が再度弁
体16およびカテーテル43内に挿通さね、挿通された
ガイドワイヤ49による案内下で血管カテーテル43は
ガイドワイヤ49と一緒に血管から除去され、血管造影
の全作業を終了する。
第12図は、前記弁体16の他の適用例として、i′l
I紀弁体16と同一構成に係る弁体16X、16Yを備
えるバルーン付カテーテルを示す断面図、第13図はそ
の要部を取り出して示すhjr而図面ある。
バルーン付カテーテル50の本体51は、可撓性の真直
部51A吉、真直部51Aの基端側に分岐形成せしめら
ねる分岐部51Bとからなる。本体51の真直部51A
は、J4直部51Aの基端側から先QjM 4i111
に貫通する主通路52を有しており、主通路52はバル
ーン付カテーテル50を血管内に祷入可能さするカイト
ワイヤを挿通可能とするとともに、薬剤等を流通可能と
する。なお、真直部51への基端部には生ハブ53か取
り付けらねている。
本体51の真直部51八における先端外周部に(オ、収
縮状態から膨張可能な弾性材質からなるバルーン54が
設けられている。本体51の真直部51Aおよび分岐部
51Bには、分岐部51Bの基端側からバルーン54の
内惟窒間に連;1rjlする副通路55か形成されてい
る。本体51の分岐部51B4こは、Y字状の副ハブ5
6が接続され、副ハブ56には、副通路55に連通する
第1副通路56Aおよび第2副通路56Bが形成さねて
いる。
副ハブ56における第1副通路56Aの基端開口には、
排気用細管を挿入可能とする弁体16Xが取り付けらね
、第2副通路56Bの基端開口には、バルーン膨張用液
体を注入可能とする注入器挿入用の弁体16Yが取り付
けられている。なお、上記各弁体16X、16Yは副ハ
ブ56に嵌装されるキャップ57.58によって保持さ
れている。
また各キャップ57.58には、通路57A。
58Aが形成されている。
以下、弁体16X、16Yを備える上記バルーン付カテ
ーテル50の使用方法について説明する。
まず、バルーン付カテーテル50の使用に先立ち、内針
を挿通された中空針が皮膚を貫通して血管内に導入され
、その後内針を除去された甲窒針内にカイトワイヤを挿
通し、その後中空針を除去してガイドワイヤを残留せし
める。そのカイトワイヤを利用して医療用管体導入具を
挿入する。次いで、バルーン付カテーテル50の主通路
52門にガイドワイヤを嵌装し、バルーン付カテーテル
50をガイドワイヤに案内させつつ血管内に導入し、収
縮状態にあるバルーン54を膨張させるべき血管内の所
定位置にまで導く。
次に、排気用細管を、キャップ57の通路57八、弁体
16Xの各切り込み17 、18、第1副通路56八に
挿通し、その先端部を副通路55のバル−ン54配設部
位にまで挿入する。次に、生理食塩水等のバルーン膨張
用液体を注入可能とする注入器を、キャップ58の通路
58八、弁体16Yの各切り込み21.22に挿通し、
注入器によって膨張用液体を副通路55,56八、56
B内に注入すると吉もに、副通路55.56八、56B
内の空気を細管を介して外部に排出する。この副通路5
5.56八、56Bへの膨張用液体の注入時に、弁体1
6X 、 16Y(7)各切す込ミ17 。
18は、細管または注入器の周囲に間隙なく面接触する
状態で密着し、液密状態を維持し、膨張用液体の漏れを
防止する。
このようにして、副通路55.56八、56B内の空気
が排出された後、この副通路55.56Aから細管が除
去される。この後、注入器によって、膨張用液体が副通
路55,56A、56B内tこ引き続き注入され、バル
ーン54が膨張用液体のみによって所定の膨張状幅にま
で膨張せしめられた後、注入器も除去され、膨張状態を
形成された/くルーノ54によって所定の医療作業がな
される。
このようにして細管および注入器か除去される場合には
、細管および注入器か各弁体16X、16Yの各切り込
み17.18から引き抜かれる吉同時に、各切り込み1
7.18は完全な閉止状態を形成し、膨張用液体の流出
を防止する。ここで、各弁体16X、16Yの各切り込
み17.18は、弁体16X、16Yのそれぞれ一方の
端面にのみ開口されるものであるから、紙層・もしくは
注入器の撤去時における閉鎖状態l\の復元力か強く、
また他方の端面側に逆開動作することがない0またa管
もしくは注入器を撤去された弁体16X。
16Yは各切り込み17.18か他方の端面にまで開口
していないので、各弁体16X、16Yの端面に作用す
る膨張用液体の圧力に対する耐圧性が高く、膨張用液体
の圧力によって変形することのない安定した閉鎖状態を
維持する。
なお、上記弁体16X、16Yの各切り込み17゜18
は、挿入される細管、注入器が比較的小なる外径である
場合にも、比較的太なる外径である場合にも、それらの
a管もしくは注入器の周囲に間、隙なく面接触する状態
で密着することから、外径の異なる細管もしくは注入器
のそれぞれに液密状態で密着可能である。
第14図は前記弁体16の他の適用例として、前記弁体
16を用いてなる検出″5収置構造を備えた体外循環装
置の循環配管部分を示す断面図、第15図はその検出器
設置構造部分を取り出して示す断面図である。体外循環
装置60は、例えば人体の静脈に接続される第1の配管
61と、人体の動脈に接続される第2の配管62との中
間部に接続配管63を介装している。上記各配管61゜
62.63f;f、それぞれ相互に連通する通路61八
62八、63八を備え、相互に循環配管を構成し、第1
の配管61または第2の配管62の図示されない中間部
分に、例えば人工肺、血液ポンプ等を介装されている。
接続配管63は、その通路63Aに直交して検出器64
を通路63Aに挿入可能とする挿入通路63Bを備え、
挿入通路63Bの開口には循環配管の内外を画成すると
ともに、検出器64を液7G状態で通路63A、63B
内に挿入可能とし、かつ検出器64の非挿入時には閉鎖
する弁体16が配設されている。なお、弁体16は、接
続1、配管63と、接続配管63に嵌着されるキャップ
65とに挾持される状態で、上記挿入通路63Bの開口
に位置せしめられている。キャップ65には、検出器6
4を挿通可能とする通路65八が形成されている。
以下、弁体16を備える上記体外循環装置60の使用方
法について説明する。
人工肺、血液ポンプ等が介装されてなる上記体外循環装
置60が、人体に接続されると、第1の配管61、第2
の配管62、接続配管63の各通路61八ないし63A
には血液の潅流を生ずる。
ここで、接続配管63の挿入通路63Bには弁体16が
配設され、弁体16の第1の切り込み17および第2の
切り込み18は閉鎖状態にあることから、血液が接続配
管63の挿入通路63Bから外部に流出することはない
。なお、弁体161j。
各切り込み17.18が他方の端面にまで開口していな
いので、弁体16の端面に作用する血液の圧力に対する
耐圧性が高く、血液の圧力によって変形することのない
安定した閉鎖状態を維持する。
上記のようにして体外循環装置60を漏流する血液に、
適正なガス交換が行われていることを検査する場合には
、検査項目に尾じた検出器64がキャップ65の通路6
5A1弁体16の各切り込み17.18を貫通して、接
続配管63の挿入通路63B1通路63Aに挿入され、
連続的に血液中の酸素分圧、二酸化炭素分圧、PH等を
検出可能とする。ここで、弁体16の各切り込み17゜
18は検出器64の周囲に間隙なく面接触する状態で密
着し、液密状態を維持し、血液のrJ#iれを防止する
上記検出器64が所望の検出作業を終了し、もしくけ接
続配管63の内部に位置する検出器64に血栓等の付満
を生じて、検出器64に交換の必要を生ずる場合に(」
、検出器64が弁体16の各切り込み17.18から抜
去される。ここで、弁体16の各切り込み17.18は
、検出器64が引き抜かれる七同時に児全な閉止状態を
形成し、血液の流出を防止する。なお、弁体16の各切
り込み17.18fJ、弁体16のぞれぞれ一力の端面
にのみ開口されるものであるから、検出器64の抜去時
における閉会^状態への復元力が哩く、また他方の端面
側に逆開動作することがない。
上記体外循環装置60によれば、検出器64を接続配管
63内に函館することか可能々なり、血液中の酸素分圧
、二酸化炭素分圧、P[4告を連続して検出することが
可能/!:なり、患者の安全を確保することが可能とな
る。また、検出器641は、体外循環装置60の患者へ
のセットアツプ後に、接続配管63内に接置可能となり
、配管系統の取り扱いを複雑とすることがない。また、
検出器64は、体外循環の過程で容易に接続配管63か
ら抜去可能であり、例えば血栓等の付着時に抜去して、
新な検出器64との交換を迅速容易に行うことが可能と
なる。また、弁体16の各切り込み17゜18は抽入さ
れる検出器64の外径が比較的小なる場合にも、比較的
大なる場合にも、検出器64の周囲に間隙なく面接触す
る状帖で密九−することから、外径の異なる検出器64
のいずれにも液密状、軛で智着司能である。
第16図四および同は本発明ζこおける弁体の第1亥形
例を示す説明図である。この弁体70において(は、紀
1の切り込み71か相互に交差する切り込みγIA、7
1Bからなり、第2の切り込み72か、相互に交差する
切り込み72A 、 72Eからなり、第1の切り込み
71と第2の切り込みγ2は弁体70の内部の単一位置
において交差せしめられている。この弁体70Iζよれ
は、各切り込み71.72の長さを比較的短くする状態
下で、各切り込み71.72の変形能を犬とすることが
可能きなり、比較的小型形状の弁体70に比較的外径の
太なる棒状体をも挿通することが可能となる。
第17図人および(B)は本発明における弁体の第2変
形例を示す智、明図である。この弁体80においては、
第1の切り込み81が、相互に交差しない切り込み81
A、81B、81Cからなり、第2の切り込み82か、
相互tこ交差しない切り込み82A、82B、82Cか
らなり、第1の切り込み81と第2の切り込み82が弁
体80の内=1+の9位置において交差している。した
がってこの弁体80によれ(ハ同時に最大で9本の棒状
体を挿通保持することが可能となる。
第18図(5)ぢよひσ3)は本−発明における弁体の
第3変形例を示す説明図である。この弁体90は、凪1
の切り込み91および第2の切り込み92を有し、各端
面93.94が凸状さされている。したかつてこの弁体
90においては、ぞの端面ζこ作用する血液圧力が弁体
90の中心部を指向することとなり、弁体90の閉釦状
f−μおよび棒状体に対する欣密状態をより確実に形成
すること力′3Lthf能とffる。
■ 発明の具体的効果 以上のようlと、本発明に係る弁体は、一方の端面にの
み開口する第1の切り込みさ、他方の端面にのみ開口す
る第2の切り込みが刻設され、該第1の切り込みと該第
2の切り込みが内部φこおいて交差しているようにした
ので、広範囲にわたる多棟外径の棒状体を液蓄状態で挿
通保持するとともに、核梓状体の抜去時に直ちに適正な
閉鎖状態を形成し、力)つ構造を単純、化することが可
能となる。
また、本発明に係る弁体(・ハその材實が柔軟弾性′、
#J質からなるものとすることにより、各切り込みが憧
状体の外周部に密層状取りで面接1哩し、棒状体との液
密状態を確実化することか可能となる。
また、本発明に係る弁体は、前記第1の切り込みを、相
互に交差する複数の切り込みからなるものとし、前記第
2の切り込みを、相互に交差する複数の切り込みからな
るものとし、該第1の切り込みと該第2の切り込みを内
部の単−位置において交差することにより、各切り込み
の切り込み長24比較的短くする状態下で、谷切り込み
の変形能を犬とすることが可能となり、比較的小型形状
の弁体にトし軸的外径の大なる棒状体をも挿通保持する
こさが可1指乏なる。
また、不発明に係る弁体は、前記第1の切り込みを、相
互Cζ交差しない複数の切り込みからなるもの譜し、前
記第2の切り込みを相互に交差−しない?V数の切り込
みからなるものとし、該第1の切り込みと該第2の切り
込みを弁体内部の複数位置において交差させることによ
り、弁体に対する棒状体の挿通位置を複数形成し、同時
に?す数の棒状体を挿通ずることが可能となる。
また、本発明に係る弁体は、その端面を凸状とすること
により、その端面に作用する流体圧力をその中心部に指
向させ、その閉鎖状態および棒状体に対する液密状態を
より確実に形成することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
431図は従来例に係る弁体が適用されてなる医療用管
体導入具を示す断面図、第2図は第1図の分解斜視図、
第3図は本発明の一実施191]に係る弁体が適用され
てなる医療用管体導入具を示す断面図、第4図は第3図
の分解斜視図、第5図(5)は第3図における弁体を取
り出して示す斜視図、第51図03)は同弁体を示す平
面図、第5図(qは同弁体を示す側面図、第6図は同弁
体に設けた各切り込みの変形方向を示す説明図、第7図
は同弁体に設けた各切り込みの開口形状を示す説明図、
第8図は同医療用管体導入具とガイドワイヤおよび拡張
器との揮通状褪を示す説明図、第9図は同医療用管体導
入具の使用状態を示す陵1明図、glO図は同弁体か適
用されてなるカテーテルを示す断面図、な411図は第
10図の要部を取り出して示す断面図、第12図は同弁
体が用いられてなるバルーン付カテーテルを示す断面図
、第13図は第12図の一要部を取り出して示す断面図
、第14図は同弁体が用いられてなる体外循環装置4−
示す困j面図、第15図は第14図の要部を取り出して
示す断面図、第16図(A)は本発明における弁体の第
1f:彫物を示す平面図、第16図(B)は第16図(
5)の側面図、第17図(5)は本発明における弁体の
第2変形例を示す平面図、第17図()3)は第17図
囚の側面図、第18図(8)(才本発明における弁体の
第3変形例を示す平面図、第18図(131は第18図
(Alの側面図である。 16.70,80.90・弁体、17,71゜81.9
1・第1の切り込み、18,72,82゜92 第2の
切り込み、71A、71B、72A。 72B、81A、81B、81C,82八。 82B、82C切り込み、93.94・・端面。 特許出願人 テルモ法式会社 代理人 弁理士 塩 川 修 治

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)一方の端面にのみ開口する第1の切り込みと、他
    方の鬼面にのみ開口する第2の切り込みが刻設され、該
    第1の切り込みと該第2の切り込みが内部において交差
    している弁体。 (2)その材買が柔軟弾性物質である特許請求の範囲第
    1項に記載の弁体。 (31f4iJ記第1の切り込みか、相互に父壓する却
    数の切り込みからなり、前記第2の切り込みが、相互に
    交差する代数の切り込みからなり、該第1の切り込みと
    4亥第2の切り込みはその内部の単一位置において交差
    している肋許詣求の範囲第1項または第2項に記載の弁
    体。 (4)  前記第1の切り込みが、相互に交差しない複
    数の切り込みからなり、に■記載2の切り込みが、相互
    に交差しないahの切り込みからなり、該第1の切り込
    みと該第2の切り込みはその内部の複数位置において交
    差している特許請求の範囲第1項または第2項ζこ記載
    の弁体。 (5)  前記端面が、凸状とされる特許請求の範囲第
    1項ないし第4項のいずれかに記載の弁体。
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